お正月

2014年01月23日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

大変遅くなりましたが・・・
あけましておめでとうございます!!!
本年もよろしくお願いいたします!!!


もう1月23日ですね。
ずっと書きたいと思っていながら、怠けていました。
すみません。

今日のBGMはドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」です。
カラヤンの指揮なのですが、いい感じです。
私はオペラはそんなに詳しくないのですが、「ペレアスとメリザンド」は好きです。
昔々、高校生の時にブーレーズ指揮のレーザーディスクで見て、衝撃を受けました。

12月中はずっと体調が悪かったのですが、お正月になって少しまとまった休みが取れたので、体調はよくなりました。
去年の9月に大学の新学期がスタートしたわけですが、働きすぎでした。
完全なオーバーワーク。
大学の仕事や個人教室の授業、通訳に翻訳と、全く休まる日がない生活をしていました。
唯一の休みの日が木曜日だったのですが、そういう日は人と会う約束があったり、急な仕事があったり。
11月ぐらいから体調を崩し、声が出なくなったり、微熱が続いたりして、授業をキャンセルすることもありました。
今年は体調管理も課題です。
もう40歳だしね。

さあて。
今年もベラルーシのお正月レポート、やっちゃいます!
っていうか、はぐれミーシャ家のお正月レポートと言ったほうが正しいかな。
まずは去年の年末までさかのぼってみます。

ベラルーシの年末はあまり年末の感じがしません。
というのは、仕事納めという考え方がなく、30日ぐらいまでは普通に仕事をしていることが多いのです。
大学も30日までは試験があります。
他大学だと31日も普通に試験があるところもあると聞きます。

龍二くんの幼稚園は24日まででした。
つまり、クリスマスイブまでです。
25日は国の祝日で、ほとんどの会社や機関が休みになります。

しかし、25日はカトリックのクリスマス。
ベラルーシでは少数派。
ロシア正教が圧倒的に多いのです。
なので、カトリックじゃない人にとってはただの祝日。
ちなみに、ベラルーシでは特にクリスマスだからと言ってプレゼントをすることはありません。
幼稚園なんかでお菓子をプレゼントするくらいでしょうか。

今年も龍二くんの幼稚園のお遊戯会に行ってきました。
去年は途中からベロニカちゃんのところに走ってきて、ほとんど出し物に参加しませんでした。
今年はどうなるのか、ワクワク。

DSC01180おっ、みんなの輪に入って回ってる!
これはすごい進歩だ!
お父さんのように団体行動ができない子供になっては困りますからね。

DSC01189みんなが手を動かしているのに、龍二くんは何故かカメラ目線。
興味のないことはしない、というのはお父さんと一緒・・・
それにしても、女の子たちは天使のようにかわいいです!

で、結局、ベロニカちゃんのところにやってきて、あとはほとんど他の子供たちの輪に入っていくことはありませんでした。
うーん、これは3歳ぐらいだと普通なのでしょうか・・・
来年に期待しましょう!

年末は子供向けの劇やイベントがたくさん。
龍二くんとベロニカちゃんも行ってきました。

DSC01199こんな感じ。
こちらではサンタクロースではなく、マローズじいさんというのがいます。
サンタクロースとの違いは・・・何だろう?
孫娘のスネグーラチカ(←「雪娘」という感じでしょうか?)を連れているということ。
そして、子供連れのお父さんの視線は完全にスネグーラチカに照準が合せられているのでした。

DSC01213ステージ上での劇が終わってからも、ロビーで子供たちと一緒に踊ったりするんです。
日本の子供向けのショーなんかもこんな感じですかね。

DSC01220ベロニカちゃんはこの日のために龍二くんのコスチュームを作りました。
元々、幼稚園の出し物でみんなミツバチの格好をしたり、クマの格好をしたりするのですが、ベロニカちゃんが龍二くんに「何になりたい?」と聞いたら、「カモ!」と即答。
帽子をカモの頭にして、翼はベロニカちゃんが自分で縫ってあげたのです。
楽しそうに、羽をバタバタさせながら、「ガーガー」と言っていました。
なぜか龍二くんは鳥が好きなのです(←はぐれミーシャが好きなのは焼き鳥)。



