寿司

2014年10月05日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

疲労困憊です。
土曜日は朝の9時からスタートして、夜の20時半まで授業です。
きつかった・・・

でも、気持ち的には結構充実。
いい感じで授業ができました。

昨日が誕生日だったこともあって、今日は学生たちからたくさんのプレゼントをもらいました。
この歳になって、まだプレゼントがもらえるのは非常にうれしいことです。
結構、すごいプレゼントもあって、びっくりしました。
そのプレゼントについてはまた後日。

授業では毎回、何かおもしろいことが起こります。
今日は夕方の授業でこんなことが・・・

「みんなの日本語」の第33課の勉強。
命令形というのが出てきます。
「飲め」とか、「食べろ」とか、そういう形です。

新しい形が出てきた時はその形そのものに慣れさせるために、私が辞書形で言ったものを変化させるという練習をさせます。
例えば、私が「飲む」と言ったら、学生は即座に「飲め」と言わなければなりません。

そんな練習の中。
はぐれミーシャ「食べる!」
学生「食べろ!」
はぐれミーシャ「寝る!」
学生「寝ろ!」
はぐれミーシャ「忘れる!」
学生「忘れろ!」
はぐれミーシャ「とる!」
学生「トロ!!!」
はぐれミーシャ「トロはマグロの一番脂がのった部位のことですよ!!!」


「ろ」で終わる形が続いていたので、反射的に言ったのでしょう。
これは少しひっかけているところがあります。
わざと命令形が「ろ」で終わるような動詞を続けて、いきなり違うタイプの言葉を入れていく。
そうすると、ちゃんと知っていないと、そして集中していないと答えられなくなります。
今日は全員ひっかかりました。

こういうことをすると、次からは注意して聞いてくれますし、「とれ!」という形が頭の中に残ります。
そして、「トロ」も・・・

はぐれミーシャ「君たちのせいで、トロが食べたくなったじゃないか!!!」
学生たち「すみません(笑)」

ああああ、トロが食べたい!!!
私はいくつになっても大トロが好きです。
ベラルーシの寿司屋にはトロはありません。
マグロは赤身だけなのですが、それも質の悪いものがほとんど。

いつか寿司を食べることを夢見つつ、明日もがんばろう・・・
夢にトロが出てきそう・・・

akiravich at 04:42コメント(0)トラックバック(0) 

2014年08月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日のミンスクはかなり荒れ模様。
雨だけでなく、風も強く、傘をさしているのも大変なほど。

荒れた天気だというのに、いろいろと問題があり、町中を駆け回っていました。
これからの一週間はドタバタした日が続きます。

二週間ほど前は日本にいたのが信じられないです。
日本は楽しかったですよ。
おいしいものも多いし。

基本的に、ベラルーシでの生活、私は楽しんでいます。
ただ一つ、困るのが食事。
やっぱり日本食が食べたい。

私は料理が好きなので、うちでの食事も日本料理が多いんです。
うちのベロニカちゃんも料理は得意です。
時間があるほうが料理をする、という感じでしょうか。

でも、寿司やラーメンは食べられないですよね。
ベラルーシの寿司も慣れるとそこそこ食べられるんですが、日本に帰って食べると、「俺はあんなベラルーシの寿司で満足していたのか!」と愕然とします。

日本へ帰って、一番最初に食べるのは寿司!
機内食の朝ごはんもあまり食べないようにして、万全の状態で寿司が食べられるようにします。

私たちが日本へ着くと、最初にスーツケースなどの重い荷物を宅急便で実家に送ります。
しかし、今回はスーツケース三つがロストバゲッジで届かなかったんです。
その手続きに結構手間取りました。

IMG_0447それでも、気を取り直して、みんなで乾杯!!!
お邪魔したのは成田空港内の岩寿司さん。
日本に着いて、この店で寿司を食べることをずっと夢見て、去年からがんばってきたのです。
本当にうれしいなあ!!!

IMG_0695これこれ! この寿司ですよ!
写真見てたら、食べたくなってきた・・・
寿司、食べたい!(←ミンスクの中心で寿司と叫ぶ)

そして、帰るときも岩寿司さんで寿司。
いつもだと、チェックインして荷物を預けてから、寿司を食べに行くんですが、今回は荷物の重量があまりにも重く、超過料金を請求される羽目に。
1キロ当たり一万円近くになってしまうので、これはやばい。
スーツケースから荷物を取り出し、実家に送ったり、泣く泣く捨てたりしました。
そんなこんなで、1時間近くロスしました。

IMG_0642気を取り直して、乾杯!!!
搭乗まで時間があまりないので、急ぎ足です。
去年までは龍二くんがじっとしていなくて寿司屋にはいられませんでしたが、今はちゃんと座っていてくれます。
まあ、静かではありませんが・・・

IMG_0643ああ、これが日本で食べる最後の寿司!
一年間の別れ!!!
悲しいよ・・・でも、また逢えるよね!!!

IMG_0644普通はセット物の寿司にお好みでいくつか追加します。
たいてい、追加するのは光ものや貝類など、ベラルーシでは絶対に食べられないもの。
貝はベラルーシにはないなあ。
ホタテはあるけど、生で食べられるかどうか微妙だし。
トリ貝とかホッキ貝とかおいしいですよね。
ウニもベラルーシにはないなあ・・・

ああ、来年まで食べられないかと思うと・・・
涙がでてくらあ!!!(←あばれはっちゃくのお父さん風)

akiravich at 00:06コメント(2)トラックバック(0) 

2014年03月25日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

いきなり何度も連続投稿しているのには訳が・・・ありません。
実は今日から通訳の仕事があって、気持ちが落ち着かないのです。
書いていると少し気持ちが和らぎます。

先週の金曜日に学会があり、その準備で二週間ほど寝不足状態。
その寝不足と疲れが全く抜けていません。
土日は朝から晩まで授業だし、翻訳の仕事が大量にあって、結局全然休めず。
この状態で通訳をするのは肉体的にも精神的にもハードですが、やるしかないのだ!!!

そういえば、今日は朝から嫌なことがありました。
腹が立って仕様がないです。

「汚いものに触れれば、手が汚れる」
触れないほうがいいや。
しかし、こんな大事な仕事の前に何でこんなひどい話を聞かされるんだろう!?
自分の人徳のなさを痛感します。
そして、卑劣なことしかできない人間には憐れみすら感じます。

まあ、いいや(←よくないけどね!!!)


さて。
昨日は寿司を食べました。
あまりにも精神的にも肉体的にもボロボロだったので、寿司を食べて元気を出そうと思ったのです。
寿司バーのサイトを見て、あることを思い出しました。
その店、そこそこ食べられる寿司を作るのですが、メニューには奇抜な創作メニューがあるのです・・・
前回、その店に寿司を頼んだとき、無駄な好奇心から、その寿司を注文してしまったのです・・・

Изображение 1742
それはイチゴを使った寿司。
材料はイチゴ、サーモン、ライム、クリームチーズ。
このビジュアル! 全く惹かれない!

授業の休み時間、サイトを見て注文していたのですが、学生に見せて「これをどう思う?」と聞いてみると、全員「やめたほうがいいと思います」。
そこでやめたら、はぐれミーシャの名がすたる!!!(←どんな名?)
注文するぜ〜!

食べてみると・・・
イチゴとクリームチーズの味がする!!!
当たり前!!!


