2006年02月11日

奈良 大仏殿2



大仏殿の中。

雰囲気ありますね。




大仏殿に光が差す。

暗いからこそ、光の美しさが、ありがたさがよくわかるね。



確かに、窓を開けていれば、雨が入ってきたり、強風が入ってきたりもするけど、光も差す。

時には窓を閉じることも大切だけど、怖がってばかりいて閉め切っていると、光も差してこないよね。




外に出てみると、、、



この日はあいにく天気が悪かったんだけど、これ、きれいでしょ。

雲間から見えた太陽の光。

神々しいです。

こういう壮大な景色を見ると、いつも感じることなんだけど、すべてがとても儚くて、ちっぽけで、それでいて、とても大切なことのように思えます。





名前を忘れてしまったけど……大仏殿の前に座っていた和尚さんの仏像。調べたのですが、わかりませんでした。



どのぐらい前のものだろうか。。。

彼はここに座り、どれだけたくさんの空を眺めてきたのだろう。


たくさんの人がいて

たくさんの生活があって

たくさんの夢があって

たくさんの想いがあって

空って、人の数だけあるんだよね。


古の空と今の空の色って、違うのかな。





帰り道、鹿が川で水を飲んでいるところを発見。

昔だったら、こんな景色当たり前だったんだろうな。



この美しさと代償に、もらってきたものってなんだろう。


便利になればなるほど、人は忙しくなり、機械に管理され、選択肢が増えたことで人は迷うようになった。

できることが拡大すればするほど、やらなければいけないことも増えていく。

光の中にいるからこそ、光に盲目になってしまった。



本当に僕たちは、幸せになったのだろうか?

平和が、心の平安を意味する言葉だったとしたら、本当に僕たちは平和なのだろうか?

自らが作った墓標の下で、もがいているだけではなかろうか?


明るい日と書いて明日。

未来は、本当に明るいのだろうか?





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