November 03, 2016

なんとなく書いてみました

the telephones活動休止から1年経ちました。
早いような遅いような不思議な気持ちです。
皆さんはどうですか?

過去に縛られるのは嫌だし、なんたって活動休止を選んだのは自分たちだからLast Partyが終わってからは、なるべくテレフォンズの事を考えないようにしてました。
lovefilmという新しい活動も始めたのもあるし、自分が音楽を作ったり演奏するにあたり、もう1度無邪気に音楽に出会った時のフレッシュな気持ちでやろうという想いがありそういう姿勢でいます。
音楽に対してピュアでいられる今の自分の身体からは音楽が自然に溢れ出ちゃってる気がします。
作曲を始めた中学の頃みたいな気持ちです。

まぁ、でも今日くらいはいいかと思ってテレフォンズの楽曲を久しぶりに聴いてみました。
...良いですね。笑
僕はLaugh,Cry,Sing...And Dance!!!
が今1番好きなアルバムです。
DJの人たちがかけてくれたり、学校とかのバンドでコピーしてくれたり、ラジオやテレビで流れたりするという情報を知ると曲を作って良かったなと純粋に嬉しくなります。ありがとう。
あと、もちろん普通に日々聴いてくれてる皆さんも。大感謝です。

まだ活動再開する目処は立っていません。
楽しみに待ってくれているファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
メンバー4人はたまにしょーもないLINEとかしてます。(8割モンストの話です。)
ライブ会場とかでメンバー同士が会ったりしたらめっちゃ話してます。
大体みんな元気そうです。笑

僕はlovefilmもフレンズもFINAL FRASHもMigimimi sleep tightも僕のDJもテレフォンズが好きな人には聴いて欲しいし、ライブに来て欲しいなと心から想っています。
みんな良い音楽やってるし、テレフォンズでは出来なかったことをみんなやっているなと思います。
なんだかそれって凄い自由で素敵な事だー!と感じます。
lovefilmの今作っている新曲なんて今まで描けなかった「自分そのもの」の楽曲と歌詞の世界観でアーティストとして成長したなと手前味噌ながら思っています。(ツアーに来たら聴けるよ!笑)
そんな僕らをこれからもよろしくお願いします。

あと、これはあきらかに勝手なウザいお願いですが、どうか音楽を聴くことだけはやめないで欲しいです。
音楽からもらった感動や生きる力を忘れないで欲しいなと思います。
不景気だし、日々に余裕がなければ音楽を聴く事なんてないかもしれないけど、その忙しない時間を割いてまで聴く価値のあるモノだと胸をはって思います。
掃除機かけたり、料理する時のBGMでも何でもいいです。
とにかく日々に音楽を。

それでは、またライブハウスで会いましょう。

2016/11/3
石毛輝

akira_ishige at 21:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

March 08, 2016

新バンドについて。

お久しぶりです。


新バンドが発表されました。
バンド名は3/14新代田FEVERでのライブで発表します。
僕はボーカルギターその他色々とソングライティングを担当してます。
いい曲をたくさん作りました。
これからもたくさん作る予定です。

ノブはまさかのベースです。
友人Nくんであり、またもやバンドメンバーになりました。
テレフォンズとは違う魅力的なミュージシャンな一面を見せてくれるはずです。
僕も楽しみにしています。

そしてボーカルギターシンセは北山詩織。
主に女優業を生業としている人です。
テレフォンズを観てくれていた方たちは1番"?"と思うと思います。
僕はこの新バンドを始めるにあたってまず音楽経験がないことを重点視しました。
その代わりというか何というか、"感性"に対してピュアな人を探していました。
物心ついた頃から音楽に人生を賭けると決めていた僕は常に新しい刺激を探しています。
しかし、長年音楽をやっていると音楽に対しての価値観が固定される恐れもあるのです。
その恐れを一旦フラットにしてくれる素晴らしいピュアな感性、そして僕とのツインボーカルの可能性を考えると楽しみがつきません。

そしてドラムは高橋昌志。
素晴らしいドラマーです。
彼との付き合いは実は結構長いです。
僕がよく出入りするライブハウスの店員であり、よく飲みながら音楽談義をする最高の仲間です。
僕も元々ライブハウスの店員なので考え方が結構似てるところがあります。
このバンドを文字通り身体でもビートでも支えてくれると確信しています。
頼もしいです。

色々な意見があると思いますが僕らはバンドです。
これから音源やライブで、なぜこのバンドが最高なのかを証明していこうと思いますので、何とぞよろしくお願い致します。

急な告知になってしまいましたが、3/14新代田FEVERでお待ちしています。

2016/03/08
石毛輝


akira_ishige at 02:34|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

November 05, 2015

10年間ありがとうございました

11/3さいたまスーパーアリーナでのラストパーティ終わりました。
ご来場してくれた皆様、共演者、関係者の皆様本当にありがとうございました。
皆様のおかげで一生忘れられない1日になりました。
本当に感謝しております。

11/3をもって我々the telephonesは無期限活動休止に入りました。
今、活動休止2日目です。
やはりまだあまり実感がないというのが今の俺の正直な気持ちです。
でも「一旦終わったなー」という気持ちは強くあります。
そして翌日4日の昼過ぎにベッドから起きた自分が無意識に発した言葉は「あぁー、テレフォンズ楽しかったなぁ〜」でした。

3日の話をちょっと。
出演者は
the telephones
サカナクション
凛として時雨
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES
dustbox
syrup16g
DJ Getting Better & FREE THROW
でした。

改めて並べるとすごい並びだなこりゃ。
呼んだバンドのテーマは「同世代を駆け抜けた仲間と地元埼玉の先輩」
振り分けると
〜同世代〜
サカナクション
9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES

〜地元埼玉パイセン〜
dustbox
syrup16g

〜中間ポジション?〜
凛として時雨

こんな感じでした。
バンド主催のイベントでこの出演者を揃えられるのは後にも先にもテレフォンズしかいないだろうと思います。
音楽のジャンル的には水と油がたくさん〜ってイメージを持つ人が多いかもね。
でも人としてもミュージシャンとしても共通して全員筋の通った素晴らしい人間しかいないなと思います。
それぞれがそれぞれの信念を持って活動している。
みんなかっこいいよホントに。マジでリスペクトしています。

3日僕らは朝7:45に会場入りしました。(若干1名遅刻しましたが)
出演者としては1番乗り!まぁ当然ですけどね。
長いようで短くて儚い1日が始まりました。

ぶっちゃけ最初のDJ Getting Better& FREE THROWからなんかグッときてました。
そして1番手凛として時雨から僕らの前のサカナクションまでずっとライブを観ながら泣いていた気がします。
みんな本当にヤバいライブで。本当に凄かったし嬉しかった。
メンバーが場面場面でコラボさせてもらったりして思い出もたくさん出来ました。

そしていよいよ出番前味わったことのない緊張感に包まれました。
緊張はもちろんだけど、共演者がみんなすごいライブをしたからだ。
メンバーとマネージャー遠藤さんと村松と本番前最後の円陣。
この時点で涙腺ヤバい。
そして何百回、何千回聴いたか分からないSE"happiness, happiness, happiness"が流れた時に俺は泣いた。
でもきっとこれがこの日最後の涙だったと思う。(自分の記憶では)

