病院

2010年08月28日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

昨日、病院に行ってきました。
検査をしてもらうためです。

先週の終わりぐらいから味を感じなくなってしまって怖くなったのです。
口の中が苦い感じが抜けなくて・・・

幸いなことに、私が個人的に教えている学生の中に救急病院で働いている医者がいたので、彼にお願いして特別に検査してもらうことにしました。
普通は自分が住んでいる地区の病院に行かないといけないのです。
でも、そんな普通の病院に行ったらたいした検査をしてもらえないかもしれないし。

それに、私が住んでいる地域の病院に行くと、血液検査の結果がわかるのは2週間後。
でも、医者の学生に聞いたら「20分でわかります」。

私は朝の7時過ぎにうちを出て、ミンスクの南西部にある救急病院に行きました。
まず、血液検査をして、エコーで肝臓のチェック。
知り合いがいなければ、そんな風に簡単に検査はしてもらえないところです。

エコーのチェックでは異常なし。
血液検査ではヘモグロビンがちょっと多いけど大丈夫。
でも、もう一つ血液の検査結果が出るまでは時間がかかるということだったので、いったんうちに帰りました。

夕方にその医者から電話をもらったのですが、肝臓と胆のうの状態があまりよくないとのこと。
病気ではないし、危険な状態でもないのですが、いくつかの数値がちょっと心配なレベル。

私は2週間の食餌療法をするように言われました。
薬は飲む必要がなく、食生活を正せば正常な数値に戻るだろうということでした。

お酒は一切ダメ。
肉類はダメ。
油っぽいもの、しょっぱいもの、辛いものもダメ。

いろいろ聞いていたのですが、結構極端。
日本のサイトで見るとOKなものが、ベラルーシの医者に言わせるとだめなのです。

例えば、タブー食材の中にはじゃがいもが入っているのです。
「でんぷん質は肝臓に悪い」
本当かな?
まあ、そんなにじゃがいも好きというわけでもないからいいんですけど。

そんなわけで、この二日間はベジタリアン生活。
蒸した野菜とご飯という生活。
肉は一切口にしていません。

でも、どんな状況においても、おいしいものを食べようとするのがはぐれミーシャ!
蒸したニンジンは中国の練りゴマをゴマソースにつけて。
今日の晩ごはんのいろいろ蒸し野菜はしょうゆと酢とごま油を入れたソースにつけて。

いやあ、これがご飯に合うの合わないのって!(←合います)
食べすぎも肝臓にはよくないようなので、あまり食べないようにはしていますが、野菜だけでもご飯が進むんですよね。
これなら割と楽しく二週間を過ごせそうです。

期間限定でベジタリアンになったわけですが、私は若いころにベジタリアン生活を二ヶ月ほどしたことがあります。
それは私が16歳だったころのことでした。

私はその年の4月に高校の音楽科に入学しました。
楽器はサックスです。
中学で吹奏楽をやっていただけで、特別な先生に習ったりしたわけではありませんでした。
ただ単に吹奏楽をやっていただけですから、音楽教育など受けたことはありませんでした。

しかし、音楽をする上で避けては通れないのがピアノ。
ピアノはどんな楽器をやる人間にとっても必須科目なのです。
なんでだろう?

高校に入るまでほとんどピアノに触ったことのない人間が突然、ピアノを弾くことになるのですから。
4月に入学して、7月には一学期のピアノの試験があるんです。
これは大変でしたよ。

普通なら、バイエルから始めるところなのでしょうが、私が習った先生はバルトークの「ミクロコスモス」を使いました。
一番最初のほうは超簡単なのです。

私は何か自分が特別な感じがしてうれしかったです。
だって、超簡単なメロディとはいえ、バルトークですから!

先生に「何で自分だけバルトークなんですか?」と聞いたら、「一度、この教材使ってみたかったのよ。言い方は悪いけど実験なの」
笑っちゃいました。

私がピアノを弾く上での問題は肩に力が入りすぎること。
尋常な力の入り方ではなく、ガチガチに力が入っていたのです。
それは技術的な問題でもあり、精神的な問題でもあったと思います。

私は高校生だと言うのに、恐ろしいほどの肩こりに悩まされ始めました。
普通に立っているだけでも肩が痛いのです。

そこで見るに見かねたピアノの先生が、「私の知っている接骨院の先生がいるんだけど、行ってみる?」
何でもその先生はクラシック音楽が大好きだから、私とは話が合うだろうということなのです。

その接骨院は奥羽本線の西側、陸橋を超えたかなり遠いところにありました。
私はそこまで自転車で行きました。

見た目は普通の接骨院。
待合室に入ると、そこにはクラシック音楽の雑誌「レコード芸術」が!
これは明らかにクラシックファンだなあ。

その接骨院は完全予約制なので、私のほかには誰もいません。
しばらく待っていると、私が呼ばれました。

先生はとても物腰柔らかな人。
私が横になると、すぐに「どんなレコードをかけますか?」
棚にはびっしりとクラシックのレコードが!
私はそこにいく度に、いろんな曲をリクエストしていました。

治療の内容はカイロプラクティックのような感じ。
ありえない方向に体を曲げられたり。
あとはお灸。
これはきつかった・・・
針は一回だけ。
体が硬すぎて刺しにくいといわれました。

その先生には体をやわらかくするためには、肉を食べないようにと勧められました。
そこから、私は3ヶ月ほど肉をほとんど食べず、牛乳ばっかり飲んでいました。
まあ、そのときは時々は肉も食べてましたけどね。

結局、私の体は柔らかくはなりませんでした。
元々が体が硬いんですよ。

でも、接骨院に行くと体は本当に楽になりました。
あの先生とはいろんな話をしたなあ。
いろいろ言われて、最後は私がちょっと怒って飛び出しちゃった感じだったので、私としては先生に会えたら謝りたいんですけどね。

その後、その先生とは一回だけ山形の街中で会って挨拶しました。
「音大に入りました」と言ったら、とても喜んでくれました。
また会ってみたいなあ。
あれから、もう20年だから・・・

今日も朝ごはんは野菜のみ。
でも、全然平気です!
これは野菜メニューの幅を広げるチャンスです!

akiravich at 17:31コメント(0)トラックバック(0) 

2010年06月16日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

今日も龍二くんの泣き声と共に目覚めました。
朝の6時です。
龍二くんは夜中はあまり起きないのですが、朝は早いです。

私は激疲れ。
昨日は朝から夕方までずっと大学にいました。
ずっと同じところに座ったまま。
疲れきっています・・・

今日も座りっぱなしになります。
朝は大学、あとは他のところで。
昨日は座っているだけで何もしなかったのですが、今日はすることがあるので精神的に楽です。

何か最近忙しいなあ。
すでに夏休みが近いと言うのに。

さて。
そんな中、龍二くんは一ヶ月の誕生日を迎えました!
「誕生日」と言って、いいんですかね?(←いいんです!!!)

