旅行

2013年08月25日

こんにちは。
はぐれミーシャです。

昨日、日本からベラルーシに帰ってきました。
またブログでは告知しないで、一時帰国しました。

これまでブログを読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、例の問題がまだ解決していないので、帰国することはブログには書けないのです。
2012年の2月16日のコメントを最後に、誹謗中傷のコメントはストップしていますが、その人物が書いた一方的な終結宣言では安心できるはずもありません。
私はこの問題はまだ終わっていないと考えています。
なので、解決するまではブログの中で帰国のことが書けません。
これは辛いことですが、仕方がないです。

日本に帰国していたのは7月28日から8月23日までです。
しかし、ベロニカちゃんと龍二くんは7月3日から日本にいました。
というのは、私は7月20日から福島市の視察団の通訳をすることになっていたので、ベラルーシに残ったのです。
これは逆単身赴任状態。
龍二くん、3歳ですでに単身赴任状態!?
ベロニカちゃんと一緒だから、「単身」ではないな。
「複身赴任」かな?(←日本語が怪しい日本語教師)

7月2日にベロニカちゃんと龍二くんが日本へ行ってからは、何か心の中にぽっかりと穴が開いたような状態が続きました。
やっぱりみんなで一緒が一番いいんですよね。
ベロニカちゃんには「日本では単身赴任なんて珍しいことではないし、ベラルーシでもお父さんがモスクワかどこかに出稼ぎに行くのは普通のことなんだから」と話していたのですが、一人でいるのは私自身もきつかったです。

ベロニカちゃんと龍二くんは3日は東京に一泊し、4日は東京見物をした後で、私の実家がある山形へ向かいました。
東京ではベロニカちゃん念願の東京スカイツリー、動物好きな龍二くんのために上野動物園へ行きました。
3日も4日も私の学生たちで東京の大学に留学している子達が付き添ってくれました。
ベロニカちゃんも日常会話程度の日本語は理解できるとは言え、漢字などはまだまだ厳しいですし、しかも極度の方向音痴なので。

Изображение 076スカイツリーからの景色、龍二くんの目にはどんな風にうつっているんだろう?

Изображение 152楽しそうだなあ。
オレもこの場に一緒にいたかったなあ。
まあ、いつか一緒に行ければと思います。

私のほうは久しぶりに一人暮らし気分。
さびしいですが、100%自分のために時間が使えるのがうれしかったです。
勉強したり、本を読んだりとやりたいことはたくさんあったのですが、ほとんど何もできなかったです。
でも、一人じゃないとできないことができたりして。
例えば、ゆっくりクラシック音楽を聴いたり、映画を見たり。

最初はゆっくり、のんびり過ごしていましたが、福島市の視察団の訪問が近づくにつれ、どんどん多忙に。
「この仕事が終わったら、日本に帰って家族に会える。そして、日本の寿司が食べられるんだ」と自分に言い聞かせていました。
通訳の仕事は精神的にも肉体的にもかなりハードでした。
この視察団のことはまた改めてゆっくり書きたいと思います。

仕事が終わって、27日にミンスクを出発。
アブダビ経由で、28日の昼に成田に到着。
いつものように成田で寿司を食べました。
成田で食べる寿司は毎回恒例になっています。

私はすぐに山形には帰りませんでした。
東京に4泊し、それから日帰りで福井県に行ってきました。
山形に帰ったのは8月1日のことです。

去年は徳島や長崎まで足を伸ばしましたが、今回はそこまでの大旅行はしませんでした。
仙台と福島だけです。

結局、実家にいたのは正味二週間ぐらいでしょうか。
それでも、私にとっては最高の夏休みになりました。

今年は例年よりも涼しかったように思うのは私だけでしょうか?
去年のほうが暑さが厳しかったように思います。

よく「ベラルーシもこんなに暑くなるんですか?」と聞かれることがあります。
ベラルーシでも35度以上になることはあるんですが、それはそんなによくあることではありません。
それに、湿度が違うので、日本よりはだいぶ過ごしやすいですね。
東京だと、夜中でもモワッとした暑さがありますが、ベラルーシでは昼どんなに暑くても、夜には涼しくなります。

それにしても、よく食べて、よく飲みました。
ベラルーシにいる間の鬱憤を晴らすかのごとく、食べまくりました。
これからベラルーシでダイエットです!!!

日本での夏休みについてはまたブログでいろいろ書いていきたいと思います。
9月2日から新学期が始まるので、それまでは割と時間が取れると思うので・・・

いや、取れないかなあ。
することが山積みなんですよ。
今からあせっても仕方がないから、ゆっくりやろうかな・・・

akiravich at 20:11コメント(2)トラックバック(0) 

2010年04月23日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

寒いです。
ここしばらくは暖かかったのですが、昨日あたりからまた冷え込んできました。
せっかく春の陽気だったのに。
そういえば、誰かが言ってたのですが、昨日はみぞれが降っていたそうです。

最近、学生から「ミンスクから東京への直行便が出来たそうですよ」と聞きました。
でも、経由地なしはないだろうと思い聞いてみると、経由地はアラブ首長国連邦のアブダビ。

そこで、インターネットで本当にその便があるのかどうか、調べてみました。
ベラルーシのサイトでその便について書いてあるニュースを見つけました。
そこには「3月から乗り換えなしで東京に行く便が出来る」と書いてありました。

これまで、日本へ行くために使われていた主な経由地は3つ。
ウィーン、モスクワ、フランクフルト。
いずれも一度飛行機を降りて、違う飛行機に乗り換えなければなりません。
アブダビ経由で乗り換えなしで行けるようになれば、こんなに便利なことはないのです!!!

航空会社は「エティハド航空」。
アラブ首長国連邦のアブダビに本拠地を置く航空会社です。

そこで一番気になるのは値段。
で、調べてみました。
エティハド航空 公式サイト

ここに書いたフライトスケジュールやチケットの値段はエティハド航空の公式サイトにあったものです。
全ての情報はミンスク時間、2010年4月23日朝6時半現在のものです。

ミンスクから東京までのフライトがあるのは土曜日のみ。
東京からミンスクまでは月曜日のみです。
夏休みの一ヶ月間、日本に滞在すると想定してみました。

ミンスク→成田
EY62 土 10 7 3
14:05 Minsk 2 International
20:30 Abu Dhabi International

EY878 土 10 7 3
22:25 Abu Dhabi International
13:25 +1 Narita
合計時間 17:20


成田→ミンスク
EY871 月 10 8 2
22:10 Narita 04:50 +1 Abu Dhabi International

EY61 火 10 8 2
08:30 Abu Dhabi International 13:15 Minsk 2 International
合計時間21:05

EUR 812.80


812ユーロかあ。
先週調べたときは712ユーロだったのに。
712ユーロだったら、かなり安い感じ。
812ユーロでもベラルーシのレートで換算すると、約1088ドルだから、そんなに高くはないなあ。

今はオフシーズンで、アエロフロートはかなり安いですが、夏はすごく高くなるんです。
なので、夏の間だけ帰るなら、アブダビ経由が一番安いかもしれません。

東京からミンスクへの往復の場合はどうなるのかもやってみました。
一番近い日付の便で日本へ約3週間の滞在という想定で調べました。

成田→ミンスク
EY871 月 10 4 26
22:10 Narita 04:50 +1 Abu Dhabi International

EY61 火 10 4 27
08:30 Abu Dhabi International 13:15 Minsk 2 International
合計時間21:05


ミンスク→成田
EY62 土 10 5 15
14:05 Minsk 2 International 20:30 Abu Dhabi International

EY878 土 10 5 15
22:25 Abu Dhabi International 13:25 +1 Narita
合計時間17:20

JPY 138,750.00

これは安いんですかね?
他の会社と比較できないので何とも言えないのですが、私の感覚ではそれほど高くないような気がします。
ただ、今は格安航空券とかいろいろありますから・・・

でも、乗り換えなしっていうのは魅力だなあ。
どの経由地も飛行機は乗り換えないといけないし、モスクワなんかは空港も違う空港になるんですよ。

ちょっと具体例を書きますね。
私は10年ベラルーシに住んでいますが、一時帰国したのは5回。

2002年の一回目はウィーン経由。
当時はウィーンでの待ち時間が行きも帰りも20時間近くと異常に長かったんです。
お金が底をついていて、やっとこさチケットを買ったような状態だったので、ホテルに泊まるお金もなく、空港のベンチで寝ました。
そのときはチケットの値段は約1300ドルだったと思います。

2005年、二回目の一時帰国はモスクワ経由。
アエロフロートだったのですが、モスクワ経由の場合、一つ大きい問題があります。
それは空港の移動。
モスクワ−ミンスク間は国内線と同じ扱いのため、到着する空港がシェレメチェボ第一空港なのですが、日本への便はシェレメチェボ第二空港から出発するのです。

二つの空港の間の移動は約10〜15分程度のもの。
アエロフロートを利用する人のために無料のバスがあるのですが、これがなかなか見つけるのが難しくて。
ロシア語が分からないと、結構厳しいと思います。

預け荷物を一度出して、それを自分で他の空港へ持っていかなければならないのも大変。
値段的には他の航空会社より安いことも多いのですが、あの移動のことを考えるとあまり利用したいとは思いません。
モスクワ経由はシーズンによってだいぶ値段が違います。

2005年の夏は、もう一度日本へ帰りました。
そのときはフランクフルト経由のルフトハンザ。
行きも帰りもフランクフルトで一泊しなければなりません。
値段も他の会社に比べて一番高かったです(←日本へ招待されて行ったので、値段は分かりません)。

ホテルは空港からタクシーで20分ほどでした。
私はドイツ語は全く分からないので、結構苦労しました。

2007年はウィーン経由。
ウィーンでの待ち時間は7〜8時間だったので、割と楽でした。
20時間も待つよりは遥かに楽です。

2009年はモスクワ経由。
値段が一番安かったからというのが理由ですが、空港の移動をしているとき、ちょっと高いお金を出してでも、ウィーン経由にすべきだったと反省しました。

就航したアブダビ経由は乗り換えもないし、値段も高くないし。
今まで私がミンスクで購入した日本への往復チケットと比べたら、かなり安いです。

アラブ系の航空会社はサービスがいいと聞くのですが、どうなんですかね?
実際にアブダビ経由でミンスクにいらっしゃる人がいたら、ぜひ感想を聞いてみたいです!

