最近、このブログをかなり、さぼり気味な私だったりする(苦笑)
それは正直に言うと、、、、
ここには書けないいろんな事が重くのしかかっているから、体も心も疲れ果てていて、ついつい長い文章を書く気が起きないのだ。
そんな時に「自裁死」と、言う事をやってのけた保守の評論家の西部先生の訃報を聞いた。
https://mainichi.jp/articles/20180123/k00/00e/040/268000c
自らの人生に己の手で決着をつける自裁死。
要は自殺なんだけど、微妙にニュアンスが違って来る気がする。
生前から、至るところで自裁死にて人生に終止符を打つと語ってらしたと言う、西部先生。
その辺によくいる死ぬ死ぬ詐欺のメンヘラーとは違う、覚悟の自裁死。
彼の美学なんだろうけど、昔ながらの日本男子の心意気と侍魂を見た気がした。
そう、満開の桜の花の散り際🌸🌸🌸
亡くなる何日か前の画像を見て、胸が熱くなった。
目が、穏やかなんだけどもういろんな執着を捨ててしまってるけれど、逆に死だけに執着している、既に人間ではない目をしてるように感じた。
逝ってしまった目とでも表現したら良いのか?
私は常々思ってる、尊厳死について更に考えさせられた。
尊厳死を既に導入している外国もある。
日本も高齢化社会の尊厳死について考えるべきなんじゃないかと、思う出来事であった。
自分に起きている今のいろんな現象に、如何に生きて如何に死ぬか?と言う問いかけに、西部先生の生き様と死に様は胸に染みました。
合掌
追伸、たまにはまともな事を考えるのよ私だって(笑)
†akira†
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