2010年12月

2010年12月31日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

ロシア・ピアニズム名盤選-1 バッハ:イギリス組曲/イタリア協奏曲、他ロシア・ピアニズム名盤選-1 バッハ:イギリス組曲/イタリア協奏曲、他
アーティスト:ベデルニコフ(アナトリー)
コロムビアミュージックエンタテインメント(2003-05-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
音楽を聴きながら書いています。
最近はこのCDばっかり聴いています。
イギリス組曲やイタリア協奏曲もいいのですが、このディスクで私が好きなのはヴェデルニコフ自身が編曲した7つのコラール前奏曲。
心が安らぎます。

大晦日ですね。
お正月の準備はもう済んでいますか?

私のほうは・・・なんか大晦日という感じがしません。
ベラルーシって年末年始の休みがあまりないんですよ。
大体のところは昨日、つまり30日までは仕事。
31日まで仕事のところもあるようです。
だから、仕事納めなんて言葉もないし。

うちの大学でも30日までは試験があったようです。
ベラルーシは9月からが前期で、普通の大学は12月中旬から1月にかけてが試験期間になります。
学生たちは大変ですよね。
大抵の大学は試験期間がお正月をまたぐか、お正月のすぐあと。
私が学生だったら、心が落ち着かないんじゃないかなと思います。

お正月のほうは3が日という言葉はロシア語には存在しません。
お正月にあたる「Новый год」という言葉は基本的に1月1日だけを指しているのだそうで。

今年は1月1日が土曜日、2日が日曜日ですよね。
で、3日はすでに会社や大学へ行く日になっているところが多いようです。
3日に仕事に行くなんて、考えられません。

最近、ベラルーシでよく聞くのですが、お隣のロシアは10日までお休みだ、と。
本当なんですかね?
本当だったら、かなりうらやましいです。

私も4日は試験があります。
その後、6日、10日と試験をやらなければなりません。
試験問題を作ったり、口答試験をするのって、なかなか大変なんですよ・・・

今、ベラルーシは朝の7時です。
今日は朝の5時半に起きて、お正月の食材の買出しに行ってきました。
近くに24時間営業のスーパーがあるんです。
その店、9時から10時までが休憩時間となっているので、正確には23時間営業ですけどね。

何でそんな時間に行ったのかというと、まともな時間に行ったら、人が多すぎて、レジに並ぶ行列がすごいから。
さすがに朝の6時近くだと、人はまばら。
おかげでゆっくり買い物できました。

今日のベラルーシは雪。
最近は雪が積もりまくっています。
気温はマイナス10度ぐらいかな。
割とすごしやすいです。

そんな雪の中を歩きながら、私は一人で2010年を振り返っていました。
あまりにもいろんなことがありましたが、3つの大きなポイントにまとめられるかと思います。
ランキング形式でベストスリーを発表します!


第三位 寿司バーで仕事開始!
IMG_1067[1]

ちゃんと、私の写真入りのメニューがあるんです!

今年の春ぐらいに学生がインターネットで寿司バーのマネージャーと知り合ったのがきっかけ。
子供の頃から料理好きだった私にとっては夢のような話でした。

しかし、その仕事はなかなか大変なものでした。
何が大変って、ベラルーシ人と一緒に仕事をするのが。

ベラルーシ人の料理人の意識の低さにはまいりました。
基本的なことが出来ていないし、やる気があるのかどうかもわからないのばっかりだし、そのくせプライドばっかり高いし。
正直、まともな人には一人も出会えませんでした。

今も時々店に行っています。
でも、やることがあまりないんですよ。
店の社長は「しばらく新しいメニューはいらない」と言っているみたいだし。

だって、夏に働き始めたときは30品の新メニューを出したんですよ。
「多すぎませんか?」って何度も聞いたんですけどね。
そして、秋は15品。
明らかに多すぎです。

でも、社長が「新メニューはいらん」と言っているのは他の理由。
それは私の給料のこと。
私は一ヶ月の基本給の他に、新メニューを導入した場合に特別給を上乗せしてもらう形で給料をもらっているのですが、社長はお金を払いたくないのです。
彼にとっては店のコンテンツはあまり興味がないらしく・・・