これを契機にベラルーシと日本の距離が縮まるといいですね。
それはアクセスのことだけではなく、ビジネスや文化交流やいろんな面での「距離の近さ」。
観光で来られる方も増えるといいのですが。

ここに書いたことは個人的な感想もかなり含まれていますし、トランジットの時間やチケットの値段に関しては古い情報もありますので、正確な情報に関しては御自身でお調べになったほうがいいかと思います。

それにしても。
日本へ帰りたいなあ。
せめて夏の間だけでも。
でも、今年はお金もないし、いろいろ事情があって帰れないんですよね。
いつか気軽に日本へ帰れるようになれるといいんだけど・・・

まあ、今は目の前にあることをコツコツとやっていくしかないです。
今日も少なめで5コマ授業。
頑張るぞ!

akiravich at 12:35コメント(8)トラックバック(0) 

2010年04月16日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今日は珍しいことに自由な時間があるので、以前から書きたいと思っていたことを書いてみたいと思います。
ちょっと厳しい内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。

ベラルーシに関する情報というのは非常に少ないようで、ベラルーシを旅行する前にご覧になってくださる方がいらっしゃいます。
このブログは基本的には私の日記なので、ベラルーシに関する情報が少ないんです。
なので、旅行者の方にはあまり役に立たないのではないかと思い、申し訳なくも思っています。

時々、旅行者の方からメッセージをいただくことがあります。
「ベラルーシ旅行に関する情報が欲しい」という類の内容もあります。
私としては日本人の方々にベラルーシのことをもっと知ってもらいたいという気持ちを強く持っていますし、日本人の旅行者の方にベラルーシに来ていただけるのは非常にうれしいことだと思っています。
なので、私のできる限りのお手伝いはしたいと考えています。

しかし、中には次のようなお願い事をしてくる人がいます。
「通訳ができる学生を紹介していただけませんか?」

あのー、すみませんが、私も通訳なんですが・・・

本業は日本語教師ですが、私も通訳の端くれ。
通訳に向かって「学生に通訳をしてもらいたい」というのは変じゃありませんか?
だって、それって「あんたはいらないから、他の人を紹介してくれ」って言ってるのと同じでしょ?
こっちだって生活がかかってるんですよ。

しばらく前、その手のメールが何度か来たので、すっごく嫌な気分になっていたんですよね。

そういう人に言わせると、「学生に仕事のチャンスを」とか眠たいことを言ってくるんですよ。
そういう人に私は聞いてみたい。
本当にそんなこと、思っていますか?

あと「学生だと通訳料が安い」という理由でお願いしてくる方がいるかもしれません。
基本的に私も学生も通訳をする場合の通訳料はほとんど差はありません。
100%同額ではないことが多いです。
それは学生のほうが「先生と同じ額では気が引けます」と言ってくることが多いからです。
でも、私は基本的に学生には私と同額の料金で仕事をするように勧めています。

こういうことを書くと、「あいつは自分に仕事が欲しくて、学生に仕事をやりたくないんだ」と言う人がいると思います(←実際にそういううわさを耳にしたこともあるし)。
私は通訳の仕事、特に観光ガイドの仕事などは学生にさせてあげることも多いんです。
というのは、私自身、仕事もあるし、学生たちも経験を積むことが必要だし。
一応、依頼者に「学生にさせてもいいですか?」と聞いた上でやってます。

だから、私が仕事を独占したいということは全くありません。
もちろん、私も仕事は欲しいですよ。
でも、学生が仕事をもらったとか聞くとうれしいですし、どんどんやってほしいと思いますし。
ただ、私に向かって「学生の通訳を紹介してください」というのはちょっと筋が違うんじゃないかと思います。

あと多いのが、「学生を紹介してください」というパターン。
大体「現地の人々との交流」とか、そういうキレイなことを言うんですよ。
本当にそんなこと思ってますか?

もちろん、中には心からそう思って言ってくださる方もいると思います。
でも、全く違う意図を持って、私にそのような依頼をしてくる方が今まで何度もいたので・・・

私にそのようなお願いをしてくるのは例外なく男性です。
どうしてでしょうね!?

私のブログの読者からのメールには次のようなものが多いです。
最初は「ベラルーシに行くので、ぜひakiravichさんにお会いしたいです」と言ってきます。
そして、私が「わかりました。ぜひお会いしましょう」と書くと、「もしよければ学生を紹介していただけませんか?」という返事が。

一番ひどかったのは上のようなやり取りをした後で、「akiravichさんは忙しいようなので、もし時間がないようだったら会えなくても仕方がないですね」
つまり、「あなたとは会いたくないが、学生には会いたい」ということですかね。
あのう、私のこと、バカにしてるんですか?

中には「一緒に晩ごはんを食べに行ってくれる学生を紹介してください」と言ってきた人もいます。

実際に心から学生と交流したいと思われている方もいらっしゃると思います。
ところが、残念なことに、明らかに他の意図を持って、そのようなお願いをしてくる人が多いんです。

ここではっきり言っておきます。
私は学生の紹介業をしているわけではありません。
何かエスコートサービスと勘違いなさっている方がいらっしゃるようです。
そういう「サービス」をしてくれる人は他のところで探してください。

別に私は男性の欲求自体を否定しているわけではありません。
それはみんなあるものですから。
ただ、教師である私を利用して学生に近づこうとするその心根が許せないのです。
そういう人間に限って、「国際交流」だとか、その手の言葉を利用するんですよ。

何が国際交流だよ。
そういう言葉で飾って、自分の欲望を隠すのは最低だと思う。

だったら、「おネエちゃん目当てで来ました」と言っているほうがよっぽどいいですよ。
そういうほうがはっきりしていて、いいですよ。
奇麗事を言って、自分の欲求を満たそうとするよりはよっぽどましです。

正直に言うと、本当に心から交流したいと思っている人なのかというのは判断しにくいときがあります。
以前から知っている人の場合はわかりますが、ブログを通して私に連絡を取ってくる人の場合は判断ができないというのが本音です。

ただ、上に書いたようなふざけたメールを書いてくる人に関しては、判断は容易につきます。

今までいろんな人がいたのですが、そのうちの一つのケースを御紹介します。

その人とは私は直接は会っていないのですが、学生に話を聞きました。
その日本人学生は休暇を利用してベラルーシに来ました。
割と長い期間だったと思います。
彼はホテルではなく、マンションを借りてミンスクに滞在していました。

彼は「学生と交流したい」と言って、大学の教室に現れました。
学生たちは同世代の日本人と交流するチャンスはなかなかありませんから、喜んで意気投合したそうです。
飲み会をしたりして、「交流」しました。

ある女子学生から私は彼について、とんでもない話を聞きました。
彼は彼女を自分のマンションに呼び出し、あからさまに彼女にせまりました。
なかなか彼女がOKしないので、彼は痺れを切らし、服を脱ぎ始めたのです。

はぐれミーシャ「で、どうしたの?」
女子学生(笑いながら)「バカらしかったんで、そのまま帰りました」
彼女からすると、その日本人の行動はあまりにも子供っぽく、低レベルに見えたそうです。

これはかなり前のことです。
うーん、何年前だろう。
最近もいろいろありましたが、ここには書かないでおきます。
はっきり言って、日本人として恥ずかしくなるような行動をとる人が結構いるのです。

あーあ、こういうこと書くと、変なコメントが来そうだなあ。
前もこの手のことを書いたとき、「あなたの偏見で勝手なことを書かないでください!」みたいなコメントが来たことがあったし。

日本人って、自分が気に食わないと「それは偏見だ」なんて言う人が多いと思うんですが、偏見って、大多数と違っている意見のことでしょ?
大多数と違っていたり、自分の意見と違っていたりしているのを偏見だと糾弾するのは、非常に危険なことだと思います。

念のために書きますが、私は恋愛を否定しているわけでも、国際交流を否定しているわけでもありません。
まあ、ここまで読んでいただけたら、それは分かっていただけると思います。

書いていたら、いろんな人のことを思い出してきた。
留学生の中にも「学生と交流したい」とかぬかして、結局は女子学生を追い回していたやつもいたっけ。

ベラルーシには日本人が少ないです。
ですから、学生に限らず、ベラルーシ人は出会った日本人で日本人全体を判断してしまいます。
つまり、ベラルーシに滞在する日本人は日本人の代表のようなものです。
もしその日本人がいい人だったら日本人全体が良く思われるし、その日本人の行動が悪かったら日本人全体が悪く思われる。

こういうことを書くと、「一人の人を見て、その国民全体を判断してはいけない」などと言う人が出てくると思いますが、じゃあ、他にどうやって判断すればいいんですかね?

