2011年08月

2011年08月31日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

現在、ミンスク時間の0時45分です。
眠いです。
疲れました。

今日は大学で新入生との顔合わせがありました。
うちの学科では東洋語という形で学生を取り、入学後にどの言語を専攻するかを決めるんです。
各言語の主任がそれぞれの言語について話すんですが、2年前に主任になってからは日本語について話すのは私の役目。
今年もしっかりと笑いを取ることができました!(←いつの間にか、お笑い担当になっているみたいなので・・・)

さて。
最近、私たちのうちではいろいろな変化が起きています。

ある日、私がトイレに入っていると、誰かがドアを開けるではありませんか。
誰かと思ったら、開けたのは龍二くん。
ちゃんとドアの取っ手の部分を下に下ろして開けたのです。
身長が伸びて、取っ手まで手が届くようになってしまったんですね。

IMG_2503
以前は取っ手まで届かなかったんですよ。
なので、大丈夫だろうと思っていたら・・・

こうなると大変です。
今、龍二くんはその辺にあるものをゴミ箱に入れるのが趣味になっています。
ゴミ箱ならいいけど、便器に入れられたら・・・

なので、うちではトイレは外からも鍵をかけるようになりました。
誰もいないときも外から鍵をかけて開けられないようにしているのです。
日本のうちのトイレって、外からは鍵はかけられないですよね?
ベラルーシも普通はそうなのですが、うちはなぜか内からも外からも鍵がかかるようになっているのです。
これは助かりました!

でも、これはこれで大変。
例えば、急いでトイレに駆け込みたいときも鍵を使わないといけない。
これは困ります。

そして、お風呂場も外から鍵をかけるようになりました。
洗濯用洗剤やシャンプーなど、龍二くんがいじりたくなるようなものが満載なのです。

それにしても自宅なのに、うちの中で鍵をかけるというのも大変です。
小さいお子さんのいるうちはみんなそうしているんですかね?

昔の日本のうちなんかは西洋式のドアなんかなかっただろうし、当然鍵がかかるような構造にもなっていなかったと思うんですけど、どうしていたんだろう・・・

龍二くんは元気いっぱい!
今日は全然昼寝もせず、ずっと歩き回り。
私がうちに着いたとき、玄関はいろんなものが散乱していました。
もちろん、龍二くんの仕業です。
元気があることはいいことだ! とは思うのですが、ダメなことはダメとしっかり教えていかないといけないですね。

いつか鍵をかけなくてもいい生活が来ることを願っています!

akiravich at 06:59コメント(3)トラックバック(0) 
子育て | 日本語教師の仕事

2011年08月28日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日もミンスクは晴れです。
朝日が差してきて、暑いです。
そして、PCの画面が見にくいです。

今日は最後の休みの日。
明日は大学へ行きます。
日本でがっつり休んでしまったので、まだペースがつかめません。
まあ、徐々にペースを上げていく感じでしょうか。

昨日はもうすぐ日本へ行ってしまう学生の話を書きました。
その学生のためにパーティーをしたわけですが、この話にはちょっとだけ続きがあるのです・・・

自宅近くの地下鉄の駅に着いたのは23時過ぎ。
ベロニカちゃんに電話をしたのですが、もう寝ているのか電話に出ません。
まあ、当然といえば当然。
でも、急いで帰らなきゃ。

プラットフォームから階段を上がろうとしたとき、目の前に見たことがある女の子が。
よく見ると、学生のAちゃんではありませんか。
これまた随分と遅い時間に会ったもんだ。
彼女はまだ18歳のはず。

すぐそばに男の人がいたので、「この人は友達?」と聞くと、彼女は思いっきり頭を振って「全然違います!」。
なんか様子が変。
「全然知らない人です!」
???
何で全然知らない人と一緒にいるの?
しかも、彼女のうちは二つ先の駅のはず。
何でここにいるの?

