料理

2015年09月04日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

夏休みボケがまだちょっと抜けていないです。
髪の毛は抜けるんですけどね・・・

大学はすでにフル回転。
毎日大学に行くというのは結構久しぶりのこと。
これまでは一週間のうち、1〜2日は授業が全くない日というのもありましたから。

そんな中。
思い出されるのは日本で食べた思い出の食べ物。
今年の日本滞在では私が集中的に食べたものがあります。

それは・・・
立ち食いそば!!!

私は立ち食いそばが大好きなのです!!!
小学校ぐらいの時はすでに好きでした。
その頃、私の家族はどこに行くか目的地を決めずに鉄道の旅に出ることがありました。
それはとても楽しい思い出でした。

私は子供のころからお弁当というものが好きではありませんでした。
冷たくなっているし、一つの箱にいろんな料理が入っていると、それぞれの料理のにおいが移ったり、ひどいと何か煮物の汁が一緒に入っている果物についてしまったりと、私にとっては受け入れがたい要素がたくさんあったのです。

でも、なぜか私は幼稚園も小学校も中学校も高校もずっと弁当。
給食というものを食べたことがないのです!

そんな私にとって、鉄道の旅の食べ物と言えば、駅弁ではなく立ち食いそばでした。
しかも、持ち込みの容器をもって、車内で食べるのが醍醐味!
今、そんなことをやったら、匂いで大ヒンシュクでしょうが、昔はそういうのがもっと寛容だったというか、何かもっとゆるやかだったのを覚えています。

そんな私の大好物の立ち食いそば。
いくつか私なりのこだわりがあります。

1.麺はゆでおき。本格的な麺はいらない。
2.汁は黒いのがいい。上品な味よりは下品なほどにしょっぱいのがいい。
3.基本は天玉そば。天ぷらはかき揚げ。

まあ、これは個人的な好みなので、適当に流してください。
ちなみに、似たような写真が続きますが、わかる人にはわかります。
立ち食いそば好きにはわかってもらえると思います。

DSC_0495まず私が食べに行ったのが秋葉原の名店「二葉」。
ここは何と言っても、つゆが絶品!
メニューを見ると「ネギとつゆの追加は20円に成ります」
最初見たときは「???」だったのですが、これを食べてよーくわかりました!
ちょっとつゆが少なめでした。
つゆ増しにすればよかった!
かき揚げもおいしかったです。
他の天ぷらも試してみたい!!!

DSC_0513次も秋葉原にある「六文そば」。
私がまだ東京に住んでいた頃、つまり15年以上前に何度か行ったことがあります。
今も外観はそのままです。
ここのつゆは真っ黒。
これぐらいお下劣なほどに真っ黒な汁が私は大好き!
昔ながらの、という感じ。
これこそ、私が求めていた味!!!

DSC_0562これは新宿の思い出横丁にある「かめや」。
立ち食いそば好きにとっては聖地とも呼べる店です。
私が通っていた日本語教師養成講座のある場所の近くだったので、何度も通っていた思い出の店です。
行ったことがある方はわかると思いますが、この店は狭い路地にあり、店は外にむき出し。
行った日も東京は死ぬほど暑かったので、天玉そばを食べるかどうか非常に迷っていました。
で、店に行ってみると「冷やし天玉そば」の文字が!!!

これが・・・
本当においしかった!!!
私の中ではダントツの癸韻任后!!

ここの天ぷらやそばは何度も食べたことがありましたが、今回改めて食べてみて、雷に打たれたような衝撃を受けました。
つゆがうまい。
そばがうまい。
天ぷらがうまい。
これ以上、言うことはありません。
夢中になって食べてしまいました。
今晩、かめやの立ち食いそばの夢を見そうです・・・

DSC_0587これは福島駅西口にある松月庵の立ち食いそば。
松月庵という普通のお蕎麦屋さんに隣接している立ち食いそばの店です。
ここは生麺なのですよ。
先に書いた通り、生麺というのは私はそば屋で食べるものであって、立ち食いそばにはそぐわないだろうとおもっていたのですが、ここのそばはおいしかった!!!

ここでも冷やし天玉そばを食べました。
まず最初にかまぼこにわさびがのっているのに度肝を抜かれました。
ちょっと頭が混乱しましたよ。

私は立ち食いそばで生麺を食べるのには否定的ですが、この松月庵さんのそばが私にとっての境界線です。
これ以上、本格的なそばが出てきたら、立ち食いそばとして認識できなくなってしまいます。

実は去年、東京駅構内で立ち食いそば、というか駅そばを探したのですが、なかなか見つからなかったのですよ。
何とか見つけた店に入ってみると、これが結構本格的。
本格的とは言っても、味はそんなにすごいとは思えず。
値段は超本格的。

何を血迷ったか、今年も東京駅の店に行ってしまったのですよ。
時間がないが、おなかが空いたというとき、たまたまその前を通りかかってしまい・・・
とろろが好きなので、とろろせいろうを注文。
注文後に気づいたのですが、値段が1200円!!!
駅の構内でこれはないだろう!!!
しかも、味は・・・
つゆがとろろと完全に混ざった状態で出てきて、そばを食べているのか、とろろを食べているのか全く分からない状態になってしまいました。
これは注文した私のミス。

DSC_0633これは秋葉原駅構内の「新田毎」の冷やし天玉そば。
この店、まだ私が高校生だった頃、音大の集中講義か何かで東京へ出てきたときに食べた記憶があります。
その頃は「新」はついていなくて、「田毎」だったような気が・・・

待ち合わせまで時間がなくて、急いで食事をしようと思ってはいったのですが、これが大当たり!
私の好みの味です!
昔ながらの立ち食いそばでありながら、汁はうまい、そばはうまい、天ぷらはほんのり温かくてうまい。
もう一度行かねば!!!

DSC_0586これはおまけ。
「はなまるうどん」です。
実はこういううどん屋さんに行ったことがなかったんです。
ベラルーシにいる時、日本のテレビ番組で取り上げられているのを見て、絶対に行ってみたいと思っていたんです。

食べてみたら、予想以上のうまさ!!!
値段も安いし。
これは近所にあったら、通っちゃうなあ・・・
今度帰ったら、丸亀製麺も行ってみたい!!!


とまあ、こんな感じです。
うーん、立ち食いそばが食べたい!
「そば」ではなく、「立ち食いそば」が食べたいのです!!!
ベラルーシで出店してくれる人、いないかなあ・・・


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2015年03月31日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

昨日、ミンスクは雪が降りました。
3月も終わりだというのに・・・

でも、それほどびっくりすることではありません。
7、8年前は5月に雪が降ったことがありますから。

私はいろいろとドタバタしていました。
身内の不幸もあり、なかなか心が落ち着かないです。

いつものように、日本語教師の仕事もたくさんあります。
それに加えて、チョコチョコと細かい仕事があったりして。

忙しい時はその辺のピッツェリアやカフェで食事をします。
外食は高いのであまりしないようにしているのですが、急いでいるときなどは仕方がありません。
日本円に直すとそれほど高くはないのですが、給料の水準を考えたら、かなり高いと言わざるを得ません。

そんなある日のこと。
私はよく立ち寄る某ピッツェリアに行きました。
テレビの制作会社に寄って、そこからまっすぐ自分の教室に向かう前の時間を利用しました。

そのとき、私は原爆詩の朗読の準備をしていました。
それに伴って、食事を制限したり、トレーニングをしたりして、やせようと努力していました。
朝や昼はリンゴやヨーグルトだけ。
夕食も野菜中心で、ご飯の量はいつもの半分以下にしていました。
その店ではいつもなら牛肉のカルパッチョとかピッツアを注文するのですが、その日は野菜中心のメニューにすることにしました。

この時期、ミンスクのレストランではпостное менюというものをよく見かけます。
それはイースターの前に食事制限をする時期があり、そのための特別メニューのことです。
この時期は肉や魚はご法度です。
細かく見ていくと、日によって食べていいものと悪いものが決まっているのだそうです。
例えば、この日は油は使ってはいけない、とか。
でも、普通はそこまで細かく見ないのが普通です。

ベラルーシ人の多くがキリスト教徒。
ほとんどがロシア正教で、次に多いのがカトリック。
プロテスタントも増えています。
まあ、いずれにしても、キリスト教徒が大多数。

しかし。
この食事制限を守っている人というのはそんなに多いわけではないんですよ。
私の個人教室の生徒、約100人近くいるのですが、その中でその宗教的決まりを守っている生徒は一人もいません。
年齢層にもよるのでしょうか。
3月にNHKBS1の「地球アゴラ」という番組でご一緒したベラルーシ人の医師(←40代後半ぐらいに見える)は制限を守っていました。

ダイエット中の私にとっては好都合。
早速、特別メニューを頼んでみました。

DSC_0060[1]野菜サラダです。
そのまんま。
何の変哲もない普通の野菜サラダです。
値段を忘れてしまいましたが、野菜だけにしては結構高かったような・・・

DSC_0061[1]これはブロッコリーのスープ。
おいしそうに見えますよね?
でも、これが・・・

全然おいしくないんです!!!
スープと言うよりはブロッコリーのピューレ。
味付けはほぼゼロ。
離乳食みたいな。

っていうか、こういうスープならやっぱり牛乳を使ったり、生クリームを使ったりしてクリーミーにさせるだろ。
そして、裏ごしとかしてなめらかにするだろ。
でも、これはただ茹でたブロッコリーをミキサーにかけただけ。
やられた!!!