ベラルーシでは一ヶ月経った日に病院で検診を受けます。
日本でも同じですよね?

本当は私も行きたかったのですが、仕事で断念。
ベロニカちゃんはお母さんと一緒に病院へ行きました。

病院ではいろいろなチェックを受け、肝炎の予防注射も受けたそうです。
日本のサイトで調べてみたんですが、日本では赤ちゃんに肝炎の予防注射はしないですよね?

実はベラルーシでは生まれてすぐ、肝炎と結核の予防注射をするんですって。
ベロニカちゃんは陣痛が始まってから、病院の人に予防注射の同意書を渡されて、サインするように言われたそうです。
生まれてすぐ予防注射って・・・ちょっとびっくりです。
つまり、昨日受けた肝炎の予防接種は二回目ということになります。

ベロニカちゃんが病院へ行くと、みんな「あなたが古○さんね」と超好奇心モード。
おそらく、病院内で知れ渡っていたものと思われます。
夫が日本人なんて人、あんまりいないですからね。
いろんな医者や看護士さんから質問攻めにあったそうです。

龍二くんはみんなから「かわいい!」と言われ続けたそうで。
特に小児科の一番偉い人はずっと褒めまくりだったそうです。

P6151321一ヶ月の龍二くんです。
体重は4600g。
身長は約56cm(←足をバタバタさせていたので、正確に測れず)

生まれたときの体重は3150gですから、一ヶ月で1450g増。
病院の人から言わせると、成長のスピードが速いそうです。
確かに生まれたときよりはかなり重く感じます。

7月になれば、私も時間ができて、一緒にいられる時間が長くなります。
それまで頑張らなくちゃ!

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2010年05月16日

おはようございます。
父親になって二日目のはぐれミーシャです。

皆様、お祝いの言葉をいただき、本当にありがとうございました!

昨日はドタバタの一日でした。
土曜日の0時過ぎ、寝ようとしているときに陣痛が始まって。
最初は様子を見ていたのですが、14時半ぐらいにこれはもう病院に行かないとダメだということで、救急車を呼びました。
ベラルーシではお産のときは救急車を利用することが多いんです。

出産が近くなったら産院に入院しているのが普通なんですかね?
ベラルーシでもそういうパターンは多いのですが、私たちはギリギリまでうちにいることを選びました。
というのは、ここ最近、ベラルーシの病院では出産を促す薬などを使用することが多くなっていると聞いたからです。
ベロニカちゃんが入院している病院の医者にいろいろと手助けしてもらっているのですが、その医者も「陣痛が始まるまではうちにいたほうがいい」とアドバイスを受けました。

でも、やっぱり怖かったです。
だって、いつ陣痛が始まるかわからないし。

3時過ぎに病院に到着。
そこで、私はうちへ帰らなければなりませんでした。
というのは、病院の中には部外者は入ることができないからです。
っていうか、思いっきり関係者なんですけどね。

産まれるのを待つスペースもありません。
夫が出産を待って、産まれた瞬間に泣き声が聞こえる、なんて瞬間を味わうことは出来ないのです。

ちなみに、ベラルーシでも出産に夫が立ち会うというやり方をする人が出てきました。
うちの場合は私もベロニカちゃんもやりたいとは思いませんでした。

仕方ないので、私はタクシーでうちへ帰りました。
こんな状態ですから、寝ようにも寝付けません。
でも、いつ産まれるかわからないし、起きていても何も出来ないので、ベッドに横になっていました。

すると、5時半ごろ、ベロニカちゃんが電話が!
「産まれたよ!」
二人でお互いに「おめでとう!」
私たちは二人とも割と穏やかな気分で赤ちゃんの誕生を喜びました。

体重3150g、身長52センチ。
結構、大きい赤ちゃんですね。

昨日は大学で授業をしました。
学生たちが「休まなくていいんですか?」
確かに、こういうときは休むものなんですかね?

授業が終わるとき、学生たちが「先生! みんなで飲みに行ってお祝いしませんか?」
何でも、ベラルーシでは子供が産まれた父親は親戚や友達同士でお祝いをするのが普通なんですって。
なので、みんなでピッツェリアへ。

以前にも書いたことがありますが、ベラルーシでは普通、学生と教師が一緒にお酒を飲むなんてことはまずないんですよ。
お酒に限らず、一緒に食事をするなんてこともありません。
日本だとゼミの先生と一緒に食事やのみに行ったりしますよね?
なので、学生をうちのパーティーに誘うと、最初はたいていの学生が戸惑ったような表情を見せます。
私みたいに学生をうちに招待したりするのはかなり珍しいケースなのです。

学生のほうから誘われるのはうれしいものです。
みんなでビールを飲み、ピッツァを食べながら、いろんな話をしました。
私はいい学生たちを持って、本当に幸せです!

何かまだ父親になったという実感がわきません。
実はまだ赤ちゃんを抱いていないんですよ。

というのは、子供が産まれても、父親は病室まで入ることが出来ないからです。
産院は妊娠中の場合は面会スペースで奥さんに会うことが出来ますが、子供が産まれた後は全く会うことが出来ないんです。
簡単に言えば、病棟全体が面会謝絶。

それは余計なばい菌などが入らないようにするために、厳しく管理しているのだそうで。

それは正しいとは思うけど、父親が自分の赤ちゃんに会えないというのも変な話ですよね。
日本だったら、そんなことはあり得ないんでしょうけど。
他の国だったら、そういうこともあるのかなあ?

