2011年04月

2011年04月15日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

11日のテロから4日経ちました。
容疑者が逮捕されたことで、ベラルーシ国民もほっと一安心しています。

昨日は久しぶりに地下鉄に乗りました。
まあ、久しぶりと言っても3日ぶりなのですが。

地下鉄の駅はやはり厳戒態勢。
改札機の前に警察官が立って、金属探知機でチェック。
かばんの中も開けさせられました。

私は全く抵抗がありませんでした。
他のベラルーシ人も抵抗がないようで、自分からバッグを開ける人も多かったです。
こういうときですから、これは仕方がありません。
というか、ひいては自分たちの身の安全を守ることにもなるのですから。

プラットフォームに下りていくと・・・やはり人が少ない。
地下鉄に乗っている人も普段の半分と言ったところでしょうか。
みんな怖かったんじゃないですかね。

今朝も地下鉄で大学に行きました。
今日はそれほど細かくチェックはされなかったです。
バッグの中を見せたら、「はい、どうぞ」という感じで通ることができました。

事件の概要も少しずつ明らかになってきています。
容疑者は5人。
全員が25歳以下だとのことです。
そして、その容疑者の中には男性と女性がいるとのことです。

また時間があるときに、詳しい情報をお伝えできればと思います。

今日はこれからアニメグループの授業です。
テロ事件の後、初めてのアニメグループ。
今日は落ち着いて勉強できるかな・・・

akiravich at 23:40コメント(6)トラックバック(0) 
ミンスク 

2011年04月14日

4月11日に起きた爆弾テロ事件に関する続報です。

テロ事件への関与で拘束されている容疑者は3人になりました。
そのうちの一人は2005年ベラルーシ北東部の町、ヴィテプスクでの爆発事件、2008年ミンスクでの爆発事件にも直接かかわっているものと見られています。

容疑者の三人はいずれもベラルーシ国籍。
一人は1986年生まれ。
もう一人はベラルーシの一地方の中心都市の出身。
いずれの容疑者も前科はないとのことです。
爆発物を彼らが自ら製造したのかについては、捜査当局の担当者は明言を避けました。

防犯カメラの映像によると、テロの実行犯と思われる人物はまずクパロフスカヤ駅に大きい黒いバッグを持って現れます。
テロがあったオクチャブリスカヤ駅とクパロフスカヤ駅は別々の路線の駅ですが、つながっており一つの駅の様になっています。
その人物はオクチャブリスカヤ駅のプラットフォームへと向かいました。
しばらく、プラットフォームにたたずんだ後、その人物はバッグをベンチのそばに置いたまま、クパロフスカヤ駅に行くための連絡通路のほうへ行きました。
そして、プラットフォームの様子を見ながら、ジャンパーのポケット、またはズボンのポケットに入れた手を動かしました。
その瞬間、爆発が起こりました。



4月13日18時、地下鉄モスコフスカヤ線が全線で運転を再開しました。
モスコフスカヤ線は11日のオクチャブリスカヤ駅での爆発テロにより全線で運転を見合わせていました。
運転は再開しましたが、テロがあったオクチャブリスカヤ駅には停車せずに通過しているとこのことです。

運転再開後に地下鉄を利用した乗客の話では「いつもは混雑している時間なのに、席の半分以上が空いている状態だ」とのことです。

地下鉄の駅の入口には金属探知機が設置され、乗客や乗客の持ち物を検査しているとのことです。

また新しい情報が入り次第、更新します。

akiravich at 04:29コメント(5)トラックバック(0) 
ミンスク 

2011年04月13日

ルカシェンコ大統領は13日、13日の朝5時に爆弾テロ事件が解明されたと発表しました。
12日の21時、容疑者が拘束されました。
容疑者たちは発砲などの抵抗をすることもなく、速やかに拘束されました。
そして、13日朝5時、容疑者たちが自白するに至りました。
誰がどのようにこのテロを実行したかは解明されましたが、その動機に関してはまだ捜査中です。
この容疑者たちは2008年7月の独立記念日での爆発事件、2005年9月のヴィテプクスでの爆発事件への関与についても供述している模様です。

