歌手

2010年07月04日

こんばんは。
はぐれミーシャです。
久しぶりに夜の更新です。

今日はほとんど休みでした。
午前中に授業を二つしただけで、あとは何もなし。
ゆっくり昼寝を楽しみました。

かなり疲れがたまっているようです。
いくら寝ても寝足りません。

P7021390この前もちょこっと書きましたが、10月にホセ・カレーラスがミンスクでコンサートをします!
ちょっとびっくり。
だって、あのカレーラスですよ!
三大テノールの一人ですよ!

コンサートには行きます!
チケット高いだろうなあと思って、チケット売り場に行ってみたら一番高いのが180000ルーブル(←約60ドル)、一番安いのが60000ルーブル(←約20ドル)。
ちょっとちょっと。
安すぎません?
これは行くしかない!

でもね。
私は特にカレーラスのファンというわけでもないんですよ。
どちらかといえば、プラシド・ドミンゴのほうが好き。

プッチーニ/歌劇「トスカ」全曲 [DVD]プッチーニ/歌劇「トスカ」全曲 [DVD]
アーティスト:ドミンゴ(プラシド)
出演:ドミンゴ(プラシド)
販売元:パイオニアLDC
発売日:2001-04-25
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
このプッチーニの「トスカ」、私が初めて見たオペラの映像だったんです。
これを初めて見たときは衝撃的でした。
山形の田舎、日曜日の高校の音楽室で私は言葉を失っていました。
主要な登場人物が全員死んでしまうって・・・

それ以来、私はドミンゴが好き。
でも、フィッシャー・ディースカウのほうが好きかな。
あと、ピーター・ピアーズも好き。

でも、カレーラスはビッグネームですからね。
一度は聴いてみたい。
たぶん、マイク使うんだろうなあ。
仕方がないんでしょうけど。

会場はミンスクアリーナという新しい施設。
元々はアイスホッケー用のスケートリンクがあるところです。
2014年にアイスホッケーの世界大会が行なわれるんですよね。
これから、ミンスクのウィンタースポーツ、エンターテインメントの中心になっていくであろうと思われる建物です。

それにしても。
最近、ミンスクにはビッグネームがよく訪れるんですよ。
この前もミンスクアリーナでエルトン・ジョンがコンサートしてましたし。
スティングも来ます。
いやあ、すごいなあ。

その代わり、ロシアの歌手はあまり来なくなりましたね。
以前は有名どころがしょっちゅう来ていたのに。
時々は来るんですけどね。

P6281368その「時々」はセクシーグループ「バイアグラ」です!
コンサート会場ではなく、ナイトクラブでの出演のようです。
日時が「7月3日24:00」ってなってるんですけど、いつなんですかね?

でも、このグループ、すごい名前ですよね。
ロシア語で書くと「ВИА ГРА」。
二つの言葉の間があいているのがわかりますか?
これはくっつけるとロシア語で「バイアグラ」(←読み方は「ヴィアグラ」)なのですが、別々だとちょっと違う意味になるんです。

「ВИА」というのは、「вокально-инструментальный ансамбль」の略。
これは直訳すると「ボーカル楽器アンサンブル」という普通の言葉。
なので、頭に「ВИА」という言葉がつくグループ名は時々見かけます。

「ГРА」というのはウクライナ語で「演奏」という意味があるんです。
実は今日調べてみるまで知りませんでした。
「バイアグラ」という言葉にするために、適当につけた言葉だと思っていました。

つまり、これは言葉遊びのようなもの。
それが「バイアグラ」になったんですね。

このグループ、日本にも行ったことがあると聞きましたが、本当ですかね?

これは2000年の彼女たちのデビュー曲です。
私は2001年の冬、ベラルーシ北部の町ノヴォポロツクにいたときに初めてこのクリップを見ました。
そのときの感想は「ピンクレディーだ!」。
まだ二人だったんですよね。
ちょっとエッチな感じはありましたが全然ソフトで。
クリップのつくりがちょっと古めかしいテイストで、私は結構気に入りました。
その後、メンバーが変わったりして、今ではすっかり○姉妹みたいになっています。
昔のソフトな感じはもうありません。

コンサートのポスターには「生歌」と書いてあるのですが、本当に口パクをやらないんでしょうかね?
一回ぐらいコンサートに行ってみたいかな。

ずいぶんとコンサートや劇場からは遠ざかってますね。
まあ、今は子育てが生活の中心だから当たり前ですけどね。
ミンスクには「子供劇場」という子供のための劇場があるので、もうちょっと大きくなったら一緒に見に行きたいですね。

明日は9時から授業。
日曜日なのにね。
早く本当の夏休みにならないかなあ・・・

akiravich at 05:00コメント(9)トラックバック(0) 

2009年05月18日

昨日の「ユーロヴィジョン2009」の余韻も冷めやらないはぐれミーシャです。

今日はいつものように6コマ授業。
きつかった!

学生達に「ユーロヴィジョンを見ましたか?」と聞くと、多くの学生が顔をしかめて「そんなの見ませんよ!」
ベラルーシ人にはそういう傾向、あります。
ちょっとでも人気が出たりすると飛びついて、ちょっとでも否定的なものが目に入ると全く無視する。
ベロニカちゃん曰く「何か変なコンプレックスがあるんじゃないかな」
私もその意見には賛成。

P5120224今年のベラルーシ代表はピョートル・エルフィーモフという男性歌手だったのですが、彼のことに話が及ぶと、みんな「あれは最悪だ!」と口を揃えていっていました。
残念ながら、それは本当で、彼は舞台上でのパフォーマンスもひどければ、バックステージでの振舞いも最悪だったのです。

彼の歌唱力は10段階評価で言えば、5ぐらいしかあげられないものです。
音程が外れまくるのですから。
そして、声もどこにでもいるようなレベルのもの。
声に力強さもなければ、伸びもない。
下手だとは言いませんが、この程度の歌手ならどこにでもいます。
何より心に響くものがない。

まあ、それはいいとしましょう(←いいのか!?)

問題はここから。
ユーロヴィジョン準決勝終了後、エルフィーモフのスキャンダルが次々と明らかになったのです。

P5171040今日、ベラルーシの音楽チャンネルで、そのことが話題になっていたのですが、そのインタビューを見て、私はものすごく腹が立ちました!
ベロニカちゃんも、ベロニカちゃんの実家の人たちもみんな「あれはひどい!」と言っています。
実際、エルフィーモフの発言はかなり品位を欠くものだったのです。

発言の内容は簡単に言えば、「責任転嫁」。
演出家をはじめ、このプロジェクトに関わった全ての人間に対する批判を繰り返したのです。
つまり、決勝に残れなかったのは自分のせいではなく、周りの人間が悪いということ。
これはあまりにもひどすぎました。
薄ら笑いを浮かべながら、「ユーロヴィジョンにはまた参加したいが、そのときは全く違うスタッフと仕事をすることになるだろう」
またユーロヴィジョンに参加できると思っているのでしょうか!?

