林アキラの「AKIRAKIA」

ある時は音楽家、ある時は役者、そしてまたある時はさすらいの旅人林アキラのつれづれ日記。 不定期更新ご了承下さいまし。

昨日の天気の急変に驚き戸惑う中、
砂川啓介さんの訃報を知り、胸を痛めております。
初代たいそうのおにいさんとして、
今に至る「おかあさんといっしょ」のたいそうコーナーを立ち上げられた砂川さん。
子どものころ、たいそう「元気に一、二」でのジャンプ姿を見て、
「カッコいい!」と憧れたことを思い出します。
その後、縁あって自分自身がうたのおにいさんになってからも、
番組のイベント等でお会いする度に、
楽しく懐かしい思い出話をたくさん聞かせていただきました。

砂川さん、どうか安らかにおやすみください。

東京は高温注意報が出ているようです。
水分補給して熱中症には充分注意しましょう。

さて、以前もお伝えしましたが、改めて。
明日、午前9:00よりEテレで
おかあさんといっしょ春のファミリーコンサート
「音楽博士のうららかコンサート」の再放送があります。
見逃した方、もう一度見たかった方、DVD発売まで待てない方…
皆さん、是非ご覧下さい。
(^-^)

ca52747f.jpg外気の暑さと冷房の間で頑張っておりますです。
何せ稽古場でじっとしてると冷えちゃうし、
外歩いたら10分しないうちに汗出始めるし…(^^;

さてさて、「ピーターパン」、絶賛稽古中!(^-^)
藤田さんの新演出のもと、みんなでディスカッション、確認しながら進んでます。
新しい「ピーターパン」、劇場入りも迫る中、
力を合わせてより高みを目指します。

その合間に、今日は午前中音芸の授業、
午後はネバーランド(こちらは合唱団のね。)のお稽古です。
ネバーランドの子どもたちもずいぶん伸びやかな声が出るようになりました。

只今昼休み中。
ハワイアンミュージック聴きながらひと休みしてます。

暑い日にハワイアンミュージックはおすすめです。
くつろげる上に、何故か涼しさを感じるので、
(きっと反射的にあのワイキキの風景が浮かび、
波音とカラッとした風を感じて
海辺にいる気分になるからかと…)
昔からワタクシの避暑法のひとつであります。
お試しあれ。(^-^)v
お供にトロピカルドリンクとかココナッツアイスクリームなんてあったら、
もうあーた、完璧よん!

以前写した海の写真1枚添えて。
(残念ながらハワイの海ではありましぇん…)
気分よ、気分。
行った気分!

新作のお話の続き。
「ナターシャとピエールと1812年の大彗星」。
タイトル長いです。(^^;
デイヴ・マロイの楽曲は退廃的な色やエレクトリックな色やクラシカルな色…
様々な音が飛び交い、ある意味新鮮!
装置、照明で受賞を果たした事から相当な仕掛けがありそうですね〜。
「恋はデジャ・ブ」は「マチルダ」のティム・ミンチン作曲。
この作品もハマって聴きまくってます。
是非原作映画を観てみようと思っています。
「ウォーペイント」のパティ・ルポンとクリスティン・エバソールの圧倒的歌声対決も素晴らしかった。
これも近々CDを手に入れたいと思っております。

さて、リバイバル。
なんといってもベット・ミドラーの「ハロー・ドーリー!」が話題で、
見事リバイバル賞、そして最優秀女優賞、
さらにギャヴィン・クリールが最優秀助演男優賞、
それからサント・ロカストが最優秀衣装デザイン賞も獲得しています。
ジェリー・ハーマンの音楽は本当にあったかくて素敵。
リバイバルはこの他に「ミス・サイゴン」、「ファルセットス」と、
こちらも勿論音楽含めて素晴らしい作品ばかり。
本当にもうCD聴き始めると
次々聴いちゃって何も出来なくなっちゃうから
困ってしまふ。(^^;

という訳で、駆け足で、しかもミュージカル作品に焦点当てての雑感でした。
昨年が「ハミルトン」一色!
って感じだったから、今年はドッカーン!
って作品はなかったかもしれないけど、
ショータイム含めてバラエティーに富んでいて
一体どれが獲得するの〜?
って感じで私は大いに楽しめました。

さあ、来年はどんな作品が出て来るのか…
楽しみに待ちましょう。

この度の豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
どうかこれ以上被害が拡大しませんよう祈るばかりです。
注意報が発令されている区域の方々は呉々も慎重に行動なさって下さい。
1日も早い復旧復興を願っております。

林アキラ

7月に入って既に5日。
連日湿度との闘いって感じ。(^^;