とにかく。
私自身も日本人として恥ずかしくないような行動をとるように努力していきたいと思います。
ベラルーシを訪れる日本人の方が増えてきているのは非常にうれしいことです。
私もできる限りのお手伝いを出来ればと考えております。
ただ、私の側からも言わせていただきたいということで、今日はこのような内容になりました。

心から交流したいと願っている方からすれば、とんだとばっちりかもしれません。
それに、今まで私がベラルーシで出会った人がみんなそんな人だったと言っているわけではありません。
本当に心からの交流をしてくださった方もたくさん知っています。

ただ、他の意図を持って学生に近づこうとする輩を牽制したいと思っただけです。

長くなりましたが、私の思うところは書けたと思います。
私の言いたいことが読者の方たちに正しく伝わることを願っています。

akiravich at 06:47コメント(18)トラックバック(0) 

2010年01月07日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今日もドタバタと町を走り回っていたのですが、寒かったなあ。
気温自体はマイナス7度と大したことないのですが、風があったからか、かなり寒く感じました。

それにしても、顔が痛い。
乾燥しているんですよね。
顔にはクリームを塗っているんですが、それでもカサカサ。
ヒリヒリと痛みます。

明日はロシア正教のクリスマスなのですが、お正月に比べれば静かな雰囲気です。

今日は去年の夏、日本へ旅行したときのことを書きたいと思います。

私たちは日本滞在の最終日に「ゴーギャン展」を見に行くことにしました。
これは日本へ行く前からベラルーシで計画していました。
ベラルーシにいるうちから、滞在期間中にどんな催し物があるかを全てインターネットで調べておいたのです。
いやあ、便利だなあ。
だって、ベラルーシでは「ぴあ」とか「東京ウォーカー」とか売っていませんから。

会場は東京国立近代美術館。
夏休み期間中だし、大々的に宣伝しているようなので、これはかなり混むだろうと私はふみました。

なので、南千住のホテルをかなり早めに出て、美術館の開館時間よりも前に到着するようにしました。
10時に開館するところを、私たちが到着したのは9時40分。
でも、そこには長蛇の列!
うーん、考え方が甘かったなあ。
もっと早く来るべきだった。

でも、私たちの後ろからドンドン列が長くなっていく。
全体的に見たら、私たちは列のかなり前のほうに位置していることになりました。

かなり嫌な予感がします。
こういう人が多い展覧会って、商業的な匂いがプンプンして、すごく嫌な思いをしたこと、何度かありますから。
それに、人が多すぎるとゆっくり絵を見るなんて雰囲気にはなりませんから。

入り口のところまで来ると、なにやら妙な機械の貸し出しをしている。
どうやら音声ガイドなんてものがあるらしい。

はじまったよ。
これだから、この手の展覧会は嫌いだ。
素晴らしい絵があるのにさ、その絵以外に何が必要なの?
解説を聞いて、その絵が分かったつもりになって、何が楽しいの?

私は絵を見るときは思いっきり目を開いて、正面から絵と向き合わないといけないと思うんですよ。
その絵から感じるものこそが絵を見ることの素晴らしさだと思うし、そこに感動も生まれるのだと思う。
絵に深く感じる手がかりは、絵の中にしかないのだから。

こんなことを書くと、「絵の背景や画家のことを知ることによって、より深く絵を理解することができる」と反論されそう。
でも、私はそうすることを否定はしていません。
むしろ肯定しています。
でも、それを美術館でする必要があるのかって言いたいんです。

私がまだ日本にいた頃(←つまり10年近く前)、確かBunkamuraミュージアムでの「モンドリアン展」だったと思うんですが、絵の前でその展覧会の図録を見ている人がいたんですよ。
絵の前で、その絵の解説を読んで、「ウンウン」とうなづきながら、一人悦に入っている女性。
そういうことはうちへ帰ってからしたほうがいいと思うんですけどねえ。

「そんなのその人の自由だろ!」なんて言われそうですが、言われても全く気にしない。
それが「はぐれミーシャ 仕事の流儀」(←仕事?)

東京はある意味、チャンスが多すぎるのかもしれません。
しょっちゅう世界中から集められた名画の展覧会がありますから、感覚的に麻痺してしまうのではないかと。
絵との出会いはまさに「一期一会」であり、その絵との対話を楽しむことこそが、その絵に対する「礼儀」であると思うのです。

解説なんかなくても、絵そのものが雄弁に語ってくれますよ。

ちょっと長くなってしまいました。

さあ、中へ入ろう!
ロッカーに荷物を置いて、絵のほうへ歩いていくと、絵の前には人だかり。
前のほうへ行かないと絵が見えない。
こんなとき、日本人的なつつましさは非常に邪魔。
思いっきり前に出て行くのがいいでしょう。

私は絵の前に仁王立ち。
自分が納得いくまで眺め回しました。

正直、ゴーギャンって、そんなに好きな画家じゃなかっただけど、やっぱり本物はすごい!
鮮烈な色に私はノックアウトされました。
色というよりは燃えている、鮮やかな生命の燃焼という印象。
目に優しいのではなく、自分の土台から揺さぶられるような力を感じ、畏敬の念すら抱きます。

タヒチ時代の絵もいいんですが、私が特に気に入ったのは「アリスカンの並木道、アルル」という作品。
秋の風景ですが、ただ美しいというのではなくて。
「ああ、秋だ!」
ここまで来ると、言葉と芸術というのは相容れないもののように感じます。

他の人がいようがいまいが、私は絵の中に没頭できました。
そういう自分がいることにちょっとホッとしました。

でも、一応、他の人の流れに合わせて移動してましたけどね。
かなりゆっくりでしたけど。

しばらく絵を見ていると、隣にいるおじさんと若い女の子のペアが気になってくる。
というのは、おじさんがすっごく薀蓄を語るのを、女の子が「えー、そうなんですか? 知らなかったですぅ」っていう感じで。
あー、腹立つ。
それじゃあ、絵に対して失礼だろうが!

そういう人たちって、絵を見ていないんじゃないかな。
話をしに来たんじゃないの?

どんどん絵を見進めていくと、やがてあの有名な作品「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」の展示スペースへと近づいていく。
すると、その展示スペースの前の部屋に大型スクリーン。
そこには「我々は・・・」のCMみたいな映像が。

ちょっと待った!!!
作品に真正面から向き合わなければ、展覧会に価値なんかないんだよ!
何のために絵があるの?
何のためにあなたたちはここへ来たの?
展覧会で絵以外のものを見ることに何の価値があるの?
そのスペースの人の多さに、私は愕然としました。
まともじゃない・・・

キレかかっている私をなだめるベロニカちゃん。
そんな温厚なベロニカちゃんでも、その光景は「何でこんなことする必要があるの?」

そして、ついにあの名画と対面!
絵の前が黒山の人だかりなのは覚悟の上。
しっかりと心に焼き付けたい。

展示スペースに入ると・・・でかっ!
すごい大きさ!
単純にそのことに圧倒されます。

しかし。
何かがおかしい。
確かに絵を見ている人は大勢いるのだが、絵のまん前には人がいない。

よく見ると、絵に一番近いところが通路になっていて、絵からちょっと離れたところとロープで区切られている。
絵を長く見たい人はロープの向こうのちょっと離れたところ。
近くで見たい人は通路を通る。
でも、長く立ち止まってはいけない。
絵の両側には美術館員が立っていて、絶えず「立ち止まらずに前のほうにお進みください」と言い続けている。

私はベロニカちゃんに「無視無視。せっかくここまで来たんだから、楽しもう」

私たちは絵の前に立ち尽くしました。
言葉を失い、その絵の全てを全身に浴びました。
これほどの芸術を前にしてはひれ伏すのみ。
絵を目で見るのではなく、全身で感じること。
貴重な体験をしました。

しかし。
その瞬間、右側にいた美術館員が近づいてきて、「申し訳ございませんが、前にお進みください」

っていうか・・・
ふざけんな!!!

私はブチ切れて、ロシア語で「○○ったれ! 何言ってやがんだ! こんな状況で絵が見れるわけないだろ!」
美術館員、一瞬固まってました。
(キレているときはどうしてもロシア語になってしまいます)

歩きながら絵を見る展覧会って・・・見れるわけないだろ!
何考えてんだ?

「たくさんの人に絵を見てもらうため」
そんなことを言えば、聞こえはいい。
でも、それって正しいことなの?
私には「たくさんの人に絵を見てもらって、入場者を増やそう」→「利益が上がる」という感じにしか見えませんでした。

「たくさんの人が見られるように」
そんな表面的な平等、私は最高に嫌いです。
好きなように見ればいいじゃない!
確かに絵の前に人だかりができたら、絵が見にくい人が出てくるだろうし、同じ人が絵の前にずっと立っていたら、次の人たちは前の人がいなくなるまで待たないといけない。
でも、それって当たり前のことじゃないの?

自由に絵を見るのが展覧会。
ここまで散々「うんちく親父」や「図録おばさん」などをこき下ろしてきましたが、それでも好きなように絵を見ていいと思うんですよ(←個人的に私が嫌いなだけで)。
でも、今回のように勝手に規制するのは許せない。
見る側の自由を奪う権利は誰にもありません。

よっぽど主催者側に苦情を出そうと思ったのですが、ベロニカちゃんが「そんなことにエネルギーを使うのは時間の無駄」と私を説得してくれたので、何も言いませんでした。
どうせ「クレーマーの戯言」として片付けられるんだろうしね。

とにかく。
絵を邪魔するような余計な要素が多すぎる!
絵を見てもらいたいという心が全く感じられない展覧会。
ある種のテーマパーク、展覧会というよりはお祭りのような雰囲気。
音声ガイドがあったり、解説があったり、文化的な感じがしますが、私が感じ取ったのは商業的な匂いだけ。

もっと絵に集中できる環境を作ってくれたらいいのになあ。
絵以外のものに頼りすぎです。

あと、もう一つ気になったこと。
子供が多かったんですよ。
それはいいことなんですよ。
ただ、その子供たちが何か一生懸命メモを取りながら絵を見ているんです。
子供たちの話を聞いていると、展覧会の感想を書くのが夏休みの宿題なんだそうで。

子供たちを本物の絵画に触れさせるという意味なんでしょうね。
でも、どれほど効果があるのかなあ。
「きれいだった」とか、「色が鮮やかだった」とか。
そんな感想を子供たちが書いたとしたら、それは表面的な感想としか言えないですね。

もし、そんな子供たちの中に本当に心から感動して、絵画に興味を持ったり、絵を描きたくなったりする子供がいればいいですよ。
そういう子供が少しでもいれば、素晴らしいことでしょうね。

展覧会で絵を見ていた女の子が「この絵、よくわからないなあ」と言ったのを耳にしました。
こういう意見のほうがよっぽど素直ですよ。
私はそれでいいんだと思います。

ある絵を見ていた母と娘、「この絵、きれいだね」「うん、私もこういうの好き」
こういう会話、これでいいんですよ。
専門家じゃないんだから。
それを「印象派がどうこう・・・」なんて会話をするから、絵そのものが見えなくなってしまうんですよね。

今の日本人、薀蓄が多すぎやしませんかね?
知識が増えるのはいいことだけど、それで見えなくなってしまうもの、ありませんか?