なので、ベラルーシではよく赤ちゃんと父親の初対面は窓越しに行なわれます。
つまり、父親は病院のそばで奥さんがいる病室を見上げ、奥さんは赤ちゃんを持ち上げて父親に見せるのです。

私は「父親が会えないなんて、そんなのおかしい!!!」といろんなベラルーシ人に言いましたが、みんな「まあ、それは伝統のようなものだから」
うーん、理解しがたい・・・

でも、雑菌が入らないようにするというのも、わからないではないんですけどね。

昨日の夜、地下鉄の駅で学生たちとわかれた後、赤ちゃんを見に行きました。
20時過ぎで少し暗かったのですが、ちゃんと見えました。

顔は100%、日本人の顔です。
まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが。
いろんな人に聞いても、日本人と外国人の子供の場合は日本人っぽい顔になることが多いと聞いていたので、特にびっくりはしませんけどね。

今、ベロニカちゃんは赤ちゃんと一緒に病室にいます。
今日の夜は知り合いのお医者さんに特別に病室に入れてもらえることになっています。
赤ちゃんとの初対面です!

akiravich at 21:33コメント(20)トラックバック(0) 

2009年11月05日

ご無沙汰しています。
はぐれミーシャでございます。

しばらく休みにしてしまいました。
今日から再スタートです!

休みにしている間も訪問者数はチェックしていたのですが、何故か訪問者数が増えていてビックリ。
更新しないほうが、みんなに読んでもらえるのかなあ・・・

今日の話題は非常に深刻な問題についてです。

ニュースでご存知の方も多いかと思いますが、ベラルーシのお隣、ウクライナで新型インフルエンザが猛威を振るっています。
ウクライナ保健省の発表によりますと、2日時点での死亡者の数は70人にのぼっています。
3日時点では、感染者の数は約25万人ということです。

このことはもちろん、ベラルーシでも大きいニュースになっています。
ベラルーシとウクライナは陸続きなので、ベラルーシに新型インフルエンザが入ってくることは容易に想像できることなのです。
国境は封鎖せず、体温チェックをしているとは言うものの、それがどの程度効果があるのかは疑問が残るところです。

ちなみに、ベラルーシでは「新型インフルエンザ」ではなく「豚インフルエンザ」という言い方をしています。

ベラルーシでもすでに新型インフルエンザは発生しています。
今日のテレビのニュースで医療関係の偉い人が「ベラルーシでの死亡者は19人」と言っていました。
しかし、それが新型インフルエンザによるものなのかはまだ調査中であると言います。

ベラルーシの体質から言ったら、そのようなネガティブな情報は隠すはずだと思っていました。
しかし、今回ばかりはそういうわけでもないのです。

今週の月曜日、夜の9時から「Выбор」(←直訳すると「選択」という意味)という番組があって、テーマは「新型インフルエンザ」。
番組ではミンスク市内の薬局の様子が紹介されました。
薬もマスクも完全に不足している状態。
マスクを求める客が行列を作っているのに、マスクがない状態。

それを見せられた国の役人は「ベラルーシでは薬の供給状態は完全に管理されており、薬品が不足しているということはあり得ない」という型通りの答え。
まともに答えようとしない役人に対して、司会者は「話をそらさないで、私の質問に答えてください」と詰め寄りました。

二人のやり取り。
役人「怖がる必要はありません」
司会者「私は怖いですけどねえ」

司会者が「今のレポートを見たら、薬品が不足しているのはわかることですよね? もしかしたら、倉庫にはあるけど、薬局にはないということですか?」
役人「その通りです。薬品はたくさんあります。おそらく、今レポートで紹介された薬局ではお客が殺到して、すぐに売切れてしまったのでしょう」

司会者「視聴者を代表して言います。情報はできる限り早く伝えてほしいと思います。なぜなら、人の命はイメージよりも大事なものですから」
ここで言う「イメージ」というのは、国のイメージのことです。

これには私もベロニカちゃんも、司会者の言動にびっくりしました。
ベラルーシで、しかも公共の電波を使って、そんな発言をするとは。
司会者、よくがんばった!
ちょっと前ならばあり得ない発言です。
ベラルーシも変わってきたということでしょうか。

ベラルーシはちょっとしたパニック状態になりつつあります。
大騒ぎというわけではないのですが。

町にはマスクをしている人が増えてきています。
日本とは違って、ベラルーシでは風邪を引いても、マスクをするという習慣はありません。
日本だったら、別にこのインフルエンザが発生する以前から、風邪を引いている人はマスクをしたりしますが、ベラルーシではマスクをしている人に出会ったことは一度もありませんでした。

でも、日に日にマスクをしている人の数は増えています。
最初はみんな奇異の目で見ていましたが、今日なんかは変な目で見られる回数は減りました。
もちろん、私もマスクをして歩いてますよ。
周りにマスクをしている人がいると、「一人じゃないんだ!」と思ってなんか安心します。
マスクをしている人同士で目が合っちゃうんですよ、自然と。
みんな私と同じように気にしているんでしょう。
自分だけが浮いてしまわないかということで。

それでも、マスクをしている人は少ないと思います。
理由としてはマスクが手に入らないということもありますが、している人が少ないから恥ずかしいというのもあると思います。
元々、そういう習慣がないのですから。

若者で多いのが、マフラーで口や鼻を隠すやり方。
これって、全く意味がないと思うんですけど。
かなり多いです。

しかし、マスクをしない最大の理由は今回のインフルエンザの流行を真剣に捉えていないからだと思います。
「新型インフルエンザは普通のインフルエンザと何の違いもない」とか、言う人多いですからねえ。
ベロニカちゃんがスーパーに行ったときも、列の前にいた酔っ払いの男が「何でマスクなんかつけてんの? そんなのウオッカ飲んでれば大丈夫だ!」なんて言ってたそうで。

日曜日、アニメグループの学生も「そんなの毎日ニンニクを食べていたら、問題じゃないですよ」
ニンニク食べるくらいで予防できるなら、みんな食べてるでしょうし、誰もインフルエンザにかかっていないでしょうね。
体にはいいだろうし、免疫の強化にもなるのでしょうが、インフルエンザを直接予防することにはならないんじゃないでしょうか(←そういう私もニンニクを食べるようにしているのですが・・・)

