2008年08月

2008年08月31日

06152c19.JPG今日の写真はブロッコリー。
ベラルーシではこの時期だけの野菜です。
作るの、難しくないって誰かが言ってましたけど、本当ですかね?
市場では8月中しか見かけません。
最近は冬などの季節外れのシーズンも見かけますが、外国からの輸入物。
味は全然ダメです。
私がベラルーシに来た8年前にはブロッコリーのような「ハイカラな西洋野菜」なんて、どこにも売っていませんでした、
よく見かけるようになったのはこの三年のことです。

値段は一キロ4000ルーブル(約190円)でした。
これって安いんでしょうか?

味はそこそこおいしいんですよね。
自然な感じがするというか。
その代わり、時々小さい青虫がついていることがあります。
かなり気持ち悪いです。
でも、虫がつくのって、自然な感じがするんですよね。
だって、農薬まみれだったら、虫もつかないでしょ。
ブロッコリーを調理するときは、洗うときに虫がついていないかどうかよくチェックしましょう(日本人の同僚への業務連絡。ブロッコリーを調理するときは注意しましょう!)。
塩水に漬けると、虫が外に出てくるというやり方もあるそうですが、どうなんでしょう。

そういえば、ブロッコリーを生で食べる人がいるらしいんですよ。
市場でブロッコリーを売っていたおばちゃんが「アメリカ人は生で食べるって言ってたよ」
他にも数人、生で食べるという人に会ったことがあります。
うーん、体にはよさそうですが、お腹こわしそう・・・

寒い!
今、夜中の1時なんですが、台所の窓の外についている温度計は8度。
私、山形生まれの山形育ちなのに、寒さに弱いんです。
寒いとすぐ霜焼けになっちゃうくらい。
半袖の季節は100%、強制終了です。
日本はどうですか?
まだ残暑がきついざんしょ?

今日は一日中、変なリズムですごしました。
というのは、昨日の夜、ほとんど寝れなかったんですよ。
昨日のお昼、喫茶店で普段は飲まないコーヒー(本当は大好きなんですよ)を2杯も飲んでしまったんです。
バタバタした一日だったんで、疲れて12時には寝てしまったんですが、夜中の3時に目が覚めてしまい、それから7時半まで翻訳のチェックの仕事をしていました。
それから、10時半まで寝て。
無茶苦茶なスケジュールです。

今日、うちに来ると言っていた学生のうち、一人はキャンセル。
で、うちに来たのは私の友人の俳優、キリチェンコさんの娘だけ。
「こりゃ楽だ」と思った私は甘かった・・・

娘さんの名前はキラ。
時々、いるようですが、そんなにスタンダードな名前ではないです。
前にも書きましたが、超有名俳優のキリチェンコさん、日本で言うところの人間国宝のような立場の人。
某お偉いさんを連れて劇場に行ったときに、初めてお会いしました。
それから2週間後、彼が支配人を勤める劇場に行ったときのこと。
たぶん、彼はオレのことなんか覚えていないだろうと思っていたら、向こうからツカツカと近づいてきて「俺はすぐにお前の名前を覚えたぞ!」と言うんですよ。
「えっ、どうしてですか」と私が焦りまくって聞くと、「俺の娘の名前はキラだ。お前はアキラだろ。似てるじゃないか!」
そのときの催し物にはキラちゃんも来ていて、キリチェンコさんは私を紹介してくれました。
そのとき、彼女は確か9歳だったかな。
それから、私が結婚したときも家族で来てくれたし、いろんな意味で私とキラちゃんはつながりが深いのです。
こんな妹がいたら楽しいだろうなあと思うような女の子。

今日は15時に来たのですが、帰ったのは18時半。
日本語の勉強は最初の1時間半で、あとはずーっとおしゃべり。
まあ、その勉強中もおしゃべりのほうが長いんですけどね。
3時間半、12歳(実は13歳だと思っていた・・・)の女の子と話し続けるんですよ!

しかも、キラちゃんは話し方が表情豊か。
やっぱり父親が俳優だと違いますよ。
母親は民族舞踊の元ダンサーだし。

実は面白いことがあったんですよ。
キラちゃんとの勉強中、いろいろ話しをしていて、具体的な内容は忘れたのですが、私が何かを言ったときに、キラちゃんが「そうそう、それ!」と言ってきて、私のほうを指差した拍子に彼女が持っていたボールペンが私のほうに飛んできたんです。
ペン先は私の教科書に当たって、5ページ目に見事に穴が開いてしまいました。
もう笑うしかないです。
8年間、日本語を教えてきて、私の教科書に穴を開けた生徒は初めてです。
二人で笑いすぎて、お腹が痛くなりました。

今日はもう一ついいことがあったんですが、また今度書きます。

キラちゃんが帰った後、私とベロニカちゃんは二人で買い物に行きました。
うちへ帰ってからはロシア人が翻訳した日本文学の作品のチェック。
夏休み中にこの仕事を片付けるのが私の夢でしたが、何とか最後までチェックすることができました。
まだチェックが終わった段階で、その訂正箇所をロシア語で翻訳者に説明しなければならないので、100%終わったわけではないんですけどね。

だんだん、9月1日からの授業や8月お休みにしていたプライベートレッスンに対する気持ちが高まってきています。
やる気満々。
夜はいろんな学生に電話して、新学期からの授業の話し。
まあ、授業のことよりも学生たちと話ができるのが楽しかったかな。
やっぱり学生のことが好きなんでしょうか。

今、7年ほど前にうちの兄ちゃんからもらった「ダイナマイト・キッド自伝」を読み返しています。
4回目です。
私は小学生だったんですが、その頃のテレビ中継で見たダイナマイト・キッドの姿は今でも鮮明に記憶に残っています。
そういえば、昔はうちの兄貴とプロレスごっこをしたもんだなあ。
うちにあるありったけの布団を敷き詰めて、四隅のコーナーは普通の椅子で。
あれは楽しかったなあ。