イライラした状態のまま美術館をあとに。
今考えると、その場で主催者側に何かを伝えるべきだったと思います。
感想を書くノートがあったら、書けばよかったなあ。

でも、ゴーギャンは素晴らしかった!
やはり絵そのものが何よりも雄弁だったということです。

東京のように、日本にいながらにして世界中の絵画を鑑賞できるというのは幸せなことだと思います。
ベラルーシにはそういうのが足りないんです。
芸術的な刺激が。

でも。
東京にいた頃はいろいろな展覧会に行ってました。
それらの展覧会は「たくさんの展覧会の中の一つ」という位置づけになりやすかったんですよね。
でも、たまに日本に帰って見る展覧会は「たった一つの経験」。
一つ一つの経験が輝きます。
5年前に帰国したときに行った「マン・レイ展」。
今でも忘れられない強烈な印象が残っています。

今回の「ゴーギャン展」も一生の思い出になりました。
素晴らしい絵画との出会いは人生の宝物ですね。

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2009年12月24日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今日は仕事が二つしかなくて、のんびりモードです。
たまにはこういうのもいいですよね。
音楽を聴いたり、本を読んだり、そういう時間が私は全然なかったですから、今から一月にかけてはそういう時間がたくさん取れそうな気がします。

さて。
今日はまだまだ終わらない、今年の夏の日本旅行のレポートです。
今年中に書いておきたいという気持ちになりました。

前もって謝っておきますが、今日の話は興味のない人には全く面白くない話です。
すみません。

私たちの日本旅行、後半はかなりの過密スケジュールでした。
移動がたくさんあって、タイトなスケジュールでした。
もうちょっとのんびり旅行できるかなと思ったんですけどね。
短い期間にすべて見るためには、どうしてもそんなスケジュールになってしまうのです。

私たちが今回の旅行で絶対にしておきたかったことの一つにプロレス観戦があります。
このブログでも何度も書いていますが、私はプロレスが大好き!
子供のときからです。
うちの兄貴も大好きで、一緒に試合を見に行ったり、テレビで観戦したりしていました。

私が子供のときはちょうど猪木、馬場が全盛期のころ(←いつが全盛期なのかと言われると困りますが・・・)
あの猪木VSホーガンの「失神事件」の時が確か小学校三年生。
絶対猪木が勝つと思っていたのに・・・
あのときのショックは今でも覚えています。

そうそう。
あの頃、新日本プロレスは山形では確か山形テレビがネットしていたのですが、何週間か遅れての放送だったんですよ。
まあ、どうでもいい話ですが。

全日本で言うと、ジャンボ鶴田がニックボックウインクルからAWAのベルトを奪取した頃ですね。
あと、ファンクスも大人気でした。
ザ・グレート・カブキもアメリカから帰ってきたばかりで。
入場テーマ曲のピクチャーレコードも持っていましたよ。

試合にも行きました。
山形の内陸で試合があるときはかなり見に行ったんじゃないかなあ。
尾花沢体育館での新日本の試合。
猪木とか藤波辰巳、あと誰だっけ・・・なぜか覚えているのはトニーセントクレア。

そういえば、あのとき、新日本を去る直前の初代タイガーマスクに握手してもらったんだよなあ(←赤いパンタロン姿だったような・・・)。
トイレを探していたら、たまたまタイガーマスクが現れて、緊張しながら「握手してください・・・」と言ったら、にっこり笑って握手してくれたんですよ。
感動でした!

村山市体育館にも何度か全日本プロレスが来ています。
試合があった日の午後、村山市内の「いしやストアー」前の駐車場で、ジャンボ鶴田の餅つき大会があって、見に行きました。
間近で見るジャンボ鶴田は本当に大きくて、餅をついている姿はダイナミックでした。
他の人がついているのとは明らかに力が違っていました。

山形県体育館にも何度か行っています。
馬場さんが売店のところに座っていたのでサインがほしかったのですが、グッズを買わないとサインしてくれないということで、がっかり。
そのときは世界最強タッグの公式戦があって、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディのコンビも出ていました。
今考えると超ぜいたくですよね。
ハンセンが本気でブルロープを振り回して入場するのにはちょっと驚きました。
あれ、当たって怪我するファンとかいないんですかね。

その日の試合後、全日本のバスの近くを通ると、うちの父親が「そこに立ってろ。写真撮るから」と言うのです。
夜の真っ暗な道で何で写真を撮るんだろうと思ったら、写真を撮った直後に後ろから馬場さんが!
あとで撮った写真を見てみると、馬場さんがちょっとびっくりした顔で、そのかたわらには私が。
実際は馬場さんは4、5メートル後方にいたのですが、あの身長ですから遠近法なんて関係ないんですね。
まるで隣にいるかのような写真になっていました。

こういう思い出話をするとキリがないなあ。
今回の日本旅行での話に戻します。

観戦したのは、8月7日(金)、全日本プロレス「2009年サマーアクションシリーズ」最終戦。
場所は後楽園ホールでした。

私たちは前日、名古屋に宿泊していたのですが、金曜日の午後、新幹線で東京へ。
東京に着いたのは17時ぐらい。
後楽園ホールに行く前に、ホテルにチェックインしないといけないので、時間的にはかなり厳しいものがありました。
でも、腹が減っては戦ができぬということで、東京駅にあるラーメンストリートでラーメン。
正直、あんまりおいしくなかったなあ。

そこから急いで人形町にあるホテルへ。
その日はメチャメチャ暑くて、汗ダラダラだったので、急いでシャワーを浴びて、いざ出発!

と、出発したのはいいのですが、外に出てすぐ降り始めた雨はすぐにどしゃ降りに。
地下鉄の駅に着いたときにはもうびしょ濡れ。
まいりました。

水道橋の駅に着くと、人でごった返していて。
その日は東京ドームで巨人戦があったんです。
その人ごみを掻き分けて、駅のキヨスクへ。
500円の傘を購入。
駅から後楽園ホールまでは近いから走れば大丈夫かなとも思ったのですが、あまりにも激しい雨だったので。
それにベロニカちゃんも一緒だしね。

後楽園ホールには割と余裕を持って到着。
私、あんまりドタバタと急ぐのは好きじゃないのです。
劇場でも映画館でも開始時間よりもかなり余裕を持って到着できるようにするんです。

P8070804私たちの席は北側の特別リングサイド。
前から二列目!
いやあ、いい席だなあ。
でも、本当は一列目のほうが良かったんですけどね。

と思っていたら、案の定、私の前には異常に座高が高い男二人が。
かなりのプロレスおたくのようで。
そのうちの一人はスーツにネクタイといった服装だったんです。
しばらくすると、席をはずしてなかなか戻ってこない。
「もしかして、席を間違えていたのかな。ラッキー!」と思っていたんですよ。
すると、その男性、「東京愚連隊」のTシャツに着替えて、また着席。
がっかり・・・
本当に見づらかった・・・

さあ、試合が始まると思ったら、何かよくわからないアトラクションが。
F4タイムとか言ってます。

P8070810よくわからないトークが続きました。
「俺たち、F4!」とか言ってましたが、ちょっと・・・
小島聡はヤングライオン時代からテレビで見ていましたが、こういうキャラでしたっけ?

私、別に試合以外のパフォーマンスが嫌いというわけではないんですよ。
むしろ好きなほうで。
でも、これは・・・
その流れを知らない人間にとっては、まったく理解できない内容になっていました。

さあ、試合開始!
カメラマンはベロニカちゃんです。
うちの古いデジカメを使っているので、質はあまり良くないんですが、がんばりました。

P8070814これは第一試合が終わったところ。
ピーティー・ウイリアムス、浜亮太×MAZADA、NOSAWA論外。
もうちょっと東京愚連隊の連係とか見たかったなあ。
どうしても体の大きい人が一人入ると、そっちに持っていかれちゃう感があります。

それにしても、この浜亮太は大きいなあ。
この体はそのまま武器になりますよね。
選手としてもそうですが、セコンドとしても一生懸命働いている姿には好感を持ちました。

第二試合は特に印象なし。

P8070816第三試合、稔×スペル・クレイジー
ジュニアヘビー級のリーグ戦、準決勝です。
写真はコーナーで精神統一している稔選手です。
稔選手は私もベロニカちゃんも何度もテレビで見ているので、すごく応援していました。

P8070823絶対に稔が勝つと思っていたんですが、勝ったのはスペル・クレイジー。
稔選手の顔が悔しそうなんだけど、何かニヒルでいいですねえ。
稔選手もいい選手ですが、スペル・クレイジーがすごく良かったんですよ。
私たち二人ともすぐにファンになってしまいました。
実はクレイジーの試合はテレビでも一度も見たことがなかったんです。
週刊プロレスの紙面でしか見たことがなかったので。
だてにECW、WWEと渡り歩いてきたわけではないですね。
びっくりムーヴでした。

次の試合はジュニアヘビー級リーグ戦、もう一つの準決勝、KAI×近藤修司。
どちらも、私にはなじみのない選手でした。
近藤修司のほうは週プロでよく見ますからわかりますが、KAIという選手については全く予備知識がなくて・・・
結局、決勝に進出したのは近藤選手のほうでした。

ここまで、私たちもなかなか楽しんでいたのですが、いかんせん、前の男二人の座高にやられて、なかなか見えないんです。
しかも、そのうちの一人がいちいち解説を入れるんですよ。
「あー、○○の得意技!」とか。
あんたの解説なんか聞きたくないねん!

