ドラマ

2013年11月08日

こんにちは。
はぐれミーシャです。
今日は休みなので、連続投稿します!
日本時間ではすでに8日ですが、ベラルーシはまだ7日です。

もう11月に入っていますが、まだ今年の夏の出来事で書いていないことがあるので、書いてみたいと思います。

今年の夏も日本へ一時帰国していました。
帰国する最大の楽しみの一つは「食」。
一年間我慢したストレスを一気に発散するのです。

もちろん、ベラルーシで作れる日本料理もあります。
例えば、豚のしょうが焼きとか。
でも、寿司は・・・やっぱり日本で食べたいですよ。

日本へ帰ると食事は魚が中心になります。
肉はベラルーシでも食えますから。

ちなみに、ベラルーシでは豚肉が多いですね。
一般家庭であれば、一番食べる頻度が高いのが豚肉です。
あとは牛肉と鶏肉、仔牛肉も食べます。
羊肉はほとんど食べません。

ベラルーシは豚肉や鶏肉はおいしいのですが、牛肉はいまいちのことが多いです。
硬いんですよ。
サシは全くと言っていいほど入っていません。
完全な赤身。
だから、下手な調理の仕方をすると、かたくて食べられたものではないのです。

もちろん、ちゃんと調理するとおいしいですよ。
私が時々やるのは、ローストビーフ。
これは赤身で十分美味しい。
そもそも、ローストビーフって、赤身の牛肉を使うものですよね!?

まあ、それはいいとして。

今年の夏、私とベロニカちゃんと龍二くんは三人で仙台に行きました。
それは新日本プロレスのG1クライマックスを見に行くためです!
そして、龍二くんと一緒にアンパンマンミュージアムに行くためです。

仙台に着いたのは12時ぐらい。
それから、すぐアンパンマンミュージアムに行きました。
15時ごろにミュージアムからホテルへ。
全部徒歩だったので、疲労困憊。
しかも、暑かったし。

プロレスを見に行く前に腹ごしらえしようと思ったのですが、ホテルに行く途中、目に入ってきたのは「ビッグボーイ」!
ハンバーグがメインのファミリーレストランです。

ホテルに荷物を置いて、早速行ってみました。
私は初めての「「ビッグボーイ」。
「帰りま10!」で「ビッグボーイ」が取り上げられた時も見ていて、おいしそうだなあと思っていたのです。
本当なら、日本では肉はあまり食べないのですが(←焼肉は食べますが)、ビッグボーイは行ってみたかったのです。

まず中に入ると、龍二くんに店内のガチャガチャ用のコインのプレゼント。
着席するなり、メニューを見ることもできず、すぐにガチャガチャへ。
飛行機のおもちゃが出てきて、龍二くん、ごきげん。

龍二くんはずっと「アイスクリーム、食べたーい!」と言っていたので、すぐにアイスクリームを注文。
私はスタンダードな大俵ハンバーグ、ベロニカちゃんはオムライス。

ウェイトレスさんが去ると、私は「俺、ビッグボーイハンバーグステーキ」
ベロニカちゃん「何、それ?」
はぐれミーシャ「ビューティフルライフで木村拓哉が言ってたセリフだよ!」(←セリフ、間違っていたらすみません)
ベロニカちゃん「似てなーい!」

ドラマ「ビューティフルライフ」、傑作ですよね。
あれを見て、私とベロニカちゃんは泣きましたよ。
私の学生の中にもファンは多いです。

そして、ビッグボーイのお楽しみはサラダバーやカレーバーなどの食べ放題メニュー。
あれはすごいですねえ。
サラダやスープ、カレーも食べ放題。

ベロニカちゃんに「調子に乗って食べていると、オムライスが食べられなくなるよ」と言っていたのに、ベロニカちゃんはサラダ食べ過ぎて、「もう食べられなーい」。
龍二くんはデザートメニューのフルーツを食べまくり。
私も好きな野菜をどんどん盛って、野菜を食べまくり。

Изображение 848やっと来ました! 大俵ハンバーグ!!!
まず、ビジュアルが素敵。
網目模様って、テンション上がりますよね!(←網タイツの女性を見た時もテンションが上がるでしょ?)

食べてみると・・・
うまーい!!!

これはおいしい!!!
肉のうまみがギュッとしてる。
明らかに赤身ですよね。
赤身って、肉のうまみがしっかりしていると思うのです。

日本人って、サシが入った牛肉が好きですよね。
でも、牛肉のうまみって脂だけじゃないと思うんですよ。

マグロにしたって、大トロ、中トロ、赤身など、いろんな部位を楽しむじゃないですか。
私はトロも好きだけど、赤身のヅケも大好き。
牛肉も赤身には赤身の良さがあると思うのです。

おかしいと思うことがもう一つ。
グルメ番組を見ていると、レポーターが牛肉を食べて「やわらかーい!」と言っていることがありますよね。
ほとんど「やわらかい=おいしい」という意味になってしまっているのが理解に苦しむんですよ。
歯ごたえがしっかりしているものもおいしいものはありますしね。
食感って、大事じゃないですか。
でも、それって、味を感じる時の構成要素の一つに過ぎないと思うのです。
肉はやわらかければいいっていうのはどうかと思うのです。
硬くてもおいしい肉はあるよ、と。