うーん、これはどうかな。
食べられなくはないけど、食べたいとは思わないなあ。
それぞれの食材が生かし合っているというよりは、殺し合いですよ。
新しい寿司のアイデアを出すのはいいけど、奇抜なものじゃなくて、もっと建設的な理詰めの寿司を考えてほしいものです(←まあ、私がそういう理詰めの寿司を考えているわけではありませんから、偉そうなことは言えませんが)。

そういえば、料理番組か料理雑誌で、ある年代は奇抜な料理がはやった時期があったと聞いたことがあります。
マグロの刺身に黄な粉をまぶしたり・・・
ベラルーシもそういう時期を通っているのかな。
そう思えば、これから発展する途中なのかなと思えます。

しかーし!!!
この寿司はあり得なーい!!!


でも、イチゴを使うなら他の使い方あるかもしれないなあ・・・



もう一つ、この店の創作寿司を紹介しましょう。
実はこれは結構食べられるんです。

Изображение 1744なす寿司です!!!
これは普通に食べられます。
上にのっているのは味噌です。
なすの味噌炒めとご飯を一緒に食べたような味です。
普通においしいです。

Изображение 1717
ついでに最近作った料理の写真も載せちゃいます。
卵焼きなんですが、中に豚の角煮をほぐしたものを入れました。
これは最高においしかったです!!!
ただ、切るとバラバラになってしまうのが難点。
ほぐした肉に少し溶き卵を混ぜれば一体感が出るかな。

Изображение 1716これもある日の晩ごはん。
金目鯛のような魚があったので、それを香草でマリネして、オーブンで焼いてみました。
味は最高でした!

右側は龍二くんのミニカーコレクションです。
トミカと魚がベラルーシで出会うというシュールな画です・・・
龍二くん曰く、「おなかが空いた車が集まった」んだそうです。

そろそろ、空港に行く時間です。
視察でご一緒する方々を迎えに行くのです。
飛行機の到着が0時過ぎなので、今から(←22時過ぎ)空港へ。
気合い入れていくぞ!!!

akiravich at 03:59コメント(2)トラックバック(0) 

2013年12月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。
またまたご無沙汰しています。

実は3週間ほど体調を崩していました。
最初は軽い風邪だったのです。
それから声が全く出なくなったりして、熱も出たりでなかなか治らなかったのです。
まだ軽く咳は出ますが、だいぶよくなりました。
40過ぎると、風邪の治りも遅いですね。

日本時間ではもう26日ですが、ベラルーシはまだ25日です。
12月25日といえば、クリスマス。
ベラルーシでは祝日で、学校も会社もお休みです。

しかし、これはカトリックのクリスマス。
全国民の80%近くが正教徒なので、ただの休みのようにとらえている人が多いです。
正教のクリスマスは1月7日です。

そんなわけで、私も今日はうちでゴロゴロ。
朝からダラダラと好きなプロレスを見ていました。

今日は久しぶりに「ベラルーシ寿司紀行」復活です!
かなり辛口の批評をしてきましたが、ベラルーシには一応食べられる寿司もあるんです。
今までは「味がひどい」とか「まずい」という内容だったので店名が載せられませんでしたが、今日は店名も出したいと思います。

これまでの記事はこちら。
ベラルーシ寿司紀行 ヾき寿司の可能性を極限まで否定する冒険
ベラルーシ寿司紀行◆|亮韻鮖たない寿司つくると、彼の巡礼の地方都市
ベラルーシ寿司紀行 出会ってはいけない二人withグレープフルーツ・・・どうしてどうして二人は出会ってしまったのだろう!?
ベラルーシ寿司紀行ぁ,泙錣襪泙錣襪茵△寿司はまわる 悲しみ哀しみ繰り返し

1.ProSushiの「サーモンの焼寿司」
Изображение 1346
これは下が巻き寿司になっていて、上にマヨネーズで和えたサーモンのほぐし身が入っています。
それを上からバーナーであぶったものです。
思いっきりマヨネーズを使っているので、巻き寿司に入っている素材は迷子になっていますが、まあ、結構おいしいです。
おにぎりのツナマヨネーズをあぶったものをイメージしていただければと思います。

今、Prosushiのサイトで調べてみたのですが、中に入っているのはサーモン、マヨネーズ、チーズ、サラダ菜、キュウリ、何かの魚の卵などなど。
チーズも入ってるのね。
たぶん、クリームチーズの類だと思います。

ちなみに、このProsushiはデリバリー専門です。
もしミンスクに滞在する際、興味がある方はサイトをご覧ください(←店名をクリックすると、サイトにつながります)

2.Evrasiaの「鳥ピッツァ巻き」
Изображение 462

この店は他の寿司に関しては全く普通でしたが、これだけは意外や意外、おいしかったんですよ。
一番下がのりで、その上に寿司飯、その上がマッシュルームと鶏肉、その上にトマト、一番上がチーズ。
寿司だと思って食べてはいけませんな。
寿司ピザというか、何というか。
まあ、おいしければいいんです。

難点はちょっと高いということ。
79000ルーブルですから。
大体、800円ですよ。

でも、心配ご無用。
この店は15時から18時までをハッピーアウアーとしていて、寿司一カンの値段で二カン出てくるのです。
しかも、毎日。
この時間帯にこの店の前を通ると超満員。
以前は結構ガラガラだったのですが、最近ではハッピーアウアーの効果もあってか、それ以外の時間帯でも結構人が多いです。

Evrasiaはミンスク市内に4店舗。
私がよく見かけるのは、町の中心部、独立広場の地下にあるショッピングセンター「スタリッツァ」にある店舗です。
今、サイトで見たのですが、ロシアでもかなり大きいチェーン店のようです。


3.Kaitenの「火山巻き」
DSC01137

この写真の左の奥の巻き寿司が火山巻き。
これはいろんな日本人の人にも食べてもらいましたが、皆さん「おいしい!」と言っていました。
中が白身魚で、その巻き寿司を天ぷらにしています。
ソースはホタテやトビッコが入ったスパイシーなソース。
このソースがおいしいんですよ。
100000ルーブル(1000円ぐらい)とちょっとお高めですが、私は必ず注文します。

DSC01134DSC01135
この店、読んで字のごとく、回転寿司を売り物にしています。
ベラルーシには回転寿司の店は私の知っている限り、2店だけ。
日本だと、回転寿司は安いイメージがありますが、ベラルーシでは高級。
日本のように、お客がたくさん来て、どんどんレーンから寿司が取っていってくれるならいいのですが、ベラルーシでは寿司自体が高級なので、そういうわけにもいきません。
なので、レーンで回っている寿司の数はそれほど多くはありません。

DSC01133このKaitenのシェフは私の知り合いのオレグ君。
彼は以前、他の店にいて、そのときに一緒にプレゼンテーションをしたりした仲なのです。

オレグ君は元々、ロシアからヘッドハンティングされてベラルーシに来たのですが、この前会ったときは「もうそろそろロシアに帰ろうかなと思っている」と言っていました。
ここでは書けませんが、いろいろとあるんです、ベラルーシの外食産業は。

このKaitenは町の中心部、ヤクブ・コーラス広場駅から歩いて7分ぐらいのところにあります。
住所はNezavisimosti ave. 58です。
この店、実はベラルーシの有名なナイトクラブに隣接しています。
踊り疲れた人たちが寿司を食べているのでしょうか・・・


はい、おしまい!!!
私が自信を持って紹介できるのはこれぐらいです。
あとは店同士の違いは大してありません。
元々、ベラルーシは海がない国です。
魚をベラルーシに供給している業者もそれほど多くありません。
ということは、ネタはどの店もほとんど同じレベルというわけです。
そして、料理人の技量は・・・まあ、今日ぐらいは辛口批評はやめておきましょう。

年末にかけて、今年書き残したことをどんどん書いていきたいと思います!!!

akiravich at 01:57コメント(4)トラックバック(0) 