また続報が入り次第、更新します。

akiravich at 20:53コメント(1)トラックバック(0) 
ミンスク 
おはようございます。
現在、ミンスク時間朝の6時半です。

今日はいつもより30分早く起きました。
地下鉄はまだストップしているはずだし、バスには乗りたくないし。
歩いて大学へ行きます。

あるニュースサイトによると、今日から地下鉄が動くっていう話もあるんですよ。
でも、誰も乗りたくないだろうなあ。

バスは昨日のデマがちょっとこたえています。
爆発があったとされた100番のバスは地下鉄が動いていない影響で、いつも以上に混んでいるし。
いつも混んでいるんですが、それとは比べ物にならない。
かなり増便されているんですけどね。

学生たちが大学までたどり着けるかが心配。
何事もなくたどり着ければいいけど・・・

親御さんも心配だろうなあ。
今日は本当はプライベートレッスンが三つある予定だったんですが、全てキャンセル。
まあ、当然でしょう。

今朝までに入ってきたニュースを簡単にまとめます。
12日の夜、国営放送のテレビ番組の中で捜査責任者が具体的な容疑者の存在を否定しました。
それまで、他の機関の人の話では非スラブ系の27歳ぐらいの男性が容疑者として捜査線上に浮上しているという話が出ていましたが、それが事実がどうかはわからない状態になっています。
日本のサイトには「容疑者二人を特定」「容疑者を拘束」などと書かれているものがありますが、これはまだ確定情報とは言えないでしょう。

ベラルーシのあるニュースサイトの中には「3人の容疑者を拘束した」と書かれています。

ロシアはベラルーシに対して、医療関係、捜査関係の援助を申し出ています。
これまで、様々なテロにあってきたロシア人は明らかにベラルーシ人よりはテロ後の対応の経験が豊富です。
犯人の割り出しのための捜査はロシア人の協力があれば、より効率的に進んでいくのではないかと期待されています。

今日、13日、ミンスクは喪に服します。
町には半旗が掲げられ、黒いリボンがつけられることになっています。
今日と明日はコンサートは自制することになっています。

犠牲者の葬儀は13日と14日に行われます。
遺族には政府から28000000ルーブル(約9030ドル)が渡されることになっています。


では、これから大学に行ってまいります。

akiravich at 13:26コメント(2)トラックバック(0) 
ミンスク 
こんばんは。
はぐれミーシャです。

このブログでもご紹介している通り、4月11日17時56分、ミンスクの中心、地下鉄オクチャブリスカヤ駅の構内で大きい爆発がありました。
ベラルーシ検察庁はテロと断定、捜査を続けています。

一夜明けた12日、朝のテレビ番組はテロの話一色。
平和なベラルーシにとって、今回の事件の衝撃は大きいものがあります。
ベラルーシは特に領土問題や民族問題での対立などはない国なので、テロなどとは無縁だとみんな信じきっていたのです。
元々、ベラルーシ人は穏やかな性格で、争いを好まないというところがあります。
アラブの国々との関係は良好だし、ロシアのように多民族が住んでいるというわけでもないし・・・
正直、テロリストがどういう動機でこのようなテロを起こしたのかわからないのです。

私は朝、いつもと同じく6時半に起きました。
大学の授業は8時半から。
いつもは8時にうちを出れば間に合うのですが、今日は地下鉄はまだ復旧していないだろうと思い、早めに出ることに。

地下鉄は14日、木曜日のお昼ごろの復旧を目指しているとのこと。
地下鉄が動かないと、これは本当に大変で・・・

ミンスクの地下鉄は2路線だけ。
その路線が交差するのが今回テロがあったオクチャブリスカヤ駅。
その駅はミンスクの中心部にあり、大統領府や共和国宮殿(←コンサートホール)、グム百貨店などがある一番の繁華街なのです。
その駅で夕方のラッシュ時に爆発があったというのは・・・一番人が多い時間を狙った卑劣な犯行と言わざるを得ません。

