果物

2009年09月16日

おはようございます。
昨日はブログの更新を休んでしまいました。
かなり激しく疲れていたので。

というのも、朝の10時半に家庭教師をやって、最後の授業が終わったのが、夜の10時半。
かなりのハードスケジュールだったんです。

昨日はお休み。
私は毎週火曜日は休みになっています。
土日はアニメおたくのグループがあるので、全く休めないんです。

私の場合、お休みと言っても、いろんな人に会ったり、いろんな所へ行ったりしなければならないので、純粋な休みにはならないというのが普通。
でも、これじゃあいかんなあ、と思うんですよ。
休みの日ぐらい、自分のために時間を使わないと、精神的にももたないと思うんですね。

なので、昨日の休みは自分のために使ってみました!!!

そんなわけで、ミンスクから車で1時間20分のところにある、マラジェチノ市に行ってきました!
マラジェチノは私の生徒で、現在神戸大学に留学中のS君の故郷。
彼の母校で折り紙教室をしたのです。

これは私の趣味の一つ。
子どもたちに折り紙を教えるんです。
以前は一ヶ月に1〜3回、病院や学校に行ってやっていましたが、ここ数年は回数もめっきり減っていました。
去年なんか、一年間で一回しかやっていませんから、とても寂しい想いをしていたのです(←そのときの話は2008年11月6日「久々の折り紙教室!」を御覧ください)。

この折り紙教室ではお金は一銭ももらいません。
私がそうしているのです。
地方都市に行くときも交通費や宿泊費は自分で払います。
だって、これは私の純粋な趣味ですから。

これは断じてボランティアではありません。
これまでも何度か書いていますが、私はボランティアという言葉はあまり好きではないのです。
「子どものため」なんかじゃなくて、「自分のため」です。
そもそも「〜のため」という言葉自体がうそくさくて、あまり好きじゃないんです。

このことについての考え方はここでは書ききれないので、近いうちにまとめてみたいと思います。

実は今回行った学校には2年前にも行ったことがあります。
非常に礼儀正しい生徒たちで、とても楽しかった印象が残っています。
そのときの話は2009年1月11日「そうだ 地方都市へ行こう!」に少し書いてあります。

朝10時に地下鉄プーシキンスカヤ駅を出発。
大きいワゴン車は14人乗り。
旧ソ連圏に在住したことがある人にはおなじみのマルシュルートカです
料金は6000ルーブル(約200円)。

マラジェチノに着いたのは、11時20分。
運転手が言ったとおり、きっかり1時間20分で着きました。
駅に出迎えに来てくれたS君。
今は夏休みで帰ってきています(←日本の大学って、9月に夏休みのところが多いんですかね? 夏じゃないし)。

S君のお父さんが車と運転手を用意してくれたので、学校までは楽々で移動。
まあ、歩いても大した距離ではないのですが。

P9151286学校に到着!
懐かしい!
2年前の記憶がよみがえります。
あのときは真冬ですごく寒かったんですよね。
ベラルーシの学校って、似たような外観が多いです。

まずは校長室へ。
2年前は出張中で会えなかったんです。

校長先生は女性。
ベラルーシの学校では女性の校長が多いです。
折り紙を教えにいろんな学校へ行きましたが、男性の校長には一度しか会ったことがありません。

校長先生は超親日家。
というのは、1993年に一度日本へ行ったことがあるからです。
なんでも、日本からの招待で、世界中から来た教育関係者の集まりに行ったんですって。
そのときの話をたくさん聞かせてもらいました。

そして、8年生の教室へ!
8年生ということは14歳ぐらいの子どもたち。
「ぐらい」と書いたのは、ベラルーシでは学校に入学する年齢がまちまちだからです。

今までの経験から行くと、7、8年生の子どもはとても騒がしくて、コントロールが難しいことが多いのですが、ここの子どもたちはとても静かで穏やか。
いつもだったら、質問攻めにあうのに、私の話を楽しそうに聞くだけで、向こうからは何も言ってきません。
折り紙が中心ですが、日本についていろいろなことを話すのが私のスタイルなので、何を話そうかと考えながら授業を進めました。