年末は私の個人教室でも試験をします。
筆記試験と口答試験を行います。
個人教室は趣味で勉強している人が多いのですが、私は大学で教えるのと何にも変わりなく教えています。
試験も本格的なものです。

そして、試験の後はパーティー!
学生たちはそれを楽しみにしているのですが、私はそれぞれのグループでパーティーをするので、肉体的に大変。
去年の年末は4日連続でパーティーをしました。
しかも、4日連続で同じ店の宅配ピザ。
きつかった・・・でも、最高に楽しかった!



IMG_0161これはクリスマスツリー用のモミの木を売っているところ。
年末になると、町のいろんなところでこういう光景を目にします。
本物の木を使うので、あとで掃除が大変。
私なんかは本物の木じゃなくてもいいじゃんと思ってしまうのですが、ベロニカちゃんはそれでは満足しないようで。
ツリーがないとお正月が来ないと言わんばかりです。

Изображение 1700これがうちのクリスマスツリー。
ベロニカちゃんと龍二くん、二人で頑張って飾りつけをしました!!!


今年は久しぶりにベロニカちゃんの実家でお正月を迎えることにしました。
龍二くんが生まれてからは家族3人だけでお正月を迎えることが多かったのです。

Изображение 1594年越しそばを食べました。
もちろん、夏に日本へ帰った時に日本から持ってきたものです。
ベラルーシでも時々、スーパーなどで売っていることがありますが、味は・・・

私は山形生まれなので、そばはもちろん大好き。
ベロニカちゃんも龍二くんも超そば好きです。
日本でそば屋に行くと、龍二くんは手づかみですが、バクバク食べて、そば屋さんを喜ばせるのです。

つゆは自分で作りました。
前日に醤油と砂糖でかえしのようなものを作っておきました。
そして、31日に昆布と鰹節といりこでだしをとって、つゆにしました。
本格的な味にはなりませんが、食べられる味になりました。

ベロニカちゃんと龍二くんは先に実家に向かいました。
私は借りている教室用スペースの大家さんと契約の話があったので、うちに残って、大家さんからの連絡を待ちました。
それにしても、31日に契約の話とは・・・
17時、いつものように陽気な大家のおじさんと契約を交わし、私の仕事納め!

IMG_0165急いで、ベロニカちゃんの実家へ!
国立図書館、今日も光っています!

IMG_0174私が到着すると、テーブルにはすでにご馳走が並んでいます。
これがベラルーシのお正月の迎え方。
日本のように、こたつに入って、みかんを食べながら、紅白を見るという静かなものではありません。
完全にパーティー仕様です。

Изображение 1598うわっ、豪華!
サーモンのオープンサンドです。
海のないベラルーシでは海産物は高め。
イクラなんか普段は食べないですし(←まあ、日本でも毎日食べるものではないでしょうが)。

Изображение 1599何だかよくわからないでしょうが、サラダです。
ベロニカちゃんの妹のマーシャちゃん作。
中には鶏肉やパイナップルが入っていて面白い味。

正直、ベラルーシで出てくるサラダって、どれも同じで物足りないことが多いんですよ。
たいてい、材料を全部サイコロ状に切って、マヨネーズで和えるだけ、というのが多くて。

Изображение 1611子供たちがまだ寝ていないうちに軽くお祝い。
真ん中にいるのはマーシャちゃんの息子のサーシャくんです。
みんなでクラッカーを鳴らしてお祝い。

私はクラッカーだけはパス。
実は昔々、友人の結婚式でクラッカーを鳴らした時、クラッカーから火が出てやけどしそうになったのです(←しかも、2回連続で!)。

今回のクラッカーでは日本のようにリボン状の紙が出るのではなく、細かい紙ふぶきが飛び散るやつ。
おかげで、全ての料理にまんべんなく紙ふぶきがまき散らされ、食べられる状態に戻すための後処理が大変なのでした。


さて。
ベラルーシでお正月を迎えるメリットというのがあります。
それは何でしょうか!(←クイズです)

答えは・・・
「あけましておめでとう」の乾杯を2回することができる!
でした!

