空き家歌会

空き家歌会のブログやで。

空き家歌会解体のお知らせ

昨日の借り家歌会をもって、「空き家歌会」は解散(解体?)です。2012年に、東京の「空き地歌会」を模して始めた歌会ですが、気がつけば、それ以外にも、借り家歌会、かたすみぴあの、大阪短歌チョップ、現代短歌を読む会、虫武一俊歌集『羽虫群』批評会、など10年以上にわたり、さまざまな種類のイベントをすることができました。200近いイベントを行い、延べ人数ではかるく1000人は優に超える方に来ていただきました。個人の時代、ボーダレスの時代において、その1人1人が歌友だと思っています。ありがとうございました。

解散とは言え、虫武一俊さんに会長をしてもらっているほかは、9割方、牛隆佑の一人組織です。今後は牛隆佑名義で活動を統一するだけなので、大きい意味では何も変わりません。来月には、豊中市庄内で新しく歌会を始めます。これからもどうぞよろしくお願いします。

こちらのブログは残しますが、今後更新はしません。今後のお知らせは、牛隆佑のツイッターアカウント(@ushiryu31)やブログをご参照ください。

空き家歌会でした。

借り家歌会1月~3月(最終回)

2023年1~3月の日程です。そして、まちライブラリー@大阪公立大学の閉鎖にともない、借り家歌会はこの6回で終了となります。10年間、ありがとうございました。

■開催日時:1/6(金)、1/19(木)、2/3(金)、2/16(木)、3/3(金)、3/16(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪公立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:要
※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@ushiryu31@akiya31)にリプライまたはDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)


参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会10月~12月

2022年10~12月の日程です。

■開催日時:10/7(金)、10/21(木)、11/4(金)、11/17(木)、12/2(金)、12/15(木)
 ※12/2の借り家歌会は中止です。申し訳ありません。
■開催場所:まちライブラリー@大阪公立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:要
※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@ushiryu31か@akiya31)にリプライまたはDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

まちライブラリー@大阪公立大学のガイドラインの順守をお願いいたします。

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会8月・9月

2022年8・9月の日程です。新型コロナウイルスがまた拡大しています。お越しの際はどうぞお気をつけて、またくれぐれも無理をなさらないようにお願いいたします。

■開催日時:8/5(金)※中止、8/18(木)、9/2(金)、9/15(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪公立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:要
※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@ushiryu31か@akiya31)にリプライまたはDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)


参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会6・7月のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大で中断していた借り家歌会を再開します。
2022年6・7月の日程です。

■開催日時:6/16(木)、7/1(金)、7/21(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪公立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:要
※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@ushiryu31か@akiya31)にリプライまたはDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)


参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十七回空き家歌会結果発表

第二十七回空き家歌会「中」   二〇二一年一二月二五日

A 中津行き見送ってもまた中津行きナイトメアなら滅ぼさないと/谷じゃこ
・6点(木曜3、雀來豆2、虫武)

B 中絶がオチの話が網棚の551に染み込んでゆく/木曜何某
・6点(奥村2、五十子、牛、泳二、雀來豆)

C 真ん中の兄が囲炉裏の火で炙るうっつくしいノルウェーの牝鯖/雀來豆
・6点(泳二2、奥村2、五十子、虫武)

D 中崎町 僕が生まれる前だった 冬のたび雪に埋もれていたのは/泳二
・4点(牛2、雀來豆、谷)

E 中級フランス語講座講師の名はありままりあその名に触れざりし人/五十子尚夏
・2点(谷2)

F このひともあのひとも途中、人生の晴れた日鳩と眼があうような/虫武一俊
・5点(五十子2、牛、泳二、奥村)

G 底で闇の音が聞こえてほんとうの真夜中をまだ僕は知らない/牛隆佑
・1点(虫武)

H 目のなかに造幣局を安置してめいめいに桜道の奥へと/奥村鼓太郎
・10点(谷2、虫武2、木曜2、五十子、牛、泳二、雀來豆)


第二十七回空き家主は奥村鼓太郎さんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度だけですが、なんとか今年も空き家歌会を行うことができました。来年また各地のいろんな歌会がふつうに行えることを願いつつ、みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

第二十七回空き家歌会詠草発表

第二十七回空き家歌会「中」   二〇二一年一二月二五日

A 中津行き見送ってもまた中津行きナイトメアなら滅ぼさないと

B 中絶がオチの話が網棚の551に染み込んでゆく

C 真ん中の兄が囲炉裏の火で炙るうっつくしいノルウェーの牝鯖

D 中崎町 僕が生まれる前だった 冬のたび雪に埋もれていたのは

E 中級フランス語講座講師の名はありままりあその名に触れざりし人

F このひともあのひとも途中、人生の晴れた日鳩と眼があうような

G 底で闇の音が聞こえてほんとうの真夜中をまだ僕は知らない

H 目のなかに造幣局を安置してめいめいに桜道の奥へと

第二十七回空き家歌会を開催します

大阪・第二十七回空き家歌会を12月25日(土)13時30分~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2021年12月25日(土)13時30分~16時30分頃
場所:大阪市北区中崎2丁目3−29 らこんて中崎
   https://racontermama.jimdofree.com/
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、あらかじめご了承ください。

第二十七回の題は「中」です。詠み込み必須ではありません。

開催にあたり参加者を募ります。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。

※12月18日(土)まで募集期間です。
※新型コロナウイルス感染予防の観点から、10人を参加者数の上限としています。
※当日は各自検温の上、体調不良時の参加はご遠慮ください。
※手指の消毒・不織布マスクの着用・常時の換気にご協力をお願いします。
※歌会後の懇親会は行いません。
※新規感染者数の状況によって直前でも中止になることがあります。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ。大阪・空き家歌会でした。

お知らせ

大阪府、緊急事態宣言につき、ただいまのところ、すべての会を休止しています。

借り家歌会11月

借り家歌会、2020年11月の日程です。

■開催日時:11/6(金)、11/19(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:
 ※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@akiya31)にDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)


参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十六回空き家歌会開催のお知らせ

大阪・第二十六回空き家歌会を11月28日(土)13時~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2020年11月28日(土)13時~17時30分頃
場所:大阪市北区中崎2丁目3−29 らこんて中崎
   https://racontermama.jimdofree.com/
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、ご了承ください。
開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。
※11月7日(土)までを募集期間とさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染予防の観点から、10人を参加者数の上限としています。

また、当日は各自検温の上、会場では手指消毒・マスク着用・換気にご協力をお願いします。お菓子のシェア等もお控えください。また、歌会後の懇親会も行いません。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

第二十五回空き家歌会結果発表!