P5171049スキャンダルというのは、彼のステージの演出をした演出家との確執のことです。
演出家はヤーヌシュ・ユゼフォヴィッチというポーランド人。
彼は「いろんな歌手と仕事をしてきたが、こんなことは初めてだ」と嘆いています。
彼の意図とは全く違うステージになってしまったそうです。

エルフィーモフは演出家の指導にいちいち「やりたくない」「こうしたほうがいい」と文句をつけたそうです。
演出家がいくら言っても言うことを聞かない。

エルフィーモフの奥さんも常に寄り添って、「介入」。
演出家に向かって、自分のアイデアをごり押し。
演出家は「これじゃあ、仕事ができない!」と悲鳴を上げたそうです。
「演出家が3人いるのだから、うまくいくはずがない」
「3人」というのは、演出家とエルフィーモフと奥さんのことです。

エルフィーモフ夫妻はユーロヴィジョンの会場でもテレビの中継クルーのカメラワークに注文をつけ、大顰蹙を買ったそうです。
テレビ中継に関しては、歌手は全くタッチしない領域。
奥さんは「うちのピョートルは現場のスタッフ達といろいろと話し合って、みんなと友達になったのよ」と言ってましたが・・・

P5171063エルフィーモフの隣にいるのが奥さん。
30歳近く年上だそうです。
ベラルーシ人はみんな、彼女はエルフィーモフのお母さんに違いないと思っていたのですが。
実際、二人の行動は「超甘やかされた子供」と「モンスターペアレント」。

P5171056この人はベラルーシのユーロヴィジョンの最高責任者、アレクサンドル・チハノーヴィッチです。
本人もソビエト時代からずっと歌ってきた歌手です。
彼も「エルフィーモフの言動は正しいとは言えない」と言っています。
「国がお金を出しているプロジェクトなのだから、エルフィーモフは彼に課せられた課題を実行すべきだった」
「演出家と相談しながら舞台を作っていかなければならないのに、彼は子供のように駄々をこねるだけだった」

エルフィーモフはチハノーヴィッチに関しても公に批判。
それに対して「私はその侮辱も許すことができる。しかし、彼に侮辱された他の人間が許すかどうかは疑問だ」
ジャーナリストの「自らの発言に関して、謝罪する気はあるか」という質問に対して、エルフィーモフは「謝るつもりはない。自分の言ったことに関しては全く後悔していない」と答えています。

エルフィーモフの言動は完全に勘違い。
自分をスーパースターだと思っているようなのです。
こういうのを「スター病」と言いますな。
日本の芸能界にもそういうのがいるのでしょうが、ベラルーシの場合、かなりひどいのが多いのです。
元々、ショービジネスが未発達だった国が無理して背伸びしている感じなのですから。

エルフィーモフは元々、КВНという学生お笑いのジャンルで有名だったのです。
このКВНというのはソビエト時代から今に至るまで、旧ソ連圏では非常に人気があるジャンルです。
学生のチームがコントや歌などで笑いを取り、そのパフォーマンスを競うもの。

私の学生達は「КВНに出ていた頃はすごくいい感じだったのに・・・」とみんな口を揃えて言います。
ベロニカちゃんは「あんな言動をするなんて、昔の彼からは想像も出来ない」と言っています。
以前は非常に穏やかで謙虚だったと言われています。

そもそも、彼がユーロヴィジョンに参加できたのが不思議。
ベラルーシではユーロヴィジョンの国内予選として「ユーロフェスタ」というコンクールがあります。
私はその予選の番組を見ていないので何とも言えませんが、彼のようなレベルの歌手が優勝できたのが理解できません。
これにはいろいろと・・・(←以下、自己規制)

マジ、書けません!
いろいろあるんです。

ベラルーシにはもうちょっとまともに歌が歌える歌手がいるんですけどね。

ここまでのスキャンダルを起こしたエルフィーモフ。
ベラルーシでの活動はまず無理でしょう。
「臭いものには○」という体質のベラルーシで、彼の発言をテレビで大々的に流したのは、「見せしめ」なのでしょう。
彼はベラルーシ国民全てを敵に回したようなものなのですから。
情報操作などする必要もないほどの大問題発言。

ベラルーシ人にとって、唯一にして最大の救いは、ユーロヴィジョンで優勝したアレクサンドル・ルィバクがミンスクの出身であることです。
彼はまだスレていないというか、非常に自然体。
今日、彼のインタビューを見ましたが、「スター病」にも侵されていないという印象を受けました。

来年は誰がベラルーシ代表になるのでしょうか!
男の子が3年も続いたので、次は女性にしたほうが・・・

いつかベラルーシの歌手を御紹介しますね。
ちゃんと歌える人だけ御紹介します。
中には外見だけの人とか、なぜテレビに出てくるのかわからない人もいますから・・・

akiravich at 05:15コメント(5)トラックバック(0) 

2009年05月17日

今日は「ユーロヴィジョン2009」の決勝です!
火曜日と木曜日にあった準決勝で選ばれた20カ国に、今日はシードされた5カ国の代表が加わります。
優勝するのはどの国か!

P5160679P5160684P5160695P5160685最初にきょねんのユーロヴィジョンの優勝者ジーマ・ビランが出演しました。
空を飛んだり走ったり。
障害をぶち壊して走っていたのは、どんな苦難も乗り越える力の象徴なのでしょうか。


P5160708今日の決勝の司会は、ロシアの超人気司会者イヴァン・ウルガント、ロシアの実力派歌手アル・スー。

それぞれの歌手については、準決勝のときもコメントしたので、あまり詳しくは書きません。

P51607121.リトアニア Sasha Son 「Love」今一歩の感じが強いです。
歌詞の一部がロシア語。
ちょっと不自然な感じがするけど。
最後に掌の上で火を燃やすという演出は歌とは関係ありませんな。


P51607212.イスラエル Noa & Mira Awad 「There Must Be Another Way」コード進行が面白い曲だなあ。
紛争を解決する方法は武力だけじゃなく平和的な方法もあるよ、というメッセージがこめられた曲だそうで。
二人の見た目もそれを象徴しているのか、髪の色から何から何まで違う感じです。

P51607253.フランス Patricia Kaas 「Et S'il Fallait Le Faire」旧ソ連の国では知らない人はいない歌手。
もう20年以上歌っているベテランです。
去年のやる気のなさとは打って変わって、フランスは完全に勝ちを狙いに来ていますね。
モスクワ大会にパトリシア・ハースをぶつけてきたことが何よりもその証拠。
ダンスも派手な舞台装置もなし。
歌だけで勝負。
これは格が違います。
私は初めて歌っている映像を見ましたが、聞き入ってしまいました。
コンクールじゃなくて、コンサートになってました。

P51607304.スウェーデン Malena Ernman 「La Voix」音程が悪すぎ!
オペラ歌手なんですね。
高音に伸びがあるのはわかるけどね。
オペラとポップスのミックスのような曲なのですが、オペラの部分はしっかり歌ってますが、ポップスのところが全く音程をコントロールできていない。

P51607415.クロアチア Igor Cukrov feat. Andrea 「Lijepa Tena」スペイン風?
女の子は綺麗なんだけど、特に印象に残らないかなあ。





P51607446.ポルトガル Flor-de-lis 「Todas As Ruas Do Amor」民族音楽ですな。
最後は感極まって泣いてました。
好感が持てます。




P5160745P51607517.アイスランド Yohanna 「Is It True?」やっぱりヨハンナちゃんは素晴らしい!
最初はちょっと硬かったですが、だんだん調子を上げていきました。



P5160757P51607698.ギリシャ Sakis Rouvas 「This Is Our Night」リッキー・マルティンの後釜を狙っているかのよう。
そのまま、歯磨き粉のCMに出演できそうな感じ。
実は彼は5年近く、今回のユーロヴィジョンの審査員で有名歌手のフィリップ・キルコーロフと交流があって。
ジャーナリスト達も記者会見などで「キルコーロフは彼を優勝させるに違いない」などといろいろ質問したものだから、キルコーロフが審査を辞退するというスキャンダル発生。

P51607719.アルメニア Inga & Anush 「Jan Jan」うまいけど、この衣装もメイクも怖いよ。
何か夢に出てきそう。




P5160777P5160779P5160782P516078410.ロシア Anastasia Prikhodko 「Mamo」歌を聴いた瞬間、「これって、バイアグラ(←ロシアのセクシーグループ)の初期の歌に似てるよね」と思いました。
実は作曲者が同じだったのです。
スクリーンを使いまくった演出はすごかったんですが・・・
最初は歌っている彼女のアップだったのが、だんだん顔がおばあさんになっていって、歌っている姿のアップで彼女の動きとシンクロしていたのが、おばあさんになって泣き始める、という演出。
見ていて、目を背けたくなる感じでした。
タイトルの「Mamo」というのはウクライナ語で「ママ」という意味だそうで。
実は彼女はウクライナ人。
コンクール前にもいろんな差別発言などでロシア人からは総すかんを食っているそうです。