2013年08月25日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

昨日、日本からベラルーシに帰ってきました。
またブログでは告知しないで、一時帰国しました。

これまでブログを読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、例の問題がまだ解決していないので、帰国することはブログには書けないのです。
2012年の2月16日のコメントを最後に、誹謗中傷のコメントはストップしていますが、その人物が書いた一方的な終結宣言では安心できるはずもありません。
私はこの問題はまだ終わっていないと考えています。
なので、解決するまではブログの中で帰国のことが書けません。
これは辛いことですが、仕方がないです。

日本に帰国していたのは7月28日から8月23日までです。
しかし、ベロニカちゃんと龍二くんは7月3日から日本にいました。
というのは、私は7月20日から福島市の視察団の通訳をすることになっていたので、ベラルーシに残ったのです。
これは逆単身赴任状態。
龍二くん、3歳ですでに単身赴任状態!?
ベロニカちゃんと一緒だから、「単身」ではないな。
「複身赴任」かな?(←日本語が怪しい日本語教師)

7月2日にベロニカちゃんと龍二くんが日本へ行ってからは、何か心の中にぽっかりと穴が開いたような状態が続きました。
やっぱりみんなで一緒が一番いいんですよね。
ベロニカちゃんには「日本では単身赴任なんて珍しいことではないし、ベラルーシでもお父さんがモスクワかどこかに出稼ぎに行くのは普通のことなんだから」と話していたのですが、一人でいるのは私自身もきつかったです。

ベロニカちゃんと龍二くんは3日は東京に一泊し、4日は東京見物をした後で、私の実家がある山形へ向かいました。
東京ではベロニカちゃん念願の東京スカイツリー、動物好きな龍二くんのために上野動物園へ行きました。
3日も4日も私の学生たちで東京の大学に留学している子達が付き添ってくれました。
ベロニカちゃんも日常会話程度の日本語は理解できるとは言え、漢字などはまだまだ厳しいですし、しかも極度の方向音痴なので。

Изображение 076スカイツリーからの景色、龍二くんの目にはどんな風にうつっているんだろう?

Изображение 152楽しそうだなあ。
オレもこの場に一緒にいたかったなあ。
まあ、いつか一緒に行ければと思います。

私のほうは久しぶりに一人暮らし気分。
さびしいですが、100%自分のために時間が使えるのがうれしかったです。
勉強したり、本を読んだりとやりたいことはたくさんあったのですが、ほとんど何もできなかったです。
でも、一人じゃないとできないことができたりして。
例えば、ゆっくりクラシック音楽を聴いたり、映画を見たり。

最初はゆっくり、のんびり過ごしていましたが、福島市の視察団の訪問が近づくにつれ、どんどん多忙に。
「この仕事が終わったら、日本に帰って家族に会える。そして、日本の寿司が食べられるんだ」と自分に言い聞かせていました。
通訳の仕事は精神的にも肉体的にもかなりハードでした。
この視察団のことはまた改めてゆっくり書きたいと思います。

仕事が終わって、27日にミンスクを出発。
アブダビ経由で、28日の昼に成田に到着。
いつものように成田で寿司を食べました。
成田で食べる寿司は毎回恒例になっています。

私はすぐに山形には帰りませんでした。
東京に4泊し、それから日帰りで福井県に行ってきました。
山形に帰ったのは8月1日のことです。

去年は徳島や長崎まで足を伸ばしましたが、今回はそこまでの大旅行はしませんでした。
仙台と福島だけです。

結局、実家にいたのは正味二週間ぐらいでしょうか。
それでも、私にとっては最高の夏休みになりました。

今年は例年よりも涼しかったように思うのは私だけでしょうか?
去年のほうが暑さが厳しかったように思います。

よく「ベラルーシもこんなに暑くなるんですか?」と聞かれることがあります。
ベラルーシでも35度以上になることはあるんですが、それはそんなによくあることではありません。
それに、湿度が違うので、日本よりはだいぶ過ごしやすいですね。
東京だと、夜中でもモワッとした暑さがありますが、ベラルーシでは昼どんなに暑くても、夜には涼しくなります。

それにしても、よく食べて、よく飲みました。
ベラルーシにいる間の鬱憤を晴らすかのごとく、食べまくりました。
これからベラルーシでダイエットです!!!

日本での夏休みについてはまたブログでいろいろ書いていきたいと思います。
9月2日から新学期が始まるので、それまでは割と時間が取れると思うので・・・

いや、取れないかなあ。
することが山積みなんですよ。
今からあせっても仕方がないから、ゆっくりやろうかな・・・

akiravich at 20:11コメント(2)トラックバック(0) 

2013年08月15日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

続けて更新するのは久しぶりです。
以前は毎日更新していたのが信じられないなあ。

まあ、忙しいのはいいことだなあ。
9月になったら、また何にもできなくなるし。

今日はベラルーシ寿司紀行の最終回。
なのに、今回も店名は明かせません。
もしその寿司屋がおいしくてお勧めです!というのであれば、喜んで店名を出すところなのですが・・・

今年に入って、ついにベラルーシにも回転寿司屋ができました!!!
レストラン業界の人と話すと、興味を持っている人はたくさんいると聞いていたのですが、実際にオープンする人はいませんでした。

しかし。
回転寿司は客の回転も速くないとダメですよね。
何時間も同じ寿司が回っているようでは衛生上も問題でしょうし。
それにファストフード的な気軽さ、金額的にも安くないといけないでしょう。
そのような条件を備えた店がベラルーシに作れるとはどうしても思えないのです。
だって、いまだにベラルーシでは寿司は高級な料理ですから。
気軽に店に入ってというわけにはいきません。

本当に回転寿司があるのかと半信半疑で、ミンスクの中心部にある店に。
内装は完全におしゃれなカフェ。
その奥に入っていくと・・・

Изображение 571回ってる!!!
って、皿が少ない!!!
回っている寿司の中に職人がいて作っているやり方じゃないんですね。
一本のラインのようになっているんですね。

それにしても、回っている寿司の数が少なすぎる。
そして、よく見ると、握り寿司は全くまわっていない。
これでは普通に注文するしかないなあ・・・

で、注文しようとしたのですが、高い!
一番安い緑の皿が18000ルーブル。
おおざっぱに言うと、180円。
一番安い皿が180円の回転寿司屋なんて、普通ないですよ!

そして、サーモンの寿司が一皿2カンで、27000ルーブル。
これも普通の店より割高。
普通は1カン10000ルーブルぐらいですから。

Изображение 574とりあえず、ビール!
でも、これがかなり高い!
500mlで、34000ルーブル!!!
普通、ベラルーシのビールは8000ルーブルぐらいですよ。

まあ、日本のビールだから仕方がないか・・・って、製造場所はロシアじゃん!
これはロシアの有名ビールメーカー、バルチカが作ったスーパードライ。
でも、これはスーパードライではない!
あまりにも味が違いすぎる。

以前、チェコ製のスーパードライを飲んだことがあるのですが、日本で飲むのとほとんど同じ味だったんです。
しかし、このロシア製は面影すらない・・・

実は最近、ロシアやベラルーシのメーカーが有名なビールの製造を行うケースが多いのです。
おそらく、ライセンスか何かを取ってやっているんでしょうが、たいていは原型がないほど味が違うことが多いんですよ。
バドワイザーを飲んだのですが、あまりの違いにびっくりしました。
その土地に合わせて多少味を変えるということはあるかとは思うのですが、そのようなレベルではないんですよ。

注文した寿司がなかなか出てこない・・・
なので、回転しているものを一つ取ってみることに。
これが苦行の始まりになるとはつゆ知らず・・・

Изображение 573この寿司。
巻きずしが三つで18000ルーブルは高すぎ!
まあ、取ってしまったものは仕方がないので、気を取り直して食べてみることに・・・

食感が???
これは・・・何だ?
魚っぽいが・・・

うちのベロニカちゃん、「これ、魚の皮じゃない?」
そうだ! 確かに魚の皮だ!
身はすこーし。
ほとんどが皮。

しかも、鱗がついたまま!!!
細かい鱗を口から出す作業が延々と続く・・・

Изображение 575最高にテンションが下がったところに出てきたのは味噌汁。
これがもう・・・しょっぱい!!!
今までいろんな寿司屋で味噌汁を飲んできたけど、これは史上最強のしょっぱさ。
高血圧の人間にとっては殺人スープとでも呼ぶべき塩分。
これはやばい・・・

Изображение 577寿司よりも早く出てきた天ぷら。
これは割と普通に食べられました。
しかし、量が少ない。
全然おなか一杯にならないよ。

Изображение 578そこにデザート登場!
って、まだ握り寿司が出てきてないやろ!
デザートがどら焼き。
って、ドラえもんかいな!

