翻訳

2013年07月02日

ご無沙汰しております。
はぐれミーシャです。

本当に久しぶりの更新です。
あんまり更新していないと、心配になる人がいるようでして。

忙しかったんです。
ものすごく。
かなりヤバイくらい。

6月の初めは通訳の仕事。
福島の農業関係者の方たちと一緒にウクライナとベラルーシ国内を回りました。

ウクライナ!
私は初めて行きました。
お隣の国と言っても、だいぶ雰囲気が違っていました。
正直、行く前まではすっごく不安で仕方がなかったんです。
初めてのところで通訳するのは緊張するものですが、今回は国が違うと言うことで、緊張の度合が違いました。

でも、いろいろといい経験をさせていただきました。
チェルノブイリ原発も初めて自分の目で見ましたし、原発作業員の町で、今はゴーストタウンになったプリピャチの町、キエフのチェルノブイリ博物館も訪れることができました。

仕事とはいえ、いい経験をさせてもらっています。
これは絶対に自分の目で見ないとわからないものです。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、見て感じるものの大きさに圧倒されました。

その仕事の最中、ベラルーシのある機関から電話がかかってきました。
翻訳の依頼です。
ちょっと急ぎの仕事だと言うことでしたが、ミンスクにいなかったので、何もできず、通訳の仕事が終わってから会うことにしました。

そして、6月12日、私はその機関へ行き、翻訳の依頼を正式に受けました。
ある小冊子の翻訳。
まあ、ここまでは普通です。
しかし・・・

ページ数は112ページ!
しかも、6月末が締め切り!
えええ!!!
2週間チョットしかないじゃん!

私、仕事でも何でも断るのが苦手なんです。
まあ、今回の仕事に関しては断る気持ちはなかったですが、普通なら無理な注文。
でも、私の頭の中は「やったろうじゃん!」とすぐに切り替わり。

しかし、うちに帰って冷静に考えてみると、これはリアリティがない話。
でも、やるしかない。
早速翻訳に取り掛かりました。

専門的なことは含まれていますが、100%専門家向けではなかったので、部分的には楽なところもありました。
しかし、楽とは言っても量が量なので。
個人レッスンの授業はキャンセルしたりして、時間を作って、翻訳に没頭していました。

こんなときに限って、仕事がわんさかやってくるものでして。
小さい通訳の仕事が二つ、テレビ出演が一つ、となかなか翻訳に集中できない日もありました。

テレビ出演はきつかったなあ。
というのは、咳が止まらない状態だったんですよ。
6月初めの通訳の仕事のときも咳がゴホゴホ出る状態でやっていたんですが、それがなかなか治らなくて。
テレビ、しかも生放送で咳はまずいだろうということで、スタジオでスタンバイしている間「咳よ止まれ」とずっと心の中で繰り返していました。
すると、あら不思議。
15分の出演時間の間、一度も咳をすることなくクリアすることができたのでした。
気合だ〜!!!

ちなみに、番組の名前は「День в Большом городе」(大都市のお昼)というもの。(Деньを「一日」などではなく、「お昼」と訳したのはお昼の12時の番組だからです)
内容は4人の女性がずっとおしゃべりをするというもの。
番組の最後の15分に男性ゲストを迎えて、さらにおしゃべりを続けるというシンプルなものでした。

トークのテーマは「ジャガイモVS寿司」。
うーん、よくわからん。
ジャガイモはベラルーシの主食とも言うべき食材。
それと寿司をぶつけるというのは・・・
まあ、趣旨は「伝統的なベラルーシの食事と新しく入ってきた外国の食事、どちらが好きですか?」というもの。
スタジオには視聴者から電話がバンバン入ってきて、自分の意見を言っていくのですが、1時間の番組の中で視聴者ほぼ全員が「ジャガイモ万歳」的な内容の話。
しまいには、司会の女性の一人が「私、寿司嫌いなのよ」と言う始末。
完全にアウェーの状態でした。
でも、まあおもしろかったです。

翻訳の仕事も忙しかったですが、個人教室の日本語の授業は続けてやっていました。
これもまたなかなか体力を使うので、きつかったです。

先週の木曜日は通訳。
私にとっては未知の分野の話だったので、結構きつかったです。
もっと知識を広げないと・・・

通訳の後はうちに帰り、少し休息をとり、1時間半ほど寝た後、翻訳開始。
締め切りは金曜日。
つまり、次の日。
一応、最悪の場合、月曜日まで待ってくださいとは言っていたのですが、土日は個人教室で試験をやる予定だったので、その週のうちにけりをつけることにしました。

翻訳が終わったのは朝の6時半。
徹夜です。
よく体力が持ったなあと思いました。
ほとんど寝る間もなく、その機関に翻訳を持っていきました。
辛かった・・・
土日は徹夜で貯まった疲れがドッと出て、ぐったりしていました。

っていうか、ベラルーシではいつもギリギリになることが多い!!
例えば、視察団の通訳なんかでいろいろとベラルーシ側と交渉するとき。
一ヶ月以上前から散々こちらの意向を伝えていたのに、直前になってキャンセルになったりなんてのはザラ。
ベラルーシで何かしようとするときは気を長く持って、何があっても動じないことが重要です(←私自身はあまりできていませんが・・・)。

今までで一番すごかったのは、ある通訳の仕事。
昼の14時過ぎに電話が来て、映画監督の通訳をして欲しいという依頼。
私が「その仕事はいつですか?」と聞くと、答えは「今でしょ!」(←ちょっと流行に乗っかってみました)。
急いでスーツを着てすっ飛んで行きましたよ。

あと、映画の撮影もあったなあ。
昼の12時、普通にミンスク市内で路線バスに乗っていたときのこと。
電話が来て「映画の撮影に来て欲しいんですが」。
私が「撮影はいつやるの?」(←本当はもっと丁寧に聞いています)と聞くと、答えは「今でしょ!」(←しつこい?)
結局、言われた場所に言ってみたら、衣装合わせだけで、実際の撮影は次の日でした。

そんなことを書いている私もしょっちゅうギリギリになってしまうことがあります。
待ち合わせとか、原稿の締め切りとか、学生の宿題チェックとか。
早くすればいいというのは分かっているんですけどね。

今は個人教室の仕事もほぼ終わり、割とのんびりしています。
こんなときだからこそ!
私はロシア語を勉強します!!!
今は超やる気満々!!!