ミンスク市内の小中学校、高校は日曜日までの一週間、閉鎖されています。
ヴィテプスク、オルシャ、ポロツク、ノヴォポロツクの町でも今日から学校が閉鎖されています。

大学のほうはというと、今も授業が行われています。
ただ学生の数は少ないかな。
私の学生たちはみんな元気。

ただ、言語大学は欠席者が多く、大変みたいです。
先日も寮に住んでいた中国人留学生が亡くなったそうです。
他の大学でも、自由登校のような形にしてるところがあるそうです。

ウクライナは大学も含めて、全ての教育機関が閉鎖されています。
ベラルーシもこのままいくと、そうなってもおかしくないですね。
というか、うちの大学も休講にしたほうがいいと私は思っているのですが。
気をつけるに越したことはありませんよね。

今日の夜は語学学校に行ったのですが、そこの学生たちも「来週は休講にしたほうがいいんじゃないですか?」と言ってきました。
小さいお子さんがいる主婦の方もいますし、心配なのは当然です。

町の中も人が少ないように感じます。
それをすごく感じるのはレストランなどの施設。
実は昨日、ベロニカちゃんの妹の誕生日祝いでピッツェリアに行ったんですよ(←誕生日はおとといだったのですが)。
いつも人がいっぱいで入れないこともある店がガラガラ。
私たちのほかには広い店内に3組ほどしか客がいませんでした。
「ほとんど貸切だね」なんて話をしていました。

私はというと、これがすごく元気。
ベロニカちゃんも元気です。

昨日の朝、ちょっと鼻かぜっぽくて、ちょっと心配になったので、体温を計ってみたら34.9度。
インフルエンザには程遠い体温です。
さっきも計ってみたら、同じく34.9度でした。

私、子供のときから体温が低いんですよ。
35度ぴったりぐらいが普通。
水銀の普通の体温計で計ると、35度に達しないことがあって、看護婦さんが「この体温計、壊れてるのかしら」
そんな私ですから、36度ぐらいでもクラクラくるんです。
高校の頃、調子が悪くて保健室で体温を計ってもらったのですが、36.4度だったので、保険の先生が「あなた、全然大丈夫じゃない。早く授業に戻りなさい!」
体温が低いのは損だなあと思いました。

それにしても怖いなあ。
あるサイトには「ベラルーシのパニックの原因は情報不足のせいである」と書いてあったのですが、まさにその通り。
今になって、テレビでもよく取り上げられるようになりましたが、それまでは何事も起こっていないかのようでしたから。
どんな病気なのか、どうやって予防するかなど、住民は何をするべきかがわからない、不安な状態に置かれていると思います。

今、みんなが話している情報も本当かどうかはわからなかったりして。
いろんな噂が流れたりするのも怖いですよね。
私が聞いた噂の中には「すでに死亡者の数は50人に達している」というものもありました。

今書けるのはこんなところです。
また何かあったら、このブログに書いていきたいと思います。
では、おやすみなさい・・・

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2009年08月04日

こんにちは。
ご飯を食べ過ぎて、おなかが苦しいはぐれミーシャです。

また更新を休んでしまいました。
すみません。

8月中旬ぐらいまではブログが書けない日が出てくると思います。
ちょっと村のほうに行ったり、他の町に行ったりするので。
前もって謝っておきます。
ごめんなさい。

ちょっと食事の量を減らさないとと思っているんですよ。
すごく太ってきて。
だって、大学に行かなくてもいいから、あまり動かないんですよね。
ちょっと痩せないと・・・

今日は朝からベロニカちゃんが苦しんでいます。
歯が痛いんですって。
これまで何度か治療してきたのに、またもや再発。
何でも奥歯の一部が欠けてしまい、神経が炎症を起こしているらしいとのこと。
物凄く痛いわけではないのですが、鈍い痛みが続いているんです。

これはかわいそうだなあ・・・と思っても、私にはいまいちピンときません。
というのは、私は歯だけは非常に丈夫なんです。
下の一番奥の歯が右左とも虫歯になったことはありますが、歯の痛みで苦しんだという経験はありません。

あと前歯のところだけ矯正したことがあったようななかったような。
上の前歯の二本がちょっと間隔が開いていたんですね。
なので、それをくっつけました。

でも、前歯が離れていた事を活用していたんですよ。
ヤクルトを飲むとき、ふたを開けるのではなく、二本の前歯を突き刺して、その歯の間から飲むという荒業。
そういえば、日本に帰ってヤクルトを飲むときはいまだに同じ飲み方です。
同じ飲み方をしている人、日本に何人ぐらいいるんでしょう?
まあ、どうでもいい話ですね。

ベラルーシの歯医者、はっきり言って行きたくないです。
このブログでもベラルーシの病院が如何に困ったちゃんかを書いてきましたが、ベラルーシの医療の現状から考えると、歯医者だけすごくレベルが高いとは思えないのです。
もちろん、レベルの差はかなりあると思いますが。

そういえば、ベラルーシでは個人の開業医というのは歯医者以外にはいないようなんです。
私立の病院というのは少しありますが、個人のは見たことがないです。
歯医者に限っては、個人の開業医もいると聞いたことがあります。

一度、ミンスク市内の普通の病院で順番を待っていたとき、たまたま歯医者の診療室の近くに座っていたことがあって。
中からはおぞましい音が聞こえてくるんですよ。
普通の建築現場で使うようなドリルを使っているんじゃないかと思いました。
あまりにもすごい音で私が顔をしかめていたら、近くに座っていた若い女の子に笑われてしまいました。
その子がすごくかわいかったんですよ(←まあ、どうでもいいですね)。

私は日本へ一時帰国すると必ず歯医者に行くようにしているんです。
だって、あんな音を立てる歯医者の所で治療してもらいたくないですからね。

日本の歯医者はいいですよね。
私が行く歯医者さんは中も清潔だし、横になったときに目線が行くところに画面があって、そこにはモーツァルトの音楽とともにお花畑の映像が流れるという、まあ、至れり尽くせり。
あんな歯医者がベラルーシにもあればいくんですけどね・・・

日本へ行ったら、ベロニカちゃんも日本の歯医者で治療させてあげたいけど、保険が利かないから無理ですよね。
保険なしだと恐ろしい値段になるようなので。

ベロニカちゃんの歯痛の原因は明らかに甘いものの食べすぎ。
甘いものには目がないベロニカちゃん。
歯の治療をすると、それまでの痛みも忘れて甘いものを食べ始めるんですよね。
それにしても、あんなに甘いものを食べてるのに何で太らないんだろう?

