2008年05月25日

ユーロヴィジョン 決勝!

72708e7f.JPG今日はヨーロッパの歌謡コンクール「ユーロヴィジョン」の決勝です!
リアルタイムでこの投稿を書いています!

今年の会場はセルビアの首都ベオグラード。
前年の優勝者が出た国が会場になります。
そして、前年の5位までに入賞した国は、次の年はシードされて予選に出なくてもいいという決まりです。

残念ながら、ベラルーシ代表は予選で落ちてしまったけど、他の国を応援します!
普通、ベラルーシ人、ウクライナ人、ロシア人はお互いの国を応援するんですよ。
審査は国ごとで、国によって、視聴者の投票だったり、審査員が決めたりするんですけど、ベラルーシのテレビ番組では「ウクライナに投票しよう!」と言ってました。
それは自国には投票できないからです。
でも、これって、よくないんじゃない?
純粋にその歌を評価しないといけないと思うんですけど。

1.ルーマニア Nico & Vlad Miriţă "Pe-o margine de lume"
う〜ん。別に。

2.イギリス Andy Abraham "Even if"
40台の男性歌手で、昔はごみ収集の仕事をしていたんだとか。
ちょっとスタイルが古臭いなあ。
うまいと言えば、うまいかな。

3.アルバニア Olta Boka "Zemrën e lamë peng"
若いなあとは思っていたけど、この歌手、まだ16歳!
しなやかでのびのある声。
でも、今日はちょっとうわずっちゃってて、おしい!
それでも、僕達の一押しです。

4.ドイツ No Angels "Disappear"
ダメ! 何でこんなのが出てきたの?!
ちょっと歌のうまいギリギ○ガールズ、そして、ギリギ○ガールズほどきれいではない。

5.アルメニア Sirusho "Qele-Qele"
予選のときのほうがよかったなあ。
20歳で、もうアルメニアでは人気のある歌手なんだそうです。
リズム感があって、オリエンタルな曲。

6.ボスニア・ヘルツェゴビナ Elvir 'Laka' Laković "Pokusaj"
わざと音程をはずしたりしていて、なんだろうな〜
こうゆう変化球はコンクールには合わないでしょ。

7.イスラエル Boaz Mauda "Ke'ilo kan"
筋肉ムキムキの若い男性が歌ってます。
声に力がないなあ。
若いんだから元気出せよ!
民族っぽいメロディーはいいけどね。

8.フィンランド Teräsbetoni "Missä miehet ratsastaa"
この大会、唯一のハードロック。
意外とこうゆうのが優勝しちゃったりするんですよね。
2年前だったかな、ユーロヴィジョンで優勝したのがフィンランドのヘビーメタルバンド。
特殊メイクで顔の原型がわからないほど。
怪物が歌っている感じで「このグループが上に行くことはないだろう」と思っていたら、優勝。
でも、今年のグループはそれよりはおとなし目。

9.クロアチア Kraljevi Ulice & 75 Cents "Romanca"
歌っているのは40代のおじさん。
その周りで動き回り、叫んだりしているのは75歳のおじいさん。
シャンソンぽいメロディーがいいねえ!
かなりいけてます。

10.ポーランド Isis Gee "For life"
いんちきセリーヌ・ディオン。

11.アイスランド Euroband "This is my life"
男性と女性のデュエット。
男は上手。
声もいいし、音程もいいし。
女性のほうがいまいち。
声は力強いけど、音程が悪い。
しかも、男はスタイルがいい男前なのに、女の子の方は冷蔵庫っぽい。
R.シュトラウスのオペラを見たとき、ジェシー・ノーマンがキスをしていて、相手の男役の2倍ほど顔が大きかったことにショックを受けたときの印象に近い(マニアック?)。

12.トルコ Mor ve Ötesi "Deli"
男性のバンド。
リリックなロックでいいね。
顔が濃すぎるよ。
藤○弘に黒のヘルメットをかぶせた感じ。

13.ポルトガルVânia Fernandes "Senhora do mar"
水晶玉を前に占いしていそうな女性。
アイスランドの子も体格よかったけど、こちらのほうが冷蔵庫の親玉。
声はいいけど、歌が暗いよ。

14.ラトビア Pirates of the Sea "Wolves of the sea"
コミックバンドか!
海賊ファッションが人をバカにしてる感じ。

15.スウェーデン Charlotte Perrelli "Hero"
この女性歌手、9年前にもユーロヴィジョンに出て、優勝してるんだって。
顔は火星人っぽいかな。
目がつりあがりすぎ。

16.デンマーク Simon Mathew "All night long"
日焼けしていて、デンマークっぽくないなあ。
声はいいけど、田舎っぽい感じ。

17.グルジア Диана Гурцкая "Peace will come"(ヂアナ・グルスカヤ)
歌が暗い!
音程も悪いなあ。
でも、曲の途中に舞台を白い布が覆いつくして、それが取れたとき、黒い服が白い服に変わっているのには、紅白歌合戦のモーニ○グ娘。も真っ青です。