私が外に出たのは7時50分。
地下鉄の駅とは反対方向に向かいました。
そこはモスコフスキー・バスターミナルの近くのバス停。
そこから100番のバスに乗って、大学へ行こうと思ったのです。

ミンスクの中心部を走る独立大通りがあって、その下を地下鉄が走っています。
その大通りを走るのが100番のバス。
昨日、大統領の話では住民の生活に支障が出ないように他の交通機関による輸送を強化するという話でした。

その通り、100番のバスはいつものルートを変更し、大通りの先のほうを始発にしていました(←普段はモスコフスキー・バスターミナルが始発)。
普通は5分に一本とかなのに、今日は一分間に何台もバスが来るような状態。

しかし、バス停は混雑(←大混雑とまではいかなかったんですが)。
100番のバスは地下鉄の終点ウルチエ駅が始発になっていて、完全に地下鉄の代わりという形になっていました。
なので、当然、バスは超満員。
東京の朝のラッシュ時を思い起こさせるものがありました。

私も途方にくれました。
どうしよう。
大学に遅れちゃうなあ。

と思ったら、そこに別ルートで走る25番のバスが!
大学があるアカデミヤ・ナウーク駅までは行きます。
さっそく乗車。
100番のバスほどの混雑はなく、軽く込んでいるという状態でした。

いつもよりもバスの中は軽い緊張感が感じられました。
昨日はどうだったかとか、知り合いがたまたまオクチャブリスカヤにいた、とか。
でも、若い女の子なんかは普通の軽い会話で。
まあ、そういうほうが聞いているこっちは救われる感じがするんだけど。

アカデミヤ・ナウーク駅からは徒歩で大学へ。
学生たちもちゃんと授業に来られるかなあと心配になる。

大学に着くと、一階の入口付近は静か。
いつもだと、8時20分ぐらいは一時間目の授業に急ぐ学生でにぎわっているのですが、学生自体が少ない。
やはり地下鉄がストップすると、大学にたどり着くのは難しいだろうなあ。

教室に入ると学生は二人だけ。
徐々に学生が集まりだし、休んだのは結局一人だけ。
彼女はよく休むから、地下鉄とは関係がないと思われます。

学生の一人はバスの混雑を見越して、タクシーで大学に来ました。
寮に住んでいる学生はバスを乗り継いで何とか大学にたどり着きました。
うちの学部の寮はミンスクの南西部、マリーノフカという遠いところにあるのです。
大変だったろうなあ。

会話はもちろんテロの話。
平和なベラルーシで平和慣れしている学生にとっては衝撃が大きかったのでしょう。
やはりみんな「地下鉄に乗るのが怖い」と言っていました。

そんな話の中で私が思い出したのは、地下鉄サリン事件のこと。
あの日、私は東京の中心部にいました。
電車に乗っていた人たちがみんなキョロキョロと不審物や不審人物がいないか、かなり張り詰めた空気だったのを覚えています。
あの日、「今晩、山手線がやられる」というデマが流れていて、私は山手線に乗らなければならなかったので、非常に怖かったです。

15分ほど今回のテロについての話をした後、通常の授業を開始。
だって、ずっとその話をしても状況は何も変わらないですからね。
いつものようにテキストを読んで、文法を勉強しました。

授業の最中、10時45分ごろ、学生の一人が「今、ショートメールが来たのですが、100番のバスで爆発があったらしいです」
教室に一気に緊張が走りました。
学生たちが携帯電話を使って情報収集。
「本当らしい」「実はうそだったらしい」「爆発があったのはモスコフスキー・バスターミナルらしい」など、情報が交錯。
私はベロニカちゃんに電話して、テレビをつけてもらったのですが、テレビではそのような情報は一切なし。