そしてテレフォンズの音楽性を決定づけるきっかけになった初期の曲"Habanero"からライブスタート。
なんだか不思議なライブだった。フロアも言葉では形容できない不思議な空気の色をしていた。
気づけばあっという間に中盤の"Homunculus"だった。
この日の"Homunculus"は俺的には今まで1番の"Homunculus"だった。
そして本編最後の"Love&DISCO"
本当にこの曲を作ることが出来て良かったとこの日初めてくらいに強く思った。

そしてアンコール最後"Something Good"
この曲はまるでこの日を導くためのように作られた曲な気がした。
歌いながらいい曲だなと思った。

そして最後テレフォンズスタッフとオーディエンスのみんなと記念撮影。
そして会場内をウィニングラン。
みんなの顔を近くで見れて嬉しかったです。
ありがとう。

ラストパーティは終わりその後は朝まで打ち上げ。
活動休止ということに実感がなく全く酔わない酒だった。
それでも共演者のみんなとバンドについて熱く話した。(酔わなくても話せる日だった)
"音楽"と"バンド"というのは一緒なようで一緒じゃないと改めて思った。
"音楽"は"音楽"だけど"バンド"はあくまで"人間の集まり"なんだと思った。

信念を持っている音楽家、バンドは本当に素晴らしい人間だと俺は思う。
それは俺がもちろん音楽をバンドを10年以上やっていて苦悩がわかるからだ。
長く続ければ続けるほど"バンドの自分はこういうキャラクターじゃないといけない"みたいのが全パートの人間に付きまとってくる。(もちろん付きまとわないバンドもいる)
きっとそれは何十年も前から定着していること。
だから悪いこととは全く思っていない。
でもいわゆる"CDが売れない時代"からそのキャラクターというか作られた人間性みたいな側面だけを強調するような流れが見える。
それは何でなんだろう?ってここ8年間くらいずっと思ってる。

色々な理由がきっとある。ここに書けなさそうな理由も思い当たる。
きっと今の世界的な音楽不況はとても関係している。
予算がないし、売り上げもない。
それに対してボヤくつもりはない。
だってそういう時代だもん。
従来の考えを変えるしかない時代。

予算がないということは単純に冒険が難しい時代なんだと思う。
それはきっとバンドの曲作りにはダイレクトに関係してくる。
俺はどんなバンドだって自分にとってダサい曲は作りたくないと思ってると信じてる。
でも1回シーンに台頭すると色々考えちゃうことはあるよね。

幸い俺たちは所属事務所やレコード会社に"こうしなさい"と言われたことはない。
本当に感謝しています。
むしろ自主的にメンバー同士で良く考えていた気がする。
でも"こうしなさい"と言われることはよくある話らしい。
実際後輩からの相談に乗ったこともある。
それも別に悪いことではない。

バンドの成功ってなんなんだろうってこの1年よく考えた。
売れること?動員が凄いこと?自分がかっこいいと思うことを貫くこと?音楽家としての成長?
1つ1つどれも正解だと思うけど、多分1番は上にあげた全部を含むことだ。
これは物凄い難しい。

きっとそのうち原盤権をミュージシャンが持つってのも増えてくると思う。
もちろん全部には該当しないけど。
今はコンピューターが発達して誰でも気軽に曲を完成させることが可能になった。
すごく良いことだ。俺もコンピューターを使っててワクワクする。
でも良い音で録音するってのは別の話で。
良い音で録音するって凄いお金がかかるんだよね。
何故なら良いスタジオ、良いレコーディングエンジニアは高いからだ。
当たり前だ。素晴らしい技術は高い。これは守らなければいけないと個人的に思っている。
良い音が世に溢れないと良いミュージシャンが少なくなっちゃう気がするから。



...だいぶ話がラストパーティからずれちゃった。
要約すると良い音楽を作りたい人が作りやすく、さらに評価される時代が来るといいなー!
そのためにも今後も俺は音楽を作り続けようと思います。
音楽が好きだから。

the telephonesを10年間やれてとても幸せでした。
埼玉県北浦和という田舎でも都会でもない場所で結成された冴えない4人組がここまでやれた事は自分の人生においてとてもとても大事なことです。
漫画のBECKのような夢があったし、毎日が青春でした。
関わってくれた皆さまに本当に感謝しています。
不器用な4人だけでは決してたどり着かなかった場所にたどり着けました。
俺は音楽をバンドを通す事で人間がすごい好きになりました。
本当に嬉しいです。

またいつか会える日が来たら。

Thank you DISCO!!!

akira_ishige at 19:04|PermalinkComments(30)TrackBack(0)clip!

December 27, 2014

the telephones活動休止について

皆様、常日頃からテレフォンズを愛してくれてありがとうございます。
今回は先日23日のワンマンライブで発表された無期限活動休止について僕の口から説明させてもらおうと思います。

あー、でも何て書けば良いのか分かんないのが本音です。笑
ワンマン翌日の朝起きてからずっと何て書けば良いんだろうか、何て書けば誤解が生まれないんだろうかとかそんな事ばっか考えてました。
なので文で説明出来る範囲で書きます。
拙い文ですがお付き合い下さい。(長いよ!)

まず今僕らはテレフォンズというバンド(集合体)を9年やっています。
1つのバンドを9年続けると色々な事が有ります。
これはきっと仕事でも恋愛でも家庭でも日常を過ごしていれば全て通じると思います。

最初に断っておきますがメンバーの仲が不仲になった訳では有りません。
これ絶対に嘘ではないです。
昨日のライブ後の打ち上げでも普段のリハーサルスタジオでも僕らは相変わらずきゃっきゃっしています。とてもうるさいです。笑

ただ僕らの人間同士の仲は変わっていませんが、テレフォンズという1つの集合体に対しての考え方は4人それぞれ独自の考えが芽生え始め、それがちょっとずつ違ってきたとなと感じ始めた時期が有りました。
まー僕らは末っ子の集まりなのでそれもしょうがないな〜と思ってました。

しかし来年10周年を迎えるにあたり皆で色々話しました。
「このままで良いのだろうか」「もっとこれからはこうした方がいいんじゃないか」…さまざまなディスカッションをしました。
今年出したフルアルバム「SUPER HIGH TENSION」に僕らの代名詞である「DISCO」を使わなかったのはそういった話し合いを加味した上での僕なりの実験でもありました。

2005年に埼玉県北浦和で結成して2007年にインディーズデビューして2009年にメジャーデビューして2011年に1ヶ月ニューヨークで憧れの海外レコーディングして、その年の12月に僕らの地元であり最大キャパの「さいたまスーパーアリーナ」でのワンマンライブ。そして去年2013年には初のヨーロッパーツアー(Polysicsのツアーサポート)などたくさんの出来事がありました。

