July 13, 2020 22:02
久しぶりのブログになります。
本当は7/2にアップしたかったんですが、文章がまとまらずこんなにも遅くなってしまいました。
Yap!!!は去年8/2から始めた12ヶ月連続リリース企画を無事終えました。
N.I.L 1979のコウタくんが作ってくれたMVのおかげで充実した企画になりました。
結構長くなったミュージシャン人生の中でも初の試みでした。
振り返ってみれば、曲を作ってからリリースするまでの時間を早める事によって、その時のやりたい事を自由にやりつつ(通常は作品が完成してから約2〜3ヶ月後にリリースするものなので、こういうスピード感がある事をずっとやりたかった!)、残り6ヶ月のところで、この12ヶ月連続リリースのテーマ「本当にYap!!!でやりたい事を探す」を見つけられて嬉しかった。
ざっくり言うと、Yap!!!を始めた頃の音楽性とはだいぶ違う方向に現在は舵を切っています。
そもそもYap!!!の始まりはthe telephonesの活動休止中に、もう1度いわゆる世間で言われている「ディスコパンク」や「ダンスロック」をやろうというものでした。
そのつもりでベースの真也くんとドラムのかっきーに声をかけました。
なのでI wanna Be Your Hero EPからMonochrome / Bichrome EPまでそういう曲をメインにやってきました。
心に誓って言いますが、決してネガティヴな意味ではなくthe telephonesの活動が再開し始めた時にYap!!!の音楽性はこのままではいけないなと思いました。
理由はいたって簡単で、俺の中で同じカテゴリに入るジャンルの音楽のバンドを2つ同時にやるというのはシンプルに無理でした。
曲がとても作りづらいのです。
厳密に言うと同じカテゴリにいると「これはテレフォンズで、これはヤップ」という振り分けの判断が出来ないのです。
楽曲提供等のクライアントがいる仕事ならばパキッと作れるのですが、自分自身がどちらのバンドのメンバーでもある以上、健全な精神ではいられないなと思ったのです。
そう思い始めた時期にドラムのかっきーから「Yap!!!はこれでいきましょ」みたいな提案がありました。
普段からYap!!!は新曲を作る上でのリファレンスとしてプレイリストを作ってメンバー間で共有しています。
そのプレイリストの中でかっきーが選んだのはロック寄りではない、クラブでかかっているようなストイックなダンスミュージックでした。
そのダンスミュージックの中で更に自分たちの参考になったのは基本ソロアーティスト(一例、Four Tet、Bonobo、The Field、Caribouなど)で、ライブになるとサポートミュージシャンを迎えバンド編成でやることがある人達を参考にしました。
このかっきーからもらったアイディアはとても大きなヒントでした。
そのヒントを得て246以降の曲を書きました。
音源はなるべくストイックにサンプル等を用いて作って、家で1人ヘッドフォンとかで聴くような人に寄り添う「ベッドルーム•ダンスミュージック」だけど、ライブだとそれが生の音に差し変わって有り得ないエモーションを奏でて、観る人を泣き踊りさせて感動させる。
そんなバンドになりたいと心から思いました。
それこそがこれからのYap!!!が歩む道だと。
これだけ違う音楽をやる事が出来れば2つのバンドを同時に続けられるなと思い、とても嬉しい気持ちになったのを覚えています。
しかし、その弊害で生のベースサウンドというのはどんどん減っていきました。
シンセサイザーでのベースが主体になり、ビートを際立たせるためにシンプルなベースラインが増えていきました。
これは真也くんにとって楽しくない事だろうなと思いながらも、バンドの理想を達成させるために心を鬼にして曲を作っていく日々でした。
そしてコロナウィルスの影響で数々のライブが中止になり、先々の予定が立たなくなった時にオンラインミーティングを何度もしました。
その中でこれからの未来の話を3人で納得いくまで話をして真也くんはYap!!!を脱退する運びになりました。
ファンの皆さまや関係者の皆さまにいきなりのご報告になってしまった事をお詫びします。
俺は真也くんのベースが好きなのでこれからも色んなところでガンガン鳴らしていくのがとても楽しみです。
そして今まで支えてくれて本当に感謝しています。
そしてかっきーとの新生Yap!!!は2人編成になりましたが、これから更にヤバい音楽を作り、音楽でしか味わえない感動があるライブをしていきます。
もうブレません。
今作っている新曲も音楽愛に溢れたとても素晴らしいものが出来ているので楽しみにしていて欲しいです。
長くなりましたが、自分の生涯をかけて「音楽は素晴らしい」という事を体現していきますので、勝手な言い草ですがこれからも応援してくれたら嬉しいです!
読んでくれてありがとうございました!!!
石毛輝
本当は7/2にアップしたかったんですが、文章がまとまらずこんなにも遅くなってしまいました。
Yap!!!は去年8/2から始めた12ヶ月連続リリース企画を無事終えました。
N.I.L 1979のコウタくんが作ってくれたMVのおかげで充実した企画になりました。
結構長くなったミュージシャン人生の中でも初の試みでした。
振り返ってみれば、曲を作ってからリリースするまでの時間を早める事によって、その時のやりたい事を自由にやりつつ(通常は作品が完成してから約2〜3ヶ月後にリリースするものなので、こういうスピード感がある事をずっとやりたかった!)、残り6ヶ月のところで、この12ヶ月連続リリースのテーマ「本当にYap!!!でやりたい事を探す」を見つけられて嬉しかった。
ざっくり言うと、Yap!!!を始めた頃の音楽性とはだいぶ違う方向に現在は舵を切っています。
そもそもYap!!!の始まりはthe telephonesの活動休止中に、もう1度いわゆる世間で言われている「ディスコパンク」や「ダンスロック」をやろうというものでした。
そのつもりでベースの真也くんとドラムのかっきーに声をかけました。
なのでI wanna Be Your Hero EPからMonochrome / Bichrome EPまでそういう曲をメインにやってきました。
心に誓って言いますが、決してネガティヴな意味ではなくthe telephonesの活動が再開し始めた時にYap!!!の音楽性はこのままではいけないなと思いました。
理由はいたって簡単で、俺の中で同じカテゴリに入るジャンルの音楽のバンドを2つ同時にやるというのはシンプルに無理でした。
曲がとても作りづらいのです。
厳密に言うと同じカテゴリにいると「これはテレフォンズで、これはヤップ」という振り分けの判断が出来ないのです。
楽曲提供等のクライアントがいる仕事ならばパキッと作れるのですが、自分自身がどちらのバンドのメンバーでもある以上、健全な精神ではいられないなと思ったのです。
そう思い始めた時期にドラムのかっきーから「Yap!!!はこれでいきましょ」みたいな提案がありました。
普段からYap!!!は新曲を作る上でのリファレンスとしてプレイリストを作ってメンバー間で共有しています。
そのプレイリストの中でかっきーが選んだのはロック寄りではない、クラブでかかっているようなストイックなダンスミュージックでした。
そのダンスミュージックの中で更に自分たちの参考になったのは基本ソロアーティスト(一例、Four Tet、Bonobo、The Field、Caribouなど)で、ライブになるとサポートミュージシャンを迎えバンド編成でやることがある人達を参考にしました。
このかっきーからもらったアイディアはとても大きなヒントでした。
そのヒントを得て246以降の曲を書きました。
音源はなるべくストイックにサンプル等を用いて作って、家で1人ヘッドフォンとかで聴くような人に寄り添う「ベッドルーム•ダンスミュージック」だけど、ライブだとそれが生の音に差し変わって有り得ないエモーションを奏でて、観る人を泣き踊りさせて感動させる。
そんなバンドになりたいと心から思いました。
それこそがこれからのYap!!!が歩む道だと。
これだけ違う音楽をやる事が出来れば2つのバンドを同時に続けられるなと思い、とても嬉しい気持ちになったのを覚えています。
しかし、その弊害で生のベースサウンドというのはどんどん減っていきました。
シンセサイザーでのベースが主体になり、ビートを際立たせるためにシンプルなベースラインが増えていきました。
これは真也くんにとって楽しくない事だろうなと思いながらも、バンドの理想を達成させるために心を鬼にして曲を作っていく日々でした。
そしてコロナウィルスの影響で数々のライブが中止になり、先々の予定が立たなくなった時にオンラインミーティングを何度もしました。
その中でこれからの未来の話を3人で納得いくまで話をして真也くんはYap!!!を脱退する運びになりました。
ファンの皆さまや関係者の皆さまにいきなりのご報告になってしまった事をお詫びします。
俺は真也くんのベースが好きなのでこれからも色んなところでガンガン鳴らしていくのがとても楽しみです。
そして今まで支えてくれて本当に感謝しています。
そしてかっきーとの新生Yap!!!は2人編成になりましたが、これから更にヤバい音楽を作り、音楽でしか味わえない感動があるライブをしていきます。
もうブレません。
今作っている新曲も音楽愛に溢れたとても素晴らしいものが出来ているので楽しみにしていて欲しいです。
長くなりましたが、自分の生涯をかけて「音楽は素晴らしい」という事を体現していきますので、勝手な言い草ですがこれからも応援してくれたら嬉しいです!
読んでくれてありがとうございました!!!
石毛輝
December 31, 2019 16:49
2019
大晦日である。
皆さまいかがお過ごしですか?
先日といっても10日くらい前だけどYap!!!主催パーティ「New Dance Floor」ありがとうございました!
破茶滅茶に楽しい夜だった。
振る舞いイェーガーをばら撒いたおかげも少しあったのか(笑)、来てくれた人の心がほぐれて音を楽しみやすい物凄く良い空気のパーティになったと思います。あざす!
俺はライブハウスとかクラブとか遊びに行く時、昔から1人が多いから、ライブやDJをストイックに楽しもうと思う人の気持ちも分かる。
でも孤独感に負けないよう酒は結構飲む。(笑)
数は少ないけどその時知り合った人もいるし、お互いの孤独を越えて知り合うと嬉しいものでもある。
New Dance Floorはいつだって良い空気のパーティにしたいと思ってる。
もちろん酔っ払いだらけのパーティになったら嫌だけど、音楽を通してのコミュニケーションってのを1番身近に感じられるパーティにしたいので今回来れなかった人もチェックして下さい。
次回開催告知を待たれよ。
そしてgatoとMOP of HEADとDJをやってくれたageとGeorgeに大感謝です。
gatoもMOPもめちゃくちゃカッコ良かった。
心から嫉妬するくらい。
対バンの冥利というか、パーティの冥利というか物凄い化学反応が起きててフロアでお客としてもめちゃくちゃ楽しかった。
またこの2バンドとは一緒にやりたいな。
てか年明け1発目のライブ、1/4の新宿LOFTのイベントでもgatoとMOP一緒だから、NDF来た人は是非来てね!
先日のブログでも書いたけど来年はthe telephones本格的に活動開始するけど、Yap!!!ももちろんバチバチやっていくのでついてきてくださいね。
NDFも12ヶ月連続リリースシングルも。
テレフォンズは先日のRADIO CRAZYに出演させてもらいました!
5年ぶり!