最初はなんだかよくわからなかったのですが、よくよく聞いてみると、その男性はかなり酔っ払っていて、彼女に絡んでいたのだそうです。
見た目、男性は普通の若い男性。
よく見るような泥酔状態で酒臭いおじさんなどではありません。

しかし、彼の言っていることは支離滅裂。
男性「実は日本人の女の子が俺に惚れているんだけど、俺はその子が全然好きじゃないんだ。どうやったら諦めさせられるか教えてほしいんだ」
そんなにろれつが回っていないようでもなかったんですよ。
私「何、この話? 本当なの?」
Aちゃん「知りませんよ!」
私「本当に知り合いじゃないの?」
Aちゃん「全然知り合いじゃありません! いきなり地下鉄の中で話しかけてきたんです!」

私もキョトンとして「どうしようかね」なんて言っていたら、男性が「わかったわかった。悪いことしたな」と勝手に納得して行ってしまいました。
Aちゃんはかなりホッとした様子で「先生が現れてくれてよかったです!」
ちょっと泣きそうになってるし。
男性が全くアグレッシブな感じじゃなかったので、絡まれているとは思えなかったんですが、彼女は「怖かったです・・・」

それにしても、何であの男性はAちゃんが日本語と関係があるなんてわかったんだろう?
彼女は同じグループのVちゃんと一緒にいたそうで。
私「わかった。Vちゃんと日本語でしゃべってたから、あの男が興味を持ったんじゃない?」
Aちゃん「違います。ロシア語でしか話していませんでした」
私「でも、会話の中で『さん』とか『ちゃん』とか、日本語の言葉を言ったんじゃない? それなら、『この人は日本語がわかるのかも』って思われても仕方がないよ」

Aちゃんが行く方向の電車が来るまで立ち話。
電車が来たと思ったら、「私、トロリーバスで帰ります」。
私「それを早く言いなさい! 電車が来るの待ってたんだよ!」
Aちゃんはかわいくて、ちょっと面白い女の子。
天然というわけではないのですが、ちょっと抜けているところがあって、楽しませてもらっています。

絡まれた後のことなので、トロリーバスに乗るまで見送ることに。
Aちゃんに「日本語の勉強、これからも続けるの?」と聞くと、「もちろん!」
実は彼女のグループは日曜日の朝9時から。
彼女は旅行会社で働いているので、日曜日は時々仕事になってしまうことがあるので、平日のグループに変えてほしいと言っていたのです。
でも、その平日のグループは日曜日のグループに吸収合併されてしまいました。

Aちゃん「日曜日は大変ですが、日本語を勉強したいですから」
私「日曜日が大変なのって、仕事だからじゃなくて朝寝したいからじゃないの?」
実際、彼女は一回朝寝坊して、同じグループの学生からの電話で起こされたことがあるのです。
Aちゃん「まあ、それもあるんですが・・・」

私「日本へ行きたいんでしょ? だったら、日本語がんばらなくちゃ」
Aちゃん「そうですね!」
私「Kさんのお寿司、食べたいでしょ?」
Aちゃん「すごく食べたいです! 先生、うらやましいです・・・」

Kさんというのは5月にベラルーシで寿司セミナーを開いてくださった寿司職人の方。
そのセミナーでAちゃんはお寿司二人前をペロリと平らげ、Kさんと一緒に写真を撮ったりと大満足だったのです。
私は7月にKさんの店でお寿司をご馳走になったので、Aちゃんに散々その話をしたのです。
本物の寿司が食べたいという気持ちもAちゃんの日本語熱を上げるのに一役買っているようで。
私「本当においしかったんだよ」
Aちゃん「何が特においしかったんですか?」
私「全部!!!」
Kさん、本当にご馳走様でした!
Aちゃんは「次にKさんに会うときはもっと日本語で話せるようにがんばります!」と言っておりました。

しばらくしてトロリーバスが来て「さようなら」
Aちゃん「本当に今日は助かりました。どうもありがとうございました!」
俺、何にもしていないんだけど・・・

私自身が絡まれることはまれにですが、あるんですよ。
やっぱり外国人、アジア人ということもあるので、変な人や酔っ払いに声をかけられたりすることは多々あるんですけどね。
でも、危険な感じがしたことはないなあ。

まあ、学生の役に立てて良かったなあ、ということで、よしとしましょう!

akiravich at 17:00コメント(9)トラックバック(0) 
日本語教師の仕事 | ベラルーシの生活

2011年08月27日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日のミンスクはさわやかな秋晴れです。
8月だというのに秋晴れなんです。
もうしばらくすると、太陽なんて見られなくなるからなあ・・・