ベロニカちゃんもすごく楽しんでいました。
ベロニカちゃんは別にプロレスファンというわけではないのですが、私がいつもベラルーシのうちでプロレスのビデオを見ているので、慣れてしまったんですね。
選手の名前もいろいろ覚えています。
ベロニカちゃんのお気に入りはNOAHのKENTA選手です(←かっこいいから byベロニカ)。

P8070829第5試合は大和ヒロシ、カズハヤシ、小島聡×歳三、ヘイト、TARU。
写真はブードゥー・マーダーズ。
いかにも悪そう。
試合はまあまあ楽しめました。



さあ、そして第6試合は超有名選手が勢ぞろい。
諏訪魔、武藤敬司×高山善廣、鈴木みのる!
すごーい。
ずっとテレビで見ていた人たちが目の前に!

P8070838目の前にあの武藤が!
信じられない・・・
私は闘魂三銃士の頃はテレビでしかプロレスを見なくなっていたので、武藤敬司の試合は初めて生で観戦しました。




P8070836高山、でかい!
すっごい!
これがプロレスラーですよね。
私が間近で見たジャンボ鶴田も大きかったですが、高山選手はそれ以上に圧力を感じさせる体でした。

試合は白熱。
数週間後の武道館大会の布石という位置づけだったようですが、今回しか見るチャンスがない私たちにとっては、それは関係のないこと。

P8070854P8070855P8070856目の前で場外乱闘!
本当に目の前でした。
やはりすごい迫力。
これもプロレスを見る醍醐味ですよね。

やはりこの試合はこれまでの試合とは次元が違いました。
一人一人の存在感がすごくて。
鈴木みのるのトップロープ越しの腕ひしぎとか、ゴッチ式パイルドライバーとか。

それだけアクの強いメンバーの中で、一番印象に残ったのは諏訪魔。
いい選手じゃないですか!
週プロの写真でしか知らなかった選手ですが、すばらしい身体能力ですね。
ジャンボ鶴田と比べられるのも納得。

最後の試合はジュニアヘビー級リーグ戦の決勝戦、近藤修司×スペル・クレイジー。
カメラのバッテリーが切れて、写真なしです。
試合に集中できて、逆によかったかも。
私たちはもちろん、スペル・クレイジーの応援です!

スペル・クレイジーの破天荒な技には度肝を抜かれました。
場外で階段を飛び越えてのムーサルトアタック!
信じられない動きです。
あと、不知火・改のような技。
すばらしい動きでしたが、結局、近藤修司に負けてしまいました。
残念!

全てを見終わっての感想ですが、期待していたほど熱くはなれなかったというのが正直なところ。
ほぼ10年ぶりに生でプロレスを見たので、過剰に期待していたというのもあるのかもしれません。

「プロレスは連続ドラマ」という考え方もあるのかもしれないのですが、私たちのような人間にとっては一回一回が完結するドラマであってほしいとも思うのですよ。
ジュニアのリーグ戦は良かったのですが、それ以外のところが背景がわからなくてついていけないところもありました。
前もって勉強しておけばよかったかな。

今回、なぜ全日本を見に行ったのかというと、それは日程の都合。
ちょうどいいタイミングで試合があったのが全日本だけだったのです。
私が知っている馬場さん時代の全日本とは全く別物でしたね。
まあ、それはわかってはいたのですが。

日本に帰ったら、またプロレスに行きたいなあ。
本当は女子プロレスも好きなので、見に行きたかったのですが、ベロニカちゃんが反対したんです。
女の子の方が感情がむき出しになって、しゃれにならないような攻撃をしていること、ありますよね。
私はそういうの好きなんですけどね。

ちなみに、週刊プロレスの8月26日号の全日本プロレスの記事のところに、私とベロニカちゃんがちょっとだけ写り込んでいます。
虫眼鏡で見ないとわからないほどのサイズですが・・・
でも、いい記念になりました。

おっと、もう時間だ。
これから、語学学校の授業へ行ってきます・・・

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2009年12月16日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今日は元気になりました。
昨日の体調がウソのようです。
まあ、昨日は鼻かぜがひどくて、しょっちゅう鼻をかんでいましたが、熱はなかったんですよね。

何が良かったんですかね?
冷凍したカシスを大量に食べたり、マリネしたニンニクを思いっきり食べたり、玉ねぎスライスをごま油と豆板醤で和えて食べたり、いろいろしましたからね。
いずれにせよ、長引かなくて良かった。
お正月までは乗り切れそうです。

さて。
今日は今年の夏、日本へ行ったときの話。
しばらく前までは「はぐれミーシャとベロニカちゃんの日本旅行」と題して12回までは書いていたのですが、そこでストップしていたんです。
実はまだ終わっていなかったんです。
今までは順番どおりに書いていましたが、記憶が曖昧になってきていることもあるので、ランダムに書いていきたいと思います。

今日は山形を離れて、名古屋へ行き、その後、東京に舞い戻ったときの話です。

今回の日本旅行、私とベロニカちゃんはいくつかの目標を立てていました。
そのうちの一つが「築地で寿司を食べること」だったのです。

前もって言っておきますが、この記事に寿司の写真はありません。
写真を撮ったりするよりは寿司を食べることに集中したいし。

私の趣味はインターネットでグルメブログを見ること。
毎日のように、お気に入りのグルメブログを見ています。
特に私が好きなのは築地関係のブログ。
写真がすごく上手な人が多くて。
その写真、見るとヤバイんですよ。
本当においしそうで。
ベロニカちゃんと二人で苦しんでいました。

中でも写真がおいしそうだったのが、「寿司大」という築地の超有名店。
ベロニカちゃんと「ここ行きたいね」とずっと話していたのですが、しばらくして、その「行きたい」が「行こう!」に変わりました。
一年以上、私たちは寿司大に行くことを心待ちにしていたのです。

しかし。
相手は築地の超人気店。
2、3時間待ちもザラだと言います。

私は綿密な計画を立てました。
私たちは実家のある山形の他に東京や大阪、京都、奈良、名古屋などを回る予定だったので、全ての目的地をクリアする予定を立てるのは至難の業でした。
その他の町へ行く関係で、築地に行くのは土曜日になってしまいました。
本当は土曜日はかなり込むので避けたかったんですよね。
でも、仕方がない。

そして、店に行く時間。
築地らしく朝5時に開店するのですが、その前から並んでいるとのこと。
なので、私たちは朝の4時に行くことに。

そこで問題になるのはアクセス。
そんな朝早くには地下鉄などの公共交通機関は動いていません。
なので、私は出来るだけ築地に近いところにホテルを取ることに。
私たちは東京では南千住の格安ホテルに泊まっていたのですが、築地に行く前日だけは人形町のホテルを予約しました。
ホテルに問い合わせたら、築地までならタクシーでそれほどかからないとのことでした。

さあ、準備万端!
夢にまで見た築地の寿司です!(←本当に夢で見ました)

前日は夕方に名古屋から新幹線で東京入り。
ホテルにチェックインした後、すぐに全日本プロレスの後楽園大会へ(←このときのことは改めて・・・)。
その後はホテルに戻って、コンビニ弁当で晩ごはん。
次の日の朝が早いので、あまりたくさん食べないようにするためです。
プロレスの興奮もあってか、なかなか寝付かれなくて、就寝は0時過ぎ。

起床は3時15分!
4時過ぎには築地に着いていたいので。
朝が超苦手なベロニカちゃんも頑張って起きました。

3時40分ぐらいに表通りに出て行きました。
タクシーは簡単につかまりました。

タクシーの運転手さん、よくしゃべる楽しいおじさん。
私たちが築地へ寿司を食べに行くことを伝えると、「そうなんだ。私も築地のあたりで働いていたから、いろいろ知ってるよ」。
これは心強い!

ところが。
その運転手さんに「寿司大」の名前を言うと、「知らないねえ」。
有名な店のはずなんだけどなあ。

程なくして築地には着いたのだけど、運転手さん、一体どこに「寿司大」があるのかわからない。
インターネットでダウンロードした地図と住所を渡したのだけど、「たぶん、この辺だと思うなあ」と曖昧な返事。
メーターも上がっていくのに、同じところをグルグルと回るだけ。
困ったなあ。

「この辺だよ」と言われて降りたところは全く違うところ。
「場内の寿司屋ですよ」と言ったのですが、運転手さんは「いや、場内には一般の人は入れないはずだから、違うと思いますよ」と言って聞かなかったのです。
朝の4時だというのに、みんなバタバタと動き回っています。
でも、明らかに場内じゃない。

私たちは泣きそうになりながら探しました。
だって、一年間、築地で寿司を食べることをずっと夢見てきたんですよ。
30分近く歩き回って、ようやくお目当ての場内方面へ。

ターレーと呼ばれるフォークリフトのようなものがビュンビュンと走り回っていて怖い怖い。
ボーっとしてると轢かれそうな勢いです。

苦労の末、「寿司大」にたどり着いたのは4時半。
でも、すでにかなりの人数が並んでいる!
運転手さん、恨むぜ・・・

数えてみると、私たちは一番前から12・13番目。
一巡目で入れるかな。
二巡目になると、6時近くまで待つ羽目になるから、すごく心配。

それにしても、こんなに朝早くによく並ぶなあ。
っていうか、自分たちも力入りすぎでしたが。

私たちの前に並んでいた男二人組。
何か私たちのことを話してて。
ちょろっと聞こえたのは「外国人が来るから築地が変になるんだよなあ」。
私は「ちょっとコイツラに一言言ったろか」と思ったのですが、ベロニカちゃんが「気にしないほうがいいよ」。