こういうの、怖いですよね。
本当かどうかわからない状態。
授業どころではないので、みんなでどうやって帰るかを相談。
おそらく、ミンスク市民が一斉に電話をかけ始めたのでしょう。
携帯電話がつながりにくい状態に。

教員室に行くと、一人の先生が青ざめた顔でPCの画面に釘付け。
娘に電話しているのだが、つながらないと言う。
教員たちが集まってきた。
秘書の女の子は「そんなのうそに決まってるわ!」
うそだったらうれしいんだけどね。

今日は11時半から1年生の補習授業をするつもりだったんだけど、私のところにやってきた1年生はもう顔が青ざめていて。
みんな携帯電話などで家族に連絡したり、情報収集したり。
1年生は地方の子が多いから、親御さんは心配だろうなあ。
結局、今日の授業は延期に。

私は歩いてうちに帰ることに。
やっぱり、今はバスとかに乗るのはちょっと怖い・・・

100番のバスの爆発があったと言われているモスコフスキー・バスターミナルは私のうちの近く。
今朝、バスに乗ったバス停のすぐそば。
本当に爆発があったのかなあと思いつつ、独立大通りを東へ。

20分ほど歩いて、その近くへ。
でも、特に騒然とした感じはない。
ただ車の渋滞がいつもよりひどい感じ。

モスコフスキー・バスターミナルのところまで来たのだが、変わった様子はなし。
やっぱりデマだったのかなあ。

で、うちに着いてインターネットを見てみると、ベラルーシ緊急事態省が爆発事故の事実を否定。
ああ、そうか。
本当じゃなくて良かったと思い、心無いデマを流した人間に怒りが。
学生たち、本気で怖がっていたもんなあ。
大学生とは言っても、まだまだ子供。
寮に住んでいる子達は「歩いて帰ります」って言ってたけど、歩いたら3時間ぐらいかかるんじゃないかなあ・・・

インターネットで情報収集。
今回は前回の爆発事故(2008年7月)以上に、力を入れて捜査していくだろうなあ。

精神的に張り詰めていたからか、どっと疲れが出たので、仮眠。
それから、龍二くんと遊んでいました。

夜の授業は全てキャンセル。
私の教室は地下鉄の終点、ウルチエ駅のそばにあり、学生の中にはたどり着けない子も出てくるだろうと思って。
それに、今日は親が子供を外に出さないでしょう。

今日はこんな感じでした。
明日はどうなるんだろう?
地下鉄は明日の復旧はない、ということですから。
やっぱりバスも怖いので、歩いて大学に行くことにします。
大体40分ぐらいで着くので、それほど苦にはなりません。

明日も可能な限り、ベラルーシの中からの情報をお伝えしていきたいと思います。

いつもの平穏な日々がベラルーシの人々の元に帰ってくることを願っています。

akiravich at 02:10コメント(7)トラックバック(0) 
ミンスク 
4月11日、17時56分、ミンスクの中心、オクチャブリスカヤ駅構内で激しい爆発がありました。
ミンスク検察庁はテロ事件と見て、捜査しています。

12人が死亡、149人が重軽傷を負いました。
怪我人の中で22人は生命の危険がある状態です。
死亡した12人のうち、身元が確認されたのは9人です。

13日、ミンスク市は喪に服すことになっています。

専門家はTNT爆薬5キロ分の威力があったのではないかと見ています。
その爆発物の中には釘や金属の玉(約15ミリ)が含まれていました。
殺傷能力を高めるためのものではないかと見られています。

この事件はベラルーシ共和国刑法289条3項(テロリズムに関する)に基づき、刑事事件として告発がなされています。

爆発後しばらくの間、携帯電話がつながりにくくなりました。
家族や友人、知人の安否を確かめるために電話が混雑したためと見られています。

12日、午前11時ごろ、SNSなどを通じて、100番のバスで爆発があったという情報が広まりました。
しかし、ベラルーシ非常事態省はその情報を否定しました。
その情報は悪質なデマの類であると見られています。
意識的にそのようなデマを流布した者は懲役5年以下の刑事責任を問われる恐れがある、とミンスク市警察では警告しています。