でも、乳製品もダメなんだよなあ。
これは大変だ・・・

ダイエットのおかげもあり、朗読会の時までにはかなりやせました。
しかし、今は完全にリバウンド。
何とかもう一度やせられるようにがんばります!!!

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2014年12月25日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

軽く二日酔いです。
でも、緑茶を飲んでいたら、だいぶぬけてきました。

「二日酔いということは・・・昨日飲んだんでしょ!」と思った人は鋭い!
はい、飲みました!!!

昨日は結構なハードスケジュールだったのですよ。
朝は大学でちょっとした用事があって。

そのあとは銀行へ。
ちょっとここには書きにくいのですが、今、ベラルーシは経済状態が非常に悪いです。
ロシアルーブル急落の影響をもろに受けています。
両替所に行列ができたり、電気製品の買い占めがあったりなど、ドタバタしている感じがあります。
外貨を手に入れるのが難しいのです。
まあ、これまでも同じようなことは何度かありましたから、何とか乗り越えられると思います・・・

急いでスーパーで買い物をして、それから帰宅。
うちではすでに学生のカーチャさんが待っていました。
彼女と二人で文書の翻訳。

そこに私が借りているオフィス用スペースの大家さんから電話が。
大家さん「今すぐ来られるか?」
大急ぎでオフィスへ。
まあ、オフィスと言っても、教室として使っているのですが。

大家さんは非常にお気楽なおじさん。
会うのは契約の更新をするために年に一回程度なのですが、メチャメチャ楽しいです。

そして、急いでうちへ。
急いで翻訳の続きをやりました。
スキャンしようと思ったら、スキャナーが作動しない。
プログラムをインストールしなおして事なきを得ましたが、ちょっと焦りました。

私が急いでいたのはわけがあって。
昨日はみんなで食事に行く約束をしていたのです。
実は10月3日、私の誕生日に学生からレストランのお食事券をもらっていたのです。
有効期限が3か月なので、早く行かないともったいないということで、行くことにしたのです。

しかも、昨日はクリスマスイブだしね。
まあ、ベラルーシ人はクリスマスそのものは祝いますが、イブは特に関心がないようで。
「イブイブ」という言葉を学生に言ったら、学生たち爆笑。

それに、今日はカトリックのクリスマス。
ベラルーシはカトリックはそれほど多くなく、国民の80%以上がロシア正教。
でも、12月25日は国の祝日になっています。

ベロニカちゃん、龍二くんの3人で出かけるのも久しぶり。
実は最近、龍二くんの幼稚園でお遊戯会があったのですが、私は大学の授業とかぶってしまい、見られなかったのです。
なんか家族から自分だけ遠くなっている感じがして、すごく悲しかったです。

IMG_2865[1]これがその時の写真。
これまでは龍二くんはみんなの輪の中に入らず、他の子たちが踊ったりしているのを傍観していることが多かったのですが、今年はちゃんと参加したようです!!!
別に龍二くんが他の子と仲が良くなかったというわけではなく、龍二くんは自分がしたくないことは徹底的にしない性格なんです(←私と全く同じ)。
でも、今年はちゃんと他の子たちと一緒に行動できたようで、私もホッとしました。
私と同じように一匹狼もいいけど、やっぱり協調性も多少はあった方がいいでしょうから(←多少は、ね)。

IMG_2893[1]これはサンタクロースのような人。
ロシア語から直訳すると「マロースじいさん」。
サンタクロースと何が違うのかは検証する・・・かも。
もし読者の方が興味があれば、します(←興味ないですよね?)。


さーて、みんなで出発だ!
久しぶりに家族でお出かけ!!!

IMG_0850[1]地下鉄の中で。
年の瀬だからか、最近、地下鉄はどの時間帯も混み混み。
駅も人でごった返していました。






IMG_0857[1]復元された旧市役所の近くにある銅像。
馬と馬車がかなりリアルに再現されています。
みんな記念写真を撮るスポットです。










私たちが行った店の名前はГамбринус(ガンブリヌス)
住所はplošča Svabody2です。
無理やりカタカナにすると、プロシチャジ・スヴァボドィ2です。
店の外観の写真、撮るの忘れた!!!

学生たちに聞いても、非常に評判がいい店なんですよ。
楽しみ!!!

IMG_0859[1]ビールのメニューがすごい!!!
「パブ」ですから当然ですが、ベラルーシでこの品揃えは奇跡的!!!
どれにしようか迷います・・・
とりあえず、一杯目はギネスにしました。

IMG_2918[1]何杯目か忘れましたが、店名そのままのビール「ガンブリヌス」です。
チェコのビールです。
いろんなビールを飲みましたが、全部おいしかったです!










IMG_2916[1]これはタルタルステーキ。
私とベロニカちゃんは無類の生肉好き。
すっごくおいしかったです。
願わくば、薬味だけじゃなくて、何かソースをつけてほしかったです。

IMG_2915[1]温かいサーモンのサラダ。
ちょっとソースがしょっぱかったけど、おいしかったですよ。

IMG_0890[1]これはスペアリブ。
めっちゃ柔らかかったです。
ゆでた後、焼いたんでしょうね。
ホースラディッシュのソースが脂っぽさを中和してくれて、いいバランスでした。

IMG_0892[1]これは魚介類のグラタン。
ホワイトソースがただの生クリームなのはご愛嬌。
エビがおいしかったです。
久々に魚介類を食べたような気がします。

IMG_0895[1]これはビゴス。
ポーランドやリトアニアの郷土料理です。
ベラルーシでは食べるチャンスがないので、ベロニカちゃんの妹の旦那、アンドレイくんが「食べてみたい!」と言ったのです。
これは酸っぱいキャベツ「ザワークラウト」と肉を一緒に煮込んだもの。
これはおいしかった!
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は大好きな味です。

IMG_2922[1]この日、私的に一番のヒットだったのは、このプレッツェル。
注文した時、「15分ほどお待ちいただくことになりますが、よろしいですか?」と言われました。
なんでだろうと思っていたら、焼き立てを持ってきたのですよ!!!
プレッツェルというと固くて、やたらしょっぱいイメージがあったのですが、焼き立てのプレッツェルは柔らかく、味も最高!!!
ちょっとびっくりしました。
サイズも大きくてびっくり。
龍二くんも気に入っていました。

ここまで写真を見て、「注文しすぎじゃない?」と思われたかもしれません。
私たちだけでなく、ベロニカちゃんの妹夫婦と子供も一緒だったとは言え、結構な量です。

というのは、学生からもらったお食事券、結構な金額だったのです。
150万ルーブル、今のレートで言うと・・・レートがコロコロ変わるからなあ・・・
まあ、大体、16000円ぐらいということにしておきましょう。

これって、結構な額ですよ。
もったいないから、150万ルーブルをちょっとオーバーするぐらいの勢いで注文しようということで(←会計は170万ルーブルでした。狙い通り!)。
料理が一皿10万ルーブル以上とちょっと高めだったのですが、それでも食べきれないぐらいの料理を注文することができました。

IMG_0882[1]龍二くんはアイスクリームが大好き。
口に入りきらないほどのアイスクリームを食べようとしています。











私一人だけ先に帰宅。
というのは、私の古い教え子二人がうちに遊びに来ることになっていたのです。

IMG_0896[1]町の中心のカトリック教会。
教会の前に止まっているのはテレビの中継車です。
ベラルーシではカトリックのクリスマスと正教のクリスマスの礼拝は生中継するのです。









IMG_0898[1]これは10月広場。
どでかいクリスマスツリーが立っています。
雨の中を走っていたのですが、12月なのに、なんで雨?
今年も暖冬かな・・・

うちではから揚げと卵焼きを作って、学生たちと軽く飲みました。
ナージャちゃんとカーチャちゃん、学生時代から変わらずにぎやかでした。
二人ともベラルーシにいることはほとんどないので、会えてうれしかった!!!

