ユーロヴィジョン

2009年05月18日

昨日の「ユーロヴィジョン2009」の余韻も冷めやらないはぐれミーシャです。

今日はいつものように6コマ授業。
きつかった!

学生達に「ユーロヴィジョンを見ましたか?」と聞くと、多くの学生が顔をしかめて「そんなの見ませんよ!」
ベラルーシ人にはそういう傾向、あります。
ちょっとでも人気が出たりすると飛びついて、ちょっとでも否定的なものが目に入ると全く無視する。
ベロニカちゃん曰く「何か変なコンプレックスがあるんじゃないかな」
私もその意見には賛成。

P5120224今年のベラルーシ代表はピョートル・エルフィーモフという男性歌手だったのですが、彼のことに話が及ぶと、みんな「あれは最悪だ!」と口を揃えていっていました。
残念ながら、それは本当で、彼は舞台上でのパフォーマンスもひどければ、バックステージでの振舞いも最悪だったのです。

彼の歌唱力は10段階評価で言えば、5ぐらいしかあげられないものです。
音程が外れまくるのですから。
そして、声もどこにでもいるようなレベルのもの。
声に力強さもなければ、伸びもない。
下手だとは言いませんが、この程度の歌手ならどこにでもいます。
何より心に響くものがない。

まあ、それはいいとしましょう(←いいのか!?)

問題はここから。
ユーロヴィジョン準決勝終了後、エルフィーモフのスキャンダルが次々と明らかになったのです。

P5171040今日、ベラルーシの音楽チャンネルで、そのことが話題になっていたのですが、そのインタビューを見て、私はものすごく腹が立ちました!
ベロニカちゃんも、ベロニカちゃんの実家の人たちもみんな「あれはひどい!」と言っています。
実際、エルフィーモフの発言はかなり品位を欠くものだったのです。

発言の内容は簡単に言えば、「責任転嫁」。
演出家をはじめ、このプロジェクトに関わった全ての人間に対する批判を繰り返したのです。
つまり、決勝に残れなかったのは自分のせいではなく、周りの人間が悪いということ。
これはあまりにもひどすぎました。
薄ら笑いを浮かべながら、「ユーロヴィジョンにはまた参加したいが、そのときは全く違うスタッフと仕事をすることになるだろう」
またユーロヴィジョンに参加できると思っているのでしょうか!?

P5171049スキャンダルというのは、彼のステージの演出をした演出家との確執のことです。
演出家はヤーヌシュ・ユゼフォヴィッチというポーランド人。
彼は「いろんな歌手と仕事をしてきたが、こんなことは初めてだ」と嘆いています。
彼の意図とは全く違うステージになってしまったそうです。

エルフィーモフは演出家の指導にいちいち「やりたくない」「こうしたほうがいい」と文句をつけたそうです。
演出家がいくら言っても言うことを聞かない。

エルフィーモフの奥さんも常に寄り添って、「介入」。
演出家に向かって、自分のアイデアをごり押し。
演出家は「これじゃあ、仕事ができない!」と悲鳴を上げたそうです。
「演出家が3人いるのだから、うまくいくはずがない」
「3人」というのは、演出家とエルフィーモフと奥さんのことです。

エルフィーモフ夫妻はユーロヴィジョンの会場でもテレビの中継クルーのカメラワークに注文をつけ、大顰蹙を買ったそうです。
テレビ中継に関しては、歌手は全くタッチしない領域。
奥さんは「うちのピョートルは現場のスタッフ達といろいろと話し合って、みんなと友達になったのよ」と言ってましたが・・・

P5171063エルフィーモフの隣にいるのが奥さん。
30歳近く年上だそうです。
ベラルーシ人はみんな、彼女はエルフィーモフのお母さんに違いないと思っていたのですが。
実際、二人の行動は「超甘やかされた子供」と「モンスターペアレント」。

P5171056この人はベラルーシのユーロヴィジョンの最高責任者、アレクサンドル・チハノーヴィッチです。
本人もソビエト時代からずっと歌ってきた歌手です。
彼も「エルフィーモフの言動は正しいとは言えない」と言っています。
「国がお金を出しているプロジェクトなのだから、エルフィーモフは彼に課せられた課題を実行すべきだった」
「演出家と相談しながら舞台を作っていかなければならないのに、彼は子供のように駄々をこねるだけだった」

エルフィーモフはチハノーヴィッチに関しても公に批判。
それに対して「私はその侮辱も許すことができる。しかし、彼に侮辱された他の人間が許すかどうかは疑問だ」
ジャーナリストの「自らの発言に関して、謝罪する気はあるか」という質問に対して、エルフィーモフは「謝るつもりはない。自分の言ったことに関しては全く後悔していない」と答えています。

エルフィーモフの言動は完全に勘違い。
自分をスーパースターだと思っているようなのです。
こういうのを「スター病」と言いますな。
日本の芸能界にもそういうのがいるのでしょうが、ベラルーシの場合、かなりひどいのが多いのです。
元々、ショービジネスが未発達だった国が無理して背伸びしている感じなのですから。

エルフィーモフは元々、КВНという学生お笑いのジャンルで有名だったのです。
このКВНというのはソビエト時代から今に至るまで、旧ソ連圏では非常に人気があるジャンルです。
学生のチームがコントや歌などで笑いを取り、そのパフォーマンスを競うもの。

私の学生達は「КВНに出ていた頃はすごくいい感じだったのに・・・」とみんな口を揃えて言います。
ベロニカちゃんは「あんな言動をするなんて、昔の彼からは想像も出来ない」と言っています。
以前は非常に穏やかで謙虚だったと言われています。

そもそも、彼がユーロヴィジョンに参加できたのが不思議。
ベラルーシではユーロヴィジョンの国内予選として「ユーロフェスタ」というコンクールがあります。
私はその予選の番組を見ていないので何とも言えませんが、彼のようなレベルの歌手が優勝できたのが理解できません。
これにはいろいろと・・・(←以下、自己規制)

