January 14, 2017

体型・体質と技の話(海老責、お姉さん座り・・・)

体型とか体質で技は変わってくるし、
人によって技の組み立てが違うのは当然だと思います。

得意技といわれるものほど、
その人にしかできないレベルまで磨き上げられているので
真似ても全く同じ方法でやるのは無理と思う。

柔道の投げでも体型によって違うし、
打撃でもリーチや体質が違えばあからさまに違う。
戦略から変えないと通用しないでしょう。

私より一回り(2回り?)大きい人に寝技の組み立てを聞かれて考えたが、
寝業での下からの返し(スイープ)も、
立技での投げとある意味同じ。

潜って背負い投げで投げるのと、
奥襟とって大外刈りとかが得意な人は体型から違うように、
下からの攻め方も体型で変わると思う。

私の場合でいうと、日本人の平均身長くらいで、
体重は柔道家にしては軽い方(だいぶ減った)。
ただ相対的には小さく丸まれるのと、股関節の融通が利くかも。

なので、自分が下になった場合、
相手との相対的な関係によって
大きい人の方法と小さい人の方法を使い分ける。

相手の方が大型・パワー型の時は潜ったり、
小さく入って回転(返す)ことを狙う場合もあるが、
相手の方が小型のときは引っ張り込んだり、
腕極めることねらったり、面倒だったら自分からおきていく。
草刈とか、前につぶして後ろ帯とったり。
(場合によっては相手がブラジリアン風で
ダブルガードの攻防になることもあるけど、
要するに相手次第)

というか、ブラジリアン柔術じゃないんだから、
スイープ(返し)でポイントとることを目的にする必要はない。
あなたは、返し方より、どうやったら手っ取り早く上になれるか
という観点で考えればいいと思う。

寝業するにしても引き込むより捨て身技の方が話が速い。
もし一旦、下になっても、さっさと上になって、
基本的にそのまま(トップキープ)できめたい。

方法はいろいろあるけど、
絶対の得意技を持ってる人というのはやっぱり
相対的に特徴的な体型・体質だと思う。

わたしの見てきた人でも、
・誰よりも小型の人は股に潜る系なんかの技が得意だったし、
・手足の長い人は、三角や手足の長さを活かした返し方をする。
・大型で上からつぶしたり、巻き込むのが得意な人もいる。
・柔軟でスピードもある人はいろんな態勢から関節技に入れるし、
・パワーがあって胸板の厚い人は鉄砲返しが得意だし、
(胸に乗せられてしまう)
・怪力で腕の太短い人は抱き込んで横返しが得意だった。
(抱え込まれると隙間がない)

あと、柔軟性の違いによる技の違いもあると思うけど、
最近気づいたのは、
下半身の柔らかさでも種類が違うこと。

実は、私は相撲基準なので
開脚方向の柔らかさだけが重要と思っていた。

股割りb
股割
要するに股割ね。

ただし股割の開脚ができなくても、
「寝業で足が効く」には、
あぐらの態勢で足が胸につけば十分なようだ。

これは、江戸時代の拷問「海老責(えびぜめ)」だが
海老責
(参考:無断転載、「海老責」)

上から抑え込まれそうになった時、
(パスガードされそうになった時)、
自分の足を手のように使って相手を押しやれるには、
前屈した時、
この態勢から自分の足が頭にかけられるくらいが理想。

(要するにこういうこと)

(※無断転載)

ここまでできなくてもいいと思うけど、
「海老責」の態勢がとれる人は、
ある程度攻め込まれても下から足で抵抗できるらしい。

エビ割り
(エビ割り:仮称)

そして「前屈」と「股割」ができる人は
海老責めの態勢はできるものらしい。
前屈
(前屈)

P1050782
(股割)

そして・・・「海老責」の態勢が楽にとれるなら・・・
エビ割り

エディ・ブラボーの「ラバーガード」もできる。
逆に言うと、この態勢がとれる人じゃないと
「ラバーガード」は効かないと思う。

ラバーガード
こういう体質の人には上から攻めて
「ヨシ、足越えた!」と思っても足が入ってきて態勢を戻される。
(パスガードできない)。

逆に股が固い人は、
ある程度までは抵抗力が強いが、
それを超えると足が戻ってこない。
(パスガードできる)。

足を戻せないのは、腸腰筋の強さかと思ったけど
そもそも柔軟性の余力のせいも大きいと思う。

なので、攻め側も守り側もそういう個人の特質というか、
前提を意識しとくべき。

あと、下半身はそうでもないけど上半身のヒネリが強く、
肩関節が柔らかくて抑え込まれない人もいる。
右側、左側片方しか対応できない人もいる。

そういうような自分と相手の特徴を知ることは重要。
もちろん、特性によらない普遍的な技術も重要。

・・・さて、ここまでは開脚(股割方向)の柔軟性の話。

実は、ワタシはこっちだけが重要だと思っていた。
しかし、最近気づいたのは、もう一つ。

股関節でも、
お姉さん座り(女の子座り)方向の柔軟性というのがあるということ。

これは私はできない。
(無理するとヒザの靭帯を痛めそうになる。
女性は骨盤だか仙骨だかのおかげ(せい?)でできる人が多いらしいが)

