November 30, 2022

11月23日 佐野元春 名盤ライブ『Sweet 16』横浜

佐野元春1992年リリースのアルバム「Sweet 16」を曲順通り、アレンジも忠実に再現するライブ「名盤ライブ『Sweet 16』」に参加いたしました。演奏するにあたり改めてアルバムを熟聴し、30年という時を感じさせない楽曲、録音に、良い音楽は時を超える事を思いました。

「Sweet16 Grand Rockestra」と名付けられた今回のバンドは、佐野さん歴代のバンド「THE HEARTLAND」「The Hobo King Band」「THE COYOTE BAND」からのメンバーと、ブラスセクション、女性コーラスを加えた豪華編成。

Sweet16 Grand Rockestra (敬称略)↓

佐野元春(Vo/Gt)
長田進(Gt)
藤田顕(Gt)
井上富雄(Ba)
Dr.kyOn(Key)
渡辺シュンスケ(Key)
古田たかし(Dr)
スパム春日井(Per)
山本拓夫(Sax)
西村浩二(Trp)
佐々木久美(Cho)
TIGER(Cho)

コヨーテでいつも一緒の渡辺シュンスケ氏(シュンちゃん)とスパム春日井氏(スパム)。昨年の佐野さん40周年ライブでご一緒したDr.kyOn氏(キョンさん)、山本拓夫氏(拓夫さん)、西村浩二氏(西村さん)。今年春のCoccoでご一緒した長田進氏(長田さん)。2013年の佐野さんカウントダウンライブにてご一緒した古田たかし氏(しーたかさん)。ニューアルバム「今、何処」のレコーディングでご一緒した佐々木久美氏(佐々木さん)。長々とすみません、以上の方々は以前お会いした事があります、と言いたかったんです。そして今回、井上富雄氏(富雄さん)とTIGER氏(TIGERさん)はご一緒するのが初めてでした。

錚々たるメンバー、その輝かしいキャリアと実績を思うと倒れそうになりますが、実際お会いし、皆さんが醸し出すフランクで和やかムードに安心し、包容力の塊のような素晴らしい音に包まれて、初日から伸び伸びと演奏させて頂きました。旧知の音楽仲間に囲まれた佐野さんは、コヨーテの時とは幾分違ってリラックスしているように感じました。ハートランド時代やホーボーキングバンド時代の雰囲気を想像しながら、楽しいリハーサル期間でした。

sweet16grandrockestra

この「名盤ライブ」記念すべき第1回は8年前の2013年、アルバム「SOMEDAY」の再現ライブを行ったのこと。とても良い雰囲気だったとおっしゃっていました。佐野さん2回目となる今回の「Sweet 16」再現ライブ、今回も長年愛聴されてきた佐野さんファンの方に満足して頂けるよう、本番に臨みました。

・名盤ライブ
https://meibanlive.jp/s/meiban/


▼11月23日 佐野元春 "名盤ライブ『Sweet 16』”@神奈川・KT Zepp Yokohama

朝10時半会場入り。会場のKT Zepp Yokohamaへは電車移動、新高島駅下車徒歩2分の近場のはずが、地上に出た瞬間自分がどっち向いてるかわからなくなる。出口付近をしばらく徘徊すると建物に「KT」の文字を発見。最近のハコには(福岡 PayPayドームなど)企業名が付くところがありますが、この日ばかりはこの「KT」の文字列に助けられました。6月に訪れた神奈川県民ホールの時もそうでしたが、横浜には僕のコンパスを狂わせる磁場みたいなものがあるのでしょうか、否、方向音痴なだけです…。楽屋口が探せずロビーのある入口から入れば、アルバムジャケットに添えられた佐野さん私物の、HONDAモンキーバイクが既に展示されていました。

・2022年6月14日の日記 - 6月12日 佐野元春 & THE COYOTE BAND@神奈川
http://blog.livedoor.jp/akira_musik/archives/52329562.html


総勢12名の大所帯、各人のサウンドチェックだけでも結構な時間がかかり、更に入念なリハーサルが行われたため、会場時間が押してしまいました。この日の横浜は気温が低く雨模様、ご来場の皆さんは寒い中大変だったとお察しします。正確な時間を忘れてしまいましたが、何分か押して第一回目の本番がスタートしました。
アルバム曲順通り「ミスター・アウトサイド」からスタート。アルバム再現ライブということで、コヨーテとは勝手が違う事を思っていたのですが、少し勇気出して前に出てみました。佐野さんが真ん中にいて、目の前には佐野さんのファンの方々がいて、そこでライブをする事に大差は無い事を感じ始めてからは、いつものように演奏し、パフォーマンスする事が出来ました。しーたかさんと富雄さんのリズム隊、「誰かが君のドアを叩いている」の8ビートなど、あまりの気持ち良さに危うく間違えてしまいそうなので、自分を必死で保ちながらのアンコール含めた全14曲、あっという間に駆け抜けました。終演後の大拍手が自分のことのように嬉しかったです。

第一回目を終え二回目までの空き時間、楽屋にてメンバーの皆さんと長い間お話しする事が出来ました。虫の話で盛り上がったなぁ。少年の心を持ち続ける皆さん、卓越した音の中にある瑞々しさ、その理由を垣間見た気がしました。

第二回目は19時スタート。初回公演を経て曲が身体に馴染み、2回目は余計な力が入らずライブをする事が出来ました。「エイジアン・フラワーズ」は変拍子にも関わらず壮大なスケール感で、佐々木さんとTIGERさんのソウルフルな歌声が轟き、エンディングで長田さんのソロが炸裂しとても高揚しました。
佐野さんはこの日の為に当時使用していたギター、TakamineのアコギとEpiphoneのエレキを演奏しました。2本ともにバーガンディ系、佐野さんこの日2公演目の衣装のスーツが同系色で、とても品よく僕の目に映りました。一日2公演計28曲、カロリー高めの楽曲も益々元気にやり遂げる佐野さん、実にかっこよかったです。締めのMCを聴き、佐野さんと時代を共有してきたファンの皆さんのキラキラした眼を見て僕も感動しました。佐野さんの音楽を愛するファンの皆さんは本当素敵だと、Sweet16 Grand Rockestraのステージでもそう感じました。

4公演中2公演が無事終了。貴重で充実した時間を過ごす事が出来ました。僕からも素晴らしい時間をありがとうございました。




akira_musik at 23:05│Comments(2)│ │LIVE | 佐野元春 & THE COYOTE BAND

この記事へのコメント

1. Posted by jetMako   November 30, 2022 23:23
5 名盤ライブ, COCCOさんライブ, 半プラグドライブ、先ずはそのスケジュールに驚嘆!です。
COCCOさんは行けませんでしたが、横浜と440はしっかりアッキーさんのスーパープレイを堪能させて頂きました。
ホントお疲れ様でした。ありがとうございました。
2. Posted by mino   November 30, 2022 23:55
5 横浜2回目参加しました。贅沢な編成のバンドサウンドが終始心地良かったです。"君のせいじゃない"のレスポール2本のリフが最高でした!

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深沼元昭半プラグドライブ大阪(2022.11.19)深沼元昭半プラグドライブ東京(2022.11.25)