学生から「先生、あの店はどら焼きがあるんですよ!」と言われていたので、ぜひ食べてみようと思ったのです。
しかし、その学生はその時点では未食。
学生が食べる前に、教師が食べるべきだと思います(←特に意味はない)。

っていうか、見た目がすでにどら焼きではない。
甘いもの担当のベロニカちゃんが一口・・・絶句(←ベロニカちゃんは日本で本当のどら焼きを食べたことがあるので、味はよく知っているのです)。
ベロニカちゃん「これはどら焼きじゃない!」

ベロニカちゃんの話では、一番まずいのがどら焼きの「どら」の部分。
っていうか、おれは何を書いているのだ?
意味が分からんから、もう一度やり直し。

一番まずいのが生地の部分。
ふわふわしているわけではなく、かたくてボソボソで、まあ一言でいうと、まずい。
そして、サンドしてあるのがチーズ系の味。
これもまずい。
下にしいてあるのが、カシスのジャム。
どら焼きと呼べる要素が一つもない。

ちなみに、私の感想は・・・違う食べ物として考えれば食べられなくはない。
しかし、食べたくはない。

Изображение 579そこに出てきたのはエビ餃子!
って、寿司はいつ出てくるんじゃ!

普通、エビ餃子というと、みなさん、エビがぷりっぷりなのをイメージしますよね?
しかし、このエビ餃子、具は全てミンチ状で原型がなく、何なのかよくわからない。
おそらく、エビは何パーセントかは入っていると思われます。

食べていると、何か口の中でザラザラする。
と思ったら、エビの殻じゃありませんか!
殻ごとミンチにするなんて、私たちのカルシウム不足を改善しようとするシェフの優しさ・・・なんて感じない!!!
アホか!!!

おそらく、これはロシアから輸入した冷凍物の餃子でしょう。
私が手伝っていた寿司バーでもメニューに入れようか迷った挙句、原価が高すぎることを理由にメニュー入りしなかったことがありました。
今はわかりませんが、当時は餃子を出している店は全てロシアの冷凍ものでした。

Изображение 580Изображение 582Изображение 583Изображение 585Изображение 586そして、ようやく握り寿司登場!
このころにはすでにげんなりしていて、あんまり食欲もなく。
だって、出てくるまで30分以上もかかっているんですから。

寿司の味自体は普通。
ミンスクの他の店と大差はありません。
ただ、白身魚の上にキムチの素がのっていたのはちょっとまいりました。

この時点でおなか一杯。
しかし、この状態でうちに帰るのは嫌だ。
寿司を食べた感じがしない。
なので、もう一皿、トライしよう・・・

Изображение 587ほとんど空っぽのレーンから取り上げたこの寿司。
中に入っているのは鶏肉。
黒っぽいソースはウナギのたれみたいなやつかな。

と思って食べたら・・・とんかつソースじゃん!!!
やられた!!!

(←味は皆さんのご想像にお任せします・・・)

身も心もボロボロになり、会計を済ませようとすると合計は・・・400000ルーブル。
約4000円。
普通、ミンスクの店でその時と同じぐらいの量の寿司や料理を頼んだら、200000ルーブル以下でしょう。

私はこの日一日気分が悪く、立ち上がれないほどの精神的ショックを受けました。
まあ、これもいい経験だと自分に言い聞かせたのですが・・・
もう食べてしまったものは仕方がない。

その後、数人の学生がこの店を訪れたのですが、似たり寄ったりの感想でした。

こういう店は最初は面白がって行く人が多いかもしれませんが、リピーターはつかないだろうなあ。
おそらく、ベラルーシで回転寿司は無理でしょう。

しかし、レーンに料理を載せて提供するというやり方はアリかも。
子供も喜ぶでしょうし。
ただ、そのためにはいろいろな工夫が必要でしょうね。

これでベラルーシ寿司紀行は終わりです。
また面白い店が見つかったら、ご紹介するかもしれません。
ああ、日本の寿司が食べたい・・・

akiravich at 23:22コメント(4)トラックバック(0) 

2013年08月14日

ご無沙汰しております。
はぐれミーシャです。

更新の間が空くのはいつものことなのですが、やっぱり申し訳なく思います。
書きたいことはいろいろあるのですが・・・
いつものように時間がなかったのです。

7月の終わりに福島市の視察団の方々とご一緒しました(←このときのことはまた改めて詳しく書きます)。
その準備などで、全く余裕がありませんでした。
今は束の間の夏休みを楽しんでいます。

さあ、今日は途中でストップしていたベラルーシ寿司紀行の続きです!
今度こそ、日本の寿司に負けないような寿司の写真を載せるぞ!

とは言ってもなあ・・・
今回も内容的に店の名前が出せないんだよなあ・・・

ある仕事で日本人の方とご一緒した時のこと。
ベラルーシ人のご招待で、ある高級店を訪れました。

そこは寿司屋というわけではなく、ナイトクラブのようなところ。
会員制なのか何なのかはよくわかりませんが、一見さんが普通に店に入ることはできないのだそうで。
ビルの16−17階にあるのですが、1階には特に看板もなく、エレベーターホールに行くにはセキュリティーチェックを通らないといけないので、ハードルが高いです。

そんなところに入れたのも、そのベラルーシ人のおかげ。
私のうちの近くにあるのに、存在すら知りませんでした。

内装はかなり怪しげですが、外の景色はまあまあキレイ。
ビルの二階分をぶち抜いて作っていて、かなり豪華な造り。
ウェイトレスの女性もレベルがかなり高い。

メニューを見ると・・・高い!!!
飲み物で一番安いものでも50000ルーブル!
まあ、冷静に考えると、500円ぐらいなのですが、ベラルーシの物価を考えればありえない数字です。

寿司も軽々と100000ルーブル越え。
あり得ない!!!
でも、おごりなので、がっつり食べました!

DSC00698まず、最初にやってきたのは天ぷら。
これは意外にもかなりおいしかった!!!
衣もしっかりして、丁寧に作っているのがわかります。
天つゆが適当に作ったような味でしたが、他は問題なし!

DSC00700DSC00701見てください!
この百花繚乱! サーモン咲き乱れ!!!
サーモンばっかりになったのは、こちらのリクエスト。
ベラルーシでまともに食べられるネタって、サーモンぐらいのものなんです。
あとはちょっと難があるものに当たることが多くて・・・

サーモンの寿司自体は普通。
握り方は・・・まあ、特に何のコメントもないです。

実はこの店のシェフは私も知っている若者。
これまでベラルーシの調理師に関しては散々な書き方をしてきましたが、彼は珍しく人の意見を聞こうとする素直さが少しだけある若者。
ほとんどの若い調理師は日本料理をやっている人間でありながら、日本人の言うことを聞こうともしないし、日本料理や日本文化を学ぼうとする姿勢に欠けているのです。

しかし。
次の寿司はすごかった・・・

DSC00699今までベラルーシで食べた寿司の中で一番奇抜な寿司です。
上に載っているのは鴨肉、そしてフォアグラ!
中に入っているのはグレープフルーツ!!!
どーん!!!(←おねマス?)