18.ウクライナ Ани Лорак "Shady lady"(アニー・ロラク)
これはいい!
予選のときより、リズム感も音程も良くて。
衣装がセクシーで、ピンクレディーのもっとすごいやつ。
これは優勝しそうだなあ。

19.フランス Sébastien Tellier "Divine"
フランス人なのに、英語で歌うという暴挙!
これはフランスでかなり批判を受けたらしい。
ひげ面の男で、プロレスラーのネクロ・ブッチャーにそっくり。
歌はいまいち。

20.アゼルバイジャン Elnur Hüseynov & Samir Cavadzade "Day After Day"
なぜオペラ!? なぜカウンターテナー?
黒い服を着たロックっぽいのが悪魔。
白い服を着たカウンターテナーが天使。
アイデアは面白いが、声が全く溶け合っていない。

21.ギリシャ Maria Kalomoira Saranti "Secret combination"
これはブリトニー・スピアーズだ!

22.スペイン Rodolfo Chikilicuatre "Baila el chiki chiki"
やる気あんのか!
ひげ面のルパン3世がおもちゃのギターを持って、ふざけた歌を歌っている感じです。
ちゃぶ台 ひっくり返そうにも ちゃぶ台がない悲しさ(字余り)

23.セルビア Jelena Tomasevic "Oro"
ホームタウンの歌手だから、歓声が大きいね。
特に印象なし。

24.ロシア Дима Билан "Believe"(ジーマ・ビラン)
2年前に続いて二度目の挑戦。
もうちょっと声に力があればいいんだけどなあ。
歌そのものはいいんだけど。
バイオリニストとフィギュアスケートの有名選手、エフゲニー・プルシェンコが花を添える。
プルシェンコ、スピンしまくって、歌手を食いそうになってるけど、結構面白い。
ビランも上半身、服がはだけてアピールしまくり。
なかなかいいかな。

25.ノルウェー Maria Haukaas Storeng "Hold on be strong"
いい歌だなあ。
女性の歌手がいい感じだ。
いい声してるよ。

さあ、投票開始!
僕とベロニカちゃんはショートメールで投票。
結果の発表がまた長いんだよね。
一つ一つの国から生中継で各国のランキングを発表。
1位=12点、2位=10点、3位=9点・・・
その得点の合計で順位が決まります。

現在、ロシアがトップ!
エストニアがロシアに12点をあげたのは、現在の政治的状況から考えて、かなりすごいこと。
ライバルはギリシャとトルコだ!

投票の4分の1が終わって、ロシアは2位。
まだまだわからないぞ!

中間結果はロシア130点、ギリシャ123点。
3位のアルメニアは80点台。
ロシアとギリシャの一騎打ちだ!
ロシアがこのまま逃げ切れるか。

開票4分の3が終わって、ロシア196点、ギリシャ179点、ウクライナ153点!
このままいけ!

ロシアが勝てそう!
リトアニアもロシアに12点!

ロシアが272点で優勝!
ジーマ・ビラン、ついにヨーロッパのトップに!
2位のギリシャに大差をつけての優勝。
ビランはユーロヴィジョンに参加する前に、プロデューサーと揉めて、芸名を使わせないとか、加勢○周並み(スケール小さい?)のスキャンダルがあったのです。
それでも、ビランは負けないで、がんばったのです!
おめでとう!

それにしても、各国の得点のつけ方があからさまで笑えました。
というのは、自分の隣国や仲のいい国にはいい点をつけ、仲の悪い国には隣りにある国でも1点もあげないという感じで、露骨だったんですよ。
ロシアが点数を稼いだのは、旧ソ連諸国。
グルジアとアゼルバイジャン以外の国では、軒並み12点を稼いでました。

今、ベラルーシのテレビ局ではユーロヴィジョンの総括を放送中。
生放送のスタジオには、僕の友人キリチェンコさんが!
眠そう・・・だって今、夜中の1時25分だもん。

長い投稿でごめんなさい。
興味のない人にはつまらない内容ですよね。
歌を聴いて見たい人はhttp://eurovision.by/rus/multimedia/を見てください。
ロシア語ばかりなので、わかりにくいかもしれませんが、mp3と書いてあるところをクリックすれば、聞けるはずです。

実は大人のユーロヴィジョンの他に子供のユーロヴィジョンがあって、子供のほうではベラルーシ代表は二回も優勝しているんですよ。
子供のほうも、優勝した国が次の年のホスト役をやるのが慣習なんだけど、ベラルーシでは金銭的に問題があって、断っているんですね。
大人もがんばろう!

akiravich at 07:25コメント(0)トラックバック(0) 
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akiravich

山形県出身。
2000年からベラルーシ共和国の首都、ミンスク在住。ベラルーシ国立大学文学部・日本語教師。目指すのはベラルーシの金八(略してベラ金)。
愛する妻ベロニカちゃんと愛する龍二くん(5歳)とのベラルーシ生活!
日本の皆さまにベラルーシ一般国民目線のベラルーシを御紹介!

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