MCでも言ったけど5年前活動休止を発表後1発目のライブがレディクレで、今年活動再開を発表後1発目のライブもレディクレ。
縁と感謝しか感じません。
ライブ前日BIGMAMAのリアド脱退のニュースが出た。
正直ショックではあるけど、バンド皆で考えに考え抜いた結論だろうから俺は両方とも応援する。
本当にバンドって色々あるけど、どうかこのブログを読んでくれている皆さまには一生バンドを好きでいて欲しいと切に願います。
FM802はインディーズの頃からお世話になっていて本当に愛あふれるラジオ局だなーって思いますわ。
スタッフはもちろん、DJ陣があんなに楽しんでるとこっち側としてもめちゃくちゃ楽しくなる。
仕事なんだけど、ちゃんと好きが根底に見えてるところが好きです。
そんなラジオ局は信用しかできないっすわー。
来年のテレフォンズは結成15周年。
活動再開だし、4年ぶりのニューアルバムを作るし、5/21にコーストでイベントもやる。
マジで気合入ってるんでついてきてくださいね。
よろしくお願いします!
来年は子年。
なんと年男なんで、より一層音楽と真摯に向き合って皆さまに素晴らしい音楽とライブを提供したいと思います。
どうぞよろしくお願い致します!
大晦日である。
皆さまいかがお過ごしですか?
先日といっても10日くらい前だけどYap!!!主催パーティ「New Dance Floor」ありがとうございました!
破茶滅茶に楽しい夜だった。
振る舞いイェーガーをばら撒いたおかげも少しあったのか(笑)、来てくれた人の心がほぐれて音を楽しみやすい物凄く良い空気のパーティになったと思います。あざす!
俺はライブハウスとかクラブとか遊びに行く時、昔から1人が多いから、ライブやDJをストイックに楽しもうと思う人の気持ちも分かる。
でも孤独感に負けないよう酒は結構飲む。(笑)
数は少ないけどその時知り合った人もいるし、お互いの孤独を越えて知り合うと嬉しいものでもある。
New Dance Floorはいつだって良い空気のパーティにしたいと思ってる。
もちろん酔っ払いだらけのパーティになったら嫌だけど、音楽を通してのコミュニケーションってのを1番身近に感じられるパーティにしたいので今回来れなかった人もチェックして下さい。
次回開催告知を待たれよ。
そしてgatoとMOP of HEADとDJをやってくれたageとGeorgeに大感謝です。
gatoもMOPもめちゃくちゃカッコ良かった。
心から嫉妬するくらい。
対バンの冥利というか、パーティの冥利というか物凄い化学反応が起きててフロアでお客としてもめちゃくちゃ楽しかった。
またこの2バンドとは一緒にやりたいな。
てか年明け1発目のライブ、1/4の新宿LOFTのイベントでもgatoとMOP一緒だから、NDF来た人は是非来てね!
先日のブログでも書いたけど来年はthe telephones本格的に活動開始するけど、Yap!!!ももちろんバチバチやっていくのでついてきてくださいね。
NDFも12ヶ月連続リリースシングルも。
テレフォンズは先日のRADIO CRAZYに出演させてもらいました!
5年ぶり!
MCでも言ったけど5年前活動休止を発表後1発目のライブがレディクレで、今年活動再開を発表後1発目のライブもレディクレ。
縁と感謝しか感じません。
ライブ前日BIGMAMAのリアド脱退のニュースが出た。
正直ショックではあるけど、バンド皆で考えに考え抜いた結論だろうから俺は両方とも応援する。
本当にバンドって色々あるけど、どうかこのブログを読んでくれている皆さまには一生バンドを好きでいて欲しいと切に願います。
FM802はインディーズの頃からお世話になっていて本当に愛あふれるラジオ局だなーって思いますわ。
スタッフはもちろん、DJ陣があんなに楽しんでるとこっち側としてもめちゃくちゃ楽しくなる。
仕事なんだけど、ちゃんと好きが根底に見えてるところが好きです。
そんなラジオ局は信用しかできないっすわー。
来年のテレフォンズは結成15周年。
活動再開だし、4年ぶりのニューアルバムを作るし、5/21にコーストでイベントもやる。
マジで気合入ってるんでついてきてくださいね。
よろしくお願いします!
来年は子年。
なんと年男なんで、より一層音楽と真摯に向き合って皆さまに素晴らしい音楽とライブを提供したいと思います。
どうぞよろしくお願い致します!
December 18, 2019 22:10
今週金曜20日に新宿MARZでYap!!!主催パーティ「New Dance Floor Vol.1」をやります。
いわゆる自主企画です。
今年に入ってくらいからヤップで作る新曲は今までリリースしてた曲とガラッと作風を変えた。
わかりやすく言うとテクノやハウスが流れるクラブでDJがかけるような曲を作ろうと思った。
なんでそんな曲バンドでやるの?
それがカッコいいと思うからだよ!
ここ5年くらいで、ドラムマシンやサンプラーで打込んだリズムの音源を生ドラムでバンドアレンジで再現、むしろ新しいライブバージョンにアレンジして演奏するという流れが定着した。
というか当たり前になった。
海外はもちろん、日本でもまだ馴染みはないかもだけどその流れになってきていると思う。
遡れば、コンピューターの進化した2〜30年くらい前から(大本を遡れば80年代から)ライブでは再現出来ない音を流して生バンドで合わせるという事はやっていたけれども制限が色々あった。
現代は更に進化してもっとそのやり方が自由になった。
俺はそのやり方を初めて観た時にすごい面白いと思ったし、めちゃくちゃかっこいいと思った。
特にThe FieldやBonoboやCaribou等のライブから衝撃を受けていた。
口で言ってもアレだから実際に見てもらおう。
こういうところブログのいいところだよねー!
The FieldのOver the Iceという曲で比べてみよう。
音源↓
https://youtu.be/FQxEVhyvA0I
ライブ↓
https://www.youtube.com/watch?v=TwXcarHyr1U&feature=share
BonoboのKeralaという曲だとこう。
音源↓
https://youtu.be/S0Q4gqBUs7c
ライブ↓(これは生で観てた。めちゃくちゃカッコ良かった)
https://youtu.be/yDwKvACJtsc
どう?
音源とライブ全然違くない?
しかも両方良くない?
ロック好きな人は多分ライブバージョンが好きだと思うし、逆にテクノとか好きな人は音源の方が好きかもしれない。
どっちも正解。
そして俺はYap!!!をこういうバンドにしたいと思った。
かっきーと真也くんもそれがカッコいいと思っている。
そんな最近のヤップの新曲はこちら↓
https://youtu.be/CB6ggE0Z5E8
https://youtu.be/1WBBPleq7vg
https://youtu.be/uw6RLSODQ40
このイケてる曲たちがライブでどういうアレンジになるか気になりません?
俺は音源だとクールに作って聴く人それぞれがそれぞれの景色を思い浮かべて聴いて欲しいなと思ってます。
ただライブだとみんな同じ場所に連れて行きたいし、俺もそこに行きたい。
その場所っていうのは音楽のライブだけが持っている高揚感と多幸感が溢れる瞬間。
そのためにヤップのライブではそこに行くための高揚感あるアレンジをしている。
もしかしたらヤップの曲って人によっては少しマニアックかもしれない。
使ってる音とか世界観とか、いわゆる分かりやすいものではないし、あともしかしたら俺という人間からイメージしづらいかもしれない。(歌がない曲もあるし)
でもね、とりあえずそういうの振り払って真っさらな感じで聴いて欲しいんです。
良い音楽は誰がやっても良いモノだからさ。
そしてライブに遊びにきてもらって新しい世界をお互い体験したい。
ダンスミュージックが持つカタルシスを俺は信じたい。
絶対最高の体験になる事を保証する。
なぜなら音楽を心底愛してるから。
12/20新宿で素敵な音体験しましょう。
ゲストのgatoとMOP of HEADもそこに連れて行ってくれるバンドです。
チケットはこちら↓
https://eplus.jp/sf/detail/3108340001
最高の音楽を持ってお待ちしてます。
いわゆる自主企画です。
今年に入ってくらいからヤップで作る新曲は今までリリースしてた曲とガラッと作風を変えた。
わかりやすく言うとテクノやハウスが流れるクラブでDJがかけるような曲を作ろうと思った。
なんでそんな曲バンドでやるの?
それがカッコいいと思うからだよ!
ここ5年くらいで、ドラムマシンやサンプラーで打込んだリズムの音源を生ドラムでバンドアレンジで再現、むしろ新しいライブバージョンにアレンジして演奏するという流れが定着した。
というか当たり前になった。
海外はもちろん、日本でもまだ馴染みはないかもだけどその流れになってきていると思う。
遡れば、コンピューターの進化した2〜30年くらい前から(大本を遡れば80年代から)ライブでは再現出来ない音を流して生バンドで合わせるという事はやっていたけれども制限が色々あった。
現代は更に進化してもっとそのやり方が自由になった。
俺はそのやり方を初めて観た時にすごい面白いと思ったし、めちゃくちゃかっこいいと思った。
特にThe FieldやBonoboやCaribou等のライブから衝撃を受けていた。
口で言ってもアレだから実際に見てもらおう。
こういうところブログのいいところだよねー!
The FieldのOver the Iceという曲で比べてみよう。
音源↓
https://youtu.be/FQxEVhyvA0I
ライブ↓
https://www.youtube.com/watch?v=TwXcarHyr1U&feature=share
BonoboのKeralaという曲だとこう。
音源↓
https://youtu.be/S0Q4gqBUs7c
ライブ↓(これは生で観てた。めちゃくちゃカッコ良かった)
https://youtu.be/yDwKvACJtsc
どう?
音源とライブ全然違くない?
しかも両方良くない?
ロック好きな人は多分ライブバージョンが好きだと思うし、逆にテクノとか好きな人は音源の方が好きかもしれない。
どっちも正解。
そして俺はYap!!!をこういうバンドにしたいと思った。
かっきーと真也くんもそれがカッコいいと思っている。
そんな最近のヤップの新曲はこちら↓
https://youtu.be/CB6ggE0Z5E8
https://youtu.be/1WBBPleq7vg
https://youtu.be/uw6RLSODQ40
このイケてる曲たちがライブでどういうアレンジになるか気になりません?
俺は音源だとクールに作って聴く人それぞれがそれぞれの景色を思い浮かべて聴いて欲しいなと思ってます。
ただライブだとみんな同じ場所に連れて行きたいし、俺もそこに行きたい。
その場所っていうのは音楽のライブだけが持っている高揚感と多幸感が溢れる瞬間。
そのためにヤップのライブではそこに行くための高揚感あるアレンジをしている。
もしかしたらヤップの曲って人によっては少しマニアックかもしれない。
使ってる音とか世界観とか、いわゆる分かりやすいものではないし、あともしかしたら俺という人間からイメージしづらいかもしれない。(歌がない曲もあるし)
でもね、とりあえずそういうの振り払って真っさらな感じで聴いて欲しいんです。
良い音楽は誰がやっても良いモノだからさ。
そしてライブに遊びにきてもらって新しい世界をお互い体験したい。
ダンスミュージックが持つカタルシスを俺は信じたい。
絶対最高の体験になる事を保証する。
なぜなら音楽を心底愛してるから。
12/20新宿で素敵な音体験しましょう。
ゲストのgatoとMOP of HEADもそこに連れて行ってくれるバンドです。
チケットはこちら↓
https://eplus.jp/sf/detail/3108340001
最高の音楽を持ってお待ちしてます。
December 17, 2019 18:31
という自分の人生の中ではめちゃくちゃデカいニュースを発表した。
なので久しぶりにブログを書きたい衝動に駆られて書きます!