お姉さん座り
(※無断転載)

これが何に重要かというと、
まずは、北大式の横三角。
これはお姉さん座り(女子座り)ができないとできない。
やられてみてわかったけど効く。



ガニ股式の(通常の)横三角しか経験がないと
不思議な感じでやられてしまう。

これは、いろんな意味で衝撃でした。

他にも
お姉さん座り(女子座り)ができる人は、
タックルされたとき足廻して脱出できるかもしれない。

ただし、男は「お姉さん座り」できる人少ないし、
股割と両方できる人はもっと少ないと思う。

男の場合、体質的に一方が得意だと、
一方は苦手なんじゃなかろうか?
股関節の外旋、内旋のクセで固まってしまうのだろう。
ウチに来てる人をみるとそんな気がする
(私も含めて)。

このDVDにも出てくる中井さんは両方できるみたいだけど
(さすが!股割は「レスラーを目指して」特訓して
できるようになったらしい)。

それともう一つ。
股割が最初からできるような人は、
三角とかで足を掛ける際には融通が利くが、
掛けた後の股の締め付けは弱いんじゃないだろうか?
十字固めの時とかも意識してないとヒザの絞めつけが緩いように思う。
体質的に股が緩む方が自然だというか・・・
逆に股関節が固いような人の方が股の締め付けは強いように思う。

そういうような、相対的な自分の特徴、
なんなら相手の特徴まで知ったうえで技の組み立て、
攻め方、守り方、鍛錬法を考えた方が効率がいいはず。

まぁ、体質については、生まれつきはあると思う。
ウチの上の子供なんて、
特に努力したわけではないが、
両足が首の後ろに回る
(これは何年も前の写真だけど、
無理してるんじゃなくて笑顔です)
 ヨガ_Android
幼稚園児くらいの時に思い付いてやらせてみたら
麻原彰晃の「空中浮遊」もいきなりできた。
(要するに、あぐらでジャンプするやつ)。
空中浮揚写真,オウム真理教麻原彰晃,滝本太郎弁護士,超能力,印刷物,合成写真,空中
(※これは私もできます。別に修行は要りません)

ただし、下の子は足は速いが体は固い。
同じことはできない。
代わりに力は強い(相対的に)。

・・・・・というような話の流れになったので、
今度のネタは、
こないだ買った本読んでから書こうと思う。

時間がとれたらね。
 




おしまい。

 

January 13, 2017

仮称「古流柔道・仁木杯」第1回神戸大会(準備経過)

仮称「古流柔道・仁木杯」第1回神戸大会。
(※:高専柔道・七大学ルール団体戦)。

ボチボチ準備中です。

いい会場をおさえられそうな気がしてきた。

2つほど公立の体育館まわって、団体登録してきた。
あとは期日に申し込みにも行かないといけないけど。
登録しないでも直接申し込めるところとあわせて
3つ考えてるんで、どこかおさえられるんじゃないの?

いまのところ準備の都合で5月の終わり頃か、
(今年の七大戦は7月でしょ?たぶん)。

日程などで、ご要望のある方は、おはやめにどうぞ。 
(5月に体育館を借りるとすると
1月末〜3月頭には予約(抽選)が始まります)

あと必要な準備・・・

●参加者募集(※どしどしお問い合わせ、お申し込みください)
● 審判、時計係、撮影係、宴会係、プレゼンターなど募集
●大会ポスター作成(私がテキトーにつくります)
●大会パンフレット作成(私がテキトーにつくります。
出場者、スタッフとかも載せます。顔写真付きで!)
●大会名称募集(何がいいかな?、教えてください)
●優勝杯、準優勝盾(予定)の準備。
●副賞はもちろん?大相撲手ぬぐい?!
 (他、懸賞、副賞など差し入れも受け付けます。
 ポスターに協賛者名が載ります。あはは。)
●あこう堂の宿泊準備・・・
(さすがにワタシが選手出場もしながら
試合段取り、宴会仕込み、宿泊準備・・・
全部一人で仕切るのはキツイんで、
宴会はあこう堂じゃなく、店でしましょうか?
ちょっと高くなりますが・・・)

・・・・・・・・・

ルールだけは高専柔道(七大ルール)で決定。
あと、形態(抜き勝負か、点取りか)や、試合時間、
チーム人数、対戦順、出場順などは
メンバー次第で適当に現場で決める予定です。
(大会委員長(仁木先生)とみなさんのご意見で)
なんなら、チーム分けも選手を融通しあってもいい。

