2012年08月

2012年08月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日のミンスクは雨模様。
メモリーグラスな気分です(←なんだそりゃ? ←水割りをくださ〜い〜 ←飲みたいだけ)

21日にベラルーシに帰ってきたのですが、時差ぼけがなかなかとれません。
私、もともと時差ぼけには強かったんですが、今回は全くダメ。

というのも、着いて数日は龍二くんが日本時間のままで、ミンスク時間の夜中の3時に起床していたのです。
日本時間にすると朝の9時なので、致し方ないのですが、これはかなりきつかったです。
昨日あたりから、少しまともな時間に変わってきています。

寝かしつけるのがなかなか大変なんですよ。
この前なんか、横に抱っこしている状態で、目が閉じていて腕がだらーんと下がっていたので、「これはもう寝ただろう」と思ってベッドに置こうとしたら、下がっていた左手を拳を握って突き上げるではありませんか。
心の中で「お前は中西学か!!!」と突っ込んだのは言うまでもありません(←みんな野人が帰ってくるのを待っていますよ!)
そして、寝かしつけた後、下がっていた手をギブアップ寸前に上げるのはロック様が最初かな、と思ってみたりして。(←プロレスファンしかわからないネタですみません)

ちなみに、今日はミンスク市内の公園に散歩に行ったのですが、大泣きでした。
何か気に入らないことがあるらしく、ずっとぐずっていました。
そして、抱っこをしていると頭突きをしてくるんですよ。
それが結構痛くて。
心の中で「お前は藤原喜明か!」と突っ込んだのは言うまでもありません(←大木金太郎でないところがミソ)
私はプロレス好きですからね。
龍二くんを立派な藤原喜明に育てたいと思います(←意味不明)。
笑顔でわき固めを掛け合える親子になりたいですね(←いいのか!?)。

さて。
今日は今年度の初仕事の話。
年度の始まりは9月1日なのですが、ベラルーシに戻ってきてすぐの仕事ということで。

それは今週の木曜日の話。
時差ぼけがひどく、うちで昼寝していたときのこと。
寝ぼけたまま携帯電話に出ると、知らない男性が「前に電話で約束したと思うんですが、明日撮影ですから」
はぐれミーシャ「???」
何の話だろう?と思いつつ、「はい、わかりました」と素直にOKするはぐれミーシャ38歳。

実は去年も日本から帰ってからの初仕事は映画の撮影だったんですよ。2011年8月20日「今年度の初仕事は日本語の仕事ではなかった・・・」

次の日、指定された黒スーツで身を固め、ミンスク中心部にある撮影現場へ。
何の撮影かも知らずに行ったのです。
現場について聞いてみると、ドラマの撮影。
ロシアのテレビ局の制作で、タイトルは「町のスパイたち」。
もうタイトルがやばい。
面白いとは思えない・・・

私の個人的な意見なのですが、ロシアのドラマってクオリティーがいまいちなんですよ。
演技が一つ一つ芝居がかっていることが多いんです。
どう説明すればいいのかな。
ドラマなのに舞台の上のような演技をしている、という感じです。
内容もかなりわけのわからないのが多くて・・・
これまでに何度かドラマや映画には出ていますが、ほとんどが意味不明の内容でした。

これまでに出たドラマや映画のほとんどはロシアのもの。
ベラルーシで撮影することが多いんです。
というのは、ベラルーシだと制作費がかなり安くつくからなんです。
俳優の出演料も安いし。
だから、主役級の俳優はロシアから呼び、後は全てベラルーシの俳優やエキストラを使えば、ロシアで作るよりもはるかに安くあがるのです。
ベラルーシの映画スタジオに行くと、映画やドラマの制作ルームが集まっている階があるのですが、各部屋ごとに違うタイトルが書かれていました。
いかにベラルーシで製作される映画が多いかということだと思います。
ちなみに、ビデオクリップもベラルーシで作ることがあります。

今回はエキストラ。
ああ、よかった!
ちゃんとした役をもらうのは正直、荷が重いんですよ。

2年前の撮影はすごかったですから。
モスクワの有名俳優に混ざっての演技でした。
っていうか、私は演技はできないんですよ。
俳優じゃないし、芝居の勉強をしたわけでもないし。
そのときの話はこちらから