大俵ハンバーグはいい歯ごたえで、肉の味がする。
チェーン店でこの味は予想外でした。
ベロニカちゃんにも食べさせたのですが、「おいしい!」とびっくりしていました。

その後、山形でもビッグボーイに行きました。
私たち家族はすっかりビッグボーイの虜です。
日本に帰ったら、また行こう〜っと!

akiravich at 03:00コメント(0)トラックバック(0) 

2013年10月31日

こんにちは。
はぐれミーシャです。
奇跡の連続投稿です。

昨日に引き続き、今日も休みです。
しかし、今日は仕事や仕事に近いことをしなければなりません。
でも、自分でしたいようにできるのがうれしい。
いつもだと、授業の時間が決まっていて、拘束時間というのがはっきりしていますよね。
でも、休みの日だと、疲れたときに休んだりできる。
こんなうれしいことはありません。

しなければならないことは山積みなんです。
翻訳、文章を書くこと、ある人へのインタビュー、自分の勉強・・・
少しずつコツコツ片付けて・・・というのが私はできない性格。
一つのことをはじめるとそのことにかかりきりになってしまい、他のことができなくなってしまう。
結果、残された仕事たちは山のように積みあがっていくわけです。

通訳や翻訳の仕事で忙しいというのはありますが、日本語教師の仕事はおろそかにしたことはありません。
常に全力で授業をしています。
セーブして何かをすることはできない。
私にはリミッターがないのだと思います。

でもなあ、仕事の量が多いよなあ。
一週間の授業の量を数えてみたんです。
すると、一週間に39時間。
おおざっぱに40時間と考えれば、普通のサラリーマンの仕事の時間数になると思います。
もちろん、残業を加えれば、もっとすごい数字になると思います。

そんな中。
最近の私にエネルギーを与えてくれているものがあります(←私の大好きなシングルモルトウィスキーのほかに)。

それはドラマです!
より具体的に言うと「半沢直樹」です!!!

私、もともとすごく話題になっているものって、あんまり好きじゃないんですよ。
タイタニックもマトリックスもだいぶ後になってから見たし。

「半沢直樹」は今年の夏、一時帰国していたときにすごく話題になっていたので、興味はあったのですが、特に見ようとは思っていなかったんですよね。
「はなまるマーケット」に黒崎検査官役の片岡愛之助さんが出ていたときも、半沢ネタ満載なのですが、ドラマを見ていないので意味がわからなくて。

10月の初めにチェルノブイリの汚染地域があるゴメリ州に通訳の仕事で行きました。
その移動中の車の中で暇になるだろうなあと思って、「半沢直樹」をノートパソコンに入れておいて見たんですよ。
そしたら、はまっちゃって。
そんなに面白いのかな?って半信半疑だったので、第三話までしか持っていっていなかったのですが、結局、ゴメリのホテルでの夕食後も第三話まで全て見続けて。
結局、夜中の2時まで見ることに。
次の日は眠かったなあ。
通訳の仕事をするときは眠がっている暇はないので眠気は感じなかったのですが、今考えると恐ろしいことをしたなあ・・・(←普通は通訳の仕事の前はエネルギーを温存するものです)

それからは「早くミンスクに戻って続きが見たい」一心ですよ。
帰ってからは二晩かけて最後まで見ました。

主演の堺雅人さんはインタビューの中で「時代劇のよう」と形容していました。
私は完全な「勧善懲悪」というわけでもないような気がしました。
半沢が正義の味方を気取ることなく、時には残酷なまでに上司を追い詰めていく姿。
そこが逆に人間味を増した、濃密な人物像を描きあげることができた要因ではないかと思います。

なぜ私がそこまではまったのかというと、私自身、似たような状況があるのです。
具体的なことはここでは一切書けません(←このブログはチェックされているので)。

私はその状況の中で数人の敵を作り、そして、多くの味方を得ました。
その味方との絆は何者にも変えがたいものです。
私たちは一緒に苦しみ悩み、戦いました。
ドラマの中で起こるような場面が何度もありました。

まだ終わっていません。
「倍返し」が終わるまでは終われません。
半沢が持っているような感情、私はこの数年、ずっと持っていました。
そして、「半沢直樹」を見て、「怒り」などという単純な言葉で片付けられない感情に名前をつけてもらったような感覚になりました。

うーん、書きたい。
でも、かけない。
これ、本一冊かけるぐらいの内容です。
あと、10年以上たって、いつか書ける日が来ると思います。



権力が人をダメにするのか、ダメな人が権力を持つのか。
最近、こんなことを考えています。

もちろん、権力者の中には立派な方も多くいらっしゃいます。
ベラルーシでも偉い方の通訳をしてきましたが、本当に立派な方、たくさんいらっしゃいます(←これはお世辞ではなく、本心です←ベラルーシ在住だと、変に勘ぐる人がいるので念のために)。

でも、日本の場合はどうだろう?
中途半端に上の立場の人間のほうが、本当に上のほうにいる人たちよりも性質が悪かったりしませんか?