最初に自己紹介。
ここで子どもたちの反応を見ます。

そして、日本語の勉強。
「こんにちは」「ありがとう」などの簡単なフレーズがプリントしてある小さい紙を渡して、みんなで発音してみます。

それから、黒板に漢字を書いて、その意味を当ててもらいます。
例えば「山」という漢字。
「この漢字はどういう意味だと思いますか? 何に似ているか考えればわかりますよ」
これも結構盛り上がります。
例えば、子どもが「家!」と答えた場合は、「えっ? 君のうちはこんなうちなの? 屋根がないの?」と切り返したり。

そして、折り紙。
教えるのは鶴。
授業の時間が45分と短いので、他のまでは手が回りません。

昨日の子どもたちはさすがに8年生だけあって、スムースに鶴を作っていました。
なかなかあそこまですんなり出来る子どもたちというのも珍しいんですよ。
時間が10分も余るというのは、初めてのケースです。

P9151288みんなで記念撮影。
時間が余った分、余裕を持って出来ました。

最後に必ず全員の名前を日本語で書いてあげます。
私の名前も書きます。
中には家族全員の名前を頼んでくる生徒もいて、なかなか大変ですが、子どもたちがうれしそうにしているのを見ると、私もうれしくなります。

教室を出るときは、みんな覚えたての日本語で「ありがとう!」「さようなら」と言ってくれます。

また校長室へ。
すると、校長先生が「じゃあ、次は3年生ね」
えーっ!
それは困った。

実は折り紙教室をするときは「5年生以上でお願いします」とお願いするようにしているのです。
というのは、小さい子どもになると、全く折れない子どもが出てきてしまい、最初から最後まで私がやる羽目になったりすることがあるのです。
まあ、私が作ること自体はいいのですが、それを子どもみんなにやっていたら、授業の時間内には終わらなくなってしまいます。

校長先生にも電話で話したとき、そう言ったのに・・・
3年生は厳しいなあ・・・

3年生の教室に入ると、みんなちっちゃくてかわいい!
本当にちっちゃいんです。

8年生とは違って、3年生のノリは完全に子どものそれ。
なので、私もノリノリで話を進めていきます。
一番やりやすいリアクションです。

日本語の発音も楽しそうにしてくれて。
漢字当てゲームでも珍答が続出。
笑いが止まりませんでした。

しかし、やはり折鶴は難しかったようで。
半数以上の子が自分では作れず、私やS君が教室内を走り回って作ってあげることになりました。

案の定、授業時間内には終わらず。
担任の先生はとても優しい人で、「どうぞ。最後までやってください」と言っていたのですが、そこに次の授業の英語の先生が登場。
「今、何時だと思っているの! 早く英語の教室に行きなさい!」
非常に冷たい感じの怖い女性でした。
担任の説明にも耳を貸さず、私のほうを見ようともしない。
子どもたちは何とか最後まで鶴を作り、英語の教室へと走っていきました。
写真撮れなくて、残念だったなあ。
楽しい子どもたちでした。

P9151291最後に校長先生と記念撮影。
バックにある掛け軸は私がプレゼントしたものです。
校長先生は最後までうれしそうに日本の話をしてくれました。
「また来てください」
また行きたいです!

さて。
そこからはフリー。
休みなので、すぐに帰るのももったいない。
ということで、S君にいろいろと町を案内してもらうことに。

まずは腹ごしらえ、ということで、行ったのは「キャラバン」というレストラン。
異常に愛想の悪いウエイトレスにもめげずに料理を注文。
田舎のレストランにしては値段が高いので、もしかしたら高級店なのかもしれません。

P9151294店内は典型的なベラルーシのレストラン。
何の特徴もありません。
BGMもばかげたポップス音楽。
まあ、これは仕方がないかな。

二年前もここで食事をしたのですが、まあまあおいしかったんですよね。
なので、料理に期待!