ブログもどんどん更新していきたいです。
こんなときでないと、書く時間もありませんから。

では、また!

akiravich at 23:45コメント(9)トラックバック(0) 

2010年05月28日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今日はまたまたドタバタした一日でした。

朝6時に起床。

それから、ベラルーシ語の授業へ。
なかなか上達しません。
だって、うちで勉強していないですから。
うーん、学生たちには「勉強しろ!」とうるさく言っているのに、これじゃあいかんなあ。

そこからはミンスク市内たらいまわしツアー。
まず、ミンスク中央駅の近くの郵便局へ荷物を受け取りに。
それから、学生のアルチョム君に会って、書類を渡して。
それから、翻訳の仕事の給料をもらいに。
そして、本の市場で、ベロニカちゃんための本を購入。
そこからトロリーバスでカマロフスキー市場へ行き、腹ごしらえ。
そして、歩いて5分のCD屋、6階まで階段で上がるもお目当てのDVDは手に入れられず。
違うCD屋に行っても何もなく。
地下鉄でオクチャブリスカヤへ逆戻り。
本屋で超重いベラルーシ語の辞書2冊購入。
それから、肉屋の「グルマン」で豚肉を購入。
帰宅したのが15時。

ふ〜っ。
まあ、こんな感じです。
よく体がもったなあ。

そして、私はまたスーパーへ。
実は明日、私が働くことになる寿司屋へ行くんです。
少し新しい料理を作って持っていこうかなと思って。

実は抹茶アイスクリームを作ろうと思ったんですよ。
私、お菓子ってほとんど作らないんですけど(←作ったことがあるのは大学イモのみ)、これを作ったら絶対に売れるだろうとふんだのです。

アングレーズまではパーフェクトな出来でしたが、生クリームをホイップするときに問題発生!
いくらハンドミキサーを使っても表面に泡が立つだけで硬くならない。
何でだろうと思っていたら、脂肪分がたったの12%!
お菓子作りに必要なのは38%とか、それぐらいのものじゃないとダメなんですって。
12%って・・・
ベロニカちゃんの話ではベラルーシで脂肪分が高い生クリームはほとんど見たことがないそうです。

結局、生クリームはシャバシャバなまま。
でも、そのまま捨ててしまうのももったいないので、アングレーズと混ぜて冷凍庫に入れました。
どんな状態になるのか、見るのが怖いです・・・

あと、晩ごはんのために牛タンを焼いてみたのですが、異常に硬くて全然ダメ。
今日はやることなすこと、うまくいきません。
まあ、こんな日もあるさ。

でも、ちょっといいことも。
実はまた日本から大きい翻訳の依頼が来て。
テーマは前回と同じもの。
ただ、内容は前回よりももっとすごそうなので、がんばらないと。
夏休み中は時間があるからちょうどいいです。

その翻訳のことで思い出したことがあります。
翻訳していたのは今年の1月から3月にかけて。
それはそれは大変な内容だったのですが、実はその三ヶ月の間に、ベロニカちゃんは二回、入院しているんです。
まあ、どこも悪くはなかったんですが、念のためということで。

しかし、その翻訳の仕事、ベロニカちゃんの協力なくしては決して出来ないものだったのです。
翻訳するものの多くが手書きで読みにくかったんですよ。
っていうか、ネイティブの人でさえ読めないようなひどい筆跡のものが多くて。
ベロニカちゃんがいない間は学生数人にヘルプを頼みました。
だって、訳したくても読めなかったら訳しようがありませんから。

それに一人で家事もしないといけないし。
いろんな意味で今年の1月から3月までは、私たちにとって試練のときでした。

でも、このブログでは妊娠の話は一切していませんでしたよね?
それは何故かというと、ベラルーシでは妊娠した場合、あまり人に話してはいけないという迷信があるからなんです。

ベロニカちゃんに説明してもらったんですが、正直よくわかんなくて。
というのは、何でも「悪い目」を持っている人がいて、その人に見られると悪いことが起こるといわれているのだそうで。
別に、恨みを持っているとかじゃなくて、その人自身が持っている「気」のようなものですかね。
つまり、ニコニコ笑って祝福している人もそういう「気」を持っている人がいるかもしれないんです。
だから、念のために言わないようにする、と言うんですが・・・
意味、わかりました?

うちの奥さんの場合はかなり徹底していました。
私は大学の上司や一部の学生にしか、そのことを話していませんでした。
もちろん、ブログには書けません。

まあ、それでも出産が近づいた頃には、いろんなところから広まって、みんな知っていたんですけどね。

でも、日本だったら、こんないいニュースはみんなに話すんじゃないかな?
それとも、日本でもあんまり話さないんですかね?