マジ、書けません!
いろいろあるんです。

ベラルーシにはもうちょっとまともに歌が歌える歌手がいるんですけどね。

ここまでのスキャンダルを起こしたエルフィーモフ。
ベラルーシでの活動はまず無理でしょう。
「臭いものには○」という体質のベラルーシで、彼の発言をテレビで大々的に流したのは、「見せしめ」なのでしょう。
彼はベラルーシ国民全てを敵に回したようなものなのですから。
情報操作などする必要もないほどの大問題発言。

ベラルーシ人にとって、唯一にして最大の救いは、ユーロヴィジョンで優勝したアレクサンドル・ルィバクがミンスクの出身であることです。
彼はまだスレていないというか、非常に自然体。
今日、彼のインタビューを見ましたが、「スター病」にも侵されていないという印象を受けました。

来年は誰がベラルーシ代表になるのでしょうか!
男の子が3年も続いたので、次は女性にしたほうが・・・

いつかベラルーシの歌手を御紹介しますね。
ちゃんと歌える人だけ御紹介します。
中には外見だけの人とか、なぜテレビに出てくるのかわからない人もいますから・・・

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2009年05月17日

今日は「ユーロヴィジョン2009」の決勝です!
火曜日と木曜日にあった準決勝で選ばれた20カ国に、今日はシードされた5カ国の代表が加わります。
優勝するのはどの国か!

P5160679P5160684P5160695P5160685最初にきょねんのユーロヴィジョンの優勝者ジーマ・ビランが出演しました。
空を飛んだり走ったり。
障害をぶち壊して走っていたのは、どんな苦難も乗り越える力の象徴なのでしょうか。


P5160708今日の決勝の司会は、ロシアの超人気司会者イヴァン・ウルガント、ロシアの実力派歌手アル・スー。

それぞれの歌手については、準決勝のときもコメントしたので、あまり詳しくは書きません。

P51607121.リトアニア Sasha Son 「Love」今一歩の感じが強いです。
歌詞の一部がロシア語。
ちょっと不自然な感じがするけど。
最後に掌の上で火を燃やすという演出は歌とは関係ありませんな。


P51607212.イスラエル Noa & Mira Awad 「There Must Be Another Way」コード進行が面白い曲だなあ。
紛争を解決する方法は武力だけじゃなく平和的な方法もあるよ、というメッセージがこめられた曲だそうで。
二人の見た目もそれを象徴しているのか、髪の色から何から何まで違う感じです。

P51607253.フランス Patricia Kaas 「Et S'il Fallait Le Faire」旧ソ連の国では知らない人はいない歌手。
もう20年以上歌っているベテランです。
去年のやる気のなさとは打って変わって、フランスは完全に勝ちを狙いに来ていますね。
モスクワ大会にパトリシア・ハースをぶつけてきたことが何よりもその証拠。
ダンスも派手な舞台装置もなし。
歌だけで勝負。
これは格が違います。
私は初めて歌っている映像を見ましたが、聞き入ってしまいました。
コンクールじゃなくて、コンサートになってました。

P51607304.スウェーデン Malena Ernman 「La Voix」音程が悪すぎ!
オペラ歌手なんですね。
高音に伸びがあるのはわかるけどね。
オペラとポップスのミックスのような曲なのですが、オペラの部分はしっかり歌ってますが、ポップスのところが全く音程をコントロールできていない。

P51607415.クロアチア Igor Cukrov feat. Andrea 「Lijepa Tena」スペイン風?
女の子は綺麗なんだけど、特に印象に残らないかなあ。





P51607446.ポルトガル Flor-de-lis 「Todas As Ruas Do Amor」民族音楽ですな。
最後は感極まって泣いてました。
好感が持てます。




P5160745P51607517.アイスランド Yohanna 「Is It True?」やっぱりヨハンナちゃんは素晴らしい!
最初はちょっと硬かったですが、だんだん調子を上げていきました。



P5160757P51607698.ギリシャ Sakis Rouvas 「This Is Our Night」リッキー・マルティンの後釜を狙っているかのよう。
そのまま、歯磨き粉のCMに出演できそうな感じ。
実は彼は5年近く、今回のユーロヴィジョンの審査員で有名歌手のフィリップ・キルコーロフと交流があって。
ジャーナリスト達も記者会見などで「キルコーロフは彼を優勝させるに違いない」などといろいろ質問したものだから、キルコーロフが審査を辞退するというスキャンダル発生。

P51607719.アルメニア Inga & Anush 「Jan Jan」うまいけど、この衣装もメイクも怖いよ。
何か夢に出てきそう。




P5160777P5160779P5160782P516078410.ロシア Anastasia Prikhodko 「Mamo」歌を聴いた瞬間、「これって、バイアグラ(←ロシアのセクシーグループ)の初期の歌に似てるよね」と思いました。
実は作曲者が同じだったのです。
スクリーンを使いまくった演出はすごかったんですが・・・
最初は歌っている彼女のアップだったのが、だんだん顔がおばあさんになっていって、歌っている姿のアップで彼女の動きとシンクロしていたのが、おばあさんになって泣き始める、という演出。
見ていて、目を背けたくなる感じでした。
タイトルの「Mamo」というのはウクライナ語で「ママ」という意味だそうで。
実は彼女はウクライナ人。
コンクール前にもいろんな差別発言などでロシア人からは総すかんを食っているそうです。

P5160788P5160795P516079011.アゼルバイジャン AySel & Arash 「Always」これはノリがいいなあ。
耳に残りやすい東洋風のメロディー。
私は大好きです!
この女性、すごく綺麗ですよね。
うちのアニメグループに顔が似ている学生がいます。


P516081012.ボスニア・ヘルツェゴビナ Regina 「Bistra Voda」この「愛の戦士」たちの歌、不思議な感覚の曲です。
私は結構、好き。




P516081213.モルドヴァ Nelly Ciobanu 「Hora Din Moldova」激しい民族音楽。
世界各国のコンクールで入賞している実力派です。