「肩書きがあるから偉い」と思っている人、いますよね。
理想論かもしれませんが、「偉いから肩書きがある」という風にしないといけないのでしょう。
こう書いてみると、「偉い」という言葉の定義もはっきりしないといけないですね。

会社や組織の名前を盾にして偉そうなことを言う人間も大嫌いです。
そういうやつ、いますよね。
自分は偉くも何ともないのに、組織名を出してくるやつ。
自分で自分の言葉で言えばいいのにねえ・・・

いますいます。
挨拶しても無視したり、連絡事項を私に伝えてこなかったり。
低レベルな嫌がらせをするやつ(←そういうやつに限って「私にはあなたに連絡する義務はない」とか抜かすんでしょうが、レベル低すぎ)。
そんな人間の相手をするのはバカらしいし、時間の無駄なので、できるだけ考えないようにしています。
そんなのは「倍返し」などするまでもない人間なので・・・

実は最近、通訳でご一緒した人に今の私の現状をお話ししたら、その方はすぐに「半沢直樹と全く同じじゃないですか!」と言ってくれました。
うちの奥さんにも私が通訳しながらドラマを見せたのですが、第一話の途中で「この半沢直樹って、あなたに超そっくりね」
素直にうれしいです。

まあ、がんばりますよ。
私にはやるべきことがあるので。

今は「リーガルハイ」を見ています。
最初は「半沢直樹」の印象が強すぎて、ドラマに入り込めなかったのですが、今ははまっています。
結構、古美門が言っていることって、私も共感する部分はあるのです。

具体的なこと、全く書けなくてすみません。
何となく読んでいる人に熱が伝わればいいかな、と。

さあ、寝よう!!!

akiravich at 07:00コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月23日

お久しぶりです。
はぐれミーシャです。

相変わらず翻訳と格闘しています。
2月1日が締め切りなので、それまでに何とか仕上げないといけないんです。
ちょっとめどが立ってきた感じです。

毎日、少しの時間も惜しんでの翻訳作業。
神経をすり減らしています。
あと、一週間、何とか乗り切りたいところです。

ここ最近、ベラルーシは寒い日が続いています。
毎日マイナス15度前後だったのですが、今朝は温度計を見たらマイナス22度!
ちょっとこれは・・・
外に出る用事がなくて、よかった。

キリスト教の暦では1月19日は洗礼祭というのだそうです。
その前後は毎年気温が下がると言われています。
去年はそうでもなかったのですが、今年は見事に冷え込んでいます。

こんなときに役に立つのは使い捨てのカイロ。
袋を開けると温かくなるやつですね。
実はベラルーシにはないんですよ。
日本だと、私が子供の時にはすでに存在していたと思うのですが。

私は両親に送ってもらったものを時々使っています。
数に限りがあるので、強烈に寒いときだけ使っています。

それを学生や大学の同僚に見せるとみんなびっくりします。
「マジック?」
私も子供のときは「何で温かくなるんだろう?」と思ったものです。

そして、みんなが口々に言うのは「これはビジネスになりますよ!」。
そうでしょうね。
もしベラルーシで売り出したら、かなりのヒット商品になるでしょう。
日本からベラルーシに輸出してくださる方がいらっしゃったら、御連絡ください。

それにしても、疲れたなあ。
そんな中でも、私とベロニカちゃんは出来るだけ自分を追い込まないように気をつけています。
この翻訳の仕事、ベロニカちゃんの助けを借りないとできないんですよ。

そのためにというわけでもないのですが、どんなに忙しくても、どんなに翻訳するテキストが大量にあっても、一日の最後は日本のドラマを見て、くつろぐようにしています。

今見ているのは「コードブルー −ドクターヘリ緊急救命−」というドラマ。
救急救命センターを舞台に、若いドクターたちの姿を描いたドラマです。
かなりドキドキするので、くつろぐという感じでもないのですが、かなり面白いです。

ベラルーシでは今、「Dr.House」というアメリカのドラマがものすごく人気があります。
かなりの人気ですね。
私は見たことがないんですよ。
みんが「好きだ」と言っているものは基本的に避けて通るあまのじゃくなので。

今日もがんばらないと。
締め切りに追われている漫画家のような気分です。
ああ、急がないと・・・

akiravich at 15:48コメント(20)トラックバック(0) 

2009年11月01日

こんばんは。
疲れ切っています。
今日は飛ばしすぎました。
ここ最近、体調も良かったから。

今日は朝から一つプライベートレッスン。
それから、大学で2コマ。

大学の授業では最後に「世界に一つだけの花」を聞きました。
みんな気に入ってくれたみたいで良かった。
「歌いたい」と言っている学生もいるので、機会があれば歌わせてみたいですね。