貴重なテンションなので無駄にしない!
まずオフィシャルや各ニュースサイトに向けてみんなで考えた文章がコレ。
----------------------------------------------------------------------------------------
the telephonesは活動休止期間のことを圏外と呼んでいました。
メジャーデビュー10周年という便利な言葉を利用して、(一瞬電波が入った)しれっと活動していた我々ですが、来年は結成15周年だということに気付いてしまいました。
それにともない、今さらですが、ここに完全復活宣言をさせていただきたいと思います。つまりバリ3です。今風に言うと5Gです。
これからのthe telephonesが楽しみで仕方がありません。
4年ぶりに作るフルアルバムはtOS(iOSではない)をアップデートしたヤバい出来になると確信しています!
そして僕らの結成記念日である5月21日に新木場STUDIO COASTで待ってます!
死ぬまで一緒に踊ろうぜー!
We are DISCO!!!
We are the telephones!!!
----------------------------------------------------------------------------------------
うん、本当にこういう事なんだよね。笑
この文章にウソは何一つなくて、だけど本格的に活動再開するって決めるのに俺は結構勇気が必要だった。
きっとメンバーみんなそうだったんじゃないかな。
今年2019年はメジャーデビュー10周年ということでツアーやイベントやフェスと結構ライブをした。
マジでありがたい事にたくさんのライブオファーを頂いた。大感謝。
休んでいた分、テレフォンズとしてのバンド感が鈍ってるか心配してたけど、みんな一丸となって真剣に立ち向かった。
メンバーが立ち向かってる瞬間瞬間がバンドとして美しく見えてなんだかとても嬉しかった。
音楽と人2019年5月号にその時期の心境インタビュー載ってるんで興味ある方は読んでみてください。
バンド感、少しは取り戻せたと思う。
今年1回でもライブを観てくれた人もそう思ってくれてたら嬉しいな。
各地のライブのMCで言ってきたけど今のテレフォンズかっけーと思うんだよなぁ〜。
来年ますますヤバいバンドになるんじゃないかな。
いや、なります。
一昨日のZepp DE DISCOめちゃくちゃ楽しかった。
来てくれた皆さまありがとうございます。
セットリストはこんな感じでした。
1.D.A.N.C.E to the telephones!!!
2.Monkey Discooooooo
3.HABANERO
4.Da Da Da
5.Baby, Baby, Baby
6.Jesus
7.clashed mirror ball
8.Broken Government〜理想の世界〜
9.A.B.C.DISCO
10.Re:Life
11.Light Your Fire
12.electric girl
13.with one
14.Yeah Yeah Yeah
15.Ex-Boyfriend
16.A A U U O O O
17.Dont' Stop The Move, Keep On Dancing!!!
18.Keep Your DISCO!!!
19.I Hate DISCOOOOOOO!!!
20.Love & DISCO
encore
21.sick rocks
22.urban disco
他にもたくさんやりたい曲あったんだけど、チーム皆で頭振り絞ってコレが今のベストだと思って作成しました。
ちなみに今までリリースした全作品から1曲以上入ってます。(涼平のナイスアイディア)
8曲目のBroken Governmentなんかマジで何年ぶりにやるんだろって感じだったけど、コレ良い曲だなと思った。
ノブがBabyで2階席に行ったんだけど、2階席の通路にマイクを仕込んであるのは知らなかったからビックリしました。
誠治くんは髪を切ってた。髪型もっとチャレンジして欲しかったけど来年かなぁー。
打ち上げも朝6時までたくさん話して素晴らしい1日でした。
メジャーデビューアルバム「Dance Floor Monsters」発売してから10年て凄いわぁ。
モンキーのデモを作った時は個人的にボツ曲にしようと思ってたんだけど、一応メンバーに聴いてもらおうと思って聴かせたら「いた、コレやろうよ」ってなったの覚えてる。多分そんな感じだった。
それ以降勝手にボツ曲と思わないで作ったのは全部聴かせるのが習慣になった。笑
10年前は意味もなく尖っていたなぁー。それがカッコいいと思ってたんだろうな。
でも理不尽な尖り方がなくなったってだけで、もちろん今も牙は失っていないのでご安心を。
人はそんなに変われないぽよ。
やっぱまだまだ日本の音楽シーンを変えていきたい。
とにかくテレフォンズの新曲を作るのが楽しみですわー。
アイディアが湧き溢れております。
2020年5/21新木場Studio Coastでの「COME BACK DISCO」もみんな絶対来てね。
手帳に書いて。カレンダーアプリでもいいよ。俺はGoogleカレンダー派だよ。
お待ちしてまーす!
久しぶりにブログ書いたけど、一周してブログっていいね。
今後は出来る限りブログ更新していこうかな。
Yap!!!の自主企画についても書きたいことあるし。
TwitterとかInstagramだと「いかに文字数を減らして要点だけ伝えるか」に重点を置いてしまう。
そういうツールだから良いし、それゆえに面白いんだけど、人に何かを伝えたいメディアがそれだけになってしまうと大切な何かも失っている気もするから、両方どっちもあるといいなと思う。
なんでもかんでも「分かりやすい」だと個人的にはつまらないと思っちゃう性格なもんで〜。
そこに小さくカウンターを打っていきたいと思います。
打てなかったら(ブログ更新出来なかったら)ごめん。
フランクに1ヶ月で聴いた曲とか新しく買った機材とか、見たい人が見てくれるような。
そんな「茶色 the world」に今後はしていきたいと思います。
で、「茶色 the world」ってなんやねん。
なので久しぶりにブログを書きたい衝動に駆られて書きます!
貴重なテンションなので無駄にしない!
まずオフィシャルや各ニュースサイトに向けてみんなで考えた文章がコレ。
----------------------------------------------------------------------------------------
the telephonesは活動休止期間のことを圏外と呼んでいました。
メジャーデビュー10周年という便利な言葉を利用して、(一瞬電波が入った)しれっと活動していた我々ですが、来年は結成15周年だということに気付いてしまいました。
それにともない、今さらですが、ここに完全復活宣言をさせていただきたいと思います。つまりバリ3です。今風に言うと5Gです。
これからのthe telephonesが楽しみで仕方がありません。
4年ぶりに作るフルアルバムはtOS(iOSではない)をアップデートしたヤバい出来になると確信しています!
そして僕らの結成記念日である5月21日に新木場STUDIO COASTで待ってます!
死ぬまで一緒に踊ろうぜー!
We are DISCO!!!
We are the telephones!!!
----------------------------------------------------------------------------------------
うん、本当にこういう事なんだよね。笑
この文章にウソは何一つなくて、だけど本格的に活動再開するって決めるのに俺は結構勇気が必要だった。
きっとメンバーみんなそうだったんじゃないかな。
今年2019年はメジャーデビュー10周年ということでツアーやイベントやフェスと結構ライブをした。
マジでありがたい事にたくさんのライブオファーを頂いた。大感謝。
休んでいた分、テレフォンズとしてのバンド感が鈍ってるか心配してたけど、みんな一丸となって真剣に立ち向かった。
メンバーが立ち向かってる瞬間瞬間がバンドとして美しく見えてなんだかとても嬉しかった。
音楽と人2019年5月号にその時期の心境インタビュー載ってるんで興味ある方は読んでみてください。
バンド感、少しは取り戻せたと思う。
今年1回でもライブを観てくれた人もそう思ってくれてたら嬉しいな。
各地のライブのMCで言ってきたけど今のテレフォンズかっけーと思うんだよなぁ〜。
来年ますますヤバいバンドになるんじゃないかな。
いや、なります。
一昨日のZepp DE DISCOめちゃくちゃ楽しかった。
来てくれた皆さまありがとうございます。
セットリストはこんな感じでした。
1.D.A.N.C.E to the telephones!!!
2.Monkey Discooooooo
3.HABANERO
4.Da Da Da
5.Baby, Baby, Baby
6.Jesus
7.clashed mirror ball
8.Broken Government〜理想の世界〜
9.A.B.C.DISCO
10.Re:Life
11.Light Your Fire
12.electric girl
13.with one
14.Yeah Yeah Yeah
15.Ex-Boyfriend
16.A A U U O O O
17.Dont' Stop The Move, Keep On Dancing!!!
18.Keep Your DISCO!!!
19.I Hate DISCOOOOOOO!!!
20.Love & DISCO
encore
21.sick rocks
22.urban disco
他にもたくさんやりたい曲あったんだけど、チーム皆で頭振り絞ってコレが今のベストだと思って作成しました。
ちなみに今までリリースした全作品から1曲以上入ってます。(涼平のナイスアイディア)
8曲目のBroken Governmentなんかマジで何年ぶりにやるんだろって感じだったけど、コレ良い曲だなと思った。
ノブがBabyで2階席に行ったんだけど、2階席の通路にマイクを仕込んであるのは知らなかったからビックリしました。
誠治くんは髪を切ってた。髪型もっとチャレンジして欲しかったけど来年かなぁー。
打ち上げも朝6時までたくさん話して素晴らしい1日でした。
メジャーデビューアルバム「Dance Floor Monsters」発売してから10年て凄いわぁ。
モンキーのデモを作った時は個人的にボツ曲にしようと思ってたんだけど、一応メンバーに聴いてもらおうと思って聴かせたら「いた、コレやろうよ」ってなったの覚えてる。多分そんな感じだった。
それ以降勝手にボツ曲と思わないで作ったのは全部聴かせるのが習慣になった。笑
10年前は意味もなく尖っていたなぁー。それがカッコいいと思ってたんだろうな。
でも理不尽な尖り方がなくなったってだけで、もちろん今も牙は失っていないのでご安心を。
人はそんなに変われないぽよ。
やっぱまだまだ日本の音楽シーンを変えていきたい。
とにかくテレフォンズの新曲を作るのが楽しみですわー。
アイディアが湧き溢れております。
2020年5/21新木場Studio Coastでの「COME BACK DISCO」もみんな絶対来てね。
手帳に書いて。カレンダーアプリでもいいよ。俺はGoogleカレンダー派だよ。
お待ちしてまーす!