第二十五回空き家歌会(二〇二〇年九月十九日)詠草
「若」(題詠もしくはテーマ詠)

A 夏、うら若き蟷螂は立つふぢはらの紀香のごと完璧な背筋で/雀來豆
・6点(谷、満島、特上2、かつらいす、牛)

B 運命に回り道などないのだとワカシマヅケンは教えてくれる/牛隆佑
・2点(雀來豆、虫武)

C 若くないことをやいやい言わないで言っていいのはいかなごにだけ/谷じゃこ
・1点(雀來豆)

D 土曜日は0.5ぴち若返る ぴちぴち跳ねる子らに会うから/かつらいす
・10点(泳二、雀來豆、谷2、満島2、特上2、たなか2)

E 若い秋 老いていく夏 諦めに似て夕影はこちらに長い/虫武一俊
・5点(泳二2、谷、特上、かつらいす)

F 「若者のすべて」を熱唱する姉がもうすぐ嫁に行く隣町/満島せしん
・1点(泳二)

G 警官になりたい迷子の少年に拳銃を奪われて死にたい/泳二
・9点(多賀、雀來豆、虫武、たなか2、かつらいす2、牛2)

H さようなら またあした会う友達の忘れてしまう僕になるまで/多賀盛剛
・6点(雀來豆、虫武、満島、たなか、かつらいす、牛)

I 虹を出す魔法を少女は棄てたくてアクアリウムに詩箋を残す/たなかのたんか
・1点(虫武)

J 若干の余裕を持ってたどり着く知らない街の小さい画廊/特上あいう
・9点(多賀4、泳二、虫武、谷、満島、牛)

第二十五回空き家主はかつらいすさんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひまたご参加いただければ嬉しいです。次は秋の開催です。

第二十五回空き家歌会詠草発表!!

第二十五回空き家歌会(二〇二〇年九月十九日)詠草

「若」(題詠もしくはテーマ詠)

A 夏、うら若き蟷螂は立つふぢはらの紀香のごと完璧な背筋で

B 運命に回り道などないのだとワカシマヅケンは教えてくれる

C 若くないことをやいやい言わないで言っていいのはいかなごにだけ

D 土曜日は0.5ぴち若返る ぴちぴち跳ねる子らに会うから

E 若い秋 老いていく夏 諦めに似て夕影はこちらに長い

F 「若者のすべて」を熱唱する姉がもうすぐ嫁に行く隣町

G 警官になりたい迷子の少年に拳銃を奪われて死にたい

H さようなら またあした会う友達の忘れてしまう僕になるまで

I 虹を出す魔法を少女は棄てたくてアクアリウムに詩箋を残す

J 若干の余裕を持ってたどり着く知らない街の小さい画廊


以上、十二首です。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

借り家歌会10月

借り家歌会、2020年10月の日程です。

■開催日時:10/2(金)、10/15(木)(15日の会は中止です)
 ※当面は定員を設けて実施しますので、両日への参加はお控えください。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:要
 ※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@akiya31)にDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)


参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書きコピーして各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十五回空き家歌会のお知らせ

大阪・第二十五回空き家歌会を9月19日(土)13時~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2020年9月19日(土)13時~17時30分頃
場所:大阪市北区中崎2丁目3−29 らこんて中崎
   https://racontermama.jimdofree.com/
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、ご了承ください。
開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。※新型コロナウイルス感染予防の観点から、10人を参加者数の上限としています。

また、当日は各自検温の上、会場では手指消毒・マスク着用・換気にご協力をお願いします。お菓子のシェア等もお控えください。また、歌会後の懇親会も行いません。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

借り家歌会9月

借り家歌会、再開します。2020年9月の日程です。

■開催日時:9/4(金)、9/17(木)
 ※当面は定員を設けて実施しますので、両日への参加はお控えください。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■定員:最大8名
■申込:
 ※当面は「予約優先」で実施します。ツイッターアカウント(@akiya31)にDMかushiryu313131@yahoo.co.jpまでご連絡ください。定員に満たない場合は申込なしの当日参加も可能です。
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。提出は当日で構いませんが、事前提出も可能です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書きコピーして各机に配布します。作者名を伏せたまま鑑賞し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。こちらも順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十四回空き家歌会結果発表!!

第二十四回空き家歌会(二〇二〇年七月二四日)詠草
「間」(題詠もしくはテーマ詠)

A 仁王立ちすれば股から顔を出すポチではなくてなんでお前が/谷じゃこ
・3点(涸れ井戸、虫武、のにし)

B 束の間を地球に戻る旅程表 海が見れるよ真っ青な海/影山らてん
・5点(雀來豆、のにし、谷2、牛)

C 幻想と夏のあわいを行き来するものら多くて汗ばむ鳥居/笹川諒
・3点(影山、雀來豆、涸れ井戸)

D 橋脚の切れ間に覗く太陽がストロボをする助手席のひと/雨虎俊寛
・3点(影山2、牛)

E 生きるって難しいのね煌々と世界をのぞく六畳間にて/南美桜
・3点(ふく、谷、牛)

F 就労と次の就労に間があいてキリンのような風が吹いている/虫武一俊
・7点(影山、ふく2、雀來豆、笹川2、牛)

G 朝食のカレーに浮かぶピーマンの力強さと人参の機微/涸れ井戸
・5点(影山、雨虎、ふく、虫武、のにし)