そのあとは語学学校で一コマ。
こちらも頑張りすぎて、学生のほうが疲れちゃったみたい。

そして、急いで帰宅。
軽く食事をとったら、眠くなっちゃって。
でも、ここで寝ると、次の授業がきつくなるからガマン。

18時からのアニメグループ。
ドアを開けると、そこにいたのは黒猫みたいなコスチュームを着たダニエラちゃん!
「先生、すみません。ハロウィンのパーティーから直接来たので・・・」
猫耳もそのまんま。
同じグループの男どもが歓喜の声を上げたのは言うまでもありません。
ダニエラちゃん、そのままでもかなり可愛いんですよ。
それが猫耳をつけているんですから。
ちゃんとシッポもついてました。

そういえば、この3日間ぐらい、変なコスチュームの人、よく見かけたなあ。
ハロウィンって、ベラルーシで祝うの変な感じがするんだけど。
でも、私も学生に「キリスト教徒じゃない日本人がクリスマスを祝うのは変じゃないですか?」と言われるので、おあいこか。

さて。
今日は14時45分からの語学学校での授業での出来事。

今日はみんなの日本語の第二課をはじめました。
その課では「これ」「それ」「あれ」などの文法を勉強します。

その中に「これはコンピューターの本です」という文があって。
ロシア語に直訳すると良くわからないんですね。
実際、数人の学生が良くわからないという顔をしていたので、これは「コンピューターについての本」と説明しました。
ロシア語だと、そういう言い方になるんです。

それでも、一人の女の子が「全然わかりません」とブーたれていて。
はぐれミーシャ「だから、コンピューターについての本なんだけど」
女の子「それはインターネットでダウンロードして、パソコンで読む本のことですか?」

そうか。
そういう発想になるのね。
何度か説明してやっとわかってもらえましたが、こういうケースは初めてです。
うーん、ロシア語に直訳すると「コンピューターで読む本」と捉えられる可能性はなきにしもあらず。
ちょっと勉強になりました。

こういうちょっとしたズレ、日本語教師をしているといろんなところで出てきます。

例えば、時計の問題。
教科書の第四課では「今何時ですか?」というフレーズが出てきます。
時間に関連する言葉を覚えないといけないのです。

それにしても、日本語って面倒くさいところ、ありますよね。
例えば、「いちじ」「にじ」「さんじ」まではわかりますが、次は「よじ」。
「なぜ『よんじ』じゃないんですか?」と聞かれることがよくあります。
そして、「分」の言い方。
なんで「いちふん」じゃなくて、「いっぷん」なのか、とか。

私は学生には「そういうのは覚えるしかないんだ」と指導します。
理屈じゃないですから。
そんな例外、ロシア語にも死ぬほどありますからね。

書きたかったのはそのことではありません。

当然、授業ではしょっちゅう「今何時ですか?」という質問をします。
あるとき、その質問に答えられない女子学生がいて。
はぐれミーシャ「言葉、覚えてこなかったの?」
学生「いや、そうじゃなくて・・・」

彼女が困っていたのは、日本語の言い方を知らないからではなく、時計の読み方を知らなかったのです。
私は自分のうちの普通の時計を見せて練習するのですが、その針の読み方がわからないと言うのです。
はぐれミーシャ「えっ? わからないの?」
学生「ええ、うちはデジタル時計しかないので・・・」

これにはビックリしましたよ。
実はこの2、3年で、同じような学生が二人いました。
そういう学生は携帯電話を見て、時刻を言っていました。

それにしても、普通の時計を見せても時刻がわからないなんて。
日本にもそういう人、いるんですかね?
なんで、そういうことが起こるんでしょうか?

今日の語学学校での授業中、うちの同僚から電話が。
授業が終わってから、彼女に電話をかけなおしてみると、「今日の授業でちょっと困ったことが起こったんです」
というのも、今日の授業で彼女は1年生たちに日本のドラマのビデオを見せたのだそうです。
それは私が「一年生に見せてあげて」と言って渡したDVD。
うちで見るように渡してあげて、という意味で、別に授業で見せることはないと思うのですが、それはそれで彼女のやり方だからいいかな、と。

学生たちはとても気に入ったようで「また見たいです!」と言ったのですが、一人の学生だけは号泣。
問題だったのは、その内容。
そのドラマのタイトルは書きませんが、非常に人気があったドラマで、有名な高校を仕切っている4人のかっこよくて、お金持ちの男の子がいて、そこに貧乏な家庭の女の子が・・・というストーリーです(←わかりますか?)。
その女の子がいじめにあうシーンが彼女の体験とオーバーラップしてしまったようで、「もう見たくない」。

教師としては良かれと思ってやったことなんでしょうけどね。
学生のバックボーンを全て把握しているわけではないから、教師としても辛いところです。

教師って、生身の人間を相手にしているのが難しいところでもあり、面白いところでもあります。
だから、どんなリアクションが来るか、予想ができないことがあるんです。
自分がいいと思ってやったことが、学生には気に入られなかったり。
その逆もよくあります。
軽く言った言葉やお遊びのつもりの言葉ゲームなどが、すごく気に入られたり。