それにしても、よく飲んで、よく食べたなあ。
ガンブリヌス、また行きたいです。
この店はFacebookのページがあるので、チェックしてみてくださいね。
ベラルーシにいらした旅行者の方にもおすすめです。

学生たちには感謝だなあ。
久しぶりに家族サービスできたし、何より料理がおいしかったし。

これから4日連続で試験&パーティー。
がんばるぞ!!!

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2014年08月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

今日のミンスクはかなり荒れ模様。
雨だけでなく、風も強く、傘をさしているのも大変なほど。

荒れた天気だというのに、いろいろと問題があり、町中を駆け回っていました。
これからの一週間はドタバタした日が続きます。

二週間ほど前は日本にいたのが信じられないです。
日本は楽しかったですよ。
おいしいものも多いし。

基本的に、ベラルーシでの生活、私は楽しんでいます。
ただ一つ、困るのが食事。
やっぱり日本食が食べたい。

私は料理が好きなので、うちでの食事も日本料理が多いんです。
うちのベロニカちゃんも料理は得意です。
時間があるほうが料理をする、という感じでしょうか。

でも、寿司やラーメンは食べられないですよね。
ベラルーシの寿司も慣れるとそこそこ食べられるんですが、日本に帰って食べると、「俺はあんなベラルーシの寿司で満足していたのか!」と愕然とします。

日本へ帰って、一番最初に食べるのは寿司!
機内食の朝ごはんもあまり食べないようにして、万全の状態で寿司が食べられるようにします。

私たちが日本へ着くと、最初にスーツケースなどの重い荷物を宅急便で実家に送ります。
しかし、今回はスーツケース三つがロストバゲッジで届かなかったんです。
その手続きに結構手間取りました。

IMG_0447それでも、気を取り直して、みんなで乾杯!!!
お邪魔したのは成田空港内の岩寿司さん。
日本に着いて、この店で寿司を食べることをずっと夢見て、去年からがんばってきたのです。
本当にうれしいなあ!!!

IMG_0695これこれ! この寿司ですよ!
写真見てたら、食べたくなってきた・・・
寿司、食べたい!(←ミンスクの中心で寿司と叫ぶ)

そして、帰るときも岩寿司さんで寿司。
いつもだと、チェックインして荷物を預けてから、寿司を食べに行くんですが、今回は荷物の重量があまりにも重く、超過料金を請求される羽目に。
1キロ当たり一万円近くになってしまうので、これはやばい。
スーツケースから荷物を取り出し、実家に送ったり、泣く泣く捨てたりしました。
そんなこんなで、1時間近くロスしました。

IMG_0642気を取り直して、乾杯!!!
搭乗まで時間があまりないので、急ぎ足です。
去年までは龍二くんがじっとしていなくて寿司屋にはいられませんでしたが、今はちゃんと座っていてくれます。
まあ、静かではありませんが・・・

IMG_0643ああ、これが日本で食べる最後の寿司!
一年間の別れ!!!
悲しいよ・・・でも、また逢えるよね!!!

IMG_0644普通はセット物の寿司にお好みでいくつか追加します。
たいてい、追加するのは光ものや貝類など、ベラルーシでは絶対に食べられないもの。
貝はベラルーシにはないなあ。
ホタテはあるけど、生で食べられるかどうか微妙だし。
トリ貝とかホッキ貝とかおいしいですよね。
ウニもベラルーシにはないなあ・・・

ああ、来年まで食べられないかと思うと・・・
涙がでてくらあ!!!(←あばれはっちゃくのお父さん風)

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2014年06月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

奇跡の3連投です!!!
これぞ農閑期ならぬ、学閑期だからこそ、なせる業!!!

とはいっても、そんなに暇ではないんですよ。
大学の授業がないというだけで、他の雑用が山ほどありますし。

それに、個人教室のほうは試験の真っ最中。
これは私個人が開いている教室なのですが、それだとどうしても趣味でダラダラと勉強してしまう人が多くなってしまいます。
なので、数年前から個人教室でも試験をやることにしているのです。

昨日は1年目のグループの筆記試験と、3年目の勉強が終わるグループの会話の試験をしてきました。
全てが終わったのが23時30分。
うちに着いたのは0時ちょっと前でした。
日本VSコロンビアの試合、前半見逃しちゃったよ!

インターネットの速報なんかを見ていると、わきのほうにコメントやつぶやきが書ける欄があったりしますよね。
まあ、何とゲスいコメントの多いこと。
W杯前はあれだけ持ち上げといて、負けたらボッコボコに文句を言うのって、どうかと思いますよ。

まあ、それはいいとして。

昨日は肉の話だったので、今日は魚の話です!!!

5月のある日のこと。
うちのベロニカちゃんが「今日は魚をたくさん買ってきたよ!」。
何でも妹夫婦と一緒に魚介類の品ぞろえが豊富なスーパーに行って、沢山買物して来たんだとか。

買ってきた魚の中にмасляная рыбаという魚がありました。
直訳すると、「脂の魚」。
この魚、すっごい脂がのっていて、おいしいんですよ。

以前、私は「マンガ」という名前の寿司バーでアドバイザーをやっていたのですが、「マンガ」の寿司メニューにもこの魚はあって、よく食べていたのです。
本当に脂がトロトロでおいしかったなあ・・・

しかし、一つ気になることが。

この「築地魚河岸三代目」の33巻の中に「アブラボウズ」という名前の魚が出てきます。
脂がのっていておいしいんだけど、たくさん食べるとおなかを壊すということなんですが、まさかこのмасляная рыбаが「アブラボウズ」なのか・・・

で、調べてみました!!!
その結果、масляная рыбаは日本語で「アブラソコムツ」という名前であることがわかりました!!!

で、「アブラソコムツ」について調べてみました!!!
その結果、有毒魚であることがわかりました!!!

えええ!!!
俺は有毒魚を食べていたのか!?


アブラソコムツに含まれている油はワックスエステルというもので、人間の体では消化できないのです。
下痢や腹痛を起こす恐れがあり、大量に摂取すると脱水症状を起こしたりするのだそうです。
日本の場合、見つかったら、即廃棄処分だそうです。
日本では1977年から有毒魚に指定されています。
イタリアでも食べることが禁止されていて、他の国でも注意喚起がなされています。

どうしよう・・・
有毒魚なのか・・・
でも・・・
ええい!!! 食べちゃえ!!!
(←そのまま捨てるのももったいないし・・・)

IMG_0589[1]照り焼きにしてみました!!!
見た目は普通にカジキマグロの照り焼きみたいな感じ。

食べてみると・・・美味い!!!
脂がのっていて、美味しい!!!
Wikipediaにも「肉は美味であるが」と書いてある通り、本当においしい。

でも、有毒魚だと思うと、それほどたくさん食べたいとは思わず、残った分は廃棄しました。
これはしょうがない。
少量だったからか、私は特におなかは壊しませんでした。
あー、よかった。

しばらく、料理のネタが続きます。
また明日!!!

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2014年06月25日

こんにちは。
はぐれミーシャです。
久々の連投です。

今日はにわか雨がすごい勢いでびっくりしました。
そのあと、急に暑くなり、蒸し暑くなって。
そうかと思うと、今(夕方)は涼しくなっています。
どうにもはっきりしない天気です。

今日はたまった写真を一挙にご紹介したいと思います。
テーマは「肉」です!!!

IMG_0367[1]これはローストビーフ。
今回は非常においしくできました。
中がピンクで理想的な状態。
わさび醤油で食べました。

実はこれもベラルーシ人の中には食べない人がいます。
あるとき、大学の元同僚がうちに遊びに来た時、ローストビーフを作ったのですが、彼は一口も食べませんでした。
どうしてかたずねると、「だって、これ、生だろ? オレ、生肉は食べないようにしているから・・・」
色が赤っぽいだけで、火はきちんと通っているんですけどね。
ベラルーシには肉を生で食べる文化は全くと言っていいほどないのです。
中には生が好きな人もいると聞いたことがありますが・・・

私もベロニカちゃんも生肉大好き。
私たちは大好きなピッツェリア「Pizza Tempo」に行くと、必ず牛肉のカルパッチョを頼むのですが、近くを通る人に奇異の目で見られることがあります。

ああ、馬刺し食べたい!!!
ユッケ食べたい!!!
レバ刺し食べたい!!!(←かなわぬ夢・・・)

IMG_0632[1]これは骨付きの豚肉を豪快に焼いてみました。
味付けは塩コショウのみ!!!