それはどういうことかというと、ベラルーシではロシアの新年とベラルーシの新年、乾杯を二回するのです。
モスクワとベラルーシは時差が1時間あるので、モスクワはベラルーシ時間の23時には新年になります。
確か22時55分だと思うのですが、新年の直前になると、プーチン大統領が出てきて、テレビ演説をします。
そして、カウントダウンとともにモスクワの人たちは新年を迎えるわけですが、ベラルーシ人もそれに乗っかって、一緒に乾杯をしちゃうのです。
これはロシア人をお祝いするというよりは、待ちきれないベラルーシ人がただ飲みたいだけなのではないかと私は思っています・・・(←ベラルーシの新年の乾杯の練習だという人も多数)。

23時近くなって、私はロシアのチャンネルを探しました。
ベラルーシでもロシアのチャンネルのいくつかは見ることができます。

しかし。
主要チャンネルであるRTRやNTVを見ても、プーチン大統領の演説が始まる気配はまるでなし。

そこで、私は気づいたのです。
ベラルーシではロシアのチャンネルをそのまま流すのではなく、ベラルーシ版の編成で放送内容を変えることがあるのです。
そうなると、頼みの綱はただ一つ。
クリトゥーラ(文化)チャンネルだ!

私の狙いは的中。
そのチャンネルではちゃんとプーチン大統領の演説を聞くことができました。
私は別にプーチンが好きなわけではありません。
乾杯の練習をしたかった→ただ飲みたかったのです(←この正直者め!!!)

Изображение 1631ロシアの新年を待っているところ。
真剣にプーチン大統領の演説を聞いています。

乾杯の後は食べまくり。
でも、ベラルーシの新年、つまり本番は一時間後なので、ちょっとセーブ。

ベラルーシ時間の23時55分に大統領のテレビ演説が始まります。
最近の若い人はどうかはわかりませんが、これを聞いてから新年を迎えるのはベラルーシのクラシックなスタイル。
中にはテレビの前で直立不動で聞く年配の人もいるとか。

Изображение 1632ついに2014年!!!
乾杯!!!
あけましておめでとう!!!

Изображение 1633ここからは楽しいプレゼントタイム!!!
ベラルーシではクリスマスは特にプレゼントをする習慣はありませんが、お正月にお互いにプレゼントをするのです。
クリスマスツリーの下にはサンタクロースが持ってきたプレゼントが!

Изображение 1634みんなでクリスマスツリーの下でゴソゴソ。
誰あてのプレゼントなのがわかるように、ちゃんと名前が書いてあります。
なんて気が利くサンタクロースなのでしょう!

Изображение 1635ベロニカちゃんも自分のプレゼントを見つけました!

Изображение 1636みんなでプレゼントを開けてみます。
こういうときは大人も子供みたいに見えますね。

ちなみに、私がベロニカちゃんにプレゼントしたのは本二冊。
これは毎年恒例で、お正月のプレゼントは本をあげることにしているのです。

ちなみにちなみに、龍二くんはもう寝ていましたから、朝起きてからサンタクロースからのプレゼントを受け取りました。
朝、マーシャちゃんの息子が「サンタクロースなんているわけがない!」と言い出しました。
4歳なんだから、もうちょっと夢があるといいんですけどね。
でも、今どきの子供って、みんなこんな感じなのでしょうか?
龍二くんは「サンタクロースが買ってきてくれたんだ!」と喜んでいました。
私が「『買ってきた』んじゃなくて、『プレゼントしてくれた』でいいじゃん」と言ったのですが、「買ってきた」というスタンスを龍二くんは崩しませんでした。
まあ、サンタクロースの存在は信じていますから、それだけでちょっとホッとします。

Изображение 15961日の朝、私たちはケーキを食べました。
これはベロニカちゃんの手作りです。
サンタクロースやツリーはマジパンで作りました。
よく作るよなあ。
私と違って、ベロニカちゃんは器用なんです。



1日は夜までベロニカちゃんの実家でゴロゴロ。
それから、うちに帰って家族水入らずで新年のお祝いです!!!
お正月はスペシャル料理で!!!

