アキラの副業ブログ

私は現在、会社経営をしておりますが、現在に至るまで、ビジネスの失敗・ビジネスへの投資の失敗・資産運用の失敗を沢山経験してきました。私の経験が皆さんがこれから始める『副業』のお役に立てればうれしいです。

加藤賢一 リアルスマッシュ

加藤賢一 リアルスマッシュ 月収100万円を目指すと失敗する理由

こんにちは。アキラです

加藤賢一 リアルスマッシュについて追記して行きます。

目次
①加藤賢一氏の過去の実績から見る危険性。
②リアルスマッシュのビジネスモデルの問題点。
③商材を購入しても利益が得られない理由を暴露。



①加藤賢一氏の過去の実績から見る危険性。

加藤賢一氏は以前にも『セドリクエスト』と言う商材を販売しています。
内容は

①転売で稼ぐ。
②転売で稼いだ実績をYouTubeを使って配信し
③転売ノウハウを武器に情報商材アフィリエイトでバンバン稼ぐ。

という内容です。
転売・YouTube・アフィリエイト
を一通り学べるノウハウで
斬新ではあります。

転売のノウハウに関しては
全く何も知らない初心者には有効な情報がたくさん載っていますが。
ネット検索を得意とする方であれば、知っている情報が多く
内容が薄いと感じてしまう可能性があります。

アフィリエイトに関しては
正直、ノウハウだけでは無理です。
人を呼びこむ文章の書き方は訓練が必要ですし
商品の制約に繋げる細かなやり方も訓練が必要です。
そのためにはサポートが不可欠なのですが
『セドリクエスト』のサポート期間は60日。

60日と言うのは
転売の成果が少し出るか出ないか…程度の期間ですので
その先のアフィリエイトをやるころには『サポートが終わっている』
と言う事になります。

アフィリエイトで成果を出すには
最低半年はサポートが必要です。

それを考えると
仮に商材の内容が悪くなくても
『売りっぱなし』の商材と言う事になるので
『利益を得る』まではたどり着けないわけです。



②リアルスマッシュのビジネスモデルの問題点。


リアルスマッシュのビジネスモデルは
アプリを使って
1、商品を写真で撮る
2、商品のデータを取得する
3、利益になるか、ならないかを分析する。
そしてその中から利益になるものを出品する。
と言うものです。

このノウハウは
初心者には画期的に思えますが
実は、真新しいものではありません。
転売をやる方は皆知っている方法です。

商品の写真や・バーコードの写真を撮ると
Amazonなどでいくらで販売している商品なのか
教えてくれるアプリは沢山あります。

例えば
ヤマダ電機に行って
20000円で販売されている
プリンターの写真を撮ります。

そうすると
『Amazonで25000円売っている』
という情報が表示されます。

そうすると
25000円-20000円=5000円
手数料10%だとすると -500円
送料が1000円だとすると -1000円
『3500円の利益』が取れるのがわかります。

この作業で3500円の利益は良いじゃないか!
と思うかもしれませんが。

実際にやってみるとわかります。
最近は家電量販店やホームセンターでは
転売を警戒しています。

繰り返し仕入れに行くと
ブラックリストに載って
仕入れが出来なくなります。

そしてそれ以前に…
思った以上に『大きく利益が取れる商品』が見つかりません
1日かけて、店の商品を片っ端から写真に撮ってみても
大きな価格差がある商品はそれほどありません。