どんなにすばらしい教授法を知っていても、教えている学生のことを知っていなければ、本当の教師とは言えないと思います。
いろんな教師を見てきましたが、授業のプランや報告書のことばかり気にしている人もいました。
プランどおりに授業が進んでいるかとか、カリキュラムをどうしたらいいかとか。
「紙やPCの場面ばっかり見てないで、学生のことを見たらどうですか?」と言いたくなること、よくありました。

もちろん、私もプランは作りますし、カリキュラムのことも気にします。
でも、学生を見ないことには何もできないんですよ。
学生たちの精神状態も影響しますし。
もし精神的に安定してやる気満々だったら、それにあわせた授業のスピードと内容にしますし。
簡単には言えませんが、授業の内容だけ考えるのではダメで、学生本人のことを考えないと授業はできません。

PA301265今日のおまけ写真。
「これ」「それ」「あれ」の文法を説明したときに描いた絵です。
見ての通り、絵はダメです。
この猫しかかけないんです。
でも、学生たちには好評。
ひらがなの筆跡がひどいのは気にしない方向で・・・

今日はちょっと真面目モードのはぐれミーシャでした。
明日の7コマ授業に備えて、寝ます!

akiravich at 05:36コメント(2)トラックバック(0) 

2009年06月03日

今日は授業が二つしかなかったのですが、異常に濃い一日でした。

朝はのんびり。
というのは、昨日の夜、夜中の3時まで日本のドラマを見ていたからです。
そのドラマは木村拓也主演の「HERO」。
うちのアニメおたくの学生が貸してくれたんです。
本当は一話だけ見るつもりだったのが、最終回まで三話ぶっ通しで見てしまいました。
だって、面白かったんだもん。

すごく感情移入しました。
木村拓也演じる久利生公平検事の仕事は私も見習うところが大きいです。
すごくすごく気に入りました。
頭の中に今でも宇多田ひかるが歌うテーマソングが鳴り響きます。

なので、今日はすっごく眠かったです。
一つ一つ説明は出来ませんが、いろいろとありました。

P6021454今日の夜、一番最初に作ったアニメグループの学生達が来ました。
今でこそ、アニメグループは4つもありますが、最初は一人の女の子が私に電話をしてきたことから始まりました。

今でも思い出すなあ。
あれは確か5年前のことだったと思います。
一人の女性から電話があって、「アニメおたく達が日本語を勉強したがっている」という話を聞いたんですよ。
なので、グループを作ろうかという話になって。

初めて会ったのは言語大学のロビー。
土曜日の夕方に約束したのですが、その時間帯は土曜日ということもあって人があまりいなかったんですね。
入口近くのロビーに座っていると、そこに見るからに変な感じの人たちが集まってきて。
「ああ、この人たちじゃないといいなあ」と思っていたら、そのうちの一人が「あなたが古○さんですか?」

中には髪の毛が紫の人がいたり、異様にハイテンションだったりと傍から見たら、かなり変な集団だったと思います。
大学の警備員達にもじろじろ見られましたから。

その人たちとはいつ勉強するかとか、いろんなことを決めました。
でも、中には日本語を勉強する気はないんだけど、生の日本人が見てみたかったという人もいたりして。
見せ物じゃないっつーの!

初めての授業は地下鉄の終点「文化大学」の駅の近くでした。
いや、近くじゃなく、遠くでした。
最寄の駅が「文化大学」だっただけで。

学生の誰かが地区の文化センターか何かのスペースを見つけたらしくて、そこで授業をすることにしたんですよ。
私は寮住まいだったので、外部者をたくさんうちに入れることが出来なかったんですね。

運の悪いことに、その日はすごい吹雪。
吹きすさぶ吹雪の中、駅から30分近くも歩いたこと、今でも覚えていますよ。

二回目からはさすがに遠いということで、ある学生のうちで授業をすることになりました。
写真だと、私の右側にいる女性と男性のうちです。
この二人は夫婦です。

まあ、語りつくせないほどいろんなことがありました。
思い出すとキリがないほど。
あまりにも勉強しないので、私が「もう教えない!」と言って、彼らを教えなかった時期もありました(←しかも、二回!)。

「みんなの日本語」という教科書を終わったとき、三人の学生が「事情」があって、グループを辞めたのです。
でも、わだかまりも何もなく、こうやって一緒にお酒を飲めるのはすごくうれしいことです。

月日は流れました。
でも、私達の共有した時間は確実にそれぞれの心の中に足跡を残しています。
時間は止まりませんが、私達は自由に「過去の引き出し」を開けることが出来るのです。
それは私と学生、共有の財産なのでしょう。

今日はうれしい一日でした!