ここ最近、なぜか飲み会が続いています。
9月に入ると忙しいからということもあって、8月の終わり、つまり夏休みの終わりは結構飲む機会が多いのです。

昨日も飲み会でした。
それはアニメグループの飲み会。
すでに3年勉強した学生たちです。

実はそのグループのKちゃんがもうすぐ日本へ一年間の留学に行くのです。
なので、最後にみんなで集まって飲もうということだったのです。

でも、今は夏休み中なのでミンスクにいない人も多く、集まったのは4人だけでした。
まあ、こじんまりとしているほうがいいよね。
うちで飲み会をするときは結構大勢の人が集まってしまうのですが、私は本当はサシで飲んだりするほうが好きです。

私のほうは時間もお金もなかったので、料理はできませんでした。
それに、Kちゃんは日本へ行くわけですから、行く前にここで日本料理を食べるのも変かなあと思って。
みんなで宅配のピザを注文して食べました。
一番大きいファミリーサイズが二つ。
45センチのピザですよ。
二つしかないのを見たときは「なんだ、少ないじゃねえか」と思ったのですが、食べてみるとかなり食べでがあって、みんな残してしまうほどでした。

パーティーにはベロニカちゃんと龍二くんも行きました。
いつも私ばっかり外食したりしているので、たまには一緒にと思ったのです。
場所もお店ではなく、授業のために借りている部屋なので誰にも気を使わないですみます。

龍二くんはいつものようにあっちへこっちへ行ったり来たり。
ベロニカちゃんの財布からお金を出しては学生たちに配って回ったのでした。

1時間ほどでベロニカちゃんと龍二くんは帰宅。
そのあとも飲み続けました。
やはり話題は経済関係・・・(←詳しくは書けません・・・)

Kちゃんは私にとってはいろんな意味で思い入れが深い学生の一人です。
彼女は大学で日本語を勉強している子で、アニメグループの学生からの紹介でうちに来るようになりました。

最初の授業に来た彼女の印象は・・・最悪でした。
彼女にとっては大学の授業がメインで、アニメグループでの授業はいわば付け足し。
グループの他の人がわからないと、私の前でその人に文法を説明し始める始末。
確かに、そのとき勉強していた課は彼女がすでに勉強した課であったとはいえ、「こんなのは簡単だ」というような自信満々な態度、そしてひそひそと隣の人に教えたりする態度は見ていて非常に不快なものでした。
その日の授業後、私はベロニカちゃんに「とんでもない子が来ちゃったよ」と言ったのを今でも覚えています。

ひどいことを書いてしまっていますが、最初の頃、私が彼女のことをどう思っていたかは本人もよく知っています。
今では笑い話です。

私は彼女にとっては大学で勉強したことの復習なのだから退屈だろうし、すぐに来なくなるだろうと思っていたのですが、彼女はずっと通い続けました。
そして、態度は全く変わらず。
何度か「私が話しているんだから静かにしてくれ」と強い口調で注意しましたが、さほど効果なし。

ある日、私は授業後に彼女に一人で残るように言いました。
彼女に私のところへ通うのをやめるように言うためです。
かなり厳しいことを言ったのを覚えています。
こんな態度ではうちには来てほしくない、と。

すると、彼女は意外にも非常に素直に謝ってきました。
「これからは気をつけます」
正直、そのときは「人間はそう簡単には変わらない」と思っていたのですが・・・

次の授業からの彼女は別人でした。
ベラルーシではよくいるんですが、違う人が答えているのに小声で答えを言う人、隣の人が質問に答えられないと答えを教えてあげる人、彼女はそういうタイプだったのにとても静か。
フリーで発話するときも彼女は積極的に、というか我先に話すタイプだったのが、他の人にも発話のチャンスをあげるような心配りができるようになっていたのです。
まあ、最初のうちは何か一生懸命自分をコントロールしているのが見えたのですが、しばらくしたら自然に周りの人のことも考えながら発話できるようになっていました。

アニメグループは大学での授業よりは教科書の進み方が遅くなります。
なので、Kちゃんにとっては私の授業の内容は大学で勉強したことの復習。
しかし、私のスタイルは他の教師たちとはだいぶ違っていますから、全く同じことの繰り返しにはなりません。
以前は彼女は「そんなのもう知ってる」みたいな顔をしていましたが、私が怒ってからは私が「前に勉強したことだから退屈じゃない?」と聞いても、「先生の説明は違うので役に立ちます」と言って熱心に聞いてくれるようになりました。