というわけで、頑張れベロニカちゃん!

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2009年05月23日

今日は何かついてない日。

今日は朝の10時から大学の会議。
これが長かった!
いつも長いのですが、今日はいつも以上に長く感じました。
ダラダラと長い会議は苦手です。

会議が終わったのが12時半。
その後、ちょっと打ち合わせたいことがあって、試験をしていた現地人の同僚を待っていたのですが、なかなか現れず。
日本人の同僚と二人で待ちぼうけ。
結局、14時まで待ちましたが、打ち合わせは出来ませんでした。
でも、久しぶりに日本人の同僚とゆっくり話せたので良かったです。

そういえば、その同僚と昨日の記事に書いた「あたたかかった」と「あたたたかった」について話していたんですよ。
「速いスピードで言われたら気づかないかもしれませんね」なんて話していたら、うちの東洋語講座の講座長が私達の横を「あたたかった!」とニコニコしながら通り過ぎていきました。
今日の会議の後で、何かゴキゲン斜めに見えたんですけど、そうでもなかったんですね。
私達のボスはパッと見「優しいプーチン」という感じ。
機嫌の悪いときは怖いですが、いつもはなかなかお茶目なんです。

うちに帰りついたときには、すでに15時を回っていました。
せっかく今日は授業がない休養日なのに!

そして、私は今日、どうしてもしなければならないことを実行しました。
それはタミフルを購入すること。
世界中で猛威を振るっている豚インフルエンザ。
いつベラルーシにも入ってくるかわからないということで、念のために購入しておくことにしたのです。

そもそも、ベラルーシに豚インフルエンザが入ってきた場合、情報が・・・(←以下、自己規制)

昨日、ベロニカちゃんがどの薬局にタミフルがあるか、電話で調べてくれました。
ベラルーシではいろんな情報サービスが電話で受けられるんです。
ミンスク市内のいくつかの薬局で購入可能という情報を得ました。

ベロニカちゃんがその薬局に電話して「タミフル、ありますか?」と聞くと、薬局の人はかなりびっくりして「ありますけど、すっごい高いですよ!」と言いました。
値段は一箱92000ルーブル、約3088円!
これはベラルーシの感覚で行くと、異常に高い薬ということになります。
こんな値段の薬、ベラルーシでは見たことも聞いたこともありません。
でも、日本で買うよりは遥かに安いですよね。

私は一番近いと思われるカリノフスカヴァ通りの薬局に向かいました。
晴れていたのですが、軽く雨が降った後だったのですごく蒸し暑くて。
ちょっと歩いたら汗をかいてしまいました。

歩くこと30分。
行き着いたのは寂れた感じのショッピングセンター
ベラルーシルーブルがなかったので、とりあえずドルを両替することに。
でも、両替所がない。
普通、ミンスク市内だとそこらじゅうに銀行があったりするのですが、その地域は何かミンスクというよりも、どこかの地方都市のような雰囲気。
やっと両替所を見つけたと思ったら、休憩時間。
行列に並んで20分近くも待つ羽目に。

何とか両替を済ませ、薬局を探す。
こんなところにはないだろうと思って、ショッピングセンターの裏手のほうに行ってみると、ありました!
やっとたどり着いたよ!

古びたドアを開けると、そこには人だかりが!
窓口が三つあるのですが、それぞれに行列が出来ています。
まさか、みんなタミフルを買いに来ているのでは・・・という心配はありませんでした。

というのは、ベラルーシでは豚インフルエンザに関しては、あまり危機感を持っていないようなのです。
どこか「対岸の火事」といった感じがあります。
それと、タミフルは非常に高価な薬なので、まだ豚インフルエンザが国内に入ってきていない現状では、買う人は少ないのです。

薬局でもかなり待たされました。
20分は待ちましたね。
並んでいる人、みんなイライラしてました。

やっと私の番。
はぐれミーシャ「すみません。タミフル2箱ありますか?」
薬剤師の女性の瞳がキラリと輝いたのを私は見逃しませんでした。
その女性は薬を取りに行くと、近くにいた薬剤師に「タミフルって、昨日電話で問い合わせがあったやつだよね?」
話しかけられたほうが「えっ、あの電話の女の子が買いに来たの?」と聞くと、「ううん、中国人」
あのー、その女の子の旦那なんですけど。

P5221092これが購入したタミフル。
パッケージにはロシア語でтамифлюと書いてあります。

値段は93100ルーブル。
昨日電話で聞いたのより1100ルーブル上がってるし。
でも、まあいいか。

私が気にしていたのは使用期限。
2011年の2月まで。
あと一年半近くありますから、とりあえずは良しとしましょう。

私、ベラルーシにはタミフルはないだろうと思っていたんですよ。
だって、今は世界中の国々が自国の国民のために備蓄している状況ですから、ベラルーシまだ薬がまわってくるのかと思っていました。
私が買ったタミフルの製造年月日は2006年2月。
つまり、以前にベラルーシに輸入されたものが残っていたということですね。
ベロニカちゃんの話では「そんな高い薬を買う人はあまりいないから、まだ残っているんじゃない?」ということでした。

とにかく、このタミフルを使わなければならない状況に陥ることのないように祈っています。

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2009年05月09日

今日は楽な一日でした。
授業が2つだけ。

なので、今日はミンスクの町の中を買い物がてら、ウォーキングしてみました。
勝利広場からうちまで。
何キロあるんだろう?
そんなにすごくはないと思うんですけどね。

さて。
今日は昨日の話しをします。

昨日の記事にも書きましたが、昨日は朝から病院へ行きました。
それはバレエ学校に留学中のMちゃんが電話してきて、「足首が痛くて困っている」と言ってきたからです。
ベラルーシへ来て、約8ヶ月。
ロシア語での会話にもだいぶ慣れてきたようですが、医者の話など込み入った話はわからないだろうということで、私がついていくことにしたのです。