一番の問題は料理の質。
私がせっかく教えても、その通りに作ってくれないのです。

ああ、もう嫌!
ばからしくてやってられません。

実は知り合いに「他の店に移らないか?」と言われていて。
でもなあ、どこに行っても同じだと思うんだけどなあ。
時間もないし。

何かベラルーシに日本人の料理人が来るっていううわさがあって。
プロの人が来ちゃったら、私は料理関係の仕事はなくなるだろうなあ。
だって、私はただの料理好きですから。
プロにはかないません。

この話、書いているとキリがないので、次!


第二位 会社を作ったぞ!
今年の春、私は個人企業として登録しました。
大学の他に、会社という形で日本語を教えることにしたのです。
それまでは学生に個人的に教えるという形でした。
つまり、個人的にお金をもらっていたのを、きちんと税金を払ってオフィシャルな形にしたのです。

その手続きはいろいろと面倒でした。
そして、税務署も・・・
龍二くんの誕生直前だったこともあり、私が自分で走り回ることに。
いつもだと、ベラルーシのいろいろな手続き関係はうちのベロニカちゃんにまかせっきりなのです。
日本でのいろいろな手続きだって、日本人が読んでも良くわからないようなことがよくありますよね?
私もいろんな書類にはかなり苦戦しました。
まだちょっとしないといけないことがあるのですが、大体の手続きは終わっています。

収入は確実に増えました。
というのは、学生の数が増えたから。
それまでは個人的に教えているだけだったので、宣伝したりすることが出来なかったんですよ。
でも、企業になると宣伝をすることができるんです。

今、大学以外で教えている学生の数は100人以上。
自分で数えて、自分でびっくりしました。


さあ! 第一位の発表です!(←このブログをずっと読んでくださっている方にはすぐわかると思うのですが・・・)


第一位 龍二くん誕生!
やっぱり2010年はこれが一番のニュース!

うちのベロニカちゃんが妊娠してからはいろいろありました。
2度の入院、そして出産。
今年の夏はずっと龍二くんと一緒。

うーん、言葉に出来ないなあ。
龍二くんが生まれて、私の何もかもが変わったような感じがします。
生活も人生の意味も、全てが変わったのです。

自分の両親がどんな想いで私を育ててくれたのかが身にしみてわかりました。
ベロニカちゃんと龍二くんのためなら何でもできます。
目に入れても痛くないとはこういうことを言うんだなあ。

IMG_1021[1]
昨日の龍二くんです。
「何か用?」みたいな顔です。
龍二くんはおもちゃで遊ぶので忙しかったようです。
ちなみに、後ろに写っているのはクリスマスツリーです。
ベラルーシではお正月にクリスマスツリーを立てるんです。


2010年は変化の年でした。
来年は「変化」ではなく「進化」の年にしたいと思っています。

今年の後半は明らかにオーバーワークでした。
このお正月は可能な限り心と体を休めたいと思っています。

では、皆さん。
良いお年を!

akiravich at 15:46コメント(14)トラックバック(0) 
日本語教師の仕事 | ベラルーシの生活

2010年12月24日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

こうやってまたブログが書けるのは、私にとっては喜びです。
ベラルーシのような日本から遠い国にいながらにして何かを発信できるというのがうれしいですね。

今日は一日完全オフ。
なのですが、実際はやることがたまりにたまっているので、休みとは言えないかも。
授業の準備とか、試験問題の作成、翻訳のチェックなど、やらなければならないことは数限りなくあります。

さて。
今日の話は昨日の話(←ややこしい?)
つまり、今日お話したいのは、昨日起こった出来事についてだ、という意味です。

昨日の朝、大学へ行くとき、私はいつもの小道を歩いていました。
周りは一面の雪。
その小道もモコモコで歩きにくい状態に。

すると、前のほうに雪掃きをしているおばさんが。
道の上に固まった雪の層を割りながら、雪を片付けています。

そのおばさん、私が近づいているのに気がつき、作業の手を休めました。
私は作業の邪魔をしたくなかったので、早足で歩き始め、早く通り過ぎようとしました。
すると、おばさん「今、私は休憩しているんだから、急がなくてもいいよ!」
何か笑っちゃいました。