この虚偽の情報の流布に関して、3人の身柄が拘束されました。
他に10人の人間の名前が挙がっています。
このデマによって、町は軽いパニック状態になりました。
このとき、小中学校、高校は子供を外に出さないようにしました。
携帯電話は回線が混雑し、つながらない状態に。
ミンスク市民の間では公共交通機関は利用しないように、ミンスクの中心部には近寄らないように、という話が伝わっていきました。
その後、ベラルーシ内務省、緊急事態省がそのデマを否定しました。

ベラルーシ国家安全委員会の委員長は、今回のテロ事件の容疑者として非スラブ系の容姿の若者の存在が浮上していると話しています。
容疑者のモンタージュ写真が作成されました。
その若者は27歳以下、大柄で身長175〜180センチ、茶色のジャンパーに茶色の帽子をかぶっていたそうです。

爆発物は遠隔操作によって爆破されたものと思われます。
殺傷能力を高めるものとして使用された金属片などは、古い物だけではなく、普通に店で売られているものも含まれていると思われます。
その爆発物がベラルーシ国内で製造されたものであるかどうかは、専門家の分析を待たなければなりません。

国家保安委員会では今回のテロの動機に関して、三つの説を挙げています。
1.社会情勢の不安定化
2.過激派による報復行動
3.精神的に異常な人物による行動

また新しい情報が入り次第、更新していきます。

akiravich at 00:35コメント(2)トラックバック(0) 
ミンスク 

2011年04月12日

おはようございます。

昨日、17時56分、地下鉄オクチャブリスカヤ駅で爆弾テロがありました。
ミンスク時間午前7時現在、死亡した人の数は昨日から一人増えて12人となっています。
負傷者は126人です。

インターネット上で負傷者のリストがあるのですが、私の学生や知り合いの名前はありませんでした。

ベラルーシは旧ソ連圏の中でも治安が良いことで有名でした。
2008年の7月、野外コンサートで爆発がありましたが、そのときは負傷者が50人、死亡者は0人でした。
今回のテロは91年に独立して以来、最悪の犯罪ということになります。

今朝のベラルーシのテレビはテロに関するニュース一色です。
普通、世界でいろいろなことがあっても、ベラルーシのチャンネルでは通常放送のことがほとんどでした。
今回も昨日の夜の時点では日本のように「緊急特番」などではなく、一時間に一回ニュースが流れていました。

今朝のニュースの中で病院からの中継がありました。
そこでけが人の手術を行った外科医がインタビューに応じ、けが人の体に食い込んでいた大理石の破片を見せていました。
ミンスクの地下鉄の駅には大理石がたくさん使われています。
大理石の他にも、殺傷能力を上げるために使われていたと思われる金属片、ガラスの破片などで怪我をした人が多数いたようです。

私はこれから大学の授業に行きます。
地下鉄が動いているかどうかはわからないのですが、おそらくダメでしょう。
バスで行くことになるので、少し早めにうちを出ようと思います。

akiravich at 13:39コメント(4)トラックバック(0) 
ミンスク 
続報です。

ミンスクの中心、オクチャブリスカヤ駅での爆破テロ事件発生から7時間が経過しました。
インターネット上にも写真や映像、目撃者のインタビューなどがたくさん出ています。

ベラルーシ内務大臣が緊急閣議の中で、今回の爆発はTNT爆薬5〜7キロ分の威力があったと報告しました。

その場にいた人たちの話では、爆発の後も現場はパニック状態にはならなかったとのことです。
爆風でその場にいた人の多くが床に倒れました。
ある女性はそのときに「みなさん、パニックにならないように! 冷静に!」という声を聞いたそうです。
その後、皆速やかに避難しました。
子供や女性には男性が手を貸していたそうです。