電話でその話を聞いた時、私はすぐに知り合いの医者に電話をしました。
彼は心臓外科医なのですが、ベラルーシの一流の医者の知り合いがたくさんいるので、彼ならばいい医者を紹介してくれるのではないかと思ったのです。
すると、「じゃあ、僕が自分で診るよ」
っていうか、専門が違いすぎてますけど。
でも、彼はかなり腕のいい医者で、私とベロニカちゃんも健康に問題があるときは、親族のことに限らず相談しているんです。
まあ、彼の手に負えないときは、他の医者を紹介してくれるだろうと思うし。

でも、彼は超一流の心臓外科医。
かなりの頻度で手術をこなしています。
彼は「午後4時過ぎに来られる?」と聞いてきたのですが、私は午後は授業の予定が詰まっているので無理。
はぐれミーシャ「朝、仕事の前はダメですか?」
彼「じゃあ、朝の7時半!」
えっ、早すぎるよー!
でも、足が痛いんじゃバレエの練習も出来ないだろうから、早く治療しないとダメだしなあ。
なので、7時半に約束をしたのでした。

7時半に病院に行くには、6時15分にはうちを出ないといけません。
その病院、町の中心からそんなに遠くないのに、結構行くのが面倒なところにあるんですよ。
はぐれミーシャ「朝の6時に起きられますか?」
Mちゃん「えっ、絶対そんなの無理!」
まあ、そうですよね。
でも、早く治さないといけないからということで、6時45分に地下鉄の駅で会うことにしたのでした。

私は朝起きるのは結構得意なほうなので、難なく5時50分に起床。
そして、予定通り、Mちゃんと会って、病院へ。
診察も滞りなく終わり、結果は「練習のし過ぎによる疲労」が原因とのこと。
そうですよね。
バレエって、ものすごく足を酷使するものでしょうから。
Mちゃんのクラスメイト達もみんな体のどこかに故障を抱えているそうです。

ひどい怪我じゃないとわかって安心した我々はバスに乗って、元の地下鉄の駅へ。
バスの中の会話。
はぐれミーシャ「お腹空きましたね」
Mちゃん「ほんと、お腹空いた〜!」
はぐれミーシャ「あー、立ち食いそばとか、食べたいなあ」
Mちゃん「そういうこと、言わないでくださいよ! 食べたくなるじゃないですか!」
私がここで言っている「立ち食いそば」とは富士そばの天玉そばのことです。

そこからは日本で食べたいものを二人で挙げていくという自爆行為。
ひつまぶし、味噌煮込みうどん、ラーメン・・・

そこで、私は朝から考えていた秘策を打ち明けました。
はぐれミーシャ「じゃあ、マクドナルドでも行きます?」
Mちゃん「行きたいです〜!」
正直、迷っていたんですよ。
だって、朝の6時起きですよ。
11時半から大学で授業ですからねえ。
少しでも早くうちへ帰って、少しでも長く寝たほうがいいかなあって。
でも、食欲には勝てず・・・

二人でニャミーガという地域にあるマクドナルドへ。
朝8時過ぎのマクドナルドは割と空いていました。

Mちゃんが「チキンバーガーが安い割にはおいしいんですよ」としきりに言うので、私もチキンバーガーとポテトとコーヒーを頼むことに(←Mちゃんはコーヒーじゃなくて紅茶)。
すると、店員が「朝はパイがサービスになるんですが」
えっ! そんなシステムなの?
もちろん、もらいます!
店員「イチゴとチェリーがあるんですが」
はぐれミーシャ「じゃあ、チェリーでお願いします!」

日本だと「ホットアップルパイ」がありますね。
ベラルーシのマックではアップルパイの代わりにイチゴとチェリーがあるんです。
ちなみに、日本のマクドナルドのサイトで「朝マック」なるサービスがあることを知りました・・・

ちなみに、値段は・・・
チキンバーガー 2850ルーブル(約100円)
ポテトのS 2200ルーブル(約77円)
チェリーパイ 2400ルーブル(約84円)

えっ! ちょっと待って!
今、レシートを見ながら書いていたんだけど、パイのお金、取られてる!

あっ、オレの聞き間違いだ!
よく思い出してみると、パイがただになるんじゃなくて、「パイも注文すると飲み物は無料になります」って言ってたんだ!
レシート見ると、コーヒーと紅茶が無料になってるし。

うーん、俺もロシア語の修行が足らんな。
こんな初歩的な聞き取り間違いをするなんて・・・

でも、あのときは得した気分だったから、それでよしとしよう。

いやあ、朝から何か得した気分。
Mちゃんと二人でパクパク食べました。
Mちゃんがポテトをつけるために注文したソースが微妙な味だったの以外は全ておいしかったです。

Mちゃんも言っているんですが、何かベラルーシのマックのほうが日本のよりおいしく感じるんですよ。
何か違うんですかね?

私はパイをベロニカちゃんへのおみやげにするために、その場では食べませんでした。
Mちゃんに「パイ、ここで食べちゃいますか?」と聞くと、「どうしようかな、どうしようかな」と迷った挙句、結局食べてました(←かなりうれしそうに迷ってました)。

はぐれミーシャ「今日はバレエの練習、休んだほうがいいですよ。やっても悪化させるだけですから」
Mちゃん「そうですね。帰ったら寝ます」
はぐれミーシャ「でも、朝から動き回って、おいしいもの食べて、それから寝るって、それ、相撲部屋と同じですよ」
Mちゃん「あっ、そうですね!」(笑)

まあ、たまにはいいでしょう。
いつもバレエ学校の食堂で我慢してるんでしょうから、たまには自分に御褒美をあげないと。

それにしても、超ぜいたくだなあ。
朝からマクドナルドなんて!
一人200円ちょっとしかかからなかったけど、ベラルーシの生活水準を考えてみてくださいよ。
20万円もらっている人にとっての200円と、2万円しかもらっていない人の200円は明らかに感じるものが違うはずです。