H なつくさの野間峻祥のいつくしきはじめからゆめだったみたいに/牛隆佑
・6点(雨虎、涸れ井戸、南、龍翔、笹川、谷)

I カンパーニュのようにうれしい梅雨晴れを傘を持たずに出かけるときは/龍翔
・8点(雨虎2、ふく、雀來豆2、のにし、笹川、牛)

J 覚醒と眠りの間で立ち泳ぎ毎朝足を引っ張られている/のにし
・5点(涸れ井戸、南2、虫武、谷)

K 前を行く人に追いつかないように歩くキーホルダーがゆれてる/ふく
・12点(雨虎、涸れ井戸、南2、虫武2、のにし、龍翔4、笹川)

L ラリックの毒散らばりて奥の間の黒白ゆかし市松模様/雀來豆
・0点

第二十四回空き家主はふくさんです!おめでとうございます。

こんな時期にも関わらず参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひまたご参加いただければ嬉しいです。

第二十四回空き家歌会詠草発表

第二十四回空き家歌会(二〇二〇年七月二四日)詠草

「間」(題詠もしくはテーマ詠)

A 仁王立ちすれば股から顔を出すポチではなくてなんでお前が

B 束の間を地球に戻る旅程表 海が見れるよ真っ青な海

C 幻想と夏のあわいを行き来するものら多くて汗ばむ鳥居

D 橋脚の切れ間に覗く太陽がストロボをする助手席のひと

E 生きるって難しいのね煌々と世界をのぞく六畳間にて

F 就労と次の就労に間があいてキリンのような風が吹いている

G 朝食のカレーに浮かぶピーマンの力強さと人参の機微

H なつくさの野間峻祥のいつくしきはじめからゆめだったみたいに

I カンパーニュのようにうれしい梅雨晴れを傘を持たずに出かけるときは

J 覚醒と眠りの間で立ち泳ぎ毎朝足を引っ張られている

K 前を行く人に追いつかないように歩くキーホルダーがゆれてる

L ラリックの毒散らばりて奥の間の黒白ゆかし市松模様


以上、十二首です。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

第二十四回空き家歌会を開催します(7/24)

大阪・第二十四回空き家歌会を7月24日(金祝)13時~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2020年7月24日(金祝)13時~17時30分頃
場所:大阪市北区中崎2丁目3−29 らこんて中崎
   https://racontermama.jimdofree.com/
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、ご了承ください。
開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、12人を参加者数の上限としますので、参加希望者が多い場合は申し訳ありませんがこちらで抽選とします。7月4日(土)24時までが募集期間です。その後、題を発表します。

また、当日は各自検温の上、会場では手指消毒・マスク着用・換気にご協力をお願いします。お菓子のシェア等もお控えください。また、歌会後の懇親会も行いません。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

【空き家歌会について】
まだ関西にインターネット発祥のリアル歌会がほとんどなく、歌会という文化さえ周知されていたとは言えないころの2012年、東京で行われていた「空き地歌会」を模範として、虫武一俊(会長)と牛隆佑(管理人)によって始められた歌会が空き家歌会です。多くの参加者が、面識の有無、キャリア、所属、世代、に関わりなく、ブログやツイッターを通じて牛宅(通称:空き家)に集い、その歌会の様子はUstreamでネット配信されました。(※現在は貸しスペースを会場として、ネット配信もしていません。)
空き家歌会のサブ歌会であった、まちライブラリー@大阪府立大学での「借り家歌会」が安定的に定期開催される中で、空き家歌会は2018年からは開催ペースも落ち、ほとんど不定期開催となっていましたが、多くの催しが開催できないでいる現在の状況で、始発点だった空き家歌会をもう一度、開催していこうと思い至りました。

借り家歌会100回記念会

空き家歌会のスピンオフ歌会としてはじまった借り家歌会も100回を迎えました。3月21日(土)に100回記念歌会を行います。一日中ずっと借り家歌会をします。事前申込不要・事前提出不要ですので、お好きな時間にふらりとお越しください。どのタイミングから参加して、どのタイミングで抜けても大丈夫です。そんな自由さで歌会をしましょう。

■開催日時:3/21(土)
※歌会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:13:00~14:50、15:00~16:50、17:00~18:50、19:00~20:50
※連続参加も歓迎ですが、参加人数が多い場合は譲り合ってご参加ください。なべとびすこさん制作の短歌カードゲーム「ミソヒトサジ」もプレイ可です。
■参加費:無料
■申込:不要
■助っ人:なべとびすこ
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会1月~3月

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2020年1月~3月の日程です。

■開催日時:1/16(木)、2/7(金)、2/27(木)3/6(金)
 ※2/27と3/6の歌会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(12月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年12月の日程です。

■開催日時:12/6(金)、12/19(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(11月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年11月の日程です。

■開催日時:11/1(金)、11/21(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会10月

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年10月の日程です。

■開催日時:10/4(金)、10/17(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(9月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年9月の日程です。

■開催日時:9/6(金)、9/19(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(8月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年8月の日程です。

■開催日時:8/2(金)※8/15はまちライブラリー閉館のため休会です。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十三回空き家歌会結果発表!!

