2011年04月13日

ミンスク爆弾テロ事件・・・ミンスク時間12日17時現在の情報をまとめます

4月11日、17時56分、ミンスクの中心、オクチャブリスカヤ駅構内で激しい爆発がありました。
ミンスク検察庁はテロ事件と見て、捜査しています。

12人が死亡、149人が重軽傷を負いました。
怪我人の中で22人は生命の危険がある状態です。
死亡した12人のうち、身元が確認されたのは9人です。

13日、ミンスク市は喪に服すことになっています。

専門家はTNT爆薬5キロ分の威力があったのではないかと見ています。
その爆発物の中には釘や金属の玉(約15ミリ)が含まれていました。
殺傷能力を高めるためのものではないかと見られています。

この事件はベラルーシ共和国刑法289条3項(テロリズムに関する)に基づき、刑事事件として告発がなされています。

爆発後しばらくの間、携帯電話がつながりにくくなりました。
家族や友人、知人の安否を確かめるために電話が混雑したためと見られています。

12日、午前11時ごろ、SNSなどを通じて、100番のバスで爆発があったという情報が広まりました。
しかし、ベラルーシ非常事態省はその情報を否定しました。
その情報は悪質なデマの類であると見られています。
意識的にそのようなデマを流布した者は懲役5年以下の刑事責任を問われる恐れがある、とミンスク市警察では警告しています。

この虚偽の情報の流布に関して、3人の身柄が拘束されました。
他に10人の人間の名前が挙がっています。
このデマによって、町は軽いパニック状態になりました。
このとき、小中学校、高校は子供を外に出さないようにしました。
携帯電話は回線が混雑し、つながらない状態に。
ミンスク市民の間では公共交通機関は利用しないように、ミンスクの中心部には近寄らないように、という話が伝わっていきました。
その後、ベラルーシ内務省、緊急事態省がそのデマを否定しました。

ベラルーシ国家安全委員会の委員長は、今回のテロ事件の容疑者として非スラブ系の容姿の若者の存在が浮上していると話しています。
容疑者のモンタージュ写真が作成されました。
その若者は27歳以下、大柄で身長175〜180センチ、茶色のジャンパーに茶色の帽子をかぶっていたそうです。

爆発物は遠隔操作によって爆破されたものと思われます。
殺傷能力を高めるものとして使用された金属片などは、古い物だけではなく、普通に店で売られているものも含まれていると思われます。
その爆発物がベラルーシ国内で製造されたものであるかどうかは、専門家の分析を待たなければなりません。

国家保安委員会では今回のテロの動機に関して、三つの説を挙げています。
1.社会情勢の不安定化
2.過激派による報復行動
3.精神的に異常な人物による行動

また新しい情報が入り次第、更新していきます。

akiravich at 00:35コメント(2)トラックバック(0) 
ミンスク 

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コメント一覧

1. Posted by Ko   2011年08月21日 07:10
精神的に異常な者の犯行だとしたら、てめえも容疑者だろう。自慢話タラタラのブログ書きやがって、害毒以外の何物でもない。
2. Posted by あ、   2012年01月31日 07:15
政治のセの字も知らないくせに、偉そうにしてんじゃねえ。

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akiravich

山形県出身。
2000年からベラルーシ共和国の首都、ミンスク在住。ベラルーシ国立大学文学部・日本語教師。目指すのはベラルーシの金八(略してベラ金)。
愛する妻ベロニカちゃんと愛する龍二くん(5歳)とのベラルーシ生活!
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