久しぶりにブログ書いたけど、一周してブログっていいね。
今後は出来る限りブログ更新していこうかな。
Yap!!!の自主企画についても書きたいことあるし。
TwitterとかInstagramだと「いかに文字数を減らして要点だけ伝えるか」に重点を置いてしまう。
そういうツールだから良いし、それゆえに面白いんだけど、人に何かを伝えたいメディアがそれだけになってしまうと大切な何かも失っている気もするから、両方どっちもあるといいなと思う。
なんでもかんでも「分かりやすい」だと個人的にはつまらないと思っちゃう性格なもんで〜。
そこに小さくカウンターを打っていきたいと思います。
打てなかったら(ブログ更新出来なかったら)ごめん。
フランクに1ヶ月で聴いた曲とか新しく買った機材とか、見たい人が見てくれるような。
そんな「茶色 the world」に今後はしていきたいと思います。
で、「茶色 the world」ってなんやねん。
August 15, 2017 20:53
こんばんは。
なんかあった時にだけ更新される石毛のブログ「茶色 the world」です!どうもっ!(茶色ってなんでしょうね)
本日8/15に発表されましたが私石毛輝は新バンドYap!!!を結成しました。
そして僕自身がプロデュースするレーベルRomantic 1984をUK Project内に設立しました。
まずはYap!!!について。
きっかけは今年の正月過ぎくらいに、ふと自分がメインで歌うプロジェクトをなんとなくやりたいな〜と思った事です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今僕が活動しているバンドlovefilmはしっしがメインボーカルなので、僕は低い声(しっしのオクターブ下のキー)で基本的に歌う事がとても多いです。
もちろんそれの楽しさはメチャクチャあります。
lovefilmが今なんとなく目指している音楽性ではその法則がとてもマッチングします。
しっしの歌声と自分の楽曲の相性の良さにはいつも感動を覚えています。
だがしかし根っからのフロントマン気質というか、がっかりするくらいの目立ちたがり屋というか、自分がメインで歌うプロジェクトを再びやりたい。
それをlovefilmと並行してやっていきたいなと思い始めました。
元々テレフォンズをやっている時にもソロプロジェクト(実はアルバム3枚出してます。Apple Music https://itun.es/jp/cDj6o でも聴けるから聴いてね。)を始めたりするくらいなので自分的には当たり前の事のように感じています。
隠と陽の関係といいますか、テーマが異なる2つ以上のプロジェクトやDJをやる事でミュージシャンとしての自分のバランスが取れているのだと思います。
それがないと壊れがち。笑
lovefilmが隠だとすればきっとYap!!!は陽になっていくのだと思います。
始まったばかりなのでまだ全然分からないですが。もしかしたら両者が逆転する日が来るかもしれない。
今日2曲公開されたYap!!!の楽曲は誤解を恐れずにハッキリ言うとテレフォンズのファンの方達が「こ、これは!?」っていうリアクションをしたくなる曲もあると思います。
だってぶっちゃけ曲を作ってる最中に俺も少しだけ思ったもんねwww
でもね、全く違うんです。全然違う。
だって演奏している人間が違うんですから。
楽曲はテレフォンズも僕が作っていたので、多少は同じ血が通うと思います。
言い方を変えればそれはきっと僕の個性だし、てかそもそも曲ってのはその人の人生を体現するモノだとも思っています。
もちろん今は2017年だし、音楽好きなんで時代に合わせ色々アップデートしているつもりです。
制作機材もテレフォンズ時代と全く変わってきています。
でも自分の中に潜んでいるメロディセンス、得意なアレンジ、閃き、ユーモアetc...は基本変わらないと思います。
これはどのミュージシャンでもそうな気がします。歴史が証明している。
例えばアバンギャルドで前衛的なノイズミュージックだったり、ノンビートのアンビエントな音楽を作ったとしても必ずその人の個性ってのは出ます。
逆にその個性ってのがないとヤバい気もします。
もちろんチャレンジ精神も忘れてません。
てかチャレンジしないと、どんどんフレッシュさを失い飽きてしまうんだな〜。
Yap!!!はサポートメンバーとしてベースに元BAND A、Kidori Kidoriの汐碇真也、ドラムにバレーボールズの柿内宏介を迎えてやっています。
努力することを厭わない素晴らしい2人のミュージシャンに出会えたことにとても感謝しています。
自分も含めたこの男3人が集まると年甲斐もなくキャッキャッするので良いバンドになる気がします。
本当は2人についてたくさん書きたいんですけど、今後インタビューとかで話す機会がたくさんあると思うので、それを楽しみにしていてください。
ただこの2人の演奏があるからYap!!!の曲はYap!!!でしかない!とだけは言っておきたい!!!
本日先行配信した2曲以外の曲も早く聴いてほしい気持ちでいっぱいです。
今も良い曲が日々出来ているのでフロアでオーディエンスの皆がハッピーに踊る様を想像してとても楽しみにしています。
俺やっぱり皆が楽しそうに踊ってるのを見るの大好きなんだよね。
正直Yap!!!の楽曲を作り始めた今年のアタマは不安とプレッシャーとトラウマが合わさったような言葉にできない不思議な悩みに悩まされていました。
でも今は乗り越えて、むしろ昔持っていた余計な意識が削ぎ落とされ純粋に音楽が作る事ができ、非常に清々しい気分だと胸を張って言えます。
そして自身のレーベルRomantic 1984についてですが、もうすでに長文なのでサラッといこうと思います。
ミュージシャンだったら分かると思うのですが、レーベルを作るってのは良い曲を作って良いライブをするの次くらいにやってみたい事だと思います。笑
なので10代からの夢でもありました。
実感が昨日まで無かったのですが、配信されたという事はRomantic 1984はもう航海に出ました。
記念すべき最初の品番「R1984-001」が世に出たという事ですね。
せっかくなのでリンク貼っておきますね。
iTunes : https://itunes.apple.com/jp/artist/yap/id1269206315
Apple Music : https://itun.es/jp/817Dlb
Spotify : http://open.spotify.com/artist/5jet5PecmoI7ccZcHC7uU9
ひょー!!!テンション上がる!
実際はかなりの事をスタッフにやってもらっているので本当にアタマが上がりません。
本当にいつもありがとうございます。
最高のスタッフです。
Romantic 1984は今後Yap!!!の作品はもちろん僕関連の面白そうなやつは積極的にリリースしていきたいと思ってます。
実は4年ぶりに新しいソロ作品も作ろうかと息巻いています。
他にもコラボ作品作ってみたいな〜と思いつつ。。
いつかデモテープとか募集してみたいな〜とか。。
夢が膨らみます。
なので目を離さないで頂けると嬉しいです。
長い文章を読んでくださってありがとうございました。
2017年下半期驀進していこうと思いますので、何とぞ今後ともよろしくお願いします。
2017/8/15
石毛輝
なんかあった時にだけ更新される石毛のブログ「茶色 the world」です!どうもっ!(茶色ってなんでしょうね)
本日8/15に発表されましたが私石毛輝は新バンドYap!!!を結成しました。
そして僕自身がプロデュースするレーベルRomantic 1984をUK Project内に設立しました。
まずはYap!!!について。
きっかけは今年の正月過ぎくらいに、ふと自分がメインで歌うプロジェクトをなんとなくやりたいな〜と思った事です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今僕が活動しているバンドlovefilmはしっしがメインボーカルなので、僕は低い声(しっしのオクターブ下のキー)で基本的に歌う事がとても多いです。
もちろんそれの楽しさはメチャクチャあります。
lovefilmが今なんとなく目指している音楽性ではその法則がとてもマッチングします。
しっしの歌声と自分の楽曲の相性の良さにはいつも感動を覚えています。
だがしかし根っからのフロントマン気質というか、がっかりするくらいの目立ちたがり屋というか、自分がメインで歌うプロジェクトを再びやりたい。
それをlovefilmと並行してやっていきたいなと思い始めました。
元々テレフォンズをやっている時にもソロプロジェクト(実はアルバム3枚出してます。Apple Music https://itun.es/jp/cDj6o でも聴けるから聴いてね。)を始めたりするくらいなので自分的には当たり前の事のように感じています。
隠と陽の関係といいますか、テーマが異なる2つ以上のプロジェクトやDJをやる事でミュージシャンとしての自分のバランスが取れているのだと思います。
それがないと壊れがち。笑
lovefilmが隠だとすればきっとYap!!!は陽になっていくのだと思います。
始まったばかりなのでまだ全然分からないですが。もしかしたら両者が逆転する日が来るかもしれない。
今日2曲公開されたYap!!!の楽曲は誤解を恐れずにハッキリ言うとテレフォンズのファンの方達が「こ、これは!?」っていうリアクションをしたくなる曲もあると思います。
だってぶっちゃけ曲を作ってる最中に俺も少しだけ思ったもんねwww
でもね、全く違うんです。全然違う。
だって演奏している人間が違うんですから。
楽曲はテレフォンズも僕が作っていたので、多少は同じ血が通うと思います。
言い方を変えればそれはきっと僕の個性だし、てかそもそも曲ってのはその人の人生を体現するモノだとも思っています。
もちろん今は2017年だし、音楽好きなんで時代に合わせ色々アップデートしているつもりです。
制作機材もテレフォンズ時代と全く変わってきています。
でも自分の中に潜んでいるメロディセンス、得意なアレンジ、閃き、ユーモアetc...は基本変わらないと思います。
これはどのミュージシャンでもそうな気がします。歴史が証明している。
例えばアバンギャルドで前衛的なノイズミュージックだったり、ノンビートのアンビエントな音楽を作ったとしても必ずその人の個性ってのは出ます。
逆にその個性ってのがないとヤバい気もします。
もちろんチャレンジ精神も忘れてません。
てかチャレンジしないと、どんどんフレッシュさを失い飽きてしまうんだな〜。
Yap!!!はサポートメンバーとしてベースに元BAND A、Kidori Kidoriの汐碇真也、ドラムにバレーボールズの柿内宏介を迎えてやっています。
努力することを厭わない素晴らしい2人のミュージシャンに出会えたことにとても感謝しています。
自分も含めたこの男3人が集まると年甲斐もなくキャッキャッするので良いバンドになる気がします。
本当は2人についてたくさん書きたいんですけど、今後インタビューとかで話す機会がたくさんあると思うので、それを楽しみにしていてください。
ただこの2人の演奏があるからYap!!!の曲はYap!!!でしかない!とだけは言っておきたい!!!
本日先行配信した2曲以外の曲も早く聴いてほしい気持ちでいっぱいです。
今も良い曲が日々出来ているのでフロアでオーディエンスの皆がハッピーに踊る様を想像してとても楽しみにしています。
俺やっぱり皆が楽しそうに踊ってるのを見るの大好きなんだよね。
正直Yap!!!の楽曲を作り始めた今年のアタマは不安とプレッシャーとトラウマが合わさったような言葉にできない不思議な悩みに悩まされていました。
でも今は乗り越えて、むしろ昔持っていた余計な意識が削ぎ落とされ純粋に音楽が作る事ができ、非常に清々しい気分だと胸を張って言えます。
そして自身のレーベルRomantic 1984についてですが、もうすでに長文なのでサラッといこうと思います。
ミュージシャンだったら分かると思うのですが、レーベルを作るってのは良い曲を作って良いライブをするの次くらいにやってみたい事だと思います。笑
なので10代からの夢でもありました。
実感が昨日まで無かったのですが、配信されたという事はRomantic 1984はもう航海に出ました。
記念すべき最初の品番「R1984-001」が世に出たという事ですね。
せっかくなのでリンク貼っておきますね。
iTunes : https://itunes.apple.com/jp/artist/yap/id1269206315
Apple Music : https://itun.es/jp/817Dlb
Spotify : http://open.spotify.com/artist/5jet5PecmoI7ccZcHC7uU9
ひょー!!!テンション上がる!
