アッキーの幸せ日記 Akki's Happy Dialry

「アッキーの幸せ日記」は中日ドラゴンズを応援しています。

JAZZ

Eggplant

The Art of Tea
The Art of Tea is a jazz vocal album by Michael Franks, released in 1976.

ジョー・サンプルのエレピが堪らない "Eggplant"

1976年にリリースされたマイケル・フランクスの2枚目のアルバム"The Art of Tea"。全曲マイケル・フランクスのオリジナルで、バックはクルセーダーズのジョー・サンプルやウイントン・フェルダー、そしてラリー・カールトン、デビッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーといったフュージョン界のそうそうたる面々。ラリー・カールトンの泣きのギター、そしてピョンピョンと飛び回って転がるようなジョー・サンプルのピアノが堪らない超お気に入りのアルバム。今でも無性にジョー・サンプルのピアノのフレーズが聴きたくなると、必ず棚から取り出すのが"The Art of Tea"だった。

joe sample

そんな矢先き、9月12日にジョー・サンプルさんの訃報が届いた。
75歳とはまだ早すぎる...

ジョー・サンプルはクルセーダーズのピアニストだったんだけど、どちらかというとソロ・アルバムの『渚にて』や『虹の楽園』、そしてマイケル・フランクスのアルバムのバックでやってる『アート・オブ・ティー』や『スリーピング・ジプシー』を良く聴いた。とにかくジョー・サンプルはカッコ良かった...

関連記事 アーバンサウンド

Bye Bye Blackbird

bye B
えらく怖いタイトルの1955年公開の映画
皆殺しのトランぺット


上田吉次郎みたいな親分が出て来て「野郎ども殺っちまえ!」なんて怒鳴ると、子分達が一斉に刀を抜いて襲いかかる。すると主人公が懐からトランペットを出して吹き出す。すると悪党どもがバッタバッタと倒れてゆく...皆殺しのトランペット!(...な、ワケないか)
ま、いずれにしても一昔前の映画っておかしなタイトルが多かった。これはその典型のようなモノ。原題は"Pete Kelly's blues"というまともなタイトルで、どうやらジャック・ウエッブ扮する主人公のピート・ケリーがトランペットで奏でる"Pete Kelly's blues"という曲がそのまま映画のタイトルになっているらしい。

今やスタンダードとなった"Bye Bye Blackbird"(1926/Ray Henderson作曲、Mort Dixon作詞)は、映画の中でペギー・リーが歌っている。他にはフランキー・レインやマリリン・モンローも歌っているそうです。〈1920年代は、黒い鳥=黒人芸人というスラングでもあったとか〉 この曲をジャズ・スタンダードとして定着させたのは、1956年録音のマイルス・デイビス'ROUND ABOUT MIDNIGHTですね。

ちなみにBlackbirdとはムクドリの一種だそうです。
ムクドリとはスズメとハトの中間ほどの大きさで、翼と胸、首は茶褐色で、首から頭にかけてと腰に白い部分が混じり、足と嘴は黄色い鳥。ちょっと見は黒い鳥なので、ブラックバードといわれるのかな、どちらかと言えばカラスの方が真っ黒けでそんなイメージなんだけど。いわゆる黒い鳥は『不幸や悪』の象徴とされ、あまりいいイメージではないワケで… 不吉な黒い鳥よどこかに飛んでゆけ♪バイバイ!ブラックバードてな感じかな?その反対が『幸せの青い鳥』のブルーバードという事ですね。♪ようこそ、ここへ、クッククック私の青い鳥〜 青い鳥よ、飛んで来ないかな〜
BYE
やはり代表はマイルスの名演、そしてローランド・カーク。

seela1歌ものでは、雑貨屋さんのビレッジ・バンガードがイチオシしていたトーチ〈Sounds for Staying Home / TorCH 〉のアルバムでシーラの歌う「バイ・バイ・ブラックバード」。どちらかと言うとけだるい感じの仕上がりで、ハスキーな声とスモーキーなギターソロが印象的。そして、リッキー・リー・ジョーンズの怪しいボーカル。テナーにジョー・ヘンダーソン、ベースにチャーリー・ヘイデンが参加しているのも魅力的。
ピアノ・トリオでは、ヤンシー・キョロシーとキース・ジャレットが気に入ってます。

恋の終わり

hot

Some Like It Hotお熱いのがお好き)
20〜30年代の禁酒法下のシカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれ、聖ヴァレンタインの大虐殺を目撃した二人のバンドマン、ジョー(トニー・カーティス)とジェリー(ジャック・レモン)は、ギャングに命を狙われるハメに。二人はギャングからの追っ手をかわすため、女ばかりの楽団に紛れ込みマイアミへと楽旅をすることになるが…。あんなごっつい体で背も高いしのど仏は出ているし、男ってバレるに決まってるのに、バレないところがワイルダー監督の演出とカーティスとレモンの名演技。そしてセクシー・アイドルのマリリン・モンローの代表的曲と言えるのが『お熱いのがお好き(some like it hot)』。

二人はシュガー(マリリン・モンロー)という歌手と親しくなり、ジョーは自分が男であることをシュガーに告白するが、ジェリーは大金持ちのオスグッド3世(ジョー・E・ブラウン)に惚れられ逃げ回りやがて求婚されるハメに…ラストの車中での会話は永遠に記憶に残る名シーン。名匠ビリー・ワイルダー監督の傑作ミュージカル・コメディは、何度観ても笑えます。(・∀・)以前テレビの番組で大橋巨泉さんがイチオシしていた作品。

I'm Through With Love(恋の終わり)
マリリン・モンローが所々音程をはずしたり、高音部分では裏返ったりで決して上手いとは言えないヴォーカル。そこが彼女のキュートでセクシャルなカマトトぶりを発揮していて何とも言えずいい。

I'm thru with love      I'll never fall again
Said adieu to love    Don't ever call again
For I must have you or no one
That's why I'm throu with love  I've locked my heart...