今日はノスタルジーにひたるはぐれミーシャでした。

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日記 | ベラルーシの食生活

2008年08月30日

07eb9910.JPG今日の写真は今朝作った豚汁です。
なぜかものすごく食べたくなって。
季節外れですが、大根があったので、それににんじんも入れました。
大根の切り方をちょっとミスりました。
でも、味はすごくおいしくて。
昆布と干ししいたけで出汁をとりました。

さて、今日も大学。
新一年生との初顔合わせ&グループ分けの日です。
これから5年間、顔をつき合わせていく学生たちなので、楽しみなんですが、彼らの将来に責任を持たないといけないということで、緊張もします。

今日集まった新入生は国際関係学部の中の東洋学・東洋語学学科の生徒たち。
人数は30人。
今年の特徴としては男子学生が多いということ。
10人もいるんです。
それは非常にうれしいこと。
これまで、日本語科は女性が多くて、今あるグループも5年生は男が一人、3年生は0、2年生は3人という少なさ。
やっぱり男子学生がいるほうがいいと思うんですよ。
説明しにくいですが、女の子だけだとキャピキャピ(←死語?)しちゃって。
今年は男子学生が日本語グループに入ってきてくれることを期待してます。

私たちの学科に入る学生は、どのような言語を学ぶかは入学が決まってからしか選ぶことができません。
つまり、「日本語専攻」という形では募集していないのです。
「東洋語専攻」として募集して、どの言葉にするかは後で選ぶという形。
ただ、毎年学習できる言語は変わります。
例えば、去年は日本語のグループは作りませんでした(同じ学部内の他の学科では作りましたが、それは日本語専攻ではないので、時間数はそれほど多くありません)。
今年は日本語の他に中国語と韓国語のグループを作ります。
ちなみに、うちの東洋語講座にはアラブ語、ペルシャ語、トルコ語の先生もいます。

顔合わせでは昨日、会議に遅れたうちの講座長が挨拶をするんですが、これがものすごい長さ。
うちのボスはいつも話が長いんですよ。
でも、すごくユーモアがあるので、とても楽しいんですけどね。
ボスが私を紹介するとき「ベラルーシ・日本国籍のベラルーシ・日本人」と言ったので、みんな笑ってました。

その後、各言語ごとにその言葉の特徴やベラルーシでの現状などを教師から話します。
これがまた長い。
日本語はうちの現地人教師が説明したのですが、彼はすごく真面目な顔で話すので、学生がどういう印象を受けたか心配。
うちのボスはこの集まりの後で「真面目で怖い顔をしているから、背筋がぞくぞくした」と言って笑ってました。
私もちょっと挨拶したのですが、緊張してうまく話せませんでした。
ちょっと失敗。

結局、その集まりは1時間半も続きました。
ほとんどがうちのボスのトークショー。
最初はちょっと硬かったのですが、だんだん乗ってきたようで彼お得意の「ベラルーシジョーク」全開。

肝心のグループ分けですが、いつもは挙手で決めるんですよ。
何語を選ぶかって、将来を左右する大事な選択だと思うんですよ。
それを「日本語やりたい人!」って言って、手を挙げさせるなんて、そんなんでいいのかな、と思っていたんです。
ところが、今年は紙に名前と希望言語を第二希望まで記入することに。
まあ、挙手か紙に書くかの違いで、たいした差はないんですけどね。

その集まりが終わって講座の部屋に戻ると、学生が書いた紙を持った秘書の女性が「古○さんのせいで、日本語ばっかりに偏っちゃったじゃないの!」と私を責めるのです。
何かうれしい。
まあ、生日本人がいたら確かにインパクトありますよ。
「学生寄せパンダ」のようなものです。
他の言語は現地人の教師ばかりだったので、みんな「ネイティブの先生を出席させればよかった」としきりに反省。

30人のうち、韓国語の希望者がたったの1人、中国語が12人、あと全員が日本語希望。
17人ですよ。
多すぎ。
それぞれの言語がバランスよくなるように、希望者が多い言語から韓国語のほうにまわってもらうことになると思います。
入学試験のときの成績順で希望が通るかは決まるそうです。
でも、日本語希望していて、韓国語にまわされちゃったらかわいそうだなあ・・・
でも、17人は無理!

新一年生の最初の授業は来週の火曜日。
そのときまでにはどの学生がどの言語を学ぶことになるかははっきりするようです。
つまり、そのとき授業に行ってみないと、学生が何人いるのかはわからないのです。
授業の準備もしづらいなあ・・・

まあ、こんな感じです。
新学期の前はいつもバタバタします。

あんまり面白くない内容ですみません。
もともとが私の日記のようなものなので。
だんだん訪問者が減っているのが気になるところ。
昨日は65人。
連日100人を超えていたのはやっぱりオリンピックがあったからですかねえ。
私は別に訪問者を無理して増やそうとか思わないんですよね。
少しでも読んでくれる人がいればうれしいというか。

なので、力を抜いて、気楽にブログを書いていきたいと思います。
ベラルーシについての質問などがあれば、気楽にコメントをください。

今日は昼過ぎから雨。
私もブーレーズのウェーベルン全集を聴きながらまったりしています(ウェーベルンでまったりできるのは私だけでしょうか・・・)。
今日はこれから大掃除!