それこそメジャーデビューしてからというもの生活の90%以上は「テレフォンズ」に捧げてきました。
これはとてもとても幸せな事ですし、音楽で食えなかったバンド結成時に比べたら凄い恵まれた事だと思っています。(他の仕事をせず音楽で生計を立てられるという意味です)
特に僕達は最高の事務所、レコード会社、現場スタッフ、そして先輩、後輩共に最高のミュージシャン達にも恵まれ、たくさんの良い出会いもさせて頂きました。心から感謝していますし、皆さんがいなけれな今の僕達はないと思っています。

そして何より最高のオーディエンス「テレフォンズピープル」にも恵まれました。
テレフォンズを組む前もたくさんのライブをしてきたし、たくさんの他のバンドのライブも観てきましたが、あんなに笑顔で踊るオーディエンスは僕は見た事が有りませんでした。
本当に有り難いと思ってますし、テレフォンズに誇りを持てる瞬間でもあります。
本当にありがとうございます。

しかしこの9年間の時に過密なスケジュール、色々なところから襲いかかる精神的プレッシャー、毎年ルーティン化しつつある年間スケジュールは少しずつメンバー各自の何かを蝕んでいったし変えていったと思っています。
僕自身は特に精神を蝕まれたかもしれません。
物凄く辛い時期も有りました。
毎日精神的に不安定になり訳も無く発狂しそうになりぶっ壊れていました。
ある日音楽に対して純粋じゃなくなっていく感覚を感じる事も有り、それがとても恐ろしくて怯えてた時も有りました。
今振り返ると、俺って意外とナイーブ。笑

なので10周年を区切りにテレフォンズの活動を期限を決めずに休止して、各々がテレフォンズを休み、テレフォンズの事を考え、テレフォンズに対してのモチ ベーションを見つめ直す事は非常に大事な事だと思い今回の活動休止に至りまし た。
こちら側の勝手な都合で申し訳有りません。

10周年イヤーでもある2015年は今までの僕らのキャリアにとって1番大事な1年になると思います。
その10周年のワンマンはただの1度、結成記念日でもある5/21の日本武道館のみです。

テレフォンズには色々な曲が有ります。
自分で言うのもアレですが世界でもあまり類を見ないバンドだと思います。
フェスやイベントでの「ディスコー」な楽しい感じももちろん好きなのですが、ワンマンになると「なぜテレフォンズは楽しいのか」という深い領域にまで行けると自負しています。
それこそが「ディスコの向こう側」だと僕は提示します。
僕はテレフォンズの深いところを皆さんに観て欲しいのです。
音楽に人生をかけてきた4人の10年の集大成を。

平日ですし、地方に住んでいる方にはとても申し訳ないのですが、僕らが10年かけて作り上げた「ディスコの向こう側の答え」を是非見届けにきて下さい。
必ず最高の1日になると思います。
2015年5月21日に日本武道館でお待ちしています。

今先行をやっているので宜しければ申し込んで下さい。
http://t.co/p1FKrPs34Z

まだまだ個人的に伝えたい事はたくさん有るのでそれは後日またブログを書こうと思います。
これからも何とぞよろしくお願い致します。

2014/12/27
石毛輝

akira_ishige at 12:15|PermalinkComments(39)TrackBack(0)clip!

November 25, 2013

昨日の事について

物凄く久しぶりにブログ書きます。
ってのはもう良いですね。はい。

昨日はZEPP Diver Cityにて「Don’t Stop The Move, Keep On Dancing!!! Release Tour
“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々DISCO!!!【FINAL】〜 CLIMAX DISCO!!!〜”」でした。

つまりはツアーファイナルでした。(我ながらいつもツアータイトルが長いなと思っている。次は超短くしようかな。)
もちろん札幌のエクストラがまだ残ってますからツアーは終わってないのですが、ひとまずツアーファイナルということで書かせてください。。

このツアーはシングルツアーなのでシングルの曲はもちろんなんですけど、最近やってない曲をやったろうではないかというのが裏テーマで有りました。
結果全箇所で少しずつセットリストを変えたのでやってて面白かったです。
曲を知ってる人がイントロで狂喜乱舞する姿を見て、あぁやって良かったなと思いました。
札幌も楽しみ。

大阪、名古屋ではそれぞれNOKIES!,HAPPY,Christopher Allan Diadora,NILE LONGにゲストで出演してもらいました。ありがとう。
僕は単純に4バンドのファンです。
4バンドとも個性が有りすぎて、いわゆる今のいわゆる邦楽メインストリームの音楽ではないのかもしれないけれども、とにかくかっこいいのです。
音楽は売れている売れていないより、個人的には格好良いか格好悪いかで判断したいです。(もちろん売れている音楽は基本的に格好良いのが多いですけどね。。)
でも知られてないだけで良い音楽は全世界中に溢れていて、1つまた1つと発見する度に嬉しくなります。
よく自分で言うけど僕はステージに立っていない時はただの音楽好きなアラサーで音楽が好きだから音楽を作っています。
音楽好きの人は自分が好きな音楽を人と共有したい癖ってありませんか?
その4バンドを観てくれた皆さんにとって新しい良い音楽との出会いになってくれていたら対バンの冥利に尽きます。

さて、ブログを書こうと思ったのは昨日のツアーファイナルの最中に倒れてしまった事についてです。
まずその場にいたファンの皆さま、テレフォンズチーム、関係者の皆さま、Twitter等のSNSで知って心配してくれた皆さまにお詫びします。
心配かけて本当にすいませんでした。
今日1日久しぶりにゆーっくりしていたらだいぶ良くなりました。

1回目のKeep Your Discoの1サビから苦しくなって2Aらへんで歌えなくなり目の前が真っ白になって、気がついたらメンバー、スタッフの皆が視界に入って”あぁ俺今倒れているんだ”って思いました。
29年間生きてきて初めての経験だったので、とてもビックリしました。
すぐに演奏を再開しなきゃと思ったけれども手足は痺れているし体に力が入らなくて動けない。
正直やばいと思ったけど、だんだん冷静になってきて(ギターアンプから出てるノイズの種類を聴き分けて今の自分のギターアンプのチャンネルやエフェクターのなにが踏まれているか分かるくらい。)事務所のボス遠藤さんに”15分くらい休めたら出来ると思う”と伝えました。
そして人生初の担架に乗って裏に下がって酸素ボンベを用意してもらって落ち着く事が出来ました。
その間にテキパキと処置をしてくれたスタッフの皆にはただただ感謝しかないです。
楽屋でメンバーと再開した時はホッとしたと同時に申し訳なさでいっぱいでした。

そして続行を決めて再びステージに戻った時の歓声と会場の空気に纏ってるオーラの色が凄かった。
あんな色は見た事無かったし、あの光景は一生忘れる事が出来ないと思います。
あんなに大勢の人に心配された事なんか無いし、視界に入る女の子は泣いていたので、本当にとても申し訳ないと思いつつ、本当に有り難かったです。
あの後もう一度Keep〜をやってダブルアンコールまで曲数減らす事無くやれて良かったです。
もちろん心配してくれた方もいらっしゃったと思いますが、僕は何とかやりきりたかったのです。(最後の側転やブリッジ奏法は完全に負けず嫌いの意地が出ました。)
最後まで出来たのはメンバー、スタッフからの愛情、会場にいた皆さんから頂いたエネルギーのおかげだと本当に思っています。
本当にありがとうございました。
そしてすいませんでした。
重々反省すると共に今後はこのような事が無いよう気をつけます。
そして言えた義理では有りませんが、ライブ中倒れてしまう人を見かける度に僕達はいつも心配しています。
何卒皆さんも気をつけて下さい。