私は話したくて話したくて、しょうがなかったんですよ。
だって、こんなニュース、一生に何度あるかわかりませんよ!
でも、私はじっと我慢しました・・・

P5261133これは昨日の龍二くんの写真です。
お風呂に入る直前です。
薄い布に包んだまま入れるんですけど、日本も同じなんですかね?
昨日はお風呂のあと、なかなか寝付けなかったようで、私は抱いたまま20分近く歌い続けました。
歌っている間は静かに聴いてくれるんですよ。

疲れることはいろいろあるけど、龍二くんの顔を見ると、疲れも吹っ飛びます!

akiravich at 04:46コメント(6)トラックバック(0) 

2010年03月23日

皆様!
翻訳、終わりました!

やっと終わりました。
1月7日に始まった翻訳。
ようやくゴールにたどり着きました。
正直、「地獄」としか形容の仕様のない仕事でした。
我ながらよくのりきったと思います。

私が嫌だったのは一月からしょっちゅうブログの更新が滞ってしまったこと。
コメントへのレスも遅れてしまって・・・
ベラルーシ関係の話もほとんど書けずに・・・

でも、これからは!!!
書くよ! 書きたいこと、いっぱいあるんだから!

私はここには書けない問題を抱えています。
正直、心が折れそうです。
今までどんなことがあっても折れなかった心が折れそうです。
でも・・・
ここでは書けないですね。
祈るような気持ちで生きています。

とりあえず、明日はゆっくり休みます。
ちょっと大学へ顔を出さないといけないのですが、翻訳のプレッシャーがないので、精神的にはゆっくり出来ると思います。

私の中の心残りに、先週のベロニカちゃんの誕生日のことがあります。
翻訳の仕事と大学のドタバタで全然お祝いしてあげられなかったのです。
「終わったら寿司を食べようね」と約束していたので、明日は思いっきり寿司を食べたいと思います!

akiravich at 06:32コメント(6)トラックバック(0) 

2010年03月17日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

何か久しぶりにブログを書いているような気がします。
さびしいなあ。
やっぱり毎日書きたいなあ。

相変わらず、翻訳の毎日です。
来週の火曜日が締め切りなので、今が追い込みです。

昨日はベロニカちゃんの誕生日だったわけですが、まともにお祝いしてあげられなくて、すごく悪いなあと思っています。
本当なら、二人でゆっくり食事をしたかったのですが、日本語教師の仕事は休むことが出来ないので、13時半に大学へ。
そして、うちに帰ったのは21時。

でも、私がいない間、ベロニカちゃんの妹夫婦やお母さんが来てくれたので、みんなでお祝いをしたそうです。
私も晩ごはんとして、そのパーティーの残りをいただきました。

本当にかわいそうなことだと思います。
私がベロニカちゃんに「ちゃんとお祝いしてあげられなくて、ごめんね」と言うと、「今は仕方ないよね」とちゃんと私の仕事を理解してくれているようで、泣けてきます。
今の翻訳の仕事が終わったら、寿司を注文して、お祝いすることを約束しています。

今年の誕生日のプレゼントは携帯電話にしました。
ベロニカちゃんの携帯電話はすごく古いのを去年の終わりぐらいまで使っていたのですが、ちょっと壊れてしまったので、予備用の携帯を使っていたんですよ。
でも、ちゃんとしたのが欲しいということで、今朝、一緒に買いに行きました。

P3161288それがこの電話です!
私と同じく、ベロニカちゃんもいろんな機能がつきすぎているのは好きじゃないので、シンプルな物にしました。
ベロニカちゃんはとても気に入ったようで、電話を抱きしめていましたよ。

今朝は買い物の後は、私は一人で人に会いに行きました。
13時ぐらいにフリーになったのですが、そのままうちへ帰るのも面白くないと思い、CD屋にでも行こうかなと。
本当は翻訳の仕事があるから、早く帰らないといけないんだけど、たまには気分転換も、ね。

で、私はあんまり期待しないでニャミーガ駅の近くのCDショップに入ったんです。
なぜ「期待しない」のかというと、ベラルーシではクラシック音楽のCDはそんなには売られていないんです。
売っていても、日本だったら、よく駅前で500円ぐらいで売られているような、演奏者の名前も書いていないような超安売りCDみたいなのしか売っていないんです。

ところが!
そのCD屋のクラシックコーナーは今までベラルーシでは見たことがないほどの品揃え。

そして、すぐに私の目の前に飛び込んできた物は!
バーンスタインのボックス物!

ベラルーシではクラシック音楽でボックスものは見たことがほとんどないんです。
しかも、マーラー全集!
旧盤のほうですね。

値段は150000ルーブル(約5000円)。
うわっ、安っ!
でも、ベラルーシ人にとってはかなりの高級品。


Mahler: The Complete Symphonies [Box Set]Mahler: The Complete Symphonies [Box Set]
販売元:Sony Classical
発売日:2009-04-14
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
日本だと、アマゾンで7295円です。
それにしても、ベラルーシでバーンスタインのマーラー全集に出会えるとは!!!

私は興奮を抑えきれず、その場でベロニカちゃんに電話しました。
ベロニカちゃんも私のただならぬ様子に「どうしたの? 何が起こったの?」と心配そうな声。
私が「実は(中略)。買ってもいい?」と聞くと、「もちろん!」。

手持ちがドルばっかりだったので、超急ぎ足で一番近い両替所へ。
そして、小走りでCD屋に戻り、速攻で購入!