P9151297P9151300左は「豚肉とキノコのサラダ」です。
まあ、普通かな。
お腹空いてたから、結構おいしく感じましたが。

右は「キエフ風カツレツ」。
ロシア料理店なんかに行くとありますよね。
鳥の胸肉を開いて、中にバターを仕込んだやつです。
ナイフを入れると、バターが出てくる!
その瞬間だけが楽しかったです。

付けあわせが野菜なのですが、左のほうに黒い物体がありますよね。
あれは昆布。
昆布のサラダはよくこちらで食べるのですが、私は食べられません。
昆布自体が苦手ということもありますが、味付けがヤバイ。
昆布以外はまあまあおいしくいただきました。

そこで、S君から「動物を見たいですか?」という提案が。
何でもお父さんの知り合いがやっている会社に熊や鹿がいるんだそうです。
何か状況がいまいちつかめませんでしたが、行ってみることに。
マラジェチノ市内から車で約15分。
田舎のでこぼこ道を走るので、ちょっと車酔いしました。

P9151346着いたのは集団農場のようなところ。
働いている人からも変な目で見られるし、たくさんいる番犬からはめちゃめちゃ吼えられるし。
何かコルホーズみたい。

ベラルーシにはまだコルホーズが存在します。
形だけじゃなくて、ちゃんと機能しています。
驚きです。

P9151301全くの森の中です。
周りには人家も何もありません。

何でもここは国営企業の持ち物なのだそうで。
普通は許可がないと入れないのだそうですが、S君のお父さんがここの社長と知り合いなので、すぐに電話して許可をもらったのだとか。


P9151308しばらく歩くと、動物の檻が。
これはオオカミです。
メスです。
大きいんですよ。
ベラルーシにはかなり野生のオオカミが住んでいます。
怖いですね。





P9151304これはタヌキ。
暗い写真ですみません。
タヌキの家族ですかね。
折り重なっているのがおかしかったです。







P9151313これは熊。
二匹が一緒の檻に入っていました。
ずっと動き回って、何か言いたそうなんですよ。
私、動物園とか行っても、動物がかわいそうとかは思わないんですけど、これはちょっとかわいそうだったなあ。

それにしても、何か腑に落ちない。
小さな動物園みたいなのに、普通の人は立ち入り禁止。
じゃあ、何でこんな動物たちを飼ってるんだろう?


P9151324イノシシは檻の中ではなく、柵で囲ってある森にいました。
いつもだと家族みんなでいるらしいのですが、この日はお父さんイノシシだけ。

ちなみにイノシシはロシア語で「カバン(кабан)」と言います。
1年生の授業で「かばん」という言葉を教えるとみんな爆笑します。



P9151334エミューもいました。
何か人懐っこいみたいで、私たちが近づくとむこうから寄ってきました。
3匹いたのですが、かわいいですね。

動物はかわいいんですが、なんか変な感じです。
動物園でもないのに、こんなに動物がいるなんて。
子どもなんかが見たら大喜びだと思うんですけどね。


P9151347湖のほうへ行ってみました。
ロシア語で「ようこそ!」と書いてあるのに、許可がないと入れないっていうのも・・・









P9151348きれいですよね。
最高の天気です。
ベラルーシの秋は雨がちの天気が多いのですが、昨日は最高の秋晴れでした。
湖面に映った雲がいい感じです。







P9151355湖のほとりで休んでいるヤギです。
アップで写真を撮ろうとしたら、雄ヤギが怒って、威嚇してきました。
優しそうに見えますが、結構攻撃力があるそうです。
二人で仲良く日向ぼっこしてたのを、人間に邪魔されちゃったんですね。
すみません。





P9151353アヒルたちもいました。
アヒルが騒ぎ出したので何でだろうと思ったら、私たちが近づいていったからなんですね。
声が結構、鬼気迫るものになっていったので、わかりました。
S君いわく「アヒルが攻撃してくると、結構痛いんですよ」




P9151356車でマラジェチノ市内に戻りました。
町を歩いてみようと思ったのですが、何にも面白いものがない。
これは町の中心の広場なのですが、何にもない、ただの広場。
典型的なベラルーシの地方都市です。




P9151358レーニンが立っているのもお約束。
ベラルーシの町にはどこに行ってもレーニンが立っています。
立っていない町へ行ったことがありません。

見るものがないので、S君の自宅へ!