10代の頃に色々あってあまり人と関わらずに生きていこうと思っていた自分がライブハウスで働き始めたのをきっかけにテレフォンズを組んだのをきっかけに音楽を通して人と繋がっていく人生の素晴らしさ、有り難さを実感しました。
本当にありがとうございました。
札幌では元気にライブをやってツアーを最高に締めくくろうと思います。
今後ともよろしくお願いします。






昨日この曲を演奏している時に沸き上がった言葉にならない感情を死ぬまでずっと大事にしようと思います。





Odoru~朝が来ても~

踊ろう
いつまでも
朝が来ても
いつか夢の続きは訪れるさ
儚い夢が4つ集まった
この場所でしか生まれない奇跡さ

揺らいだ生命の音
未来の産声
光っては消えるユートピア

暗い夜明け
KYARAの5階
消える事の無いアナーキズム

踊ろう
いつまでも
朝が来ても
いつか夢の続きは訪れるさ
儚い夢が4つ集まった
この場所でしか生まれない奇跡さ

歌おう
いつまでも
夜が来ても
いつかあの頃の夢はまた見れるさ
君も僕も同じ
全て太陽と月と地球みたいなもんさ

踊ろう
いつまでも
朝が来ても
いつか夢の続きは訪れるさ
儚い夢が4つ集まった
この場所でしか生まれない奇跡さ

akira_ishige at 00:29|PermalinkComments(23)TrackBack(0)clip!

April 18, 2013

"Laugh,Cry,Sing...And Dance!!!"について

もはやこのブログは年1での更新なんでしょうね。。笑
いやはやツイッターの気軽さってすごい。

という事で1年半ぶりのテレフォンズニューアルバム"Laugh,Cry,Sing...And Dance!!!"の全曲解説を。
と言っても曲作るときのテーマや歌詞、自分が使った機材についてがメインですが。。
あ、あと需要はないと思いますがデモを作った時の仮タイトルも載っけておきます。

でも聴こえてきた通りに自分の耳で自分の感性で感じてくれるのが嬉しいので、参考程度にして下さいね。
この企画は僕が自分で次の作品を作るときの記録が欲しいって目的もあるので。笑

では行きます!!!

1 Congratulations!!!(仮タイトル”茶柱”)

しょっぱなから笑える曲ですね。ださい。笑
ギター小僧炸裂てきな。
1曲目らしく祝祭感たっぷりなナンバー。
これはアルバム制作の割と後半に出来た曲。
冒頭のラララ〜は当初"90's Drama Life"という曲のブリッジ部分に存在していました。
ただ90's〜にはハマらないなぁと思ってその展開をクビに。
ならばいっそ急遽それだけで曲を作ろうと思い、何故か結果ほぼインストナンバーに。笑
各パートソロ回しみたいのした後にギターとシンセがハモるというなんともまぁベタな展開。
我ながらよく考えついたなと思います。笑
個人的にはそのギターとシンセがハモってる後ろの雨の音が曲展開が進むに連れて、
「ゲリラ豪雨→天気雨→鳥が鳴き出す」というドラマを作れたのに満足しています。
またそこには去年自分で録ってきた筑波山の音も使用しております。
さんざん書きましたが基本的にはドラム松本誠治の結婚おめでとうソングです。(曲中では彼が”コングラッチュレーション!!!”と叫んでいます。いわゆるセルフお祝い。)


2 What's Your Name???(仮タイトル”おフランス”)

インストナンバーから急に歌から始まる流れを作りたかったので2曲目に採用。
このアルバムの中ではかっこいいって感じですね。
高まる泣き踊り!!!
テレフォンズ特有のグランジというかハードッロッキンよりのリフをいかにそう聴かせないかを裏テーマ。
僕のプレイはお得意のストラト+ショートディレイ&エコーでエッジィな音作り。
間奏のギターソロ→シンセソロに移ってく感じが変わっていていいと思います。
僕のシンセソロパートはオリエンタルなメロディの方。
使用シンセはJuno-60とARTURIA / ANALOG LABORATORY。ハードとソフトの混ぜ混ぜ。
ブチブチしてるのは同じ音色をビットクラッシャーで粉々にして重ねたやつ。
歌詞は昔の自分を振り返って書きました。
今まで割とヘヴィーな事やトラウマがあった私ですが、今は”もうとっくに通り過ぎた事”と言えるようになりたいと歌ってます。
怒りと悲しみもまた表裏一体。エモい。


3 Keep Your DISCO!!!(AlbumMix) (仮タイトル”ゲロ”)

シングルにもなっていますがこちらはアルバムだとアレックスがミックスし直してくれました。
シングルバージョンに比べてローエンドが削れてだいぶソリッドな印象を最初に聴いた時に受けました。
シングルがラウドに聴こえる感じだったらアルバムはスピード感が増してより尖ったって感じですかね。
僕はどちらのバージョンも好きです。日によって聴き分けます。
この曲をアルバムの中で1番最初に作った気がします。
家でイントロのシンセとダダダッってキメが閃いた時、ダサっ!キタっ!と思いました。笑
こういうリフ思いつくの得意なんでしょうね。
Aメロのベースが非常にかっこいい。涼平さんさすがです。
正直ディスコってつく曲はもう良いかなと思ったのですが、変に逃げにまわるよりもう攻めるしかないっしょ!という割と捨て身の戦法でした。
そのおかげか歌詞も”死ぬまでディスコしよう”という普通に生きていたら耳馴染みのない展開に。
でも1つの事を続ける事で”世界は変える事が出来る”と僕は思います。
音楽で世界全てを変えるにはもう難しい時代になってしまいましたが、魂のこもった意思を持っている音楽が聴いた人の何かを変える力を絶対に持っていると信じています。自分がそうだったので。
そう、自分が諦めず望めば世界は少しずつ変わっていくのです。
てか変わっていって欲しいです。
悲しい事が多すぎるからせめて音楽を聴いてる時はハッピーがいい。


4 It's Alright To Dance(Yes!!! Happy Monday!!!) (仮タイトル”目くそ”)

イントロから爆笑必至!!!このアルバム内で至玉のダンスナンバーだと思います。
裏テーマは映画”スピード”の小室哲哉さんが手がけたサントラ感。
まぁ要は90年代のえげつない方のダンスミュージックを作りたかったんですよね。
バブルイェーイ!ジュリアナイェーイ!てきな。笑
冒頭のオーケストラヒットはiPadアプリのSound Yeahの音源。
メインシンセフレーズはNative Instruments / Massiveだったかな。
シンセベースのシーケンスもiPadアプリBass Lineで制作。意外と良かった。
ギターはこの曲ではスピード感を出すためにアンプをいつものオレンジでなくフェンダーのトーンマスターを使用。
途中のラップは自分のサンプルライブラリーから良い感じのを何個か選んで編集しました。
最初の”チェケラッヨー”は2013年の今、脳髄にくる響きだと思います。
こんだけ色々いじっときながらトータル的にクールな空気感を持たせる事に成功したので非常にかっこいい曲になったと思います。ベースの音も非常にかっこいい。
大作感があって好きです。笑
歌詞は昨今のダンス風営法に対して歌っています。クラブは僕にとって失いたくない大事な場所。
人生の色んな事を学びました。このまま後世に続いて欲しい文化です。
DJ片平実の主催するイベント”ハッピーマンデー”に捧げる曲でもあります。


