2017年04月04日

直居チャクラモノローグ 天と地

私の死期?

サビアンで解明された死期の研究で、私は現在死期を通過していることになる。特に今月と来月は、ノードがアラビックパーツの死の度数を通り、 死に至る色々なアスペクトも出そろっている。前にも書いたが、ただ一つだけ私が解明した寿命の算定法では、私の死は早くても80歳過ぎと出ているので、今は癌になり死期ではあるが死そのものではない、という仮説も成り立つ。

これまでの研究で死期は概ね3回あり、そのどれで肉体を離れるかは同胞団が決めるということがわかってきている。このことはアストロロジーの上で、本当の死はほとんど判定できない状況をもたらしているといえる。

今回の場合、病気、魔界の攻撃ということは現象化されたが、死は当然まだ現象化されておらず、宙にぶら下がっている状況だ。だがこれは、特にこの周期末に多くの人が経験するかもしれないものだといえる。

ドン・ファンは、戦士は困れば自分の死にだけ相談すると言ったが、これからはほとんどの人が困ることが予測される。人々は死について考えるかもしれないが、普段の思考バターンでは死を考えることは不可能なので、壁ぶつかるだけになるだろう。ここから恐怖が生まれてくる。

この解決法は『最後の聖書』で教えているように、断絶は全く存在しないことを自我に徹底的に教育することだ。これをすると不思議なことに、不可解な断絶として思考された偽装死を求めているのは、我々自身だということがわかることがある。

我々はこんな所に居たくなくて、この生を嫌っているのが真実ではないのか。満足すればするほど、後で偽装死をもたらす魔界にやられてしまう。成功など何の役にも立たないことを思い知らされるだろう。

現在地球圏に降り注いでいる新エネルギーは、このことの解決といえる。しかしほんのわずかな人しかそれに呼応しないだろう。このことが悲劇になるのは明らかだ。死より愛の方が尊い事を学ぶ時間はあるのだろうか。

だがここでも誤解が生まれる。我々が愛だと思っていたものは偽装愛としての感情で、本当の愛は心臓のチャクラが開かなければ知ることがないという事実を、人はまだ知らない。

天は今、急速に人間にそれを教えようとしている。それは法の定めなのだ。人が心臓のアナハタの愛を知って死に至るとしたら、どうなるのだろうか。神の大歓喜を知るのは間違いない。神とは元々大歓喜なのだ。






   
akiranaoi at 00:06│Comments(0)エッセイ 

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