P9151362一戸建てですよ!
こりゃあ、すごい。
2年前にも来たのですが、改めてみるとかなりの家です。

ベラルーシの都市部ではマンションに住むのが普通。
最近はミンスク郊外に一戸建てを建てる人も増えていますが、まだ少数派です。

S君のお母さんといろいろと話しました。
あんなことやこんなこと。
世間話です。

P9151364P9151366庭にはS君のお母さんが育てている花がたくさん。
ガーデニングが趣味だそうで。
右側の植物、何だろう?
S君の家族も名前がわからないそうです。

P9151371これも庭に生えているブラックベリー。
こうやってなっているんですね。
最近、市場で売っているのを見て買ったんですが。
そのときはあんまりおいしいとは思わなかったんです(←その話は2009年8月23日「メロンでラグビー?」を御覧ください)。



P9151369食べてみたのですが・・・これが最高においしい!
本当のはこんな味なんだ!
甘みと酸味のバランスが良くて。
思いっきり食べました。
大きくて、真っ黒いのがおいしかったです。
ところどころ赤いところがあるのは酸っぱすぎてあまりおいしくないです。
感動的なおいしさでした。

P9151372こんなのもありました。
ここでバーベキューなんかするんですよね。
いいなあ。
私はこの夏、炭火に目覚めていますから。
焼きたい!(←「食べたい」ではない・・・)


S君のお母さんに車でバスターミナルまで送ってもらってさようなら。
本当にお世話になりました。
マラジェチノへ行くたびに、すごくお世話になっています。

帰りはマルシュルートカが出発したばかりで待ち時間が長くなりそうだったのですが、タクシーの運転手が「ミンスクに行くけど、7000ルーブルでどうだ?」と聞いてきたので、それで帰ることに。
他の人たちと相乗りです。
4人乗せて行きたいので、ミンスクへ行く人を探したのですが、私も含めて3人しか見つからず、そのまま出発。
私にとっては座席もゆったりで快適でした。

それにしても、7000ルーブルって、元がとれないんじゃないかなあ・・・
1時間20分かかるんですよ。
ガソリン代だけで足が出ちゃいそうな気が・・・

うちに帰ってきたのは21時。
疲れた!
でも、子どもたちからパワーをもらってきましたから!
また折り紙を教えに行こう!

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2009年08月23日

日曜日ですね。
いいですねえ。
日曜日なのに仕事がないなんて!!!
去年はずっと日曜日は6コマ授業(9時間)でしたから。
こんなのんびりした日曜日が理想です!

日本から帰ってきたはぐれミーシャとベロニカちゃん。
当然のごとく、冷蔵庫の中は空っぽ。
というわけで、金曜日、大好きなカマロフスキー市場に行きました。

ベロニカちゃんの最大のお目当てはメロン!
うちを出るときから、「メロン食べたい」と呪文のように唱えていましたから。
この季節は市場ではいたるところでメロンやスイカを売っているのです。

P8221140これが私たちの買ったメロン。
写真がピンボケですみません。
これだと大きさがわからないですね。
3.5キロあります。
「なーんだ、軽いじゃん」と思ったのですが、これが結構ズシリと来るんですよ。
うちに持って帰るのは結構大変でした。

メロンに見えないですよね。
ラグビーボールみたいな形をしているんです。
っていうか、そのままラグビーに使えそう。
これは割と小さいサイズを選びました。
これだって、二人で食べきるのは大変です。

この白っぽいタイプの他に、黄色いのもあります。
形はやしの実みたいな感じですね。
そっちもおいしいらしいです。

ちなみに、ベラルーシで売られているメロンはウズベキスタンやウクライナから輸入したもので、ベラルーシではメロンもスイカも栽培されていません。
マスクメロンのように網目の入ったものは、ベロニカちゃんは見たことがないそうです。
この白いのにも良く見ると網目のようなものがあるのですが、ほとんど見えません。

P8221145P8221144で、味のほうは・・・
これがおいしいんですよ。
甘みは日本のものに劣らないと思います。
ベロニカちゃんの意見では、日本のメロンは密度が濃い感じで、こちらのはもっとジューシーな感じ。
正直、私はこちらのメロンのほうが好きです。

P8211132メロンの他に、ブラックベリーを買いました。
これはベラルーシだと、森の中にあったりするそうです。
でも、ベロニカちゃんは自生しているのは見たことがないと言っています。
ブルーベリーやカシスなんかはよく見ますけど、ブラックベリーは生えているところには生えているという感じだそうです。