つい最近、そのときの映画を初めて見たんですよ。
もうあの映画は封印してもらいたいです。
私のは演技とかどうこうとか、そういうのを通り越していて・・・
「でくの坊」というよりは「ただの棒」です・・・
もう二度と見ることはないでしょう。

私が現場に着いたのは9時10分ごろ。
9時の約束にちょっと遅れたんです。
せかすような電話も来たので、すぐに撮影に入るのかなと思いきや。
案の定、ダラダラと待ち状態に。

ベラルーシの撮影現場はいつも同じ。
時間通りには絶対に始まりません。
一番ひどいときで、9時間待たされたことがあります。

エキストラと役名がついている場合では、現場での扱いが全く違います。
役のときは立っているとスタッフの人が「どうぞお座りください」といすを持ってきてくれるんです。
「お茶とコーヒーとどちらがいいですか?」とか、食事も違ったりして。
今回はエキストラなので、路上でずっと立ちっぱなし。
疲れた・・・

結局、2時間半待たされました。
仕方がないんで本でも読もうかと思うと、「ニーハオ」と中国人エキストラが話しかけてきて。
その中の一人がなかなかいい奴でちょっと楽しかったです。
撮影では彼と一緒に動きました。

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11時半になって、やっと現場へ。
場所はすぐそばのホテルのロビー。
私たちの役割はロビーを通り過ぎる人。
歩き始めるタイミングさえ間違えなければ何の問題もない仕事です。

一緒に歩いた中国人は初めての撮影ということで棒立ち。
監督からは「しゃべっている振りか、小声でしゃべるかしてくれ」と言われていたので、私のほうから話しかけると、彼は全く口を動かさず。
カメラが回っていないときはあれだけしゃべるのになあ。

撮影は時間がおしていました。
私は13時半には違うところに行かないといけなかったので、現場の人に「いつ終わりますか?」と聞くと、「もうすぐ終わるから」。
この「もうすぐ」というのが曲者。
全く「もうすぐ」じゃないことが多いのです。

すると、突然「日本人役の二人、こっちに来て」。
私たちのアップを撮るというのです!!!
これは困った。

監督からの要求は、主人公の女性(←赤いドレスの女性)がモーションをかけてくるから、それに反応してニヤッとし、前身を舐め回すように見ろ、というもの。
うーん、普段しないもんなあ。
うまくできるかなあ。

リハーサルは一回。
なぜか現場は爆笑。
助監督が近づいてきて、「いいよ! 最高だよ!」
そんなに誉められると本番が怖いぜ・・・

本番もカメラが止まるとスタッフの笑い声が。
念のためにもう一度やりましたが、それも笑いが起こっていました。

時間がなかったので帰らせてくれるように頼むと、助監督が「監督が『すごく気に入った!』って言ってたよ」。
そんなに舐め回すのが、いや、舐め回すように見るのがうまかったのでしょうか・・・

久しぶりの撮影現場は楽しかったです!!!
やっぱり台詞がないと気楽でいいなあ。
またやりたいなあ。

その日は本当に疲れました。
ずっと立ちっぱなしで、疲労こんぺいです(←チャラ〜ン!!!)。

今は翻訳の仕事がかなり詰まっています。
今日も遅くまで働かないと・・・
がんばります!!!

P.S.
笑点はやっぱりこん平師匠の「チャラ〜ン!」がないと!!!
復帰を待っています!!!

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ベラルーシの生活 | プロレス

2012年08月23日

ご無沙汰しております。
はぐれミーシャです。

日本にいました。
8月21日にベラルーシに帰ってきました。

またこのブログでは一時帰国のことは触れませんでした。
ずっとブログを読んでくださっている方はわかると思いますが、例の問題がまだ未解決である以上、ブログで帰国を公表することはできません(←現在、誹謗中傷コメントはストップしていますが、本人の勝手な終結宣言だけでは問題解決とは言えません)。
数年前からブログでは帰国のことを書かないようにしていますが、私の知り合いや友人の中には「帰国していると知っていれば会いたかったのに」と言ってくださる方も多くいます。
今回ご連絡せずに会うことができなかった皆様には心よりお詫び申し上げます。