しばらく歩いて、独立大通りに出ると数人の清掃員の方が一生懸命雪かきをしていました。
そして、歩道を除雪車が通り過ぎたりして。
地下鉄の駅へと下りていく階段でも、固まった雪を割りながら雪を片付けている人を見ました。

こういう光景はミンスクでは珍しいものではありません。
雪がないときも町を掃除する清掃員の姿をよく見るのです。
もちろん、朝が多いのですが、昼でも見かけることはあります。

ミンスクにいらっしゃる旅行者の方がよく言うのは「本当にきれいな町ですね」。
ここで言う「きれい」というのはもちろん「景色がきれい」という意味のこともあるのですが、大体は「町の中にゴミが落ちていない」という意味でもあります。

確かに、ミンスクの町の中にはゴミがあまり見られません。
少なくとも大通りにはほとんどゴミが落ちていません。
もちろん、裏通りとか建物の裏側に行けば、ゴミはありますよ。
それでも、少ないかな。
うちの前なんかいつもきれいにしてあるし。

モスクワとかと比べても、町の清潔さには目を見張るものがあります。
他の旧ソ連諸国の人もミンスクへ来ると、日本人旅行者と同じように「町がきれいですね」と言います。

とにかく清掃している人が多いんです。
しょっちゅう見かけます。

ミンスクの人のモラルが高いというのもあるかな。
もちろん、中にはタバコのポイ捨てとか平気でやる人もいますよ。
でも、ゴミ箱をちゃんと探してゴミを捨てる人は多いように思います。

日本人旅行者の中にはうがった見方をする人もいます。
町がきれいなのを「ソビエトっぽい」とか「共産主義っぽい」と評価する人がいるのです。
まあ、感じ取ろうと思えば、感じ取らなくてもいいことまで感じ取れるわけで。
無理に結び付けようと思えば結びつくもので。

素直に「町がきれいですね」と評価できないんでしょうかね。
町がきれいなことは本当にいいことですから。

清掃員が多いのはいいことですね。
そのおかげかどうかわかりませんが、ベラルーシは失業率が低いんですよ。
一番新しいデータはありませんが、一年前の新聞の予想では「失業率が上がって1.1〜1.2%になる」と書いてありました。
ベロニカちゃんが何かの番組で見たそうなのですが、旧ソ連諸国の中で一番失業率が低いのがベラルーシだそうです。

雇用が多いのはいいことですよね。
給料がどれくらいかはわかりませんが、清掃員などの仕事も私の大学での給料とさほど差はないと聞いています。

さて、ここで!
雇用を増やすのに役に立っていると思われる職業ベスト3を挙げてみたいと思います!(←個人的な感想に基づく)

1.清掃員

2.町の花壇などを整備する人(садовник)
これもすごく多いです。
ミンスクはそこらじゅうに花壇や木が植えてあります。

3.バスや路面電車の車掌
こちらでは日本のように料金を入れる箱などはありませんから、人が車内を歩き回って切符を売ります。
以前はほとんど乗っていることはありませんでした。
時々、チェックをする人が乗り込んでくるぐらいで、無賃乗車をする人も多かったのです(←もちろん、無賃乗車の場合は罰金をとられます)。
今ではかなり厳しくなっています。

やっぱり町がきれいなのは住んでいる側にしてみれば気持ちがいいものです。
ミンスクにいらしたことがある方ならわかると思います。
みなさんも一度ミンスクいらしてください!

akiravich at 06:58コメント(5)トラックバック(0) 
ベラルーシの生活 | ミンスク

2010年12月23日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日は久しぶりに2010年日本語弁論大会でのスピーチを御紹介します。
ブログ上で公開することに関しては、学生たちの了解をとってあります。
著作権はスピーチ原稿を書いた学生にありますので、このスピーチ原稿を無断で転用・転載などくれぐれもなさらないようにお願いします。