P3161283そのCDがこちら!
フランスで発売されたものらしく、解説も全てフランス語で書かれています。

私はドイツ・グラモフォンの新盤のほうは2、7、9番のCDを持っています。
旧盤のほうは高校時代に友達に借りて、ちょっと聴いたことがあるくらいかなあ。
レコード芸術などの批評を読んで、「新盤のほうが完成度が高い」などと、えらそうに語ってはいたのですが、実際、旧盤の演奏はそれほど知らなかったんです。

うちへ帰って、早速、5番を聴いてみました。
元々、5番ってそんなに好きなわけじゃなくて。
高校を卒業して以来聴いていなかったから、約18年ぶりということになります。

で、演奏は・・・
やっぱりバーンスタインはすごい!
どんどん引き込まれていきました。
この感情移入と吸引力こそバーンスタイン!

新盤は友達が持っていたのを聴いたことがありますが、あんまり覚えていないです。
もう一度聴いてみたいなあ。

そして、私が大好きな第7番「夜の歌」。
躍動するエネルギーはバーンスタインならでは。

残念ながら、あとは仕事をしながら聞く羽目に。
もうちょっとじっくり聴きたいなあ。

私、特にマーラーが好きというわけではないんですよ。
でも、7番と9番は好きだなあ。

一番最初に買ったマーラーのCDはズービン・メータの第一番。
これは私が中学3年のときでした。
正直、あんまり覚えていない・・・

それにしても、久しぶりに興奮しました。
ベラルーシは日本みたいに物が豊富じゃないので、日本だったらどこでも売っているような物でも、ベラルーシでは出会ったときの感動が違うんです。

今日は朝まで働くつもり。
そうでもしないと、締め切りまで間に合わない!
バーンスタインにもらったエネルギーでがんばります!

akiravich at 06:13コメント(6)トラックバック(0) 

2010年03月11日

おはようございます。
はぐれミーシャです。

今、朝の6時です。
今日は4時半に起きて、仕事してます。
昨日の夜は疲れがひどくて、かなり早い時間に寝てしまったので、4時半起きでも全く問題ありません。
いや、問題あるかなあ・・・

でも、ちょっと頑張らないといけないのです。
実は今日、うちの大学と提携している日本の大学へ留学させる学生の選考試験があるのです。
毎年1人、一年間留学させてもらっています。

しかし。
選考試験の問題がまだできてない!
しかも、三年生用と四年生用を別々に作らないといけないので、大変!
でも、だいたいのところは作ってあったので、今は詰めの作業です。

それにしても、試験を作るのって、難しいなあ。
かなり大変なんですよ。

本当は翻訳の仕事がきついところなんですけどね。
でも、私の本業は日本語教師ですから!
やっぱり試験を作ったりする仕事はおろそかにはできません!

そういえば、昨日はちょっといいことが。
翻訳会社から連絡があって、締め切りが少し延びたんですよ。
3月19日までだったのが、23日までに変更。
これはかなり助かります。

ああ、こんなことをしているうちに、明るくなってきてしまった。
っていうか、最近、外が明るいなあ。
春が近づいているような感じがします。
でも、暖かくなったと思って油断して、ちょっと軽めのコートで外に出たりすると風邪を引くんだよなあ。
気をつけようっと。

最近、ブログを書く時間がなくて、ストレスがたまっています。
翻訳の仕事が終わったら、ドーンと書きたいと思います。

写真なしなのもアレなので、最近撮った写真を一枚載せます。

P3071248日曜日の夜、リゾットを作ってみたんです。
私は時間がないときなんかは、コンソメキューブで作ったブイヨンに冷たくなったご飯とチーズを混ぜ込んで、即席のリゾットを作るのですが、今回は米から作ってみました。

私、記憶がないくらい小さいときから料理番組を見続けているので、大体のレシピは頭に入っていたんですよ。
米は洗わないことが多いようですが、日本人だからか少し抵抗があるので、洗ってから使うことにしました。

最初に玉ねぎとベーコンを軽く炒め、そこに米を投入。
少し透き通ってきたら、ブイヨンを米がかぶるかかぶらないかの程度入れます。
今回のブイヨンはベロニカちゃんが作ったスープの残りを使いました。

汁気がなくなってきたら足していくような感じです。
大事なのは、熱々のブイヨンを入れること。
何でもブイヨンとお米に温度差がないほうがいいのだそうで。

最後にパルメザンチーズをどさっと。
私の学生のお姉さんがイタリアから買って来てくれたパルメザンです。
でも、スーパーとかでよく売っている安物のようで(←他の学生に見せたら、「そのメーカーはヨーロッパでよく見かける安物ですよ」)、味はいまいち。
それでも、普通のベラルーシのチーズを使うよりはおいしいです。
ちなみに、ベラルーシではパルメザンのようなチーズは作っていません。

リゾットは最高の出来!
ご飯もアルデンテで。
やっぱり炊いた後のご飯を使うよりも、最初から作ったほうがおいしいなあ。
でも、ちょっと汁気が少なすぎて、ボソボソしたのが反省点です。

ああ、急がないと!
すっかり外は明るくなっています。
13時半の試験までに間に合わせないと!

akiravich at 14:18コメント(6)トラックバック(0) 

2010年03月07日

お久しぶりです。
はぐれミーシャです。
皆さんはお元気にしておられますでしょうか?