私は自信過剰な学生がいたりすると(←これがまたかなり多いんですよ・・・)、徹底的にその自信を壊します。
壊そうとしなくても、そういう自信過剰な学生は突っ込みどころが多いのが普通です。
それでいい方向に行く学生もいますし、悪い方向に行ってしまう学生もいます。
中には拗ねてしまう学生もいますし、「私は日本語を理解している」という間違った認識を改めないまま私の元を去っていく学生もいます(←こういうタイプもかなり多いんですよ・・・)。
でも、放置してもいい方向には行くはずがないので、私はとにかくそういう学生をいじります。

Kちゃんの場合はいい方向に行きました。
適度に自信をなくした感じでした。
時折、自信をのぞかせることがあっても、それが自分に対する正しい評価であれば私は認めましたが、少しでも「自信」ではなく「過信」の側に針がブレていたときには容赦なくそれを指摘しました。

「自分に自信を持たせるようにしないといけない」みたいなキレイごとは私は簡単には言えません。
私は生きている学生を相手にしているのであって、何かの理念のためにやっているわけではありません。
もっと自信を持たせたほうがいい学生もいますし、その逆もいます。
もちろん、日本語の勉強をはじめたばかりの時期はほめることの方が多いです。
でも、間違いは間違いだとはっきり言います。

Kちゃんは私の学生の中でも、一番いい学生の一人になってくれました。
それは勉強ができるという意味でも、信頼できるという意味でもです。

最初は態度がひどかった学生が最後にはいい学生になる、というパターンは時々あります。
今、私の学生の中にももう一人、そういうタイプがいます。
人間なんてわからないものです。
最初は授業の前に「あの学生に会うの、ちょっと嫌だなあ」なんて思っていたのが、今では会いたい学生の一人になっていたり。

逆に最初はよかったのにだんだん悪くなっていくというケースもあります。
「あります」というか、かなり多いです。
その一番の理由は「自信過剰」かと思います。

実はパーティーの当日も自信過剰で私の元を去っていった学生がいます。
その学生からのメッセージには「私にはすでに十分な基礎的知識がある」と書いてありました(←日本人だったら、もしそう思っていても絶対に書いたり言ったりしないですよね?)。
その学生の知識は十分ではありません。
そもそも、知識があるかどうかは学生が判断することではありません。
とても悲しくなりました。

まあ、それはおいといて(←いいのか!?)。

Kちゃんはもうすぐ日本へ旅立ちます。
私は彼女が日本へ行って、どんな成長を遂げてくれるのかが楽しみで仕方がありません。
日本へ行っても謙虚にがんばって欲しいものです。


Kちゃんへ
やっと日本へ行くことができますね。
日本へ行っても今まで通り勉強を続けていってください。
日本へ行っちゃうと日本人と話すのが楽しくて、机に向かって勉強するのがおろそかになっちゃう人が多いから、そこは気をつけましょうね。
まあ、Kちゃんのことだから、あまり心配していないけど。
勉強以外にもいろんな経験をするんでしょうね。
正直に言うとね、あんまり心配していないんだよね。
心配とか不安よりも、Kちゃんがどんな人になるかがとても楽しみです。
もし困ったことがあったら、すぐに連絡してね。
気をつけていってらっしゃい!


akiravich at 21:25コメント(5)トラックバック(0) 
日本語教師の仕事 | ベラルーシ人

2011年08月21日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日も朝からどんよりとした曇り空です。
ベラルーシの8月って夏っぽくないんですよ。
すでに秋のような感じ。
そして、ベラルーシの秋は秋晴れなんてことはほとんどなく、ずっとどよ〜んとした感じの毎日なんです。

さて。
私はベロニカちゃんと龍二くんの三人で日本へ行きました。
日本へ行く楽しみの一つが日本食。
久しぶりの日本ですから、「あれも食べたい、これも食べたい」という気持ちでいっぱい。

私とベロニカちゃんにとって重要なのは、日本に着いて一番最初に食べる食事。
私たちはずっと前から、日本に着いたら真っ先に寿司を食べようと決めていました。

到着してすぐに向かったのは成田空港の中の寿司いわさん。
前回日本を離れるときにベロニカちゃんと二人で食べてすごくおいしかったんです。
なので、日本に着いたらすぐに寿司いわへ、と決めていたんです。