今日ご紹介するスピーチは「パイロットへのインタビュー」というタイトルのものです。

パイロットへのインタビュー

「好きじゃない仕事はいじわるなまじょのようなものだ。このまじょは人の心を石にかえてしまう」と有名な作家は言いました。でも、今、たいていの人にとって人生で一番大事なものはお金になってしまいました。若い人がほしい仕事はお金がたくさんもらえる仕事です。本当は、大学に入るとき、若い人のほとんどはどんな仕事をしたいかわかりません。私は「人生に大事なせんたくが二つある」と思います。それは仕事と結婚です。一度正しくないせんたくをしたら、人生は暗くなります。私は今日、ある人のこと話したいです。この人は正しいせんたくをしました。それは私のおじいさんのことです。子どものときから、彼は夢がありました。一生懸命勉強したり、練習したりしましたから、プロになりました。私はおじいさんをほこりに思いますから、皆さんに話したいです。
 私のおじいさんは中学生のとき、飛行機のもけいを作るクラブに通っていました。それから若いパイロットのクラブに入りました。そして、私のおじいさんは16さいのときに人生の道を選びました。プロのパイロットになることにしたのです。
 航空大学を出て、本物のパイロットになりました。28年間空を飛んで、今、おじいさんが言うことは「パイロットは、空に愛がなかったら、意味がありません。ほかの人はそのことがりかいできないと思います」。パイロットはみんな情熱家です。情熱がある人だけがいっしょけんめい好きな仕事をして、いのちがけで飛んで、生きてちじょうに帰ることができます。
 ある日、大学で飛行機の操縦の授業のとき、おじいさんは一番になりたかったので、曲乗りをしてみました。でも、経験がありませんでしたから、操縦は難しくて、墜落しそうになりました。おじいさんの友だちの中には曲乗りをして死んでしまった人もいました。おじいさんは言いました「そのとき、私は大事なことがわかりました。大学で勉強するのはおもしろいですが、大学を出たら、難しい仕事が待っています。私も、友だちも死ぬかもしれません。でも、空が本当に好きだったら、この仕事ができます」。
 本当は、今私が話していることは完全には私にもりかいできません。理由は、空を飛んだことがないからです。パイロットがしなければならないことはたくさんあります。当番をやるとき、非常信号だったら、朝でも、夜でも、雨の日でも、風の日でも、敵と戦うために飛ばなければなりません。そのとき、ちじょうにいる奥さんは夫が帰るかどうかわからないのです。
 ある日、おじいさんの当番の日、台風でした。みんな家にいました。でも、とつぜん非常信号がなったので、おじいさんは二人で飛ばなければなりませんでした。おじいさんの友だちの飛行機は風でこわれてしまって、落ちたのに、おじいさんは飛ぶのをやめませんでした。帰ったあとで、みんなに「お前はえいゆうだ」と言われました。
 ある雨の日、彼が飛んでいたとき、飛行機のじゅしんきがこわれてしまいました。空を飛んでいるとき、じゅしんきがなかったら、飛ぶのは難しくなります。どうやって飛ぶかわかりません。そして、天気が悪いとき、飛ぶのはとても危険です。そのとき、おじいさんは奥さんとむすめのことを思い出したので、きせきてきに着陸できました。今、私がここで言うのは簡単に聞こえますが、私が飛行機の中にいたら、心が弱くなるかもしれません。
 パイロットの仕事は危ないと言われていますが、私のおじいさんは「ロマンチックな人だけが本物のパイロットになれる」と言っていました。おじいさんは30年ぐらい飛んで、今、空を思い出すとき、ロマンチックになります。彼は「飛ぶのは幸せです。飛ぶのは自由です。飛んでいるとき、心が歌っています。上はすばらしい空です。下に美しいちきゅうが見えます。雲が近いです。とても美しいです!」と言います。私は「いくら危なくても空を飛ぶようなロマンチックな人にしか空の美しさはわからない」と思います。
 おじいさんはもう飛ぶのをやめましたが、今でも空や飛行機を愛しています。そして、時々悲しんでいます。空を飛ぶのは特別な気持ちですから。おじいさんはプロですから。おじいさんの大学の友だちの中で四人しかちじょうにもどれませんでしたから。
 ふつうは、スピーチコンテストにさんかする人は有名な人について話しますが、私は今日、私がほこりに思って、愛しているふつうの人について話しました。おじいさんは本物のプロです。私は「普通の人もすごい人になることができる」と思います。でも、どりょくや強い意志は必要です。私はみなさんも人生の道をみつけられるように願っています。