その男二人、明らかにグルメおたく。
何か「スズキは○○さんのがいいらしいよ」とか、「あの店は最近シェフが変わって味が落ちたなあ」とか、薀蓄垂れ流し。
聞いていてムカつく。
わざと周りに聞こえるような感じで話してるんだもん。

私、そういうの嫌いなんですよ。
何か批評家を気取って、自分の知識をひけらかす奴。
あー、腹立つ!
いろいろ知っているのはいいからさ、黙っててくんないかな。

私にとっては、自分が好きか嫌いかが一番の判断基準。
別に他の人がどう思うかは大事じゃない。
もちろん、評判のいい店には行ってみたいですよ。
評判が良くなるのには必ず理由があるはずだから。
でも、みんながおいしいといったから、おいしいというわけではないし。

そうこうしているうちに、私たちの後ろにもどんどん人が。
行列は長くなっていきました。
私たちの後ろにいたのは明らかに前日から飲み続けているハイテンションのグループ。
その中の女の子が「すぐそこの『大和寿司』もおいしいよ」。

そうそう。
私、「大和寿司」には13年ほど前に一度だけ行ったことがあるんですよ。
うちの母親とその友達と三人で。
あれはおいしかったなあ。

5時になり、「寿司大」の開店です!
一人一人、客が吸い込まれていき、私たちが一番最後。
そうなんです。
一巡目にギリギリセーフ!
感動!
夢にまで見た、あの寿司が食べられるなんて!

注文したのは「旬魚おまかせ寿司セット」3900円!
にぎり10カンに巻物一本、そして最後に好きなにぎりを1カンもらうことができます。

いやあ、おいしかった!
他に表現が出来ないのが残念なところで。
何を食べたのか、メモしておけばよかったなあ。
全部は思い出せないです。

特に私が気に入ったのが秋刀魚とイワシ。
すっごく脂がのってておいしかったです。
マグロもおいしかったなあ。
ウニもすごかったなあ。

ベロニカちゃんが気に入ったのはエビ。
元々、エビが大好きなんですよね。
どんなエビだったかなあ・・・
白エビもあったような・・・

最後に少しだけ追加注文。
ベロニカちゃんはエビ。
私はウニと太刀魚。
太刀魚は蛇足だったなあ。
食べたことがなかったので注文してみたのですが、あまり気に入りませんでした。

とにかく、ネタが新鮮に感じました。
私は山形の内陸の出身なので、あそこまで新鮮な魚というのは食べたことがないんですよ。
もちろん、ベラルーシの寿司とは比べ物になりません(←比べるな!)。

非常においしかったのですが、シャリだけはちょっと。
ちょっと柔らかめだったし、私の好みではありませんでした。
でもなあ、インターネットでは絶賛されている店だから、私の味覚のほうがおかしいのかなあ。
でも、自分の意見は大事にしよう。

こう書いていて、「俺も日本人なんだなあ」と思いますよ。
日本人って、他の人と同じ意見だと妙に安心するところ、あるじゃないですか。
逆に他の人と意見が違うと、何か居心地が悪いというか。

でも、自分の舌で判断しないとダメですよね。
他の人が「いい」と言ったから「いい」のではなくて、自分で「いい」と思ったから「いい」と言うのが大事だと思います。

これは音楽の世界でも同じことで。
みんなが「いい」と言っている演奏家や音楽が必ずしも気に入るとは限らないのですよ。
例えば、有名な演奏家のコンサートになんか行くと、コンサート後はみんな「すごかったね」なんて言ってますけど、私からすると「手抜いてたんじゃないの?」って言いたくなることありました。
自分が好きか嫌いか、ですよね。

最初にも書きましたが、写真はナシです。
ベロニカちゃんともたくさん話して、写真を撮ろうか撮るまいかすごく迷ったのですが、結局「私たちは寿司を食べに来たので、写真を撮りに来たのではないから」という理由で撮らないことに。

もちろん、他の方が写真を撮られることに反対しているわけではないですよ。
私もベラルーシに住んでいて、グルメブロガーの方たちの写真を見て楽しませてもらっているわけですし。
私たちにとって、今回の築地訪問はいつまた出会えるかわからない「一期一会」。
だからこそ、寿司は心に焼き付けようと思ったのです。
それに、他のブロガーの方たちの写真のほうがおいしそうに見えますから、自分で撮らなくても、ね。

P8080860寿司を食べて大満足のベロニカちゃんです。
私たちの夢がかないました。
朝早く起きて苦労した甲斐がありました。

5時50分頃に店を出たのですが、そのときにはすでに大行列。
店の前の行列の他に、店の横のほうにも並んでいて。
一番後ろの人は何時間待つことになるんだろう・・・



P8080862朝の築地を散策。
いつもブログで見ている店がたくさんあって大感激!
お腹に余裕があれば、もう一軒行くんだけどなあ・・・

魚も買いたいけどベラルーシまでは持っていけないし・・・
本当は乾物をたくさん買おうと思っていたのですが、お金の余裕もなかったし眠かったのでホテルに帰ることに。
その日は「私の思い出の町巡り」という大事な企画があったので、少しでも睡眠をとっておくことにしました。

私たちの「築地で寿司を」大作戦は大成功!
次に行けるのはいつなんだろう・・・
あー、寿司食べたい!!!(←私も・・・byベロニカ)

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2009年11月18日

おはようございます。
はぐれミーシャです。
昨日の夜は更新できませんでした。
というか、しませんでした。

なぜなら、昨日は休みだったからです!
久々の休み。
しかも、ベラルーシ語の授業がお休みだったので、時間がたっぷり取れました。

でも、12時から劇の練習はしっかりしましたよ。
なかなかみんな盛り上がっていました。
一人を除いては。

一人、全くダメな学生がいて。
ただ読むだけの超棒読み。
昨日「この文、どういう意味?」と聞くと、「・・・」
実はその学生、自分の台詞の意味を全く知らず読んでいたことが発覚。
これには全員呆れてしまいました。

これは私たちの演劇に黄信号です。
というのは、その学生は非常に重要な役をすることになっているからです。
困った・・・

昨日は朝から遠くにある郵便局へ日本からの荷物を取りに行っていました。
2ヶ月前に送ってもらった船便です。
船便だと大体二ヶ月弱かかります。

なので、劇の練習の後はお祭り!
荷物を受け取った日はお祭りなのです。
やっぱりベラルーシに住んでいると一番うれしいのは日本からの荷物です。
今年は夏に帰りましたからそんなに強くは感じませんが、荷物が届くのは私にとって一大イベントなのです!

昨日はビールを飲みながら、ビデオを見たり、マンガを読んだり。
至福のときでした。

例えば、プロレスのビデオ。
かなり昔に録画した「格闘チャンプフォーラム」という番組のビデオがあって。
新生FMWの試合に感動。

例えば「ハヤブサVSグラジエーター」。
徹底的に攻め込まれながらもあきらめず、グラジエーターに勝利したハヤブサの姿はまさに「胸いっぱいのプロレス」を体現しています。
大仁田時代には、強い外国人で日本人選手の敵のようなイメージだったグラジエーターが、ハヤブサとは本当のライバルストーリーを築いているのが素晴らしいと思います。
彼の急逝が悔やまれます。
そして、ハヤブサ選手が今はリングに立てないこと・・・
言葉にはならない思いがあります。

そして、「工藤めぐみ・コンバット豊田VSシャーク土屋・バッドナース中村・里美和」の有刺鉄線デスマッチ。
番組内でも議論していますが、女性がデスマッチをすることの是非。
これは私も複雑な思いで見ていました。
しかし、選手たちのひたむきな姿には感動するしかありませんでした。

やっぱりプロレスはいいですね!

この前の日曜日、学生に「私はプロレスが好きです」と言ったら、みんな「先生のイメージと違います」
確かに、私はクラシック音楽や絵画、文学、映画など、芸術を愛する人間なので、この「プロレス」だけがちょっとずれているというのはあります。
でも、私の中では全てリンクするんですよね。

あと、昨日はクラシック音楽のビデオも見ました。
クラシック音楽のビデオの後で、有刺鉄線デスマッチのビデオを見る人もなかなかいないでしょう。

それは先日お亡くなりになった黒田恭一氏が司会の「20世紀の名演奏」。
私の心に残ったのは、ソビエトの名ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフが演奏したモーツァルトのヴァイオリンソナタ。
というか、私が感動したのはオイストラフではなく、伴奏のパウル・パドゥラ=スコダのピアノ。
その伴奏の絶妙なこと!
まるで二羽の蝶々が花のまわりを舞うようで。
こんな伴奏があるんだ!と感動しました。

そのあとはずっとマンガを読んでいました。
私が大好きな「味いちもんめ」です。
やっぱりマンガはいいなあ。

今日は朝7時半に電話でたたき起こされました。
「国際郵便です。日本から荷物が届いています」
今回は船便ではなく、EMS(国際スピード郵便)。
ベラルーシに何かを送る場合は、このEMSが一番確実。
普通は一週間ぐらいかかりますが、早いときは4日で着きます。

それにしても、7時半に電話してくる神経はわからんな。
熟睡していたベロニカちゃん、怒っていました。

ちなみに、ベラルーシに何かを送るときは他の運送会社は使わないほうがいいです。
というのは、関税が発生することがあるからです。
EMSだと、一定額までは税金がかかりません。
私も一度、他の会社で荷物を送ってもらって、手続きや支払いが大変なことがありました。

そんなわけで、今日は朝寝をしようと思ったのに、早く目覚めてしまい、今ブログを更新しているというわけです。

私は朝起きると、必ずインターネットをしています。
日本のニュースをチェックしたりするためです。

今日、ちょっと気になるニュースがありました。
「通勤車内で飲食する大人たち すたれる公共マナー 寛大な風潮が助長か」というものです。
「電車やバスの中でおにぎりや弁当、ハンバーガーなどを食べている若者やサラリーマンが多くなった」「大人の飲食マナーが低下した」と言っているのです。
車内での飲食は禁止されているわけではなく、乗客それぞれの判断に任せているのが現状。

今年の夏、日本へ帰っているとき、東京の地下鉄でよく見かけたのが「家でやろう。」シリーズのポスター。
「それは地下鉄の車内じゃなくて、家でやったほうがいいよ」ということをイラストで示しているポスターなのですが、10月のポスターは若者が車内でつゆを飛ばしながらカップ麺をすすっているイラストなのだとか。
それも「車内で食事をしている人のにおいがきつい」という苦情が寄せられたからというわけで。

それって、ダメなんだ。
へー、知らなかった。
電車の中で何か食べたり飲んだりするの、マナー違反なんだ。

っていうか、別にいいんじゃないの?
そんなに悪いことかな?
お腹が空いたから食べる、それだけのことでしょ?