P516081914.マルタ Chiara 「What If We」準決勝のとき、私は「全然ダメ!」という評価を下しましたが、今日は調子がいいのか、硬さが取れたのか、別人のような素直な歌い方。
かなりいいですよ。
ちなみに、ユーロヴィジョンに参加するのは三回目だそうです。


P5160820P5160825P5160826P516083115.エストニア Urban Symphony 「R���ndajad」私の一押し。
かわいい、かわいい、かわいい・・・(×100万回)
クリスタルな瞳に胸キュンです。
歌も不思議な魅力を持っています。


P516083316.デンマーク Brinck 「Believe Again」正統派。
何かないのかい。
安心して聴けますが、インパクトはない感じ。





P516085217.ドイツ Alex Swings Oscar Sings! 「Miss Kiss Kiss Bang」非常にエロティックなバックダンサーがつくということで、ベラルーシの実況アナウンサーは「子供をテレビの前から離して下さい!」。
でも、実際はそんなに過激でもなかったです。



P5160861P516086818.トルコ Hadise 「D���m Tek Tek」いやあ、本当にトルコ代表とは思えない過激な衣装とダンス。
私は好きです。


P516087119.アルバニア Kejsi Tola 「Carry Me In Your Dreams」この歌手もいいなあ。
16歳とは思えないほどのセクシーさ。
歌唱力も抜群です。


P5160885P5160891P5160901P516089620.ノルウェー Alexander Rybak 「Fairytale」下馬評ではダントツの一位。
ミンスク生まれなのですが、4歳のときに両親とノルウェーに移住。
準決勝に出るまではベラルーシではそんなに話題になっていなかったのに、準決勝が終わって、決勝で優勝するかもなんて話がでると、ベラルーシ人はこぞって「ベラルーシ出身」であることを声高に語り始めました。
ベラルーシの実況アナウンサーが言っていましたが「優勝したら、ベラルーシ人はみんな『彼はベラルーシ人だ!』と言うでしょう。もし優勝できなかったら、彼がベラルーシ人であることなど、誰も気にしなかったでしょう」
まあ、そんなものなのでしょう。

実際、素晴らしい歌唱力です。
そして、好感が持てる顔立ち。
非の打ち所がありません。
今日は最初こそ硬くなっていましたが、準決勝同様、素晴らしいステージを見せてくれました。

P516091121.ウクライナ Svetlana Loboda 「Be my Valentine! (Anti-crisis Girl)」これはやり過ぎだと思います。
セクシーとか、そういう問題ではありませんな。
狙いすぎです。




P516093022.ルーマニア Elena 「The Balkan Girls」歌も踊りも上手だと思うんですが。




P516094023.イギリス Jade Ewen 「It's My Time」えーと、音程が悪いです。
非常に悪いです。
ちょっとびっくりしました。
有名な作曲家サー・アンドルー・ロイド・ウェバーがピアノを弾いていましたが、ほとんど画面には映りませんでした。

P516094724.フィンランド Waldo's People 「Lose Control」どうですかね。
いろんなスタイルの融合という感じなんですが、特に印象には残らず。

P516096525.スペイン Soraya 「La Noche Es Para M��� (The Night Is For Me)」うーん、コメントすることがないです。
歌がうまいのはわかりますが、心には響いてきませんでした。


今年は審査方法がちょっと違うんですよ。
各国の一般視聴者の投票のほかに、音楽関係者などから成る審査員の評価、その二つを組み合わせて、各国が評価を出します。
いつもだと、隣の国とか、仲がいい国に投票しちゃう人が多くて、歌がうまいかどうか関係なくなっちゃうことが多いんですよ。
それを避けるためということです。

各国の一位は12点、二位は10点、三位は8点・・・という風に、点数をつけていきます。
もちろん、自分の国の代表に得点を入れることは出来ません。

P5170977投票開始の合図は、日本の宇宙飛行士、若田光一さんがなさいました。
ロシア語も織り交ぜながらです。
ちょっとびっくりしました。



各国の票が開けられます。

最初からノルウェーが飛ばします。
最初のほうは軒並み12点を獲得。

P5170989P5170984ベラルーシは当然、ノルウェーに一番の点数をつけました。
ベラルーシのプレゼンテーターは去年のミス・ベラルーシ。
綺麗ですが、もうちょっと英語を勉強したほうがいいでしょう。

P5170994ドイツのプレゼンテーターはモダントーキングのメンバー。
豪華です。





13カ国の発表が終わって、ノルウェー135点、アイスランド59点、アゼルバイジャン56点と圧倒的にノルウェーがリード。
この時点でノルウェーの勝利はほぼ確定。

最終結果は
第一位 ノルウェー387点
第二位 アイスランド218点
第三位 アゼルバイジャン207点
第四位 トルコ
第五位 イギリス
第六位 エストニア
第七位 ギリシャ
第八位 フランス
第九位 ボスニア・ヘルツェゴビナ
第十位 アルメニア

P5171003P5171026優勝したのは「ノルウェーの氷川きよし」こと、アレクサンドル・ルィバク!
ステージ上ではロシア語でも一言言っていましたが、ロシア語は両親がベラルーシ人だけあって、訛りも何もない純粋なものでした。
少年ぽい面影を残した彼の表情は好感度、高いです。

ベラルーシ代表は決勝に残れなかったけど、ベラルーシ人的にはハッピーエンド、というところでしょうか。
私の一押し、アイスランドのヨハンナちゃんが二位だったのも良かったですが、エストニアが6位に入ったのもうれしいです。

今年のユーロヴィジョンはレベルが高かったように思います。
来年のユーロヴィジョンはノルウェーのオスロで開催されることになると思います。
来年こそは、ベラルーシ人代表が決勝にまで進めるといいのですが。

来年のユーロヴィジョンを楽しみに待ちましょう。

akiravich at 08:55コメント(5)トラックバック(0) 

2009年05月15日

今日はユーロヴィジョン2009、準決勝の二日目です!
決勝に残るのは、どの国の代表でしょうか!