5 Pa Pa Pa La Pa (仮タイトル”ゲリ”)

イントロからドラム松本誠治がブイブイいわせてますね〜。
この曲のテーマは90年代のポップなオルタナを作ろうという感じだった気がします。
ギターでぐいぐいひっぱるけどシンセはパワーポップみたいなザッツアメリカンバランス。
そこにポカリスウェットのCM的な疾走する青春感をミックスしました。
結果テレフォンズに有りそうで無かった曲に。
間奏のギターウォールは弾いてて楽しかったです。
ほぼファズでラインが見えるギリギリまで歪ませています。
でもちゃんと聴こえるように音色を工夫したり、アームでピッチをふんわりさせたり、トータルでギター5本分くらい重ねてます。
弾きながらギター小僧の頃を思い出しました。
あと単純にグッドメロディソングだと思います。
歌詞は基本的に自分自身の事そのままを歌詞にしました。
こういう歌詞をポップなメロディラインにのっけるの好きです。


6 Romantic Disco(仮タイトルもRomantic Disco)

この曲は去年京都に趣味の1人旅をしに行った時にホテルで作った曲。
いつも1人で平気なのですが、この日はいきなりロマンチックな気分になってしまったのでしょう。
打ち込み感と生バンド感をいかに落とし込んでくかがテーマ。
打ち込みのシンセベースに低音部分を任せて涼平の生ベースはオブリガードを弾いてもらう事に。かっこいい。
4曲目とはうってかわって少しだけ80'sな感じを匂わせたかったのです。
あ、あとはギターを一切弾かないってのが裏テーマ。
ライブでハンドマイクで歌いたいからとも言えます。
シンセはシンセストリングスをCASIO CZ-5000でノブが弾いてリアンプしています。
ピコピコ可愛いのはARTURIA / ANALOG LABORATORYで確か作成。
裏でランダムっぽく鳴ってるシーケンスはiPadアプリのiKaossilatorで確か作成。
ブッダマシーンもダビングして不思議な奥行きを出したかったのですが余りにも不協すぎてクビに。
ドラムやリズム類はGeistを使用したりループ素材を編集しつつカオスパッドでエフェクトをかけたりしました。
アルバム中1番打ち込みを頑張った曲でしょう。楽しかった。打ち込みもっと勉強したい。
歌詞はタイトル通り。あま〜い感じ。
いわゆるラヴソングですが、歌う対象がいなかったため誠治くんが持ってきていた某漫画のヒロインに捧げました。
早く三次元に帰ってきたいです。


7 90's Drama Life (仮タイトル”入れ歯”)

これはアルバム制作時の割と初期に作った曲。
ベースとシンセのユニゾンリズムのリフがとても印象的だと思います。
これも気分的には爽やかな80's〜90'sな感じで作りました。アクエリアスネオ(覚えてるかな?)って感じ。
シンセの音色はJuno-60とCASIO CZ-5000のミックス。
でも多分CASIO CZ-5000のシンセブラスの方がぬけて聴こえるかな。
昔のスーパで流れているような音色でとても気に入ってます。
間奏は色々試しました。
覚えてるのはiPolysixとJuno-60のアルペジエイターを使用した事。
ギターは珍しくってかテレフォンズでは初めてフランジャーを使用しました。
なんかもどかしくなる懐かしい感じが気に入ってます。
歌詞は最初英語、のちに日本語で書きました。
ちょっとこじらせ気味の歌詞ですが10代と20代前半の頃の自分についてだから良しとします。笑
歌詞通り中指の隣の人差し指も立てると、ファックサインからピースサインになるのです。(ちゃんと手の向きを表に戻してね)
僕は10代の頃は中指しか立ててませんでしたが、クソみたいな事ばっかな事が起きてもそのうちきっとハッピーな事があると信じていました。結果今楽しいです。
過去を忘れる事は出来ませんが、僕らは現在と未来に生きるのです。
その方がきっと良いんじゃないかなと思います。なにより楽しいし。


8 Odoru〜朝が来ても〜(The Night Has Come Version) (仮タイトルは忘れました)

これは去年出したライブハウス会場限定EPのリード曲でした。
メロディがとても強い曲なので違うバージョンを作ってみるのも面白いなと思い、1から再録。
だいぶ雰囲気が変わったと思います。より泣ける方向を目指してアレンジしていきました。
間奏のアコギの指弾きフレーズは”大きなのっぽの古時計”のようなノスタルジーを目指して弾きました。僕は子供のころを思い出そうとするとなぜか泣きそうになるのです。
シンセも一新しました。
シンセベースをCS01からOP-1に。メインフレーズもだいたいJuno-60に。
間奏でSH-101を使ったのは相変わらず。
あとは後ろのSE的な音も変えました。もっと自然が見える感じにしたかったので。
最後の雨の音は筑波山と鞍馬山で録った雨の音を混ぜています。
歌詞は見た通りテレフォンズの事や地元埼玉の事をイメージして書きつつ、儚い人生についても書きました。
クラブやライブハウスで遊んでると、明け方近くになって僕はいつも朝が何回来てもずっと笑って泣いて歌って踊ってたいと子供のように思ってしまうのです。
そして、そんな日常もいつか終わってしまうと考えると切なくなるのです。
まぁだから毎日を悔いなくすごそうよベイビーみたいな感じですね。
またバンドに対する感謝とテレフォンズの音楽を愛してくれている皆さんへの感謝の曲でもあります。


9 Burn With Anger(仮タイトル”マジ切れ”)

これは割とアルバム後半に出来た曲。
元々作ってあった3つの別の曲の核となる部分をそれぞれ抽出して合体させて作りました。フュージョン(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
結果展開がカオスな感じになってとても面白い曲になりました。
サビ(1回しか出てこないけど)のギターの音色気に入ってます。
確かこの曲のメインはレスポールでした。
あと間奏で珍しく変拍子使ってます。3/4,2/4,1/4とへっていくベタな感じ。
ドラムと声だけのトコは思い切った素晴らしい展開だと思います。
あ、この曲ではノブさんの叫びがアルバムの中で唯一聴けます。
叫びの第一声は某漫画の主人公を叫んでるように空耳出来て個人的にはテンションあがります。
歌詞は怒りをテーマに書きました。
まぁ毎日感じている怒りやフラストレーションを爆発させた感じです。
日常僕はふわふわとしているのですが、その裏にはデビル石毛がいるのです。
デビルくんは社会にぽろっと落ちている矛盾やマジョリティがマイノリティに対する圧迫感に敏感なのです。
すごい冷静に考えると世の中って結構おかしいと思う。