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日本語教師の仕事 

2008年08月29日

昨日は投稿を休む羽目になってしまいました。
実はインターネットの調子がおかしくて、サイトを開くことが全くできなかったんです。
何かウイルスかなんかのせいで、私が使っていた「Opera」というプログラムが使えなくなっていて。
今は「Firefox」というプログラムを使っているのですが、慣れなくて不便です・・・

昨日はうちの大学の日本語教師が集まって会議をしました。
9月1日から始まる来年度の授業数と各学年の担当者を決めるためです。
まあ、大体は決まっていたんですけど、昨日は最終確認のためという感じです。
でも、時間割がわからなくて。
来週の月曜日から授業が始まるっていうのに、まだ時間割がわからないんですよ!
毎年こんな感じです。
直前にならないと、何もわからない。

そして、昨日の会議中「明日、東洋語講座の会議がありますから、11時に来てください」という連絡が。
「そんなことなら日本語教師の会議も明日にしたのに!」と怒っても、夏祭り、いや、後の祭り。
会議なども直前に決まるのが、ベラルーシ流。

実はうちのベロニカちゃんと「子供鉄道」に行く予定だったんですよ。
「子供鉄道」というのは、その名のとおり、子供が運転手、車掌を勤めるミニ鉄道。
ミンスク市内の森の中を40分ほど走ります。
ずっと前から乗ってみたいと言っていたんですが、運転は8月いっぱいなので、乗れるチャンスはあとわずか。

ということで、今日は私が勤める東洋語講座の会議。
11時からなので、13時には終わるだろう、と私はふみました。
そこから「子供鉄道」の駅に向かえば、最終電車が出る14時には間に合うだろうと考えたのです。

しかし!
私は考えが甘かった・・・

東洋語講座の講座長が来ない。
待てど暮らせど来ない。
「12時には来るはず」という秘書の言葉を信じて、私は二人の同僚と来年のプランや、やっと明らかになった時間割などについて話していたのですが、12時を過ぎても来る気配なし。
何でも講座長は最近、車を買ったらしく、今朝、その車に問題があってサービスセンターに行ったのだそうです。
そこでいろいろ手間取っているとのこと。
そんなの仕事に関係ないじゃん!と言っても、ここはベラルーシ。
そんなのが通ってしまうのです。

私や私の学生がよく使うフレーズがあります。
今日のようなことはベラルーシでは日常茶飯事。
いい加減な人も多いし、物事がスムーズに行かないのは別に驚くことではありません。
そんなときに使う言葉。
「ベラルーシですから」
このフレーズでベラルーシの体質を余すところなく表現できてしまいます。
このワンフレーズで全ては「あきらめ」という名の海の藻屑となってしまうのです・・・

結局、私たちは13時半まで待ったのですが、うちのボスは現れませんでした。
そのおかげで、私たちは日本語教育のことやいろんなことが話せたので、よかったといえばよかったんですけどね。
最後のほうは雑談のようになって。
歴史の年号を覚えるときの語呂合わせについて、現地人の先生に説明したり。
「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」とか、「鳴くよ(794)うぐいす平安京」とかそういうフレーズのことです。
私も中学生の頃に考えたのがあります。
「なっとう(710)食べて平城京」
ダメですかね?

他の言語の教師たちも全くイライラする様子もなく、みんなでお茶など(この「など」が大事!)を飲みながら、和気あいあいと談笑。
誰も怒ったりせず「まあ、仕方がない」という感じ。
以前にも書いたとおり、ベラルーシ人は温厚なのです・・・

こんなことなら、最初から会議を中止すればいいのに!
「子供鉄道」にはまた乗り損なっちゃいました。
最後のチャンスは今週の土日。
何とか乗って、レポートしたいと思います・・・

こんなのはよくあること。
これって、ベラルーシ人特有というわけではなく、スラブ人全体のメンタリティーだと思いますけどね。
時間に遅れたり、予定が変更になったり、直前に連絡が来たりするのはしょっちゅう。
そんな局面に出くわしても怒ってはいけません。
そんなときはこのフレーズを心の中で唱えましょう。
「ベラルーシですから・・・」

P.S.ベラルーシ人の中にもちゃんとしている人はいますので、御安心を!

akiravich at 05:31コメント(2)トラックバック(0) 
日記 | 日本語教師の仕事

2008年08月27日

今日は朝から通信教育の仕事。
学生が送ってくる宿題を片っ端からチェック。
がんばったおかげで午前中には終了。
その後は翻訳のチェックの仕事。
そして、日本語のプライベートレッスン。
少しずつ夏休み気分を抜いていかないと。

今日は大変なニュースがありましたねえ。
ロシアがアブハジアと南オセチアの主権を承認しました。
14時ぐらいに「ユーロニュース」というチャンネルをボーっと見てたら、下のほうにニュース速報でそのことが書いてあって、かなりびっくり。
ずいぶん思い切ったことをやるなあ。

そこで、私が興味があるのはベラルーシの反応です。
今のところ、政府はオフィシャルにはコメントしていません。
ベラルーシのサイトで見たところ、国会議員の誰かがロシアの意見に賛成を表明してますけど、その国会議員も匿名なので信用していいかどうかはわかりません。
その国会議員の意見が「アメリカとヨーロッパはコソボでおんなじことをしたじゃないか! アフガニスタンやユーゴスラビア、イラクでやったことを思い出してみろ!」という論調なので、ちょっと、ね。

ベラルーシとロシア、確かに仲はいいんですよね。
例えば、ロシアとベラルーシの国境を電車で越える場合、パスポートのチェックとかないんですよ。
8年前、モスクワからベラルーシに電車で入ったとき、「パスポートのチェック、しなくていいの?!」と思いましたよ。
ちなみに飛行機のときは外国人だけチェックされます。
ベラルーシ人は当然、ビザなしでOK。

ロシアとベラルーシ、統一するっていう話がありましたねえ。
今もその話しは進行中らしいのですが、以前ほどその話しを聞かなくなりました。
おそらく、統一されることはないだろうと私は思っているのですが。
ロシアの側はベラルーシを「ロシアの一地方」として捉えるようになるだろうし、それはベラルーシ側にとっては受け入れがたいもの。