もう恋はこりごり もう絶対恋なんてしない
恋にはさよならしたいの もう二度と用はないわ
あなたでなければだめだから
恋人なんてもう欲しくない 心に鍵をかけたのよ
Marilyn Monroe - Through with Love

こちらは"スパイダーマン3"でMJ(キルスティン・ダンスト)が歌うシーン。
Mary Jane Watson - I'm Through With Love

trough

超スローに歌うダイアナ・クラールはナット・キング・コールに捧げられたアルバムより。キース・ジャレットは病気後復活のアルバムでしっとりと演ってます。マンハッタン・トリニティのサイラス・チェスナットのピアノを聞いていると、何とも言えずノスタルジックな気持ちになる。ケニー・バロンのピアノが何ともいい味のジェーン・モンハイトの2枚目のアルバムより。

tea for two


58年のニューポート  アニタで踊って
71年のビターエンド   紛れる"You've Got a Friend"
85年のイビザで    デュランと乾杯
あなたといたなら   どこへも行ける・・・

anita
▲映画「真夏の夜のジャズ」で歌うアニタ・オデイ
ホント真夏の太陽が恋しい今年の8月、日照時間なんて20パーセントに満たないんじゃないだろうか「暑くて暑くてしょうがないから、避暑地でランデブー…」なんて気分にはなれない。(自分はそんな人種ではないが)

TOKI冷夏を憂いながら土岐麻子さんのHEARTBREAKIN'に収録される『Rendez-vous in '58』を聴きながら、思い浮かべたのは1960年公開のドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ』(1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したアメリカ映画)のワンシーン。
「♪58年のニューポート アニタで踊って〜」 アニタ・オデイが黒いドレスを身に包み大きな帽子を被って登場し、昼間のステージで「スイート・ジョージア・ブラウン」と「二人でお茶を」を歌った。
2009年09月19日の日記 何かしらジャズ・ヴォーカルの「二人でお茶を」は、歌っているのか喋っているのか区別がつかない思いで聴いていた。

「二人でお茶を」のカヴァーは、大好きな日本人歌手で決まり!
二人でお茶を

ニューポートのライブ以外で聴けるアニタの「二人でお茶を」は、『アット・ミスター・ケリーズ』の高速テンポがいいね。(´∀`) 今井美樹さんの"Tea for Two"は、ムッシュ・かまやつ作の別物だけどボサノバ・アレンジでとてもいい!

How about you?

Babe
ミッキー・ルーニーとジュディ・ガーランドが
主演した映画「ベイブス・オン・ブロード・ウェイ」

ブロードウェイを目指す若き芸人トミー(ミッキー・ルーニー)は、劇場主の秘書のおばさんに認められるが、なかなか御大の前で芸を披露できないでいた。やがて同じ夢を持つペニー(ジュディ・ガーランド)と出会い意気投合する。そうしている間に施設の子供や、英国からの疎開児童のためにショーを企画して、ついには…というお話。なにやら第二次世界大戦を背景にした物語らしいです。
1941米:監督/バズビー・バークリー 制作/アーサー・フリード

How about you?は、ジュディ・ガーランドとミッキー・ルーニーがデュエットで歌った主題歌、この映画が"How about you?"の初演となる。(アカデミー主題歌賞にもノミネート)

ノック2ノック1後に、マリリン・モンローとリチャード・ウイドマークが主演した映画「ノックは無用(1952)」でアン・バンクロフトが歌いヒットした。
※500円名画DVDで観えますよ。

「パンパカパーン!パカパカ!パンパカパーン!今週のハイライト...」でおなじみだった、漫画トリオの横山ノックと上岡龍太郎が司会を務めた番組とはもちろん無関係。(^∀^)
さらに「グッバイ・ガール(1972)」ではリチャード・ドレイファスが歌っています。

『あなたはどう?』

I like New York in June, how about you ?
I like a Gershwin tune, how about you ?
I love a fireside when a storm is due
I like potato chips, moonlight motor trips
How about you

私は六月のニューヨークが好き、あなたはどう?
私はガーシュウィンの曲が好き、あなたはどう?
嵐が訪れる前の暖炉の側も好き、あなたはどう?
ポテトチップスも好きだし、お月さまも好きだし、
車でドライブも好きなんだけど、あなたはどう?

"How about you?"は、いわゆるものづくしの歌詞で歌われる曲で、歌手が色んな好きなモノを当てはめてアドリブで歌う事が多い。

how-about
やはりこの曲はギターのイメージ。岡安芳明さんが「ノー・リグレッツ」でご機嫌なグルーブを聴かせてくれます。そして御大ケニー・バレルの"BN Vol.2"(ピアノ:トミー・フラナガン)、タル・ファーロウの"TAL"(ピアノ:エディ・コスタ)が堪らなくいい。
サージ・チャロフのバリトン・サックス、ピアノ・トリオだったらホレス・シルバー、ビル・エバンス、そしてキース・ジャレット(BNのライブもいい)。
ヴォーカルは、アニー・ロス。そしてボサノバ・ヴォーカルはナラ・レオンってところかな....

"How About You" Jane Monheit  そしてこちらもおすすめ!(^∀^)

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