Изображение 1547おせちもいいけど、マーボもね!!!
特に深い意味はありません。
ただ食べたかったんです。
豆板醤はもちろん、トウチやオイスターソースを使って複雑な味にしてみました。
これは我ながらかなりおいしかったです。

Изображение 1669そして、今回の大ヒットがこれ。
巣ごもりそばです!!!
実はそばをテーマにしたマンガ「そばもん」に出ていて、ぜひ作ってみようと思ったのですよ!!!

年越しそばの残ったものを油で揚げたものに、鶏肉や野菜、干しシイタケが入ったあんかけをかけます。
そして、上に卵黄をのせて、出来上がり!!!
そばを油で揚げる時に、鍋がボコボコと沸騰するようになって、油が鍋の縁から出そうになったのはちょっと怖かったなあ。

味は最高!!!
感動的においしかったです。

巣ごもりそばについて書いてあるのはこの第12巻。
そば好きにはたまらないマンガです。
皆さんもぜひ!!!


2日は朝からダラダラしていました。
何もしないということがこんなに幸せなのかとかみしめていました。

IMG_0175IMG_0181買い物に行く途中です。
寒くても龍二くんは元気いっぱい!!!

っていうか、今年は暖冬なんですよ!!!(←書くの忘れてた!!!)
とは言っても、それはついこの前までの話。
先週からはいつものベラルーシの冬になりました。
現在の気温はマイナス14度。
しかし、お正月に雪がないというのはかなり珍しいこと。
暖冬だなあなんてずっと言っていたら、この寒さです。
私はこれぐらい寒いほうが身も心も引き締まって好きです。

Изображение 16723日は私の学生や日本人留学生のYくんが遊びに来てくれました。
左側のナースチャちゃんは今、日本に留学中。
ベラルーシに帰省中だったのです。
貴重なベラルーシでの時間を使って、うちに来てくれたのはすごくうれしいことです。

右のカーチャちゃんはナースチャちゃんとは同級生。
いろんな意味で、私が頼りにしている学生です。

そして、Yくん。
彼とも付き合いが長いです。
彼の留学生活ももうすぐ終わり。
感慨深いものがあります。

私はベラルーシでは知り合いや学生はたくさんいますが、友人と呼べる人はあまりいません。
でも、この時は心を許せる学生を相手にして、楽しい時間を過ごすことができました。
こういう感覚はベラルーシではなかなか得られません。


今年のお正月はこんな感じ。
久しぶりに精神的にゆっくりすることができました。

今年はどんな年になるかなあ〜
っていうか、どんな年に「なる」かは興味ないのだ。
どんな年にしようかなあ〜

今年は自分の人生でターニングポイントになることが起こる可能性があります。
まだここには書けませんが、大きな変化が起こる、または起こすことになるかもしれません。
健康第一ではありますが、私のこれまでの原則は変えるつもりはありません。
それは・・・
私の「マイペース」は全力疾走だ!!!



今年もはぐれミーシャ、ベロニカちゃん、龍二くんをよろしくお願いいたします!!!