第二十三回空き家歌会(二〇一九年七月六日)詠草
「日」(題詠もしくはテーマ詠)

A 風の日の図書館前ですれちがうドン・キホーテに酷似の男/森下裕隆
・3点(雀來豆2、五十子)

B 夏の日のあなたが風にならないようゆっくりゆっくりくだる坂道/山田誠久
・4点(千原、虫武、三枝、牛)

C 向日葵の背丈を超えてゆくときに少女ひとつのかなしみを負う/五十子尚夏
・5点(虫武、谷2、辻、山田)

D 燃えているごみか、生きているごみか こんなに晴れた空の日なんだよ/牛隆佑
・5点(雀來豆、虫武2、辻、山田)

E 日が落ちる 約束がずっと約束のままであなたが閉じる小説/三枝真凛
・2点(谷、牛)

F こんなにもかわいい狐の嫁入りのためならとっておきの日傘で/谷じゃこ
・7点(涸れ井戸、千原、特上、三枝2、辻、牛)

G 少年立ちて夜の終はりを見たやうなホルンを吹けりワグナーの忌に/雀來豆
・5点(涸れ井戸、辻、五十子2、牛)

H ひとりひとりねむりたくなる日を起きて軽トラックへ渡すもやもや/虫武一俊
・8点(森下、涸れ井戸、特上2、三枝2、辻、山田)

I 誕生日おめでとう初夏生まれの人  キラキラ絵文字既読スルー/特上あいう
・2点(涸れ井戸、山田)

J 六月のあの日ふたりに差し込んだ栞から雨は染み込んでゆく/千原こはぎ
・4点(森下、五十子、山田、牛)

K 炊飯のボタンは押した日勤と夜勤の間にだらだら眠る/涸れ井戸
・8点(森下、雀來豆2、千原、虫武、特上2、五十子)

L むちむちの上司の袖のはてしなく捲られていて日向小次郎/辻聡之
・7点(森下2、涸れ井戸、千原2、谷2)

第二十三回空き家主は虫武一俊さんと涸れ井戸さんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひまたご参加いただければ嬉しいです。

第二十三回空き家歌会詠草発表!

第二十三回空き家歌会(二〇一九年七月六日)詠草
「日」(題詠もしくはテーマ詠)

A 風の日の図書館前ですれちがうドン・キホーテに酷似の男

B 夏の日のあなたが風にならないようゆっくりゆっくりくだる坂道

C 向日葵の背丈を超えてゆくときに少女ひとつのかなしみを負う

D 燃えているごみか、生きているごみか こんなに晴れた空の日なんだよ

E 日が落ちる 約束がずっと約束のままであなたが閉じる小説

F こんなにもかわいい狐の嫁入りのためならとっておきの日傘で

G 少年立ちて夜の終はりを見たやうなホルンを吹けりワグナーの忌に

H ひとりひとりねむりたくなる日を起きて軽トラックへ渡すもやもや

I 誕生日おめでとう初夏生まれの人  キラキラ絵文字既読スルー

J 六月のあの日ふたりに差し込んだ栞から雨は染み込んでゆく

K 炊飯のボタンは押した日勤と夜勤の間にだらだら眠る

L むちむちの上司の袖のはてしなく捲られていて日向小次郎


歌会参加者
森下裕隆さん、雀來豆さん、涸れ井戸さん、千原こはぎさん、虫武一俊さん、谷じゃこさん、特上あいうさん、三枝真凛さん、辻聡之さん、五十子尚夏さん、山田誠久さん、牛隆佑

以上、十二首です。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

借り家歌会7月

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年7月の日程です。

■開催日時:7/5(金)、7/18(木)
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十三回空き家歌会開催!

大阪・第二十三回空き家歌会を7月6日(土)13時~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2019年7月6日(日)13時~17時30分頃
場所:大阪市中央区釣鐘町1-1-1 大宗ビル5F「Spin_оff」
   https://yahoo.jp/Wvf1IM
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、ご了承をお願いします。

開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。

スペースの関係上、15人を定員の上限としますので、参加希望者が多い場合は申し訳ありませんがこちらで抽選とします。ご了承ください。6月17日(月)24時までが募集期間です。その後、題を発表します。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

借り家歌会(4月~6月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年4月~6月の日程です。5月16日は毎年恒例のブックフェスタ回です。特別ゲストとして五十子尚夏さん(歌集『The Moon Also Rises』)、鈴木晴香さん(歌集『夜にあやまってくれ』)、西村曜さん(歌集『コンビニに生まれかわってしまっても』)、虫武一俊さん(歌集『羽虫群』)の4名の歌人をお迎えします。

■開催日時:4/5(金)、4/18(木)、5/16(木)、6/7(金)、6/20(木)
 ※5/16は「まちライブラリーブックフェスタ2019」期間内のため特別回です。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■時間:19:00~20:50
 ※主催者は少し前から準備をしていますので、お早めにお越しの方はまちライブラリーのご案内ができます。
■ゲスト(5/16):五十子尚夏、鈴木晴香、西村曜、虫武一俊
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十二回空き家歌会結果発表!!

第二十二回空き家歌会(二〇一九年三月二四日)詠草
「白」(題詠もしくはテーマ詠)

A 白木蓮花を掲げて立つ闇に別れがたさを掬ってくれた/吉野亜矢
・4点(泳二、森下、雀來豆、虫武)

B あまないティッシュと、あまいティッシュがある。たべてみるまでわからんかった。/多賀盛剛
・5点(吉野、虫武、なべとびすこ、にう、牛)

C 出会う。始まる。終わってしまう。(現在形で欺くうちに)靴から雪がしみこんでくる/雀來豆
・9点(泳二、吉野2、羽島2、にう2、谷、牛)

D 日常の余白にそっと角砂糖ドリップが止まるまでの数分/のにし
・3点(多賀、森下、雀來豆)

E 永遠に会えないことの明るさのこの身の白夜にあなたは生きる/羽島かよ子
・3点(泳二、のにし、牛)

F 僕たちが仲直りできないせいで三遊間に落ちる白球/泳二
・11点(多賀、森下、雀來豆、羽島、なべとびすこ2、にう、のにし2、谷2)

G アイボリーとは象牙の白さ できなさを突きつけられて壁にもたれる/虫武一俊
・2点(森下、のにし)

H 安物の消しゴムじゃ黒が伸びるだけ書かない道を探し続ける/なべとびすこ
・3点(雀來豆、のにし、谷)

I 夕ぐれを僕らはなにもしらさぎの一羽が見入る水玉の水/牛隆佑
・4点(多賀3、虫武)

J 君纏うドレスはまるで白椿 キザな台詞もシラけぬほどに/にう
・0点

K 博識にあこがれる春ティーカップの縁は薄くて白くてこわい/谷じゃこ
・7点(泳二、吉野、森下、雀來豆、羽島、にう、牛)

L しろながすくじらとまでは言いません出会いがしらの春をください/森下裕隆
・9点(泳二、吉野、羽島、虫武2、なべとびすこ2、谷、牛)

第二十二回空き家主は泳二さんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひまたご参加いただければ嬉しいです。

第二十二回空き家歌会詠草発表!