P5140356P5140361P5140362オープニングはロシアに関するステレオタイプのオンパレード。
バラライカ、マトリョーシカまでは理解できましたが、熊が踊りだしたときには笑うしかないという感じでした。
まあ、そういうものなのでしょう。



P51403711.クロアチア Igor Cukrov feat. Andrea 「Lijepa Tena」何だろ、これ。
音程が変なとこに行っちゃってるぞ。
硬いなあ。
トップバッターで緊張したかな。
音楽は面白いんだけどなあ。



P5140380P51403962.アイルランド Sin���ad Mulvey & Black Daisy 「Et Cetera」ガールズバンドですな。
GO-BANG'Sみたい(←わかります?)
私は嫌いじゃないですよ。
こういうノリはいいかな。


P5140407P51404053.ラトビア Intars Busulis 「Probka」米米CLUBかな。
初めて「米米CLUB」というグループ名を目にしたとき、「よねよねクラブ」と読んだのは私だけ?
ヴォーカルが切れまくってます。
何か変な薬でも飲みました?
かと思うと、突然、動きが止まったり。
結構、面白かったです。


P5140423P5140415P51404264.セルビア Marko Kon & Milaan 「Cipela」これはおもろい!
子門○人が金髪にしたらこんな感じでしょう。
歌詞がわからないのが残念です。
ベラルーシのテレビ局のコメンテーターは、彼を「セルビアのタンポポ」と名づけました。
およげ!タンポポくん!


P5140430P51404285.ポーランド Lidia Kopania 「I Don't Wanna Leave」声が上ずっちゃって、おしいなあ。
本当はもっと上手なんだろうなあ。
リリックな声はなかなか聞かせます。
かなり緊張が伝わってきて、聴いてるこっちが怖かった。


P5140435P5140437P5140439P51404506.ノルウェー Alexander Rybak 「Fairytale」彼はノルウェー代表ですが、ミンスクの出身。
とは言っても、ミンスクに住んでいたのは4歳まで。
両親と一緒にノルウェーに引っ越したんですね。
個性的な歌ですな。
自分で作った歌だそうです。
本人はヴァイオリンとピアノを弾きこなすそうです。
歌い方が自信に満ち溢れていますな。
かなりいいですよ。
ベラルーシ代表が決勝に残れなかった今、彼こそがベラルーシの期待の星です!


P51404697.キプロス Christina Metaxa 「Firefly」清純派アイドル、登場!
こういうのいいですな。
多少音程が悪くても、許す!
日本に行ったら、「アグネス・○○」という芸名になるのは間違いなし。



P51404798.スロバキア  Kamil Mikul������k & Nela Pociskov��� 「Le��� Tmou」えーっと、濃厚スープです。
二人とも俳優としても活動しているようです。
歌は上手だなあ。
二人とも上手ですよ。
男性のほうのハスキーボイスはなかなか。
ダブルスープで、全部のせで、ガツンとやった感じです(←なぜラーメン用語?)。

P51404869.デンマーク Brinck 「Believe Again」ああ、何か正統派だなあ。
こういうの聴くとホッとしますな。
インパクトは薄いですが、さわやかでいいですな。
「ビバ○ーヒルズ青○白書」に出てきて、ドナちゃんと何とかなって、そこにケリーが絡んできて、でも、バレリーの魔力には勝てず、(中略)という感じのキャラです。

P5140497P514050610.スロベニア Quartissimo feat. Martina 「Love Symphony」イントロ、長すぎ!
これはやりすぎだ。
ずーっとヴァイオリニストとかばっかり前で演奏して、本人はシルエットだけ。
演出の意図が全く読めません。
歌もそこそこうまいのに。
この演出はかなり逆効果。


P5140510P5140518P514051911.ハンガリー Zoli ���dok 「Dance With Me」ダンスミュージック?
セクシーダンス?
マッチョマン?
ビリー○ブートキャンプ?
正解・・・引っ越しのサ○イ!


P5140531P514053412.アゼルバイジャン AySel & Arash 「Always」ああ、これはいいなあ。
東洋風というか、アラビア風のリズムに乗せて、なかなかのりのいい曲。
この男性のほうはロシアの人気グループ「ブレスチャシエ」と共演したりしているので、ロシアではおなじみの歌手。


P5140540P514054413.ギリシャ Sakis Rouvas 「This Is Our Night」この歌手はすでに2004年にユーロヴィジョンに参加したことがあるそうです。
そのときの順位は3位。
さすがに、自身に満ち溢れています。
ちょっとマジシャンぽい。
振り付けが去年のベラルーシ代表、ルスラン・アレフノと同じ人だそうです。
アレフノはあまりにも自信なさげでしたが、この歌手はさすがに慣れた感じ。

P514055714.リトアニア Sasha Son 「Love」落ち着いた感じの曲です。
素直な歌い方の歌手です。




P5140580P514057315.モルドヴァ Nelly Ciobanu 「Hora Din Moldova」これは完全に民謡がベース。
準決勝初日のポルトガルと同じような方向性ですな。
でも、ポルトガルよりもいい感じです。
衣装はハイジ風ですが、着ている女性はハイジとは対極。


P5140584P5140585P514058916.アルバニア Kejsi Tola 「Carry Me In Your Dreams」歌はかなりうまいです。
声に力強さもあるし、情熱的でいいですな。
普通にうまい。
バックのダンスの意味がよくわからん。



P5140612P514061817.ウクライナ Svetlana Loboda 「Be my Valentine! (Anti-crisis Girl)」ウクライナは去年に続き、お色気路線まっしぐら!
でも、去年のアニー・ロラクのほうが好き。
元々、ロシアの人気グループ「バイアグラ」のメンバーだったそうで。
やはりダンスはかなりエロいです。
でもね・・・私は同じお色気でも由○かおるの方がすきなのです!


P5140623P514062618.エストニア Urban Symphony 「R���ndajad」これは聴いていて、気持ちがいい曲。
というか、不思議な曲。
言葉が面白いね。
歌い方も好感が持てます。
この女の子、かなりかわいいです。

P5140631P514063419.オランダ The Toppers 「Shine」この男性三人組。
メタボにも負けず、ギラギラのコスチューム。
「少○隊」が少年ではないことと、「いいとも青○隊」のほとんどが青年ではないこと。
そんな矛盾などどこ吹く風。
我が道を行く素敵なおじさん達。
何歳になってもヤングマン!
「YMCA」なんですよ!
っていうか、バックダンサーのおばちゃんが気になって仕方がない!