私は疲労困憊、全くエネルギーがない状態です。
またかと思われるかもしれませんが、翻訳の仕事が大変なことになっていて・・・
恐ろしい量の翻訳なんです。
締め切りまであと2週間なのですが、何とか間に合わせないと・・・

それでも、日本語教師の仕事はやってます。
そして、授業以外にもしなければならないことが多すぎて・・・
あー、マイッタナア。

今週の火曜日は軽く飲み会をしました。
「軽く」とは言っても、うちの飲み会は軽くならないのが、いいところ。
かなり楽しく時間を過ごしました。

次の日は体が重かったなあ。
でも、翻訳翻訳。
水曜日の授業も楽しくできました。

木曜日の朝は銀行へ。
今度の映画の仕事の給料をもらうために、ある銀行に口座を開くように言われていたのです。
そのカードを受け取り、そのまま違う銀行へ行き、大学の給料をもらいました。

さて、今月の給料ですが、905000ルーブルでした。
日本円にすると、約3万1000円です。
いつもよりアップしてます。
大学の給料のシステムは良く分からないのですが、授業外の仕事で給料がアップするということで、前もって「今回から給料があがるよ」と言われていたのです。
でも、思っていたほど多くなくて・・・

そして、その日はうちの大学に留学に来ている日本人Y君に会いました。
私の場合、日本人二人で食事したりすることは滅多にないので、逆に新鮮に感じました。

会ったところはマクドナルド。
ミンスクには気軽に入って、コーヒーを飲んだりする場所が極端に少ないんですよ。
こういうときはマックは本当に重宝します。

一応、給料日だったので、高くていつもは食べないようなものを頼んでみることにしました。
それはサラダ。
日本のマックにはサラダって、あるんですかね?

P3041246シーザーサラダです。
値段は確か・・・11000ルーブル(約370円)。
高っ!
コンビニのサラダって、これぐらいじゃないですか?
でもね、ベラルーシの給料を考えてみてくださいよ・・・

味のほうは普通においしい。
でも、ベラルーシで普通のサラダが食べられるということ自体が普通じゃないような気がする。
というのは、こういうタイプのサラダってあんまり食べないんですよ。
普通はマヨネーズで和えちゃったものが普通です。
つまり、葉っぱものの野菜なんかに上からドレッシングをかけて食べるようなタイプのサラダというのはあまりないということなんです。
あまりない、というか、私は一度も食べたことがなかったです。

シーザーサラダなんですが、ドレッシングがちょっと酸味があるなかにパルメザンチーズが入っているようで、なかなかでした。
そして、チェリートマトが入っていて。
私の知っている限り、ベラルーシでは生産していないようです。
久しぶりに食べるとおいしいですね。

ベラルーシではこの手の野菜、レタスとか葉っぱものの野菜があんまりないんですよ。
野菜と言えば、根菜がメイン。
特に冬は壊滅的に野菜が少なくなります。
久しぶりの栄養補給です。

Y君とはいろんな話をしました。
私の過去の話とか。
少しでも彼の役に立てればいいかなと思ったのですが、どうだったかな?
彼は本当に素直でまっすぐで、うらやましいぐらいです。

それにしても。
ゆっくりした時間を過ごしてみたいなあ。
今は何をやっていても、頭の中には翻訳のことがあって落ち着かないんです。
翻訳が終わったときの解放感はすごいものがあるんだろうなあ。

P3011242今日のおまけ写真。
うちのエレベーターの手すりにかけてあった金メダルです。
そこに書いてあるのは「一番速い奴へ」。
つまり、一番速いエレベーターに金メダルをあげたということ。

えーと、うちのエレベーターは最高に遅いです。
階のボタンを押してから、ドアが閉まるまで微妙な間があって、ドアが閉まってからもすぐに動き出すわけではなく、最高にとろいんです。

なかなかのユーモアのセンスです。
この金メダルを作った人!
あんたに金メダルをあげたいよ!

akiravich at 07:30コメント(2)トラックバック(0) 

2010年02月19日

こんばんは。
大学イモを作ったのですが、蜜を作っているときにどんな味か試してみたくなり、ヘラを直接なめたら、軽く舌をやけどしてしまい、軽く後悔したはぐれミーシャです(←ヘラを直接なめるような御行儀の悪いことはやめましょう・・・)。

P2181228これがやけどの末に出来上がった大学イモです。
一ヶ月ほど前に買ったのですが、そのまま料理をする時間もなくほっておいたんですよ。
そうしたら、ちょっと悪くなりかけていたので、急いで料理したんです。

すっごく甘くておいしかったです。
これ、アメリカ産のさつまいもです。
ベラルーシでは作っているという話は聞いたことがありません。
そもそも、その「さつまいも」という言葉をロシア語で言うと、たいていの人は「聞いたことはあるけど、見たことも食べたこともない」というリアクションをします。

今日はねむーい一日でした。
昨日の疲れがドッと出てきて・・・
授業は3つ。
それ以外の時間は翻訳作業をしました。

こういう忙しいときに限って、他の仕事が舞い込んできたりするもので。
まあ、こういう話は昨日も書きましたが。
今日は別の翻訳会社から翻訳の依頼が来ました。
内容は法律関係。
かなり困難な内容です。

私が期限をたずねると「いつまででもいいです」。
こういう依頼、大好きです!

さて。
今日はふと思い出したことがあったので、それを書いてみます。

この前、私はNHKラジオ第一放送の「地球ラジオ」という番組に出させてもらいました。
そのときのテーマは「名前」。
で、今日ベロニカちゃんとベラルーシの変な名前の話をしていて。
はぐれミーシャ「じゃあさ、『レナード』っていう名前はある?」
ベロニカちゃん「うーん、聞いたことないなあ」
私が「レナード」と言っているのは、もちろん「レナード・バーンスタイン」のことですよ。

ベロニカちゃん「『レオナルド』だったらいるけどね」
レオナルドか。
はぐれミーシャ「俺が連想するのは『レオナルド・ダ・ヴィンチ』だけど、普通の人は『レオナルド・ディカプリオ』をイメージするのかな?」
実は最初に頭に思い浮かんだのは「レオナルド熊」だったのは、秘密・・・