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2012年01月06日

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

もう1月5日ですね(←日本時間ではもう6日ですね)。
新年のご挨拶が遅れてしまって、申し訳ありません。

この三が日はダラダラと過ごしていました。
9月1日に新学期がスタートして以来、初めてのまとまった休みです。

あんまり時間があるというのも困りものでして。
逆に時間をもてあましてしまい、結局、宿題のチェックなどを始めてしまいました。
やっぱり何もしないというのは罪悪感があって・・・

年末はいつもと同じく、かなりの忙しさでした。
授業自体はそれほど多くはないのですが、大学が試験期間に入るので、その準備が大変で。
試験問題を作るのって結構大変なんです。

試験は大学だけでなく、個人教室のほうでもやりました。
去年から始めたのですが、そうでもしないと、個人教室に多いアニメおたく系学生のモチベーションが上がらないのです。
彼らが日本語を始めるきっかけは「趣味」「アニメを日本語で理解したい」など。
勉強を始めたばかりの頃はいいのですが、2、3年も経つと、やる気がなくなっていく学生が多いのです。

個人のグループは現在、6つ。
多いんですよ。
それぞれのグループで試験をして、そのあとは忘年会。
つまり、忘年会も6つやることになるのです。

それはさすがにきついので、2つの小さいグループをまとめて試験をしました。
忘年会もまとめて。

もう一つ2年目のグループは1月8日に試験をすることにしました。
つまり、新年会になります。

ちなみに、ベラルーシには忘年会、新年会というものは存在していません。
ただ、年末は職場でカルパラチフと呼ばれるパーティーがあります。
あれは忘年会と言ってもいいようなものですね。

ということで、忘年会は4つ。
それでも多いですよ。

忘年会では必ず宅配のピザを頼みました。
私が料理をした忘年会もあったのですが、それだけでは足りなかったので。
私もよくピザ屋には行くのですが、結構おいしいんですよ。
日本人の方と行ったりしても、みなさん「おいしいですね」とおっしゃいます。
どうしてですかね?
だからといって、他のイタリア料理がおいしいというわけではないんですが。

仕事は12月30日まで。
日本だと、学校や大学なんかは25日ぐらいから冬休みになると思うのですが、ベラルーシでは学校は日本と同じですが、大学は30日まで試験があることがあります。
中には31日に試験をやることもあるそうです。

そうそう。
ベラルーシってお正月休みが少ないんですよ。
会社の多くは休みは12月31日と1月1日だけ。
ただ、今年は1月1日が日曜日と重なってしまったので、国のほうから2日も休みにするようにというお達しが出たようです。

毎年、私のうちのお正月のレポートをしていますが、今年も簡単に。
ちなみに去年のお正月レポートは2011年1月8日「2011年、あけましておめでとうございます!!!」をご覧ください。

今年も去年と同様、自宅で祝うことにしました。
おととしまではベロニカちゃんの実家に行っていたので。
やっぱり家族水入らずがいいですね。

IMG_4813

今年のツリーはこんな感じです。
去年のと比べてなんか違うなあと思ったあなたはかなり鋭い!(←そんなに私のブログを読み込んでいる人、います?)
普通、ツリーと言えばモミの木ですが、今年は松の木を使っているのです。
見た目、そんなに気にならないですよね?

どうして松なのかというと、龍二くんがいるから。
モミの木って、一つ欠点があるんですよ。
というのは・・・針葉樹の場合は「葉」なんですかね? それとも「針」なんですかね?
まあ、その針がどんどん落ちてくるんです。
その針が足に刺さったりするのは毎年のこと。
ただでさえ、今の龍二くんは何でも触ったり口に入れたりしたがるお年頃。
龍二くんがガタガタ動かしたら、葉が(←針? 針葉という言葉もあるようですが・・・)どんどん落ちますし、それに木自体が倒れてきたらあぶない。
その針も龍二くんの足に刺さりかねません。

なので、松。
それでも全然OK。
むしろ、葉を片付けなくてもいいのが楽でいいわ。

IMG_4790

龍二くんはお母さんのお手伝い。
クッキーを作っているところです。
これは食べるためのクッキーではないのです・・・

IMG_4797
これはツリーの飾り用のクッキーなのです!!!
これまではやっていなかったですね。
今年が初めてです。
ベロニカちゃんの話では、昔はリンゴやクッキーなどを飾りにつかったそうです。
今はそれほどポピュラーな飾り付けではないのだそうです。

そういえば、私の学生の一人が「私は子どものとき、ツリーにソーセージを飾りました」
はぐれミーシャ「どうして!?」
学生「だって、おなかが空いたときにすぐ食べられますから!」
ごもっとも。

IMG_4810

龍二くんは21時半に寝てしまいました。
最近は0時まで寝ないこともあるぐらい遅く寝るのが普通になってしまっていたので、21時半というのは奇跡的。
もうちょっと大人になったら、0時まで起きていて、一緒に新年を祝おうね!