P5160788P5160795P516079011.アゼルバイジャン AySel & Arash 「Always」これはノリがいいなあ。
耳に残りやすい東洋風のメロディー。
私は大好きです!
この女性、すごく綺麗ですよね。
うちのアニメグループに顔が似ている学生がいます。


P516081012.ボスニア・ヘルツェゴビナ Regina 「Bistra Voda」この「愛の戦士」たちの歌、不思議な感覚の曲です。
私は結構、好き。




P516081213.モルドヴァ Nelly Ciobanu 「Hora Din Moldova」激しい民族音楽。
世界各国のコンクールで入賞している実力派です。





P516081914.マルタ Chiara 「What If We」準決勝のとき、私は「全然ダメ!」という評価を下しましたが、今日は調子がいいのか、硬さが取れたのか、別人のような素直な歌い方。
かなりいいですよ。
ちなみに、ユーロヴィジョンに参加するのは三回目だそうです。


P5160820P5160825P5160826P516083115.エストニア Urban Symphony 「R���ndajad」私の一押し。
かわいい、かわいい、かわいい・・・(×100万回)
クリスタルな瞳に胸キュンです。
歌も不思議な魅力を持っています。


P516083316.デンマーク Brinck 「Believe Again」正統派。
何かないのかい。
安心して聴けますが、インパクトはない感じ。





P516085217.ドイツ Alex Swings Oscar Sings! 「Miss Kiss Kiss Bang」非常にエロティックなバックダンサーがつくということで、ベラルーシの実況アナウンサーは「子供をテレビの前から離して下さい!」。
でも、実際はそんなに過激でもなかったです。



P5160861P516086818.トルコ Hadise 「D���m Tek Tek」いやあ、本当にトルコ代表とは思えない過激な衣装とダンス。
私は好きです。


P516087119.アルバニア Kejsi Tola 「Carry Me In Your Dreams」この歌手もいいなあ。
16歳とは思えないほどのセクシーさ。
歌唱力も抜群です。


P5160885P5160891P5160901P516089620.ノルウェー Alexander Rybak 「Fairytale」下馬評ではダントツの一位。
ミンスク生まれなのですが、4歳のときに両親とノルウェーに移住。
準決勝に出るまではベラルーシではそんなに話題になっていなかったのに、準決勝が終わって、決勝で優勝するかもなんて話がでると、ベラルーシ人はこぞって「ベラルーシ出身」であることを声高に語り始めました。
ベラルーシの実況アナウンサーが言っていましたが「優勝したら、ベラルーシ人はみんな『彼はベラルーシ人だ!』と言うでしょう。もし優勝できなかったら、彼がベラルーシ人であることなど、誰も気にしなかったでしょう」
まあ、そんなものなのでしょう。

実際、素晴らしい歌唱力です。
そして、好感が持てる顔立ち。
非の打ち所がありません。
今日は最初こそ硬くなっていましたが、準決勝同様、素晴らしいステージを見せてくれました。

P516091121.ウクライナ Svetlana Loboda 「Be my Valentine! (Anti-crisis Girl)」これはやり過ぎだと思います。
セクシーとか、そういう問題ではありませんな。
狙いすぎです。




P516093022.ルーマニア Elena 「The Balkan Girls」歌も踊りも上手だと思うんですが。




P516094023.イギリス Jade Ewen 「It's My Time」えーと、音程が悪いです。
非常に悪いです。
ちょっとびっくりしました。
有名な作曲家サー・アンドルー・ロイド・ウェバーがピアノを弾いていましたが、ほとんど画面には映りませんでした。

P516094724.フィンランド Waldo's People 「Lose Control」どうですかね。
いろんなスタイルの融合という感じなんですが、特に印象には残らず。

P516096525.スペイン Soraya 「La Noche Es Para M��� (The Night Is For Me)」うーん、コメントすることがないです。
歌がうまいのはわかりますが、心には響いてきませんでした。


今年は審査方法がちょっと違うんですよ。
各国の一般視聴者の投票のほかに、音楽関係者などから成る審査員の評価、その二つを組み合わせて、各国が評価を出します。
いつもだと、隣の国とか、仲がいい国に投票しちゃう人が多くて、歌がうまいかどうか関係なくなっちゃうことが多いんですよ。
それを避けるためということです。

各国の一位は12点、二位は10点、三位は8点・・・という風に、点数をつけていきます。
もちろん、自分の国の代表に得点を入れることは出来ません。

P5170977投票開始の合図は、日本の宇宙飛行士、若田光一さんがなさいました。
ロシア語も織り交ぜながらです。
ちょっとびっくりしました。



各国の票が開けられます。

最初からノルウェーが飛ばします。
最初のほうは軒並み12点を獲得。

P5170989P5170984ベラルーシは当然、ノルウェーに一番の点数をつけました。
ベラルーシのプレゼンテーターは去年のミス・ベラルーシ。
綺麗ですが、もうちょっと英語を勉強したほうがいいでしょう。

P5170994ドイツのプレゼンテーターはモダントーキングのメンバー。
豪華です。





13カ国の発表が終わって、ノルウェー135点、アイスランド59点、アゼルバイジャン56点と圧倒的にノルウェーがリード。
この時点でノルウェーの勝利はほぼ確定。

最終結果は
第一位 ノルウェー387点
第二位 アイスランド218点
第三位 アゼルバイジャン207点
第四位 トルコ
第五位 イギリス
第六位 エストニア
第七位 ギリシャ
第八位 フランス
第九位 ボスニア・ヘルツェゴビナ
第十位 アルメニア

P5171003P5171026優勝したのは「ノルウェーの氷川きよし」こと、アレクサンドル・ルィバク!
ステージ上ではロシア語でも一言言っていましたが、ロシア語は両親がベラルーシ人だけあって、訛りも何もない純粋なものでした。
少年ぽい面影を残した彼の表情は好感度、高いです。

ベラルーシ代表は決勝に残れなかったけど、ベラルーシ人的にはハッピーエンド、というところでしょうか。
私の一押し、アイスランドのヨハンナちゃんが二位だったのも良かったですが、エストニアが6位に入ったのもうれしいです。

今年のユーロヴィジョンはレベルが高かったように思います。
来年のユーロヴィジョンはノルウェーのオスロで開催されることになると思います。
来年こそは、ベラルーシ人代表が決勝にまで進めるといいのですが。

来年のユーロヴィジョンを楽しみに待ちましょう。

akiravich at 08:55コメント(5)トラックバック(0) 

2009年05月15日

今日はユーロヴィジョン2009、準決勝の二日目です!
決勝に残るのは、どの国の代表でしょうか!

P5140356P5140361P5140362オープニングはロシアに関するステレオタイプのオンパレード。
バラライカ、マトリョーシカまでは理解できましたが、熊が踊りだしたときには笑うしかないという感じでした。
まあ、そういうものなのでしょう。



P51403711.クロアチア Igor Cukrov feat. Andrea 「Lijepa Tena」何だろ、これ。
音程が変なとこに行っちゃってるぞ。
硬いなあ。
トップバッターで緊張したかな。
音楽は面白いんだけどなあ。



P5140380P51403962.アイルランド Sin���ad Mulvey & Black Daisy 「Et Cetera」ガールズバンドですな。
GO-BANG'Sみたい(←わかります?)
私は嫌いじゃないですよ。
こういうノリはいいかな。


P5140407P51404053.ラトビア Intars Busulis 「Probka」米米CLUBかな。
初めて「米米CLUB」というグループ名を目にしたとき、「よねよねクラブ」と読んだのは私だけ?
ヴォーカルが切れまくってます。
何か変な薬でも飲みました?
かと思うと、突然、動きが止まったり。
結構、面白かったです。


P5140423P5140415P51404264.セルビア Marko Kon & Milaan 「Cipela」これはおもろい!
子門○人が金髪にしたらこんな感じでしょう。
歌詞がわからないのが残念です。
ベラルーシのテレビ局のコメンテーターは、彼を「セルビアのタンポポ」と名づけました。
およげ!タンポポくん!