『価格差がある商品』は沢山あります。
でも『大きく価格差がある商品』はそれほど無いのです。

この商材では
『100万円の利益を目指す!』
と言っていますが。

1000円の利益が取れる商品では
『1000個』売れないと100万円の利益になりません。

10000万円の利益が取れる商品でさえ
『100個』売れないといけません。


10000万円の利益が取れる商品は
層々見つかりません。

1000円程度の利益が取れる商品はそこそこ見つかります。

つまり
副業として5万円程度の利益が欲しいのであれば
やってみる価値はあります。
それでも慣れるまでは相当な作業量なので
覚悟が必要です。


③商材を購入しても利益が得られない理由を暴露。


そもそも『転売』とは
『安く仕入れて高く売る』副業です。

リアルスマッシュでは
『月収100万円を目指す』と言っていますので
仮に『100万円の利益』で考えます。

転売の利益率の相場は5%~15%です。
仮に15%の利益率だと考えると

100万円の利益を得るためには
670万円程の仕入れ金が必要です。

670万円の仕入れ金など
用意するだけでも大変ですね。

さらに仕入れに成功しても
出品してすぐに売れるかどうかは別問題です

670万円で仕入れた商品が
即売れて
売れ続けて
やっと得られるのが100万円の利益です
少しでも売れなければ在庫を抱える事になります。
そうなると今までの利益など無くなる可能性もあります。

670万円の商品を仕入れて
500万円分の商品が売れたとすると
利益率15%だった場合
利益は『75万円』です

ただし
売れなかった不良在庫が『170万円』分あるので
『不良在庫170万円』-『利益75万円』=『95万円』の赤字
となります。

さらに
アプリ上で見ていた時は利益が出ていても
出品するころには価格が変動している
なんてことも多々あります。

そしてこのような情報商材を購入する時には
目を通すべき『特定商取引法に基づく表記』と言うのがあります。

『特定商取引法』とは
●販売者の違法・悪質な勧誘行為を防止する。
●消費者の利益を守る。
この2つの目的で作られています。

リアルスマッシュの『特定所取引法』見てみると

『本製品の表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。』

『ノウハウの有効性などは、あくまでも作成時における
作者の見解で、作者の見解をまとめた個人の著作物です。
いかなる場合においても代金の支払い後の返品、返金は
受け付けません。』

『また実践に伴う損害や不利益に関しても
一切の責任を負いません』

と書かれています。

つまり広告ページでは
『月収100万円という数字も十分目指せる
ビジネスモデル』と書かれていても

『参加者全員が必ず月収100万円の利益を得られるわけではありません』
それでもやりますか?と言う事です。








加藤賢一 リアルスマッシュ 月収100万円は無理な理由。

こんにちは。あきらです。

今回は『加藤賢一 リアルスマッシュ』
の問題点を書いて行きます。

転売の案件です。

『月収100万円という数字も十分目指せる
ビジネスモデル』

と書かれていますが。
私も事業を行うものとして
しっかりと指摘しなければいけない内容があります。
それは『月収』という表現です。

転売の副業を始める場合
自分で事業を起こすわけですから
『個人事業主』となります。

サラリーマンの月収と個人事業主の月収は違います。
個人事業主の月収とは『売上』を指します。

『売上』とは『利益』ではありません。
『売上』から『経費』を差し引いたものが『利益』です。

『月収100万円』でも
月収100万円-経費110万円=10万円の赤字。
月収100万円-経費90万円=10万円の利益。

と言うように
『月収100万円』だけでは赤字にも利益にもなるので
ビジネスとして成功している証拠にはなりません。

そして、このような情報商材を購入する上で
目を通すべき『特定商取引法に基づく表記』というのがあります。

特定商取引法とは
●販売者の不法・悪質な勧誘行為を防止する。
●消費者の利益を守る。
この2つの目的で作られています。

加藤賢一氏のリアルスマッシュにおける
特定商取引法を見てみると

『本製品の表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。』

『ノウハウの有効性などは、あくまでも作成時における
作者の見解で、作者の見解をまとめた個人の著作物です。
いかなる場合においても代金の支払い後の返品、返金は
受け付けません。』

『また実践に伴う損害や不利益に関しても
一切の責任を負いません』

と書かれています。

つまり広告ページでは
『月収100万円という数字も十分目指せる
ビジネスモデル』と書かれていても

『参加者全員が必ず月収100万円の利益を得られるわけでは無い』と言う事です。
次回、詳しい内容を追記して行きます。


カテゴリー
タグクラウド
  • ライブドアブログ