第二十二回空き家歌会(二〇一九年三月二四日)詠草
「白」(題詠もしくはテーマ詠)

A 白木蓮花を掲げて立つ闇に別れがたさを掬ってくれた

B あまないティッシュと、あまいティッシュがある。たべてみるまでわからんかった。

C 出会う。始まる。終わってしまう。(現在形で欺くうちに)靴から雪がしみこんでくる

D 日常の余白にそっと角砂糖ドリップが止まるまでの数分

E 永遠に会えないことの明るさのこの身の白夜にあなたは生きる

F 僕たちが仲直りできないせいで三遊間に落ちる白球

G アイボリーとは象牙の白さ できなさを突きつけられて壁にもたれる

H 安物の消しゴムじゃ黒が伸びるだけ書かない道を探し続ける

I 夕ぐれを僕らはなにもしらさぎの一羽が見入る水玉の水

J 君纏うドレスはまるで白椿 キザな台詞もシラけぬほどに

K 博識にあこがれる春ティーカップの縁は薄くて白くてこわい

L しろながすくじらとまでは言いません出会いがしらの春をください


歌会参加者
泳二さん、吉野亜矢さん、多賀盛剛さん、森下裕隆さん、雀來豆さん、羽島かよ子さん、虫武一俊さん、なべとびすこさん、にうさん、のにしさん、谷じゃこさん、牛隆佑

以上、十二首です。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

第二十二回空き家歌会開催!

大阪・第二十二回空き家歌会を3月24日(日)13時~、開催します!(開始時間は予定です)

日時:2019年3月24日(日)13時~17時30分頃
場所:大阪市中央区釣鐘町1-1-1 大宗ビル5F「Spin_оff」
   https://yahoo.jp/Wvf1IM
会費:300円
司会:牛隆佑

空き家歌会は公開制の歌会です。詠草と投票結果はこちらのブログに公開されますので、ご了承をお願いします。

開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加いただけますので、お気軽にお問合せください。

スペースの関係上、15人を定員の上限としますので、参加希望者が多い場合は申し訳ありませんがこちらで抽選とします。ご了承ください。2月23日(土)24時までが募集期間です。その後、題を発表します。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

借り家歌会(1月~3月)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2019年1月~3月の日程です。

■開催日時:1/17(木)、2/1(金)、2/21(木)、3/1(金)、3/21(木祝)
1/17、2/1、2/21、3/1は19:00~20:50 ※3/21のみ15:00~16:50
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(10月~12月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2018年10月~12月の日程です。

■開催日時:10/5(金)、10/18(木)、11/2(金)、11/15(木)、12/7(金)、12/20(木)
※いずれも19:00~20:50
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

借り家歌会(7月~9月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2018年7月~9月の日程です。

■開催日時:7/6(金)、7/19(木)、8/3(金)、9/7(金)、9/20(木)
※いずれも19:00~20:50 ※8/16はまちライブラリー閉館のため休会です。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

第二十一回空き家歌会結果発表!!

第二十一回空き家歌会(二〇一八年三月二五日)詠草
「石」(題詠もしくはテーマ詠)

A これだって君の一部よ愛しくて捨てられないの、尿路結石/寺村たこ
・4点(いば3、のにし)

B ローリングストーン、いつか辿り着く先の大海原の青色/満島せしん
・2点(虫武、五十子)

C 温泉と石油同時に吹き出てもご心配なく分離するので/谷じゃこ
・10点(御殿山、雀來豆、虫武、龍翔3、寺村3、かつらいす)

D やはらかく君に噛まれてゐるときの私はただの石榴と思ふ/龍翔
・4点(虫武、のにし、満島、牛)

E あの星も買えることすらぬばたまの夜遊びなりし石油王はも/五十子尚夏
・2点(谷、牛)

F 始まりも終わりも同じ石の下 いのちはやわらかく集まって/かつらいす
・4点(虫武、満島2、牛)

G きらきらとバーミキュライトが花壇から歩く私に手を振ってくる/のにし
・1点(五十子)

H 賭けるかい全存在を 花の夜の石英の眼に永く問われる/虫武一俊
・6点(御殿山、雀來豆、杉谷、谷、五十子2)

I 故郷が石巻だという人がいた気がしている鯖を食みつつ/牛隆佑
・5点(御殿山、雀來豆、杉谷、谷、かつらいす)

J 洗面鏡に飛ぶ石けんを着たままのパジャマでぬぐうひとと目が合う/御殿山みなみ
・6点(雀來豆、杉谷、のにし、龍翔、寺村、かつらいす)

K 道を訊くわたしをみなが通過する石ころぼうしは置いてきたのに/杉谷麻衣
・7点(いば、雀來豆、のにし2、谷、満島2)

L 君の側までたどり着けこの手から祈りを込めて投じたる石/いばひでき
・4点(龍翔、寺村、かつらいす、牛)

M 実の裂けた赤い石榴に笑いだす少女のうすく尖った犬歯/雀來豆
・10点(御殿山2、いば、杉谷2、虫武、谷、かつらいす、五十子、牛)

第二十一回空き家主は谷じゃこさんと雀來豆さんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひまたご参加いただければ嬉しいです。

第二十一回空き家歌会詠草発表!

