2008年07月24日

ラジオが好きだ!

4f2c9ed8.JPG今日はとてもいいことがありました!
先週、このブログのコメント欄に九州のKBC九州朝日放送の方から連絡があり、ラジオ番組への出演依頼を頂きました。
そして、今日、その番組が放送されたのです!

番組の名前は「PAO~N パオーン」です。
その番組の中で「独占!大人の時間」というコーナーがあり、そのコーナーの水曜日のメニュー「世界ウハウハハウマッチ」に出演したのです。
そのコーナーでは世界のさまざまな国で生活する日本人に国際電話をかけて、いろんな話しを聞こうというもの。
生放送です。

放送時間は日本時間で15時10分。
ベラルーシの時間では朝の9時10分でした。
前もって質問を頂いていたので、答えるのは割りと楽でしたね。
ちょっとしゃべりすぎたかな、と思っています。

コーナーの最後に物の値段に関するクイズを司会者の方に出さなければならなかったんです。
私が選んだテーマは豚肉。
「豚のバラ肉一キロのお値段は・・・ハウマッチ!」
さて、皆さんはいくらだと思いますか?
答えは12000ベラルーシルーブル、約600円です。
これでもかなり高くなっているんですよ。
だって、一年ぐらい前は9000ルーブルとかでしたから。

そのコーナーが終わって、係りの人が電話に出たのですが、「古○さん、しゃべるの慣れている感じでしたね」
そうですね。
僕、テレビとかラジオって、本当に緊張しないんですよ。
通訳の仕事のときはびびりまくるくせに。
それに、経験もありますから。

「経験」というのは、ベラルーシで一度だけ、ラジオに出演したことがあるんです。
4年ほど前、まだ独身だったころのことです。
今日の写真はそのときにスタジオで撮った写真です。
相手のパーソナリティーはオリガ・ネフョードヴァという女優さんです。
声がものすごくハスキーな人でした。
彼女のラジオ番組では、月に一回外国人をスタジオに招いて、その国の話しをしてもらうという企画がありました。
そこに呼ばれたのです。
2時間の生放送。
ずっとスタジオの中にいなければなりませんでしたが、CMがあったり、音楽があったりで、ずっとしゃべりっぱなしというわけではありませんでした。

彼女の質問「ベラルーシ人がイメージしている日本と実際の日本はだいぶ違いがあるんじゃない?」
この質問に「僕はよく子供たちに折り紙を教えたり、日本について話したりしているんですが、そのときに必ず言うことがあります。『日本では侍も忍者も芸者もポケモンも町の中は歩いていませんよ』」
この答えにオリガさん、爆笑!
このとき、学生たちも聞いていたのですが、その番組をよく聞いていた学生が「あの司会者はいつも落ち着いていて、あんなに笑ったの、初めて聞きましたよ」と言ってました。

音楽をかけている間に、私たちはお茶を飲んだりしてリラックス。
オリガさんが「あきら、あなたは彼女いるの?」「ええ、いますよ」「じゃあ、今から電話して、出演してもらってもいい?」
え〜! 本当?
そのとき、彼女(あのおそろしいジャイアンシチューを作った子です。6月29日の「まずい料理」をご覧ください・・・)はミンスクから遠く離れた実家に帰っていて、電話をするとびっくり。
でも、もともと演劇関係の勉強をしていただけあって、堂々と質問に答えていました。

ラジオへの出演はその一回だけ。
僕はもともとラジオが大好きだったので、夢がかなったような感じでした。

ラジオが好きだ!と言っても、ベラルーシでは全く聞きません。
聞いていたのは、中学生の頃。
小学校のとき、誕生日にもらったSONYのラジオでいろんな番組を聞いていました。
その当時「ラジオパラダイス」というラジオのファン向けの雑誌があって、そこで紹介されている番組は地方局のものにいたるまで、いろんなものを聞いていました。

例えば、RKB毎日放送という福岡の放送局の番組で「HiHiHi(ハイハイハイ)」という夜のワイド番組はよく聞いていて、はがきで投稿して採用されたりしていました。
あっ、RKBは今日私が出演したKBCのライバル局ですよね。
KBCの方が読んでいらっしゃったら、すみません。
私が住んでいた山形ではRKBの方が受信状態がよく、KBCはかすかにしか聞こえなかったんです。