塩コショウとか、塩だけのほうが本来の味がわかるなんてよく言いますが、私は焼き鳥なんかはタレが好き。
グルメ番組とかグルメオタクが「塩だけで本来の味を・・・」なんて言っているのを耳にすることが多いのですが、そう言っている人たちの何%が本来の味を知っているのかが非常に疑問です。
本当の料理人が言っているのならまだしも、したり顔で「塩だけのほうが・・・」なんて言っている人間の中にはそういう「シンプル志向」にのっかってるだけの奴も多いと思うのです。

ちょっと熱くなってしまいました。
そんなことを書いておきながら、この豚肉の味付けは塩コショウだけ。
理由は他の味付けが思いつかなかったから。
ローズマリーとか使うとおいしいかなとか思ったのですが、うちには常備していないので。
結構な厚さなので、醤油とか使うと焦げそうだし(←でも、最後にさっと塗るだけなら大丈夫かも・・・)

で、結局塩コショウ。
これが大正解!!!
やっぱりシンプルなほうが豚肉本来の味がわかるというものです。
んんん??? 矛盾してます!?

IMG_0635[1]これが断面(←ちょっと乱れています。すみません)
もうちょっとピンク色に仕上げたかったなあ。
オーブンも使ったんですが、豚肉ということもあって、焼き足りないのはまずいだろうと。
でも、ちょっと前で止める勇気が必要でした。

低温調理というもの、やってみたいです。
焼いては休ませ、を繰り返すというもの。
日本に帰ったら、料理本を探さなくちゃ。

でも、豚肉がピンク色だったら、ベラルーシ人は絶対に食べないだろうなあ。
生食の習慣がないのに加えて、豚肉ですからね。

以前、私は「マンガ」という寿司バーでアドバイザーをしていました。
私が考案したメニューが30種類近くありました。

その中に鴨を焼いた料理があって。
試作した時は、中がピンクというかロゼ色で最高においしかったのです。

しかし、実際に店に行って食べてみたら・・・ロゼどころか、茶色。
つまり、焼過ぎで、うまみもなくなっているものでした。
シェフに問いただすと、「少しでも赤っぽいのが残っていたら、衛生局からの指導が入ってしまう」。
完璧に火が通っていないとダメなのです。
色が赤っぽかったら、普通のベラルーシ人が見たら、火が通っていないと判断されるでしょう。

ってことは、ベラルーシではローストビーフは出せないってこと!?
でも、牛肉のカルパッチョを出してる店はあるよね!!!
よくわからん・・・

でも、最近肉ばっかり食べてたから、魚が食べたいなあ・・・
早く日本へ帰って、おいしい寿司が食べたいです!!!

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2014年01月23日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

大変遅くなりましたが・・・
あけましておめでとうございます!!!
本年もよろしくお願いいたします!!!


もう1月23日ですね。
ずっと書きたいと思っていながら、怠けていました。
すみません。

今日のBGMはドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」です。
カラヤンの指揮なのですが、いい感じです。
私はオペラはそんなに詳しくないのですが、「ペレアスとメリザンド」は好きです。
昔々、高校生の時にブーレーズ指揮のレーザーディスクで見て、衝撃を受けました。

12月中はずっと体調が悪かったのですが、お正月になって少しまとまった休みが取れたので、体調はよくなりました。
去年の9月に大学の新学期がスタートしたわけですが、働きすぎでした。
完全なオーバーワーク。
大学の仕事や個人教室の授業、通訳に翻訳と、全く休まる日がない生活をしていました。
唯一の休みの日が木曜日だったのですが、そういう日は人と会う約束があったり、急な仕事があったり。
11月ぐらいから体調を崩し、声が出なくなったり、微熱が続いたりして、授業をキャンセルすることもありました。
今年は体調管理も課題です。
もう40歳だしね。

さあて。
今年もベラルーシのお正月レポート、やっちゃいます!
っていうか、はぐれミーシャ家のお正月レポートと言ったほうが正しいかな。
まずは去年の年末までさかのぼってみます。

ベラルーシの年末はあまり年末の感じがしません。
というのは、仕事納めという考え方がなく、30日ぐらいまでは普通に仕事をしていることが多いのです。
大学も30日までは試験があります。
他大学だと31日も普通に試験があるところもあると聞きます。

龍二くんの幼稚園は24日まででした。
つまり、クリスマスイブまでです。
25日は国の祝日で、ほとんどの会社や機関が休みになります。

しかし、25日はカトリックのクリスマス。
ベラルーシでは少数派。
ロシア正教が圧倒的に多いのです。
なので、カトリックじゃない人にとってはただの祝日。
ちなみに、ベラルーシでは特にクリスマスだからと言ってプレゼントをすることはありません。
幼稚園なんかでお菓子をプレゼントするくらいでしょうか。

今年も龍二くんの幼稚園のお遊戯会に行ってきました。
去年は途中からベロニカちゃんのところに走ってきて、ほとんど出し物に参加しませんでした。
今年はどうなるのか、ワクワク。

DSC01180おっ、みんなの輪に入って回ってる!
これはすごい進歩だ!
お父さんのように団体行動ができない子供になっては困りますからね。

DSC01189みんなが手を動かしているのに、龍二くんは何故かカメラ目線。
興味のないことはしない、というのはお父さんと一緒・・・
それにしても、女の子たちは天使のようにかわいいです!

で、結局、ベロニカちゃんのところにやってきて、あとはほとんど他の子供たちの輪に入っていくことはありませんでした。
うーん、これは3歳ぐらいだと普通なのでしょうか・・・
来年に期待しましょう!

年末は子供向けの劇やイベントがたくさん。
龍二くんとベロニカちゃんも行ってきました。

DSC01199こんな感じ。
こちらではサンタクロースではなく、マローズじいさんというのがいます。
サンタクロースとの違いは・・・何だろう?
孫娘のスネグーラチカ(←「雪娘」という感じでしょうか?)を連れているということ。
そして、子供連れのお父さんの視線は完全にスネグーラチカに照準が合せられているのでした。

DSC01213ステージ上での劇が終わってからも、ロビーで子供たちと一緒に踊ったりするんです。
日本の子供向けのショーなんかもこんな感じですかね。

DSC01220ベロニカちゃんはこの日のために龍二くんのコスチュームを作りました。
元々、幼稚園の出し物でみんなミツバチの格好をしたり、クマの格好をしたりするのですが、ベロニカちゃんが龍二くんに「何になりたい?」と聞いたら、「カモ!」と即答。
帽子をカモの頭にして、翼はベロニカちゃんが自分で縫ってあげたのです。
楽しそうに、羽をバタバタさせながら、「ガーガー」と言っていました。
なぜか龍二くんは鳥が好きなのです(←はぐれミーシャが好きなのは焼き鳥)。



年末は私の個人教室でも試験をします。
筆記試験と口答試験を行います。
個人教室は趣味で勉強している人が多いのですが、私は大学で教えるのと何にも変わりなく教えています。
試験も本格的なものです。

そして、試験の後はパーティー!
学生たちはそれを楽しみにしているのですが、私はそれぞれのグループでパーティーをするので、肉体的に大変。
去年の年末は4日連続でパーティーをしました。
しかも、4日連続で同じ店の宅配ピザ。
きつかった・・・でも、最高に楽しかった!



IMG_0161これはクリスマスツリー用のモミの木を売っているところ。
年末になると、町のいろんなところでこういう光景を目にします。
本物の木を使うので、あとで掃除が大変。
私なんかは本物の木じゃなくてもいいじゃんと思ってしまうのですが、ベロニカちゃんはそれでは満足しないようで。
ツリーがないとお正月が来ないと言わんばかりです。

Изображение 1700これがうちのクリスマスツリー。
ベロニカちゃんと龍二くん、二人で頑張って飾りつけをしました!!!