で、味のほうは「???」。
よくわかんない味でした。
ちょっと固めのやつは酸っぱくておいしかったのですが、少し柔らかくなってしまっているのは味もあまりしなくて。

仕方がないので、またウオッカと砂糖を使ってリキュールにすることにしました。
最近、いろんなのを作ってるなあ。

P8211125これはミントの葉です。
市場で女の子が売っていたのを買いました。
乾燥した状態で売っているのは見たことがありますが、こういう状態のは初めて見ました。
よく売っているらしいんですけど、気づかなかったんですね。

ミント自体は結構どこにでも生えています。
村なんかに行くと、そこここに生えていて取り放題という感じです。
ミントにもいろんな種類があるらしいです。
ちょっと調べてみたいです。

P8211137で、ベロニカちゃんがハーブティーを作ってくれました。
作り方はミントを入れたティーポットに80度ぐらいのお湯を入れるだけ。
ああ、こうやって作るんですね。
「ティー」と言うからには、お茶の中にアクセントとして入れるのかと思ったら。
まあ、そういうやり方もあるんでしょうけど。
味は思いっきりミントの香りがして、すっごくおいしかったです。
ちょっとはまりそう。

それにしても、市場はいいですねえ。
夏は野菜も果物も豊富で活気がありますよ。

金曜日はいい売り子さんに当たりました。
メロンを買うときなんか、ベロニカちゃんが「これがいいんじゃない」と言ったら、売り子さんが「ダメダメ、こういうのはあんまり甘くないのよ。甘いのはここを触って柔らかいやつ」と丁寧にアドバイス。
その売り子さんの勧めてくれたメロンは確かにおいしかったです。

あと、ピーマンを売っていた売り子さんも良かったです。
彼女が選んで袋に入れてくれたのですが、売り子さんの中にはちょっと腐ったのまで入れてくる人がいるんですが、その女性は「これはダメ」「もうちょっと形のいいのがないかしら」とちゃんといいのを選んで袋に入れてくれました。

売り子さんの中には質の悪いのを「これは最高よ」とうそをついて変なのをつかませる人もいるんですよ。
私も何度だまされたことか。
自分で見る目を持っていないと市場では変なものを買わされてしまうことがあります。
でも、プロの目利きじゃなければわからないところは、売り子さんの性質にかかってくるんです。
優しい人もいれば、ペテン師みたいなのもいるし。
向こうから「買え買え」と言ってくるのはダメな場合が多いです(←もちろん例外はありますが)。

やっぱり市場はいいなあ。
新学期が始まったらなかなか行けなくなるから、今のうちに行っておこうっと。

P8231148お待たせしました。
「突撃、私のお昼ごはん!」のコーナーです。
今日の昼ごはんは麺でした。
麺はスパゲッティの平べったいやつで、上にナスの入ったそぼろをかけました。

日本から持ってきた古いビデオの中に「世界ウルルン滞在記」があって、その中に「四川の本場の担担麺を作る」というのがあって。
向こうの担担麺は汁なしなんですね。
そのイメージで作ってみました。

麺を茹でているとき、丼に醤油、砂糖、胡椒、酢、ごま油、ゴマを入れておきます。
麺が茹で上がったら、それを丼にいれ、ちょっと混ぜます。
その上から豆板醤、醤油、オイスターソース、ごま油で味付けしたナスとひき肉の炒めものをかけました。
これを混ぜて食べるのですが、これがバカうま!
自分で作ったのに、ちょっと感動しました。
スパゲッティとは言われなければわからないと思います。
ちょっとはまりそうです。
スープなくてもいけますね。

明日からは少しずつ新学期の準備を始めます。
少しずつエンジンを温めていく感じです。
怖いよー。
働くの、怖いよー。

新学期まで一週間。
出来る限り、エネルギーを充電しておかないと・・・

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2009年07月24日

こんにちは。
休みになって、無駄に元気なはぐれミーシャです!

今日はブルーベリーの話。
ちょっと前の事ですが、一ヶ月ほど前、ベロニカちゃんの妹のマーシャちゃんの旦那のアンドレイ君(←長っ!)が、自分のおばあさんのうちから持ってきてくれたんですよ。

ベラルーシではブルーベリーは普通に生えているらしいです。
ベラルーシ全土、どこに行ってもあるそうです。
そう言えば、誰かの家で食べたことがあったなあ。
全然珍しくないんです。