P5140430P51404285.ポーランド Lidia Kopania 「I Don't Wanna Leave」声が上ずっちゃって、おしいなあ。
本当はもっと上手なんだろうなあ。
リリックな声はなかなか聞かせます。
かなり緊張が伝わってきて、聴いてるこっちが怖かった。


P5140435P5140437P5140439P51404506.ノルウェー Alexander Rybak 「Fairytale」彼はノルウェー代表ですが、ミンスクの出身。
とは言っても、ミンスクに住んでいたのは4歳まで。
両親と一緒にノルウェーに引っ越したんですね。
個性的な歌ですな。
自分で作った歌だそうです。
本人はヴァイオリンとピアノを弾きこなすそうです。
歌い方が自信に満ち溢れていますな。
かなりいいですよ。
ベラルーシ代表が決勝に残れなかった今、彼こそがベラルーシの期待の星です!


P51404697.キプロス Christina Metaxa 「Firefly」清純派アイドル、登場!
こういうのいいですな。
多少音程が悪くても、許す!
日本に行ったら、「アグネス・○○」という芸名になるのは間違いなし。



P51404798.スロバキア  Kamil Mikul������k & Nela Pociskov��� 「Le��� Tmou」えーっと、濃厚スープです。
二人とも俳優としても活動しているようです。
歌は上手だなあ。
二人とも上手ですよ。
男性のほうのハスキーボイスはなかなか。
ダブルスープで、全部のせで、ガツンとやった感じです(←なぜラーメン用語?)。

P51404869.デンマーク Brinck 「Believe Again」ああ、何か正統派だなあ。
こういうの聴くとホッとしますな。
インパクトは薄いですが、さわやかでいいですな。
「ビバ○ーヒルズ青○白書」に出てきて、ドナちゃんと何とかなって、そこにケリーが絡んできて、でも、バレリーの魔力には勝てず、(中略)という感じのキャラです。

P5140497P514050610.スロベニア Quartissimo feat. Martina 「Love Symphony」イントロ、長すぎ!
これはやりすぎだ。
ずーっとヴァイオリニストとかばっかり前で演奏して、本人はシルエットだけ。
演出の意図が全く読めません。
歌もそこそこうまいのに。
この演出はかなり逆効果。


P5140510P5140518P514051911.ハンガリー Zoli ���dok 「Dance With Me」ダンスミュージック?
セクシーダンス?
マッチョマン?
ビリー○ブートキャンプ?
正解・・・引っ越しのサ○イ!


P5140531P514053412.アゼルバイジャン AySel & Arash 「Always」ああ、これはいいなあ。
東洋風というか、アラビア風のリズムに乗せて、なかなかのりのいい曲。
この男性のほうはロシアの人気グループ「ブレスチャシエ」と共演したりしているので、ロシアではおなじみの歌手。


P5140540P514054413.ギリシャ Sakis Rouvas 「This Is Our Night」この歌手はすでに2004年にユーロヴィジョンに参加したことがあるそうです。
そのときの順位は3位。
さすがに、自身に満ち溢れています。
ちょっとマジシャンぽい。
振り付けが去年のベラルーシ代表、ルスラン・アレフノと同じ人だそうです。
アレフノはあまりにも自信なさげでしたが、この歌手はさすがに慣れた感じ。

P514055714.リトアニア Sasha Son 「Love」落ち着いた感じの曲です。
素直な歌い方の歌手です。




P5140580P514057315.モルドヴァ Nelly Ciobanu 「Hora Din Moldova」これは完全に民謡がベース。
準決勝初日のポルトガルと同じような方向性ですな。
でも、ポルトガルよりもいい感じです。
衣装はハイジ風ですが、着ている女性はハイジとは対極。


P5140584P5140585P514058916.アルバニア Kejsi Tola 「Carry Me In Your Dreams」歌はかなりうまいです。
声に力強さもあるし、情熱的でいいですな。
普通にうまい。
バックのダンスの意味がよくわからん。



P5140612P514061817.ウクライナ Svetlana Loboda 「Be my Valentine! (Anti-crisis Girl)」ウクライナは去年に続き、お色気路線まっしぐら!
でも、去年のアニー・ロラクのほうが好き。
元々、ロシアの人気グループ「バイアグラ」のメンバーだったそうで。
やはりダンスはかなりエロいです。
でもね・・・私は同じお色気でも由○かおるの方がすきなのです!


P5140623P514062618.エストニア Urban Symphony 「R���ndajad」これは聴いていて、気持ちがいい曲。
というか、不思議な曲。
言葉が面白いね。
歌い方も好感が持てます。
この女の子、かなりかわいいです。

P5140631P514063419.オランダ The Toppers 「Shine」この男性三人組。
メタボにも負けず、ギラギラのコスチューム。
「少○隊」が少年ではないことと、「いいとも青○隊」のほとんどが青年ではないこと。
そんな矛盾などどこ吹く風。
我が道を行く素敵なおじさん達。
何歳になってもヤングマン!
「YMCA」なんですよ!
っていうか、バックダンサーのおばちゃんが気になって仕方がない!

今日は難しいなあ。
二日前の準決勝よりもレベル高いんじゃないかなあ。
選べないよー。
でも、今日はベラルーシでは投票できないので、心配御無用!(←投票したいなあ・・・)

私のお気に入りは・・・
1位 ノルウェー
2位 アゼルバイジャン
3位 アルバニア

ベロニカちゃんのチョイスは・・・
1位 セルビア 
2位 ノルウェー
3位 アルバニア

うーん、これは選びにくいなあ。
このグループにベラルーシ代表が入っていたら危なかったぜ(←っていうか・・・)。

P5150642P5150648P5150649さて、結果は・・・
アゼルバイジャン(←好き!)
クロアチア(←決勝に期待!)
ウクライナ(←エロい)
リトアニア(←普通に良かった)
アルバニア(←16歳とは思えない)
デンマーク(←ホッとします)
エストニア(←うれしい!)
ノルウェー(←ベラルーシの期待の星!)
モルドヴァ(←民族音楽、強し!)
ギリシャ(←うーん)

P5150646ベロニカちゃんの超お気に入りの「セルビアのタンポポ」は、決勝進出ならず!
ベロニカちゃんはずっと「どうして? 最高だったのに!」とプリプリ怒ってました。


決勝はあさっての土曜日!
優勝するのはどの国だ!

akiravich at 01:34コメント(2)トラックバック(0) 

2009年05月13日

体調もよくなり、元気一杯のはぐれミーシャです。
でも、まだちょっとクラクラするかな。

さて。
今日、「ユーロヴィジョン2009」が開幕します!
これはヨーロッパ各国の歌手が参加する音楽コンクールです。

ユーロヴィジョンの公式サイト(←英語。曲のダウンロードも出来ます)
去年の「ユーロヴィジョン2008」関連の記事。
2008年5月24日「ユーロヴィジョン 予選!」
2008年5月25日「ユーロヴィジョン 決勝!」
2008年5月25日「ジーマ・ビラン ユーロヴィジョン優勝おめでとう!」

今年のベラルーシ代表はピョートル・エルフィーモフ。
ちょっとだけ歌を聴いたことはありますが、うーん・・・
歌のテクニックとかは、いまいちかなあ。
プロフィールによると、彼は1980年に音楽一家に生まれたそうです。
エルフィーモフのプロフィール
インタビューを見たのですが・・・うーん、コメントしづらいなあ。

でも、ベラルーシ代表ですから、応援するのだ!
やっぱり勝って欲しいですよ。

現在、ミンスク時間22時。
「ユーロヴィジョン2009」、スタート!