今年は久しぶりにベロニカちゃんの実家でお正月を迎えることにしました。
龍二くんが生まれてからは家族3人だけでお正月を迎えることが多かったのです。

Изображение 1594年越しそばを食べました。
もちろん、夏に日本へ帰った時に日本から持ってきたものです。
ベラルーシでも時々、スーパーなどで売っていることがありますが、味は・・・

私は山形生まれなので、そばはもちろん大好き。
ベロニカちゃんも龍二くんも超そば好きです。
日本でそば屋に行くと、龍二くんは手づかみですが、バクバク食べて、そば屋さんを喜ばせるのです。

つゆは自分で作りました。
前日に醤油と砂糖でかえしのようなものを作っておきました。
そして、31日に昆布と鰹節といりこでだしをとって、つゆにしました。
本格的な味にはなりませんが、食べられる味になりました。

ベロニカちゃんと龍二くんは先に実家に向かいました。
私は借りている教室用スペースの大家さんと契約の話があったので、うちに残って、大家さんからの連絡を待ちました。
それにしても、31日に契約の話とは・・・
17時、いつものように陽気な大家のおじさんと契約を交わし、私の仕事納め!

IMG_0165急いで、ベロニカちゃんの実家へ!
国立図書館、今日も光っています!

IMG_0174私が到着すると、テーブルにはすでにご馳走が並んでいます。
これがベラルーシのお正月の迎え方。
日本のように、こたつに入って、みかんを食べながら、紅白を見るという静かなものではありません。
完全にパーティー仕様です。

Изображение 1598うわっ、豪華!
サーモンのオープンサンドです。
海のないベラルーシでは海産物は高め。
イクラなんか普段は食べないですし(←まあ、日本でも毎日食べるものではないでしょうが)。

Изображение 1599何だかよくわからないでしょうが、サラダです。
ベロニカちゃんの妹のマーシャちゃん作。
中には鶏肉やパイナップルが入っていて面白い味。

正直、ベラルーシで出てくるサラダって、どれも同じで物足りないことが多いんですよ。
たいてい、材料を全部サイコロ状に切って、マヨネーズで和えるだけ、というのが多くて。

Изображение 1611子供たちがまだ寝ていないうちに軽くお祝い。
真ん中にいるのはマーシャちゃんの息子のサーシャくんです。
みんなでクラッカーを鳴らしてお祝い。

私はクラッカーだけはパス。
実は昔々、友人の結婚式でクラッカーを鳴らした時、クラッカーから火が出てやけどしそうになったのです(←しかも、2回連続で!)。

今回のクラッカーでは日本のようにリボン状の紙が出るのではなく、細かい紙ふぶきが飛び散るやつ。
おかげで、全ての料理にまんべんなく紙ふぶきがまき散らされ、食べられる状態に戻すための後処理が大変なのでした。


さて。
ベラルーシでお正月を迎えるメリットというのがあります。
それは何でしょうか!(←クイズです)

答えは・・・
「あけましておめでとう」の乾杯を2回することができる!
でした!

それはどういうことかというと、ベラルーシではロシアの新年とベラルーシの新年、乾杯を二回するのです。
モスクワとベラルーシは時差が1時間あるので、モスクワはベラルーシ時間の23時には新年になります。
確か22時55分だと思うのですが、新年の直前になると、プーチン大統領が出てきて、テレビ演説をします。
そして、カウントダウンとともにモスクワの人たちは新年を迎えるわけですが、ベラルーシ人もそれに乗っかって、一緒に乾杯をしちゃうのです。
これはロシア人をお祝いするというよりは、待ちきれないベラルーシ人がただ飲みたいだけなのではないかと私は思っています・・・(←ベラルーシの新年の乾杯の練習だという人も多数)。

23時近くなって、私はロシアのチャンネルを探しました。
ベラルーシでもロシアのチャンネルのいくつかは見ることができます。

しかし。
主要チャンネルであるRTRやNTVを見ても、プーチン大統領の演説が始まる気配はまるでなし。

そこで、私は気づいたのです。
ベラルーシではロシアのチャンネルをそのまま流すのではなく、ベラルーシ版の編成で放送内容を変えることがあるのです。
そうなると、頼みの綱はただ一つ。
クリトゥーラ(文化)チャンネルだ!

私の狙いは的中。
そのチャンネルではちゃんとプーチン大統領の演説を聞くことができました。
私は別にプーチンが好きなわけではありません。
乾杯の練習をしたかった→ただ飲みたかったのです(←この正直者め!!!)

Изображение 1631ロシアの新年を待っているところ。
真剣にプーチン大統領の演説を聞いています。

乾杯の後は食べまくり。
でも、ベラルーシの新年、つまり本番は一時間後なので、ちょっとセーブ。

ベラルーシ時間の23時55分に大統領のテレビ演説が始まります。
最近の若い人はどうかはわかりませんが、これを聞いてから新年を迎えるのはベラルーシのクラシックなスタイル。
中にはテレビの前で直立不動で聞く年配の人もいるとか。

Изображение 1632ついに2014年!!!
乾杯!!!
あけましておめでとう!!!

Изображение 1633ここからは楽しいプレゼントタイム!!!
ベラルーシではクリスマスは特にプレゼントをする習慣はありませんが、お正月にお互いにプレゼントをするのです。
クリスマスツリーの下にはサンタクロースが持ってきたプレゼントが!

Изображение 1634みんなでクリスマスツリーの下でゴソゴソ。
誰あてのプレゼントなのがわかるように、ちゃんと名前が書いてあります。
なんて気が利くサンタクロースなのでしょう!

Изображение 1635ベロニカちゃんも自分のプレゼントを見つけました!

Изображение 1636みんなでプレゼントを開けてみます。
こういうときは大人も子供みたいに見えますね。

ちなみに、私がベロニカちゃんにプレゼントしたのは本二冊。
これは毎年恒例で、お正月のプレゼントは本をあげることにしているのです。

ちなみにちなみに、龍二くんはもう寝ていましたから、朝起きてからサンタクロースからのプレゼントを受け取りました。
朝、マーシャちゃんの息子が「サンタクロースなんているわけがない!」と言い出しました。
4歳なんだから、もうちょっと夢があるといいんですけどね。
でも、今どきの子供って、みんなこんな感じなのでしょうか?
龍二くんは「サンタクロースが買ってきてくれたんだ!」と喜んでいました。
私が「『買ってきた』んじゃなくて、『プレゼントしてくれた』でいいじゃん」と言ったのですが、「買ってきた」というスタンスを龍二くんは崩しませんでした。
まあ、サンタクロースの存在は信じていますから、それだけでちょっとホッとします。

Изображение 15961日の朝、私たちはケーキを食べました。
これはベロニカちゃんの手作りです。
サンタクロースやツリーはマジパンで作りました。
よく作るよなあ。
私と違って、ベロニカちゃんは器用なんです。



1日は夜までベロニカちゃんの実家でゴロゴロ。
それから、うちに帰って家族水入らずで新年のお祝いです!!!
お正月はスペシャル料理で!!!

Изображение 1547おせちもいいけど、マーボもね!!!
特に深い意味はありません。
ただ食べたかったんです。
豆板醤はもちろん、トウチやオイスターソースを使って複雑な味にしてみました。
これは我ながらかなりおいしかったです。

Изображение 1669そして、今回の大ヒットがこれ。
巣ごもりそばです!!!
実はそばをテーマにしたマンガ「そばもん」に出ていて、ぜひ作ってみようと思ったのですよ!!!

年越しそばの残ったものを油で揚げたものに、鶏肉や野菜、干しシイタケが入ったあんかけをかけます。
そして、上に卵黄をのせて、出来上がり!!!
そばを油で揚げる時に、鍋がボコボコと沸騰するようになって、油が鍋の縁から出そうになったのはちょっと怖かったなあ。

味は最高!!!
感動的においしかったです。

巣ごもりそばについて書いてあるのはこの第12巻。
そば好きにはたまらないマンガです。
皆さんもぜひ!!!


2日は朝からダラダラしていました。
何もしないということがこんなに幸せなのかとかみしめていました。

IMG_0175IMG_0181買い物に行く途中です。
寒くても龍二くんは元気いっぱい!!!

