2006年02月25日
一大決心 その1 その2/小さくて大きな米国のマンガ市場/その他
一大決心 その1 その2(Mangaka@NYC)
日本人の漫画家に向こうの出版社からオリジナル漫画を描くという話が来たりするみたいなんですが、いかんせん条件が悪すぎるようです。もう「アシ代も出ねえよ」の世界で。原稿は買い取りで、単行本がいくら出ても印税はなし。キャラクター商品を売ろうが、アニメ化しようが作家には一円も入りません。まああらゆる権利を作家が持つ日本の場合が例外的なんですけどね。んで現状では日本の漫画家が海外でオリジナル漫画を描くというのは非常に厳しいわけですが、そういうのこそVizみたいな大手がサポートすべきだと思うんですけどね。
ICV2グラフィックノベル白書レポート:小さくて大きな米国のマンガ市場(アニメ!アニメ!)
おさらいすると、ここでいうコミックとはいわゆるアメコミで、スーパーマンやスパイダーマンなどヒーローものが多く、月一回32ページオールカラー、広告がそのうち10ページほどで、FRIDAYの薄いやつと思ってもらえれば。グラフィックノベルとは、本来は200ページぐらいの書き下ろし本で、比較的対象年齢高めのものですが、日本の漫画の単行本はここに分類されます。向こうでは複数の作家の作品が載った毎週・毎月発行される雑誌というのは存在しません。次なるブレイクはハリウッド映画化だと思うんですけどねえ。道はけわしいようです。
【その他】
冷静に考えると、けっこう凄いキャラ
(ねがすぱ)
−クリリンのことかー!
Manga Workshop (last day)
(Manga-ka@NYC)
−将来の漫画家予備軍ですね。
少なくともお客様にはなってくれるかも。
心に一生残る感動したアニメ・ゲームのセリフってあるか?
(ニュー速クオリティー -VIP- 紹介元:追跡症候群)
−アッチョンブリケ… )@o@(
なあ、お前ら何回ぐらい持込した?
(追跡症候群 紹介元:にゅーあきばどっとこむ)
−厳しいこと言ってくれるってことは、それだけ期待してるってことだ。
「編集王」で読んだ知識しかないけどな!
アメリカ発「セーラームーン」関連場所巡りツアー。
(英語で!アニメ・マンガ)
−ガイドが東アジア研究の学者ってとこがすごい。
・・・・ん?少女マンガ?(改め、アニメ絵)その2
(Mangaka@NYC)
−確かに少女漫画のキャラではないねえ。
この記事へのコメント
以前からこちらのサイトは拝見させて頂いてました。色々本当に勉強になります。
出版界に限らず、こちらで仕事をする人はみな似たような経験をしているみたいですよ。
著作権とロイヤリティーはまた違うので。
因に、日本のマンガの翻訳出版では、漫画家にはたしか8%の印税だったはずです。
私が交渉した会社では、漫画がもしも映画化、あるいはゲーム化された場、アーティストにも何%かのロイヤリティーがあったと思われます。
といっても確率は多分低いでしょうけど。
ロイヤリティー、つまり印税を主張するなら原稿料は入りませんし、逆に原稿料が欲しいなら、買い取り、つまり印税は入らない、というシステムです。
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