2005年09月25日

ゴルフ13 5

先日のゴルフの帰りに立ち寄ったバー。
そこは自宅から自転車で10分ちょっとのトコロにあるちょっとだけ繁華街からはずれたところ。
いつも桃族稽古の帰りに前を通って気になっていたお店。
でも、お酒が飲めないという理由から入るに入れなかったお店。
そこに“おとな記念”として入った時のお話。

“カウンター席に座りたい”
そう思った私は“お好きな席へどうぞ”と言われ、迷わずカウンター席の一番端に座った。
繁華街からはずれているうえ、連休の初日だった為か中に客は一組しか居なかった。

頑張ってカクテルとおつまみを注文。
友人と“社会人トーク”を展開していると、お店のおねぇさんも話に加わってきた。

そんな時に話していたこと。
“プロ”について。

“プロ”…“風呂”ではない。
簡単に定義をしたら“商売にしている人のこと”であろうか?
おねぇさんは職業柄色んな人に会うらしい。

“テレビに出てる女優さんとかモデルさんとかも来たりしますよ”
“その人達って、すごくオーラがありますよね”
そんな話をしていた。
言葉では表せない空気。オーラ。
そんなものが凄くあるから、普段すっぴんでいてもとっても気になる。
それは“プロ”として作り上げられたモノなのだろう、と我々は結論づけた。

我々の(ボクと友人、さらにはお店のおねぇさんの)プロとして無くてはならないもの。
それは“知識”である。
友人がおねぇさんに“お酒の名前とか全然わかんなくって…”
“なんでも聞いてください。お答えしますから”とおねぇさん。
“へぇ、凄いですね。こんなにたくさんあるのに”
“それは、当たり前のことですから”

おねぇさんは“当たり前のことですから”とお店の事はなんでも知っていなければ仕事として成り立たないとサラッと言っていた。
正直、それを聞いたときにちょっとした衝撃を受けた。
確かにそれは“当たり前のこと”
でも自分は“新人だから知らなくて同然”と開き直っていた部分があった事に気がつく。

そんなことがあったからだろうか?
“また来よう”なんて思ってしまった。
そのほかにも色んな話をした。
なんだか“ここに来ると自分が成長できそうな気がする”なんて思ってしまった。
まんまとセールストークに乗っかってしまっただけなのかもしれないけれど。

よし!がんばろう!


…あ、ちなみに“バー”ですから。
“キャバクラ”とかじゃないので、そこんとこ4649。


akiradoor at 01:15コメント(0)トラックバック(0)おしゃれ日記  

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