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かきのたね雑記帳 -山と果物の日々-

15 8月

伊藤新道 3日目

2時50分起床,4時過ぎ出発.
ヘッデンを点けて出発する.
新穂高までは6時間あれば着くとのことなので,
気持ちに余裕ができた.

弓折岳が近くなったところで朝日が槍ヶ岳に差す.
弓折岳の手前から,下に下り鏡平へ向かう.
人気コースなだけあって,多くの登山者が登ってくる.
鏡平小屋も多くの登山者でにぎわっていた.
ワサビ平ではキュウリやリンゴが水で冷やしてあり,
とてもおいしそうだった.

10時新穂高温泉に到着.
温泉で疲れた体を癒した後,バスで松本へ向かう.
松本は灼熱地獄でした.


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北アルプスの夜明けは早い



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槍ヶ岳に日が差してきた



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毎日いい天気 今日も暑くなりそう


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鏡平小屋に到着
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槍ヶ岳を望むには絶好の場所






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今回の山行もいよいよ終わり





15 8月

伊藤新道2日目

7月31日 伊藤新道2日目

3時30分起床 5時に外に出てみると予想以上のいい天気.
北アルプスらしい爽やかな空気が辺りを包んでいる.
乾いた衣服から,昨日の渡渉で濡れた衣服に着替える.
朝からまた冷水の中に入るのは億劫だが,1回の渡渉で赤沢の出合に着く.
ここで水を汲み,鷲羽岳から延びる尾根に上がる.
伊藤新道の痕跡を探すが,相変わらず見つからない.
地図を頼りに尾根上をトレースすると200mくらい登ったところから,
踏み跡が現れ,ホッとする.
しばらく道を登っていくと崩壊した所があり,ここで先行の4人パーティに出会う.
先行パーティは安全確保のため,ロープを出して確保しているようだったが,
僕はそこを避けるように左側へ巻き気味に登って再度登山道に合流する.
後はひたすら道をたどるだけ.熱くてのどが渇く.
三俣山荘へと続くトラバース道は,草刈がされていたので通れたが,
手入れがされていなければ,たどるのが難しいように感じた.
三俣山荘で休憩したのち,12時前に槍ヶ岳方面へ向けて出発するが,足が重くてなかなか進めない.
三俣蓮華岳や双六岳の山頂を踏まない巻き道コースを使ったにもかかわらず,3時にようやく双六小屋に到着.
疲れたので今日のテン場はここのキャンプ場にする.
小屋は多くの登山者でにぎわっていた.
明日の昼頃には下界へ降りたいので,槍ヶ岳方面へ向かうのは断念し,
最短距離で下界へ降りられる新穂高方面へ降りることにする.
夜中には満天の星と天の川が見えた.こんなに星が見えたのは久しぶり.


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ビバーク地から湯俣川上流を望む

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今日も腰近くの渡渉から始まる


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と思ったら,すぐに赤沢の出合に着く.消えかかったペンキで「アカサワ」と書いてあった.

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硫黄尾根方面 崩壊が激しい 右が硫黄沢

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伊藤新道を探して尾根上をたどる. 足場が悪く,沢ハンマーのピックが役に立つ


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赤沢側の尾根は険しく切り立っている.こちらに踏み跡があるのか探すが,見つからない
その後,尾根上で見つけた伊藤新道をたどり,稜線上の縦走路に出る


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双六へと向かう縦走路から鷲羽岳方面を振り返る

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三俣蓮華岳を登らずに巻き道を通る

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カールには残雪とお花畑と小川
ここでゆっくりできれば,本当に気持ちいい場所


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同じ北アルプスでも,槍穂高や剱岳とは全く異なり,穏やかな光景が広がる



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体力不足のため,槍ヶ岳までには行きつけない
眠気も襲ってくるので,双六小屋のキャンプ場に泊まることにする.









7 8月

北アルプス伊藤新道1日目

2016年7月30日

夏休みで山に行ける時間が取れたけれど,一緒に行く人がいないので
久しぶりに北鎌尾根にでも登ろうと思い立ちました.
最近は,北鎌尾根を登るのは貧乏沢や水俣乗越を経由するのがトレンドらしいが,
クラッシックに七倉から行ってみようと思いました.

天気予報では,天候不良の予報が出ているらしく,
本当に決行するのか確認の問い合わせも来たが,
ここまで準備しているので中止にする気は毛頭なく,決行する.
ヘルメットを持ってくるのを忘れたので,東京で新調する.
天気が悪いと脅かされるので,ついでにザックカバーも買ってみる.
新宿からの夜行バスに乗り,朝4時前に七倉に到着.
弱い雨が降る中,パッキングをして出発準備を行う.
登山届を提出したときに聞いた話では,一昨日に大雨が降ったとのこと.
晴嵐荘前のつり橋が梅雨の大雨で流され渡れ,竹村新道は通れないと言われた.
(現在は仮の橋が架かって渡れるようになっているようです)

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パッキングを終え出発.小雨が降っていたため雨具を着たが,すぐに必要なくなる.

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湯俣に向かう道沿いの沢が濁流なのが気になります.


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湯俣に向かう木道 途中壊れている所もありました


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湯俣出合いの橋は壊れかけてるけど,これなら渡れます.
橋下は北鎌尾根へと続く水俣川の濁流.

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水俣川を遡ろうとするも,水量多く流れも速い.
昔は左岸に道があったけど,流されて河原になっていた.
以前は,北鎌尾根にとりつくまでに渡渉は1~2回で済んでいたが,
出端から2回の渡渉が必要で,この先もかなりの回数の渡渉が予想されるため
北鎌に向かうことを断念.
湯俣川を遡り伊藤新道に転進を決める.
持ってきた予備の5万分の1の地形図が古いため,伊藤新道がばっちり記入されているので,
これを頼りに進むことにする.


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右が水俣川,左が湯俣川 川の色が全く違う.


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渡渉の準備を始める.この頃より天気は回復.青空が広がり始める.
この先は川底から熱湯の硫黄泉が噴出している.
お湯につかりたいが,熱すぎてやけどしそうなので,沢の水と混ぜて体を洗う.

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伊藤新道と言っても,ずいぶん昔に廃道になっている.
踏み跡程度はあるかなと思ってたが,道は全く残っていなかった.
流されないよう踏ん張りながらの渡渉が20回くらいはあり,
思うように進まない.


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6時過ぎ,鷲羽岳から延びる尾根へと向かう地点である赤沢の出合まで行くのをあきらめ
小高い砂地でビバークする.
きれいな水や流木もふんだんありとてもいい場所だったが,
疲れて焚火をする気にもなれず,夕食を取ってすぐに寝る.




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