2011年12月

2011年12月01日

こんばんは。
はぐれミーシャです。
またまたご無沙汰しております。

今日は久しぶりの完全休養日です。
毎週水曜日は授業がないのですが、いつもは誰かと会う用事があったり、完全には休めないという状態が続いていたのです。
今日は朝から大型スーパーに一人で買い物に行き、書いたいものを買いまくり(←うちで使う日用品ばかりですが・・・)、午後からはワインを飲んでのんびりです。

さて。
今日は一ヶ月ほど前のパーティーの話。
これは自分の誕生日のお祝いも兼ねてのパーティーです。
私の誕生日は10月3日なのですが、その頃は様々な代表団の通訳の仕事などが立て込んでいて、自分の誕生日を祝う余裕がなかったんですよ。
ベロニカちゃんと龍二くんの三人で簡単にお祝いしたぐらいで。
なので、11月に入ってしまいましたが、パーティーをすることにしたのです。

まあ、その誕生日のことがなくてもパーティーはしようと思っていたんですけどね。
学生たちからは「次のパーティーはいつですか?」とよくせっつかれるので・・・

その日はパーティーの前にちょっとした催し物がありました。
それはある有名な缶詰を開けるというもの。
それは世界で一番臭い食べ物と言われている・・・シュールストレミング!!!

これは主にスウェーデンで食べられているもので、ニシンを塩漬けにして缶詰にしたもの。
缶の中で発酵して臭くなるのです。
発酵して発生したガスによって、缶詰は膨張します。
それが何とも不気味。

世界で一番臭いということですが、どれぐらい臭いのかというと、臭気測定器で測るとくさやの6倍。
くさやを食べたことがない人にはわかりにくいですよね。
納豆の約18倍。
これもわかりにくい。
とにかく、とんでもなく臭いということです。
ちなみに、私はくさやは大好き。
納豆も大好きです。

もちろん、シュールストレミングはベラルーシには売っていませんし、食べる習慣もありません。
どこから手に入れたのかというと、ある学生の親戚がスウェーデンで働いていて、その子は時々スウェーデンに行くんですよ。
なので、「今度行ったら、買ってきて」とお願いしていたのです。
ちなみに、その学生は食べることを拒否しました(←「いいえ、結構です」と丁寧ながらも強固に・・・)

シュールストレミングの缶には注意書きがあります。
・屋内で開けてはいけない。
・人がいないところで開けること。
などなど。
それほどの恐ろしい臭いだということなのでしょう・・・
そんなわけで、総勢16名で我々は寒々しい曇り空の下、うちのそばの原っぱに向かったのでした。

IMG_4576
ジャジャーン!!!
これがシュールストレミングです!!!
何度かテレビで見て、一度は食べてみたいと思っていたのです。
結構大きい缶だなあ・・・

IMG_4580
外はかなり寒かったのですが、私はコートを脱ぎました。
本来なら、レインコートの類を着なければならないのですが持っていないので。
汁がつくと、臭いが落ちなくなるようです。
なので、寒い中、腕まくりして。

缶の中にガスが充満して、噴水のように液体が飛び出すという話だったので、私はビニール袋の中で開けることにしました。
これはその缶の種類や中の状態によって様々なようで、飛び出さないこともあるそうなのですが、念のために。

震える手で缶切りを動かす私
シューっという音が舞台の始まりを告げる
半透明の袋の中から漂うは
この世のものとは思えぬ・・・


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臭い!!!
何という臭さだ!!!

それは想像を絶する臭さ。
全宇宙に存在するあらゆる臭いものを側溝にぶち込み、その側溝ごと火にかけてジャイアンシチューを作ったような臭い。
それは愛のかけらもない凶暴さ。
心が折れます。

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最初はみんな余裕の表情。
この日は冷たい風が吹いていて、風向きによっては臭いが全く届かなかったようで。
私を取り囲むように立っていたのですが、彼女たちの反対側の人たちは臭いにやられていました。

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しかし、食べた後はこの表情。
あまりの臭さに皆まいっていました。
それにしても、よく食べたよなあ・・・

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みんながKOされている中、一人だけ大丈夫な子が。
それは卒業生のターニャちゃん。
彼女の普段の言動から判断すると、大丈夫そうな気がしたのですが・・・

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食べた後はこの微妙な表情。
「臭いですけど、食べられないことはないですよ」
さすがターニャちゃん!!!

実はベロニカちゃんも全く同じ反応でした。
まあ、ベロニカちゃんは初めて日本に行った時も普通に納豆食べていましたから・・・

学生たちの意見を総合すると・・・
・異常にしょっぱい
・味自体はベラルーシでもよく食べられるニシンの塩漬けと同じ
・思ったほどまずくはない
・でも、また食べたくはない
・味が普通のニシンと同じなのであれば、臭いにおいを我慢してまで食べる意味はない

えーっと、私はどうしたのかというと・・・食べませんでした。
正確には食べられませんでした。
開けたときのあの衝撃的なにおいに完全にやられてしまい、顔を近づけることすらできませんでした。

「学生にだけ食べさせておいて、自分は食べないのか!」などとお叱りを受けそうですが、それはシュールストレミングのにおいを嗅いでからにしていただきたい。
あのにおいを嗅ぐと、ピンクの花園が一瞬にして荒野になります。
あの缶詰は狂気です! 凶器です!
あれだけ食べてみたいと思っていたのですから、食べなかったことを少しは後悔するかなと思っていたのですが、私の中には後悔はありません。

あの臭い、手を洗ってもなかなか落ちないんですよ。
かなりしつこかったです。

正直、今写真を見ても身震いするほどです。
それほどのカルチャーショック。
トラウマになっています(←冗談ではなく)。

それはまさにスウェーデンから来た恐怖の大王(←ここでタイトルにつながるわけです)。
今、日本のプロレス界ではスマッシュに参戦したデーブ・フィンレーが話題になっていますが、彼のニックネームが「恐怖の大王」(←ここからはプロレスの話)。

むかーしむかし、新日本プロレスのトップ・オブ・ザ・スーパージュニアに出ていたのを覚えていますが、見た目の印象がだいぶ変わったような気がします。
レスリングスタイルもすごくしぶーいレスラーの印象ですが、ネットで見る限り、他のレスラーからも大絶賛ですね。

私が子どものときに見ていたレスラーでしぶかったのはトニー・セント・クレアですね。
彼の試合は出身地の隣の市の尾花沢体育館で生で見てるんです。
あの頃はその良さがわからなかったなあ。
ちょうど初代タイガーマスクがパンタロン姿になっていた頃です(←わかる人、います?)。

技がどんどん派手で危険になっていったのって、1990年代ぐらいからなんでしょうか。
私は個人的に四天王プロレスって嫌いじゃないけど、好きでもないんです。
大技バンバン出たりして。
ジャーマンスープレックス(←「ホールド」ではなく、投げっぱなしが多いのもどうかと思う)がつなぎ技になったりするのも良くないと思うし。
かと言って、無我とかUWFのような方向性もすっごく好きというわけではないし。
結局私がはまったのは大仁田厚のFMW。
何でかな?

ああ、プロレス見たいなあ!

あれ? 何の話を書いていたんだっけ・・・

まあ、いいや!(←いいのか!?)

明日は7コマ!
最近はかなりのハードスケジュールが続いています。
先週は風邪で体調を崩し、今週は食当たりでひどい目にあいました。
お正月まで何とかがんばろう!

akiravich at 03:30コメント(25)トラックバック(0) 
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