P7061857これは枝についたままのもの。
これは非常に背が低いんですって。
私も初めて見ました。







P7061874これで2〜3キロでしょうか。
普通、人から果物をもらったりする時はバケツに一杯とか、そういう単位でもらうことが多いです。









P7071903まず、ブルーベリーを洗います。
ブルーベリーって、日本ではそのままの形で見ることって少ないですよね?
ブルーベリーのガムとかは食べますけど。
私が思っていたよりも小さいものです。
パチンコ玉ぐらいじゃないでしょうか(←ちなみにベラルーシにはパチンコ屋はありません!)。




P7071904そこにガッツリと砂糖を入れます。
こりゃあ、豪快だわ。





P7071905こんな感じです。
ブルーベリーの重さと同じ量、またはそれよりちょっと少ない量がいいそうです。
今回は少なめにしてみました(←「してみました」なんて書いてるけど、実際に作ったのはベロニカちゃん)。




P7071906混ぜるとこんな感じ。
砂糖まみれです。





P7071907その砂糖まみれのブルーベリーを殺菌した瓶に入れちゃいます!
こりゃあ、どうなることやら。









P7071909そこで登場するのは、ウオッカ!
有名なストリチナヤです。
ストリチナヤという名前はいろんな国で耳にしますが、これはミンスクの酒造会社「クリスタル」が作ったものです。
ちなみに、はぐれミーシャはウオッカは滅多に飲みません。
どうしても断れない相手のときだけです。










P7071912瓶の中にウオッカをIN!
大丈夫なんだろうか・・・










P7071915P7071916こんな感じです。
思ったより、いい感じだなあ。
美しい。実に美しい。


P7071920瓶のふたを完全に閉めます。
金属のふたをのせて、ベロニカちゃんが手に持っている器具でグイグイと周りを固めていくのです。
この道具、ベラルーシの家庭にはよくあります。
というのは、他の旧ソ連諸国と同様、夏の間にとれた野菜や果物を保存用に瓶詰めにすることが多いのです。
ジャムとかピクルスなんかはよく作ってますね。
なので、この器具はベラルーシの家庭には欠かせないものなのです。



P7071921ふたも閉まりました。
まだ下のほうに砂糖がたまっている状態ですね。









P7071926すぐにこれをひっくり返して一晩おきます。
それはちゃんと瓶が密閉されているのをチェックする為です。
もし閉め方が甘かったら、漏れてきちゃうわけですね。

時々、瓶を振ったりしながら、三ヶ月経ったら出来上がりです。
どうなるか楽しみだなあ。

たぶん、私たちはお正月ぐらいに開けることになるのでしょう。
去年、カシスで同じようなリキュールを作ったときもお正月に開けたんです。
そのときのことは2008年7月29日の「カシスの誘惑」を御覧下さい。
あのカシスリキュールはおいしかったなあ。
完全にクレーム・ド・カシスになってました。
ソーダで割って、カシスソーダにしたりして最高でした。

ブルーベリーは目にいい、と日本のサイトで読んだことがありますが、ベラルーシでも同じことが言われています。
便秘にも効くらしいです。
ビタミンA、ビタミンEのほかに、ポリフェノールもあるそうです。

ベラルーシにいると、食事はじゃがいもや肉ばっかりで栄養のバランスが偏りそうですが、ブルーベリーのようなものを食べていると健康でいられるような気がします。
平均寿命が短い国ですからね。
私も健康には気をつけないと・・・

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2009年01月12日

今日はメチャクチャな一日。
一日中、エンジンがかからなくて、心と体の歯車がかみ合わないような日でした。

午後の授業は来た学生が少なくて、キャンセル。
グループレッスンの場合、出席した学生が半数以下の場合は授業をキャンセルすることにしているのです。
まあ、この時期は大学の試験期間でもあるし、お正月明けでまだボケているというのもあるとは思いますが、二人も無断欠席者がいて、超むかつく!
日本だったら、必ず電話して欠席することを伝えると思うんですよね。
でも、ベラルーシではそういう習慣がないので、何の連絡もなく休むのは普通のこと。
ああ、むかつく!