食べた感想を一言でいうと・・・「よくわからん」。
よくわからんのですが、おいしくないことだけは確か。

食べる前はいろいろ考えたんですよ。
寿司飯と鴨肉は合わないことないだろうなあ・・・鴨肉はオレンジと合うから、グレープフルーツも合わないことないかなあ・・・なんちゃって。
しかし、すべての期待を裏切って、君たちは・・・僕の口の中で何てことをしてくれたんだ!!!

グレープフルーツが強烈で、すべての味を支配。
鴨肉は下味がちゃんとついていれば、もうちょっと存在感が出せたかもしれない。
フォアグラに至っては、そこに存在しているのかすらわからない。

これまでも奇抜な組み合わせの寿司は紹介してきました。
例えば、ベーコンとキムチの素とか。
しかし、ここまで高級食材を使って、これほどの味を出すとは・・・
しかも、値段もかなりのものだし。

こういう方向性になるというのは仕方がないのかなと思いつつ、やはり日本料理の本質的な部分は外してもらいたくないわけで。
だって、それぞれの素材が生きていなければ意味がないのですよ。
素材同士が持ち味を殺しあうようでは組み合わせる意味がないのです。

ただ、こういう過渡期も必要なのかなあとは思います。
こういうハチャメチャな寿司が出てくるということは、工夫しようとする意志があるわけですから。

でも、ベラルーシ人のメンタリティーから考えると、そういう変な寿司を食べて、「あー面白かった」で終わってしまいそうな気がするんですよ。
それを寿司のレベルが上がっていると捉えかねられないので、それが心配なのです。

実はまた最近、ある寿司屋から「協力してほしい」という連絡があって。
でも、ただ日本人を利用しようとしているだけにしか見えないんですよ。
もちろん、宣伝材料としては日本人がいるだけで寿司屋としてはグレードが上がって見えますから、利用してもらっていいんですよ。
でも、私としては本当の日本料理を追及するためにこそ利用してほしいのであって。
大体、その手の人は「うちの店はベラルーシ人向けにアレンジしています」と言ってくるのですが、そのフレーズを免罪符にやりたい放題、適当な寿司を作っていることが多いのです。
基礎があってこそのアレンジですからね。
そこはうるさく言っていきたいと思います。

続きはまた今度!

akiravich at 23:40コメント(0)トラックバック(0) 

2013年05月25日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

ベラルーシ寿司紀行の第一回目を掲載したら、ブログの訪問者が増えました。
やっぱり食べ物関係には皆さん興味があるのでしょうか。
私も日本のグルメブログは毎日のようにチェックしています。
写真を見ながら、「俺も食べたい・・・うらやましい・・・」と苦しむ毎日です。

私もみんながうらやむような寿司の写真を載せよう!
・・・と言っても、日本の寿司には味もビジュアルも負けますよ。

私はベラルーシのいろんなところで寿司を食べています。
食べる必要のないところでも食べています。
とりあえず食べています。
当たったこともあります。
ある意味、体を張っていると言えるでしょう。

さあ、今日はブレストの寿司をご紹介!

ちなみにタイトルに深い意味はありません。
ただ、村上春樹の新作、読みたいなあと思っているんですけど、ベラルーシでは手に入らないので・・・

今年の冬、私はブレストという町へ行きました。
ブレストはベラルーシの南西の端にあり、ポーランドと国境を接している町です。
私は2001年から何度も訪れている町で、友達もたくさんいます。
なかなかきれいでいい町ですよ。
そして、歴史的に有名なブレスト要塞があります。
ブレストについては、以前、何度か記事を書いていますので、ご覧ください。
ブレスト

まずブレストで訪れたのは・・・名前が出せないなあ。
おいしい店なら名前を出すところなのですが、これからく○みそに書こうとしている店の名を出すわけにもいかないよなあ。
しかも、自分が以前関わっていた店のチェーンだし・・・

DSC00671まず、衝撃を受けたのが味噌汁。
しょっぱい!!!
とても飲めたものではありません。
血圧が上がること必死。

私は初めて行く寿司バーでは必ず味噌汁を注文するようにしています。
その店のレベルがわかるということもありますが、味噌汁はベラルーシでも意外とまともな味に出会うことがあるのです。

DSC00673寿司のほうは・・・まずい!
シャリがまずすぎる!
炊き方も悪いのでしょう。
米も悪いのでしょう。
っていうか、これ、昨日炊いたやつだろ!!!
私は200%断言する。
このご飯は昨日のご飯だ!

エビが出ちゃっている寿司はその名も「ダイナマイト巻き」。
エビの天ぷらを巻いて、中にスパイシーなソースを入れているのですが、天ぷらの出来が悪すぎ。
っていうか、これ、作りおきしたやつだろ!!!
揚げておいて、冷凍したやつだろ!!!
衣がまず過ぎ。
そして、ソースが辛すぎ。
私は辛い料理が大好きですが、限度って物がありますよ。

DSC00674右側のサーモンの寿司はスモークサーモンを使っていて、超しょっぱい。
左側のも中のチーズの味しかしない。

シャリがまず過ぎて・・・
言葉にならない・・・

醤油もひどい。
理由は簡単。
水で割っているから。
ベラルーシでは醤油の水割りが普通なのです!!!

理由は「水で割らないとしょっぱすぎるから」。
っていうか、ベラルーシ料理も割りと塩がきついものが多いけどなあ。
心臓疾患や高血圧が多い民族ですからね。

後から聞いた話では、外国ではよくあることだそうです。
外国では醤油を小皿にたっぷり注いで、どっぷりつけるのが普通なので、普通の塩辛さだとしょっぱすぎるのです。
っていうか、少しつける努力をすべきだろ!!!
まあ、箸使いに慣れていない人はしょうがないけどね・・・
でも、水で割っちゃうと醤油の味がしなくなるような気がするのですが・・・

それにしても、この店の醤油は水が多すぎでした。
中にはだしの素のだしで割っている店もあります。
刺身にも出し醤油を使うことが多い山形の出身なので、そんなに違和感はないですね。

DSC00675次なる店は・・・「ウナシカ」!!!
店の名前は出さないつもりでしたが、ここは名前がおもしろいので。
最初に「今から『ウナシカ』という店に行きます」と言われた時、「その『ウナシカ』っていう言葉、日本語ですか?」と聞いてしまいました。
「ナウシカ」と間違えているのかと思いました。

よく聞くと、「ウナシ・カ」。
これはロシア語で「持って行ってね」とか「持って帰ってね」という意味なんです。
その言葉が日本語っぽく聞こえるからつけられた店名なのだそうです。
これはベラルーシにしてはなかなかのネーミングだと思います。

DSC00677寿司のほうは・・・ベラルーシでは平均的な味だと思います。
よくミンスクのカフェで出会うタイプの寿司です。
っていうか、店の内装は完全におしゃれなカフェだし。
ここも醤油の水割りの割合がハンパねえ。

ここまでは寿司でしたが、最後は全く別の料理でした。
それは高級ホテル「エルミタージュ」のレストラン。
ホテルの内部はミンスクでもなかなかお目にかかれないほどの高級感で、ちょっとびっくり。

DSC00681なぜか味噌汁があったので、注文。
これまたしょっぱい!
しかも、具に千切りにした昆布が!!!
出汁をとった後の昆布を再利用!!!
っていうか、これはありなんでしょうか!?
ちょっと昆布くさかったけど、私は別にいいと思っちゃいました。

DSC00679この店のご自慢は客室から見えるグリル。
炭火です!
ミンスクではこういうのは一度も見たことがないです。
というのは、ベラルーシは消防法が非常にうるさく、店の中で火を使うのは非常に難しいのです。

こんなことが許されるなら、私は焼き鳥屋をやるべきだと思うんですよね。
焼き鳥はベラルーシ人の口に合うと思うんですよ。
ベラルーシの寿司バーにも焼き鳥はあるのですが、見た目も味も焼き鳥と呼べる代物ではありません。
ちゃんとした焼き鳥をやれたらいいなあと思いますが・・・

DSC00683メインディッシュはステーキ!
牛肉!!!
この牛肉、やわらかい!!!
奇跡的!!!