空港に迎えに来てくれた叔父と一緒に寿司屋へ。
でも、龍二くんはじっと座っていてはくれません。
なので、交代で寿司を食べることに。

最初は私が食べました。
注文した松セットにはマグロやら何やら(←ただ単に覚えていないだけ)で、大満足!
とにかくおいしかったです。

その後、ベロニカちゃんと交代。
龍二くんは飛行機の狭い機内から開放されたからか、成田空港の中を走りまくり。
楽しそうでよかった。

そして、お好みでいくつか追加しました。
全部おいしかったのですが、抜群においしかったのが追加で注文したトリ貝。
「トリ貝ってこんなにおいしかったっけ?」と思うほどでした。

そして、思ったのはベラルーシの寿司との違い。
ベラルーシ人は「ベラルーシには海がないのだから、日本の寿司より劣っていて当然だ」みたいな言い訳をよくするのですが、そういう問題ではないと思うのです。
シャリが明らかに違いますし、作る人の腕、そして心が違います。

帰るときも同じ寿司屋で日本最後の食事をしました。
これもベロニカちゃんと交代しながらです。
でも、龍二くんがかなり騒いでいたのでゆっくりできず。
大急ぎで食べたから、あんまり味がわからなかったなあ。
まあ、こういうものなんでしょうね。

外国にすんでいる人は私と同じようなこと考えているんじゃないかなと思うんですが、どうですか?
久しぶりに日本に帰ったときの食事、日本を離れる前の食事って、すごく大切にしませんか?

akiravich at 16:57コメント(12)トラックバック(0) 

2011年08月20日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日のミンスクはどんよりとした曇りの天気です。
午後から雨になりそうな感じですね。

今日は土曜日。
これからひとつだけ授業をします。
いつも土曜日に通っている男性の個人レッスンです。

グループレッスンは9月からスタート。
まだみんな夏休みなので。

ベラルーシでは新学期は9月からです。
日本は4月からですよね。
なので、ベラルーシの教育機関では9月から次の年の6月までを年度としています。
つまり、今年の場合は9月1日に2011−2012年度が始まるのです。

本当は今日の授業がベラルーシへの帰国後の初仕事となるはずだったんです。
ところが、ベラルーシに戻ってきて2日目に全く日本語に関係ない仕事が舞い込んできました。

それはドラマへの出演。
何かすごいスタートになっちゃったな・・・

そのドラマの制作の女性から電話が来たのですが、何か話がおかしくて。
「どなたか日本人の方を紹介していただけませんか?」
事前に他の人から聞いた話では、私自身が出演するということだったんですけど・・・

わけを聞いてみると、「あなたはもうすでにたくさんの映画やドラマに出ているから、ギャラが高いんですよね? でも、今回のドラマは制作費が限られているから・・・」
笑っちゃいました。
私は「気にしないでください。ギャラがいくら安くても出ますよ」

出演するとは言っても、全くのチョイ役。
ちょっと日本語で台詞を言えば終わりという仕事なので、すぐにOKしました。

次の日、現場には朝の8時45分に到着。
現場は野外でした。

到着すると、そこには何か雰囲気のある外国人が。
話しているのを聞くとイタリア人。
隣にぴったりと女性の通訳がついている。
よっぽどすごい俳優なのかしら?

現場は予想通りダラダラ。
ベラルーシの映画撮影現場ではテキパキ動く人というのを見ることはあまりありません。
みんな余裕でコーヒー飲んでるし。
いつ撮影が始まるかわかったもんじゃない。
そういう予想はついていたので、前もって制作の女性に「できるだけ早く私を撮ってください」とお願いしていたんです。

まあ焦っても仕方がないので、私もコーヒーを飲んで待つことに。
いくらチョイ役でもちゃんとした役なので、制作の人がコーヒーを入れてくれたり、椅子をサッと出してくれたりします。

制作の人に「私はどんな台詞を言えばいいんですか?」と聞くと、「まだ決まっていない」
まあ、そんなことだろうとは思っていました。
「これから即興で作りましょう」

そもそも自分がどんな役なのかがわからなかったので聞いてみると、「日本の総理大臣のような人」。
ここで大事なのは「〜のような」というところです。
誰に聞いてもはっきりと「総理大臣」とは言わないんですよ。
つまり、その設定自体がはっきりしていないのです。
助監督のような人に聞くと、「お金持ちのビジネスマン」。
俺は一体誰なんだ!?
とにかく「偉い人」ということらしいです。