こういう話し、書くの危ないですかねえ。
K○Bの人、読んでないよね?
読んでいたら、コメントください。
悪いところがあれば、訂正するので・・・

私たちはグルジア情勢を知るために、ずーっとロシアのテレビ局のニュースを見ています。
ベラルーシのテレビ局は・・・
いつものように国内ニュースがトップに来てます。
今日のトップニュースは教育関係の話しでした。
だって、アメリカのイラク攻撃が始まったときも、ベラルーシのテレビ局のトップニュースは国内の情報でしたから。

イラクへの空爆が始まったとき、うちの父親から電話があって。
父「大丈夫か?」
akiravich「何が?」
父「イラクで戦争が始まったぞ」
akiravich「知ってるけど、それがどうしたの?」
父「だから、大丈夫かって聞いてるんだ」
父親にはベラルーシはイラクからかなり遠いということを説明しました。
まあ、親はやっぱり心配なんでしょうね。
どこの国かは関係なくて、外国にいるっていうことが心配の種になるのでしょう。
お父さん、グルジアも遠いので安心してください。

ベラルーシは非常に治安がよくて、いろいろと外交的に問題があるようですが、住んでいる人間にとってはそれを感じるようなことはありません。
世界でいろんなことがあっても、ベラルーシに影響が出ることは考えにくいというか・・・

もともとベラルーシ人って戦闘的なタイプじゃないんですよね(ベラルーシの女性がキレた場合を除く)。
ベラルーシ国歌を聴けばわかります。
冒頭の歌詞「我々はベラルーシ人 平和を愛する民族」
まさにそう。
やっぱり戦争で散々やられてきた国ですからねえ。
「何が起こってもいいけど、戦争だけはダメ」という考え方がベラルーシ人の中にはあるそうです。

でも、やっぱり同じ旧ソ連の国がこういう状況になるのは気になりますよ。
CIS(独立国家共同体)からグルジアが離脱するということになってしまうのでしょうか・・・
私もベラルーシ人と同じで「平和を愛する日本人」ですから、何とか平和的に問題が解決して欲しいなあと思います。

明日は久しぶりに大学へ。
新学期からの授業について話し合います。
夏休みが終わってしまう・・・
悲しい・・・
もうちょっと休めばよかったなあ・・・

akiravich at 03:44コメント(2)トラックバック(0) 
日記 

2008年08月26日

今日は久しぶりに日本語を教えました。
私の友人の俳優キリチェンコさんの娘さん。
13歳なんですけど、まあ、ものすごいおしゃべり。
機関銃のように止まらない。
たぶん息継ぎしていないと思います。
楽しい時間をすごしました。
その後、もう一人の学生を教えたのですが、よく休んだからか、いつもよりすっきりした顔をしてました。
いつもはバタバタしちゃって、会話ができない感じなんですが、今日はゆっくりながらも日本語で会話してましたし。

今日はクラシック音楽の話です。
なので、興味のない方は適当に読んでください。

ちなみに今聴いているのは、ベートーベンのピアノソナタ29番、ハンマークラヴィーアです。
ピアニストはバックハウス。
やっぱり、ベートーベンはバックハウスに落ち着いちゃいます。

昨日、日本人の方から「レコード芸術」というクラシック音楽の雑誌を頂きました。
私は昔、音楽をやっていたんですけど、その当時はレコード芸術を毎月買っていました。
私は山形北高という高校の音楽科で学んだのですが、その頃はレコード芸術でかじった知識をクラスメイトにひけらかしたりしてました。
今考えると、高校生のくせに生意気なことを言ってたなあと思います。

その当時はまだカラヤンもバーンスタインも健在でした。
確か私が高校二年生のときにカラヤンが亡くなったんですけど、高校の先輩にカラヤンマニアがいて、非常にショックを受けていたのを覚えています。

今回、レコード芸術を読んでいてびっくりしたこと。
それは山形交響楽団のCDが紹介されていて、それが特選のお墨付きをもらっていたこと。
その雑誌ではその月に出た新譜を二人の評者が評価して、もし二人とも「推薦」のマークをつければ、そのCDは「特選盤」の称号を得るのです。
あの山響が・・・
ちょっとびっくりです。

今回の投稿のタイトルにある「山響」というのは「山形交響楽団」の略です。
山響は1971年に創設されました。
創設者は村川千秋先生。
現在は山響の創立名誉指揮者です。

村川先生は私と同じ山形県村山市の出身です。
私が「先生」と書いたのは、私も何度かお会いしてお話ししたことがあるからです。
初めて話したのは山形市内の食堂。
それは秋も深まって、寒さが身にしみる夕方のこと。
作曲家の先生のうちに和声学とピアノを習いに通っていた私は、その日、レッスンの前に腹ごしらえをするために、どこにでもあるような食堂に入ったのです。
その時、どこかで見たことある人が牡蠣フライを食べてたんですよ。
よく見たら、村川先生で。
その当時、私の夢は指揮者になることでしたから、舞い上がっちゃいましたよ。
話しかけたら、とても優しくお話しをしてくださって。
村川先生のお弟子さんが私のクラスメイトだったし、出身地も同じということで、いろいろと共通の話題もあって楽しくお話ししました。
その後も催し物があったときにお見かけすると、お話しをさせていただくことがありました。
懐かしいなあ。

そんな山響。
こんなこと書くのは何ですが、そんなにレベルが高くないと言われていたんですよ。
東京でも公演をしていたのですが、そのときは「山響」ではなく「ガタ響」(「やまがた」の「がた」です)などと呼ばれたりしてるのを聞いたことがあります。
私も高校生の頃は生意気な盛りですから、偉そうに知ったかぶりして「山響はあそこがどうこう・・・」などと批評したものです。
今から考えると、ずいぶんと偉そうなことを言っていたものだと恥ずかしくなります。