明日は休み!
でも、給料をもらいに行かないと。
いくらもらえるのか、興味津々です。
大学の本部にも行かないと。
CDもほしいなあ。
明日がいい一日でありますように・・・

akiravich at 07:12コメント(2)トラックバック(0) 

2008年08月05日

d5a5315a.JPG今日の写真は長年、苦労をともにしたかばんです。
チャックの部分が壊れてしまい、だましだまし使っていたのですが、もう限界。
今日、新しいかばんを買ったので、古いほうは御役御免と相成りました。
このかばん、6年前に日本へ帰ったとき、山形の十日町にあるかばんのフジタで、在庫処分セールの時に安く買ったんです。
ずっとずっと一緒でした。
大学に行くとき、ものすごい量の本を詰め込むので、かなり苦しかったと思います。
お疲れ様でした!
(写真とタイトルが全く合っていなくて、ごめんなさい)

昨日の夜、寝られなくてテレビをつけると、去年、私が出演したドラマをやっていたんです。
でも、自分の出演シーンは見たことがないんです。
なので、ちょっと見てみることにしました。

タイトルは「パンテーラ」。
主人公は女の子で、ニックネームがパンテーラ。
彼女は探偵事務所(ボディガードの事務所?)のようなところで働いています。
見た目は普通の華奢な女の子なんですけど、戦うとめっぽう強い。
ストーリーはよくわかりませんが、簡単に言えば、彼女がいろんな事件を解決していくというもの。

見ていて自分が出た回ではないなとすぐわかったのですが、ちょっと見てみることにしました。
ほとんどまともに見ていなかったので。
まあ、ひどいですよ。
内容は荒唐無稽。
話しに全くリアリティーがなく、何かの冗談にしか見えません。
俳優もレベルが低くてびっくり。
最近、ロシア製のドラマが大量に作られており、テレビでしょっちゅう放映されているのですが、あまりの質の低さに驚くばかりです。
見ている人も少ないようです。
ただいくつかヒットした作品はあるようですが。

今、ロシアのドラマや映画はベラルーシで製作されることが多いのです。
制作費も安いし、俳優に払うギャラも安いですから。
出てくる俳優は主役級の人たちを除いたら、ほとんど全員ベラルーシの俳優たちです。
で、ずっと見ていたら、昨日の投稿に出てきたK君が!
悪者の役で出ていたのですが、これがなかなかよくて。
正直、舞台での彼はいまいちなのです。
彼自身「俺は舞台よりも映画のほうが合っていると思うんだけど」と言っていたのですが、まさにその通り。
彼が軍隊から帰ってきたら、映画の世界に進めるといいんですけど・・・

私が「パンテーラ」の撮影に参加したのは4日間。
最初の日はチェリュスキンツェフ公園でした。
私が着いたときには撮影は始まっており、もう一人の主人公の男性が忍者と戦うシーンでした。
5人ほどの忍者がすごいアクションをするのですが、ドラマの撮影ってすごく時間がかかるんですよ。
3時間ほど立ったまま待たされました。

「俺は何をすればいいのかな」と思っていたら、助監督がやってきて「忍者の服を着て、横になってください」
???
実は私を呼んだのはは戦ってもらうためではなく、倒れてる忍者の顔のアップが撮りたいからなんだそうです。

しばらくすると「すみませーん! こっちに来て寝てください!
監督に「どんな顔すればいいですか?」と聞くと、「君は殴られてのびちゃってるんだから、何もしなくてもいいよ」。

私が寝ているところに、主人公のごつい俳優が近づいてきて、私の頭を持ち上げます。
そして、私のマスクを剥ぎ取り、顔を左右に動かし(ちょっと乱暴だった)、眺めまわして・・・最後の言葉。
「また細目野郎か!」

まあね。
何もしなくてもいいんだけど、何かしたくなっちゃう。
でも、我慢しました。

そして、2日間はエキストラ。
日本人(設定の上では)の依頼者のボディガード役。
私の他に3人のエキストラがいたんですけど、全員中国人留学生。
依頼者は顔はアジア系だけど、ロシア人。
まあ、楽でした。

そして、4日目。
これが大変。
初めてのセリフ! わーい!
私の役は日本料理のレストランのオーナー役。
「ベラルーシフィルム」のスタジオでの撮影でした。

これも待ち時間がすごくて。
15時に来いと言われて行ったのに、私が出る撮影が始まったのは22時過ぎ。
待っている間、中国人の留学生たちと話していました(中に明らかに日本人に敵意を見せているのがいて、かなりむかついた)。

最初はパンテーラの女の子がレストランにいるシーン。
その後ろで私はテーブルをまわりながらお客さんと話しをするのです。
音声は拾いませんから、私はエキストラの女の子たち(非常にきれいでモデルのようでしたが、みんなドラマ関係者の目にとまるのをあからさまに狙っていて、あほらしかった)と雑談。
まじめな接客をしている振りをして、あんなことやこんなこと(ここでは書けません・・・全然覚えていないので・・・)を話していました。

いつになったら俺の晴れ舞台が始まるのだろうと思っていたのですが、これがなかなか始まらなくて。
夜23時を過ぎても始まる気配なし。
夜23時を過ぎると、中国人たちが「早く帰りたい」と騒ぎ出し、彼らの出るシーンを早くする羽目に。