こういうギャップについて考えたとき、東京に住んでいたときのある出来事を思い出しました。

それは私がまだ東京ロシア語学院でロシア語を学んでいたときのことです。
ある日の夜、いつものようにお酒を飲んだのですが、誰かの提案でカラオケに行くことに。
7、8人はいたかなあ。

みんな酔っ払っていて、かなり盛り上がりました。
でも、私はカラオケって、そんなに好きなほうではないんですよ。
やっぱり恥ずかしいし。
歌いますよ。
でも、何か遠慮しちゃうんです。
だから、「あしたのジョー」とか、アリスの「チャンピオン」とか、そういうのを選んじゃうんです(←?)。

誰が私に言いました。
「古○さん! 『硝子の少年』、入れといて!」
それはKinKi Kidsのデビュー曲ですよね。
その頃、はやっていたので、私も聞いたことはありました。

でも、そのときは誰かが歌っている最中でよく聞き取れなかったんですよ。
2、3曲あとに、流れ出したイントロは何だかおかしくて。
みんな「???」という顔をしていたのですが、誰かが「古○さん! これ、『硝子の少年』じゃなくて、『ガラスの十代』ですよ!」

やっちまった!
「ガラスの・・・」ときたら、光GENJIの「ガラスの十代」に決まってるじゃないすか!
私が中学生のときですよ。
ローラースケートで舞台を走り回る姿は新鮮でした。

誰かが「まあ、世代が違いますからねえ・・・」
確かに、私は22歳のときにロシア語学院に入学したから、高卒で入ってきた人なんかよりは年上だったんですけどね。

結局、みんなで「ガラスの十代」を大合唱したのでした。
あれは笑ったなあ。

ああ、懐かしいなあ。
あの頃に帰りたいなあ。
みんなで居酒屋行って、朝まで話したりしたあの頃。
楽しかったなあ。
今は朝まで一人で翻訳作業ですもん・・・

akiravich at 03:51コメント(2)トラックバック(0) 

2010年02月18日

こんばんは。
36歳になっても携帯電話のゲームに熱中し、あるゲームで最後のステージがクリアできず、去年の12月から苦しんでいるはぐれミーシャです。

今日はかなり滅茶苦茶な一日でした。
朝から大学へ行き、帰ってきたのは夜の19時半。

これにはいろいろと事情がありまして。
今月の初めぐらいに職場から電話があって、「東洋語講座の各セクションの報告書を出すように」というお達しがあったのです。
うちの東洋語講座には中国語、韓国語、日本語、ペルシャ語、アラブ語、トルコ語のセクションがあるのですが、それぞれが2009−2010年度前期の報告書を出せ、とこういうわけです。

私もドタバタしている中、何とか報告書を作りました。
書式は自由、自分の好きなように感想を書いていいということだったので良かったんですよね。

ところが。
月曜日の夜、うちのボスに「あの報告書で大丈夫でしたか?」と聞くと、「あれじゃあ、ダメだ。もう一回書いてくれ」
ガビーン!
そんなこと言われても。

火曜日、大学へ行ってみると、書き直しになったのは日本語セクションだけでなく、実は全セクション。
しかも、今回は自由な書式ではなく、2005年から2009年までの詳しい報告書ということなのです。
しかも、与えられたのは火曜日と水曜日だけ。
無理だろ!

そんなわけで、今日は一緒に働いているナースチャさんと5時間近く一緒に報告書作成。
こういうとき、ネイティブじゃない人間は困りますね。
どこの国に行ってもバカらしい書類の仕事はあるのでしょうけど、ベラルーシではベラルーシなりの書き方があるらしく、外国人の私には理解不能なのです。
結局、ナースチャさんにすごい負担をかけてしまいました。
申し訳ない・・・
私が日本語科の主任なのに・・・

忙しいときに限って、またそこに仕事が舞い込んできたりするもので。
昼ぐらいに翻訳会社から電話が。
何でも超急ぎの翻訳があるとかで。
でも、こちらはうちに帰るのは19時。
うちでも授業があるから、自由になるのは21時過ぎ。
はぐれミーシャ「じゃあ、明日の朝まででもいいですか?」
翻訳会社の人「いや、今日の夜、22時でも23時でもいいので、完成し次第送ってください!」
うーん・・・

16時からは2年生の授業。
月曜日は頑張って歌を歌ったりしてくれたんだけど、今日は私は彼らをしかりました。
月曜日、頑張ってはいたのですが、頑張っているというだけではダメなこともあるわけで。
あの程度の日本語なら、1年生でも話せるということで。
そのほかにも、前回の授業で提出した宿題がかなりひどかったんですよ。
間違いが多すぎるというだけでなく、真剣さが足りないのが見え見えだったので。

学生たちの中にも少し甘えや驕りが出てきたのかなと思い、かなり厳しいことを言いました。
神妙な顔をして聞いていましたが、どの程度理解してくれていたのかは今後の態度でわかるでしょう。

授業が終わったのが18時50分。
急いでうちに帰れば、19時半の授業開始前に15分は休める。
と思って、ダウンジャケットを置いておいた教員室に行ってみると、鍵がかかっている!
仕方なく一階の受付に行き鍵を借りることに。

おかげでうちに着いたのは19時25分。
玄関のところで中に入れずに、学生たちが待っていました。

授業の前のちょっとした時間。
5分でも10分でも、私には貴重なんですよ。
少しでも息を抜くというか、そういうのがあると精神的にも楽ですし。

仕方がないので、昼からのテンションそのままで夜の授業を乗り切りました。
それにしても、疲れた!

