2008年12月31日

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勇気が出る名言集失敗 勇気 癒し 夢など
BBS新しくなりました!
ブクログ最近読んだ本や最近観た映画の感想…がすでに飽きてしまった感あり
MAIN HPが、あまり更新してない。
追加したほうがいいらしいよ
  
Posted by akira778 at 23:59

2006年02月13日

旅の終わりに


旅が終わるとき、いつも感じることだけど、振り返るとほんとあっちゅー間というか、もう終わりなのかと思ってしまう。



話はかなりすっ飛ぶけど、

死ぬ間際も、もしも少しの考える時間があったとして、過去を振り返り、いろいろあったけど早かったなぁ、、、などと想うのだろうか。

時間に終止符が打たれるとき、何を笑い、何を悲しみ、何を想うだろうか。








生きてりゃいやなこともあるけどね、今現在自分がここに在り、生きているという事実に比べたら、ほとんどのことは些細なことだと思う。

なんもかんもぜーんぶひっくるめて人生。

いい写真も悪い写真もあって当然なんだよね。



悔いは残るかもしれない。

反省も残るかもしれない。

未練も残るかもしれない。

でも、楽しかったなぁ、また旅に出たいなぁと思えたなら、幸せだろうな。





おわり。



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やっと終わりました。疲れた。






 


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Posted by akira778 at 18:47TrackBack(0)旅行 

2006年02月11日

奈良 大仏殿2



大仏殿の中。

雰囲気ありますね。




大仏殿に光が差す。

暗いからこそ、光の美しさが、ありがたさがよくわかるね。



確かに、窓を開けていれば、雨が入ってきたり、強風が入ってきたりもするけど、光も差す。

時には窓を閉じることも大切だけど、怖がってばかりいて閉め切っていると、光も差してこないよね。




外に出てみると、、、



この日はあいにく天気が悪かったんだけど、これ、きれいでしょ。

雲間から見えた太陽の光。

神々しいです。

こういう壮大な景色を見ると、いつも感じることなんだけど、すべてがとても儚くて、ちっぽけで、それでいて、とても大切なことのように思えます。





名前を忘れてしまったけど……大仏殿の前に座っていた和尚さんの仏像。調べたのですが、わかりませんでした。



どのぐらい前のものだろうか。。。

彼はここに座り、どれだけたくさんの空を眺めてきたのだろう。


たくさんの人がいて

たくさんの生活があって

たくさんの夢があって

たくさんの想いがあって

空って、人の数だけあるんだよね。


古の空と今の空の色って、違うのかな。





帰り道、鹿が川で水を飲んでいるところを発見。

昔だったら、こんな景色当たり前だったんだろうな。



この美しさと代償に、もらってきたものってなんだろう。


便利になればなるほど、人は忙しくなり、機械に管理され、選択肢が増えたことで人は迷うようになった。

できることが拡大すればするほど、やらなければいけないことも増えていく。

光の中にいるからこそ、光に盲目になってしまった。



本当に僕たちは、幸せになったのだろうか?

平和が、心の平安を意味する言葉だったとしたら、本当に僕たちは平和なのだろうか?

自らが作った墓標の下で、もがいているだけではなかろうか?


明るい日と書いて明日。

未来は、本当に明るいのだろうか?





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Posted by akira778 at 22:17TrackBack(0)旅行 

2006年02月10日

奈良 大仏殿





広目天像



広目天さんは、全ての世界の出来事を漏らさずに見届けることができ、

巻き物と筆を持ち、この世の真実を書いているんだって。



怖いお顔でした。





多聞天像さん(いわゆる毘沙門天)も負けず劣らず怖い顔。







力強い彫刻ですね。



連想する言葉は、、、



 不動

  不動心






“不動”って好きな言葉なんですよね。
もともと私、気性が激しく揺れやすいたちなのですが、今の仕事を通じてずいぶんコントロールできるようになりました。
心がけているのは、

負けに揺るがず
 勝ちに奢らず
  見下さず
   媚びず
    蔑まず・・・


環境や結果に左右されない強い心を持ちたいと思ってます。




勘違いしちゃいけないのは、不動心を持つということは、決して感情を殺すということでもあらゆる感性にふたをするということでもない。


死を正視しながら、だからこそ、生に喚起し、
危険を感じながら、だからこそ、希望を見出し、
消滅を感じながら、だからこそ、創造を目指し、
恐怖を抱きながら、だからこそ、勇気を持ち、
別れに震えながら、だからこそ、出会いに感謝し、今を愛する。
一見すると、相反する点と点、つまり、価値観と価値観を
自分というフィルターを通して紡いでいく。
円にする。丸くする。


世の中には風がある。
風に左右されないように、相反する感性を磨き上げ、

いかなる時もバランスをとる力を身につける力を身につけたい。







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Posted by akira778 at 23:28TrackBack(0)旅行 

2006年02月09日

奈良 大仏殿2



こちらは、大仏さんの向かって左隣にいた虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さん。



この菩薩を念じれば、記憶力が増すと考えられており、特に知恵を授ける仏として信仰されるようになったそうです。

最近、俺の名前と熱帯魚の名前を混合しているうちのばあちゃんに、拝ませたかった。





みんな弱いんだよ




弱いから



何かにすがって生きている。



何かに頼って生きている。



何かに支えられて生きてる。






でも
弱いからこそ、

助けあい

支えあい

話しあい

活かしあい

愛しあい

生きてきた。生きてこれたんだろうね。



実は、弱さってのは、人間が持っている最大の美徳であり利点なのかもしれない。



人の間と書いて人間。人間とは、人の間に生きるもの。

結局、死ぬ時はさ、一人で旅立っていくわけだから、
せめて、生きている間は、
人を探し、人と泣き、人と喜び、人と笑い、人と分かち合う、
つまり、繋がりってのを大切にしたいよね。




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Posted by akira778 at 21:50TrackBack(0)旅行