第二十一回空き家歌会(二〇一八年三月二五日)詠草
「石」(題詠もしくはテーマ詠)

A これだって君の一部よ愛しくて捨てられないの、尿路結石

B ローリングストーン、いつか辿り着く先の大海原の青色

C 温泉と石油同時に吹き出てもご心配なく分離するので

D やはらかく君に噛まれてゐるときの私はただの石榴と思ふ

E あの星も買えることすらぬばたまの夜遊びなりし石油王はも

F 始まりも終わりも同じ石の下 いのちはやわらかく集まって

G きらきらとバーミキュライトが花壇から歩く私に手を振ってくる

H 賭けるかい全存在を 花の夜の石英の眼に永く問われる

I 故郷が石巻だという人がいた気がしている鯖を食みつつ

J 洗面鏡に飛ぶ石けんを着たままのパジャマでぬぐうひとと目が合う

K 道を訊くわたしをみなが通過する石ころぼうしは置いてきたのに

L 君の側までたどり着けこの手から祈りを込めて投じたる石

M 実の裂けた赤い石榴に笑いだす少女のうすく尖った犬歯

歌会参加者
御殿山みなみさん、いばひできさん、雀來豆さん、杉谷麻衣さん、虫武一俊さん(詠草参加)、のにしさん、龍翔さん、谷じゃこさん(詠草参加)、満島せしんさん、寺村たこさん、かつらいすさん、五十子尚夏さん、牛隆佑

以上、十三首が出揃いました。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

借り家歌会(4月~6月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2018年4月~6月の日程です。5月17日は毎年恒例のBookFesta会です。特別ゲストとして岡野大嗣さん(歌集『サイレンと犀』)、鈴木晴香さん(歌集『夜にあやまってくれ』)、千原こはぎさん(歌集『ちるとしふと』)、虫武一俊さん(歌集『羽虫群』)計4名の歌人をお迎えします。

■開催日時:4/6(金)、4/19(木)、5/17(木)、6/1(金)、6/21(木)
※いずれも19:00~20:50
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■ゲスト(5/17):岡野大嗣、鈴木晴香、千原こはぎ、虫武一俊
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。

第二十一回空き家歌会のお知らせ

大阪・第二十一回空き家歌会を3月25日(日)13時~、開催します!(開始時間は予定です)
開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加していただけますので、お気軽にお問合せください。

スペースの関係上、15人を定員として行えればと思っておりますので、参加希望者が多い場合は申し訳ありませんがこちらで抽選とさせていただきます。ご了承ください。3月7日(水)24時までを募集期間とさせていただきます。

質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

現代の名作短歌を読む会(6・終) 好きだった世界を

好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ
(東直子『青卵』本阿弥書店)

現代短歌の名歌と言われる一首ですが、「燃えるみずうみ」とタイトルの付いた連作(同一テーマのひとかたまりの作品)の中の一首でした。東さんと同じく歌誌「かばん」に所属し、東さん監修のもと歌集も出版した田中ましろさんをゲスト解説に迎え、連作「燃えるみずうみ」と「好きだった世界を」の短歌を鑑賞します。
レジュメ等資料はこちらで用意しますので、手ぶらでご参加いただいて大丈夫です。(普段のまちライブラリーのイベントと同じく、もしよければお気に入りの本をお持ちください。寄贈は任意です。)
普段から短歌に親しんでいる方も、そうではないが興味があるという方も、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
こちらのシリーズは今回でいったん終了です。ありがとうございました。

ゲストプロフィール
田中ましろ(たなか・ましろ)
1980年滋賀県生。大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻修了。2009年から短歌をはじめる。10年、短歌×写真のフリーペーパー「うたらば」創刊。12年「告げられる冬」で短歌研究新人賞候補作。同年、歌誌「かばん」入会。13年に第一歌集『かたすみさがし』刊行。当初よりさまざまな短歌の企画や運営に関わり、近年では大阪短歌チョップの実行委員や「歌人のふんどし」の制作など活動は多岐に渡る。14年より現代歌人協会会員。

■開催日時:2018年3月31日(土)15:00-17:00
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:フェイスブックイベントページから、またはツイッターアカウントにリプライ、DMをお送りください。こちらの記事へコメントしていただいても構いません。(※席に余裕ありましたら当日飛び入りでも構いませんが、資料の用意等ありますので事前にお申込みいただけますと助かります。)
■主催:空き家歌会(牛隆佑、虫武一俊)
■ゲスト:田中ましろ(「かばん」)

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。

借り家歌会(1月~3月)

あけましておめでとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いします。コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2018年1月~3月の日程です。

■開催日時:1/5(金)、1/18(木)、2/2(金)、2/15(木)、3/2(金)、3/15(木)
※いずれも19:00~20:50
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。

第二十回空き家歌会結果発表!!

「一」(題詠もしくはテーマ詠)

A たった一人を弑して欲しい空だろうマゼンタカラーの雲が千切れて/牛隆佑
・5点(雨虎、虫武、野中2、西村)

B 冷蔵庫に萎びたレタス剥いでいる一枚ごとの私の記憶/野中美亨
・6点(町田2、虫武、満島、山田、牛)

C 僕はまだ遠くの虹が見つからず君は十一月のリュネット/佐原キオ
・1点(鈴木)

D 最初にね二人の好きが同じこと一緒に笑ったずっと友達/町田もちこ
・1点(エース)

E 小惑星B612を訪ねたい小麦畑で見上げてる夜/雨虎俊寛
・4点(谷2、満島、エース)

F 一日を過ぎるホームで見送って西日が焦がす背骨が重い/のにし
・1点(牛)

G 二十五回ポンプを押してつひに我が一回分のシャンプー得たり/エース古賀
・10点(羽島、町田、吉岡、野中、のにし、谷、西村、鈴木、山田、牛)

H いちまい、いちまい、いちいちまいとミッキーマウスマーチの皿屋敷/西村湯呑
・9点(町田、吉岡2、のにし2、満島2、鈴木、山田)

I 胸元の釦は散って風の手が脱がせる秋の日のワンピース/山田誠久
・1点(羽島)

J ウミウシのダンス ◯10点 回ってるほうがあなたの目だよ ●1点/谷じゃこ
・1点(佐原)

K 一つの胸に一つの氷携えたひとの行き交う病院の前/満島せしん
・8点(雨虎、羽島2、吉岡、虫武、谷、佐原2)