あとはSTVラジオという北海道のラジオ局の「アタックヤング」。
今でもやっているみたいですね。
その当時は田中義剛がパーソナリティーをやっていて、ちょうど全国的に有名になろうとしている頃でした。
おもしろかったなあ。
彼のCDも持っていましたよ。
今も実家に残っています。
結構、いい声してるんですよね。

そして、やっぱりはずせないのが「オールナイトニッポン」!
あのテーマソング「ビタースイートサンバ」を聴くと、今でも胸がキュンとします。
有名な歌手やタレントがパーソナリティーをしていますが、私が好きだったのは3時から5時までの「オールナイトニッポン第二部」。
私、あんまりメジャーなのって好きじゃないんですよ。
アイドルマニアの人とかで、まだ有名じゃないアイドルを応援して、メジャーになったら興味を失う人、いますよね?
私もそういうタイプです。
まだあまり有名じゃなかった伊集院光のは、夜中に笑いをこらえながら聞いていました。

私が一番好きだったパーソナリティーは片桐麻美という女性シンガーソングライターです。
最初、聞いたときは「なんて暗い雰囲気なんだろう」と思いました。
オールナイトニッポンとは思えないような静かな空気が流れていました。
非常に淡々とした感じで番組は進むのですが、リスナーの手紙を丁寧に読む人で、とても長い手紙を読んでコメントをしたりするので、一通にかなりの時間を費やしていました。
その内容は本当に心が通ったもので、深い内容の話しが多かったのを記憶しています。
ある日の番組の最後に、彼女の歌で「あなた」という曲が流れました。
確か5分近くかかる長い曲です。
私は心を打たれました。
CDを買いました。
何度も聞きました。
でも、今、そのCDは日本で知り合いに貸してそのまま紛失してしまいました。
何とか探さないと・・・

オールナイトニッポンの第二部は夜中の3時からですから、起きているのは大変です。
私はその頃、高校受験を控えていて、夜は19時半ぐらいに寝て、夜中の2時半に起きていました。
夜中のほうが勉強に集中できるから、というのは建前で、本当は深夜放送を聴きたかったんですよね。
高校受験の当日も、2時半に起きて、片桐麻美のオールナイトニッポンを聴いてから、受験を受けに行きました。
今でも、よく覚えています。

全然、関係ないのですが、その頃、オールナイトニッポンの放送中に流れるCMで、非常に耳に残るものがありました。
それは「夢の遊眠社」という野田秀樹さんがやっている劇団のCMでした。
内容は覚えていませんが、その劇団の名前だけは「変な名前だなあ」ということで記憶に残りました。
私は東京に住んでいたとき、世田谷パブリックシアターという劇場でアルバイトをしていたのですが、その劇場では野田さんの劇をよくやっていたんですよ。
あるとき、劇場のエレベーターで野田さんと二人きりになってしまって。
「ああ、この人が夢の遊眠社の人なんだなあ」と思って、感動というか、何か不思議な気分になったのを覚えています。
エレベーターを降りると、そこは稽古場になっていたのですが、その前の廊下のど真ん中で一人の有名俳優が熟睡していました。
それを見た野田さんは指をさして、私と一緒に笑いをこらえていました。
本当に不思議な気持ちでした。

今日はただの思い出話になってしまいました。
ラジオに興味がない方には退屈な内容だったと思います。
すみません。

ちなみに、ベラルーシのラジオはあまりおもしろくないです。
ベラルーシに来て、最初の半年間はテレビがなかったのでラジオを聴いていたのですが、DJがつまらないのが多くて。
学生たちに聞いても、ラジオを聴く若者はかなり少数のようです。
日本ではどうなんでしょうかね。
昔は深夜放送は「若者たちの解放区」だったわけですけど、今はどうなのかなあ・・・

akiravich at 04:32コメント(0)トラックバック(0) 
日記 | 日本の思い出

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akiravich

山形県出身。
2000年からベラルーシ共和国の首都、ミンスク在住。ベラルーシ国立大学文学部・日本語教師。目指すのはベラルーシの金八(略してベラ金)。
愛する妻ベロニカちゃんと愛する龍二くん(5歳)とのベラルーシ生活!
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