さて、お楽しみの料理です!
今年はそんなにすごい料理を作るつもりはありませんでした。
金銭的にも余裕がないし・・・

IMG_4815

見ての通り、玉子焼きです。
何で玉子焼きなのかというと、夏帰ったとき、日本で買った玉子焼きに使える四角いフライパンがあったから。
これまで全然使っていなかったので、使ってみたかったんです。

これは玉子焼きというより、だし巻きです。
かつおと昆布のだしをたっぷり入れています。

これがね、楽しかったんですよ!!!
すごく難しいのかなと思っていたら、結構簡単で。
だんだん大きくなっていくのが楽しくて仕方がなかったです。

出来上がったのがこの写真の玉子焼き!
会心の出来です!
いやあ、これだけでかなりテンションあがりました。
ベロニカちゃんも「そんなにうれしそうなあなたの顔、初めて見たかも」
2011年、最高の出来事の一つになりました。

「結構簡単で」なんて書いちゃいましたけど、食べてしばらく経ってみたら、もっとおいしく出来るんじゃないかなと思い始めて。
そう考えると、全然簡単じゃない!
こういうシンプルな料理だと、逆に怖いですよね。
そもそも、もっとだしがおいしければ、もっとうまくいったはずなんです。

私は一つの料理を突き詰めて作り続けるのが好きです。
新しい料理を作るよりも、今までに作ったことがある料理をもっとおいしくしたいという気持ちのほうが強いですね。

2日にベロニカちゃんの実家に行ったのですが、そのときも玉子焼きを作って持って行きました。
実家の親戚たちには好評だったのですが、何の変哲もない味に。
今度の土曜日も学生たちと軽い飲み会があるので、そのときも作ってみよう〜っと。

IMG_4826

これも見ての通り、がんもどきです。
買ってきたんじゃないですよ。
自分で作ったんです。
そもそも、ベラルーシにがんもどきはありません。

結構、簡単なんですよ。
がんもどきの作り方は2009年2月1日の「がんもどき、作ってみました!」に書いてありますので、ご参考に。
これの揚げたてにしょうゆをちょろっとかけて食べるのが最高なんですよ!

2012年へのカウントダウンはテレビを見ながら。
そして、2012年になって、すぐにシャンパンで乾杯!
これはベラルーシだけでなく、旧ソ連圏全体の習慣ではないでしょうか。

そして、プレゼントタイム!
ベラルーシではクリスマスにプレゼントをあげることはあまりなく、お正月にプレゼントをするのが普通なのです。

IMG_4828

私はベロニカちゃんに本をあげました。
ココ・シャネルの生涯についての本です。
写真もたくさんあって、すごい本なのです!

IMG_4847

龍二くんがプレゼントをもらったのは1月1日の朝。
私たちだけでなく、ベロニカちゃんの実家からもたくさんのおもちゃが!
龍二くんもご満悦でした!

駆け足でしたが、今年のお正月はこんな感じでした。
私も久しぶりの連休を楽しみました!

おお、もう0時過ぎてる!
早く寝ないと・・・
明日は5コマだ!

akiravich at 06:34コメント(12)トラックバック(0) 

2008年12月17日

わーい!
明日は休みだ!
この日を待っていた!

