2013年07月

2013年07月02日

ご無沙汰しております。
はぐれミーシャです。

本当に久しぶりの更新です。
あんまり更新していないと、心配になる人がいるようでして。

忙しかったんです。
ものすごく。
かなりヤバイくらい。

6月の初めは通訳の仕事。
福島の農業関係者の方たちと一緒にウクライナとベラルーシ国内を回りました。

ウクライナ!
私は初めて行きました。
お隣の国と言っても、だいぶ雰囲気が違っていました。
正直、行く前まではすっごく不安で仕方がなかったんです。
初めてのところで通訳するのは緊張するものですが、今回は国が違うと言うことで、緊張の度合が違いました。

でも、いろいろといい経験をさせていただきました。
チェルノブイリ原発も初めて自分の目で見ましたし、原発作業員の町で、今はゴーストタウンになったプリピャチの町、キエフのチェルノブイリ博物館も訪れることができました。

仕事とはいえ、いい経験をさせてもらっています。
これは絶対に自分の目で見ないとわからないものです。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、見て感じるものの大きさに圧倒されました。

その仕事の最中、ベラルーシのある機関から電話がかかってきました。
翻訳の依頼です。
ちょっと急ぎの仕事だと言うことでしたが、ミンスクにいなかったので、何もできず、通訳の仕事が終わってから会うことにしました。

そして、6月12日、私はその機関へ行き、翻訳の依頼を正式に受けました。
ある小冊子の翻訳。
まあ、ここまでは普通です。
しかし・・・

ページ数は112ページ!
しかも、6月末が締め切り!
えええ!!!
2週間チョットしかないじゃん!

私、仕事でも何でも断るのが苦手なんです。
まあ、今回の仕事に関しては断る気持ちはなかったですが、普通なら無理な注文。
でも、私の頭の中は「やったろうじゃん!」とすぐに切り替わり。

しかし、うちに帰って冷静に考えてみると、これはリアリティがない話。
でも、やるしかない。
早速翻訳に取り掛かりました。

専門的なことは含まれていますが、100%専門家向けではなかったので、部分的には楽なところもありました。
しかし、楽とは言っても量が量なので。
個人レッスンの授業はキャンセルしたりして、時間を作って、翻訳に没頭していました。

こんなときに限って、仕事がわんさかやってくるものでして。
小さい通訳の仕事が二つ、テレビ出演が一つ、となかなか翻訳に集中できない日もありました。

テレビ出演はきつかったなあ。
というのは、咳が止まらない状態だったんですよ。
6月初めの通訳の仕事のときも咳がゴホゴホ出る状態でやっていたんですが、それがなかなか治らなくて。
テレビ、しかも生放送で咳はまずいだろうということで、スタジオでスタンバイしている間「咳よ止まれ」とずっと心の中で繰り返していました。
すると、あら不思議。
15分の出演時間の間、一度も咳をすることなくクリアすることができたのでした。
気合だ〜!!!

ちなみに、番組の名前は「День в Большом городе」(大都市のお昼)というもの。(Деньを「一日」などではなく、「お昼」と訳したのはお昼の12時の番組だからです)
内容は4人の女性がずっとおしゃべりをするというもの。
番組の最後の15分に男性ゲストを迎えて、さらにおしゃべりを続けるというシンプルなものでした。

トークのテーマは「ジャガイモVS寿司」。
うーん、よくわからん。
ジャガイモはベラルーシの主食とも言うべき食材。
それと寿司をぶつけるというのは・・・
まあ、趣旨は「伝統的なベラルーシの食事と新しく入ってきた外国の食事、どちらが好きですか?」というもの。
スタジオには視聴者から電話がバンバン入ってきて、自分の意見を言っていくのですが、1時間の番組の中で視聴者ほぼ全員が「ジャガイモ万歳」的な内容の話。
しまいには、司会の女性の一人が「私、寿司嫌いなのよ」と言う始末。
完全にアウェーの状態でした。
でも、まあおもしろかったです。

翻訳の仕事も忙しかったですが、個人教室の日本語の授業は続けてやっていました。
これもまたなかなか体力を使うので、きつかったです。

先週の木曜日は通訳。
私にとっては未知の分野の話だったので、結構きつかったです。
もっと知識を広げないと・・・

通訳の後はうちに帰り、少し休息をとり、1時間半ほど寝た後、翻訳開始。
締め切りは金曜日。
つまり、次の日。
一応、最悪の場合、月曜日まで待ってくださいとは言っていたのですが、土日は個人教室で試験をやる予定だったので、その週のうちにけりをつけることにしました。

翻訳が終わったのは朝の6時半。
徹夜です。
よく体力が持ったなあと思いました。
ほとんど寝る間もなく、その機関に翻訳を持っていきました。
辛かった・・・
土日は徹夜で貯まった疲れがドッと出て、ぐったりしていました。

っていうか、ベラルーシではいつもギリギリになることが多い!!
例えば、視察団の通訳なんかでいろいろとベラルーシ側と交渉するとき。
一ヶ月以上前から散々こちらの意向を伝えていたのに、直前になってキャンセルになったりなんてのはザラ。
ベラルーシで何かしようとするときは気を長く持って、何があっても動じないことが重要です(←私自身はあまりできていませんが・・・)。

今までで一番すごかったのは、ある通訳の仕事。
昼の14時過ぎに電話が来て、映画監督の通訳をして欲しいという依頼。
私が「その仕事はいつですか?」と聞くと、答えは「今でしょ!」(←ちょっと流行に乗っかってみました)。
急いでスーツを着てすっ飛んで行きましたよ。

あと、映画の撮影もあったなあ。
昼の12時、普通にミンスク市内で路線バスに乗っていたときのこと。
電話が来て「映画の撮影に来て欲しいんですが」。
私が「撮影はいつやるの?」(←本当はもっと丁寧に聞いています)と聞くと、答えは「今でしょ!」(←しつこい?)
結局、言われた場所に言ってみたら、衣装合わせだけで、実際の撮影は次の日でした。

そんなことを書いている私もしょっちゅうギリギリになってしまうことがあります。
待ち合わせとか、原稿の締め切りとか、学生の宿題チェックとか。
早くすればいいというのは分かっているんですけどね。

今は個人教室の仕事もほぼ終わり、割とのんびりしています。
こんなときだからこそ!
私はロシア語を勉強します!!!
今は超やる気満々!!!

ブログもどんどん更新していきたいです。
こんなときでないと、書く時間もありませんから。

では、また!

akiravich at 23:45コメント(9)トラックバック(0) 
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