この作文を書いたのはベラルーシ国立大学3年生のエカテリーナ・ヴァンパガさんです。
ここでは愛称の「カーチャさん」でいきます。

初めて彼女の作文を読んだとき、私はちょっと泣きそうになりました。
本当に感動したのです。
私が彼女のおじいさんの立場だったら、孫娘に「誇りに思う」なんて言われて泣いちゃうでしょうね。

実は彼女の作文はほとんど手直しが要らなかったのです。
普通、学生の原稿には文法的な間違いや語彙の選択ミスなどが多く、かなり手直しをしないといけないのですが、カーチャさんの原稿は最初から完成形に近かったのです。
そのことにも驚かされました。

正直に言えば、今回のスピーチコンテストは彼女が一番になるのではないかと思っていました。
それほどまでに内容的にダントツだったのです。

しかし、彼女は大会では特別賞でした。
特別賞は日本語教師が選ぶものです。
教師は審査には加われないんです。
審査員の意見と教師の意見、食い違っていることが多いんですよ。
日本語教師や5年生の学生など、ある程度日本語を知っているベラルーシ人、ネイティブの日本人は「カーチャさんが良かった」と口をそろえて言っていました。

私の個人的な意見なのですが、この作文はスピーチで聞くよりも静かに黙読したいかなという感じがします。
パッと聞いて理解するよりも、静かにかみ締めて読みたい内容に私には感じます。

しかし、順位はどうでもいいことです。
カーチャさんの作文、私は大好きです。
私は今まで10年間日本語教師をしてきて、これ以上の作文を私は読んだことがありません。

「ロマンティックな人だけがパイロットになれる」
そういうものなのでしょうか。
私も自分で空を飛んだことがないので何もいえませんが、何となくわかる気がします。

クラスメイトをなくしたおじいさんにしてみれば、空や飛行機は特別なものなのでしょう。
私は「あしたのジョー」のことを思い出してしまいました。
すでに体重はリミットを越えているのに、バンタム級にこだわり続けた矢吹丈。
それは力石徹が命をかけて減量をしてまでこだわった階級。
ある意味、バンタム級は二人の約束の場所だったのかもしれません。
カーチャさんのおじいさんにとっては、ただ単に「空が好きだから」という感情以上の想いがあるのでしょう。

空を愛すればこそ命がけになれるし、命がけになれるからこそ空が飛べる。
そんな深い愛情をもってなされることを、私は「仕事」ではなく、「人生」そのものと呼びたい。


カーチャさんへ
今回の作文には本当に心から感動しました。
おじいさんに対する気持ちを素直に自分の言葉で表現していて、とてもいいと思いました。
それって、なかなかできないことなんだよ。
私はいつも「自分に自信を持つな」とか、「自分に厳しくしろ」って言ってるけど、今回は、この作文に関しては自分をほめてあげようね。

最近、カーチャさんはなかなか目に見える結果が出なくて焦っているようにも見えるんだよね。
でもね、私は今のカーチャさんだけを見ているんじゃなくて、将来、日本語を使っていろんなところで活躍するカーチャさんを思い浮かべながら日本語を教えているんですよ。
このまま勉強を続けていれば、絶対にいいことがあるよ!
だから、一緒にがんばろうね!