っていうか、今年は暖冬なんですよ!!!(←書くの忘れてた!!!)
とは言っても、それはついこの前までの話。
先週からはいつものベラルーシの冬になりました。
現在の気温はマイナス14度。
しかし、お正月に雪がないというのはかなり珍しいこと。
暖冬だなあなんてずっと言っていたら、この寒さです。
私はこれぐらい寒いほうが身も心も引き締まって好きです。

Изображение 16723日は私の学生や日本人留学生のYくんが遊びに来てくれました。
左側のナースチャちゃんは今、日本に留学中。
ベラルーシに帰省中だったのです。
貴重なベラルーシでの時間を使って、うちに来てくれたのはすごくうれしいことです。

右のカーチャちゃんはナースチャちゃんとは同級生。
いろんな意味で、私が頼りにしている学生です。

そして、Yくん。
彼とも付き合いが長いです。
彼の留学生活ももうすぐ終わり。
感慨深いものがあります。

私はベラルーシでは知り合いや学生はたくさんいますが、友人と呼べる人はあまりいません。
でも、この時は心を許せる学生を相手にして、楽しい時間を過ごすことができました。
こういう感覚はベラルーシではなかなか得られません。


今年のお正月はこんな感じ。
久しぶりに精神的にゆっくりすることができました。

今年はどんな年になるかなあ〜
っていうか、どんな年に「なる」かは興味ないのだ。
どんな年にしようかなあ〜

今年は自分の人生でターニングポイントになることが起こる可能性があります。
まだここには書けませんが、大きな変化が起こる、または起こすことになるかもしれません。
健康第一ではありますが、私のこれまでの原則は変えるつもりはありません。
それは・・・
私の「マイペース」は全力疾走だ!!!



今年もはぐれミーシャ、ベロニカちゃん、龍二くんをよろしくお願いいたします!!!


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2013年12月26日

こんにちは。
はぐれミーシャです。
またまたご無沙汰しています。

実は3週間ほど体調を崩していました。
最初は軽い風邪だったのです。
それから声が全く出なくなったりして、熱も出たりでなかなか治らなかったのです。
まだ軽く咳は出ますが、だいぶよくなりました。
40過ぎると、風邪の治りも遅いですね。

日本時間ではもう26日ですが、ベラルーシはまだ25日です。
12月25日といえば、クリスマス。
ベラルーシでは祝日で、学校も会社もお休みです。

しかし、これはカトリックのクリスマス。
全国民の80%近くが正教徒なので、ただの休みのようにとらえている人が多いです。
正教のクリスマスは1月7日です。

そんなわけで、私も今日はうちでゴロゴロ。
朝からダラダラと好きなプロレスを見ていました。

今日は久しぶりに「ベラルーシ寿司紀行」復活です!
かなり辛口の批評をしてきましたが、ベラルーシには一応食べられる寿司もあるんです。
今までは「味がひどい」とか「まずい」という内容だったので店名が載せられませんでしたが、今日は店名も出したいと思います。

これまでの記事はこちら。
ベラルーシ寿司紀行 ヾき寿司の可能性を極限まで否定する冒険
ベラルーシ寿司紀行◆|亮韻鮖たない寿司つくると、彼の巡礼の地方都市
ベラルーシ寿司紀行 出会ってはいけない二人withグレープフルーツ・・・どうしてどうして二人は出会ってしまったのだろう!?
ベラルーシ寿司紀行ぁ,泙錣襪泙錣襪茵△寿司はまわる 悲しみ哀しみ繰り返し

1.ProSushiの「サーモンの焼寿司」
Изображение 1346
これは下が巻き寿司になっていて、上にマヨネーズで和えたサーモンのほぐし身が入っています。
それを上からバーナーであぶったものです。
思いっきりマヨネーズを使っているので、巻き寿司に入っている素材は迷子になっていますが、まあ、結構おいしいです。
おにぎりのツナマヨネーズをあぶったものをイメージしていただければと思います。

今、Prosushiのサイトで調べてみたのですが、中に入っているのはサーモン、マヨネーズ、チーズ、サラダ菜、キュウリ、何かの魚の卵などなど。
チーズも入ってるのね。
たぶん、クリームチーズの類だと思います。

ちなみに、このProsushiはデリバリー専門です。
もしミンスクに滞在する際、興味がある方はサイトをご覧ください(←店名をクリックすると、サイトにつながります)

2.Evrasiaの「鳥ピッツァ巻き」
Изображение 462

この店は他の寿司に関しては全く普通でしたが、これだけは意外や意外、おいしかったんですよ。
一番下がのりで、その上に寿司飯、その上がマッシュルームと鶏肉、その上にトマト、一番上がチーズ。
寿司だと思って食べてはいけませんな。
寿司ピザというか、何というか。
まあ、おいしければいいんです。

難点はちょっと高いということ。
79000ルーブルですから。
大体、800円ですよ。

でも、心配ご無用。
この店は15時から18時までをハッピーアウアーとしていて、寿司一カンの値段で二カン出てくるのです。
しかも、毎日。
この時間帯にこの店の前を通ると超満員。
以前は結構ガラガラだったのですが、最近ではハッピーアウアーの効果もあってか、それ以外の時間帯でも結構人が多いです。

Evrasiaはミンスク市内に4店舗。
私がよく見かけるのは、町の中心部、独立広場の地下にあるショッピングセンター「スタリッツァ」にある店舗です。
今、サイトで見たのですが、ロシアでもかなり大きいチェーン店のようです。


3.Kaitenの「火山巻き」
DSC01137

この写真の左の奥の巻き寿司が火山巻き。
これはいろんな日本人の人にも食べてもらいましたが、皆さん「おいしい!」と言っていました。
中が白身魚で、その巻き寿司を天ぷらにしています。
ソースはホタテやトビッコが入ったスパイシーなソース。
このソースがおいしいんですよ。
100000ルーブル(1000円ぐらい)とちょっとお高めですが、私は必ず注文します。

DSC01134DSC01135
この店、読んで字のごとく、回転寿司を売り物にしています。
ベラルーシには回転寿司の店は私の知っている限り、2店だけ。
日本だと、回転寿司は安いイメージがありますが、ベラルーシでは高級。
日本のように、お客がたくさん来て、どんどんレーンから寿司が取っていってくれるならいいのですが、ベラルーシでは寿司自体が高級なので、そういうわけにもいきません。
なので、レーンで回っている寿司の数はそれほど多くはありません。

DSC01133このKaitenのシェフは私の知り合いのオレグ君。
彼は以前、他の店にいて、そのときに一緒にプレゼンテーションをしたりした仲なのです。

オレグ君は元々、ロシアからヘッドハンティングされてベラルーシに来たのですが、この前会ったときは「もうそろそろロシアに帰ろうかなと思っている」と言っていました。
ここでは書けませんが、いろいろとあるんです、ベラルーシの外食産業は。

このKaitenは町の中心部、ヤクブ・コーラス広場駅から歩いて7分ぐらいのところにあります。
住所はNezavisimosti ave. 58です。
この店、実はベラルーシの有名なナイトクラブに隣接しています。
踊り疲れた人たちが寿司を食べているのでしょうか・・・


はい、おしまい!!!
私が自信を持って紹介できるのはこれぐらいです。
あとは店同士の違いは大してありません。
元々、ベラルーシは海がない国です。
魚をベラルーシに供給している業者もそれほど多くありません。
ということは、ネタはどの店もほとんど同じレベルというわけです。
そして、料理人の技量は・・・まあ、今日ぐらいは辛口批評はやめておきましょう。

年末にかけて、今年書き残したことをどんどん書いていきたいと思います!!!

akiravich at 01:57コメント(4)トラックバック(0) 

2013年08月15日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

続けて更新するのは久しぶりです。
以前は毎日更新していたのが信じられないなあ。

まあ、忙しいのはいいことだなあ。
9月になったら、また何にもできなくなるし。

今日はベラルーシ寿司紀行の最終回。
なのに、今回も店名は明かせません。
もしその寿司屋がおいしくてお勧めです!というのであれば、喜んで店名を出すところなのですが・・・

今年に入って、ついにベラルーシにも回転寿司屋ができました!!!
レストラン業界の人と話すと、興味を持っている人はたくさんいると聞いていたのですが、実際にオープンする人はいませんでした。

しかし。
回転寿司は客の回転も速くないとダメですよね。
何時間も同じ寿司が回っているようでは衛生上も問題でしょうし。
それにファストフード的な気軽さ、金額的にも安くないといけないでしょう。
そのような条件を備えた店がベラルーシに作れるとはどうしても思えないのです。
だって、いまだにベラルーシでは寿司は高級な料理ですから。
気軽に店に入ってというわけにはいきません。

本当に回転寿司があるのかと半信半疑で、ミンスクの中心部にある店に。
内装は完全におしゃれなカフェ。
その奥に入っていくと・・・

Изображение 571回ってる!!!
って、皿が少ない!!!
回っている寿司の中に職人がいて作っているやり方じゃないんですね。
一本のラインのようになっているんですね。

それにしても、回っている寿司の数が少なすぎる。
そして、よく見ると、握り寿司は全くまわっていない。
これでは普通に注文するしかないなあ・・・

で、注文しようとしたのですが、高い!
一番安い緑の皿が18000ルーブル。
おおざっぱに言うと、180円。
一番安い皿が180円の回転寿司屋なんて、普通ないですよ!