今日は難しいなあ。
二日前の準決勝よりもレベル高いんじゃないかなあ。
選べないよー。
でも、今日はベラルーシでは投票できないので、心配御無用!(←投票したいなあ・・・)

私のお気に入りは・・・
1位 ノルウェー
2位 アゼルバイジャン
3位 アルバニア

ベロニカちゃんのチョイスは・・・
1位 セルビア 
2位 ノルウェー
3位 アルバニア

うーん、これは選びにくいなあ。
このグループにベラルーシ代表が入っていたら危なかったぜ(←っていうか・・・)。

P5150642P5150648P5150649さて、結果は・・・
アゼルバイジャン(←好き!)
クロアチア(←決勝に期待!)
ウクライナ(←エロい)
リトアニア(←普通に良かった)
アルバニア(←16歳とは思えない)
デンマーク(←ホッとします)
エストニア(←うれしい!)
ノルウェー(←ベラルーシの期待の星!)
モルドヴァ(←民族音楽、強し!)
ギリシャ(←うーん)

P5150646ベロニカちゃんの超お気に入りの「セルビアのタンポポ」は、決勝進出ならず!
ベロニカちゃんはずっと「どうして? 最高だったのに!」とプリプリ怒ってました。


決勝はあさっての土曜日!
優勝するのはどの国だ!

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2009年05月13日

体調もよくなり、元気一杯のはぐれミーシャです。
でも、まだちょっとクラクラするかな。

さて。
今日、「ユーロヴィジョン2009」が開幕します!
これはヨーロッパ各国の歌手が参加する音楽コンクールです。

ユーロヴィジョンの公式サイト(←英語。曲のダウンロードも出来ます)
去年の「ユーロヴィジョン2008」関連の記事。
2008年5月24日「ユーロヴィジョン 予選!」
2008年5月25日「ユーロヴィジョン 決勝!」
2008年5月25日「ジーマ・ビラン ユーロヴィジョン優勝おめでとう!」

今年のベラルーシ代表はピョートル・エルフィーモフ。
ちょっとだけ歌を聴いたことはありますが、うーん・・・
歌のテクニックとかは、いまいちかなあ。
プロフィールによると、彼は1980年に音楽一家に生まれたそうです。
エルフィーモフのプロフィール
インタビューを見たのですが・・・うーん、コメントしづらいなあ。

でも、ベラルーシ代表ですから、応援するのだ!
やっぱり勝って欲しいですよ。

現在、ミンスク時間22時。
「ユーロヴィジョン2009」、スタート!

P5120209司会者はロシアの人気司会者アンドレイ・マラーホフとトップ・モデルのナターリヤ・ヴォジャノヴァ。
二人で英語で頑張ってます。
マラーホフは私も好きな司会者です。


ここからは各国の歌手を聴いての感想です。
写真の質が悪いのは御容赦を。

P51202141.モンテネグロ Andrea Demirovic 「Just Get Out of My Life」
イントロを聞いた時は「た○きんトリオ」かと思いました。
でも、イメージとしては荻○目○子のような感じ。
なかなかいいですよ。



P51202172.チェコ共和国 Gipsy.cz 「Aven Romale」
笑うしかないですな。
この衣装は何なんでしょうか。
ウル○ルズがこんな衣装着てたビデオクリップがありましたけどね。
ジプシー風の音楽はまあまあいいかも。
Mr.オ○レが一生懸命歌っている図を御想像ください。


P5120219P51202203.ベルギー Copycat 「Copycat」
これはエルビス・プレスリーのコピー。
でも、テキストは「プレスリーは俺のまねをした」という、まあ、すごい内容。
これって、モノマネ王座決定戦?


P5120223P51202244.ベラルーシ Petr Elfimov 「Eyes That Never Lie」
思ったよりは良かったかな。
最初はかなり声に力がなかったけど、二番に入ってからは硬さがとれました。
以前に聞いた時は音程が悪いなあと思ったんですが、今日は音程が危なかったのは一箇所だけ。
声にもうちょっと芯があるといいんだけど。
金髪が目にまぶしいね。


P51202285.スウェーデン Malena Ernman 「La Voix」
映画音楽っぽい。
オペラっぽい。
うーん。



P5120232P51202316.アルメニア Inga & Anush 「Jan Jan」
淡白な声の女性と濃い声の女性のデュオ。
Winkのように声が溶け合って欲しいのだが・・・
音楽はエキゾチックな感じがあってなかなか。

P5120234P51202367.アンドラ Susanne Georgi 「La Teva Decisi��� (Get A Life)」
ごく普通のアイドル。
私、こういうの嫌いじゃないです(←元々、菊○桃子ファンですから)。




P51202398.スイス Lovebugs 「The Highest Heights」
声が枯れちゃってます。
元々、こういう声なのかなあ。
ムーミー・トローリというロシアの有名グループにスタイルは似ていますが、歌のレベルは違いすぎ。



P5120240P51202469.トルコ Hadise 「D���m Tek Tek」
衣装がセクシー。
本当にトルコ代表なの?
何でも、地元のテレビ局がビデオクリップの製作を拒否したほどだそうで。
エキゾチックなメロディーがなかなかいいです。



P5120247P512025010.イスラエル Noa & Mira Awad 「There Must Be Another Way」
これはすごくうまい!
ここまでのところ、歌唱力ではダントツ!
女性二人のデュオなんですが、ソロのところはまあまあですが、ハモるところが完璧な音程。
いやあ、これはレベルが高い!