実際はかなりの事をスタッフにやってもらっているので本当にアタマが上がりません。
本当にいつもありがとうございます。
最高のスタッフです。
Romantic 1984は今後Yap!!!の作品はもちろん僕関連の面白そうなやつは積極的にリリースしていきたいと思ってます。
実は4年ぶりに新しいソロ作品も作ろうかと息巻いています。
他にもコラボ作品作ってみたいな〜と思いつつ。。
いつかデモテープとか募集してみたいな〜とか。。
夢が膨らみます。
なので目を離さないで頂けると嬉しいです。
長い文章を読んでくださってありがとうございました。
2017年下半期驀進していこうと思いますので、何とぞ今後ともよろしくお願いします。
2017/8/15
石毛輝
December 31, 2016 15:38
2016年が終わる。相変わらず1年が終わるのが早い。
自分にとって2016年はとても色々なことがあった1年だった。
なんといっても新バンドlovefilmが始まったことは大きい。
さんざんインタビューでも言ってきたけど、テレフォンズが圏外になって次になにをやったら面白いか、そんなことを去年の下半期ずっと考えていた。
やっぱ1度しかない人生だからこそ今までやったことのない事にチャレンジしたいという気持ちが強かったような気がします。
「挑戦こそが生きがい」スラムダンクの沢北と流川のような事を言ってますが、自分の性格にはそれがすごいハマっている気がしました。
だからこそソロでやるという選択肢は自分に当てはまらない気がしたんですわ。
深い意味はなく単純にやってたバンドが止まってソロ活動をするということになんかピンとこなかったんだと思う。
いい意味で期待を裏切りたい気持ちもあったと思う。
その気持ちに加え、しっしとノブとまさし(脱退してしまったけど)と一緒に音楽活動をするっていうのが凄いグッドアイディアだと思ったし凄いしっくりきた。
一緒に活動してくれているメンバーに心から感謝しています。ありがとう。
そして今年3月に初めてライブをやって1stアルバムをレコーディングをして新鮮なことが多くて自分的にはとても面白かった。
そして本当に有難いことに新人がサクッと出れないようなイベントやフェスにたくさん呼んで頂いて本当に感謝しかしてません。ありがとうございます。
しかし、CDのセールスや動員の結果的には自分が望んだ結果にはならなかった。笑
でもその理由も割とわかってる。
基本的にもっと頑張らなきゃいけないことや、自分の読みが甘かったこと、とても多くのことを学んだし大きく反省もした。
やってみなきゃ分からないことって本当にたくさんあるね。
そんな経験が出来て本当に有難い。死ぬまで勉強だ。
だから昨日の幕張CDJの入場規制(ってもちょっとの時間だと思うけど)は今年1年の活動が少し認められた気がして嬉しかったんだよね。
観に来てくれたみんなありがとう。
来年のlovefilm楽しみにしていてください!!!
またコンポーザーとしても新しい発見ができた1年だった気がする。
今年はライブの本数が少なかったのもありlovefilm用だけでボツやスケッチも含めると多分40〜50曲くらい作ることができた。
もちろん発表できてない曲がほとんどだけど、今後どういう曲をlovefilmでやっていくか。
それを考えるだけでワクワクしてくる。
しっしが今後詞や曲を作ってくれるのも凄い楽しみにしている。
と同時に暇さえあれば曲を作っているのでlovefilmではやらないけどこういう曲も発表したいなっていう曲も結構できた。
なんらかの形でお披露目できたらいいなと思ってます。
その時はよろしくです。
ざっくり言うとダンスミュージックみたいのを来年久々にやってみたい気持ちがある。
来年も音楽にまみれた生活を。
常識にとらわれない考えを。
あと今年はVJというか司会業のお仕事を初めて頂いた1年でもありました。
ライブに来たことがある人はご存知でしょうが、わたくしシャイですし、話が得意な方ではないです。ええ。
でも嬉しい話だったし、ジョージ・ウィリアムズ、ブライアン・バートンルイス、鮎貝健といった偉大なVJの方達からたくさん音楽を教わった幼少期を思い出し(CS放送の音楽番組育ちなので)、放送を見て興奮していた昔の自分のように良い音楽を伝える事が出来て、音楽にもっと興味を持ってくれるきっかけになれたらこんな自分でもとても嬉しいことだなと思い、引き受けました。
サブスクリプションのプレイリストやYoutubeなど自分で好きなものを好きなだけ取捨選択できる時代だからこそ、知られてない良い音楽をどれだけ広めることが出来るか、それが可能な大事な役割だと思っています。
そのためにも自分でもっと良い曲をたくさん作って良いライブをして世間に影響力というか説得力をを持ちたいなと最近思い始めました。
昔だったらそこまで思わなかった事だけど30歳を超えて、なんかもっと人が喜ぶ事に興味を持ち始めてるんだと思います。
スペシャの「インターナショナルフラッシュ」、wowowとナタリーの「ぷらナタ」よろしくお願いします。
今年もたくさんの人と音楽の出会いがあって本当に感謝しています。
西表島や対馬とか初めての土地に行けたのも凄い楽しかったな。
最近昔からのファンの方が子供と一緒にライブやDJに遊びに来てくれたり、学校を卒業して社会人になって一緒に仕事したりする機会が増えてなんだかとても嬉しい気持ちになりつつ、まだまだ負けねぇーぞという気持ちにさせてくれます。
日本酒が好きって言ってたら日本酒の仕事(SAKETIMES)も頂けたし、音楽しか知らなかった自分に色々な経験値を与えてくれて人として成長出来た気がします。ありがたい。
来年も最高であるように頑張りますので皆さまこれからもよろしくお願いいたします。
2016.12.31
石毛輝
自分にとって2016年はとても色々なことがあった1年だった。
なんといっても新バンドlovefilmが始まったことは大きい。
さんざんインタビューでも言ってきたけど、テレフォンズが圏外になって次になにをやったら面白いか、そんなことを去年の下半期ずっと考えていた。
やっぱ1度しかない人生だからこそ今までやったことのない事にチャレンジしたいという気持ちが強かったような気がします。
「挑戦こそが生きがい」スラムダンクの沢北と流川のような事を言ってますが、自分の性格にはそれがすごいハマっている気がしました。
だからこそソロでやるという選択肢は自分に当てはまらない気がしたんですわ。
深い意味はなく単純にやってたバンドが止まってソロ活動をするということになんかピンとこなかったんだと思う。
いい意味で期待を裏切りたい気持ちもあったと思う。
その気持ちに加え、しっしとノブとまさし(脱退してしまったけど)と一緒に音楽活動をするっていうのが凄いグッドアイディアだと思ったし凄いしっくりきた。
一緒に活動してくれているメンバーに心から感謝しています。ありがとう。
そして今年3月に初めてライブをやって1stアルバムをレコーディングをして新鮮なことが多くて自分的にはとても面白かった。
そして本当に有難いことに新人がサクッと出れないようなイベントやフェスにたくさん呼んで頂いて本当に感謝しかしてません。ありがとうございます。
しかし、CDのセールスや動員の結果的には自分が望んだ結果にはならなかった。笑
でもその理由も割とわかってる。
基本的にもっと頑張らなきゃいけないことや、自分の読みが甘かったこと、とても多くのことを学んだし大きく反省もした。
やってみなきゃ分からないことって本当にたくさんあるね。
そんな経験が出来て本当に有難い。死ぬまで勉強だ。
だから昨日の幕張CDJの入場規制(ってもちょっとの時間だと思うけど)は今年1年の活動が少し認められた気がして嬉しかったんだよね。
観に来てくれたみんなありがとう。
来年のlovefilm楽しみにしていてください!!!
またコンポーザーとしても新しい発見ができた1年だった気がする。
今年はライブの本数が少なかったのもありlovefilm用だけでボツやスケッチも含めると多分40〜50曲くらい作ることができた。
もちろん発表できてない曲がほとんどだけど、今後どういう曲をlovefilmでやっていくか。
それを考えるだけでワクワクしてくる。
しっしが今後詞や曲を作ってくれるのも凄い楽しみにしている。
と同時に暇さえあれば曲を作っているのでlovefilmではやらないけどこういう曲も発表したいなっていう曲も結構できた。
なんらかの形でお披露目できたらいいなと思ってます。
その時はよろしくです。
ざっくり言うとダンスミュージックみたいのを来年久々にやってみたい気持ちがある。
来年も音楽にまみれた生活を。
常識にとらわれない考えを。
あと今年はVJというか司会業のお仕事を初めて頂いた1年でもありました。
ライブに来たことがある人はご存知でしょうが、わたくしシャイですし、話が得意な方ではないです。ええ。
でも嬉しい話だったし、ジョージ・ウィリアムズ、ブライアン・バートンルイス、鮎貝健といった偉大なVJの方達からたくさん音楽を教わった幼少期を思い出し(CS放送の音楽番組育ちなので)、放送を見て興奮していた昔の自分のように良い音楽を伝える事が出来て、音楽にもっと興味を持ってくれるきっかけになれたらこんな自分でもとても嬉しいことだなと思い、引き受けました。
サブスクリプションのプレイリストやYoutubeなど自分で好きなものを好きなだけ取捨選択できる時代だからこそ、知られてない良い音楽をどれだけ広めることが出来るか、それが可能な大事な役割だと思っています。
そのためにも自分でもっと良い曲をたくさん作って良いライブをして世間に影響力というか説得力をを持ちたいなと最近思い始めました。
昔だったらそこまで思わなかった事だけど30歳を超えて、なんかもっと人が喜ぶ事に興味を持ち始めてるんだと思います。
スペシャの「インターナショナルフラッシュ」、wowowとナタリーの「ぷらナタ」よろしくお願いします。
今年もたくさんの人と音楽の出会いがあって本当に感謝しています。
西表島や対馬とか初めての土地に行けたのも凄い楽しかったな。
最近昔からのファンの方が子供と一緒にライブやDJに遊びに来てくれたり、学校を卒業して社会人になって一緒に仕事したりする機会が増えてなんだかとても嬉しい気持ちになりつつ、まだまだ負けねぇーぞという気持ちにさせてくれます。
日本酒が好きって言ってたら日本酒の仕事(SAKETIMES)も頂けたし、音楽しか知らなかった自分に色々な経験値を与えてくれて人として成長出来た気がします。ありがたい。
来年も最高であるように頑張りますので皆さまこれからもよろしくお願いいたします。
2016.12.31
石毛輝
November 03, 2016 21:57
the telephones活動休止から1年経ちました。
早いような遅いような不思議な気持ちです。
皆さんはどうですか?