そして、サーモンの寿司が一皿2カンで、27000ルーブル。
これも普通の店より割高。
普通は1カン10000ルーブルぐらいですから。

Изображение 574とりあえず、ビール!
でも、これがかなり高い!
500mlで、34000ルーブル!!!
普通、ベラルーシのビールは8000ルーブルぐらいですよ。

まあ、日本のビールだから仕方がないか・・・って、製造場所はロシアじゃん!
これはロシアの有名ビールメーカー、バルチカが作ったスーパードライ。
でも、これはスーパードライではない!
あまりにも味が違いすぎる。

以前、チェコ製のスーパードライを飲んだことがあるのですが、日本で飲むのとほとんど同じ味だったんです。
しかし、このロシア製は面影すらない・・・

実は最近、ロシアやベラルーシのメーカーが有名なビールの製造を行うケースが多いのです。
おそらく、ライセンスか何かを取ってやっているんでしょうが、たいていは原型がないほど味が違うことが多いんですよ。
バドワイザーを飲んだのですが、あまりの違いにびっくりしました。
その土地に合わせて多少味を変えるということはあるかとは思うのですが、そのようなレベルではないんですよ。

注文した寿司がなかなか出てこない・・・
なので、回転しているものを一つ取ってみることに。
これが苦行の始まりになるとはつゆ知らず・・・

Изображение 573この寿司。
巻きずしが三つで18000ルーブルは高すぎ!
まあ、取ってしまったものは仕方がないので、気を取り直して食べてみることに・・・

食感が???
これは・・・何だ?
魚っぽいが・・・

うちのベロニカちゃん、「これ、魚の皮じゃない?」
そうだ! 確かに魚の皮だ!
身はすこーし。
ほとんどが皮。

しかも、鱗がついたまま!!!
細かい鱗を口から出す作業が延々と続く・・・

Изображение 575最高にテンションが下がったところに出てきたのは味噌汁。
これがもう・・・しょっぱい!!!
今までいろんな寿司屋で味噌汁を飲んできたけど、これは史上最強のしょっぱさ。
高血圧の人間にとっては殺人スープとでも呼ぶべき塩分。
これはやばい・・・

Изображение 577寿司よりも早く出てきた天ぷら。
これは割と普通に食べられました。
しかし、量が少ない。
全然おなか一杯にならないよ。

Изображение 578そこにデザート登場!
って、まだ握り寿司が出てきてないやろ!
デザートがどら焼き。
って、ドラえもんかいな!

学生から「先生、あの店はどら焼きがあるんですよ!」と言われていたので、ぜひ食べてみようと思ったのです。
しかし、その学生はその時点では未食。
学生が食べる前に、教師が食べるべきだと思います(←特に意味はない)。

っていうか、見た目がすでにどら焼きではない。
甘いもの担当のベロニカちゃんが一口・・・絶句(←ベロニカちゃんは日本で本当のどら焼きを食べたことがあるので、味はよく知っているのです)。
ベロニカちゃん「これはどら焼きじゃない!」

ベロニカちゃんの話では、一番まずいのがどら焼きの「どら」の部分。
っていうか、おれは何を書いているのだ?
意味が分からんから、もう一度やり直し。

一番まずいのが生地の部分。
ふわふわしているわけではなく、かたくてボソボソで、まあ一言でいうと、まずい。
そして、サンドしてあるのがチーズ系の味。
これもまずい。
下にしいてあるのが、カシスのジャム。
どら焼きと呼べる要素が一つもない。

ちなみに、私の感想は・・・違う食べ物として考えれば食べられなくはない。
しかし、食べたくはない。

Изображение 579そこに出てきたのはエビ餃子!
って、寿司はいつ出てくるんじゃ!

普通、エビ餃子というと、みなさん、エビがぷりっぷりなのをイメージしますよね?
しかし、このエビ餃子、具は全てミンチ状で原型がなく、何なのかよくわからない。
おそらく、エビは何パーセントかは入っていると思われます。

食べていると、何か口の中でザラザラする。
と思ったら、エビの殻じゃありませんか!
殻ごとミンチにするなんて、私たちのカルシウム不足を改善しようとするシェフの優しさ・・・なんて感じない!!!
アホか!!!

おそらく、これはロシアから輸入した冷凍物の餃子でしょう。
私が手伝っていた寿司バーでもメニューに入れようか迷った挙句、原価が高すぎることを理由にメニュー入りしなかったことがありました。
今はわかりませんが、当時は餃子を出している店は全てロシアの冷凍ものでした。

Изображение 580Изображение 582Изображение 583Изображение 585Изображение 586そして、ようやく握り寿司登場!
このころにはすでにげんなりしていて、あんまり食欲もなく。
だって、出てくるまで30分以上もかかっているんですから。

寿司の味自体は普通。
ミンスクの他の店と大差はありません。
ただ、白身魚の上にキムチの素がのっていたのはちょっとまいりました。

この時点でおなか一杯。
しかし、この状態でうちに帰るのは嫌だ。
寿司を食べた感じがしない。
なので、もう一皿、トライしよう・・・

Изображение 587ほとんど空っぽのレーンから取り上げたこの寿司。
中に入っているのは鶏肉。
黒っぽいソースはウナギのたれみたいなやつかな。

と思って食べたら・・・とんかつソースじゃん!!!
やられた!!!

(←味は皆さんのご想像にお任せします・・・)

身も心もボロボロになり、会計を済ませようとすると合計は・・・400000ルーブル。
約4000円。
普通、ミンスクの店でその時と同じぐらいの量の寿司や料理を頼んだら、200000ルーブル以下でしょう。

私はこの日一日気分が悪く、立ち上がれないほどの精神的ショックを受けました。
まあ、これもいい経験だと自分に言い聞かせたのですが・・・
もう食べてしまったものは仕方がない。

その後、数人の学生がこの店を訪れたのですが、似たり寄ったりの感想でした。

こういう店は最初は面白がって行く人が多いかもしれませんが、リピーターはつかないだろうなあ。
おそらく、ベラルーシで回転寿司は無理でしょう。

しかし、レーンに料理を載せて提供するというやり方はアリかも。
子供も喜ぶでしょうし。
ただ、そのためにはいろいろな工夫が必要でしょうね。

これでベラルーシ寿司紀行は終わりです。
また面白い店が見つかったら、ご紹介するかもしれません。
ああ、日本の寿司が食べたい・・・

akiravich at 23:22コメント(4)トラックバック(0) 

2013年05月25日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

ベラルーシ寿司紀行の第一回目を掲載したら、ブログの訪問者が増えました。
やっぱり食べ物関係には皆さん興味があるのでしょうか。
私も日本のグルメブログは毎日のようにチェックしています。
写真を見ながら、「俺も食べたい・・・うらやましい・・・」と苦しむ毎日です。

私もみんながうらやむような寿司の写真を載せよう!
・・・と言っても、日本の寿司には味もビジュアルも負けますよ。

私はベラルーシのいろんなところで寿司を食べています。
食べる必要のないところでも食べています。
とりあえず食べています。
当たったこともあります。
ある意味、体を張っていると言えるでしょう。

さあ、今日はブレストの寿司をご紹介!

ちなみにタイトルに深い意味はありません。
ただ、村上春樹の新作、読みたいなあと思っているんですけど、ベラルーシでは手に入らないので・・・

今年の冬、私はブレストという町へ行きました。
ブレストはベラルーシの南西の端にあり、ポーランドと国境を接している町です。
私は2001年から何度も訪れている町で、友達もたくさんいます。
なかなかきれいでいい町ですよ。
そして、歴史的に有名なブレスト要塞があります。
ブレストについては、以前、何度か記事を書いていますので、ご覧ください。
ブレスト

まずブレストで訪れたのは・・・名前が出せないなあ。
おいしい店なら名前を出すところなのですが、これからく○みそに書こうとしている店の名を出すわけにもいかないよなあ。
しかも、自分が以前関わっていた店のチェーンだし・・・

DSC00671まず、衝撃を受けたのが味噌汁。
しょっぱい!!!
とても飲めたものではありません。
血圧が上がること必死。

私は初めて行く寿司バーでは必ず味噌汁を注文するようにしています。
その店のレベルがわかるということもありますが、味噌汁はベラルーシでも意外とまともな味に出会うことがあるのです。

DSC00673寿司のほうは・・・まずい!
シャリがまずすぎる!
炊き方も悪いのでしょう。
米も悪いのでしょう。
っていうか、これ、昨日炊いたやつだろ!!!
私は200%断言する。
このご飯は昨日のご飯だ!