さてさて、トニー賞についてでございます。
第71回ですか…
歴史を重ねて、そんなになるのね〜
考えてみれば、日本の「レ・ミゼラブル」が今年30周年迎えてて、
初演の稽古中にトニー賞受賞連絡が入ってみんなでお祝いしたって事は、
それが第41回だったって事だよね。
ひえ〜っ(*_*)、
まさに光陰矢のごとし!
自分も歳を重ねたわけだわさ。
長くなっちゃうからミュージカルに的を絞ろうと思いますが、
その前に、まずはMCを讃えなくては始まりません!
ケヴィン・スペイシー様。
映画「セブン」や「アメリカン・ビューティー」始め、
お芝居のイメージが強い彼があの手この手で歌い踊る姿を見て、
いやはやお口アングリ。
少なくともヒュー・ジャックマン、ニール・パトリック・ハリスといった
近年何回かMCを務めている方々は
ミュージカル経験それなりに積んでるし、
(これは今回のオープニングでさんざんケヴィンが
「ニールがいない、ヒューがいない 。僕をフレッド・アステアに仕立てて欲しいのに」って自虐的ネタで笑いを取ってたしね。)
もう少し芝居寄りで来るかと思いきや、
今年の候補作品のナンバー次々にパロディーでこなして歌い上げ、
グレン・クローズの向こうを張って「サンセット大通り」のノーマ・デズモンド経て、
最後にステッキにシルクハットでタップ踏んでショウマンシップ見せられた日にゃ、
もうブラボーしかありまへん!
ブラボー、脱帽、逆毛ボーボーよ、ワタクシ。
(なんのこっちゃ!?)
さて、受賞数は「ディア・エヴァンハンセン」が最も多く獲得しましたが、
先日書いたように、今回は私にとっては新作ミュージカルの楽曲がどの作品もそれぞれの魅力があって、
聴きまくってます。
「ディア・エヴァンハンセン」は映画「ラ・ラ・ランド」のコンビ、ベンジー・パセック&ジャスティン・ポールのコンビ。
最優秀楽曲賞受賞で、これで彼らはトニー賞とアカデミー賞ダブルの快挙!
SNSなど今の時代を反映する題材が盛り込まれて、
映像効果も面白そう。
観たいなあ。
でも、チケット入手困難みたいですね。
(まあ、そもそもブロードウェイに行ける予定もないんだけど…)
お次は「カム・フロム・アウェイ」。
クリストファー・アシュレイが見事最優秀演出賞獲得!
ビートの効いたナンバーから民族的カラーのナンバーまで、
聴けば聴くほどハマってるワタクシです。
アメリカ同時多発テロの際、退避せざるを得なくなった飛行中の飛行機38機の
乗員、乗客を受け入れた
(なんと6579名だって!!)
カナダの小さな町ガンダーを舞台に
人々の絆をテーマにした作品。
俳優がひとり何役も演じ分けると言うことで、
こちらも観たいな〜。
長くなってきたので、続きは次回に分けま〜す!(^^;

つづく

体にダイレクトに響く時期でございます。
気温が高めでも湿度低ければいいんだけど、
湿度高くて汗ばんで空調で冷える…
このケース、毎年ここに書いている気もしますが、
本当〜に苦手。(-_-)
でもね〜、適度なお湿りないとそれも困るしね。

さて、バタバタと色んな事に追われて
なかなか観ることのできなかった今年のトニー賞授賞式の録画。
やっと観ました。
またまた毎度のことながら長文になるので、
改めてアップしますが、
今回はワタクシ、ノミネートされたミュージカル作品の音楽全般気に入っております。
いつもは大体好みが分かれるケースが多いんだけど、
リバイバル作品含めてこれだけどの作品もCD聴きまくるの珍しいかも…
と言うわけで、トニー賞雑感はまた今度。

このたび、ミュージカル「ピーターパン」に
歌唱指導として参加させていただくことになりました。
大好きな作品にここに来てまさか参加出来るとは思ってもみなかったので、
お話いただいてとても嬉しかったです。
(偶然にも指導している児童合唱団が「東京ネバーランド」。
ネバーランド繋がりでこれまたビックリ(*_*))

初代榊原郁恵さんの時代から何回も足を運んでいるこの作品。
「序曲」が鳴るともうそれだけで胸が高鳴り、
「アイム・フライング」のシーンでは
「キャンディ」を連発する末っ子マイケルが
「クリスマス!」と叫んだとたん宙に舞い上がり、
次々にみんなが舞い上がったら、
そこからは毎回涙なしでは観られまへん!
あのフライングシーン観たら老若男女誰でも
絶対感動しますよね!