子供のころ、私の家族は電車でぶらっと旅行するのが好きで、年に1、2度旅行していたんです。
電車の中で駅弁を食べたり、立ち食いそばを持ち込んで食べたりするのが大好きでした。
私の父親は駅弁が好きで、私はそば派。
電車に揺られながら、熱いそばを食べるのは難しいときもあったけど、あれがいいんですよね。
きれいな景色を眺めながら、おいしいものを食べる。
これが電車旅の醍醐味じゃないでしょうか。

でも、周りの人は匂いに苦しんでいたのかな。
知らないおじさんが「おいしそうだね」と言って、ニッコリ笑っていたのは覚えているけど。
私たちが旅行をするのは日曜日だけなので、乗っている人はそんなにいなかったし。

もし通勤・通学の電車だったら、大変かも。
確かに、匂いは結構辛いものがあるし。
私は山形市の高校まで、毎日50分かけて電車で通っていたのですが、時々、帰りの電車の中で立ち食いそばを持ち込んで食べている高校生がいて。
みんなお腹が空いている時間帯だから、あれは地獄だったなあ。
そこらじゅうから「うまそうな匂い!」「食ってるの誰だよ!」という声が聞こえたりして。
でも、それで目くじら立てて怒る、なんてことはなかったですね。

インターネットの記事には、大学の偉い先生の話が書いてあって「社会全体が迷惑行為に寛容であるため、当事者は『沈黙=黙認』と勘違いし、まねする人が増殖しているのではないか」。
っていうか、寛容じゃないから、「電車の中でものを食べてはいけない」なんて意見が出てくるんじゃないの?
「人に優しく」って、逆に何かを潰しているような、そんな気もします。

ああ、それにしても立ち食いそば!
食べたいなあ!
そば屋でもいいんですけど、私は立ち食いそばも大好きなんです。
駅のホームで食べるのが。
最近は高級志向の店もあるようですが、私は普通の立ち食いが大好きです。

さーて、日本からの荷物を取りに行こうっと!

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2009年09月20日

こんにちは。
はぐれミーシャでございます。

今日は私たちが山形で過ごした日々をまとめてみたいと思います。

私とベロニカちゃんは私の故郷、村山市に滞在している間、よく町を歩きました。
自分の原点を探す町歩きです。

うちのばあちゃんと会った日、私とベロニカちゃんはブラブラと故郷の町を散歩しました。
2年前に来たときも散歩しているのですが、今回はもっとくまなく歩いてみようということで。

P7280343この建物、私が通っていた幼稚園です。
今は幼稚園ではなく、他の施設として使われているようです。
本当はもっと大きい建物だったんですよね。
時代の流れというのはあるのでしょうが、やはり寂しいものがあります。
幼稚園自体がなくなったのかなあと心配していたのですが、すぐ近所にものすごく立派になった建物がありました。

P7280339このお寺と幼稚園が一緒だったんです。
確か園長先生がここの住職だったような。
時々、お寺の中で先生のお話を聞くんですよ。
まだ小さかったからあんまり覚えていないです。

P7280349ここは小学校に行くときに通った通学路。
懐かしいなあ。
改めてみると、道が狭いですね。
ランドセルを背負って歩いた日々が懐かしい。
ただの道にいろんな思い出がつまっています。




P8020569P8020576P8020582P8020566村山市はバラで有名です。
東沢公園というところにバラ園があって、これがかなり大きいんです。
夏は見ごろを過ぎた季節なのですが、それでも十分いろんなバラが咲いていました。
そういえば、あんまりバラが咲いている時期に来たことがないなあ。
子どもの頃はこの公園が遊び場だったのですが、アスレチックのあるところでばっかり遊んでいましたから。
そういえば、以前よりもバラ園の面積が広がっているような気が・・・

P7310446バラよりもかわいいベロニカちゃん。
村山市の美容院で髪をカットしてもらったときの写真。
ベロニカちゃんの髪はくせ毛でクルクルしているのですが、このときはヘアーアイロンなどを駆使して真っ直ぐにしてもらいました。
本人も気に入ったらしく、自分でカメラを持って写真を撮りまくり。
建設現場の近くを通ったとき、警備員のおじさんが口を開けたままベロニカちゃんを目で見送った気持ちがわかります。
確かにかわいくできました。
でも、次の日にはいつものクルクルヘアーに戻ってました。

あれ? 山形の紹介じゃなくなってるけど・・・
まあ、いいや!

P8010472いつだったか忘れましたが、私とベロニカちゃんは山寺へ行きました。
あの芭蕉さんが行った山寺です。
うちからは車で20分ぐらいですかね。
結構近いんです。
写真は山寺の入口です。

P8010486岩がすごいです。
写真で見るより実際に行ってみたほうがいいですよ。

とにかくこの日は暑かった!
この暑い日に1015段の階段を上ったのですが、汗だくでした。
でも、意外と短い距離に感じたんですよね。
俺もまだまだ若いな!


P8010498この写真、好きです。
屋根ともみじがいい感じ。
ちなみに、ベラルーシには日本にあるようなもみじはありません。





P8010499もうちょっと上らないと。
オロナミンCを飲んで栄養補給。
ちなみに、ベラルーシにはオロナミンCはありません(←当たり前)




P8010527P8010537展望台のようなところです。
きれいですよね。
昔から、私は山寺が大好きでした。
子どもの頃も何度も上っています。
東京に住むようになってからは、帰省するたびに山寺に上るようになりました。

P8010526赤と緑のコントラストがきれいです。
ベロニカちゃん、写真を撮りまくり、写真の腕をあげたみたいです。




P8010563これ、私の昔からの知り合いのTさんからベロニカちゃんがもらったんです。
Tさんとは昔から楽しくお酒を飲ませてもらっていました。
今回も会うことが出来てよかったです。
せっかくの休みの日だったのに、私たちを山形市の夜景が一望できる高台に連れて行ってくれたんですよ。
本当にありがとうございました!

P8050724P8050726これが山形の母なる川、最上川。
私にとっても思い入れの深い川です。
村山市を貫くように流れる最上川。
子どものときから見つめてきました。
やはりここは私にとって「帰るべき場所」なのです。

今回の山形滞在は3週間ほど。
今までの一時帰国の中では一番の長さです。
でも、全然長くは感じなかったなあ。
あっという間に時が過ぎて・・・
会えなかった人もたくさんいたし。

今回はうちの家族との時間を大切にしようと思っていました。
仕事を手伝ったり家事をしたりとベロニカちゃんは大活躍。
2年前は日本に行くのも私の家族に会うのも初めてとあって、遠慮していたところもあったと思うんですが、今回は本当の家族になったような気がします。

P8050734最上川の橋の上にたたずむはぐれミーシャ。
これで故郷ともしばらくお別れ。
次に帰ってくるのはいつになるのかなあ。
2年後になるのか、3年後になるのか・・・







ああ、はぐれミーシャよ!
流れ流れてベラルーシ
次はどこ行く旅がらす
あっしには関係のあることでござんす・・・


akiravich at 13:48コメント(2)トラックバック(0) 

2009年09月13日

こんにちは。
はぐれミーシャでございます。

皆さんは山形と言えば、何を思い浮かべますか?
「おしん」と言ったそこのあなた!
世代がバレバレですよ。

山形と言えば、もちろんそばと温泉!
まあ、人によっては「さくらんぼ」とか違う意見も出てくるのでしょうが、私にとっては断然そばと温泉なのです。
なぜかというと、私が好きなものだから。

山形は全ての市町村で温泉が出ることで有名(←少なくとも山形人の間では有名)。
私の故郷、村山市にも温泉があります。
有名な碁点温泉とか。
よく子どものころ行ったなあ。

でも、私が好きだったのは東沢温泉。
かなりお湯の匂いが強くて、熱いのですが、私は大好きでした。
確かもうお湯が少なくて、温泉はやっていないと聞いたのですが・・・

P7300397これは今回行った温泉(←村山市の温泉ではないのですが・・・)
誰もいなかったので、ベロニカちゃんが撮ってしまいました。
私も入ったのですが、やっぱり最高でした!
露天風呂は本当に素晴らしかったです。
景色がいいのと、外で気分がいいのと。
こりゃあ、雪が降っているときに来るのがいいなあ。
ここは超おすすめ!