もし中高生が出るなら大人は、
関節技使わないくらいでもいいかもね?!
(あこう堂の中学生も都合があえば経験してもらう予定)

趣旨として、まぁまぁ釣り合った試合になるように、
お互いに満足して、いい経験ができるように。

大人が高専柔道ルール(七大学ルール)で
まじめにできる試合は他にありません。

フランスとかではあるみたいだけど。
日本じゃ一部学生しか楽しめないってのはズルイ。

今回は画期的な取り組みです
(そうなればいいと思ってます)。

そして、試合では、和気あいあいと、
かつ真剣に取り組みたいと思います。

要するに河川敷で休日にやる草野球の勝負ね。
そういう遊びこそ大真面目にやらねばなりません。
オリンピックだって、もともとゴッコ遊びなんで、同じことです。

盛り上げるのはみなさん自身です。
自分で手作りで工夫できます。
それが楽しいですよね。

あはは。

<あこう堂>
あこう堂ホームページ
あこう堂の地図
アクセス(あこう堂はこちら)
(2号線からだと神戸新聞販売所のビル下をくぐって下さい)

※以下、いろいろ書いてるけど、ご要望さえあれば、
開催法、曜日・時間、料金体系とも見直します。
まぁ、いっぺんお問い合わせください。
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‘讃譽譽鵐織襪両豺隋紛いてればいつでも可):
平  日:1時間:1000円〜(21時以降は1時間1200円)
土日祝:1時間:1200円。
(※ご予約はお早めに。平日は極力2時間以上でお願いします。
お急ぎはお電話で。確認のためメールもいただければ幸いです)
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当日の研究(講習)&乱取の動画をメールで配信しています。
・当日参加の方→メールアドレスを教えてくれれば配信します。

・その他配信希望の方→参加しなくても希望者には動画配信します
(維持協力金:1回500円。学生・生徒の希望者は無料)。
詳しくはお問い合わせください。
(※最新状況はお問い合わせ、あるいはブログなどでご確認ください。
今のところ、毎回数名の参加者がいるので開けてます。
ただ待ってても人が来なけりゃ帰ります。
逆に要望さえありゃ、曜日、開催方法、内容、料金なんでも見直します。)
あこう堂「古流柔道」練習会開催について
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内容は・・・まぁ結局は、ご要望に応じます。
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January 12, 2017

柔道家用手首強化器具(野村式リストダンパー)

野村豊和先生(ミュンヘン五輪金メダリスト)お手製、
柔道家用、手首強化器具です。

「野村式リストダンパー」(仮称)
「金メダリスト養成スプリング」(仮称)
「柔道組手強化マシン金メダリスト君」(仮称)

P1110223

(※製品の説明書きより・・・)
「手首の強化器具について」
この器具は一般には販売していません。
私は柔道を長年経験して、手首の使い方の大切さを感じて来ました。
しかし現状をみると力に頼り過ぎる柔道に変わってしまいました。
手首の動きを強化する事により、
使い方を意識した速さと強さの有る柔道を体感してもらえる様に考案しました。
(野村柔道場 館長 野村豊和)

<補足>
動画を見た野村先生よりご指摘。
「小指と薬指で握り親指の腹で押し込むように手首を使って下さい。」

 ・・・とのことです。

たぶん天理伝統の繊細な手首の使い方です。 
たぶん、吊り手、引手、上げる、下げる、
両方に効かせられると思います。 

・崩し、引き出しの際の手首背屈 とか、
・引手で制する手首の水平方向の下げ(空手チョップ方向)とか、
・体落とし、つり込み腰など吊り手を上げる方向(ビールのジョッキを上げる方向)とか、
・背負いの手首の巻き込みとか、
・大外刈りのときとか(なんていうか知らんけど)、
実際の組み手、崩し、投げを意識して、
柔道着を掴んだつもりでやるのがよいのでは。


<ワタクシの使用の感想>
思ったより小さいのですが、
その方が前腕の小さい筋肉に効くように思います。
吊り手、崩しなど柔道の投げに手首の強さ、柔らかさは重要なはずですが、
鍛えにくい、意識しにくい箇所でしょう。
この器具は、ちょっと動かしただけで
普段使ってない筋肉に効いている感じがします。
負荷はそんなに大きくないのですが、
やってると前腕がパンパンになってきます。

いろんな握り方ができて、どの方向にも意識して効かせられます。
組手を意識しながら動かすと良いと思います。
なんなら片手の指で動かしてもいかも。
いろいろできるのでハンドグリップより飽きません。

というかワタクシ個人的には腱鞘炎があるので、
ハンドグリップだと前腕がパンクするのですが、
これだと大丈夫です。
握るだけじゃなく、手首も強化されるのがポイント。