10 D.E.N.W.A(仮タイトルも多分D.E.N.W.Aだった)

去年2月にリリースしたD.E.N.W.A E.P.から。
特にミックスし直してません。
テレフォンズ史上初日本語詩の曲ですね。
一昨年のさいたまスーパーアリーナで初披露しているので全く新曲感は無いですね。笑
でもやっぱおもろい曲だと思いました。
”ゴルゴばりのスナイパー”は我ながらよく書いたと思います。笑



11 Four Guys From Saitama City (仮タイトル”雑草”)

この曲は4人でボーカルを回したらおもろそうだな。ってのを最初からアイディアにして作った曲。
結果すごいシンプルなポップソングになって良い感じ。
ノブと涼平の歌声はよくCDにも収録してるしライブで涼平がサビを歌う曲も有るので聴いた事あると思いますので、ここはやはり誠治君の歌声が気になるとこでしょう。
そんな彼のパートは”晴れのち雨”のみです。
少ないですね。。今思うともっと増やせば良かったと思います。
でもあのワンフレーズで皆さんの心を鷲掴みにしたと勝手に思ってます。
僕は大ファンです。
イントロのギターの音がすごく綺麗に録れてとても幸せです。
実は4本分重なっています。(ストラトとテレキャス×2本づつ)
歌詞はまぁなんというかこのアルバム上では1番意味をもたないかもしれません。
4人で歌う事がメインなので歌詞に意味をもたせすぎると楽しさが半減すると思ったのです。
なのでこんな感じにしました。
”なんか分かんないけど楽しい!!!”って感情とても大事だと思うのです。
分かりすぎても良くない事ってたくさん有るので。



12 March For Peace (仮タイトル”白カビ”)

この曲が1番仮タイトルとのギャップが凄いですね。
曲を作り始めた時は後にこんな歌詞を書くとは思ってませんでした。
この曲の闇から光へとどんどん抜けていく感じがとても気に入ってます。
経験した人は分かると思いますが暗闇を抜けて最後に見える光とはとても美しいのです。
デモを作って皆に聴いてもらった時この曲の評判がすごく高かったのを覚えています。
タイトル通りテレフォンズで初めて平和を歌った曲です。
僕は思想とかそういうんではなくて純粋に日本という国がとても大好きです。
海外に行けば行くほどそう思います。
僕は普段楽曲の中でそれを伝えようとはあまり思わないのですが、この曲だけは伝えたいと思って作りました。
平和への行進が止まって平和が訪れる事を心から祈っています。


という感じでやってきました。
疲れた〜。
3日かかりましたね〜。

長々と読んでくれた皆さんもきっと疲れたでしょう。
本当にありがとうございました。
最後にもう1回言いますが、自分が感じた通りにこのアルバムを楽しんでくれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
エンジョーイ(๑´ڡ`๑)

akira_ishige at 14:47|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

June 30, 2012

ソロライブについて

なんと今年初更新!笑
え〜そうです。
恐らく今の僕にとってブログは節目の時に書くモノなのでしょう。

という事で節目なんです。
7月にソロライブのツアーをします!どーん!

しかもバンドメンバーはドラムに川崎昭(mouse on the keys)、ベースに吉田一郎(ZAZEN BOYS)、etcに岡本伸明(the telephones)という物凄いミュージシャンを迎えてやります。
ある人が見たら『えぇ!なんで石毛みたいなクズとやるの!?』と思うと思います。
でも実は意外と長い付き合いなんです。

リズム隊の大先輩2人とは下北沢ERAという僕らテレフォンズも2005年からお世話になっているライブハウスで出会いました。
それこそ2006、7年くらいに知り合った気がします。
2人のプレイはそれぞれ初めて対バンした時から度肝を抜かれました。(というか2人がそれぞれ昔やってたバンドを聴いた時から既にそう思ってたけど、知り合いでは無かったから声はかけられなかった。。)

その時から「いつか一緒に音を出してみたいなぁ」とは思ってました。
でも当時の自分のスキルだとやっても意味は無いだろーなぁという事には気づいていました。

それから月日は経ち、微弱ですがある程度の経験を経て、テレフォンズでアルバム4枚、ミニアルバム5枚、ソロアルバムも2枚出しました。(プロデュース、テレビ等のメディアの仕事、リミックス等諸々の裏方作業もこっそり)
こうみると意外と世に作品を出しているんですよね。
気持ちは永遠のルーキーなんだけど、年も28歳になっちゃったし。。

2枚目のソロアルバム「My Melody」をリリースした時に、この世界観を良い意味で壊してライブをやったら面白いんじゃないかと思いつき急遽ですが、ツアーを決めました。(確か1ヶ月くらい前。。)
それがきっとこれからの音楽人生にプラスになると思ったんですね。
その時メンバーとしてお願いするんだったらこの2人しかいないと思ってました。
そしてすぐ声をかけたら快く快諾してくれました。
本当にありがたい。ありがとうございます。

そして初めて入ったスタジオで音を合わせた衝撃はやはり思った以上でした。
まさにキタコレ!です。
ワクワクが止まらなかったです!『うぉーすげー!!!』みたいな感じでした。

10年来の付き合いであるノブもテレフォンズとは違ったパフォーマンスを見せてくれると思います。
あいつは非常に練習熱心だし、とてもストイックな姿勢は影響しかうけません。
たまに視野が狭いけど。笑
でも今回本当に自分からやりたいって言ってくれてとても嬉しかったです。
最近はよく2人で飲んだりもするし、ナイス友達でも有ります。

音楽とは長い間続けていると、ふと「仕事」の意識になってしまう瞬間みたいのがくるのです。
きっとそれは何も悪い事では無いのですが、小学校〜中学校までの思春期にグランジを通過した
僕にとって音楽の「仕事意識」とは大袈裟に言うと罪の意識みたいのが有るんです。笑
だから楽しさを優先していつもやっていきたいと思っています。
初めてロックを聴いたときの衝動を忘れないように。

曲というのは長い間作っていると自分の方程式みたいな曲の作り方が出来てきます。
長い間楽器をプレイしていると自分の手癖みたいのが出来てきます。
で、僕はその2つにいつもフレッシュな感性でぶつかって壊していきたいのです。
じゃないといつも同じモノが出来てしまう気がしてならないのです。

天才だったらそれで成立するんですが、凡才の僕はテレフォンズで最もそれを恐れているのです。
だから違う観点から音楽に取り組むと後にテレフォンズにフィードバックしてくるので、それがとても楽しいのです。
涼平も最近色々なトコでベースを弾いていてベースプレイにますます磨きがかかってきてるし、誠治君も色々もまれて味が出て来ていると思います。
だから楽しいのです。

ソロのコンセプトは今のところ「みんなの歌」とだけ決めています。(NHK的な)
良い事の方が少ない普段の生活に寄り添ってくれるような優しい音楽を作ろうと思ったのがきっかけです。

こないだとある人にソロのライブのお誘いをしたら「えーライブでやったら寝ちゃわない?」的な事を言われました。
軽くショックを受けましたが、なるほど、そういう意見が普通なのか。
と思いました。がびーん。がびーん。
ちなみに同期をいっさい使わないライブアレンジでの人力ライブです。

本当に色々とひどい今の時代だからこそ音楽と人間の距離が近づいたらなぁと願っています。
普通に働いている人にとって音楽は非日常的なものだと思います。
だけど僕は大人になって失ってしまったであろう、些細な事での感動や一喜一憂、優しさ、人間らしい感情=日常を音楽こそが呼び戻してくれるのではないかと思います。

そんなライブをソロの方ではやろうと思っていますので、良ければ皆さん遊びに来て下さい。
次は決まってないです。当分やんないかもだし。
服装とか何でも大丈夫なのでとにかく来て来て〜!まだチケット有るよ〜。
間違いなく親密なレアな夜になるので。
ライブハウスで一緒にほっこりしましょう。

akira_ishige at 13:03|PermalinkComments(11)TrackBack(0)clip!