今日は朝から一年生の授業。
ちょっと飛ばしすぎました、ハイ。
一年生とやろうとしている日本語の劇の話になったとき、私が「日本人がシェークスピアをやったらどうなるか、やってみせようか」言ったんですよ。
それで劇団○○風に「生か死か それが問題だ・・・」と超大げさに言ってみたんです。
実はそれ、劇団○○のテレビCMで見たものの真似で、私はそれを見て笑っちゃったんですよ。
なんでそんなに芝居がかっているの、って(←芝居だから当たり前かな?)。
学生たちは大喜び!
何の台詞かは言わなかったんですが、学生たちは「先生、それは『ハムレット』ですね?」とすぐにわかったようでした。

それで調子に乗ったはぐれミーシャ。
そのCMで聞いたフレーズを言ってみたんですよ。
確か「お前の心臓をえぐりだしてくれるぞ!」とか、そんなことを言っていたような(←間違っていたらゴメンナサイ)。
あまりにも声が大きかったのか、何なのかわかりませんが、みんなすごい顔になっていて、拍手が起こってしまいました。

でもね、それぐらいは誰にでも出来るんですよね。
俳優じゃなくても、ちょっと心が解放できれば、心の扉を開け放てば、それっぽく読むのは誰でも出来ること。
私は東京にいたとき、ロシア語の学生演劇に参加していたんですが、そのときの監督さんに「残念だけど、あなたには俳優の才能はないわ」と言われたんですよね。
私はショックでも何でもなかったんですけど。
だって、その通りですもん。
演技をしていても、頭のどこかが客観的であろうとする、役の中に入り込んでいけないというのが、致命的。

そこで、また調子に乗ってしまうのがはぐれミーシャの「はぐれ」たる所以。
ロシア語で劇をやろうとしている彼らに「感情を込めて読むだけなら、誰でもできるんだよ」というのを教えようと思って。
去年、必死で上演しようとしていた「夕鶴」。
その主人公「つう」のモノローグをちょっとやって見せたんですよ。
お金の入った袋を手に取り、そこからお金が手の上、そして床に零れ落ちていくシーン。
久しぶりにやってみたけど、なかなか楽しかったです。
学生たちは大喜び。
私も気持ちよかったです。

学生たちが「先生、『生か死か』のフレーズをもう一度お願いします!」と言ってきたのですが、頼まれるとやりたくないんですよね。
やりたくないというか、できないんですよ。
照れちゃって。

明日は一年生たちとヤンカ・クパーラ劇場「サハリン島」を見に行きます。
感受性が強い子達なので、リアクションが楽しみ。
というか、ちょっと心配なんですよ。
だって、前にみんなで劇を見に行ったときは、一人は劇場からいなくなっちゃうわ、もう一人の子は話し掛けてもリアクションしなくなるわで、大変だったんですよ。
「サハリン島」は私が見たベラルーシの劇の中でも最も強烈な劇。
しかも、一列目は私と学生たちが占拠。
小劇場なので、舞台と客席の一列目がフラットなんですよ。
なので、すごく近くで見ることになるのです。
どうなるんだろう・・・

さて、ここまでが前書きです!
「長すぎるだろ!」という愛する読者の皆さんの声を完全に無視して、本題に入っていきます。

今日は12時半からのレッスンがキャンセルになったので、15時までフリー。
なので、ベロニカちゃんにあげるお正月プレゼントを探しに行くことにしました。
ベラルーシではクリスマスにプレゼントをあげるのではなく、お正月にプレゼント交換をすることが多いんです。
ベロニカちゃんには毎年、絶対に思いつかないようなユニークなプレゼントをあげているので、今年は何をあげようかと頭を悩ませているところです。

PC162439まず、地下鉄で独立広場まで行きました。
その広場の地下にあるショッピングモール「スタリッツア」でプレゼントを物色。
平日の昼間なので、人は少なかったですが、明らかにプレゼントを探しに来ている人たちが結構いました。
写真はスタリッツアの真ん中の吹き抜け部分に立っていたクリスマスツリーです。
まあ、普通かな。
結局、スタリッツアでは何も見つけることが出来ず。