今回は演出に藤田俊太郎さんを迎えてのニューバージョン。
藤田さんには是非お会いしてみたかったので、
こちらもまさかのタイミングでご一緒することに。
さらに、今回から10代目ピーターパンとして
吉柳咲良(きりゅうさくら)さんが登場します。
私も既に歌稽古に参加しておりますが、
咲良ちゃん始め、みなさんの活気にあふれる稽古場です。
限られた時間の中、効率的に歌稽古が進められるよう、
頑張ります!
今年は東京公演を皮切りに、なんと私の生まれ故郷清水(これも巡りあわせ?)、
そして大阪と続きます。
詳しくは公式ページをご覧下さい。
2017年版「ピーターパン」。
ご声援宜しくお願いいたします。

あーあ、それにしても
ここにいるおじさんにも妖精の粉振りかけてくれないかなあ、
ピーター…
いや、少年の心を持って素敵なことを考えなきゃいけないんだから、
改めて「アキラおにいさん」に戻ってと。
素敵なこと、素敵なこと
素敵なこと…


……………………
「特上カルビ!」

ダメだこりゃ!
飛べるわけない。
むしろ絶対沈むわ…(-_-)

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「レ・ミゼラブル」日本公演30周年記念スペシャルカーテンコール、
昨日無事全ステージ終えました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
私は12、13、17日の3日間立たせていただきました。
懐かしい面々との嬉しい再会は勿論でしたが、
やはり改めて作品の持つ偉大な力を感じ、
そこに日本オリジナルキャストとして1987初演に出演し、
引き続き2001年まで現役キャスト出演、
続いて「レ・ミゼラブル in コンサート」、
2011年帝劇100周年オリジナルロンドン演出版ファイナルに司教役で出演、
更に今回参加出来た喜びが幾重にも重なって、
もう感慨無量でありました。
最終日の昨日はこの作品の生みの親でもある
A.ブーブリル、C.M.シェーンベルク両氏も登場し、
再会を果たしました。
終演後、パーティーが開かれましたが、
乾杯の時、
お世話になった今は亡き
訳詞の岩谷時子先生、
古川清プロデューサー
共演者の斎藤晴彦さん、大浦みずきさん、本田美奈子さん、
小林アトムさん、祐木鎧くん(タナボタ公演にもゲスト出演していただきました。)…
といった方々のお顔が浮かび上がり、
胸がいっぱいになりました。
オリジナルロンドン版演出家として
我々日本のカンパニーを成功まで導いてくれたジョン(ジョン・ケアード氏)が
ここにいてくれたらなあ…と思っていたら、
彼からは素敵なメッセージが。
劇中歌「ドリンク・ウィズ・ミー」の歌詞、
「過ぎた日に乾杯!」を用いたそのメッセージはとても嬉しかったです。
ジョンには秋に「ダディ…」で再会出来るのを
心待ちにしています。

カーテンコールやパーティーで嬉しかったのは
私が卒業したのちにクールフェラックや司教、レーグルを演じた方々が
積極的に声をかけてくださったこと。
色々お話出来て幸せでした。
写真も何枚か添えておきますね。
上からタイトルは
「見つめる人たち
〜どこにいるかな?」
「さあ、入りなさい」
「チーム1994 その壱」
「チーム1994 その弐」
「クールフェラックズ
〜戦えそれが自由への道」
でございます。

何人かが見つめているお馴染みのリトルコゼットの顔が入った
パーティーの看板ですが、
よーく見ると今までのステージ写真やプログラム写真を張り合わせて
出来ているんですよ。
その中に司教姿の私を発見!
それを写真におさめた次第。
笑えたのは看板前で記念集合写真撮るために
「1997年組集まって下さ〜い!」
「2007年組集合!」
って声が響いて、
もうほとんど京都清水寺や奈良東大寺の修学旅行記念撮影状態。(^-^)
日本においてこの作品が大同窓会行えるまての歴史を作った証ですよね。


本年度の公演はまだまだ続きます。
引き続き2017カンパニーにご声援宜しくお願いいたします!

そしてミュージカル「レ・ミゼラブル」がこのあとも皆さまに愛され続けますように…


1987年6月11日、プレビュー初日。
そして6月17日、本公演初日。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」日本公演の歴史は
ここから始まりました。
そして今年は30周年。
おめでとうございます!

今週はスペシャルウィーク特別カーテンコールがあり、
にぎやかな一週間になりそうですね。(^-^)
私もどこかでお邪魔する予定です。
もし偶然お会い出来たら、
一緒にお祝いしましょう。

それにしても改めて30年と言う月日を振り返ると
時間経過の速さに驚きます。
さかのぼれば当然自分は20代。
クールフェラック、司教、レーグル…etc.
その当時のエピソードはこのブログの中でも
いくつかご紹介しましたが、
それまでのミュージカルからの大きな変化をひとつあげるとしたら、
ワイヤレスマイクかな、やっぱり。
今では当たり前ですが、小豆粒大のマイクを額に装着するなんて
画期的でした。
しかも軽量で、早替えの邪魔にもならない。
おかげで歌い手もどんな方向、
どんな姿勢でも無理なく歌えて、
結果クリアな音質で声がちゃんと聴こえると言う、
これは本当にミュージカルにおける一大革命ですよね。

これからも「レ・ミゼラブル」が、
そして日本のミュージカルが
ますますの進化を続けますように。

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