彼らの出演シーンが終わり、私の出演シーンが!
すると、監督が助監督たちとなにやら話している。
そして、私を手招きすると「悪いんだけど、セリフ、全部変更したから」
なに〜ぃ!
せっかく覚えたのに!
そんなに長いセリフじゃなかったんだけど、覚えるの結構大変だったんです。

それから撮影の準備ができるまで、必死こいて覚えなおしましたよ。
似たようなセリフですけど、確かに言葉は全て変更されていました。
あれは怖かった・・・

どんなシーンかと言うと、女の子たちの前で私が「今日は『恋愛の日』で〜す! 皆さんには特別に当店特製のカクテルをプレゼントしま〜す! 『恋のカクテル』で〜す!」と叫ぶのです。
実際はもっと長いセリフです。
あんなにバカらしい言葉は、生まれて初めて口にしました・・・
他にもどんな顔をして欲しいかなど、細かく注文をされました。

スタンバイのときに、ADに説明されたのですが、私のセリフの後、客たちにカクテルが振る舞われて、そのあと、各テーブルに設置された花火が点火されるとのこと。
ああ、それで準備に時間がかかっていたのね。
でも、待てよ。
俺が失敗しちゃったら、もう一回、各テーブルに花火を取り付けて、やりなおしってことかい!?
「私が失敗するとまずいですよね?」「どうして?」「だって、失敗したら、もう一回、全部準備しないといけないんでしょ? まずいじゃないですか」「いや、そんなことは・・・」
私には「そんなことはない」ではなく、「そんなことはある」に聞こえました。
これで、私にはテイク2は許されないということがはっきりしました。

本番。
一発勝負です。
ちょっと恥ずかしいセリフだったけど、思い切ってやりました。
で、一発OK!
夜中の0時を過ぎてスタッフや俳優たちもかなり疲れてたようで、私の演技がうまくいって、みんなほっとしたようでした。

監督には「いやあ、よかったよ!」とお褒めの言葉を頂きました。
最後に、パンテーラの役の女の子に私が作った折り紙の猫をプレゼントしました。
ちょっと喜んでいましたが、そっけなかったなあ。
他の俳優さんたちはすごく優しくて、日本のことなどを質問してきたり、楽しかったんですけどね。

人生初のドラマ出演はこうして終わりました。
映画には出たことありましたけどね。
なかなか面白かったです。
とにかく撮影で一番辛いのは待ち時間の長さ。
カメラの前では私はあまり緊張しないので、楽しいです。

また出たいなあ・・・
でも、もうちょっと面白いドラマがいいです。
パンテーラはあまりにもくだらなくて、途中で寝てしまいました。
やっぱり日本のドラマのほうが面白いですよ!

akiravich at 02:41コメント(0)トラックバック(0) 

2008年03月10日

8e4bbafd.JPG今日は完全休養。
珍しいです。
仕事のことも、生活のことも考えずに。
いつもは頭の中は生活のことばかり。
今日は全て忘れてます。

写真はごぼうと豚肉の団子。
この前、両親が送ってくれた荷物に生のごぼうが入っていたので、作ってみました。
レシピはなしで、即興。
これがかなりうまい!
これまではうちの両親が乾燥のごぼうを送ってくれたりしていたんだけど、今回は生のが入っていた。
荷物が届くのにかかる時間は1週間。
ごぼうだったら大丈夫かな。

うちのベロニカちゃんは「乾燥のごぼうと、生のごぼうとそんなに違うの?」
食べてびっくり! 「全然違う!」
今日の肉団子はいつもと違って、調味料を控えめにしてみたんです。
豚のひき肉に卵、醤油、砂糖、みりん、しょうがのみじん切り、山椒といたってシンプル。
おかげで、ごぼうのインパクトに負けない、ズトーンとした豚肉のうまみが存分に味わえる団子になりました。
味見の段階で団子を食べたときに、食べた断面から肉汁がスローモーションで流れているのを見て、確信しました。
僕は肉汁のために生きていたのだと!!!

今日は朝から何もしないで、幸せでした。
幸せな晩ご飯を食べた後は、日本のドラマ!
去年からの宿題になっている「ロングバケーション」
4話連続で見ました。
奥さんのために通訳しながらなので、かなりきついです。

「ロンバケ」は傑作です!!!!!
僕が東京に住んでいたときに放送されていましたから、憶えていますよ。
すごく人気があったのは。

うちの4年生のナージャちゃんとカーチャちゃんは「ロンバケ」を見ています。
で、あまり高い評価を下していません。
彼女達は「花より男子」とか、かっこいい男の子が出てくるのがすきなのです。
誰かが「ロンバケのキムタクは最悪」とか言ってましたが、そんな発言は許さん!
誰が何と言おうと、あのドラマは最高だ!
これで僕も学生達の「どのドラマが最高か」の論争に仲間入りです。
彼女達からは「先生、もっとドラマを見て、感想を聞かせてくださいよ」とずっと言われていました。
日本人に言われるならまだしも、ベラルーシ人の女の子ですからね・・・