P5120209司会者はロシアの人気司会者アンドレイ・マラーホフとトップ・モデルのナターリヤ・ヴォジャノヴァ。
二人で英語で頑張ってます。
マラーホフは私も好きな司会者です。


ここからは各国の歌手を聴いての感想です。
写真の質が悪いのは御容赦を。

P51202141.モンテネグロ Andrea Demirovic 「Just Get Out of My Life」
イントロを聞いた時は「た○きんトリオ」かと思いました。
でも、イメージとしては荻○目○子のような感じ。
なかなかいいですよ。



P51202172.チェコ共和国 Gipsy.cz 「Aven Romale」
笑うしかないですな。
この衣装は何なんでしょうか。
ウル○ルズがこんな衣装着てたビデオクリップがありましたけどね。
ジプシー風の音楽はまあまあいいかも。
Mr.オ○レが一生懸命歌っている図を御想像ください。


P5120219P51202203.ベルギー Copycat 「Copycat」
これはエルビス・プレスリーのコピー。
でも、テキストは「プレスリーは俺のまねをした」という、まあ、すごい内容。
これって、モノマネ王座決定戦?


P5120223P51202244.ベラルーシ Petr Elfimov 「Eyes That Never Lie」
思ったよりは良かったかな。
最初はかなり声に力がなかったけど、二番に入ってからは硬さがとれました。
以前に聞いた時は音程が悪いなあと思ったんですが、今日は音程が危なかったのは一箇所だけ。
声にもうちょっと芯があるといいんだけど。
金髪が目にまぶしいね。


P51202285.スウェーデン Malena Ernman 「La Voix」
映画音楽っぽい。
オペラっぽい。
うーん。



P5120232P51202316.アルメニア Inga & Anush 「Jan Jan」
淡白な声の女性と濃い声の女性のデュオ。
Winkのように声が溶け合って欲しいのだが・・・
音楽はエキゾチックな感じがあってなかなか。

P5120234P51202367.アンドラ Susanne Georgi 「La Teva Decisi��� (Get A Life)」
ごく普通のアイドル。
私、こういうの嫌いじゃないです(←元々、菊○桃子ファンですから)。




P51202398.スイス Lovebugs 「The Highest Heights」
声が枯れちゃってます。
元々、こういう声なのかなあ。
ムーミー・トローリというロシアの有名グループにスタイルは似ていますが、歌のレベルは違いすぎ。



P5120240P51202469.トルコ Hadise 「D���m Tek Tek」
衣装がセクシー。
本当にトルコ代表なの?
何でも、地元のテレビ局がビデオクリップの製作を拒否したほどだそうで。
エキゾチックなメロディーがなかなかいいです。



P5120247P512025010.イスラエル Noa & Mira Awad 「There Must Be Another Way」
これはすごくうまい!
ここまでのところ、歌唱力ではダントツ!
女性二人のデュオなんですが、ソロのところはまあまあですが、ハモるところが完璧な音程。
いやあ、これはレベルが高い!


P5120256P512025211.ブルガリア Krassimir Avramov 「Illusion」
ファルセットがひどすぎ。
音程も悪いし、声に力もないし。
男一人と女性の数人のグループなのですが、これはちょっと・・・



P5120261P512026412.アイスランド Yohanna 「Is It True?」
これはいい!
女の子が歌っているのですが、歌のテクニックは素晴らしいし、それ以上に心に響くものがあります。
声に叙情性があります。
私はここ数年、ユーロヴィジョンを聴き続けていますが、今まで聴いた中で一番好き!


P512027213.マケドニア Next Time 「Neshto Shto Ke Ostane」
男の子二人組。
特に何も感じないかな。
まだ前のアイスランド代表の歌が心に残っているから・・・
ベロニカちゃんは好きみたいです。



P5120275P512027914.ルーマニア Elena 「The Balkan Girls」
セクシー系ですが、歌は上手。
すごく上手かも。
かなりいいですな。
ダンスもかなり激しいし。
ルーマニアのBo○と言ったところでしょうか。


P512028015.フィンランド Waldo's People 「Lose Control」
ロックとポップスとラップの融合を目指したとのこと。
結構、かっこいい曲です。
なかなかいいと思うんですが。




P512029316.ポルトガル Flor-de-lis 「Todas As Ruas Do Amor」
ポルトガルのフォークソングだそうで。
ここまでインパクトのある曲が多かったので、こういうのを聴くとホッとします。
「ほのぼの系」とでも申しましょうか。
何かブラジルのドラマに使われてそうな音楽。


P512030617.マルタ Chiara 「What If We」
「派手なダンスや衣装は使わないで、歌だけで勝負する」とのことですが、これはちょっと。
声の出し方が強引です。
発声が無理やりだから、音程も安定しないし。
聴いていて痛い感じ。



P512031418.ボスニア・ヘルツェゴビナ Regina 「Bistra Voda」
私はまあまあ楽しめました。
何だろう、これ。
不思議な感じ。
歌っている男性はちょっと個性的な声を出しますな。

私の評価では・・・
1位 アイスランド
2位 ルーマニア
3位 イスラエル
という感じでしょうか。

P5120320P5120321P5120315P5120316P5120318審査結果を待つ間、あのt.A.T.u.が出演しました。
何か変わったなあ。
最初、特にレーナのほうが以前と違っていて、「新しいメンバーが入ったの?」と思いました。
バックにいた鼓笛隊みたいなのは何故?

ベラルーシ代表は決勝に残れるのでしょうか!?

この中から土曜日の決勝に進めるのは10組。
審査はヨーロッパの国の視聴者の投票によって行われます。
ちなみに、自国の歌手には投票することが出来ません。

P5130325いつもだと、各国の投票結果を細かく発表するのですが、今回は準決勝に関しては上位10位に入った国を発表するだけ。
ちょっとつまらんなあ。



P5130338さて、結果は!
トルコ(←セクシー!)
マルタ(←なんで?)
フィンランド(←うーん・・・)
スウェーデン(←良かった)
ポルトガル(←こういうのもいいかも)
イスラエル(←やっぱり)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(←結構好き)
アルメニア(←ちょっと怖かったけど)
ルーマニア(←当然です!)
アイスランド(←一番最後に発表されたのでドキドキでした)

ベラルーシは去年に続いて、決勝に残れませんでした。
ベラルーシでは国を挙げて応援していましたからねえ。
正直、他の国は個性が強かったんですが、ベラルーシ代表は特に印象に残らないような歌でしたから。

準決勝二日目はあさって。
また詳しくレポートします!

akiravich at 07:16コメント(23)トラックバック(0) 

2008年12月19日

ね〜む〜い〜。
あと10分で、学生が来ます。
来てしまいます。
私の頭の中の思考回路は完全にストップしたまま。
今、コーヒーを飲んで目を覚まそうとしています。

私、コーヒーってほとんど飲まないんですよ。
血圧が上がるっていうイメージが強くて。
でも、インターネットで見たんですけど、血圧が上がるのはコーヒーのせいじゃないって。
本当なんですかね?
それを見て以来、安心してコーヒーを飲んでいるんですが。

最近、私とベロニカちゃんの間で流行っているのが鼠先輩の「GIROPPON」。
鼠先輩が「チューボーですよ!」に出演したときのビデオを見たんですけど、あのメロディー、何か耳に残りますね。
で、私たちも「ポッポッ」と言っているわけです。

うちのベロニカちゃんが初めてこの歌を聴いたときの反応。
「これって、ブラート・オクジャワの曲でしょ?」
ロシアの歌手が歌っている曲の中に、すごく似ているメロディーがあるらしいです。
で、どうなんだろうと思って、比較してみました。

その歌は私でも知っているような有名な歌。
調べてみたらオクジャワの曲ではありませんでした。
1970年代に人気があった、日本で言うところのフォークソングのような感じのジャンルの歌です。

聴いてみた感想は・・・
全然、似ていない!
かなり無理をすれば、似ていないと言えないこともないけど、単なる偶然でしょう。
うちのベロニカちゃん、「音感はあまりいいほうじゃないから」と自己弁護。
これにて「GIROPPON、パクリ疑惑」は一件落着!