現場にいた人の話では、爆発はおそらく地下鉄の一番後ろの車両で起こったのではないかとのことです。
爆発の音はさほど大きい音ではなく、シャンパンの栓を抜いたときのような音だったそうです。
炎は出なかったそうですが、煙はかなりたくさん出たようです。

緊急事態省に爆発の連絡があったのは爆発から2分後の17時58分。
それから、緊急事態省の部隊が現場に到着したのは3分後のことだったそうです。

ロシアのメドベージェフ大統領はベラルーシ国民に対して哀悼の意を示し、いつでも援助する用意があることを表明しました。
残念なことに、ロシアはこれまでのテロなどにより、このような緊急事態における対応の経験が豊富にあります。
ベラルーシ側は捜査機関の人や医師をベラルーシに派遣してくれるように、ロシア側に打診することにしています。

ルカシェンコ大統領はミンスク市長に対して、出来る限り早く地下鉄を復旧させるように指示しました。
明日やあさって、地下鉄が麻痺状態になっているようではいけない、ということです。

ルカシェンコ大統領は亡くなった方々の遺族や怪我をなさった方々のためには金銭的なものも含めて、あらゆる援助を惜しまないと表明しました。

新しい情報が入り次第、皆様にお伝えいたします。

akiravich at 07:47コメント(0)トラックバック(0) 
ミンスク 
ミンスク時間23時現在の状況です。

11日17時56分にあった爆発で、11人が死亡、126人が重軽傷を負いました。
けが人のうち22人が危険な状態にあります。
現在、ミンスク市内の病院で手当て・手術が行われています。

テレビでは駅構内やオクチャブリ広場(10月広場)の映像が流されています。
爆発があったのが駅のどの場所かは詳しくはわかりません。
散乱したガラスや落ちた天井の一部などの様子から、その爆発の衝撃のすごさがうかがえます。
プラットフォームの中ほどもガラスなどが散乱しており、そこから離れたエスカレーターのところも天井の部材が落ちてきていてひどいことになっています。

爆発の時間は17時56分。
オクチャブリスカヤ駅はミンスクにある二つの路線が交差する駅で、乗降客は非常に多いのです。
しかも、その爆発の瞬間、プラットフォームの両側に電車が止まっていました。
つまり、プラットフォームに最も人が多い瞬間に爆発が起こったのです。

ベラルーシ検察庁はこの事件を刑事事件として扱うこととし、その発表の中で「テロ」という言葉を使用しました(それまでは「爆発」という言葉を使っていました)。

私の学生の中に医者が一人います。
彼は救急病院の麻酔科の医者です。
この事件が起こってすぐ病院に呼び出されました。
彼からショートメールが来たのですが、「けが人の状態はひどい。これほどひどい状態のけが人は見たことがない」とのことでした。

一般市民が犠牲になるようなテロ行為は許されるものではありません。
大統領は「事件を解決するためには皆さんの協力が必要です」と呼びかけています。
今こそベラルーシ人がみな心を一つにしていく時だと思います。

犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

akiravich at 06:02コメント(0)トラックバック(0) 
ミンスク 
続報です。
ベラルーシのテレビニュースの情報によると、死亡が確認された人は20時現在7人、負傷者は50人以上となっています。

爆発があったのはプラットフォームと見られています。

現場の映像が生中継されたのですが、爆発から2時間経った今もプラットフォームは霧のような白い煙が軽くかかっています。
辺りは割れたガラスが散乱、ところどころに血の跡が大きく残っていました。
大きい爆発だったことがうかがえます。

現場にいた人の証言では、一瞬閃光がピカッと光り、辺りはすぐに煙でおおわれ、何も見えなくなったそうです。
そして、人々が波のように倒れたとのことです。

現在、怪我をした人は現場近くの病院で治療を受けています。

また詳細が入り次第、お伝えします。

akiravich at 02:17コメント(0)トラックバック(0) 
ミンスク 
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