エビが出ちゃっている寿司はその名も「ダイナマイト巻き」。
エビの天ぷらを巻いて、中にスパイシーなソースを入れているのですが、天ぷらの出来が悪すぎ。
っていうか、これ、作りおきしたやつだろ!!!
揚げておいて、冷凍したやつだろ!!!
衣がまず過ぎ。
そして、ソースが辛すぎ。
私は辛い料理が大好きですが、限度って物がありますよ。

DSC00674右側のサーモンの寿司はスモークサーモンを使っていて、超しょっぱい。
左側のも中のチーズの味しかしない。

シャリがまず過ぎて・・・
言葉にならない・・・

醤油もひどい。
理由は簡単。
水で割っているから。
ベラルーシでは醤油の水割りが普通なのです!!!

理由は「水で割らないとしょっぱすぎるから」。
っていうか、ベラルーシ料理も割りと塩がきついものが多いけどなあ。
心臓疾患や高血圧が多い民族ですからね。

後から聞いた話では、外国ではよくあることだそうです。
外国では醤油を小皿にたっぷり注いで、どっぷりつけるのが普通なので、普通の塩辛さだとしょっぱすぎるのです。
っていうか、少しつける努力をすべきだろ!!!
まあ、箸使いに慣れていない人はしょうがないけどね・・・
でも、水で割っちゃうと醤油の味がしなくなるような気がするのですが・・・

それにしても、この店の醤油は水が多すぎでした。
中にはだしの素のだしで割っている店もあります。
刺身にも出し醤油を使うことが多い山形の出身なので、そんなに違和感はないですね。

DSC00675次なる店は・・・「ウナシカ」!!!
店の名前は出さないつもりでしたが、ここは名前がおもしろいので。
最初に「今から『ウナシカ』という店に行きます」と言われた時、「その『ウナシカ』っていう言葉、日本語ですか?」と聞いてしまいました。
「ナウシカ」と間違えているのかと思いました。

よく聞くと、「ウナシ・カ」。
これはロシア語で「持って行ってね」とか「持って帰ってね」という意味なんです。
その言葉が日本語っぽく聞こえるからつけられた店名なのだそうです。
これはベラルーシにしてはなかなかのネーミングだと思います。

DSC00677寿司のほうは・・・ベラルーシでは平均的な味だと思います。
よくミンスクのカフェで出会うタイプの寿司です。
っていうか、店の内装は完全におしゃれなカフェだし。
ここも醤油の水割りの割合がハンパねえ。

ここまでは寿司でしたが、最後は全く別の料理でした。
それは高級ホテル「エルミタージュ」のレストラン。
ホテルの内部はミンスクでもなかなかお目にかかれないほどの高級感で、ちょっとびっくり。

DSC00681なぜか味噌汁があったので、注文。
これまたしょっぱい!
しかも、具に千切りにした昆布が!!!
出汁をとった後の昆布を再利用!!!
っていうか、これはありなんでしょうか!?
ちょっと昆布くさかったけど、私は別にいいと思っちゃいました。

DSC00679この店のご自慢は客室から見えるグリル。
炭火です!
ミンスクではこういうのは一度も見たことがないです。
というのは、ベラルーシは消防法が非常にうるさく、店の中で火を使うのは非常に難しいのです。

こんなことが許されるなら、私は焼き鳥屋をやるべきだと思うんですよね。
焼き鳥はベラルーシ人の口に合うと思うんですよ。
ベラルーシの寿司バーにも焼き鳥はあるのですが、見た目も味も焼き鳥と呼べる代物ではありません。
ちゃんとした焼き鳥をやれたらいいなあと思いますが・・・

DSC00683メインディッシュはステーキ!
牛肉!!!
この牛肉、やわらかい!!!
奇跡的!!!

ベラルーシの牛肉は異常に硬いんですよ。
脂もないし、筋っぽいことが多くて。
でも、この牛肉は完全に和牛と同じ。
メニューを見るとアルゼンチン産って書いてある。
このレベルの牛肉がベラルーシで食べられるのは奇跡です!
値段も日本円にすると1500円ぐらいだし(←ベラルーシ人の感覚ではあり得ない高さですが・・・)。

っていうか、寿司の話じゃなくなってるし!
今回紹介したものの中で一番おいしかったのはダントツでステーキだし!

寿司に関して言えば、まあこんなものか、と。
ミンスクの寿司バーのレベルを考えれば、他の都市のレベルも推して知るべしかな、と。

ベラルーシの主要な地方都市、つまり各州の中心都市(→ゴメリ、ブレスト、グロードナ、ヴィテプスク、モギリョフ)には寿司が食べられる店がすでに存在します。
他の都市に関しては情報はありません。
ベラルーシの様々な都市で寿司が食べられるようになるのは喜ばしいことではあると思いますが、そのことによって、間違った寿司のイメージがついたりしては元も子もないと思うのです。

日本文化の正しい理解

このことに関しては、二つの立場があると思います。
1.どんどん広めるべき。多少、間違いがあっても、何もないよりはまし。
2.正しいもののみを広めるべき。正しくないのであれば、何もないほうがまし。

私は100%、2番の考え方です。
しかし、私がこれまでベラルーシで接してきた日本人はどちらかというと1番の考え方の人が多いんです。
私は間違った形で日本文化が伝わることは耐えられないんですが・・・

例えば、ベラルーシで学生たちに書道を教えられた方がいらっしゃいました。
しかし、その方は別に書道の専門家ではありませんでした。
学生たちが書いたものを見ても、ただ外国人がチャレンジしてみました、という程度のもの。
私からすれば、学生たちがちゃんと書けないのは仕方がないとしても、教える側はちゃんとした人のほうがいいと思うのです。

ちなみに、私は書道3段です。
3段と言っても、子供のときに取ったもので、今では全くできませんし、自慢できるようなことではありません。

これは私の中にもジレンマがあって、学生たちにしてみれば、少しでも日本文化に触れるチャンスですから、もっと積極的にやるべきかなとは私も思うんです。
書道の道具も持っているし。

しかし、教えるというのは責任が伴うもの。
私には書道を教えることはできません。
「教える」のではなく、「やってみる」という風に考えたら、できるかも・・・

ベストは日本の書道の先生に来ていただいて、デモンストレーションをやっていただいたりするのがベストなんですよね。
もちろん、その方が勉強したい人たちを直接指導してくだされば尚のこといいですが。

だいぶ話がずれてしまいました。
寿司に関して言えば、ベラルーシの寿司を食べたベラルーシ人が「これが寿司なんだ!」と思ってしまうのはどうかとは思います。
中にはしたり顔で寿司の批評なんかをする人がいるのですが、大体が的外れ。
これは何も知らないのだから、責めるには値しないのかもしれないのですが、知らなければ何も言わなければいいのに、と思うのです。
これはベラルーシ人のメンタリティーなのですが、大して知らないのに知ったかぶって解説したり批評したりする人が多いのです。
普通に「感想」を言えばいいのに、「批評」になってしまうんです。

これは料理する側にも大きい問題があります。
私は実際にミンスクの寿司バーの厨房でベラルーシ人の料理人の仕事を間近で見ていましたから言えるのですが、日本料理に対する意識が低い。
「寿司なんて簡単じゃん」という発言は何度も聞いたことがあります。
簡単なはずないでしょ!
これはまたいつか書きたいと思います。

もっと話がずれてしまいました。
とにかく、寿司の文化が正しい形で広がってくれればいいなあと思うのです。
ミンスクは寿司バーがかなり多いのですが、そのことによってレベルが発展しているという感じはありません。
新しい巻き寿司を作ったり、メニューが増えたりというだけで、味的には進歩は見られません。
ブレストなどの地方都市はまだ寿司が現れたばかりなので何とも言えません。
注目していきたいと思います。

次回はミンスクの超高級店で食べた寿司です!

akiravich at 13:03コメント(7)トラックバック(0) 
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