P5120256P512025211.ブルガリア Krassimir Avramov 「Illusion」
ファルセットがひどすぎ。
音程も悪いし、声に力もないし。
男一人と女性の数人のグループなのですが、これはちょっと・・・



P5120261P512026412.アイスランド Yohanna 「Is It True?」
これはいい!
女の子が歌っているのですが、歌のテクニックは素晴らしいし、それ以上に心に響くものがあります。
声に叙情性があります。
私はここ数年、ユーロヴィジョンを聴き続けていますが、今まで聴いた中で一番好き!


P512027213.マケドニア Next Time 「Neshto Shto Ke Ostane」
男の子二人組。
特に何も感じないかな。
まだ前のアイスランド代表の歌が心に残っているから・・・
ベロニカちゃんは好きみたいです。



P5120275P512027914.ルーマニア Elena 「The Balkan Girls」
セクシー系ですが、歌は上手。
すごく上手かも。
かなりいいですな。
ダンスもかなり激しいし。
ルーマニアのBo○と言ったところでしょうか。


P512028015.フィンランド Waldo's People 「Lose Control」
ロックとポップスとラップの融合を目指したとのこと。
結構、かっこいい曲です。
なかなかいいと思うんですが。




P512029316.ポルトガル Flor-de-lis 「Todas As Ruas Do Amor」
ポルトガルのフォークソングだそうで。
ここまでインパクトのある曲が多かったので、こういうのを聴くとホッとします。
「ほのぼの系」とでも申しましょうか。
何かブラジルのドラマに使われてそうな音楽。


P512030617.マルタ Chiara 「What If We」
「派手なダンスや衣装は使わないで、歌だけで勝負する」とのことですが、これはちょっと。
声の出し方が強引です。
発声が無理やりだから、音程も安定しないし。
聴いていて痛い感じ。



P512031418.ボスニア・ヘルツェゴビナ Regina 「Bistra Voda」
私はまあまあ楽しめました。
何だろう、これ。
不思議な感じ。
歌っている男性はちょっと個性的な声を出しますな。

私の評価では・・・
1位 アイスランド
2位 ルーマニア
3位 イスラエル
という感じでしょうか。

P5120320P5120321P5120315P5120316P5120318審査結果を待つ間、あのt.A.T.u.が出演しました。
何か変わったなあ。
最初、特にレーナのほうが以前と違っていて、「新しいメンバーが入ったの?」と思いました。
バックにいた鼓笛隊みたいなのは何故?

ベラルーシ代表は決勝に残れるのでしょうか!?

この中から土曜日の決勝に進めるのは10組。
審査はヨーロッパの国の視聴者の投票によって行われます。
ちなみに、自国の歌手には投票することが出来ません。

P5130325いつもだと、各国の投票結果を細かく発表するのですが、今回は準決勝に関しては上位10位に入った国を発表するだけ。
ちょっとつまらんなあ。



P5130338さて、結果は!
トルコ(←セクシー!)
マルタ(←なんで?)
フィンランド(←うーん・・・)
スウェーデン(←良かった)
ポルトガル(←こういうのもいいかも)
イスラエル(←やっぱり)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(←結構好き)
アルメニア(←ちょっと怖かったけど)
ルーマニア(←当然です!)
アイスランド(←一番最後に発表されたのでドキドキでした)

ベラルーシは去年に続いて、決勝に残れませんでした。
ベラルーシでは国を挙げて応援していましたからねえ。
正直、他の国は個性が強かったんですが、ベラルーシ代表は特に印象に残らないような歌でしたから。

準決勝二日目はあさって。
また詳しくレポートします!

akiravich at 07:16コメント(23)トラックバック(0) 

2008年05月25日

dba90d48.JPGユーロヴィジョン2008、優勝者ジーマ・ビランです。
歌はうまいし、パフォーマーとしても一流。
日本に行って、売れたりして。
いや、いけるんじゃないかな、と思ったりする。

akiravich at 07:29コメント(4)トラックバック(0) 
72708e7f.JPG今日はヨーロッパの歌謡コンクール「ユーロヴィジョン」の決勝です!
リアルタイムでこの投稿を書いています!

今年の会場はセルビアの首都ベオグラード。
前年の優勝者が出た国が会場になります。
そして、前年の5位までに入賞した国は、次の年はシードされて予選に出なくてもいいという決まりです。

残念ながら、ベラルーシ代表は予選で落ちてしまったけど、他の国を応援します!
普通、ベラルーシ人、ウクライナ人、ロシア人はお互いの国を応援するんですよ。
審査は国ごとで、国によって、視聴者の投票だったり、審査員が決めたりするんですけど、ベラルーシのテレビ番組では「ウクライナに投票しよう!」と言ってました。
それは自国には投票できないからです。
でも、これって、よくないんじゃない?
純粋にその歌を評価しないといけないと思うんですけど。

1.ルーマニア Nico & Vlad Miriţă "Pe-o margine de lume"
う〜ん。別に。

2.イギリス Andy Abraham "Even if"
40台の男性歌手で、昔はごみ収集の仕事をしていたんだとか。
ちょっとスタイルが古臭いなあ。
うまいと言えば、うまいかな。

3.アルバニア Olta Boka "Zemrën e lamë peng"
若いなあとは思っていたけど、この歌手、まだ16歳!
しなやかでのびのある声。
でも、今日はちょっとうわずっちゃってて、おしい!
それでも、僕達の一押しです。

4.ドイツ No Angels "Disappear"
ダメ! 何でこんなのが出てきたの?!
ちょっと歌のうまいギリギ○ガールズ、そして、ギリギ○ガールズほどきれいではない。

5.アルメニア Sirusho "Qele-Qele"
予選のときのほうがよかったなあ。
20歳で、もうアルメニアでは人気のある歌手なんだそうです。
リズム感があって、オリエンタルな曲。

6.ボスニア・ヘルツェゴビナ Elvir 'Laka' Laković "Pokusaj"
わざと音程をはずしたりしていて、なんだろうな〜
こうゆう変化球はコンクールには合わないでしょ。

7.イスラエル Boaz Mauda "Ke'ilo kan"
筋肉ムキムキの若い男性が歌ってます。
声に力がないなあ。
若いんだから元気出せよ!
民族っぽいメロディーはいいけどね。