そんなわけで、いつもの日曜日よりも早くフリーになったはぐれミーシャ。
ベロニカちゃんと二人で買い物に出ることにしました。

まず、グム百貨店へ。
ベロニカちゃんが仕事に必要なボタンやファスナーを買っている間(←初めてこのブログを読んだ方のために書いておきますが、ベロニカちゃんは私の奥さん、彼女の仕事は服やバッグを作ることです)、私は近くのCDやでブラブラ。

そして、独立広場にある地下ショッピングモール「スタリッツア」へ。
地下三階まであるんですが、隅々まで見て回ってもお目当てのものは見つけられず。
結局、スタリッツアの中のお店で小物を買ったり、スーパーで晩ご飯を買ったりして、うちへ帰ったのでした。
まあ、たまにはこういうのもいいかな。

P1112115帰りの地下鉄で写真を撮ってみました。
人がいっぱいいるときだと、写真は撮りにくいですからねえ。
車両は旧ソ連圏共通のもの。
私がタシケントにいたときも同じような車両でした。
何か、暗い雰囲気でしょ、
日曜日の19時過ぎで、こんな感じです。
いつもはもっと混んでますよ。

P1112118うちに着いてすぐ、スーパーで買った果物を食べました。
何だかわかります?
まあ、今日のタイトルが「ザボンの思い出」ですからねえ。
まあ、ザボンです。
ロシア語で言うとпомеллоです。
でも、ベラルーシではпомелоと書かれています。
見た目、ラグビーボールに見えますよね。

P1112119中を開けたところ。
皮が厚いんですよ。
大きい夏みかんのような感じ。
ちょっと古いやつだったのか、それほどジューシーではありませんでした。

ザボンはもちろん、ベラルーシではとれません。
中国からの輸入物です。
大丈夫かなあ・・・

そういえば、日本でザボンを食べたのは一回だけ。
小学二年生のとき、交通事故で大腿骨を骨折し、入院していたときに、誰かがお見舞いに持ってきてくれたのでした。
あれはおいしかったなあ。
今でも覚えていますよ。
私、夏みかんとか、ああいう系統の柑橘類が大好きなんですよ。
ザボンは抜群においしかったです。

そういえば、東京でザボンという名のラーメン屋に行ったなあ。
歌舞伎町にあるんですよね。
確か歌舞伎町の中で一度移転しているような気がするんですけど、違いますかね。
「ぴあ」か何かのラーメン特集に出ていて、行ってみたらすごくおいしかった!
上にのった青ネギと細かいチャーシューが絶妙。

そう言えば、女の子と食べに行ったこともあるなあ。
歌舞伎町に行って、なかなかお店が発見できなくて、女の子が「もう帰ろうよ」と言ったのを、粘ってお店を発見。
ちょっとブーたれてた女の子も、ラーメンを食べて笑顔になったのでした。

私の趣味はグルメ関係のHPやブログを見ること。
ラーメン関係のブログも多いですねえ。
よく「ケミカルな味が・・・」とか、いろんな細かい批評を目にするんですけど、私から見たら「それって、そんなに大事なの?」って思っちゃいます。
普段、ラーメンが食べられない私から見れば、ぜ・い・た・く!
おいしければいいのだ!
化学調味料がどうこうって、そんなこと言い出したら、日本の食は成り立たないでしょ!(←皮肉です)
そういう私は化学調味料、大嫌いですが。

ああ、ラーメン食べたいラーメン食べたいラーメン食べたい・・・(×100)

P1112124今日の晩ご飯です。
豚肉とキノコの炒め物。
カマロフスキー市場で見つけた豆板醤を使って炒めました。
豚肉は醤油、砂糖、コショウ、片栗粉、油で下味をつけました。
これが最高においしかった!
キノコもしゃきしゃき。
豚肉はベロニカちゃんのおばあさんとおじいさんからのプレゼント。
おばあさんとおじいさんはベラルーシの村に住んでいます。
かなりすごい村です(←私が行ったときのレポートはこちら
あのときに見た豚なんだよなあ・・・
かわいい豚だったんだけど・・・
人間というのは罪な存在なのです。

P1112123大根と海藻のサラダ。
ベラルーシには海藻はありません。
なので、両親から送ってもらった乾燥のものを戻して使います。
大根はベラルーシでも売っていますよ。
こういう海のもの、ベラルーシでは不足していますね。

明日は5年生の試験。
来週、卒業試験があるのですが、それとは別です。
いろんなテーマで話をしなければならないのですが、私のほうも勉強をしないといけない感じです。

P1112120今日のおまけ写真。
スタリッツアでかごを買いました。
小物入れのようなものでしょうか。
そこにうちの犬ちゃんを入れてみたら、サイズがぴったり!
私とベロニカちゃんのお気に入りの犬です。
この犬も今年の夏、日本へ行きますよ!