制作の人がドラマの内容について教えてくれるのですが、非常に込み入った話でよくわからず。
「ボリビアの歴史家がロシアに来て、でも、実はその人は歴史家ではなかったんだけど・・・」
うーん・・・

結局、私がドラマの中でおかれるシチュエーションというのは、永遠の命が得られる薬か機械がダメになってしまい、それがないと死んでしまう人。
そして、そのことについてスカイプでロシアかどこかの偉い人と話すというものです。

例えば、「この問題をどのようにして解決するおつもりですか?」という感じの台詞を真剣な顔で言えばいいのです。
台詞は4行のみ。

うわっ、もう時間だ。
授業に出かけてきます。
続きは帰ってから書きます。

帰ってきました。
ミンスク時間で17時過ぎです。
続きを書きます。

まずイタリア人の出番。
彼も同じような役柄で、イタリア語で似たような言葉を言うんです。
ちょっとおとなしい感じのイタリア人でした。

助監督に「すごくおとなしくてイタリア人ぽくないですね」と言ったら、「そうね。もうちょっと感情的にやってほしかったんだけど」。
何で言わないの?
イタリア人帰っちゃったし。

そして、私の出番。
超まじめな顔で台詞を言って、10分ほどでOK。
台詞は三回繰り返し、最後にもう一度台詞なしでリアクションだけを撮影。
最初の二回はまあまあうまくいったのですが、最後は目線が変な方向に行ってしまい失敗。

毎回、演技って難しいんだなあと思います。
本当なら、私みたいな素人は出るべきではないんでしょうけどね。
でも、なかなかできない体験だし、私にとっては非日常の世界に入り込むのは結構面白いのです。

今年度最初の仕事が映画の仕事とは・・・
何か9月からもいろいろありそうな予感がします。

そういえば、去年の4月に撮影があったドラマ、私も出てるんだけど、まだ放送されていないんですよね。
いつになるんだろう?

明日はパーティーです!

akiravich at 23:49コメント(2)トラックバック(0) 
日本語教師の仕事 
ご無沙汰しております。
はぐれミーシャです。

今年の夏は日本へ帰りました。
そして、もうベラルーシに帰ってきました。

いやあ、暑かったです。
ベラルーシでの生活に慣れている人間にとっては殺人的な暑さでした。

特に7月に東京へ行ったときは死ぬほど暑かったです。
一日中、いろんな用事があって走り回っていたのですが、気を失いそうになるほどの暑さでした。

やっぱり湿気があるからきついんですかね。
ベラルーシも結構暑くなるんですよ。
35度近くまで気温が上がることがあるのですが、日本の夏ほど不快指数(←こういう言葉はロシア語では聞いたことがないなあ・・・)は高くないんですよ。
やはりベラルーシのほうが乾燥しているからでしょうか。

でも、ベラルーシ人はよく「ベラルーシは湿度が高い」とか言うんですよ。
そんなことないんですけどね。
そういうベラルーシ人には日本の夏を体験してもらいたいです(←日本への渡航は自費で!)。

そうそう。
日本から加湿機能がついた空気清浄機を持ってきたんですよ。
大変でした。
手荷物で大きなバッグに入れて。
重さはそこそこなんですが、大きさが結構辛くて。

でも、持って来た甲斐はありました。
空気清浄機のスイッチを入れておくと、部屋の空気が全然違いますよ。

加湿機能は今日始めて使ってみたのですが、水がなくなるのが早いです。
それほどまでにベラルーシの空気は乾燥しているということなんですかね。

日本ではいろいろな思い出ができました。
少しずつこのブログに書いていきたいと思います。

今年に入ってから「これからはどんどん更新していきます」みたいなことを何度か書いて、何度も挫折しているような気がする・・・
まあ、気楽にやりますよ。
書けるときは書くし、書けないときは書かない。

今回も日本に帰っていることはブログに書きませんでした。
何人かの方にはお会いしたかったのに時間がまったく取れず、連絡も取らないでしまった人もいます。
この場を借りてお詫び申し上げます。
次に帰るときは必ずお会いしましょう!

akiravich at 02:28コメント(4)トラックバック(0) 
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