ベラルーシの牛肉は異常に硬いんですよ。
脂もないし、筋っぽいことが多くて。
でも、この牛肉は完全に和牛と同じ。
メニューを見るとアルゼンチン産って書いてある。
このレベルの牛肉がベラルーシで食べられるのは奇跡です!
値段も日本円にすると1500円ぐらいだし(←ベラルーシ人の感覚ではあり得ない高さですが・・・)。

っていうか、寿司の話じゃなくなってるし!
今回紹介したものの中で一番おいしかったのはダントツでステーキだし!

寿司に関して言えば、まあこんなものか、と。
ミンスクの寿司バーのレベルを考えれば、他の都市のレベルも推して知るべしかな、と。

ベラルーシの主要な地方都市、つまり各州の中心都市(→ゴメリ、ブレスト、グロードナ、ヴィテプスク、モギリョフ)には寿司が食べられる店がすでに存在します。
他の都市に関しては情報はありません。
ベラルーシの様々な都市で寿司が食べられるようになるのは喜ばしいことではあると思いますが、そのことによって、間違った寿司のイメージがついたりしては元も子もないと思うのです。

日本文化の正しい理解

このことに関しては、二つの立場があると思います。
1.どんどん広めるべき。多少、間違いがあっても、何もないよりはまし。
2.正しいもののみを広めるべき。正しくないのであれば、何もないほうがまし。

私は100%、2番の考え方です。
しかし、私がこれまでベラルーシで接してきた日本人はどちらかというと1番の考え方の人が多いんです。
私は間違った形で日本文化が伝わることは耐えられないんですが・・・

例えば、ベラルーシで学生たちに書道を教えられた方がいらっしゃいました。
しかし、その方は別に書道の専門家ではありませんでした。
学生たちが書いたものを見ても、ただ外国人がチャレンジしてみました、という程度のもの。
私からすれば、学生たちがちゃんと書けないのは仕方がないとしても、教える側はちゃんとした人のほうがいいと思うのです。

ちなみに、私は書道3段です。
3段と言っても、子供のときに取ったもので、今では全くできませんし、自慢できるようなことではありません。

これは私の中にもジレンマがあって、学生たちにしてみれば、少しでも日本文化に触れるチャンスですから、もっと積極的にやるべきかなとは私も思うんです。
書道の道具も持っているし。

しかし、教えるというのは責任が伴うもの。
私には書道を教えることはできません。
「教える」のではなく、「やってみる」という風に考えたら、できるかも・・・

ベストは日本の書道の先生に来ていただいて、デモンストレーションをやっていただいたりするのがベストなんですよね。
もちろん、その方が勉強したい人たちを直接指導してくだされば尚のこといいですが。

だいぶ話がずれてしまいました。
寿司に関して言えば、ベラルーシの寿司を食べたベラルーシ人が「これが寿司なんだ!」と思ってしまうのはどうかとは思います。
中にはしたり顔で寿司の批評なんかをする人がいるのですが、大体が的外れ。
これは何も知らないのだから、責めるには値しないのかもしれないのですが、知らなければ何も言わなければいいのに、と思うのです。
これはベラルーシ人のメンタリティーなのですが、大して知らないのに知ったかぶって解説したり批評したりする人が多いのです。
普通に「感想」を言えばいいのに、「批評」になってしまうんです。

これは料理する側にも大きい問題があります。
私は実際にミンスクの寿司バーの厨房でベラルーシ人の料理人の仕事を間近で見ていましたから言えるのですが、日本料理に対する意識が低い。
「寿司なんて簡単じゃん」という発言は何度も聞いたことがあります。
簡単なはずないでしょ!
これはまたいつか書きたいと思います。

もっと話がずれてしまいました。
とにかく、寿司の文化が正しい形で広がってくれればいいなあと思うのです。
ミンスクは寿司バーがかなり多いのですが、そのことによってレベルが発展しているという感じはありません。
新しい巻き寿司を作ったり、メニューが増えたりというだけで、味的には進歩は見られません。
ブレストなどの地方都市はまだ寿司が現れたばかりなので何とも言えません。
注目していきたいと思います。

次回はミンスクの超高級店で食べた寿司です!

akiravich at 13:03コメント(7)トラックバック(0) 

2013年05月24日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

大きい通訳の仕事を控えて、いろいろと大変な毎日をおくっています。
そんな中、今日は束の間の休み。

大きい仕事の前だからこそ、しっかり休んでおく必要がある・・・ということに最近気づきました。
去年のことなのですが、通訳の仕事の前に一度風呂場で倒れたことがあるんです。
フラッとして、気づいたら、浴槽のわきの床に腰から転落・・・
その頃はすごく疲れていたのですが、そのままの勢いで仕事を乗り切ってやろうと思い、ガンガン仕事をしていたんですが、それが裏目に。
ちょっと怖くなって、少しだけ休養を取りました。

さーて。
今日のテーマは料理!!!

外国に住んでいると食べたくなる食べ物って、何でしょうか?
私はやっぱり寿司です!
ラーメンも食べたいですけどね。
でも、やっぱり寿司です!
今日から何回かに分けて、ベラルーシの寿司事情をご紹介したいと思います。

よくベラルーシ人からされる質問の中に「ベラルーシの寿司は本当の寿司じゃないですよね?」というものがあります。
これは質問というよりは確認に近いもので。
聞いている人は「ベラルーシの寿司は寿司ではない」という前提のもとに質問しているのです。

私の答えは「そんなことないですよ。ベラルーシの寿司も寿司です」。
本気で私はそう思っています。
そして、そこに付け加える言葉。
「でも、おいしいかどうかは別問題ですけどね」

そんな質問をしてくるベラルーシ人に「どうしてベラルーシの寿司は寿司じゃないと思うんですか?」と聞くと、「新鮮な魚がないから」という答えが返ってくるのがほとんど。
そういう問題じゃないんですよね。

ベラルーシ人で寿司を作っている人の中には「寿司は簡単だ」と思い込んでいる人があまりにも多いのです。
それは料理人だけではなく、一般の人の中にもそういう人がいます。
「うちで寿司を作ります」という人がかなり多いのです。
日本人だったら、うちで作るのはちらし寿司とか手巻き寿司ぐらいのものですよね?
まあ、某グルメ雑誌で「うちで握り寿司を作ってみよう」みたいな特集があったのを覚えていますが、全くもう・・・

ここからはベラルーシの寿司を紹介したいと思います。

Изображение 330これは最近二回ほど注文したデリバリー専門の店の寿司。
名前は明かさないでおきますが、ちょっとプロっぽい感じのする名前です。
パッケージはNRT(成田)→MSQ(ミンスク)と空港のコードを使っていて、ちょっと感心したのですが、NRTの下に漢字で「名古屋」と書いてあるんですよね。
つめが甘いなあ・・・