過去に縛られるのは嫌だし、なんたって活動休止を選んだのは自分たちだからLast Partyが終わってからは、なるべくテレフォンズの事を考えないようにしてました。
lovefilmという新しい活動も始めたのもあるし、自分が音楽を作ったり演奏するにあたり、もう1度無邪気に音楽に出会った時のフレッシュな気持ちでやろうという想いがありそういう姿勢でいます。
音楽に対してピュアでいられる今の自分の身体からは音楽が自然に溢れ出ちゃってる気がします。
作曲を始めた中学の頃みたいな気持ちです。
まぁ、でも今日くらいはいいかと思ってテレフォンズの楽曲を久しぶりに聴いてみました。
...良いですね。笑
僕はLaugh,Cry,Sing...And Dance!!!
が今1番好きなアルバムです。
DJの人たちがかけてくれたり、学校とかのバンドでコピーしてくれたり、ラジオやテレビで流れたりするという情報を知ると曲を作って良かったなと純粋に嬉しくなります。ありがとう。
あと、もちろん普通に日々聴いてくれてる皆さんも。大感謝です。
まだ活動再開する目処は立っていません。
楽しみに待ってくれているファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
メンバー4人はたまにしょーもないLINEとかしてます。(8割モンストの話です。)
ライブ会場とかでメンバー同士が会ったりしたらめっちゃ話してます。
大体みんな元気そうです。笑
僕はlovefilmもフレンズもFINAL FRASHもMigimimi sleep tightも僕のDJもテレフォンズが好きな人には聴いて欲しいし、ライブに来て欲しいなと心から想っています。
みんな良い音楽やってるし、テレフォンズでは出来なかったことをみんなやっているなと思います。
なんだかそれって凄い自由で素敵な事だー!と感じます。
lovefilmの今作っている新曲なんて今まで描けなかった「自分そのもの」の楽曲と歌詞の世界観でアーティストとして成長したなと手前味噌ながら思っています。(ツアーに来たら聴けるよ!笑)
そんな僕らをこれからもよろしくお願いします。
あと、これはあきらかに勝手なウザいお願いですが、どうか音楽を聴くことだけはやめないで欲しいです。
音楽からもらった感動や生きる力を忘れないで欲しいなと思います。
不景気だし、日々に余裕がなければ音楽を聴く事なんてないかもしれないけど、その忙しない時間を割いてまで聴く価値のあるモノだと胸をはって思います。
掃除機かけたり、料理する時のBGMでも何でもいいです。
とにかく日々に音楽を。
それでは、またライブハウスで会いましょう。
2016/11/3
石毛輝
早いような遅いような不思議な気持ちです。
皆さんはどうですか?
過去に縛られるのは嫌だし、なんたって活動休止を選んだのは自分たちだからLast Partyが終わってからは、なるべくテレフォンズの事を考えないようにしてました。
lovefilmという新しい活動も始めたのもあるし、自分が音楽を作ったり演奏するにあたり、もう1度無邪気に音楽に出会った時のフレッシュな気持ちでやろうという想いがありそういう姿勢でいます。
音楽に対してピュアでいられる今の自分の身体からは音楽が自然に溢れ出ちゃってる気がします。
作曲を始めた中学の頃みたいな気持ちです。
まぁ、でも今日くらいはいいかと思ってテレフォンズの楽曲を久しぶりに聴いてみました。
...良いですね。笑
僕はLaugh,Cry,Sing...And Dance!!!
が今1番好きなアルバムです。
DJの人たちがかけてくれたり、学校とかのバンドでコピーしてくれたり、ラジオやテレビで流れたりするという情報を知ると曲を作って良かったなと純粋に嬉しくなります。ありがとう。
あと、もちろん普通に日々聴いてくれてる皆さんも。大感謝です。
まだ活動再開する目処は立っていません。
楽しみに待ってくれているファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
メンバー4人はたまにしょーもないLINEとかしてます。(8割モンストの話です。)
ライブ会場とかでメンバー同士が会ったりしたらめっちゃ話してます。
大体みんな元気そうです。笑
僕はlovefilmもフレンズもFINAL FRASHもMigimimi sleep tightも僕のDJもテレフォンズが好きな人には聴いて欲しいし、ライブに来て欲しいなと心から想っています。
みんな良い音楽やってるし、テレフォンズでは出来なかったことをみんなやっているなと思います。
なんだかそれって凄い自由で素敵な事だー!と感じます。
lovefilmの今作っている新曲なんて今まで描けなかった「自分そのもの」の楽曲と歌詞の世界観でアーティストとして成長したなと手前味噌ながら思っています。(ツアーに来たら聴けるよ!笑)
そんな僕らをこれからもよろしくお願いします。
あと、これはあきらかに勝手なウザいお願いですが、どうか音楽を聴くことだけはやめないで欲しいです。
音楽からもらった感動や生きる力を忘れないで欲しいなと思います。
不景気だし、日々に余裕がなければ音楽を聴く事なんてないかもしれないけど、その忙しない時間を割いてまで聴く価値のあるモノだと胸をはって思います。
掃除機かけたり、料理する時のBGMでも何でもいいです。
とにかく日々に音楽を。
それでは、またライブハウスで会いましょう。
2016/11/3
石毛輝
March 08, 2016 02:34
お久しぶりです。
新バンドが発表されました。
バンド名は3/14新代田FEVERでのライブで発表します。
僕はボーカルギターその他色々とソングライティングを担当してます。
いい曲をたくさん作りました。
これからもたくさん作る予定です。
ノブはまさかのベースです。
友人Nくんであり、またもやバンドメンバーになりました。
テレフォンズとは違う魅力的なミュージシャンな一面を見せてくれるはずです。
僕も楽しみにしています。
そしてボーカルギターシンセは北山詩織。
主に女優業を生業としている人です。
テレフォンズを観てくれていた方たちは1番"?"と思うと思います。
僕はこの新バンドを始めるにあたってまず音楽経験がないことを重点視しました。
その代わりというか何というか、"感性"に対してピュアな人を探していました。
物心ついた頃から音楽に人生を賭けると決めていた僕は常に新しい刺激を探しています。
しかし、長年音楽をやっていると音楽に対しての価値観が固定される恐れもあるのです。
その恐れを一旦フラットにしてくれる素晴らしいピュアな感性、そして僕とのツインボーカルの可能性を考えると楽しみがつきません。
そしてドラムは高橋昌志。
素晴らしいドラマーです。
彼との付き合いは実は結構長いです。
僕がよく出入りするライブハウスの店員であり、よく飲みながら音楽談義をする最高の仲間です。
僕も元々ライブハウスの店員なので考え方が結構似てるところがあります。
このバンドを文字通り身体でもビートでも支えてくれると確信しています。
頼もしいです。
色々な意見があると思いますが僕らはバンドです。
これから音源やライブで、なぜこのバンドが最高なのかを証明していこうと思いますので、何とぞよろしくお願い致します。
急な告知になってしまいましたが、3/14新代田FEVERでお待ちしています。
2016/03/08
石毛輝
新バンドが発表されました。
バンド名は3/14新代田FEVERでのライブで発表します。
僕はボーカルギターその他色々とソングライティングを担当してます。
いい曲をたくさん作りました。
これからもたくさん作る予定です。
ノブはまさかのベースです。
友人Nくんであり、またもやバンドメンバーになりました。
テレフォンズとは違う魅力的なミュージシャンな一面を見せてくれるはずです。
僕も楽しみにしています。
そしてボーカルギターシンセは北山詩織。
主に女優業を生業としている人です。
テレフォンズを観てくれていた方たちは1番"?"と思うと思います。
僕はこの新バンドを始めるにあたってまず音楽経験がないことを重点視しました。
その代わりというか何というか、"感性"に対してピュアな人を探していました。
物心ついた頃から音楽に人生を賭けると決めていた僕は常に新しい刺激を探しています。
しかし、長年音楽をやっていると音楽に対しての価値観が固定される恐れもあるのです。
その恐れを一旦フラットにしてくれる素晴らしいピュアな感性、そして僕とのツインボーカルの可能性を考えると楽しみがつきません。
そしてドラムは高橋昌志。
素晴らしいドラマーです。
彼との付き合いは実は結構長いです。
僕がよく出入りするライブハウスの店員であり、よく飲みながら音楽談義をする最高の仲間です。
僕も元々ライブハウスの店員なので考え方が結構似てるところがあります。
このバンドを文字通り身体でもビートでも支えてくれると確信しています。
頼もしいです。
色々な意見があると思いますが僕らはバンドです。
これから音源やライブで、なぜこのバンドが最高なのかを証明していこうと思いますので、何とぞよろしくお願い致します。
急な告知になってしまいましたが、3/14新代田FEVERでお待ちしています。
2016/03/08
石毛輝
November 05, 2015 19:04
11/3さいたまスーパーアリーナでのラストパーティ終わりました。
ご来場してくれた皆様、共演者、関係者の皆様本当にありがとうございました。
皆様のおかげで一生忘れられない1日になりました。
本当に感謝しております。
11/3をもって我々the telephonesは無期限活動休止に入りました。
今、活動休止2日目です。
やはりまだあまり実感がないというのが今の俺の正直な気持ちです。
でも「一旦終わったなー」という気持ちは強くあります。
そして翌日4日の昼過ぎにベッドから起きた自分が無意識に発した言葉は「あぁー、テレフォンズ楽しかったなぁ〜」でした。
3日の話をちょっと。
出演者は
the telephones
サカナクション
凛として時雨
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES
dustbox
syrup16g
DJ Getting Better & FREE THROW
でした。
改めて並べるとすごい並びだなこりゃ。
呼んだバンドのテーマは「同世代を駆け抜けた仲間と地元埼玉の先輩」
振り分けると
〜同世代〜
サカナクション
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES
〜地元埼玉パイセン〜
dustbox
syrup16g
〜中間ポジション?〜
凛として時雨
こんな感じでした。
バンド主催のイベントでこの出演者を揃えられるのは後にも先にもテレフォンズしかいないだろうと思います。
音楽のジャンル的には水と油がたくさん〜ってイメージを持つ人が多いかもね。
でも人としてもミュージシャンとしても共通して全員筋の通った素晴らしい人間しかいないなと思います。
それぞれがそれぞれの信念を持って活動している。
みんなかっこいいよホントに。マジでリスペクトしています。
3日僕らは朝7:45に会場入りしました。(若干1名遅刻しましたが)
出演者としては1番乗り!まぁ当然ですけどね。
長いようで短くて儚い1日が始まりました。
ぶっちゃけ最初のDJ Getting Better& FREE THROWからなんかグッときてました。
そして1番手凛として時雨から僕らの前のサカナクションまでずっとライブを観ながら泣いていた気がします。
みんな本当にヤバいライブで。本当に凄かったし嬉しかった。
メンバーが場面場面でコラボさせてもらったりして思い出もたくさん出来ました。
そしていよいよ出番前味わったことのない緊張感に包まれました。
緊張はもちろんだけど、共演者がみんなすごいライブをしたからだ。
メンバーとマネージャー遠藤さんと村松と本番前最後の円陣。
この時点で涙腺ヤバい。
そして何百回、何千回聴いたか分からないSE"happiness, happiness, happiness"が流れた時に俺は泣いた。
でもきっとこれがこの日最後の涙だったと思う。(自分の記憶では)
そしてテレフォンズの音楽性を決定づけるきっかけになった初期の曲"Habanero"からライブスタート。
なんだか不思議なライブだった。フロアも言葉では形容できない不思議な空気の色をしていた。
気づけばあっという間に中盤の"Homunculus"だった。
この日の"Homunculus"は俺的には今まで1番の"Homunculus"だった。
そして本編最後の"Love&DISCO"
本当にこの曲を作ることが出来て良かったとこの日初めてくらいに強く思った。
そしてアンコール最後"Something Good"
この曲はまるでこの日を導くためのように作られた曲な気がした。
歌いながらいい曲だなと思った。
そして最後テレフォンズスタッフとオーディエンスのみんなと記念撮影。
そして会場内をウィニングラン。
みんなの顔を近くで見れて嬉しかったです。
ありがとう。
ラストパーティは終わりその後は朝まで打ち上げ。
活動休止ということに実感がなく全く酔わない酒だった。
それでも共演者のみんなとバンドについて熱く話した。(酔わなくても話せる日だった)
"音楽"と"バンド"というのは一緒なようで一緒じゃないと改めて思った。
"音楽"は"音楽"だけど"バンド"はあくまで"人間の集まり"なんだと思った。
信念を持っている音楽家、バンドは本当に素晴らしい人間だと俺は思う。
それは俺がもちろん音楽をバンドを10年以上やっていて苦悩がわかるからだ。
長く続ければ続けるほど"バンドの自分はこういうキャラクターじゃないといけない"みたいのが全パートの人間に付きまとってくる。(もちろん付きまとわないバンドもいる)
きっとそれは何十年も前から定着していること。
だから悪いこととは全く思っていない。
でもいわゆる"CDが売れない時代"からそのキャラクターというか作られた人間性みたいな側面だけを強調するような流れが見える。
それは何でなんだろう?ってここ8年間くらいずっと思ってる。
色々な理由がきっとある。ここに書けなさそうな理由も思い当たる。
きっと今の世界的な音楽不況はとても関係している。
予算がないし、売り上げもない。
それに対してボヤくつもりはない。
だってそういう時代だもん。
従来の考えを変えるしかない時代。
予算がないということは単純に冒険が難しい時代なんだと思う。
それはきっとバンドの曲作りにはダイレクトに関係してくる。
俺はどんなバンドだって自分にとってダサい曲は作りたくないと思ってると信じてる。
でも1回シーンに台頭すると色々考えちゃうことはあるよね。
幸い俺たちは所属事務所やレコード会社に"こうしなさい"と言われたことはない。
本当に感謝しています。
むしろ自主的にメンバー同士で良く考えていた気がする。
でも"こうしなさい"と言われることはよくある話らしい。
実際後輩からの相談に乗ったこともある。
それも別に悪いことではない。
バンドの成功ってなんなんだろうってこの1年よく考えた。
売れること?動員が凄いこと?自分がかっこいいと思うことを貫くこと?音楽家としての成長?