8.フィンランド Teräsbetoni "Missä miehet ratsastaa"
この大会、唯一のハードロック。
意外とこうゆうのが優勝しちゃったりするんですよね。
2年前だったかな、ユーロヴィジョンで優勝したのがフィンランドのヘビーメタルバンド。
特殊メイクで顔の原型がわからないほど。
怪物が歌っている感じで「このグループが上に行くことはないだろう」と思っていたら、優勝。
でも、今年のグループはそれよりはおとなし目。

9.クロアチア Kraljevi Ulice & 75 Cents "Romanca"
歌っているのは40代のおじさん。
その周りで動き回り、叫んだりしているのは75歳のおじいさん。
シャンソンぽいメロディーがいいねえ!
かなりいけてます。

10.ポーランド Isis Gee "For life"
いんちきセリーヌ・ディオン。

11.アイスランド Euroband "This is my life"
男性と女性のデュエット。
男は上手。
声もいいし、音程もいいし。
女性のほうがいまいち。
声は力強いけど、音程が悪い。
しかも、男はスタイルがいい男前なのに、女の子の方は冷蔵庫っぽい。
R.シュトラウスのオペラを見たとき、ジェシー・ノーマンがキスをしていて、相手の男役の2倍ほど顔が大きかったことにショックを受けたときの印象に近い(マニアック?)。

12.トルコ Mor ve Ötesi "Deli"
男性のバンド。
リリックなロックでいいね。
顔が濃すぎるよ。
藤○弘に黒のヘルメットをかぶせた感じ。

13.ポルトガルVânia Fernandes "Senhora do mar"
水晶玉を前に占いしていそうな女性。
アイスランドの子も体格よかったけど、こちらのほうが冷蔵庫の親玉。
声はいいけど、歌が暗いよ。

14.ラトビア Pirates of the Sea "Wolves of the sea"
コミックバンドか!
海賊ファッションが人をバカにしてる感じ。

15.スウェーデン Charlotte Perrelli "Hero"
この女性歌手、9年前にもユーロヴィジョンに出て、優勝してるんだって。
顔は火星人っぽいかな。
目がつりあがりすぎ。

16.デンマーク Simon Mathew "All night long"
日焼けしていて、デンマークっぽくないなあ。
声はいいけど、田舎っぽい感じ。

17.グルジア Диана Гурцкая "Peace will come"(ヂアナ・グルスカヤ)
歌が暗い!
音程も悪いなあ。
でも、曲の途中に舞台を白い布が覆いつくして、それが取れたとき、黒い服が白い服に変わっているのには、紅白歌合戦のモーニ○グ娘。も真っ青です。

18.ウクライナ Ани Лорак "Shady lady"(アニー・ロラク)
これはいい!
予選のときより、リズム感も音程も良くて。
衣装がセクシーで、ピンクレディーのもっとすごいやつ。
これは優勝しそうだなあ。

19.フランス Sébastien Tellier "Divine"
フランス人なのに、英語で歌うという暴挙!
これはフランスでかなり批判を受けたらしい。
ひげ面の男で、プロレスラーのネクロ・ブッチャーにそっくり。
歌はいまいち。

20.アゼルバイジャン Elnur Hüseynov & Samir Cavadzade "Day After Day"
なぜオペラ!? なぜカウンターテナー?
黒い服を着たロックっぽいのが悪魔。
白い服を着たカウンターテナーが天使。
アイデアは面白いが、声が全く溶け合っていない。

21.ギリシャ Maria Kalomoira Saranti "Secret combination"
これはブリトニー・スピアーズだ!

22.スペイン Rodolfo Chikilicuatre "Baila el chiki chiki"
やる気あんのか!
ひげ面のルパン3世がおもちゃのギターを持って、ふざけた歌を歌っている感じです。
ちゃぶ台 ひっくり返そうにも ちゃぶ台がない悲しさ(字余り)

23.セルビア Jelena Tomasevic "Oro"
ホームタウンの歌手だから、歓声が大きいね。
特に印象なし。

24.ロシア Дима Билан "Believe"(ジーマ・ビラン)
2年前に続いて二度目の挑戦。
もうちょっと声に力があればいいんだけどなあ。
歌そのものはいいんだけど。
バイオリニストとフィギュアスケートの有名選手、エフゲニー・プルシェンコが花を添える。
プルシェンコ、スピンしまくって、歌手を食いそうになってるけど、結構面白い。
ビランも上半身、服がはだけてアピールしまくり。
なかなかいいかな。

25.ノルウェー Maria Haukaas Storeng "Hold on be strong"
いい歌だなあ。
女性の歌手がいい感じだ。
いい声してるよ。

さあ、投票開始!
僕とベロニカちゃんはショートメールで投票。
結果の発表がまた長いんだよね。
一つ一つの国から生中継で各国のランキングを発表。
1位=12点、2位=10点、3位=9点・・・
その得点の合計で順位が決まります。

現在、ロシアがトップ!
エストニアがロシアに12点をあげたのは、現在の政治的状況から考えて、かなりすごいこと。
ライバルはギリシャとトルコだ!

投票の4分の1が終わって、ロシアは2位。
まだまだわからないぞ!

中間結果はロシア130点、ギリシャ123点。
3位のアルメニアは80点台。
ロシアとギリシャの一騎打ちだ!
ロシアがこのまま逃げ切れるか。

開票4分の3が終わって、ロシア196点、ギリシャ179点、ウクライナ153点!
このままいけ!

ロシアが勝てそう!
リトアニアもロシアに12点!

ロシアが272点で優勝!
ジーマ・ビラン、ついにヨーロッパのトップに!
2位のギリシャに大差をつけての優勝。
ビランはユーロヴィジョンに参加する前に、プロデューサーと揉めて、芸名を使わせないとか、加勢○周並み(スケール小さい?)のスキャンダルがあったのです。
それでも、ビランは負けないで、がんばったのです!
おめでとう!