あともう一回、温泉に行ったんですけど、大石田町にある温泉。
そこもよかったなあ。

ベラルーシには温泉がないんですよ。
残念ですね・・・

ベラルーシ人はみんなの前で裸になるという習慣がありません。
なので、ベロニカちゃん、温泉に入るのを嫌がるかと思ったら、全然そんなことなくて。
今回もうちの母親と一緒に喜んで入っていました。

ただ、ベロニカちゃんが温泉に入ると、周りの人がみんな見るんですって。
2年前に日本に来たときは一度だけ温泉に入ったそうなんですが、みんながジロジロ見てきて困ったそうです。
でも、突然お風呂に外国人が入ってきたら見ちゃいますよね。

P8030653村山市と言えば、そば!
村山市には「そば街道」なるものがあって、市内の至るところにそば屋があるんです。
この看板、うちの父親が書いたんです。
村山市のそば屋がテレビで紹介されるときは、いつもこの看板も紹介されるので、私としてもうれしいです。



P8030658P8050716こうやって、板にのってくる「板そば」というのが村山市では主流。
やっぱりね、おいしかったですよ。
太くて黒くて、硬いんですね。
つゆが割りとおとなしめで。
そばの味も香りも強いんです。

よく白っぽい更科そばなんかがありますよね。
嫌いじゃないんですが、時々物足りないことがあって・・・

東京なんかに行くと、山形のタイプのそばを「田舎そば」なんて言ってますけど、なんで?
じゃあ聞きますけどね、あなたたちのそばは「都会そば」なんですか?

よくそば通みたいな人が「つゆにちょこっとつけてすするのが通の食べ方」みたいな言い方をする人がいますが、山形のそばはつゆにどっぷりつけたほうが断然おいしい。
細いそばなら、つゆの絡みがいいだろうし、つゆが塩辛いからあんまりつける必要がないんでしょう。
でも、こっちのそばは太いし、つゆがそんなに塩辛くないから。

P7270292あと、山形には「冷たい肉そば」というものもあります。
これがね、またおいしいんですよ!!!
肉の入った汁そばがそのまま冷たいんです。
これは最高でした!



あー、食べたい食べたい食べたい・・・(×100万回)

akiravich at 04:05コメント(8)トラックバック(0) 

2009年09月09日

こんにちは。
はぐれミーシャでございます。

今日はいろいろと思い出話です。

7月の終わり、私たちはおばあさんのうちへ行きました。
ベロニカちゃんは二年前にも行っているので、うちのばあちゃんに会うのは二回目です。
私たちは約束の時間に30分ほど遅れてしまいました。

ばあちゃんのうちに行くと、そこには私のおばさんも来てくれていました。
早速、おばさんの車に乗って、寿司屋さんへ。

私が日本へ帰るたびに、ばあちゃんは寿司屋へ連れて行ってくれます。
2年前の時もベロニカちゃんと3人で行ったし、4年前もばあちゃんと二人で行きました。
4年前のとき、私が「おいしい!」を連発したからでしょうかね。
「ベラルーシではちゃんとした寿司が食べられないんだよ」って説明したから、日本に帰ってきたときぐらい、おいしいものを食べさせてあげたいと思ってくれているのでしょう。

その寿司屋さんは実は私の小学校の同級生のうち。
最初は同じ小学校で、確か4年生のときに市内の違う小学校に転校していったんですよ。
二年前のときは顔を出してくれたのですが、今回は会えませんでした。

P7280306どーん!
すごいですよね。
長いお皿に寿司が並んでいます。
そういえば、このときが今回の日本滞在で初めての寿司。
刺身は食べてたんですけどね。
ベラルーシの寿司に慣れている私たちにとって、この寿司が何と神々しく映ることか!



P7280308この大トロが最高においしかったんですよ!
よく「大トロは脂が多すぎる」「通は中トロ(←またはヅケ)」なんて言う人がいますが、私は断然大トロ!
節操がないもんで、エヘ。

実は私、子供の頃、生魚は一切食べられなかったんですよ。
小学校4年生のとき、父親と東京に行ったとき、千葉の親戚のうちに泊まったのですが、そこで大トロが出て。
当時、魚屋さんだったおじさんが「だまされたと思って食べてごらん」と言ったので、食べてみたら、これが最高においしかったんです。
こんなにおいしいものを何故食べていなかったんだろうと思いましたよ。
それからは寿司屋に行くたびに「大トロ!」コール。
うちの父親からすれば悪夢でしょう。
それからは次第に他の魚にも慣れていったのですが、高いものから順に慣れていったせいで、うちの家族が寿司屋へ行く回数が減ったように思います。

ばあちゃんと食べた大トロ。
今回の日本旅行ではいろんなところで魚をご馳走になりましたけど、この大トロが一番おいしかった!

P7280312海老とかにです。
ベロニカちゃんは海老が大好きなので、私の分をあげました。

ベラルーシにはこんな海老はありません。
普通はすでに茹でられて、小さくなった海老です。
生の甘エビはミンスク市内の寿司屋で一度だけ食べたことがありますが、あまりの鮮度の悪さに身の危険を感じたほどです。

私が「海老とかに、どちらを食べますか?」と聞かれたら、断然、「大トロ」と答えます(←質問を聞いていない人)。

P7280313数の子と帆立とイクラです。
私は数の子だけは苦手です。
全然食べません。
ちなみに、ベラルーシではニシンはよく食べるのですが、数の子は食べません。

イクラはベラルーシにもあるのですが、やっぱり物が違いますよ。
すっごくおいしかった!

そして、帆立!
これは私の大好物。
魚介類が苦手だった子供時代も「帆立のバター焼き」だけは好物だったんです。
ベラルーシの寿司屋で一度だけ帆立がメニューにあるのを見たことがあるんですが、明らかに缶詰のものだったので注文しませんでした。

この寿司屋、来るたびにおいしくなっているような気がするんですが。
私の故郷、村山市は山形県でも内陸部にあるので、海からは遠いんですよ。
何でだろう?

田舎の寿司屋って、よく「シャリが大きい」って言いますよね。
実際、この寿司屋も東京の寿司屋と比べるとシャリが大きいんですよ。
結構、食べ応えがあります。

いつものことですが、ばあちゃんは「アキラ、これけえ(←「これを食べなさい」という意味)」と言って、自分の分を私にくれるのです。
なので、いつも1.5人前ぐらいは食べるんです。
でも、二年に一回なんだから、これぐらいは食べておいても、ね。

ばあちゃんは私が子供の頃から、いろんなものを食べさせてくれました。
私がまだ小学校低学年だった頃、ばあちゃんと二人でレストランに入ったことがあって、そのときに「アキラ、お前は本当においしそうに食べるから、食べさせたかいがあるなあ」と言ってたのをよく覚えています。
それ、今でもよく言われるんです。
子供の頃と変わっていないっていうことですかね。

寿司屋を出て、私たちはばあちゃんのうちに戻りました。
そして、うちの周りを散歩。

P7280316P7280317ばあちゃんのうちは小さい山の上にあります。
そして、その前には沼があります。
夜になると、カエルの大合唱。
ゲコゲコとかなりの大音響ですが、不思議と寝られるんです、これが。

週末や長い休みのとき、ばあちゃんのうちに泊まるのが大好きでした。
いとこたちも集まって、たくさん遊びました。
夜は電気を消してからも、ずっといとことおしゃべりしたりして。
カエルの合唱はそんな思い出とつながっていきます。

P7280318ばあちゃんのうちの前の道路。
元々はもっと狭くて、車なんかも下手したら沼に落ちちゃうんじゃないかと思うほどでした。
確か舗装もされていなかったような気がします。
確かにアスファルトになって、広くなりましたが、昔の道も懐かしいです。




P7280319この山のメインストリートとでも言いましょうか。
毎年春にあったお祭りが楽しみで。
この道にいくつもの屋台が出るんです。
綿菓子、お好み焼き、金魚すくい、型抜き・・・
井上陽水の「夏祭り」が聴こえてきそうな風景・・・
10年はひとむかし〜

今は山の脇のほうから上ってこられるいい道路があるのですが、以前はこの先にある急な坂道を登ってこなければなりませんでした。
車で来ると、本当に急で車がひっくり返っちゃうんじゃないかと思うほどでした。

P7280320ここは私といとこたちがいつも遊び場にしていた神社。
昔は階段もこんなに緑じゃなかったような気がするんですが。
私たちがよくやった遊びは、じゃんけんをして、勝った人は階段を上っていき、誰が一番最初に往復できるかというもの。
「グー」で勝ったら「グリコ」で3段上がり、「チョキ」なら「チョコレート」で6段、「パー」なら「パイナップル」で6段というルールです。
何度も飽きずに遊んだものです。



P7280325上から見ると、こんな感じ。
子供の頃はもっと高く感じたんですけど、今見るとそれほどでもないかな。
でも、上がってきて、結構汗をかいたけど。

ベロニカちゃんとブラブラ散歩して、戻ってみると、ばあちゃんとおばちゃんは昼寝していました。
私たちは座って、お茶を飲みました。
ばあちゃんが「パインサイダーとどっちがいい?」って聞いてきたんですけど、今考えるとパインサイダーを飲んでおけばよかった。

パインサイダーは私にとっては懐かしの味。
ばあちゃんのうちに行くといつもありました。
子供の頃からよく飲んでいたのです。

調べてみると、パインサイダーは山形県でよく飲まれているらしいですね。
黄色に色付けされていて、結構炭酸が強いんです。
山形の人なら、あの味、わかりますよね?

P7280329ばあちゃんのうちの中も写真を撮ってみました。
この階段、すごく急なんです。
一度、この階段の上から落ちたことがあって。
そのとき下敷きになったいとこと二人でワンワン泣いたのを覚えています。
たぶん、私よりもいとこのほうが痛かったんじゃないかな。
ゴメン。

時間はあっという間に過ぎていき。
ばあちゃんもちょっと疲れたようだったので、帰ることに。
仏壇におまいりをして、じいちゃんに「また来るからね」。

後ろ髪を引かれるとはまさにこのことで。
日本に住んでいるといつでも来られるんだろうけど、ベラルーシのような遠い国に住んでいては・・・
いつも、この瞬間は辛いのです。

ばあちゃん
また来るからね
また会えるから
絶対に会えるから!


akiravich at 19:05コメント(0)トラックバック(0) 
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