PC162438PC162442外はいかにもベラルーシの初冬の景色。
私、こういう雰囲気、嫌いじゃないです。
全体的に白っぽいと思いませんか?
私が大好きなユトリロの絵を思い起こさせてくれます。
グチャグチャと色が氾濫している町は好きになれません。

PC162441独立広場の近くで、面白いものを発見。
写真、小さいですけど見えますか?
これはベランダに上ろうとしているサンタクロースの人形ですね。
なかなかしゃれてます。

そこから、本屋やギャラリーなどでプレゼントを探しながら、10月広場の方面へ。
画家の画集にでもしようかと思ったけど、これがめちゃめちゃ高いんですよ。
高いので、2万円以上するものも。
誰が買うんだよ!

PC16244410月広場に来ると、真っ先に目に飛び込んでくるのが、この巨大クリスマスツリー。
比較対照になるような人影が全くないので、どのくらい大きいか写真ではわかりにくいですね。
でも、かなり大きいとだけ、言っておきましょう。
これは国が作ったもので、この10月広場がお正月を祝うメイン会場になるはずです。

PC162445ツリーのそばにはこんなのが。
ベラルーシではサンタクロースではなく、「マロースじいさん」というのがいるんですよ。
それと、スネグーラチカ(снегурочка)、直訳すると雪娘(←雪女ではありません。念のため)がいます。
雪娘はマロースじいさんの孫娘(←愛人という説もあり)で、お手伝いをしてくれるんですね。
お正月近くになると、マロースじいさんと雪娘の二人連れを見かけることが多くなります。
ナイトクラブなんかではすごくセクシーな雪娘が出没するという話も・・・

プレゼントは全くいいのが見つからず、ただ単にミンスクを散歩しているような形になってきました。
かなり寒かったんですよ。
マイナス3〜5度ぐらいだったんじゃないですかね。
でも、久しぶりにミンスクをブラブラ(←略して「ミンブラ」)。
昔はそんなにプライベートレッスンがなくて、よく外を歩いたもんだなあ。
今は、大学かうちか、どちらかに座っているのが普通で、外を出歩く時間も気力もないから。
これって、よくないなあ。
たまには何の目的も持たないで、ブラブラするのもいいもんだ。

PC16244610月広場にある「共和国宮殿」の裏をスヴィスロチ川に向かって降りていくと、その途中に若者たちが集まる場所があったんですよ。
それは壁の残骸に書かれた、ある歌手へのメッセージ。
それはヴィクトル・ツォイという歌手。
そのツォイの壁、昼も夜も若者がたむろしているところだったのですが、それが見当たらない。
近づいてみると、ブロックで作られた文字が。
そこには「ヴィクトル・ツォイ、あなたは永遠に私たちの心の中に生きている」

自動車事故で急死した歌手で、いまだにカリスマ的な人気を誇っている歌手です。
ロシアの尾崎豊のような存在でしょうか。
彼の歌は、歌詞はなかなかいいですが、歌い方やメロディはあまり好きじゃありません。
何が若者たちをあそこまでひきつけるのでしょうか・・・

PC162447ミンスクの中心部を流れるスヴィスロチ川です。
ちょっと凍り始めています。
完全に凍ると、そこに穴を開けて魚釣りをしている人を見かけるようになります。
まだ凍りきっていないのに、その上を歩いて、川に落ちて、命を落とす人もいるそうです。

そこから、本の市場へ行って「たそがれ清兵衛」のDVDを購入。
そして、歩いてカマロフスキー市場へ。
日本の醤油やごま油、コチュジャンなどを買って、お金を使い果たす。
今月は家計が厳しいなあ・・・

こんな感じで、束の間のミンスク散歩は終了。
久しぶりにゆったりした時間を過ごしました。
たまにはこんな時間も必要ですね。

明日は待望の休み!
溜まった仕事を片付けるぞ!
って、結局、働くんじゃん・・・

akiravich at 05:37コメント(2)トラックバック(0) 
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