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2008年07月29日

a40d9fd5.JPGついにこのブログの訪問者数が5000人を突破しました!
すごーい!
10000人目指して、がんばります!

今日、やっと翻訳のチェックの仕事を終わりました!
長かった・・・

今日のテーマはカシスです。
実は昨日の夜、アニメグループの授業に来ている15歳の女の子、ダニエラちゃんがカシスのおすそ分けをしてくれたんです。
ダニエラちゃん一家がみんなで田舎に行って、摘んできたんですって。
ベラルーシではすごくたくさん採れるんですよ。
ダニエラちゃんのお母さんが「一年間、うちの娘がお世話になったから」ということで持ってきてくれたんですが、その量が半端じゃない!
14ℓのバケツに入れてもらったのですが、10ℓ分のカシス。
おすそ分けというレベルを超えてます。
ベラルーシでは普通のこと。
それぐらいカシスがたくさんあるということです。

さて、これをどうしようかということなんですが。
もちろん、生で食べてもよし。
でも、ちょっと酸っぱいかな。
僕は酸っぱいの大好きだからいいけど。

生だと、食べても食べても減らないですよね。
でも、2、3日しかもたないんですよ。

なので、普通はジャムにしたりします。
それはかなり大量の砂糖を加えて煮るのですが、保存食なのでフレッシュな感じはなくなりますね。

私たちが好きな食べ方は、カシスをフードプロセッサーで半分つぶし、そこに砂糖を加え、それをそのまま食べるというやり方。
皮も種もそのまんまなので、栄養たっぷり。
砂糖の量はお好みで。
私たちは砂糖少なめでやりました。

当然、あまるので、あまったのは冷凍庫へ。
来年の春ぐらいまではもちます。
冬のビタミン不足のときに食べるんです。
うちのベロニカちゃんはパンにのせたり、お茶と一緒に飲んだりするそうです。

そうそう、よく「ロシアンティー」って言いますけど、お茶にジャムを入れることってあんまりないですね。
普通はお茶にジャムが添えられていても、それを食べながらお茶を飲むのが普通で、中に入れたい人は入れてもいいけどという程度のもの。
だから、必ずジャムを入れるとは思わないほうがいいです。

今回はもう一つ違う方法もやってみました。
フードプロセッサーでつぶしたものを粗い布でこし、それを冷凍するのです。
アイスクリームみたいになるそうです。

ちょっとインターネットで調べてみたんですが、「日本カシス協会」というのがあるそうで。
そのサイトによると、カシスはオレンジの3倍のビタミンCを含み、ポリフェノールが大量に含まれているんですね。
目にもいいそうです。
日本では青森県で栽培されているようですね。

カシスと言えば、カシスソーダ。
よくフランスのクレーム・ド・カシスを買って、うちで飲んでいたなあ。
目白駅の近くにすごく品揃えが豊富な酒屋さんがあって、そこで売っていたのがものすごくおいしかった。
こちらではカシスのリキュールというのは聞いたことがないですね。
作ればいいのに。
カシスをウオッカに入れて、カシスウオッカというのを作っている人はいるようです。
ワインのようにしている人もいるようです。
うーん、飲んでみたい!

カシスはロシア語でсмородина。
これを辞書で調べると「フサスグリ」と書いてあります。
その「フサスグリ」をインターネットで調べると、赤い実のスグリの写真が出てきます。
いわゆるカシスは「クロスグリ」。
訳語が混乱してますな。
ロシア語のсмородинаは、普通はクロスグリのほうを指すそうですが、アカスグリのことも指すそうです。

ちなみに、ダニエラちゃんって、かわいい名前ですよね。
ダニエラちゃん自身もかわいい感じの女の子です。
自分でマンガを書くのが好きで、日本でマンガを描く勉強をしたいんですって。
「ダニエラ」という名前を聞くと、私はテニス選手の「ダニエラ・ハンチュコワ」をイメージします。

とにかく、仕事が終わってよかった!
カシスをたくさん食べて、元気になろう!

akiravich at 06:22コメント(0)トラックバック(0) 
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