21時に授業が終わり、早速翻訳開始!
いつもの翻訳ではなく、今回は超急ぎの仕事だったので急ぎました(←当たり前)。
まあ、いつもの翻訳もかなり急いでいるのですが、量が量なので・・・

翻訳の合間にもナースチャさんに電話。
やり残した箇所があったので。
でも、彼女も電話に出ない。
さすがに今日はいろいろやってもらったからなあ・・・

22時に何とか翻訳を終わらせ、そして、ナースチャさんにもう一度電話。
結局、残った仕事はナースチャさんが一人でやってくれることになりました。
感謝感激!
明日は自分の仕事がつまっているから、どうにも身動きがとれなかったんですよ。
しばらくは頭が上がりそうにもないです。

それから、バレエ学校に留学中のMちゃんに電話。
何でもオーブン付の電子レンジが欲しいということで、昨日電話をもらっていたのです。
今日の朝、大学に行く途中に電気屋に寄ってみたんですよ。
店員に「オーブンと電子レンジが一緒になっているの、ありますか?」と聞いたら、ロシア語で言う「конвекция」という機能があって、それがオーブンと同じだって言うんですよね。
うーん、本当かな。

そして、2年生のある学生に電話。
今学期、すでに2回も無断欠席している学生です。
私は最高に怒っています!

っていうか、もう頭の中がグチャグチャ。
いろんなことがありすぎて。
他の学生にも電話する用事があって、疲れました・・・

ここ最近、厳しい日が続いています。
本業以外のところでもいろいろやることがあって・・・
でも、忙しいっていうのはいいことですよね。
まあ、程度の問題でしょうけど・・・

もうちょっと頑張ったら、また光が見えてくるでしょう!

そんな忙しい生活の中でもちょっといいことが。
昨日の昼、私は火曜日は基本的には休みなのですが、その報告書のことで大学へ行き、それから入院中の知り合いのところへ行き、それから大学の学長室に書類を届けに行くというドタバタ。
何故か無性にマクドナルドのハンバーガーが食べたくなり、町の中心オクチャブリスカヤにあるマクドナルドへ。

13時ぐらいだったのですが、大混雑!
結局、15分近く行列に並びました。
ベラルーシは一店舗あたりの集客率が世界でもトップクラスと聞いたことがあるのですが、本当っぽいですね。
あんなに混雑しているの、あまり見たことないですよ。

でも、店員のタラタラした態度を見ていると混雑も仕方がないのかな。
中にはかなり待たされる商品もあるようで。
私が食べたかった「ビッグ・テイスティー」はすぐに購入できました。

やっとのことでハンバーガーを買い、外に出ようとしてドアを開けると、目の前に立っていたのは私の元学生のカーチャちゃん!
私にとっては最初に受け持ったグループの学生の一人なんですよ。
9年前かな。

すっごい久しぶり。
彼女はモスクワで働いているって聞いていたから、まさかこんなところで会うとは!

大学で彼女が勉強していたのは経済で、日本語は第二外国語。
でも、彼女はすごく勉強して、日本語能力試験の2級に合格しました。
2級でも結構大変なんですよ。

お互いに近況報告。
いろいろと変わったなあ。
でも、カーチャちゃんは相変わらず背が高くて。
そして、ちょっと子供っぽく見えるところがかわいくて。
本当に会えてうれしい。

カーチャちゃん「実は今日の朝、右手がかゆくなったから、誰かに会えるのかなあと思っていたんですよ」
何かベラルーシの迷信で「右手がかゆくなると、思いがけない人に会える」というのがあるのだそうで。
確か、右手と言っていたなあ。
もし左手だったらごめんなさい。

それにしても、うれしかったなあ。
あの頃は私も教師として駆け出しで、今考えたらあんな教え方で申し訳なかったと思うほど未熟でした。
でも、彼女は一生懸命頑張ってくれて。

いい気分のまま外に出て、地下鉄の駅へ。
すると、向こうから歩いてくるのは、演出家のオレグ・キレーエフ!
だいぶ前から知り合いなのですが、久しぶりに会いました。
簡単な会話でしたが、会えてうれしかった!

キレーエフの演出はなかなかいいんですよ。
特に「巨匠とマルガリータ」はすごかった!

また劇場行きたいなあ。
最近、かなりご無沙汰なので。

こういう忙しい生活の中でも、いいことはあるものですね。

でも、明日はまた嵐のような一日。
朝から晩まで授業&翻訳。
さあ、寝よう・・・

akiravich at 07:12コメント(3)トラックバック(0) 

2010年02月14日

こんばんは。
授業中、17歳の女子生徒にガン見されて照れて、「もしかしたら気に入られてるのかも」と思って、奥さんに話したら「気のせいじゃない?」と言われたのに、それでも「まだまだ俺も捨てたもんじゃないなあ」と一人で喜んでいるはぐれミーシャです。

相変わらず翻訳で苦しんでいます。
こんなに苦しいのは初めてかな。
内容が難しいのではないのですが・・・
まあ、頑張ります。

この2日間は翻訳だけに集中しているわけにもいかなかったんですよね。
というのは、前回の記事にも書きましたが、詩の翻訳をしたんです。
学生たちと一緒に日本人を迎えてのセレモニーに参加するためなのですが、これがまた大変。
急に参加が決まったのでドタバタなんです。
何しろ時間がない。

昨日の夜は詩の翻訳でかなり時間がかかってしまいました。
でも、詩というのは訳すのは不可能に近いものがあります。
ロシア語の詩では韻を踏むのが普通なのですが、それを日本語に置き換えるのは不可能。
リズムを作ろうとしてもそれは無理な話で。

でも、何とかきれいに仕上がりました。
でも、もっとよくできるはず。
でも・・・

今日(土曜日)は、1年生と2年生の授業の時間が一致しているので、初の合同授業をやってみました。
最初にみんな自己紹介。
同じ学部の同じ日本語学科なのですが、初めての顔合わせなので、みんな緊張気味。

