こんにちは、秋澤です。実は四月の末に一週間入院してました。

出産以来家を離れて病院での生活は暫く振りで、不安で一杯でした

自分の身体のことより、家族は大丈夫だろうか・・・医院の受付業務はなんとかなっているだろうか

と考えてばかり、入院の目的は女性診療科で更年期を間近によくある手術

無事オペも終わり、体のいたるところに管やチューブが付けられた二日間だけが苦痛でした。

痛みが和らぐと退屈で退屈で、ちょうどナースステーションの隣が病室だったので消灯になると看護師さん達の

話し声が聞こえてきます

「引越したんだけど・・・今のアパート高くてしょうがないよね、東京だもんね」

と青森から上京したらしく東北なまりの若々しい声が聞こえてきます

ピンポーン、ピンポーンナースコールで呼ばれ、あっこの続きはまた後でね

うん、また後でなんて私までおしゃべりに加わりつついつのまにか眠りにつきます

入院生活も意外と忙しく、やれ検温だ脈をはかりますだ・・・主治医の先生が傷口を診察に来てくれたり、

シャワーの順番がきました。お食事お持ちしました。と結構忙しいんです

そんなこんなで二日早く退院することになり、最後にに担当になった看護師さんは新米らしく先輩に、

そんな所にグローブを置かないだとか、器具の清潔域と不潔域の区別が出来てない

と次から次へと怒られっぱなし・・・ついついはい、はいとこちらまで返事してしまうと、

秋澤さんのことじゃないからね、と笑顔で優しい先輩ナースさん

いつも院長に私も同じことを注意されているので、つい自分のことかと思って返事をしてしまいました

最後の日病室を出る時、見送ってくれた新米ナースさんに、一言

厳しい先輩だろうけど、あなたのことを思って教えてくれているのだから頑張って

と余計なお世話だと思いつつ言ってしまいました。

ふと顔を見ると、そんな優しいこと言われたの初めてですと大粒の涙がポロポロ

私絶対にビックになってみせます

と私に断言した彼女は数年後立派な看護師さんになっているにちがいない