パクリって、悪いイメージの言葉で、「盗んだ」という感じがしますよね。
似たような言葉に「模倣」「引用」などがありますけど、どの辺が基準になるんでしょうか?
「全ての芸術は模倣から始まる」なんていうフレーズがありますよね。
他の楽曲を使っても、許可さえ取っていればパクリじゃないんですか?
どうなんでしょう?

でも、ロシアにはもっとエゲツナイ、パクリの帝王がいます。
それはフィリップ・キルコーロフ。
彼の歌のほとんどはどこかから持ってきたもの。
以前はそれを隠していたんですよ。
それに関連したスキャンダルもたくさん起こしました。
例えば、記者会見で「どうして外国の歌のコピーばかりしているんですか」と聞いた女性ジャーナリストに対して、非常に激しい口調で差別発言を連発。
日本だったら、もう100%「干されて」いるような行動をとっているんですけどね。
今は堂々と「俺は盗んでいる」と、それをネタに冗談まで言う始末。
あそこまで行くと、笑うしかないという感じです。

そういえば、一ヶ月ほど前、地下鉄の駅の中でDA PUMPの歌と全く同じメロディーのロシア語の歌を耳にしました。
タイトルが思い出せんなあ。
でも、メロディーは全く同じ。
許可、取っているんでしょうか・・・

パクっていても、それがいい曲になっているのなら、別にいいような気がしますけどね。
日本から送られてくる週刊誌なんかを見ると、しょっちゅう「パクリ疑惑」とか書かれているんですけど、ちょっと過剰反応じゃないのと思うこともしばしば。
明らかに悪質なパクリもあるようですけど、良質なパクリっていうのもあるんじゃないですかね。

このブログにはパクリはありませんよ。
「100%天然はぐれミーシャ」です。
他の人が書かないようなことを書いていきたいですね。
じゃないと、「ぱくりミーシャ」になっちゃいますから・・・

akiravich at 07:35コメント(2)トラックバック(0) 

2008年08月25日

aa552a87.JPG今日はお昼から私のブログを読んでくださっている方で、ベラルーシに旅行にいらっしゃった方にお会いしてきました。
写真は一緒に食事をしたときにいただいたスープです。
パンの中にスープが入っています。
これはロシア料理ですが、自分のうちでする人はまずいないと思います。
レストランの料理でしょうね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした!

今日で北京オリンピックが終わりましたね。
ベラルーシ、がんばりました。
金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル10個の計19個のメダルですから、どこにでても恥ずかしくない結果だと思います。
オリンピックの総集編はまたいつか・・・

今、閉会式を再放送で見ているんですけど、お金かけてますねえ。
プラシド・ドミンゴが歌っちゃってるし。
今、ジャッキーチェンが歌ってますけど。

開会式での口パク、私は見ていてすぐピンと来ましたよ。
こりゃあ、怪しいなと。
だって、ベラルーシは口パク天国ですよ。
しょっちゅう見てますからねえ。
普通のコンサートならともかく、こんな大きい催し物で口パクじゃない歌手、見たことないですもん。
ちょっと見たら、口パクかどうかはわかります。
「国際口パク防止委員会・国際口パク判定員」になりたいですよ。
まあ、本気でわかんないこともあるけど・・・
でも、あの子供たち、歌っていたほうも歌っていなかったほうも、どちらにも罪はないですよね!
子供たちはかわいそうです・・・

さて、オリンピックを見ていて、ちょっと思い出したことがありました。
某有名オリンピック選手を見ていて、ある女の子たちの事を思い出しました。
超有名選手です。
なので、その子たちのことを書いてみたいと思います。

約3年ほど前、私が結婚する直前のことでしょうか。
私が時々お世話になってる映画スタジオから電話があって、「ビデオクリップに出て欲しいんだけど」という依頼がありました。
そりゃ面白いということで、すぐにOK。
日本人の若い男性を4人集めてくれ、ということだったんですが、そんなにいないので一人言語大に留学していた学生に声を掛けて、後は自分たちで探してくれと私は言いました。

17時に来てくれということでスタジオに行きました。
そこには日本人の代わりに中国人が一人、ひげ面のベラルーシ人が一人呼ばれていました。
スタジオでボーっと見ていると、歌手の二人の女の子が近づいてきて「こんにちは〜」
えっ! なぜ日本語?
よく聞いたら、彼女たち、日本で働いていたことがあって日本語はある程度話せるのだそうです。
今回、中国人じゃなくて日本人というリクエストだったのは、彼女たちのたっての希望だったそうで。
まさか本当にベラルーシに日本人がいるとは思っていなかったそうで、私たちを見て二人は大喜び。
「ベラルーシに日本人がいるなんて、びっくり!」
こっちも有名歌手が日本語が話せるなんてびっくりだけどね。
「ちょっと忘れた」とは言いながらも、結構普通に日本語で話していました。
まあ、レベルは○ス○スレベルですけど・・・

彼女たちに名前を聞かれて、名前を言うと二人ともちょっとびっくりして「アキラ!? 日本人の名前の中で一番好き! 最高の名前! アキラって名前の人はみんないい人だから」
うれしかったです。 

その撮影があったのは1月。
確かその冬で一番寒かった日。
外はマイナス20度以下。
スタジオは見た目はただの倉庫で、鉄の箱のようなものですから、中はマイナス30度近かったんじゃないかなあ。
とにかく恐ろしく寒くて。
でも、彼女たちの衣装は人形をイメージしたものでフリフリがついているんですけど、足はむき出し。
カメラが止まるたびにマネージャーが飛び出して、コートをかけていました。

私たちを呼んでくれた監督は「もう少しで始まるから、もうちょっと待って」と何度も言っていたんですが、始まる気配が全くない。
やがて夜の9時になり、夕食タイム。
みんなで食事。
私たちもその女の子たちと会話。
イメージしてみてくださいよ。
一応ロシア、ベラルーシでは有名なデュオですよ。
ウインクやピンクレディーのビデオクリップに突然、出演するようなものですから。

有名な彼女たちでしたが、会話の内容はいたって普通。
「日本の音楽大好き! CDちょうだい」とか「日本料理はおいしかった!」とか。
そんな中で、例の有名アスリートの話が出たんですよ。
彼女たちが「私たち、有名人ともデートしたよ」
akiravich「例えば?」
彼女たち「名前なんだったっけ・・・ 有名なスポーツマン。体が大きくて・・・」
akiravich「体が大きいって・・・○○○○じゃないよね?」
彼女たち「そう! それそれ! その人!」
本当〜!?
ちょっとビッグすぎて引きました。
あと某有名レスラーをよく見たって言ってました。

さて、撮影のほうですが、これが全く進まない。
日付が変わっても、私たちの出番は来そうにもなし。
衣装着たままですから。
その衣装ですが、それは外科医のような格好。
彼女たちがロボットで、歌の途中で故障で止まってしまうんです。
それを直すために登場するんですけど。
マスクもかけているんで目しか見えないんです。

結局、撮影が始まったのは夜中の2時半。
そのときの撮影班がみんなモスクワから来たらしくて、朝8時の電車に間に合わせないといけないということで、みんなかなり焦ってピリピリムードでした。

止まっている彼女たちのところに駆け寄って、修理するフリをするんですけどね。
私が女の子に触ると「あなた、手が冷たいよ」と日本語で突っ込まれるし。
「すみません」と言いつつ触ってました。
もう一人の日本人は女の子の服の背中のジッパーを上げ下げしなくちゃいけなかったんですが、何かまごまごしちゃって、なかなかうまくいかない。
「俺に代われ!」と言いたかったんですが、そこは我慢。

撮影は朝の6時半までで、私たちの出番は終了。
彼女たちはすぐに駆け寄ってきて「電話するから、また会おうね」と言ってくれました。
当然のごとく、電話はかかってきていません。
でも、また会ってみたいですね!