L 人間をおそれない鹿 千年を一千年と書く確かさに/虫武一俊
・11点(雨虎、羽島、町田、吉岡、のにし、谷、エース3、西村、鈴木)

M やっと出た涙の一滴 ピリオドは打たない点描画にして生きる/羽島かよ子
・2点(野中、西村)

N 通勤にいちばんながいしろながすくじらのことを考えており/吉岡太朗
・11点(雨虎、虫武2、野中、のにし、佐原2、鈴木、山田2、牛)

O コペルニクスの静かなる息づきののち動き出す星ひとつあり/鈴木加成太
・4点(雨虎、満島、西村、牛)


第二十回空き家主は虫武一俊さんと吉岡太朗さんです!おめでとうございます。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。無事に二十回を迎えることができました。また二十一回目からもどうぞよろしくお願いします。一度来ていただいた方も今まで参加したことのない方も、ぜひご参加いただければ嬉しいです。

第二十回空き家歌会詠草発表!

第二十回空き家歌会


















第二十回空き家歌会(二〇一七年一一月一一日)詠草
「一」(題詠もしくはテーマ詠)

A たった一人を弑して欲しい空だろうマゼンタカラーの雲が千切れて

B 冷蔵庫に萎びたレタス剥いでいる一枚ごとの私の記憶

C 僕はまだ遠くの虹が見つからず君は十一月のリュネット

D 最初にね二人の好きが同じこと一緒に笑ったずっと友達

E 小惑星B612を訪ねたい小麦畑で見上げてる夜

F 一日を過ぎるホームで見送って西日が焦がす背骨が重い

G 二十五回ポンプを押してつひに我が一回分のシャンプー得たり

H いちまい、いちまい、いちいちまいとミッキーマウスマーチの皿屋敷

I 胸元の釦は散って風の手が脱がせる秋の日のワンピース

J ウミウシのダンス ◯10点 回ってるほうがあなたの目だよ ●1点

K 一つの胸に一つの氷携えたひとの行き交う病院の前

L 人間をおそれない鹿 千年を一千年と書く確かさに

M やっと出た涙の一滴 ピリオドは打たない点描画にして生きる

N 通勤にいちばんながいしろながすくじらのことを考えており

O コペルニクスの静かなる息づきののち動き出す星ひとつあり


以上、十五首が出揃いました。選歌の方式は「持ち点制」です。当日、5点を自身以外の歌に自由に振り分けて投票します。(たとえば、五首に1点ずつ、一首に2点・三首に1点ずつ、など)
また、当日の空き家歌会まで各歌への個別の言及はお控えください。では、歌会で!

第二十回空き家歌会参加者&題発表

第二十回空き家歌会(11/11)へのご応募、まことにありがとうございます。参加者および題の発表です。

参加者
雨虎俊寛さん
羽島かよ子さん
町田もちこさん
吉岡太朗さん
虫武一俊さん
野中美亨さん
のにしさん
谷じゃこさん
満島せしんさん
エース古賀さん
佐原キオさん
西村湯呑さん
鈴木加成太さん
山田誠久さん
牛隆佑
 
司会
牛隆佑

第二十回のお題は「一」です。題詠もしくはテーマ詠ですので、「一」の語を詠みこんでも詠みこまなくても結構です。参加者の方への時間・場所などのご連絡はメイテイで行っていますのでそちらをご参照下さい。質問等は空き家アカウントやこちらまでお気軽に。以上よろしくお願いいたします!


※参加者の方の短歌紹介(牛隆佑選)

「サ・・ヨな・ラ・・・」に気づいてるのに切れかけの蛍光灯をそのままに去る
・雨虎俊寛/NHK短歌2017年8月号ジセダイタンカ「時のグラスを傾けて」より

フィッシュアンドチップスなんて揚げている死ぬのをやめてあなたのために
・羽島かよ子/うたらばブログパーツ「止」採用歌

黒いサイフォン周りの景色と君のこと上映するだけの小さな星だ
・町田もちこ/短歌集『Re:短歌』×みちか「蒲地珈琲店」より

まだそこにゐるタクシーは四枚のつばさのうちのひとつを広げ
・吉岡太朗/『京大短歌23号』「みづ」より

観覧車、奇塔、運河を一望に見せて知られてほしい心だ
・虫武一俊/『うたつかい第29号』「咲州にて」より

はじかれたビー玉のごと無防備なきみに会ひたし夏のをはりに
・野中美亨/『ねこまんまvol.2』

頭蓋骨同士がぶつかり合う重さ鼓膜は覚える骨という音
・のにし/相撲と短歌のアンソロジー『三十一番』「相撲空間」より

信じられる喜びがある 桑原にマテオにドリス、そしてサンテレビ
・谷じゃこ/野球と短歌のアンソロジー『三十一回裏』「虎は肉食」より

奪うのは疲れただから追い越してわたしが鬼のままの影踏み
・満島せしん/いちごつみ200tanka(×御殿山みなみ)より

君が降りるのを見送って人差し指挟んでおいたところから読む
・エース古賀/歌会たかまがはら10月号「読」採用歌

枕木のえんえんえんと続くよう真夏の死者を横たわらしむ
・佐原キオ/『阪大短歌5号』「炎天も青果」より

ふぃくしょん、とくしゃみをしたらそんなことないよと君がさすってくれた
・西村湯呑/西村湯呑2013‐2014短歌選集『西村×湯呑』

はつなつの水族館はひたひたと海の断面に指紋増えゆく
・鈴木加成太/短歌研究2017年11月号「お伽の国旗」より

さよならとさよならとの距離 幸せは幸せ以外で定義できない
・山田誠久/『かんざし第二号』「夜をあるく」より

そうだ僕もしあわせだったと思うだろう紙吹雪のような天気雨
・牛隆佑/『歌人のふんどし2017』「あらかじめ失われたサウダーデ」(お題提供:綿菓子)より

現代の名作短歌を読む会(5) サバンナの象のうんこよ

サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい
(穂村弘『シンジケート』沖積舎)