ブラームス:ドイツ・レクイエム
アーティスト:飯森範親
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それがレコード芸術の特選という評価を見て、びっくりしたんですよ。
曲目はブラームスの「ドイツ・レクイエム」。
評者の方もかなりほめてます。
うーん、聴いてみたい。
すごく聴いてみたい。
今の山響がどうなっているのか、感じてみたいですね。
やっぱり地元のオーケストラですからね。
愛着ありますよ。
高校生の頃はぐちゃぐちゃと批評していたくせに、山響のコンサートには結構通ってましたからね。
やっぱり身近にオーケストラがあったというのは、私にとって貴重だったと思います。

山響はよく小学校や中学校で音楽教室もやっていましたね。
私が通っていた楯岡小学校にも来てくれましたよ。
村川先生が子供たちにいろんな音楽の話しをしながら、音楽を聞かせてくれたこと、今でもおぼろげながら覚えていますよ。

高校のときも音楽教室があって、近くの県民会館に行ってチャイコフスキーの交響曲第4番を聴きました。
そういう取り組みは「子供たちのため」なんでしょうけど、普通の高校生ってクラシック音楽、聴かないじゃないですか。
みんなおしゃべりしたり、寝たりしてるんですよね。
私なんかは「みんな失礼だなあ」と思ってたんですけど。
そしたら、最終楽章になって、その冒頭に金管楽器がどーんと音を鳴らすところがあるんですよ。
トランペットやトロンボーンが大音量で吹きまくったものだから、みんなびっくりして目を覚ましちゃって。
もしかして子供たちをびっくりさせるためにわざとやったのかなあと私は思いました。

そういえば、私、山響の定期公演で歌ったことあるんですよ。
ソリストじゃなくて、合唱ですけどね。
曲目はフォーレの「レクイエム」。
「リベラ・メ」なんか、今でも歌えますよ。
やっぱりオーケストラと一緒に舞台に立つのって、すごく貴重な体験ですよ。
懐かしいなあ。
また歌ってみたいなあ。
モーツァルトのレクイエムが歌いたい・・・

こういうことを書いていると血が騒ぎます!
また音楽やりたい!
ピアノが欲しいです。
自分が音楽やっていたのが信じられないですよ。
そうそう、作曲家のうちにも通っていたんですよね。
もう16年前のことです。

レコード芸術を読んでいて思ったんですが、日本人の演奏家やオーケストラにすごくいい評価をつけているのにびっくりしました。
昔は日本人というだけで、あまりいい評価を受けていなかったような気がするのですが(もしかしたら、私の気のせいかもしれません)。
日本人演奏家のCDで特選盤になっていたのなんて、小澤征爾とか内田光子とかぐらいだったと思います。
それは日本人演奏家のレベルが上がったということなのか、批評家の考え方が変わったのか、わかりません。

それにしても、レコード芸術はおもしろい!
ありがとうございました!
私にとって、レコード芸術と週刊プロレスを読んでいるときが至福の時間です。

今日の投稿はクラシックが好きじゃない人には、全く興味のない内容になってしまいました。
すみません。
時々はこういう内容のこと、書いてもいいですかね。

時計を見ると、もう夜中の2時!
明日もやることが満載。
手紙も書かないといけないし、通信教育の仕事もあるし。
早く寝よう・・・

akiravich at 07:57コメント(2)トラックバック(0) 
クラシック音楽 | 日本の思い出

2008年08月25日

aa552a87.JPG今日はお昼から私のブログを読んでくださっている方で、ベラルーシに旅行にいらっしゃった方にお会いしてきました。
写真は一緒に食事をしたときにいただいたスープです。
パンの中にスープが入っています。
これはロシア料理ですが、自分のうちでする人はまずいないと思います。
レストランの料理でしょうね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした!

今日で北京オリンピックが終わりましたね。
ベラルーシ、がんばりました。
金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル10個の計19個のメダルですから、どこにでても恥ずかしくない結果だと思います。
オリンピックの総集編はまたいつか・・・

今、閉会式を再放送で見ているんですけど、お金かけてますねえ。
プラシド・ドミンゴが歌っちゃってるし。
今、ジャッキーチェンが歌ってますけど。

開会式での口パク、私は見ていてすぐピンと来ましたよ。
こりゃあ、怪しいなと。
だって、ベラルーシは口パク天国ですよ。
しょっちゅう見てますからねえ。
普通のコンサートならともかく、こんな大きい催し物で口パクじゃない歌手、見たことないですもん。
ちょっと見たら、口パクかどうかはわかります。
「国際口パク防止委員会・国際口パク判定員」になりたいですよ。
まあ、本気でわかんないこともあるけど・・・
でも、あの子供たち、歌っていたほうも歌っていなかったほうも、どちらにも罪はないですよね!
子供たちはかわいそうです・・・

さて、オリンピックを見ていて、ちょっと思い出したことがありました。
某有名オリンピック選手を見ていて、ある女の子たちの事を思い出しました。
超有名選手です。
なので、その子たちのことを書いてみたいと思います。

約3年ほど前、私が結婚する直前のことでしょうか。
私が時々お世話になってる映画スタジオから電話があって、「ビデオクリップに出て欲しいんだけど」という依頼がありました。
そりゃ面白いということで、すぐにOK。
日本人の若い男性を4人集めてくれ、ということだったんですが、そんなにいないので一人言語大に留学していた学生に声を掛けて、後は自分たちで探してくれと私は言いました。