December 27, 2011

感謝。

とうとう23日に行われた俺らのお祭りが終わってしまった。
やはり終わってしまうととても寂しいなぁ。
プレイしてる最中もあっという間に感じられた。
4日経った今も余韻がぬけない。

31曲、3時間もやってたなんて嘘みたいだ。

あの、まずねクロークや物販などの不手際で開演を40分押してしまって
本当に申し訳有りませんでした。
完全に運営側の不手際です。
俺が謝る事では無いと思う人もいると思うけど、ただそのせいでライブを最後まで
観れなかった人や最初のモンキーから楽しめなかった人もいると思うのです。
なんかそれをネット上で見たり、ツイッターのリプライとかで見ると俺もとても悲しいのです。
だからネット上の文章になってしまうんだけど直接謝りたかったのです。
本当にすいませんでした。
今後はこのような事がないようにスタッフにもちゃんと言っておくし我々でもちゃんと考えます。

最初に謝っておかないと気持ち悪くてね。。
だからあの日も最初のMCで言いました。。

ちょっと切り替えて、、

でも、ライブはすげー楽しくなかったですかい???
俺は本当に生涯最高に楽しかったぜー!!!

あんだけたくさんの人がいて1人1人が全員盛り上がってる景色なんて有り得ないよ。
なんだこれは?どっきりか?と思ってしまった。(笑)
メンバーも皆とても楽しそうで感動した。
演出も凄かったねー。客席から観たかったー。(笑)
改めて全てのスタッフやダンサーや和尚に感謝感謝です。

とても天の邪鬼で言葉で伝えるのが不器用な自分もあの日は言葉が素直に出て来て、それも嬉しかった。

自分がバンドをやっている精神性はバンドを組み始めた頃、てか10代の音楽を作り始めた頃から変わってないんだなと自分でもちゃんと思えた。
だから普段ライブハウスでやってる感じを背伸びせずに、そのままスーパーアリーナに持って来れたんだと思う。
別にこれは普段ライブハウスに行かない人にとっては「何のこっちゃい」と突っ込みたくなるだろうけど、俺にとっては絶対に譲れない大事な事なのです。

「音楽」はこの汚くて美しい世の中と違って誰にでも平等であり、誰にでも出来るモノという事をあの日証明したかった。
俺はそれを色んなミュージシャンから教わったからね。
自分の知る限りいつの時代も音楽、特に精神的にROCKと呼ばれるモノはそれを担ってきた。
「それはおかしいだろう」という事や「流されずに自分自身であれ」という事や「人を愛そう」などの日常を過ごしてると忘れてしまいそうな事を音楽を通して教えてくれた。
ライブハウスやクラブという場所は音楽を演奏しに行っても単純に客として遊びに行っても、いつもそれを証明してくれる。
だから今風営法のそれで営業停止処分になってしまったイベントやクラブを見るととても憤りを覚える。
せっかく先輩達や同世代の仲間の努力によって身近になった遊び場所がまた遠くなって、まだ何も知らない若い子達に「行っちゃ行けない場所」になろうとしている。

ちょっと話が逸れそうだからこの辺にしておくけど、だからライブハウスで育って、スーパーアリーナでライブをやるようなバンドこそ、浮かれる事無くちゃんとライブハウスという普段音楽と遊べる場所を大事にするっていう意思表明をしなきゃと思ったのです。
ライブハウスやクラブが全国にこれだけなければ今日本にこんなたくさんのバンド、ミュージシャンはいない。断言出来る。

だから俺は言い続けるのだと思う。
でも説教くさくなるのは嫌だし、子供みたいな事言ってるのは承知してます。
こういう事って個人の自由だし、直接的に音楽と関係ないからあんま言いたくないので早いとこどうにかなって欲しいのだ。マジで。
先人がやってきた事を尊敬していて、それを絶やしたくないのです。

本当に俺らの周りにはかっこいいバンド、ミュージシャンがたくさんいる。
それを皆に知って欲しいのですよね。
そしたら皆ハッピーでいいじゃん。
もちろん好き嫌いは個人の自由で良くて、強制なんかしない。
俺も好き嫌いだいぶ有りますしね。
ただ知りたい人には自分にとって良い音楽を伝えて共有したいだけです。
その中に自分たちの音楽入ってたらめっちゃ嬉しいのです。

だから俺らの伝説というか戦いはまだ始まったばっかり。
いわゆる、やっとスタートラインに立ったと言うべきなのかなぁ。

あーだいぶスーパーアリーナから話が逸れてしまった。
あの日俺が1番嬉しかったのは「DISCO」がついてないテレフォンズの曲を皆すごい楽しんでくれたと勝手に思えた瞬間です。
勝手にDISCOに苦しめられていた自分にとって、とても解放された瞬間でした。
ありがとう。
あ、もちろんDISCOがついている曲が嫌いという訳ではないです。むしろ大好きです。
あの日のUrban DiscoやLove&DISCOは号泣もんだったし。
ただ、ついてようがついてなかろうが全ての曲を死ぬ気で楽しんで作っていて、いわゆる「捨て曲」なんてモノはテレフォンズには無いという事を分かってもらえたらテレフォンズをやっていて1番ハッピーだなぁという作り側の一方的なアレです。(笑)
でもきっと音楽をやっている人は皆そうだと思います。

特別ルックスが良い訳でもなく、特別歌や演奏が上手い訳でもない俺たちのライブに、日本全国からあれだけの人が集まってくれて世界一ハッピーな空間を作り上げる事が出来たのは本当に心から嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

来年はツアーも発表されたし、どっかでまた今回来れなかった人も含めてたくさんの人たちと会えたらとても嬉しいなぁ。

来年からも我々テレフォンズをよろしくお願いします。
2月に出る新譜はめっちゃテレフォンズぽくて面白いので聴いてみて下さいね。

最後に。
あの日ライブ終わった後に友達や関係者に1番言われた事は
「本当にテレフォンズのお客さんは素晴らしい」
でした。

皆さん本当に本当にありがとう。

akira_ishige at 22:56|PermalinkComments(38)TrackBack(0)clip!