その後、クリップを見たのですが、私の顔のアップが2秒ほどあります。
見えるのは目だけです。
他の場面でも医者の服でパタパタ動いていますが、誰だかわかりません。
ある日、私の友達から電話があって「お前、ビデオクリップに出てない?」と言われました。
目だけでもわかるらしくて。
さすがに町の中で気づかれることはないですけど、知り合いは結構わかるようです。

その後、もう一度だけクリップに、ほんのちょっとだけ出ました。
その話はまたいつか・・・

日本だったら考えられないですよね!
外国人であることで苦労もありますが、いいこともあるんですよ。
また出たいなあ。

そのときに一緒にクリップに出たY君。
彼は結構いいやつで、私は好きだったのですが、ある日突然「日本に帰ります」という電話が。
その後、どこにいるかわかりません。
彼は「僕はインターポールで働くつもりです」と言っていたのですが、銭形警部の後輩にでもなるつもりだったのでしょうか。
もしこのブログを読んでいたら、ぜひ連絡を!

akiravich at 04:31コメント(0)トラックバック(0) 

2008年05月25日

dba90d48.JPGユーロヴィジョン2008、優勝者ジーマ・ビランです。
歌はうまいし、パフォーマーとしても一流。
日本に行って、売れたりして。
いや、いけるんじゃないかな、と思ったりする。

akiravich at 07:29コメント(4)トラックバック(0) 
72708e7f.JPG今日はヨーロッパの歌謡コンクール「ユーロヴィジョン」の決勝です!
リアルタイムでこの投稿を書いています!

今年の会場はセルビアの首都ベオグラード。
前年の優勝者が出た国が会場になります。
そして、前年の5位までに入賞した国は、次の年はシードされて予選に出なくてもいいという決まりです。

残念ながら、ベラルーシ代表は予選で落ちてしまったけど、他の国を応援します!
普通、ベラルーシ人、ウクライナ人、ロシア人はお互いの国を応援するんですよ。
審査は国ごとで、国によって、視聴者の投票だったり、審査員が決めたりするんですけど、ベラルーシのテレビ番組では「ウクライナに投票しよう!」と言ってました。
それは自国には投票できないからです。
でも、これって、よくないんじゃない?
純粋にその歌を評価しないといけないと思うんですけど。

1.ルーマニア Nico & Vlad Miriţă "Pe-o margine de lume"
う〜ん。別に。

2.イギリス Andy Abraham "Even if"
40台の男性歌手で、昔はごみ収集の仕事をしていたんだとか。
ちょっとスタイルが古臭いなあ。
うまいと言えば、うまいかな。

3.アルバニア Olta Boka "Zemrën e lamë peng"
若いなあとは思っていたけど、この歌手、まだ16歳!
しなやかでのびのある声。
でも、今日はちょっとうわずっちゃってて、おしい!
それでも、僕達の一押しです。

4.ドイツ No Angels "Disappear"
ダメ! 何でこんなのが出てきたの?!
ちょっと歌のうまいギリギ○ガールズ、そして、ギリギ○ガールズほどきれいではない。

5.アルメニア Sirusho "Qele-Qele"
予選のときのほうがよかったなあ。
20歳で、もうアルメニアでは人気のある歌手なんだそうです。
リズム感があって、オリエンタルな曲。

6.ボスニア・ヘルツェゴビナ Elvir 'Laka' Laković "Pokusaj"
わざと音程をはずしたりしていて、なんだろうな〜
こうゆう変化球はコンクールには合わないでしょ。

7.イスラエル Boaz Mauda "Ke'ilo kan"
筋肉ムキムキの若い男性が歌ってます。
声に力がないなあ。
若いんだから元気出せよ!
民族っぽいメロディーはいいけどね。

8.フィンランド Teräsbetoni "Missä miehet ratsastaa"
この大会、唯一のハードロック。
意外とこうゆうのが優勝しちゃったりするんですよね。
2年前だったかな、ユーロヴィジョンで優勝したのがフィンランドのヘビーメタルバンド。
特殊メイクで顔の原型がわからないほど。
怪物が歌っている感じで「このグループが上に行くことはないだろう」と思っていたら、優勝。
でも、今年のグループはそれよりはおとなし目。

9.クロアチア Kraljevi Ulice & 75 Cents "Romanca"
歌っているのは40代のおじさん。
その周りで動き回り、叫んだりしているのは75歳のおじいさん。
シャンソンぽいメロディーがいいねえ!
かなりいけてます。

10.ポーランド Isis Gee "For life"
いんちきセリーヌ・ディオン。

11.アイスランド Euroband "This is my life"
男性と女性のデュエット。
男は上手。
声もいいし、音程もいいし。
女性のほうがいまいち。
声は力強いけど、音程が悪い。
しかも、男はスタイルがいい男前なのに、女の子の方は冷蔵庫っぽい。
R.シュトラウスのオペラを見たとき、ジェシー・ノーマンがキスをしていて、相手の男役の2倍ほど顔が大きかったことにショックを受けたときの印象に近い(マニアック?)。

12.トルコ Mor ve Ötesi "Deli"
男性のバンド。
リリックなロックでいいね。
顔が濃すぎるよ。
藤○弘に黒のヘルメットをかぶせた感じ。

13.ポルトガルVânia Fernandes "Senhora do mar"
水晶玉を前に占いしていそうな女性。
アイスランドの子も体格よかったけど、こちらのほうが冷蔵庫の親玉。
声はいいけど、歌が暗いよ。

14.ラトビア Pirates of the Sea "Wolves of the sea"
コミックバンドか!
海賊ファッションが人をバカにしてる感じ。

15.スウェーデン Charlotte Perrelli "Hero"
この女性歌手、9年前にもユーロヴィジョンに出て、優勝してるんだって。
顔は火星人っぽいかな。
目がつりあがりすぎ。

16.デンマーク Simon Mathew "All night long"
日焼けしていて、デンマークっぽくないなあ。
声はいいけど、田舎っぽい感じ。

17.グルジア Диана Гурцкая "Peace will come"(ヂアナ・グルスカヤ)
歌が暗い!
音程も悪いなあ。
でも、曲の途中に舞台を白い布が覆いつくして、それが取れたとき、黒い服が白い服に変わっているのには、紅白歌合戦のモーニ○グ娘。も真っ青です。

18.ウクライナ Ани Лорак "Shady lady"(アニー・ロラク)
これはいい!
予選のときより、リズム感も音程も良くて。
衣装がセクシーで、ピンクレディーのもっとすごいやつ。
これは優勝しそうだなあ。

19.フランス Sébastien Tellier "Divine"
フランス人なのに、英語で歌うという暴挙!
これはフランスでかなり批判を受けたらしい。
ひげ面の男で、プロレスラーのネクロ・ブッチャーにそっくり。
歌はいまいち。

20.アゼルバイジャン Elnur Hüseynov & Samir Cavadzade "Day After Day"
なぜオペラ!? なぜカウンターテナー?
黒い服を着たロックっぽいのが悪魔。
白い服を着たカウンターテナーが天使。
アイデアは面白いが、声が全く溶け合っていない。

21.ギリシャ Maria Kalomoira Saranti "Secret combination"
これはブリトニー・スピアーズだ!