17時に来てくれということでスタジオに行きました。
そこには日本人の代わりに中国人が一人、ひげ面のベラルーシ人が一人呼ばれていました。
スタジオでボーっと見ていると、歌手の二人の女の子が近づいてきて「こんにちは〜」
えっ! なぜ日本語?
よく聞いたら、彼女たち、日本で働いていたことがあって日本語はある程度話せるのだそうです。
今回、中国人じゃなくて日本人というリクエストだったのは、彼女たちのたっての希望だったそうで。
まさか本当にベラルーシに日本人がいるとは思っていなかったそうで、私たちを見て二人は大喜び。
「ベラルーシに日本人がいるなんて、びっくり!」
こっちも有名歌手が日本語が話せるなんてびっくりだけどね。
「ちょっと忘れた」とは言いながらも、結構普通に日本語で話していました。
まあ、レベルは○ス○スレベルですけど・・・

彼女たちに名前を聞かれて、名前を言うと二人ともちょっとびっくりして「アキラ!? 日本人の名前の中で一番好き! 最高の名前! アキラって名前の人はみんないい人だから」
うれしかったです。 

その撮影があったのは1月。
確かその冬で一番寒かった日。
外はマイナス20度以下。
スタジオは見た目はただの倉庫で、鉄の箱のようなものですから、中はマイナス30度近かったんじゃないかなあ。
とにかく恐ろしく寒くて。
でも、彼女たちの衣装は人形をイメージしたものでフリフリがついているんですけど、足はむき出し。
カメラが止まるたびにマネージャーが飛び出して、コートをかけていました。

私たちを呼んでくれた監督は「もう少しで始まるから、もうちょっと待って」と何度も言っていたんですが、始まる気配が全くない。
やがて夜の9時になり、夕食タイム。
みんなで食事。
私たちもその女の子たちと会話。
イメージしてみてくださいよ。
一応ロシア、ベラルーシでは有名なデュオですよ。
ウインクやピンクレディーのビデオクリップに突然、出演するようなものですから。

有名な彼女たちでしたが、会話の内容はいたって普通。
「日本の音楽大好き! CDちょうだい」とか「日本料理はおいしかった!」とか。
そんな中で、例の有名アスリートの話が出たんですよ。
彼女たちが「私たち、有名人ともデートしたよ」
akiravich「例えば?」
彼女たち「名前なんだったっけ・・・ 有名なスポーツマン。体が大きくて・・・」
akiravich「体が大きいって・・・○○○○じゃないよね?」
彼女たち「そう! それそれ! その人!」
本当〜!?
ちょっとビッグすぎて引きました。
あと某有名レスラーをよく見たって言ってました。

さて、撮影のほうですが、これが全く進まない。
日付が変わっても、私たちの出番は来そうにもなし。
衣装着たままですから。
その衣装ですが、それは外科医のような格好。
彼女たちがロボットで、歌の途中で故障で止まってしまうんです。
それを直すために登場するんですけど。
マスクもかけているんで目しか見えないんです。

結局、撮影が始まったのは夜中の2時半。
そのときの撮影班がみんなモスクワから来たらしくて、朝8時の電車に間に合わせないといけないということで、みんなかなり焦ってピリピリムードでした。

止まっている彼女たちのところに駆け寄って、修理するフリをするんですけどね。
私が女の子に触ると「あなた、手が冷たいよ」と日本語で突っ込まれるし。
「すみません」と言いつつ触ってました。
もう一人の日本人は女の子の服の背中のジッパーを上げ下げしなくちゃいけなかったんですが、何かまごまごしちゃって、なかなかうまくいかない。
「俺に代われ!」と言いたかったんですが、そこは我慢。

撮影は朝の6時半までで、私たちの出番は終了。
彼女たちはすぐに駆け寄ってきて「電話するから、また会おうね」と言ってくれました。
当然のごとく、電話はかかってきていません。
でも、また会ってみたいですね!

その後、クリップを見たのですが、私の顔のアップが2秒ほどあります。
見えるのは目だけです。
他の場面でも医者の服でパタパタ動いていますが、誰だかわかりません。
ある日、私の友達から電話があって「お前、ビデオクリップに出てない?」と言われました。
目だけでもわかるらしくて。
さすがに町の中で気づかれることはないですけど、知り合いは結構わかるようです。

その後、もう一度だけクリップに、ほんのちょっとだけ出ました。
その話はまたいつか・・・

日本だったら考えられないですよね!
外国人であることで苦労もありますが、いいこともあるんですよ。
また出たいなあ。

そのときに一緒にクリップに出たY君。
彼は結構いいやつで、私は好きだったのですが、ある日突然「日本に帰ります」という電話が。
その後、どこにいるかわかりません。
彼は「僕はインターポールで働くつもりです」と言っていたのですが、銭形警部の後輩にでもなるつもりだったのでしょうか。
もしこのブログを読んでいたら、ぜひ連絡を!

akiravich at 04:31コメント(0)トラックバック(0) 
ベラルーシの思い出 

2008年08月24日

北京オリンピック最終日、ベラルーシ人選手の結果です。

陸上男子マラソン
アンドレイ・ゴルデエフ 途中棄権

新体操女子団体決勝
3位 オレーシャ・バブシュキナ、アナスタシア・イワンコワ、ジナイダ・ルニナ、フラフィラ・マルチノビッチ、クセニア・サンコビッチ、アリナ・トゥミロビッチ 34.900
(銅メダル! 予選は1位通過だっただけに残念。何が悪かったのか、新体操に詳しい人に教えて欲しいです・・・)

これでベラルーシ人選手は全ての種目の競技を終えました。
ベラルーシ人が獲得したのは金メダル4、銀メダル5、銅メダル10、計19個のメダルです。
近日中に今回のオリンピックの総括をしたいと思います。

akiravich at 13:32コメント(0)トラックバック(0) 
北京オリンピック2008 
25755b52.jpg今日も朝から夕方までオリンピック観戦。
今日は銀メダルが一つと銅メダルが一つ。
なんかベラルーシ、思った以上にがんばっててうれしいです。