1つ1つどれも正解だと思うけど、多分1番は上にあげた全部を含むことだ。
これは物凄い難しい。
きっとそのうち原盤権をミュージシャンが持つってのも増えてくると思う。
もちろん全部には該当しないけど。
今はコンピューターが発達して誰でも気軽に曲を完成させることが可能になった。
すごく良いことだ。俺もコンピューターを使っててワクワクする。
でも良い音で録音するってのは別の話で。
良い音で録音するって凄いお金がかかるんだよね。
何故なら良いスタジオ、良いレコーディングエンジニアは高いからだ。
当たり前だ。素晴らしい技術は高い。これは守らなければいけないと個人的に思っている。
良い音が世に溢れないと良いミュージシャンが少なくなっちゃう気がするから。
...だいぶ話がラストパーティからずれちゃった。
要約すると良い音楽を作りたい人が作りやすく、さらに評価される時代が来るといいなー!
そのためにも今後も俺は音楽を作り続けようと思います。
音楽が好きだから。
the telephonesを10年間やれてとても幸せでした。
埼玉県北浦和という田舎でも都会でもない場所で結成された冴えない4人組がここまでやれた事は自分の人生においてとてもとても大事なことです。
漫画のBECKのような夢があったし、毎日が青春でした。
関わってくれた皆さまに本当に感謝しています。
不器用な4人だけでは決してたどり着かなかった場所にたどり着けました。
俺は音楽をバンドを通す事で人間がすごい好きになりました。
本当に嬉しいです。
またいつか会える日が来たら。
Thank you DISCO!!!
ご来場してくれた皆様、共演者、関係者の皆様本当にありがとうございました。
皆様のおかげで一生忘れられない1日になりました。
本当に感謝しております。
11/3をもって我々the telephonesは無期限活動休止に入りました。
今、活動休止2日目です。
やはりまだあまり実感がないというのが今の俺の正直な気持ちです。
でも「一旦終わったなー」という気持ちは強くあります。
そして翌日4日の昼過ぎにベッドから起きた自分が無意識に発した言葉は「あぁー、テレフォンズ楽しかったなぁ〜」でした。
3日の話をちょっと。
出演者は
the telephones
サカナクション
凛として時雨
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES
dustbox
syrup16g
DJ Getting Better & FREE THROW
でした。
改めて並べるとすごい並びだなこりゃ。
呼んだバンドのテーマは「同世代を駆け抜けた仲間と地元埼玉の先輩」
振り分けると
〜同世代〜
サカナクション
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES
〜地元埼玉パイセン〜
dustbox
syrup16g
〜中間ポジション?〜
凛として時雨
こんな感じでした。
バンド主催のイベントでこの出演者を揃えられるのは後にも先にもテレフォンズしかいないだろうと思います。
音楽のジャンル的には水と油がたくさん〜ってイメージを持つ人が多いかもね。
でも人としてもミュージシャンとしても共通して全員筋の通った素晴らしい人間しかいないなと思います。
それぞれがそれぞれの信念を持って活動している。
みんなかっこいいよホントに。マジでリスペクトしています。
3日僕らは朝7:45に会場入りしました。(若干1名遅刻しましたが)
出演者としては1番乗り!まぁ当然ですけどね。
長いようで短くて儚い1日が始まりました。
ぶっちゃけ最初のDJ Getting Better& FREE THROWからなんかグッときてました。
そして1番手凛として時雨から僕らの前のサカナクションまでずっとライブを観ながら泣いていた気がします。
みんな本当にヤバいライブで。本当に凄かったし嬉しかった。
メンバーが場面場面でコラボさせてもらったりして思い出もたくさん出来ました。
そしていよいよ出番前味わったことのない緊張感に包まれました。
緊張はもちろんだけど、共演者がみんなすごいライブをしたからだ。
メンバーとマネージャー遠藤さんと村松と本番前最後の円陣。
この時点で涙腺ヤバい。
そして何百回、何千回聴いたか分からないSE"happiness, happiness, happiness"が流れた時に俺は泣いた。
でもきっとこれがこの日最後の涙だったと思う。(自分の記憶では)
そしてテレフォンズの音楽性を決定づけるきっかけになった初期の曲"Habanero"からライブスタート。
なんだか不思議なライブだった。フロアも言葉では形容できない不思議な空気の色をしていた。
気づけばあっという間に中盤の"Homunculus"だった。
この日の"Homunculus"は俺的には今まで1番の"Homunculus"だった。
そして本編最後の"Love&DISCO"
本当にこの曲を作ることが出来て良かったとこの日初めてくらいに強く思った。
そしてアンコール最後"Something Good"
この曲はまるでこの日を導くためのように作られた曲な気がした。
歌いながらいい曲だなと思った。
そして最後テレフォンズスタッフとオーディエンスのみんなと記念撮影。
そして会場内をウィニングラン。
みんなの顔を近くで見れて嬉しかったです。
ありがとう。
ラストパーティは終わりその後は朝まで打ち上げ。
活動休止ということに実感がなく全く酔わない酒だった。
それでも共演者のみんなとバンドについて熱く話した。(酔わなくても話せる日だった)
"音楽"と"バンド"というのは一緒なようで一緒じゃないと改めて思った。
"音楽"は"音楽"だけど"バンド"はあくまで"人間の集まり"なんだと思った。
信念を持っている音楽家、バンドは本当に素晴らしい人間だと俺は思う。
それは俺がもちろん音楽をバンドを10年以上やっていて苦悩がわかるからだ。
長く続ければ続けるほど"バンドの自分はこういうキャラクターじゃないといけない"みたいのが全パートの人間に付きまとってくる。(もちろん付きまとわないバンドもいる)
きっとそれは何十年も前から定着していること。
だから悪いこととは全く思っていない。
でもいわゆる"CDが売れない時代"からそのキャラクターというか作られた人間性みたいな側面だけを強調するような流れが見える。
それは何でなんだろう?ってここ8年間くらいずっと思ってる。
色々な理由がきっとある。ここに書けなさそうな理由も思い当たる。
きっと今の世界的な音楽不況はとても関係している。
予算がないし、売り上げもない。
それに対してボヤくつもりはない。
だってそういう時代だもん。
従来の考えを変えるしかない時代。
予算がないということは単純に冒険が難しい時代なんだと思う。
それはきっとバンドの曲作りにはダイレクトに関係してくる。
俺はどんなバンドだって自分にとってダサい曲は作りたくないと思ってると信じてる。
でも1回シーンに台頭すると色々考えちゃうことはあるよね。
幸い俺たちは所属事務所やレコード会社に"こうしなさい"と言われたことはない。
本当に感謝しています。
むしろ自主的にメンバー同士で良く考えていた気がする。
でも"こうしなさい"と言われることはよくある話らしい。
実際後輩からの相談に乗ったこともある。
それも別に悪いことではない。
バンドの成功ってなんなんだろうってこの1年よく考えた。
売れること?動員が凄いこと?自分がかっこいいと思うことを貫くこと?音楽家としての成長?
1つ1つどれも正解だと思うけど、多分1番は上にあげた全部を含むことだ。
これは物凄い難しい。
きっとそのうち原盤権をミュージシャンが持つってのも増えてくると思う。
もちろん全部には該当しないけど。
今はコンピューターが発達して誰でも気軽に曲を完成させることが可能になった。
すごく良いことだ。俺もコンピューターを使っててワクワクする。
でも良い音で録音するってのは別の話で。
良い音で録音するって凄いお金がかかるんだよね。
何故なら良いスタジオ、良いレコーディングエンジニアは高いからだ。
当たり前だ。素晴らしい技術は高い。これは守らなければいけないと個人的に思っている。
良い音が世に溢れないと良いミュージシャンが少なくなっちゃう気がするから。
...だいぶ話がラストパーティからずれちゃった。
要約すると良い音楽を作りたい人が作りやすく、さらに評価される時代が来るといいなー!