Изображение 332これがそのときの寿司の全貌。
まあ、見た目はそこそこ・・・
味的には・・・平均的。
日本の回転寿司並み。
食べられます。

卵がひどかったです。
よく「玉子焼きがおいしい店はいい店だ」ということを言いますよね。
私もベラルーシで寿司を食べるときは必ず玉子を注文しています。
ただ、ベラルーシでは「Tamago」ではなく「Tomago」と表示してあることが多いのですが・・・

私は話の種にちょっと変わった寿司を注文することがあります。
今回は「ナスとサーモンの巻き寿司」と「オレンジロール」を注文してみました。
「ナス・・・」のほうはサーモンと赤ビーマンを海苔で巻いた巻き寿司に火の通ったナスの薄切りを載せて、上に味噌のソース。
これは味噌の味しかしない。
サーモンがどこかに行っちゃってます。
赤ピーマンって、結構味が強いと思うんですよ。
寿司に入れるとどうしてもバランスが悪くなると私は思います。

「オレンジロール」はオレンジではなく、グレープフルーツが入っている巻き寿司。
サーモンとアボカドとクリームチーズが入っているのですが、見事にチーズとグレープフルーツの味しかしない。

ベラルーシにはこういう寿司は多いんです。
工夫しすぎちゃって、素材が迷子になってしまう寿司。

Изображение 333唯一おいしかったのが、このヅケとあぶり。
どちらもサーモンです。
数年前、ベラルーシに日本の寿司職人がいらっしゃって寿司セミナーが開催されたとき、その方がヅケなどのテクニックを紹介したのです。
この店のシェフはこのセミナーのとき助手として、厨房に入っていました。
そのときのテクニックを使ったのでしょう。
ベラルーシでは寿司はサーモンが一番無難においしいのですが、ヅケは結構おいしかったです。

しかし。
シャリが大きすぎて、バランス悪し。
ネタもかなり厚切りだったかな。
握りを数個食べただけで、かなりおなかいっぱいになってしまいました。

時々あることなのですが、私の名前で予約すると、ネタが厚切りのことがあるのです。
というのは、私は以前寿司バーでアドバイザーとして働いていて、私の写真入りのメニューもありましたから、その業界の人の中には私のことを知っている人も多いのです。
他にも料理の新聞やテレビでも料理しましたし。
だから、ネタを大きく切って、満足させてやろう的な。

実際、ある寿司バーで偶然学生に会ったとき、彼はすでに寿司を食べ終わっていたのですが、私が彼のテーブルについて、追加で注文したのです。
その握り寿司を食べた学生が「ここで先生に会えてよかったです! ネタの厚みがさっきの寿司と全く違います!」

日本の寿司屋でもお客によってシャリの大きさを変えたり、ネタの厚さを変えたりすることがあると聞いていますが、ベラルーシの場合は偉い客だからとか、そういうゴマすり的なところが多いんですよね。
中には死ぬほど薄く切ったネタで出してくる店があります。
まあ、それは節約しているのでしょう。

話を戻します。
この店のHPを開くと、そのシェフの写真がドーンと出てきました。
彼の仕事振りは先ほど書いたセミナーで見ていたのですが、まあ、ベラルーシの平均的な料理人のもの。
巻き寿司を作っているのを見ても、まあ、形だけはちゃんと作れるのですが、やる気は特に感じられませんし、すごいとも思いませんでした。

しかし、そのHPを見ると、彼はすごい寿司職人扱い。
寿司の本も出版していて。

写真を見た限りは20代後半。
おいしい料理を作るのに年齢は関係ないのかもしれませんが、日本ならちょっとあり得ないですよね。
日本だったら、一生をかけて寿司の道を究めようとしている人がたくさんいるのに、ベラルーシでは20代そこそこで、もう自分のことを「立派な寿司職人」と勘違いしている人が非常に多いのです。

その寿司セミナーのときのこと。
セミナー終了後、日本の職人の方のところにベラルーシの若い寿司調理人が集まってきました。
ちなみに、ベラルーシでは寿司を作る人のほとんどが20代ぐらいの若者。
40代の人は見たことがありません。

そのうちの一人がこう言いました。
「ベラルーシには海がないから、新鮮な魚はない。だから、日本みたいな寿司が作れないのは当然のこと。でも、技術的にはもうちょっとがんばれば、日本のレベルまで行けると思う」

私はそれを聞いて、空いた口がふさがりませんでした。
「海がないから」という逃げ道を作るのは、ベラルーシの寿司調理人の常套手段。
日本の寿司職人の方はヅケのテクニックや保存の方法などを紹介して、「海のないベラルーシでも工夫すれば、おいしい寿司が作れるんだよ」ということを説明していたのですが、彼らには全く伝わっていなかったのではないかと思います。

井の中の蛙
ベラルーシでは他の文化を知るチャンスが極端に少ないんです。
それでも、知ろうと思えば、知ることはできると思うんですよ。
自分たちの狭い世界で満足して、本当のことを知ろうとしない。
これは寿司に限らず、様々な分野で見られる傾向です。
学生の中にも、ちょっと日本語がわかるようになっただけで、まるで大専門家のように振舞う輩が非常に多いですから。

批判的なことばかり書いてきましたが、この寿司屋の寿司はまあまあ食べられるほう。
あぶりなんかは他の店もやればいいのになあと思いました。
なので、一ヵ月後にもう一度注文してみることに。

Изображение 377
前回おいしかったヅケとあぶりを多めに注文してみました。
前回以上にシャリが多くて、閉口。

Изображение 379
今回もチャレンジ寿司に挑戦してみました!
名前は「サムライスパイシーロール」!
特にスパイシーでもなかったけど・・・
周りに緑色のトビッコのようなものがまぶしてあります。
こんなの日本にはないですよね?
ベラルーシの寿司バーでは非常によく見かけるものです。
中は焼いた白身魚とエビとアボカド。
やはり例のごとく、素材が迷子ちゃん。
まあ、ベラルーシにはよくあるタイプの寿司です。

Изображение 378これはかなりの大冒険!
「ベーコンロール」です!!!
いやあ、我ながらやっちゃった感じです。
中はエビとトマトと海苔。
上にベーコンがのっていて、そこにつけられているソースはキムチの素!!!
もうね、ベーコンとキムチの強力タッグで、エビの味は完全に死んでいます。
っていうか、辛い!!!
無駄に辛い!!!
この寿司には怒りを覚えました。
喰えるか!!!