今回の帰国は非常にあわただしいものでした。
というのも、ベロニカちゃんと龍二くんと私、3人で帰国した後、仕事の都合で私一人だけベラルーシに戻ったのです。
日本に着いたのは7月8日。
しかし、その22時間後の9日にはベラルーシに戻る飛行機に乗り込んでいたのでした。
7月18日に日本へもう一度舞い戻ったのですが、その後も日本中を旅していたので、山形にいる時間はごくわずかになってしまいました。

仕事というのは福島県議会の議員の方々の通訳。
7月8日の飛行機チケットは去年のうちに買っておいたのですが、通訳の依頼が来たのは今年の春。
どうしたらいいかベロニカちゃんと相談した結果、私だけとんぼ返りでベラルーシに戻ることに。
先にベロニカちゃんと龍二くんだけを日本へ行かせて、後で私が日本へ帰るという案もあったのですが、二人だけで日本へ帰るのはベロニカちゃんにとってはきついだろうということで、私も一緒に行くことに。
いずれにせよ、依頼を断るという選択肢は全くありませんでした。

福島県議会の方たちとご一緒したのは7月11日から15日まで。
11日にウクライナからバスでベラルーシ南部のゴメリという町に来る予定だったので、私は一人で電車でゴメリへ行き、ホテルで皆様をお迎えしました。
12日はゴメリ州保険局、放射線学研究所、13日はベラルーシ非常事態省、チェルノブイリ情報センター、小児腫瘍学・血液学センターを訪れました。

ベラルーシにいらっしゃる方の中にはちょっと突っ込んだ話になると全くわからないという人もおられるのですが、さすがに福島県議会の方々は内容を深く理解し、具体的な質問をしておられました。
福島の復興にかける情熱が熱いほどに伝わってきました。
私にも非常に親切に接してくださったので、気持ちよく仕事をすることができました。

私の中で「福島」という言葉は非常に大きいものになりました。
震災後、私は日本人であり、東北人であるという意識が強くなりました。
去年の6月以来、原発関係の通訳の仕事が急増したことも私の意識を高めていると思います。
そして、今回の日本滞在で訪れた福島、お話させていただいた福島の人々。
いろいろなことを考えさせられた福島滞在でした。
福島を訪れたときのことに関してはまた改めて書きたいと思います。

家族3人での往復はアラブ首長国連邦のエティハド航空を使いました。
私一人の往復はオーストリア航空でした。
9日にベラルーシに戻ったときは福島県議会の通訳という大仕事を控えていたこともあって、テンション上がりまくり。
疲れは全く感じなかったのですが、18日に日本へ戻るときはそれまでの疲れがドッと出ました。

18日からはお世話になった人々や留学中の自分の学生たちに会う旅に出かけました。
訪れたところは徳島、長崎、大阪、奈良、東京、福島、名古屋。
あんな短期間によくこれだけの町が回れたものだと我ながら感心してしまいます。

でも、ちょっと疲れたかな。
もうちょっと山形にいたかったです。

日本にいる間、相当太りました。
だって、毎日のように飲み会で、おいしいものを食べ、おいしいお酒を飲み・・・そりゃあ太りますよね。
これからは節制して、ダイエットするように努めます。
じゃないと、健康も心配なので・・・

でも、日本は本当に食べ物がおいしいですね。
いろんなものを食べました。
今回は食べたいものはほとんど全部食べたかな。
その結果が今の体重なのですが・・・

今はベラルーシ時間の午前5時24分。
うちはもうみんな起きています。
というのも、龍二くんの時差ぼけが治らず、完全に日本時間のまま生活しているのです。
私とベロニカちゃんはベラルーシ時間に慣れようとしているのですが、龍二くんは日本のまま。
今日も朝3時起床。
まあ、日本時間では朝の9時なので、いつも通りということです。

これからは写真もまじえながら、日本レポートをしていきたいと思います!
ベラルーシネタもどんどん書きたいですね。
まあ、書きたいことを書いていきますよ。
これまでよりは更新の頻度をあげていきたいところです。

DSC00413
では、これからもよろしくお願いいたします!!!


P.S.
日本にいる間、メールのチェックなどができないことが多く、メールやメッセージへの返事が滞っています。
私にメールを書いたのにまだ返事が来ないという方がいらっしゃったら、お手数ですが、もう一度メッセージをいただければと思います。

akiravich at 11:40コメント(11)トラックバック(0) 
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