ドラマの途中で、ベロニカちゃんと二人でビールを買いに行ったりして、完全に東京に住んでいた頃にコンビニに行っていたのとノリはかわりません。
ベラルーシは比較的治安がいいので、夜に外出してもそれほど問題はないのですが、やはり100%安全とは言えないので、気軽にというわけにはいかないのです。
二人で外を歩いて、何かいい感じでした。
まあ、うちの奥さんはいつも、どこでもいい感じなのですが。

昔はよかったなあ。
お腹がすいたら、夜中でも簡単に買い物ができたし。
よく、甲州街道沿いの「油めん」の店に自転車で行ってたよなあ。
夜中の2時、3時に。
酔っぱらって距離感がわからなかったんだろうけど、地図で見るとかなりの距離だし。

今は夜中に外に出るのは緊張感があって、もし自分の身に何かあっても、それは夜中に外に出た人間が悪いということになってしまいます。
日本が安全すぎるのかなあ。
でも、こんな芸当はミンスクだからできるので、これがモスクワやサンクトペテルブルクだったら、ビールが切れても、そのまま寝ろ!っていう感じになっていたと思います。

とにかく、今日は幸せな日でした!

akiravich at 06:36コメント(0)トラックバック(0) 

2008年03月01日

416e9b33.JPG今日はお休み。
朝寝坊して、幸せでした。
翻訳会社に行って先月の給料をもらい、労働組合のお偉いさんの知り合いのところで雑談して、ベロニカちゃんとピザを食べ、日本の食材を市場で買って、大満足!

そして、アニメマニアの学生にダビングしてもらったドラマを受け取ったのです!
一体どこから持ってくるんだろうと思うんですけど、日本のいろんなドラマが手に入るんですよ。
まあ、インターネットからなんでしょうけど、尋常な量ではありません。
その学生にダビングしてもらって、うちもディスクで一杯です。
とはいっても、私はほとんど見ません。
というのは、うちの奥さんと一緒だから、同時通訳しながら見なければならないので、体力に余裕があるときしか見られないのです。
今は「ロングバケーション」(ふるっ!)を去年から見続けて、まだ終わりません。
うちの学生はドラマを朝の5時まで見続けたりして、日常生活に支障が出るほどになっています。

そして、今日受け取ったドラマの中に「のだめカンタービレ・スペシャル」が!
僕もうちの奥さんも大好きなドラマ。
学生達にも大好評なのです。
日本でもクラシック音楽ファンがこのドラマのおかげで増えたそうですけど、うちの学生も「先生、クラシックのCDを貸してください!」と言ってくるほどなのです。
こっちでは日本でもそうかと思いますが、クラシックを聞くのは一握りの愛好家だけ。

音楽高校に通っていたのですが、その頃のことを思い出します。
まだ音楽していたころの気持ちが残っていたんだなあと思ってびっくり。
今では自分が音楽やっていたことが信じられません。
ドラマの中にはいろんなクラシックの名曲が出てくるのですが、最初のメロディーを聴いただけですぐに曲名を言ったり、口ずさんだりするので、うちの奥さんもびっくりしてます。
「本当に音楽やっていたのね・・・」
そりゃ、そうですよ。
何年間もクラシックしか聞かなかったんだから!

ドラマの中で演奏していたR.シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
僕の大好きな曲。
高校のとき、仙台に聴きに行ったモントリオール交響楽団のコンサート。
シャルル・デュトワが指揮。
変なプログラムでシューベルトの交響曲第3番とベートーベンの交響曲第4番。
地味!
オーケストラも何かすごいうまいんだけど、やる気あるんだかないんだか。
そして、最後が「ティル・オイレンシュピーゲル」!
待ってましたとばかりに、みんな弾きまくる、吹きまくる!
あんなに楽しそうに演奏する人たち、初めて見た。
ホルンのソロ、涙が出た。
指揮者もオーケストラも一緒になって、僕も一緒になって、何かわからないうちに幸せにされちゃって。
あれは忘れられないなあ。
コンサート終了後、バックステージでデュトワにサインもらって。
色紙にサインしてもらった後、シャツにサインしてくれってお願いしたら、「それはできないよ。こんないいシャツ、もったいない!」と言って、デュトワ爆笑。
すると、デュトワが手で「色紙をよこせ」と合図する。
「Your name!」と言われたので、「○澤です!」と言うと、隣りにいた通訳(日本人)が「三澤さんです」・・・違うよ!
おかげで、色紙には「三澤さんへ」と書かれてしまい・・・まあ、それもいい思い出。
デュトワが車に乗った後、後ろから手をふったら、車の中から手を振り替えしてくれた、その場面が今でも目に焼きついてます。
今、ここにそのサインがあります。
1989年だから、僕が16歳の時ですよ。
何か、つい最近みたいなんですけど。

ああ、いいなあ! 音楽!

ドラマは最高におもしろかったんだけど、1話だけで、第2話がない!
ベロニカちゃんは悲しんでいます。

akiravich at 06:33コメント(0)トラックバック(0) 
livedoor プロフィール
Twitter プロフィール
ベラルーシでの生活は楽しいな♪
メッセージ

名前
メール
本文