ちなみに、ベラルーシには日本のような「先輩・後輩」という考え方はありません。
学年が違っても同年代なので、みんな普通の友達のように話すのが普通です。

1コマ目は歌の練習。
月曜日に歌うわけですから、頑張らないといけないわけで、熱のこもった練習になりました。
とはいっても、私の学生のことなので、リラックスムードではあるのですが。

曲目は「大きな古時計」と「故郷」。
「故郷」は今日初めて歌ったのですが、調子が高くて悪戦苦闘。
それでも、調を下げて歌ったのですが・・・
でも、なかなか頑張っていると思います。

2コマ目は翻訳についてのお話。
翻訳とは何なのかについて、私がレクチャーしました。
この話についてはいつかまた書きます。

村上春樹の作品のロシア語訳を材料にして、原文と訳がどれだけ違っているかを見ました。
あまりのすごさに度肝を抜かれますよ。
ここまで原文を変えちゃあ、翻訳とは言えない・・・
2008年5月28日「ロシア語の日本文学」

2年生は私のやり方に慣れていますが、1年生は最初戸惑っているようでした。
でも、2コマ目になると慣れてきたようで、こなれた雰囲気で授業が出来ました。

ある学生は「村上春樹はロシア語の訳では読みたくないです」と言っていました。
そりゃあ、そうでしょうね。

久しぶりにかなりのエネルギーを消費しました。
うちに帰ったころには、疲労困憊。
二つのプライベートレッスンを何とかこなしました。
正直、最高に眠かった・・・

なので、今もかなり眠いです。
今、夜中の1時です。
翻訳はそれほど進みませんでした。

今日は学生の面白い間違いをご紹介します。

ロシア語を勉強なさった方なら分かると思いますが、ロシア語には「アクセントのない『o』は『a』のように発音する」という規則があります。
例えば、「сосна」(意味は「松」)という言葉。
これをラテン文字にすると「sosna」で、最後の「a」にアクセントがあるのです。
でも、最初の「o」にはアクセントがないので、「a」と発音しないといけないんです。
つまり、実際の発音は「sosna」(ソスナー)ではなく、「sasna」(サスナー)になるんです。

わかっていただけました?
つまり、「o」と書いてあっても、「a」と発音することがあるのです。

日本語にはそんな規則はありません。
「お」と書いてあったら「o」だし、「あ」と書いてあったら「a」と読むしかないのです。

でも、学生の中にはどうしてもロシア語の癖が抜けない人がいます。
例えば、「ともだち」(tomodachi)という言葉を「たまだち」(tamadachi)と読んでしまう人がかなり多いのです。
私はかなり早い段階からそれを直すのですが、直らない人は本当に直りません。

最近、聞いた間違い。
「おふろに入ります」が「アフロに入ります」になっちゃう学生。
これ、結構多いんですよ。
「おふろ」と「アフロ」。
ローマ字にすると「ofuro」と「afuro」ですから、一文字しか違わないんですよね。
でも、意味は全然違います。

「アフロに入ります」
なかなかシュールな文だ・・・
中に入れそうなほど、巨大なアフロということなのか・・・

ちなみに、ベラルーシではアフロの人を見たことがないです。
でも、髪の色からいったら、ベラルーシ人にアフロは似合わないだろうなあ。
金髪のアフロとか、栗毛のアフロって、どうなんですかね?
でも、ちょっと暗い感じの色の髪の人はいるから、アフロにしているベラルーシ人、探せばいるのかも。

明日は夜の授業がキャンセル。
これでゆっくり翻訳が出来るなあ・・・

akiravich at 08:21コメント(4)トラックバック(0) 

2010年02月12日

こんばんは。
はぐれミーシャです。

今、ミンスク時間、午前0時43分です。
まだ仕事をしています。
翻訳です。
死ぬほど量が多いので、まともにやっていたら期限まで間に合わないんです。

本当はこのブログに書きたいこと、いっぱいあるんですよ。
でも、今はおあずけ。
何かさびしいなあ。

Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (通常盤)Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (通常盤)
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今、平井堅のCDを聴きながら仕事をしていました。
平井堅の「楽園」。
この曲を聴くと、一気にタシケントへと戻ってしまう。
あの頃はこの曲ばっかり聴いていたなあ。
そして、泣いてばっかりいたなあ。

次の曲は「Why」。
「答えはどこ?」というフレーズがタシケントで独りぼっちになってしまった僕の心に突き刺さり、僕は答えを探しているうちにベラルーシに来てしまったんですね。

っていうか、こんなことをしている場合ではない!
翻訳をしないと・・・

あ、他にもやることが。
月曜日に日本人の人たちがミンスクに来るんです。
その人たちを歓迎する催しがあるので、うちの学生たちがそこで歌を歌ったり詩を読んだりするんですよ。

歌は日本の歌。
詩は最初は広島の原爆詩にしようと思ったのですが、ちょっと内容が重いので、今回の催しには合わないということで。
そこで私が考えたのが、ベラルーシの代表的な詩を日本語に訳して朗読するというもの。
でも、学生は訳せないので、私が訳すことに。
っていうか、自分で自分の首を絞めているような・・・

詩の翻訳って難しいんですよ。
今日、学生に詩の内容を説明してもらったんですが、比喩が日本語の感覚とは違うので、直訳すると意味不明になってしまうんです。
うーん、困った・・・

まあ、今日はこのまま翻訳作業を続けます。
いつになったら静かな生活が出来るのでしょうか・・・

akiravich at 07:56コメント(7)トラックバック(0) 
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