あともう一つ。
ちゃんとごはんを食べましょう!


もしよろしければ、感想をコメント欄にいただけるとありがたいです!
コメントの内容はカーチャさんに必ず伝えます!

IMG_0427
龍二くんがくわえている木のスプーン、これはカーチャさんのおじいさんが作ったものです。
趣味でいろいろなものを作っているのだそうで、これまでも何度かカーチャさんを通してプレゼントをもらっています。
本当にありがとうございます!

龍二くんはこのスプーンが大好き!
何でも口に入れたがるのですが、特にこのスプーンは大好きなようです。
本来の使い方とは違っていますが、許してください(←本来の使い方もしていますから、ご安心を)。

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日本語教師の仕事 

2010年12月22日

お久しぶりです。
本当にお久しぶりです。
はぐれミーシャです!!!

最後に記事を投稿したのは11月26日。
一ヶ月近くも記事を書いていなかったことになりますね。
以前は毎日書いていたのに・・・
あの頃が懐かしい・・・

あまりにも忙しかったんです。
精神的にも肉体的にも全く余裕がなくて・・・
時間もないし。

9月から散々書いていますから詳しくは書きませんが、毎日の生活にあまりにも時間の余裕がなさすぎました。
だって、朝6時に起きて、8時にうちを出て、帰るのが16時半、ちょっと休んで18時半からまた違う場所で授業。
うちに帰るのは22時。
夕食をとったら、もう何も出来ずにバタンQです・・・

授業の合間には次の授業の準備。
日本語教師の仕事って、授業そのものよりも準備のほうが時間がかかったりするものなのです。
その他にいろいろと問題があったりして・・・
ここでは書けないようなことがいろいろあるのです(←政治的なことではありませんん。あしからず)。

とにかく、この一ヶ月は極限の状態でした。
これほどまでにお正月=休みを待ち焦がれたことはありません。
はぐれミーシャ「もういくつ授業すると〜お正月〜」

さて。
最近はベラルーシに関する話題が日本語のサイトにも少し書かれていますね。
その出来事に関しては私は何も書く権利もありませんし、書く気もないのですが。

でも、一言言わせていただきたい。
ベラルーシはいい国ですよ!

今回のことに限らず、インターネット上で見られるベラルーシに関するニュースなどを見ていると非常に表面的な記事が多いのです。
悪いところばかりクローズアップされているような気がしてならないのです。
ちょっとベラルーシにいたぐらいではベラルーシのことはわかりませんよ!!!

私はベラルーシに10年住んでいますが、ここに住んで一番いいなあと思う点は、何と言っても治安のよさ。
他の旧ソ連諸国と比べても群を抜いて治安がいいのです(←自分の経験やいろんな人の話を総合すると)。
仕事で夜遅く帰るときも身の危険を感じることはほとんどありません。
以前はスキンヘッドなんかもいたのですが、ほとんどが排除されています。

「貧富の差が大きい」なんて記事も読みましたが、それは確かにあります。
でも、他の国に比べてそんなにとびぬけて大きいのかなという疑問はありますね。
ちなみに、私の収入はたくさん働いているおかげかかなり増えました。
大学での収入もそうですが、何と言っても、個人的に教えているほうの収入が多くなったのです。
9月から会社の形態できちんとやるようになってから、ですね。

そして、ベラルーシ人の人の良さ。
穏やかで優しい人が多いんです。

ベラルーシに来たことがある人、住んだことがある人なら、わかってくれると思います。
もう一度、声を大にして言いたい。
ベラルーシはいい国ですよ!!!

これからはベラルーシのいいところがもっとご紹介できるように努力していきたいと思っています。
学生たちからは「先生はすっかりベラルーシ人になりましたね」。
うーん、でもやっぱり日本人ですよ。
ベラルーシ的日本人とでも言いましょうか。
でも、学生に言わせると「日本的ベラルーシ人のほうが近いと思います」

まあ、どっちでもいいや(←いいのか!?)

akiravich at 12:28コメント(4)トラックバック(0) 
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