現代短歌の名歌と言われる一首ですが、「犬」とタイトルの付いた連作(同一テーマのひとかたまりの作品)の中の一首でした。「ニューウェーブ短歌運動」をともに推進してきた盟友・荻原裕幸さんをゲスト解説に迎え、連作「犬」を通して「サバンナの象のうんこよ」の短歌を鑑賞します。
レジュメ等資料はこちらで用意しますので、手ぶらでご参加いただいて大丈夫です。(普段のまちライブラリーのイベントと同じく、もしよければお気に入りの本をお持ちください。寄贈は任意です。)
普段から短歌に親しんでいる方も、そうではないが興味があるという方も、どなたでもお気軽にご参加いただけます。

ゲストプロフィール
荻原裕幸(おぎはら・ひろゆき)
1962年愛知県生。1986年に塚本邦雄選歌誌『玲瓏』創刊に参加。1987年に「青年霊歌」で第30回短歌研究新人賞受賞。歌集は『青年霊歌』(1988)、『甘藍派宣言』(1990)、『あるまじろん』(1992)、『世紀末くん!』(1994)、のほか2001年には全歌集『デジタル・ビスケット』(第5歌集『永遠青天症』収録)を刊行。現代短歌のシンポジウムを企画運営やオンデマンド出版事業のプロデュースなどの活動も行う。

■開催日時:2017年12月9日(土)15:00-17:00
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:フェイスブックイベントページから、またはツイッターアカウントにリプライ、DMをお送りください。こちらの記事へコメントしていただいても構いません。(※席に余裕ありましたら当日飛び入りでも構いませんが、資料の用意等ありますので事前にお申込みいただけますと助かります。)
■主催:空き家歌会(牛隆佑、虫武一俊)
■ゲスト:荻原裕幸

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。

借り家歌会(10月~12月)

コンセプトは、平日の空いた時間にふらっと立ち寄ってみんなで短歌の話をしよう、というものです。借り家歌会、2017年10月~12月の日程です。

■開催日時:10/19(木)、11/16(木)、12/8(金)、12/21(木) ※いずれも19:00~20:45
※11月16日は50回記念会です。
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:不要
■主催:牛隆佑(空き家歌会管理人)

参加者は会場に短歌を一首用意して会場に来ます。事前提出は不要です。既発表未発表も問いません。短歌を歌会用の用紙に書き、作者名を伏せたまま回覧し、順番に感想を言い合います。
また、自作以外の短歌を一首選んできてください。好きな歌でも気になっている歌でも構いません。これも回覧し、順番に感想・批評を言い合います。
自作の歌や好きな歌のどちらかだけ、という参加の仕方や、どんなことをしているのかを見てみたい、というだけの参加の仕方も大丈夫です。お気軽にご参加ください。

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。

第二十回空き家歌会のお知らせ

大阪・第二十回空き家歌会を11月11日(土)13時~、開催します!(開始時間は予定です)
開催にあたり参加者を募らせていただきます。参加希望者はツイッターの空き家歌会アカウント (akiya31)にDMをお送りください。ツイッターアカウントをお持ちでない方も参加していただけますので、お気軽にお問合せください。

スペースの関係上、15人を定員として行えればと思っておりますので、参加希望者が多い場合は申し訳ありませんがこちらで抽選とさせていただきます。ご了承ください。10月20日(金)24時までを募集期間とさせていただきます。

また、2017年2月25日(土)に開催しました「大阪短歌チョップ2」の動画、写真、文字起こしテキストを大阪短歌チョップ2公式サイトにて公開しております。もしよろしければご覧ください。


質問などはこちらのコメント欄でもお気軽にどうぞ!以上、よろしくお願いいたします。大阪・空き家歌会でした。

現代の名作短歌を読む会(4) さくら花幾春かけて

さくら花幾春かけて老いゆかん身に水流の音ひびくなり
(馬場あき子『桜花伝承』牧羊社)

現代短歌の名歌と言われる一首ですが、「春の水深」とタイトルの付いた連作(同一テーマのひとかたまりの作品)の中の一首でした。馬場あき子さんに師事する中津昌子さんをゲスト解説に迎え、連作「春の水深」を通して「さくら花幾春かけて」の短歌を鑑賞します。
レジュメ等資料はこちらで用意しますので、手ぶらでご参加いただいて大丈夫です。(普段のまちライブラリーのイベントと同じく、もしよければお気に入りの本をお持ちください。寄贈は任意です。)
普段から短歌に親しんでいる方も、そうではないが興味があるという方も、どなたでもお気軽にご参加いただけます。

ゲストプロフィール
中津昌子(なかつ・まさこ)
1955年京都府生。1987年に「かりん」に入会し、馬場あき子に師事。「鱧と水仙」にも参加している。1991年に「風を残せり」で第六回短歌現代新人賞受賞。歌集は『風を残せり』(1993)、『遊園』(1997)、『夏は終はつた』(2005)、『芝の雨』(2009)、『むかれなかった林檎のために』(2015)の五冊を刊行している。

■開催日時:2017年8月5日(土)15:00-17:00
(大阪市浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
■参加費:無料
■申込:フェイスブックイベントページから、またはツイッターアカウントにリプライ、DMをお送りください。こちらの記事へコメントしていただいても構いません。(※席に余裕ありましたら当日飛び入りでも構いませんが、資料の用意等ありますので事前にお申込みいただけますと助かります。)
■主催:空き家歌会(牛隆佑、虫武一俊)
■ゲスト:中津昌子(「かりん」)

「まちライブラリー」はイベント参加者にそれぞれお勧めの本の寄贈をお願いしています。そこで、みなさんには、今回のイベントにあたり「借り家歌会」の棚に、もしよろしければ短歌関係の本の寄贈、をお願いしたく思います。歌集や短歌に関するエッセイ、入門書はもちろんのこと、結社誌や同人誌も歓迎です。