今日は久しぶりに映画鑑賞。
映画はもともと大好きなんだけど、時間がなくてなかなか見れない。
今日の映画もだいぶ前にDVDを買ったんだけど、見る時間がなかったもの。

映画は北野武の「TAKESHIS’」。
ベラルーシでも北野武は超有名。
知らない人はいないですね。
黒澤明よりも有名になっちゃいましたね。
40代以上の人だと、日本映画と言えばクロサワなんですが、今の若い人たちはキタノのほうが馴染みがあるようで。

正直、見る前からかなり期待していたんですよ。
というのは、周りのベラルーシ人の間では「全然わからない」とか「全然おもしろくない」という意見が多かったんです。
多かったというか、全員。
私はかなりあまのじゃくなので、「だったら、俺が見たらたぶん面白いだろう」と思ったんです。

さて、私の感想ですが・・・
かなり面白かった!
今まで見た北野作品の中で一番好きです。

確かに意味がわからないといえば、わからない。
でも、わかる必要があるんでしょうか?
何かがわからないと気持ち悪いっていうのは、ちょっとエゴイスティックで子供っぽい感じがします。
「わかるもんなら、わかってみやがれ!」という挑発なのか、「わからないやつにはわからなくてもいい」という嘲笑なのか。
とにかく「わかる」ということを前提にしていない映画は痛快です。
わからないままのほうが気持ちいいです。
普通に言うところの「わかる」って自分の頭の中で折り合いをつけているだけで、本当は「わかる」ってもっと違うことのような気がします。

言葉にすることで落ち着く部分っていうのがあると思うんです。
でも、この映画はそれすら拒否している感じ。
「暴力」とか「沈黙」とか、そんな言葉を使うと、この映画の本質からどんどん離れてしまうような。
言葉って、全てを掬い取れるオタマじゃなくて、網のようなもので。
網に魚がかかっているので喜ぶよりも、網から滑り落ちていった水のほうが欲しかったりする。
言葉って万能じゃないなあ。
そこが狙いなんだろうなあ。
どこかで北野監督が「おもしろかったとか、つまんなかったとか、そういう表現が当てはまらない映画にならないかなあって」って言ってましたが、まさにそう。

私の中でも言葉が沸き起こってきて、でも、途中からそんなのどうでもよくなって。
でも、この映画で私が感じるものを言葉にすれば・・・
「孤独」かなあ・・・
「笑い」って「おもしろい」とイコールじゃないと思うんですよね。
「笑い」って、すごく真剣だったり、残酷だったりするもの。
命懸けだったりもする。
すごく孤独だったりする
そんな意味では、ビートたけしって私の中ではやはりコメディアンなんです。

北野監督は「夢と現実、どちらかわからなくなっちゃうような」って言ってましたが、私は現実として捉えました。
現実って、自分の頭の中で整理をつけて、勝手に一つの流れにしているだけで、実際はグチャグチャの断片なのかなあ、って思います。
そうなると、グチャグチャなのが現実なのか、一つの流れがある世界が現実なのか、よくわからなくなってくる・・・
ほーら、こうやって北野映画の魔力に、はまってしまうんですね。

何かのギリギリを狙っている映画とギリギリを狙われている自分。
その狙いにはまらないとしないと、損します!

映画を見てない人にはつまらない内容だったかもしれません。
すみません。
映画、見てください。
おもしろいです。

そう言えば、コンサートを企画する会社で働いているベラルーシ人の友達が「北野監督をベラルーシに呼びたい」って言ってたなあ。
もし来てくれたら大事件だけど。
モスクワまでは来たんですよね。
今年だったと思うけど。
招待するって言っても、その費用が問題だし。
うーん・・・

ちなみにベラルーシ人には「不条理」な映画や演劇は全くうけません。
どこかで自分がすっぽりと納まるところが欲しいんでしょう。
自分のコンテキストにないものは受け入れない、という感じの人が多いです。
でも、若者はもっと自由な発想ができるようにならないと!

akiravich at 04:08コメント(0)トラックバック(0) 
映画 

2008年08月23日

北京オリンピック15日目、ベラルーシ人選手の結果です。

飛び込み男子高飛び込み準決勝
14位 ワジム・カプトゥル 420.55 保留

カヌー(フラットウオーター)男子カナディアンシングル500m決勝
5位 アレクサンドル・ジュコルスキー 1:49.092
(途中までトップを走っていたんですが・・・おしい!)

カヌー(フラットウオーター)男子カヤックペア500m決勝
3位 ラマン・ピアトルシェンカ、ワジム・マフネフ 1:30.005
(銅メダル! この二人は昨日のカヌー(フラットウオーター)男子カヤックフォア1000mで金メダルをとった4人のうちの二人です)

カヌー(フラットウオーター)男子カナディアンペア500m決勝
4位 アンドレイ・バダノビッチ、アレクサンドル・バダノビッチ 1:41.996
(惜しかった! 昨日、金メダルをとったバダノヴィッチ兄弟、最後の最後にドイツチームに逆転されました。ドイツチームは昨日、ベラルーシチームに負けた雪辱を果たしました)

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新体操女子個人総合決勝
2位 インナ・ジュコワ 71.925
(銀メダル! さすが、という感じです。明日の団体では金メダルに期待!)

陸上男子やり投げ決勝
8位 ヴラジミル・カズロウ 82.06

陸上女子1600mリレー決勝
4位 アンナ・コザク、イリナ・フリウスタワ、イロナ・ウソビッチ、スビアトラナ・ウソビッチ 3:21.85
(4位ではありますが、これまでのオリンピックでは最高順位!)