December 22, 2011

いよいよ

明日はさいたまスーパーアリーナでライブ。
20歳の頃に成人式をやった場所でワンマンだなんて当時の自分は思っていなかっただろう。

てかそもそもテレフォンズを組んだ時なんか、いつもノルマにひーひー言ってて、
バイトは次々首になるし、あげくの果てに地元北浦和では「1番売れないバンド」と冗談まじりに言われたりしてた。(笑)
まー別に今も世間でいう売れてるバンドでは無いけどー。

でも俺は音楽が何よりも好きだし、最高のメンバーに出会えたというのがでかかったので、テレフォンズに骨を埋める気でいた。
もし、バンドがなんかあって解散してたりしてたら今頃はニコ動とかに曲をアップしてたと思う。

まずそんな中で自分たちを信じて共にやってきたメンバーにありがとうを言いたい。
本当に俺はうんこちゃんなリーダーなので、さぞかしメンバーに迷惑もかけたであろう。
もちろん現在進行形でもかけているが。。。
でも本当に良いメンバーに恵まれた。
周りでメンバー運に恵まれないバンドマンとかを見るとなおさらそう思う。
改めてありがとう。てかただの友達としても本当に良い奴。
なんせ結成してからの6年の中で1番会ってて未だに笑いと喧嘩が絶えないなんて、そんな事今まで俺は経験したことがない。奇跡みたいなもんだよ。
俺が過去に軽く精神を病んでしまい通院してた時も暖かく迎えてくれて本当にあの時は嬉しかった。

そしてスタッフの皆にも感謝している。
俺らの為なんかにこんなに動いてくれる人がいるなんて昔は思ったりもしなかった。
いわゆる「大人」とスタッフはいつも呼ばれ、バンドマンからは鬱陶しく思われる時もしばしば。
大変な職業だなと本当に思う。俺には絶対出来ない。
でもうちのスタッフはビジネスの話なんかせずに基本いつも俺らのやりたい事を最優先にしてくれて、尊重してくれる。
ライブ周りやCD制作周りも本当に良い人しかいなくて現場ではいつも下ネタと笑いが絶えない。
スタッフ運にも恵まれている。これも恵まれてないバンドマンを見るとそう思う。
約2回り年が離れているのにタメ語で話せる社長なんて絶対他にはいないだろう。
本当にありがとう。

そしてミュージシャン仲間や先輩後輩、師匠、仲のいいライブハウスやメディアやカメラマンやそんな人たち。
本当に大好き。類は友を呼ぶんですな。
皆さんがいなければこんなにも音楽は作れなかったでしょう。
いつも刺激とアドバイス、本当にありがとうございます。

そして何よりも俺らの音楽やライブを聴いたり観に来てくれたりしてくれてる皆さんに1番感謝したい。じゃなきゃおかしい。本当にありがとう。
そもそも自分たちのためにしか作ってなかった音楽をこんなにたくさんの人たちと共有出来るなんて思っても無かったです。
これはきっとミュージシャンなら割とそう思っているはず。
これはミュージシャン冥利につきるのです。単純に嬉しい事として。
よく客層がどうだとかっていう話を聞きますが、要は聴いてる人にとって「良いか悪いか」だけで良いんじゃねーかと個人的に思う。
ま、そうも簡単にいかない感情も分かる。分かるよ。俺も昔そうだったからね。
いつかその壁を全部超える名曲を死ぬまでに作れたらいいなと思ってるので待っててくれたら嬉しいです。
とにかく言いたいのは「本当にありがとう」です。
ステージから見える皆のキラッキラした笑顔は何にも代え難いです。
あの瞬間こそが今の「テレフォンズ」な気がします。
だから皆がいないとテレフォンズは成り立たないのです。きっと。。
明日もよろしくね。


27歳にもなって我ながらこんな赤面必至な文章を書くとは思っても無かったですが、
そんだけ明日は特別な日なのです。
今年1月に地元北浦和KYARAからライブを初めて12月に地元さいたまスーパーアリーナで締める。
そんな6年間の思いを凝縮した奇跡の1夜(になる予定)を一緒に過ごせて本当に嬉しく思います。
震災で俺らのライブを楽しみにしてたのに来れなかった人もどっかで観ててくれたら嬉しい。
頑張ります。

でぃすこー!

akira_ishige at 22:52|PermalinkComments(37)TrackBack(0)clip!

July 05, 2011

I LOVE NY!!!

久しぶりの更新になります。

まず今年最後のツアーとなったWe Love Japan Tour -season1〜3-にいらして下さった皆さん、本当にありがとうございました!!!

そして様々のイベント、フェスで僕らを観てくれた皆さん、ありがとうございました!!!
どれもとても楽しかったです。

やはりライブってか皆さんに会える事で僕は元気を貰えるみたいです。
僕も少しは皆さんに元気というか、音楽でしか伝わらないものをお返し出来てれば良いなぁとツアーが終わってから切に思います。

blogへのコメントやtwitterへのリプライいつもありがとうございます。
全部読んでます。とても励みになります。
本当にありがとうございす!

そしてツアーのゲストに出てくれた、イベントに呼んでくれたバンドや関係者の皆さん、いつもありがとうございます。
刺激をいつも貰っています。本当に日本って良いバンドっていっぱいいるんですよ。
そんな素敵な仲間に恵まれて本当に幸せでございます。
素晴らしい国に生まれて良かったと思います。

そんなライブな日々を終え、僕らは今NYにいます。
録音してます。

わーなんて事でしょう。

10年前のバンド始めたての自分が見たら、さぞびっくりするだろうなぁ。
だって10年後の今でもびっくりしてるもの。

僕は英語がペラペラな訳ではないので、四苦八苦していますがとても楽しいです。
ホテルのエレベーターで外国人の方々に囲まれた時のアウェイ感はテンパリます。
でも、それって俺が勝手にテンパってるだけなんだなとNY4日目にして思いました。
勝手に劣等感を持ってるだけだなんだなーって。
やっぱ言葉が分からないと接するのを一瞬ためらうんですよね。
逆に言うと問題はそれだけなんだけどね。
だから、あんま気にしないようにしました。

基本的に良い人が多いので非常に楽しい日々を送っています。

あとNYの街並は確かに創造性を刺激しますね。
建物一つ見てもとてもアートな感じだし。
音楽や絵や彫刻等のいわゆるアートが生活に、ごく自然にとけこんでる感じなのです。
この感じすごい良いんだよねー。
だってスーパーやハンバーガー屋で買い物してたら、レジのおばちゃんや兄ちゃんが普通に歌いだして、「この曲知ってる?」って聞いてきちゃったり。
そんな日常まず日本でないから、とても刺激的。

まだ4日目だから全然何も分からないけど、このまま1ヶ月NYにいたら間違いなく人生の中で大きい経験になると確信してます。既に。
こっちで曲も書こうと思ってるので、ワクワクさんです。

blogマメに更新出来れば良いなぁ。
Twitterはマメに更新すると思います。
あとFacebookを始めました。かぶれました。

では頑張ります!!!
ニューヨークディスコー!!!

akira_ishige at 10:46|PermalinkComments(14)TrackBack(0)clip!