はぐれミーシャ「なんか、朝のマックでこんなに満足している私達って、完全にベラルーシ人化してるんじゃないですかね」
Mちゃん「確かにそうですね。何かぜいたくしたような気がしますもんね」

私達、本当はもうちょっと食べたいなあと思いつつ、ぐっと我慢して、その店をあとにしたのでした。
800kcalで止めておいて、良かった・・・

私、日本ではマックってほとんど行かなかったんですよ。
他のファーストフードチェーンのほうが好きで。
でも、ベラルーシには他の店がないので、マックに行くしかないんですよね。
で、行っているうちにマックも好きになっちゃいました!
日本へ一時帰国したときも、行っちゃいそうだなあ・・・

明日(5月9日)はベラルーシの戦勝記念日。
最初にベロニカちゃんの実家へ行きます。
それから、知り合いに食事に招待されているんです。
楽しみ!

akiravich at 05:23コメント(7)トラックバック(0) 

2009年04月26日

大変です!
ベロニカちゃんが入院しました!

でも、体調は良好。
検査の結果、特に問題もなく、一安心したところです。
具体的なことはここでは書きませんが、病気ではなく、ちょっと体調が悪かった、という程度のものです。

ここ最近、体調が悪かったんですよ。
で、今日病院に行ったら、「入院してもらいます」。
体調が悪いとは言っても入院するほどではないんですよね。
でも、医者は強硬に入院を勧めて。

ベラルーシではполиклиника(パリクリニカ)とбольница(バリニッツア)の二つの種類の病院があるんです。
簡単に言えば、パリクリニカは外来専用、バリニッツアは入院専用という風に分担されているんですね。
今日ベロニカちゃんが行ったのはパリクリニカ。
そこの検査の結果によっては、バリニッツアに送り込まれるというシステムです。

ベロニカちゃんが診てもらった医者の口癖は「念のために」。
ちょっとした病気でもすぐにバリニッツアに送り込むことで有名な医者なんだそうです(←大げさではなく、本当に有名らしいです)。
検査に立ち会ったもう一人の医者も、「抗生物質の投与だけで治癒できると思うんですが」と言ったそうなんですが、その医者は「いや、これは○○の危険性もあるから、入院させたほうがいい」と譲らなかったのだそうです。
私もインターネットで調べてみたのですが、日本での治療方法は「抗生物質の投与」のみ。
入院するようなものではありません。

ベロニカちゃんも入院しなくてもいいように医者を説得したのですが、「もし大変な病気だったらどうするの?」と恐怖心を煽り、入院することに決定。
送り込まれるのはミンスクの反対側にあるバリニッツアなのですが、これがまた救急車で送ってくれるんですって。
ベロニカちゃん、別に緊急手術が必要とか、大怪我をしたとか、そんなわけじゃないんですよ。
でも、救急車で搬送。

私はその場にはいなかったんですよ。
朝、ベロニカちゃんがうちを出たとき、まさか入院するなんて思っていなかったんで。
大学の授業もあったんですけど、休講にすることも考えました。
でも、ベロニカちゃんは「全然大丈夫だから」と大学へ行くことを勧めてくれました。

ベロニカちゃんの体調に関してはそれほど心配していなかったんですよ。
ベロニカちゃんの状態を考えても重い病気だということはかなり考えにくかったですし。
心配だったのは、病院側の対応。
ベラルーシの病院では何が起こるかわかりませんから。
病院にいて病気になったというシャレにもならないような事態も起こりうるのです。
その辺の事情は2008年9月2日「ベラルーシの病院」2008年9月3日「ちょっとこわ〜いベラルーシの病院」2009年3月31日「ベラルーシの病院は戦場だ!」にも書いてあります。

大学で授業をした後、15時からの二つのレッスンをキャンセルして、病院へ。
地下鉄の駅から歩いて15分ほどのところ、ちょっと迷いましたがたどり着くことが出来ました。

病室の中には入れないので、病棟のある階の休憩室のようなところでお話。
ベロニカちゃんは全然元気。
検査の結果も全く問題なしで、何故病院にいるのかわからないという感じ。
でも、すぐは退院できないんですよ。
というのは、一度入院をしたら5日ぐらいはいないといけないらしくて。
それは病状がどうとか、そういう問題ではなく、手続き上の問題。
ベラルーシではそういうの、多いです。

ひとまず安心して、私は18時からの授業に間に合うように帰宅。
夕方過ぎ、ベロニカちゃんはもう一度検査を受けました。
すると、医者は「手術しましょう」
えー!!!
ベロニカちゃんから連絡を受けた私もショックで言葉が出ませんでした。

ベラルーシでは結構簡単に「手術しましょう」と言うんですよ。
「切っちゃったほうが楽になる」とか言って、切らなくてもいいものを切っちゃったり。
ベラルーシでは、そんなのはいつものこと。
なので、ベロニカちゃんと話し合って、手術を断ることに。
実際、手術するほどのことは何もないんです。
日本のサイトで調べても治療法として挙げられているのは抗生物質だけで、手術なんてどこにも書いていないんですよ。

ベラルーシでは基本的に医療は無料なので、当然、手術も無料。
いくら無料でも必要のない手術はちょっと・・・

結局、今日は病院に泊まることに。
私は今、部屋に一人でいます。
さびしいよー。
ベロニカちゃんがいないと、部屋の中の景色も変わってしまうような感じです。

明日は朝からベロニカちゃんのところへ行って、それからうちに帰って6コマ授業。
ベロニカちゃんの状態がいいから出来ることです。
全く病気とは言えない状態ですから。
そうじゃなければ、授業は全てキャンセルしていると思います。
だって、一番大切な人ですから。

akiravich at 05:10コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月18日

今日はちょっと真面目な記事を書いてみました。
「ベラルーシの林業」だなんて、はぐれミーシャらしくないですが、たまにはベラルーシの基本情報もお伝えしないと、と思って。
でも、やっぱりそれだけじゃあ物足りない、というか書き足りないということで、今日の日記!