そのためにも今後も俺は音楽を作り続けようと思います。
音楽が好きだから。
the telephonesを10年間やれてとても幸せでした。
埼玉県北浦和という田舎でも都会でもない場所で結成された冴えない4人組がここまでやれた事は自分の人生においてとてもとても大事なことです。
漫画のBECKのような夢があったし、毎日が青春でした。
関わってくれた皆さまに本当に感謝しています。
不器用な4人だけでは決してたどり着かなかった場所にたどり着けました。
俺は音楽をバンドを通す事で人間がすごい好きになりました。
本当に嬉しいです。
またいつか会える日が来たら。
Thank you DISCO!!!
December 27, 2014 12:15
皆様、常日頃からテレフォンズを愛してくれてありがとうございます。
今回は先日23日のワンマンライブで発表された無期限活動休止について僕の口から説明させてもらおうと思います。
あー、でも何て書けば良いのか分かんないのが本音です。笑
ワンマン翌日の朝起きてからずっと何て書けば良いんだろうか、何て書けば誤解が生まれないんだろうかとかそんな事ばっか考えてました。
なので文で説明出来る範囲で書きます。
拙い文ですがお付き合い下さい。(長いよ!)
まず今僕らはテレフォンズというバンド(集合体)を9年やっています。
1つのバンドを9年続けると色々な事が有ります。
これはきっと仕事でも恋愛でも家庭でも日常を過ごしていれば全て通じると思います。
最初に断っておきますがメンバーの仲が不仲になった訳では有りません。
これ絶対に嘘ではないです。
昨日のライブ後の打ち上げでも普段のリハーサルスタジオでも僕らは相変わらずきゃっきゃっしています。とてもうるさいです。笑
ただ僕らの人間同士の仲は変わっていませんが、テレフォンズという1つの集合体に対しての考え方は4人それぞれ独自の考えが芽生え始め、それがちょっとずつ違ってきたとなと感じ始めた時期が有りました。
まー僕らは末っ子の集まりなのでそれもしょうがないな〜と思ってました。
しかし来年10周年を迎えるにあたり皆で色々話しました。
「このままで良いのだろうか」「もっとこれからはこうした方がいいんじゃないか」…さまざまなディスカッションをしました。
今年出したフルアルバム「SUPER HIGH TENSION」に僕らの代名詞である「DISCO」を使わなかったのはそういった話し合いを加味した上での僕なりの実験でもありました。
2005年に埼玉県北浦和で結成して2007年にインディーズデビューして2009年にメジャーデビューして2011年に1ヶ月ニューヨークで憧れの海外レコーディングして、その年の12月に僕らの地元であり最大キャパの「さいたまスーパーアリーナ」でのワンマンライブ。そして去年2013年には初のヨーロッパーツアー(Polysicsのツアーサポート)などたくさんの出来事がありました。
それこそメジャーデビューしてからというもの生活の90%以上は「テレフォンズ」に捧げてきました。
これはとてもとても幸せな事ですし、音楽で食えなかったバンド結成時に比べたら凄い恵まれた事だと思っています。(他の仕事をせず音楽で生計を立てられるという意味です)
特に僕達は最高の事務所、レコード会社、現場スタッフ、そして先輩、後輩共に最高のミュージシャン達にも恵まれ、たくさんの良い出会いもさせて頂きました。心から感謝していますし、皆さんがいなけれな今の僕達はないと思っています。
そして何より最高のオーディエンス「テレフォンズピープル」にも恵まれました。
テレフォンズを組む前もたくさんのライブをしてきたし、たくさんの他のバンドのライブも観てきましたが、あんなに笑顔で踊るオーディエンスは僕は見た事が有りませんでした。
本当に有り難いと思ってますし、テレフォンズに誇りを持てる瞬間でもあります。
本当にありがとうございます。
しかしこの9年間の時に過密なスケジュール、色々なところから襲いかかる精神的プレッシャー、毎年ルーティン化しつつある年間スケジュールは少しずつメンバー各自の何かを蝕んでいったし変えていったと思っています。
僕自身は特に精神を蝕まれたかもしれません。
物凄く辛い時期も有りました。
毎日精神的に不安定になり訳も無く発狂しそうになりぶっ壊れていました。
ある日音楽に対して純粋じゃなくなっていく感覚を感じる事も有り、それがとても恐ろしくて怯えてた時も有りました。
今振り返ると、俺って意外とナイーブ。笑
なので10周年を区切りにテレフォンズの活動を期限を決めずに休止して、各々がテレフォンズを休み、テレフォンズの事を考え、テレフォンズに対してのモチ ベーションを見つめ直す事は非常に大事な事だと思い今回の活動休止に至りまし た。
こちら側の勝手な都合で申し訳有りません。
10周年イヤーでもある2015年は今までの僕らのキャリアにとって1番大事な1年になると思います。
その10周年のワンマンはただの1度、結成記念日でもある5/21の日本武道館のみです。
テレフォンズには色々な曲が有ります。
自分で言うのもアレですが世界でもあまり類を見ないバンドだと思います。
フェスやイベントでの「ディスコー」な楽しい感じももちろん好きなのですが、ワンマンになると「なぜテレフォンズは楽しいのか」という深い領域にまで行けると自負しています。
それこそが「ディスコの向こう側」だと僕は提示します。
僕はテレフォンズの深いところを皆さんに観て欲しいのです。
音楽に人生をかけてきた4人の10年の集大成を。
平日ですし、地方に住んでいる方にはとても申し訳ないのですが、僕らが10年かけて作り上げた「ディスコの向こう側の答え」を是非見届けにきて下さい。
必ず最高の1日になると思います。
2015年5月21日に日本武道館でお待ちしています。
今先行をやっているので宜しければ申し込んで下さい。
http://t.co/p1FKrPs34Z
まだまだ個人的に伝えたい事はたくさん有るのでそれは後日またブログを書こうと思います。
これからも何とぞよろしくお願い致します。
2014/12/27
石毛輝
今回は先日23日のワンマンライブで発表された無期限活動休止について僕の口から説明させてもらおうと思います。
あー、でも何て書けば良いのか分かんないのが本音です。笑
ワンマン翌日の朝起きてからずっと何て書けば良いんだろうか、何て書けば誤解が生まれないんだろうかとかそんな事ばっか考えてました。
なので文で説明出来る範囲で書きます。
拙い文ですがお付き合い下さい。(長いよ!)
まず今僕らはテレフォンズというバンド(集合体)を9年やっています。
1つのバンドを9年続けると色々な事が有ります。
これはきっと仕事でも恋愛でも家庭でも日常を過ごしていれば全て通じると思います。
最初に断っておきますがメンバーの仲が不仲になった訳では有りません。
これ絶対に嘘ではないです。
昨日のライブ後の打ち上げでも普段のリハーサルスタジオでも僕らは相変わらずきゃっきゃっしています。とてもうるさいです。笑
ただ僕らの人間同士の仲は変わっていませんが、テレフォンズという1つの集合体に対しての考え方は4人それぞれ独自の考えが芽生え始め、それがちょっとずつ違ってきたとなと感じ始めた時期が有りました。
まー僕らは末っ子の集まりなのでそれもしょうがないな〜と思ってました。
しかし来年10周年を迎えるにあたり皆で色々話しました。
「このままで良いのだろうか」「もっとこれからはこうした方がいいんじゃないか」…さまざまなディスカッションをしました。
今年出したフルアルバム「SUPER HIGH TENSION」に僕らの代名詞である「DISCO」を使わなかったのはそういった話し合いを加味した上での僕なりの実験でもありました。
2005年に埼玉県北浦和で結成して2007年にインディーズデビューして2009年にメジャーデビューして2011年に1ヶ月ニューヨークで憧れの海外レコーディングして、その年の12月に僕らの地元であり最大キャパの「さいたまスーパーアリーナ」でのワンマンライブ。そして去年2013年には初のヨーロッパーツアー(Polysicsのツアーサポート)などたくさんの出来事がありました。
それこそメジャーデビューしてからというもの生活の90%以上は「テレフォンズ」に捧げてきました。
これはとてもとても幸せな事ですし、音楽で食えなかったバンド結成時に比べたら凄い恵まれた事だと思っています。(他の仕事をせず音楽で生計を立てられるという意味です)
特に僕達は最高の事務所、レコード会社、現場スタッフ、そして先輩、後輩共に最高のミュージシャン達にも恵まれ、たくさんの良い出会いもさせて頂きました。心から感謝していますし、皆さんがいなけれな今の僕達はないと思っています。
そして何より最高のオーディエンス「テレフォンズピープル」にも恵まれました。
テレフォンズを組む前もたくさんのライブをしてきたし、たくさんの他のバンドのライブも観てきましたが、あんなに笑顔で踊るオーディエンスは僕は見た事が有りませんでした。
本当に有り難いと思ってますし、テレフォンズに誇りを持てる瞬間でもあります。
本当にありがとうございます。
しかしこの9年間の時に過密なスケジュール、色々なところから襲いかかる精神的プレッシャー、毎年ルーティン化しつつある年間スケジュールは少しずつメンバー各自の何かを蝕んでいったし変えていったと思っています。
僕自身は特に精神を蝕まれたかもしれません。
物凄く辛い時期も有りました。
毎日精神的に不安定になり訳も無く発狂しそうになりぶっ壊れていました。
ある日音楽に対して純粋じゃなくなっていく感覚を感じる事も有り、それがとても恐ろしくて怯えてた時も有りました。
今振り返ると、俺って意外とナイーブ。笑
なので10周年を区切りにテレフォンズの活動を期限を決めずに休止して、各々がテレフォンズを休み、テレフォンズの事を考え、テレフォンズに対してのモチ ベーションを見つめ直す事は非常に大事な事だと思い今回の活動休止に至りまし た。
こちら側の勝手な都合で申し訳有りません。
10周年イヤーでもある2015年は今までの僕らのキャリアにとって1番大事な1年になると思います。
その10周年のワンマンはただの1度、結成記念日でもある5/21の日本武道館のみです。
テレフォンズには色々な曲が有ります。
自分で言うのもアレですが世界でもあまり類を見ないバンドだと思います。
フェスやイベントでの「ディスコー」な楽しい感じももちろん好きなのですが、ワンマンになると「なぜテレフォンズは楽しいのか」という深い領域にまで行けると自負しています。
それこそが「ディスコの向こう側」だと僕は提示します。
僕はテレフォンズの深いところを皆さんに観て欲しいのです。
音楽に人生をかけてきた4人の10年の集大成を。
平日ですし、地方に住んでいる方にはとても申し訳ないのですが、僕らが10年かけて作り上げた「ディスコの向こう側の答え」を是非見届けにきて下さい。
必ず最高の1日になると思います。
2015年5月21日に日本武道館でお待ちしています。
今先行をやっているので宜しければ申し込んで下さい。
http://t.co/p1FKrPs34Z
まだまだ個人的に伝えたい事はたくさん有るのでそれは後日またブログを書こうと思います。
これからも何とぞよろしくお願い致します。
2014/12/27
石毛輝