明日は新体操団体の決勝。
ベラルーシ時間で朝の6時からテレビで生中継。
早起きはきついけど、うちの奥さんと二人で応援することにしました。

ここまでのメダル獲得数は金メダル4、銀メダル5、銅メダル9です。メダル獲得数ランキングは昨日と変わらず15位です。

akiravich at 14:47コメント(0)トラックバック(0) 
北京オリンピック2008 
今日は朝からオリンピックで大興奮!
なんてったって金メダル、しかも一気に二つですから!
ボートって興味なかったんですけど、見てると面白いです。
でも、オリンピック終わったら見ないんだろうなあ・・・

今日は夕方からカフェ「Beze」に行って来ました。
そう、わざわざカフェに行って来たんです。
どうしてかというと、そこでうちの学生ターニャちゃんとナージャちゃんがアルバイトしているからです。
「ぜひ来てください」と前から言われていたので、8月の初めに一度行ったのですが、出勤の日じゃなかったようで、二人はいなかったのです。
今日は二人とも出勤するということで行ってみました。

場所はミンスクの中心部、独立大通りにあります。
道を挟んで反対側にグム百貨店があります。

P8221731
中は落ち着いた色調のインテリアで統一されています。
4年ほど前にも来たことがあるのですが、そのときとは全く別の店のよう。
以前は殺風景などこにでもあるようなカフェでしたから。

中に入ってキョロキョロしていると、ターニャちゃんが出てきました。
いつものようにニコニコ笑って、私たちを席に案内してくれました。
店内はほぼ満員。
人気あるんですね。

ターニャちゃんの話しでは「今日、ナージャさんは出勤したいウエイトレスが多かったので、お休みになりました」
うーん、残念。
彼女がアルバイトしているところ、見てみたかった。

この店のお勧めはデザート。
4年前に来たときはひどかったんですよ。
全くおいしくなくて、ベラルーシの平均的なカフェという感じでした。
私たちが8月の初めに来たときは、ベロニカちゃんはさくらんぼのシュトゥルーデルを、私はカシスのシャーベットを食べたのですが、これが予想以上においしくて。
ベラルーシでこんなデザートは食べたことがありません(日本ではあります)。
今日もかなり期待していきました。

今日はベロニカちゃんはクレープにバナナとチョコレートソース、私はりんごのシュトゥルーデルを選びました。
ターニャちゃんは「先生、このケーキは量り売りなんですが、ここに書いてある100gだと少ないですよ」
そうなんですよ。
こちらのカフェやレストランでは量がグラムで表示されているのです。
よく見ると、100gの値段。
安いからこれにしようと思ったのに。

でも、100gって言われてもピンと来ませんよね?
そんなにお腹も空いていなかったし、お金もそんなになかったので、「100gでいいよ」とターニャちゃんには言いました。

そして、少しだけ日本語で会話。
ターニャちゃん「ナージャさんは今日の朝、私と一緒に『しゅっしょ』したのですが、今日は働きたいと言う女の子が多くて・・・」
私「それって『しゅっしょ』じゃなくて、『しゅっきん』でしょ!刑務所じゃないんだから!」
こんなところに来て日本語を教えなくてもいいのに・・・
やっぱり日本語教師は日本語教師・・・
まあ、普通の人が聞いても、つっこむかな。
かなりうけました。

さて、デザートのほうですが・・・
P8221726
これはベロニカちゃんが注文したクレープ。
バナナとイチゴ、そこにチョコレートソースがかかっていて、バニラアイスクリームが添えられています。
普通においしいです。
クレープとバナナとイチゴとチョコレートとアイスを組み合わせたらこんな味になるだろう、と想像していただければわかりやすいと思います(←そのまんまということです)。

P8221727
これは私が注文したシュトゥルーデル。
これは結構おいしかったです。
そうそう、前回ベロニカちゃんが食べてたさくらんぼのシュトゥルーデルがおいしかったから、注文したんだよね(そのデザートはヨーグルト添えとなっていたのですが、ヨーグルトは市販のごく普通のやつでガックリ)。
まあ、アップルパイのさくさくしていないやつ、という感じ。
メニューには英語でアップルパイと書いてあったのですが、アップルパイではありません。
それにしても、100gは少なかった!
ケーキよりも添えてあるホイップクリームのほうが大きいし。
たまにはターニャちゃんの言うことも聞かないといけないなあ。

さて、お値段のほうですが、クレープは11910ルーブル(約600円)、シュトゥルーデルは4980ルーブル(約250円)、ベロニカちゃんが飲んだにんじんジュースが1120ルーブル(約50円)、合計18010ルーブル(約900円)です。
高い!
念のためにもう一度書きますが、私の月給は約3万円ですから。
日本人が喫茶店で900円使うのとはわけが違います。
来ているお客さんもちょっとお金持ちっぽい感じの人ばかり。
一般のベラルーシ人はなかなか行けないでしょう。
私だって、簡単には行けませんね。

でも、いい店だなあ。
サービスもまあまあだし。
ターニャちゃんのサービスは100点ですけど。
でも、今日でアルバイトやめちゃうんですよね。
残念。

ベラルーシにはまともなカフェがほとんどありません。
サービスも悪ければ味も悪くて、わざわざカフェに行く意味がないんですよね。
私も気軽にカフェに入るということはなく、人と待ち合わせをしたり、交渉ごとをしたりするときに利用するだけです。
でも、このカフェなら日本人の人を連れて行っても恥ずかしくないかなという気がします。
サービスはもうちょっとがんばって、愛想よくしてほしいかな。
ターニャちゃんみたいに他のウエイトレスもニコニコしてくれたら、もっといい店になるのに!
味的には今までベラルーシで食べたデザートの中で一番です。

このお店の基本情報です。
カフェ「Beze」
住所:独立大通り18(プロスペクト・ニザヴィスィモスチ18)
営業時間 10:00〜1:00
кафе "Безе"
Тел.: (017) 328 64 09, (044) 723 52 78,
Адрес: пр-т Независимости, 18
Время работы: 10:00 - 01:00

akiravich at 04:19コメント(4)トラックバック(0) 
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