今日は朝からドタバタ。
うちのベロニカちゃんは朝から健康診断とかで実家の近くの病院へ。
ベロニカちゃんが起きたのは6時半だったのですが、いつも朝寝坊の彼女にとっては奇跡的。

9時から13歳のアレクセイ君が来たのですが、そのレッスンの最中にベロニカちゃんから電話が。
「今日の昼、マーシャが退院するよ!」
マーシャというのは、うちのベロニカちゃんの妹です。
4月9日に男の子を出産したばかりで、今日、退院することになったのです。

ベラルーシでは子供を出産して退院するときは、主人を始めとして、近い親族で病院から出てくるのを迎えるという習慣があるのだそうで。
私も必ずその場にいるようにと言われていたのです。
なので、13時過ぎにうちを出て病院へ。

到着したのは13時45分。
病院の名前は「мать и дитя」。
直訳すると、「母親と子供」。
まあ、そのまんまです。
ミンスクでは一番レベルの高い産院と言われています。
もちろん、国営です。

14時過ぎにベロニカちゃん、ベロニカちゃんのパパ、マーシャちゃんの旦那のアンドレイ君、アンドレイ君のお父さんが車で到着。
病院に入ってすぐの待合室でマーシャちゃんと赤ちゃんが出てくるのを待ちます。
でも、ソビエトの映画なんかで見たのは、みんな外で迎える感じなんだけどなあ。
みんな、マーシャちゃんへのプレゼント(←花束と風船←風船はマーシャちゃんのご希望で)と看護婦さんへのプレゼントを抱えて、私はビデオカメラを構えてスタンバイ。

14時半ごろ、マーシャちゃんが寝巻きのようなものを着て、ドタバタと現れました。
本当は赤ちゃんを抱えて、みんなの前に登場!といきたかったところなのですが、うちに持ち帰る荷物なども大量にあって、ドタバタな感じに。
マーシャちゃんも「もうちょっと感動的な場面になるかと思ったのに・・・」とがっかり顔。

しばらくパタパタ走り回った後、赤ちゃんを抱えたマーシャちゃんが登場!
みんなで赤ちゃんの顔を覗き込む。
私もビデオカメラと一緒に覗き込む。
でも、カメラの視界に入らないくらい小さくて。
私、生まれてすぐの赤ちゃんをあんなに近くで見たの初めて。
「かわいい」とか、そういう言葉は出てきませんでした。
ただただ感動。
どうやって人がこの世に現れるのか、その不思議を目の当たりにして、私は言葉がありませんでした。
本当にうれしいことです!

そこから、みんなはベロニカちゃんの実家へ。
私だけ、タクシーで自宅へ。
15時からの個人レッスンに10分遅刻しました。
本当は私も一緒にみんなでお祝いしたかったんですけどね。
でも、今度の日曜日がロシア正教のイースターなので、そのときに集まっていろいろ話せるかなということで。

今回のことで、私が非常にびっくりしたことがあります。
マーシャちゃんは出産後、8日間入院していたのですが、完全面会謝絶で、夫のアンドレイ君すら中には入れなかったのです。
普通、子供が生まれたら、夫が「がんばったね」と妻に声を掛けたりするのが普通じゃないですか。
ベラルーシでは子供が生まれてから退院するまでは、母親とも赤ちゃんとも直接会うことが出来ないのです。
よくガラス越しに我が子と対面なんて、あるじゃないですか。
それすらもなし。

これは困ったなあ。
うちはまだ子供がいないけど、出来たとき同じような目にあうんですよ。
頑張って子供を産んだ奥さんに会えないなんて・・・そんなの嫌だ!
衛生上の問題とか、いろいろあるんでしょうけどね。
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力がないのでしょうから、まあわかるとして。
でも、奥さんにも会えないというのは何故なんだろう?
病院の待合室には「重症の場合は面会が出来る」と書いてありました。

日本や他の国はどうなっているんでしょうか?
子供が生まれても、奥さんと一週間近く会えないというのは普通なんですかね?

マーシャちゃんとアンドレイ君の場合は、電話でやり取りしたり、デジタルカメラ(←私のを貸しました)を渡して写真の交換をしたりしていました。
奥さんに渡したいものは病院の人が渡してくれるんですよ。
それも「引渡し時間」というのが決まっているんです。

まあ、とにかくめでたい!
赤ちゃんの名前はアレクサンドル君。
日曜日にベロニカちゃんの実家に行ったら、じっくり見てみたいと思います。

akiravich at 03:48コメント(2)トラックバック(0) 

2009年04月01日

今日もプライベートレッスンは休み。
朝8時半からの大学の授業だけはかろうじて行きました。
体が重い状態で大学に行くのは正直しんどかったです。

授業は割とうまくいきました。
「私は体の調子が悪いです」と言ったら、みんな神妙な顔をして聞いていました。
でも、その後はいつものように楽しくできました。

大学の東洋語講座の部屋に入ったら、うちの上司(←中国語の現地人教師)が「ゆっくり休みなさい。オーリャさん、ちょっと世話してあげて」と指示。
オーリャさんというのは、日本語を教えている現地の女性。
非常に優しい方で、すごく心配してくれました。

調子は昨日よりは良くなっているような気がします。
できれば、ベラルーシの病院は避けたいんですが・・・

今年の夏は日本へ一時帰国するので、そのときに人間ドックに入ろうと思っていたんですよ。
だから、何とかそれまでは持ちこたえたいところですが・・・
明日になっても好転しなかったら、知り合いの医者に相談するつもりです。

ずっとうちにいても、手持ち無沙汰。
なので、ずっとインターネットをしたり、ゴロゴロしたりしてました。

人間ドック、いくらぐらいかかるのかなあと思い、調べてみてびっくり。
高いんですね。
10万円ぐらいですか。
それにPET/CT検査をつけると18万前後!
こりゃあ、高いや。

でも、これぐらいしたほうがいいのかなあ。
だって、ベラルーシで体調を崩して、手術とかされるの絶対に嫌ですもん。

今はとりあえず安静にしておきます・・・
明日も丸一日休みなので・・・

akiravich at 03:29コメント(2)トラックバック(0) 
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