22.スペイン Rodolfo Chikilicuatre "Baila el chiki chiki"
やる気あんのか!
ひげ面のルパン3世がおもちゃのギターを持って、ふざけた歌を歌っている感じです。
ちゃぶ台 ひっくり返そうにも ちゃぶ台がない悲しさ(字余り)

23.セルビア Jelena Tomasevic "Oro"
ホームタウンの歌手だから、歓声が大きいね。
特に印象なし。

24.ロシア Дима Билан "Believe"(ジーマ・ビラン)
2年前に続いて二度目の挑戦。
もうちょっと声に力があればいいんだけどなあ。
歌そのものはいいんだけど。
バイオリニストとフィギュアスケートの有名選手、エフゲニー・プルシェンコが花を添える。
プルシェンコ、スピンしまくって、歌手を食いそうになってるけど、結構面白い。
ビランも上半身、服がはだけてアピールしまくり。
なかなかいいかな。

25.ノルウェー Maria Haukaas Storeng "Hold on be strong"
いい歌だなあ。
女性の歌手がいい感じだ。
いい声してるよ。

さあ、投票開始!
僕とベロニカちゃんはショートメールで投票。
結果の発表がまた長いんだよね。
一つ一つの国から生中継で各国のランキングを発表。
1位=12点、2位=10点、3位=9点・・・
その得点の合計で順位が決まります。

現在、ロシアがトップ!
エストニアがロシアに12点をあげたのは、現在の政治的状況から考えて、かなりすごいこと。
ライバルはギリシャとトルコだ!

投票の4分の1が終わって、ロシアは2位。
まだまだわからないぞ!

中間結果はロシア130点、ギリシャ123点。
3位のアルメニアは80点台。
ロシアとギリシャの一騎打ちだ!
ロシアがこのまま逃げ切れるか。

開票4分の3が終わって、ロシア196点、ギリシャ179点、ウクライナ153点!
このままいけ!

ロシアが勝てそう!
リトアニアもロシアに12点!

ロシアが272点で優勝!
ジーマ・ビラン、ついにヨーロッパのトップに!
2位のギリシャに大差をつけての優勝。
ビランはユーロヴィジョンに参加する前に、プロデューサーと揉めて、芸名を使わせないとか、加勢○周並み(スケール小さい?)のスキャンダルがあったのです。
それでも、ビランは負けないで、がんばったのです!
おめでとう!

それにしても、各国の得点のつけ方があからさまで笑えました。
というのは、自分の隣国や仲のいい国にはいい点をつけ、仲の悪い国には隣りにある国でも1点もあげないという感じで、露骨だったんですよ。
ロシアが点数を稼いだのは、旧ソ連諸国。
グルジアとアゼルバイジャン以外の国では、軒並み12点を稼いでました。

今、ベラルーシのテレビ局ではユーロヴィジョンの総括を放送中。
生放送のスタジオには、僕の友人キリチェンコさんが!
眠そう・・・だって今、夜中の1時25分だもん。

長い投稿でごめんなさい。
興味のない人にはつまらない内容ですよね。
歌を聴いて見たい人はhttp://eurovision.by/rus/multimedia/を見てください。
ロシア語ばかりなので、わかりにくいかもしれませんが、mp3と書いてあるところをクリックすれば、聞けるはずです。

実は大人のユーロヴィジョンの他に子供のユーロヴィジョンがあって、子供のほうではベラルーシ代表は二回も優勝しているんですよ。
子供のほうも、優勝した国が次の年のホスト役をやるのが慣習なんだけど、ベラルーシでは金銭的に問題があって、断っているんですね。
大人もがんばろう!

akiravich at 07:25コメント(0)トラックバック(0) 

2008年05月23日

14032a73.JPG現在、「ユーロヴィジョン」の予選二日目が放送中。
「ユーロヴィジョン」というのは、ヨーロッパの歌謡コンクールのようなもの。
ヨーロッパの国が一カ国一組の代表を出し、その中のチャンピオンを決めようというもの。
最初に2日間の予選があり、土曜日に本選があります。
この大会にはあのT.a.t.Uも参加したことがあります。
確か第二位だったような・・・

ベラルーシでは国を挙げての大行事。
国を代表する歌手が参加します。
でも、他のヨーロッパの国ではそれほど盛り上がっていないのかなあ。
フランスとかイギリスなんかはやる気がないのか「もっとレベルの高いのがいるだろうに」という感じの歌手が登場します。

さあ、今年のベラルーシ代表はРуслан Алехно(ルスラン・アレフノ)。
うーん、ベラルーシ国内の予選「ユーロフェスト」で、彼の歌を聞いたんですが・・・
音程、悪すぎ!!!
あまりにもひどくて、これはダメだろうと思ったら、優勝!
Гюнешь(ギュネシュ)という女性歌手がいて、かなりいい声をしていたので、彼女が優勝だろうと思っていたんですよね。
そしたら、アレフノが優勝。
バックにあのパクリ大魔王フィリップ・キルコーロフがプロデューサーとしてついていますからね。
ちなみに、アレフノは身長が低く、見栄えがしない感じです。
歌手としてもパフォーマーとしてもレベルが低いのに、スーパースター並みにかっこつけてるので、いい感じはしません。

さて、僕達の印象に残ったのが、アルバニアの女性歌手Olta Boka。
絶叫系の歌手が多い中で、彼女のリリックな歌声は際立ってました。
力強いわけではない声、むしろか細いとでも言いたくなる声。
しかし、どこまでも深みのある声。
かなり若い歌手のようですが、これからが楽しみ。
アルバニア語だったのも、非常に好感が持てました。

ヨーロッパの人にアピールするために英語で歌う歌手が多くて、辟易します。
自分の国の言葉で歌えなくて、どうするんだよ!!!
誇りを持って、自分の国の言葉で歌えよ!

そして、ベラルーシ代表、アレフノ。
かなりびびっているのが、画面を通してもわかる。
震えてるんだもん。
他の国の歌手は堂々としてますよ。
いつもの音程の悪さが際立っているかな。
歌詞の中にある「ベイビー」という言葉が無感情で。
こうゆう言葉はナルナルのナルシスト系で発音しないとダメでしょうが!
曲もパッとしない。
曲のタイトルは「Hasta la vista」。
スペイン語?
あんた、ベラルーシ人だろ!!!

他に目立った国を挙げましょう。
クロアチア。
おじさん歌手と75歳のおじいさんのコラボレーション。
かなりいけてましたね。

ウクライナ。
うーん、あれはどうだろう。
歌ったのはАни Лорак(アニー・ロラク)。
声はハスキーで、超セクシーな衣装。
でも、あれは売春宿のおもむき。
あれはやりすぎかな。

グルジア。
Диана Гурская(ヂアナ・グルスカヤ)は、目が不自由な歌手。
よほどユーロヴィジョンに出たかったらしく、いろんな国から出ようとしてたんですよね(都合よく選挙区を変える政治家みたい)。
ベラルーシの予選にも出たことがありましたね。
でも、あえなく落選。
今年はグルジアから。
もともとグルジア人だからね。
でも、音程悪し。

マルタ。
名前はMarena。
歌が彼女に合っていない。
無駄にハイテンション。
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
コタニキンヤか、っちゅうの!

さて、全ての歌が終わり、投票開始。
国ごとにランキングを決め、その総合で結果を決めます。
国によって、ショートメールや電話による投票と、審査員による決定とわかれているようです。
自分の国の歌手には投票することは出来ません。
僕達はアルバニアとクロアチアに一票づつ入れました。

結果、出ました!
アレフノ、予選落ち!
いやあ、あれはよくなかった。
ベラルーシ代表になったときに、わかっていたことでしょ。
ちなみに、ユーロヴィジョンの決勝に出られなかった歌手、ベラルーシではもう未来はないでしょう。

予選通過はウクライナ(トップで通過!)、クロアチア(あの渋いおじいちゃんが最高!)、グルジア(何で?)、トルコ、スウェーデン、ラトビア、ポルトガル、アイスランド、デンマーク。

土曜日はベラルーシ代表は出ませんが、アルバニアを応援しますよ!

あんなに長い投稿書いたのに、また書くのか!と我ながら驚く。
うちの父親が「毎日あんな長い文章書いて大丈夫なのか?」と心配するのも無理はありません。
別にがんばっているわけじゃないんですけどね。
自分がここで「生きてる」という証が欲しいんでしょうね。

akiravich at 06:10コメント(4)トラックバック(0) 
livedoor プロフィール
Twitter プロフィール
ベラルーシでの生活は楽しいな♪
メッセージ

名前
メール
本文