それにしても、各国の得点のつけ方があからさまで笑えました。
というのは、自分の隣国や仲のいい国にはいい点をつけ、仲の悪い国には隣りにある国でも1点もあげないという感じで、露骨だったんですよ。
ロシアが点数を稼いだのは、旧ソ連諸国。
グルジアとアゼルバイジャン以外の国では、軒並み12点を稼いでました。

今、ベラルーシのテレビ局ではユーロヴィジョンの総括を放送中。
生放送のスタジオには、僕の友人キリチェンコさんが!
眠そう・・・だって今、夜中の1時25分だもん。

長い投稿でごめんなさい。
興味のない人にはつまらない内容ですよね。
歌を聴いて見たい人はhttp://eurovision.by/rus/multimedia/を見てください。
ロシア語ばかりなので、わかりにくいかもしれませんが、mp3と書いてあるところをクリックすれば、聞けるはずです。

実は大人のユーロヴィジョンの他に子供のユーロヴィジョンがあって、子供のほうではベラルーシ代表は二回も優勝しているんですよ。
子供のほうも、優勝した国が次の年のホスト役をやるのが慣習なんだけど、ベラルーシでは金銭的に問題があって、断っているんですね。
大人もがんばろう!

akiravich at 07:25コメント(0)トラックバック(0) 

2008年05月23日

14032a73.JPG現在、「ユーロヴィジョン」の予選二日目が放送中。
「ユーロヴィジョン」というのは、ヨーロッパの歌謡コンクールのようなもの。
ヨーロッパの国が一カ国一組の代表を出し、その中のチャンピオンを決めようというもの。
最初に2日間の予選があり、土曜日に本選があります。
この大会にはあのT.a.t.Uも参加したことがあります。
確か第二位だったような・・・

ベラルーシでは国を挙げての大行事。
国を代表する歌手が参加します。
でも、他のヨーロッパの国ではそれほど盛り上がっていないのかなあ。
フランスとかイギリスなんかはやる気がないのか「もっとレベルの高いのがいるだろうに」という感じの歌手が登場します。

さあ、今年のベラルーシ代表はРуслан Алехно(ルスラン・アレフノ)。
うーん、ベラルーシ国内の予選「ユーロフェスト」で、彼の歌を聞いたんですが・・・
音程、悪すぎ!!!
あまりにもひどくて、これはダメだろうと思ったら、優勝!
Гюнешь(ギュネシュ)という女性歌手がいて、かなりいい声をしていたので、彼女が優勝だろうと思っていたんですよね。
そしたら、アレフノが優勝。
バックにあのパクリ大魔王フィリップ・キルコーロフがプロデューサーとしてついていますからね。
ちなみに、アレフノは身長が低く、見栄えがしない感じです。
歌手としてもパフォーマーとしてもレベルが低いのに、スーパースター並みにかっこつけてるので、いい感じはしません。

さて、僕達の印象に残ったのが、アルバニアの女性歌手Olta Boka。
絶叫系の歌手が多い中で、彼女のリリックな歌声は際立ってました。
力強いわけではない声、むしろか細いとでも言いたくなる声。
しかし、どこまでも深みのある声。
かなり若い歌手のようですが、これからが楽しみ。
アルバニア語だったのも、非常に好感が持てました。

ヨーロッパの人にアピールするために英語で歌う歌手が多くて、辟易します。
自分の国の言葉で歌えなくて、どうするんだよ!!!
誇りを持って、自分の国の言葉で歌えよ!

そして、ベラルーシ代表、アレフノ。
かなりびびっているのが、画面を通してもわかる。
震えてるんだもん。
他の国の歌手は堂々としてますよ。
いつもの音程の悪さが際立っているかな。
歌詞の中にある「ベイビー」という言葉が無感情で。
こうゆう言葉はナルナルのナルシスト系で発音しないとダメでしょうが!
曲もパッとしない。
曲のタイトルは「Hasta la vista」。
スペイン語?
あんた、ベラルーシ人だろ!!!

他に目立った国を挙げましょう。
クロアチア。
おじさん歌手と75歳のおじいさんのコラボレーション。
かなりいけてましたね。

ウクライナ。
うーん、あれはどうだろう。
歌ったのはАни Лорак(アニー・ロラク)。
声はハスキーで、超セクシーな衣装。
でも、あれは売春宿のおもむき。
あれはやりすぎかな。

グルジア。
Диана Гурская(ヂアナ・グルスカヤ)は、目が不自由な歌手。
よほどユーロヴィジョンに出たかったらしく、いろんな国から出ようとしてたんですよね(都合よく選挙区を変える政治家みたい)。
ベラルーシの予選にも出たことがありましたね。
でも、あえなく落選。
今年はグルジアから。
もともとグルジア人だからね。
でも、音程悪し。

マルタ。
名前はMarena。
歌が彼女に合っていない。
無駄にハイテンション。
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
コタニキンヤか、っちゅうの!

さて、全ての歌が終わり、投票開始。
国ごとにランキングを決め、その総合で結果を決めます。
国によって、ショートメールや電話による投票と、審査員による決定とわかれているようです。
自分の国の歌手には投票することは出来ません。
僕達はアルバニアとクロアチアに一票づつ入れました。

結果、出ました!
アレフノ、予選落ち!
いやあ、あれはよくなかった。
ベラルーシ代表になったときに、わかっていたことでしょ。
ちなみに、ユーロヴィジョンの決勝に出られなかった歌手、ベラルーシではもう未来はないでしょう。

予選通過はウクライナ(トップで通過!)、クロアチア(あの渋いおじいちゃんが最高!)、グルジア(何で?)、トルコ、スウェーデン、ラトビア、ポルトガル、アイスランド、デンマーク。

土曜日はベラルーシ代表は出ませんが、アルバニアを応援しますよ!

あんなに長い投稿書いたのに、また書くのか!と我ながら驚く。
うちの父親が「毎日あんな長い文章書いて大丈夫なのか?」と心配するのも無理はありません。
別にがんばっているわけじゃないんですけどね。
自分がここで「生きてる」という証が欲しいんでしょうね。

akiravich at 06:10コメント(4)トラックバック(0) 
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