本日付の秋田魁新聞の記事。


ここ秋田県美郷町の花でもある『ラベンダー』。
この町独自の白ラベンダー『美郷雪華』から取り出した酵母で仕込まれた
純米酒『雪み』『月み』『花み』がこのたび目出たくデビュー。
今回、昨年夏からじっくり約一年ちかい時間をかけ
弊事務所でトータルデザインのお手伝いをさせていただきました。
紀行家・菅江真澄の紀行「雪月花」に
「美郷町」の頭文字「み」を組み合わせることで誕生したお酒の名前。
一年を通して様々な表情を見せる美郷町の魅力を
この商品名に込めました。
待ちに待った今回のお披露目、記者会見。
我が子を嫁がせるような想いで、涙が出そうでした。
美郷町に酒蔵を構える
3蔵元が、同じラベンダー酵母「美郷雪華」で仕込んだ
3つのお酒が一挙にここに勢揃い。
人口2万人ほどの小さな地方の自治体だからこそ実現した
今回のプロジェクト。
平成の大合併を経て11年目
「美郷町」が一つにまとまり始めたことを
町長はじめ、町民みんなが確かに感じることのできた
充実のお披露目会でした。


奥清水『雪み』

春霞『月み』

八千代『花み』
こちらのお酒
販売は今年の「ラベンダー園まつり」がスタートする
6月27日(土)より
美郷町酒販協会加盟店各店および
ラベンダー園会場にて取り扱いが始まります。
各お酒1000本ずつ
計3000本限定の『雪み 月み 花み』。
どうぞ、3蔵3酒セットずらり並べ
呑み比べしていただければと思います。
「美郷町」の『み』
「清水(水)」の『み』
「みんな」の『み』そして「未来」の『み』
ここ美郷町が
また一歩、力強く動き始めました。
んでば、「雪み 月み 花み」。