Изображение 376これが何だかわかりますか?
寿司ですよ! 寿司!!!
海苔の代わりに、ライスペーパーを使っているのです!
この白白なビジュアル!
美白の神様が降りてきたかのようです。
中身は相変わらずエビとクリームチーズとトマト。
っていうか、ご飯をライスペーパーで巻いてもなあ。
例によって、チーズの味しかしないし。
ライムがついてきたのですが、絞ろうとすると、汁が一滴も出てこない。
切り口が乾ききって、絞れないんです。
これではなあ・・・

工夫しようというのはわからないではないんですよ。
しかし、工夫というのは基本があってのもの。
奇をてらうというところまでも行っていないと思います。

このお店。
シャリはおいしくないけど、ベラルーシの寿司バーの中ではかなりましなほう。
ベラルーシではネタに関しては似たようなレベルのところが多いんですよ。
寿司ネタを扱う業者というのは数社しかないので。

次に注文するときはサーモンのあぶりとヅケだけにしておこう・・・
あれはそこそこおいしかったです。

次回は地方都市の寿司をご紹介します!!!

akiravich at 02:12コメント(8)トラックバック(0) 

2012年10月07日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今は土曜日の23時。
外は雨模様です。

ベラルーシの秋はくらーくて、陰鬱な感じ。
心も沈みます。
太陽が見たいなあ・・・

中途半端に寒いので、体調を崩す人もちらほら。
風邪で休む人も結構います。

さて。
私は10月3日に39歳の誕生日を迎えました。
毎年誕生日は仕事をしていることが多いです。
今年も3日は授業がありましたが、次の4日は一日フリー。
うれしいなあ。
一日何もしなくていいというのは滅多にないのです。

IMG_6752

3日の夜は9月にスタートした個人教室のグループの授業でした。
休み時間にみんなでケーキを食べて和気藹々。
最初は他人同士だったグループの人たちもだんだん慣れてきて、局地的にですが交流が深まっているように思います。

今年は個人教室の新入生が50人!
毎年多いのですが、今年は特に。
インターネットのホームページも作りましたし。
なので、結構な数が集まったのです。

9月に始まったばかりなのに、すでにいろいろと問題が。
まあ、これだけの大人数が集まっているわけですから、いろいろとありますよね。
性格もバックボーンも違うし。
なかなか前途多難です。

3日はうちに帰って、ベロニカちゃんと龍二くんとお祝い。
うちに帰ったのは22時半ぐらいだったのですが、龍二くんは全然寝ていませんでした。
龍二くんは最近、超反抗期。
全く私たちの言うことを聞きません。
「魔の二歳児」という言葉があるそうですが、今の私たちにとってこれほどリアリティーのある言葉はありません・・・

誕生日ですからね。
やっぱり寿司が食べたいということで、寿司を注文。
注文したのはSushi Houseという店(←店の名前をクリックするとHPが見られます)。
ここは私がちょっと関わっている店。
以前のようにアドバイザーというわけではないのですが、一度、プレゼンテーションのお手伝いをしたのです。
そのおかげで、私はいつも20%OFF。
よかったよかった。

IMG_6755

お酒はクリュッグ!!!(←フランスのシャンパンですよ!!!)
すごいでしょ!!!
今年の夏、ウィーン経由でベラルーシに戻ったときに免税店で買ったのです。
奮発しました!!!

IMG_6757

箱を開けると、こんな感じ。
観音開き!とはこのことです!!!

実は私は24歳の時にクリュッグを買ったことがあります。
彼女の誕生日になけなしのアルバイト代を使って買ったのです。
確か1万円ぐらいしたかなあ。
乾杯をして彼女に「どう?」と聞くと、「まあ、普通」と答えられて、ショックを受けたのを覚えています。

私はそのとき、あまりのおいしさに感動しました。
シャンパンって甘ったるいイメージがあったのですが、クリュッグはすっきりした気品のある香りと味。
こんなにおいしいシャンパンの味がわからないとは・・・
今回はリベンジです!!!(←誰に対して?)

IMG_6758

この泡がはじける姿が何とも・・・

IMG_6759

寿司をバックに乾杯!!!
寿司とシャンパンなんて、山岡さんに怒られそう!!!
でも、クリュッグだから、許して!!!

クリュッグはさすがの味。
もうこれを飲んだら、ベラルーシの安シャンパンは飲めません(←あれはあれでおいしいんですけどね)。
寿司と一緒でもそんなに変な感じはしなかったなあ。
まあ、私はワインとかシャンパンはよくわからないから、組み合わせがいいか悪いかは判断できないんですけどね。

IMG_6762

次の日はなんとなく「はらこ飯」を作ってみました。
昆布だしに鮭の中骨の部分を入れて、あとで中骨についた身をはずし、そのだしと身を一緒に炊飯器へ。
そのご飯の上にはイクラ!!!
ご飯が薄味になってしまったけど、なかなかのお味でした!

IMG_6765

今年も学生たちにいろんなプレゼントをもらいました。
中でも多かったのがウィスキー!
私がウィスキー好きなのを知っていてなのですが、これは多いなあ。
私はうれしい悲鳴なのですが、ベロニカちゃんはうれしくないようです。

ベラルーシではウィスキーは高級品。
自国の製品を守るため、外国からのお酒には高額な関税をかけているのです。
中でもウィスキーは高いように思います。
昔々、日本でもジョニクロとかシーバスリーガルとかが高嶺の花だった時代がありましたよね?
あんな感覚だと思ってください。

そういえば、私が若かった頃(←どれぐらい若かったかは質問してはいけません)は、サントリーの角瓶が普通で、ダルマ(←オールド)は高級品な感じがしたよなあ。
外国のウィスキーが強烈に安くなるまでは日本のばっかり飲んでました。

こんなにウィスキーをもらいましたが、最近、ずいぶんと飲めなくなりました。
昔は一晩で一本飲んだこともありましたが、今、それをやったら、2〜3年立ち直れなくなりそうです。
私の肝ちゃん(←肝臓のことです。「かんちゃん」と呼んでください)はまだ元気ですが、やっぱりいたわらないとね。
学生たち! 本当にありがとう!!!
ウィスキーを飲むときは皆さんのことを考えながら飲みますよ!

53

プレゼントとしてもらったのはウィスキーだけではありません。
写真の二人は個人教室のオーリャちゃん。
二人ともオーリャです(←ロシア語圏ではよくあることです)。
彼女たちが持っているのはチキンマックナゲット。

何でこんなプレゼント?と思われたでしょう。
今週の火曜日、個人教室の授業後、オーリャちゃんたちが「今日はマクドナルドに寄って帰ります」。
でも、時間は21時30分。
はぐれミーシャ「早く帰ったほうがいいんじゃないの?」
特に左側のオーリャちゃんは結構遠いところに住んでいるのです。

教室をちょっと片付けて、私が地下鉄の駅に行ったのは22時過ぎ。
人気の少ない車両に乗ると、後ろから「こんばんは!」。
そこにいたのは二人のオーリャちゃん。
私の忠告を見事にスルーして、マックに行ったのでした。

はぐれミーシャ「二人だけいいよなあ。俺もお腹すいたなあ。俺のチキンマックナゲットはどこ?」
オーリャちゃん×2「すみません。今度買っておきます」
もちろん、私は冗談で言ったのですが・・・

金曜日の授業。
彼女たちは入ってくるなり、「先生、プレゼントです!」
中身はチキンマックナゲット!
そんな冗談言ったこと、すっかり忘れてた!!!
オーリャちゃん×2「先生が自分で頼んだんですよ!」
彼女たちが冗談を真に受けたのか、冗談を冗談で切り返してきたのかはさだかではありませんが、うれしかったです!!!
チキンマックナゲットをもらったからうれしいのではなく、彼女たちがわざわざ買いに行ってくれたことがうれしかったのです。
ベラルーシのマックはどこに行っても行列がすごいんですよ。

写真を見てわかるとおり、彼女たちは超かわいいです。
それは見た目だけじゃなくて、学生としても。
二人ともすごくがんばりやさん。
私が出した宿題をいつも素直に書いてくるのは彼女たちだけです(←他の学生たちは書いてこなかったり、私が要求したのと違うやり方で書いてくることがあるのです)。

彼女たちのような学生に教えるのは本当にうれしいことです。
いい学生たちに恵まれて、私は幸せです。
これでまたがんばれます!!!

明日はまた授業。
夕方からはベロニカちゃんの実家からみんなやってきて、私の誕生日のお祝いをしてくれます。
まあ、料理を作るのは私なのですが。

明日もがんばろう!!!

akiravich at 05:54コメント(6)トラックバック(0) 
livedoor プロフィール
Twitter プロフィール
ベラルーシでの生活は楽しいな♪
メッセージ

名前
メール
本文