毎日の習慣にすると見えないところから変わってくるのでは?                              
P1110226
ちなみに、一緒に写っているのは、
以前、ワタシが角柱を削って作った手首強化用の器具です。
掴んで(つまんで)振って使います。
ちゃんと使えば効くかもしれませんが、
作っただけで満足して、ホコリだらけで置いてました。
今回、思い付いて引っ張り出してみました。
使ってみてやっぱ、野村先生のバネ式の方が
コンパクトで、重力の方向にかかわらず負荷が与えられ、
両手でこねられていいように思います。
 
野村先生の「手首強化器具」は、
大人用と子供用各1つずつあこう堂に常備しておきます。
とりあえず、試しに使ってみて下さい。

(野村先生の製作が間に合えば)購入もできるみたいです。
ウチに練習に来てくれる人で
希望者がいればまとめて購入しましょうか?
(まとめれば送料分が助かるので)。

というか、コレ、野村先生の刻印か、
サイン入りにしてくれたら
付加価値も相当上がると思うんですが?!

 
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January 11, 2017

明けまして・・・/今年の抱負

明けましておめでとうございます。

(もう明けてからだいぶたってるけど)。

どうも。
ポンコツじじいです。

初詣に行った神社で
自分の数え年を確認して愕然としました。
(数え年だと、もはや50代中盤でしょう)。

去年後半は肩が痛くて(原因は古傷と老化)、
最近、やっと具合がマシになったと思ったが、
その後も、いろんなところが順番に痛い。
特にこれという大きな原因はないので、
もう老化としか思えない。

状態が悪い時は、階段がつらいとか、
長い距離がつらいとか、速く歩けないとかいう
ジジイの気持ちがよくわかった。

だんだん足腰から痛んできて
最後は寝業しかできなくなるように思う。

さて、このところ、ブログの方も後回しになってました。
仕事(本業)以外に
1日1つくらい何か作業できる時間はとってるが、
逆に言うとそれだけでギリギリ1日終わる。

仕事が平常運転であって、
かつ他に作業も無い状態でないと、
ブログまで手が回りません・・・

そのうちやろうと思う予定だけ以下に書いておく。

その Ьネタシリーズ:

●自宅リビングの吊戸棚:
ウチで捨てるタンスを解体した部材から自作中。

推定必要時間、あと1日(ただし部材がそろえばの話)

取り付けたら、
ホームシアターセットを据え付けたろうかと思っている。
全体を構築するにはもう2〜3日分かかるな・・・

●自宅洗濯機の分解確認:
洗濯機から異音が生じる。
異物なら洗濯槽をはずせばよいが、
ベアリングだともっとややこしい。
自分で対処が無理だと掃除だけで終わることになるかもしれないが、
確認するにしても分解してみないといけない。

実は一旦、途中まで外したが、特殊工具が必要なことが判明してもとに戻した。
(ウチのは日立製でややこしいタイプらしい)
結局、工具2つ(ワイドモンキーレンチ、ギヤプーラー)購入。

推定必要時間、あと1日?!(無理かな)。

しかし、洗濯槽の裏側なんて絶対汚れるんだから、
簡単な取り外し式のを発売した方が絶対売れると思う。
家電はどんどん高機能になってるけど進化の方向間違えてるんじゃ?

●オムレツ:
ヨメと子供がホテルの朝食とかで出る半熟のオムレツを絶賛するので、
自分でもやってみたくなってオムレツパン購入した。

推定必要時間1時間&卵10個、チーズ玉ねぎも必要かな?

●庭木の剪定:
ウチのちっさい庭のグミの木とコニファーが伸びすぎで切らねば。
ただし山ぶどうのツルが巻き付いてるので注意が必要。

推定必要時間2時間。

●自宅用アルバム。
デジカメで撮影するようになって以降、毎年のアルバムは
ネットでフォトブックを注文してたが、冊数が足りない年がある。
自宅用に1冊、子供用2冊の計3冊までは作ってなかった。
ウチの娘をヨメに出すまでには?!作り足そうと思う。
(ちなみに今、中・高生です)

推定必要時間、数日。

●去年の動画:
自宅用(家族用)のはDVD化したが、
あこう堂の乱取ダイジェスト動画は
まだ去年8月くらいまでしか作ってない。
時間がとれたら?!順次作ります。
自分の動き、上手な人の動き、ヘタな人の動きを見直すことになるんで
編集すること自体が結構役に立つんよね。

推定必要時間、5〜6日?!。

●あこう堂二階にある階下見下ろしスペース:
可動式の窓にしようと思う。
マットの切れ端をスライドさせるようにすれば
安上がりだし、邪魔にならずに便利。
ただ、装着用の金具を買うのにホームセンター3軒回ったが、
まだ数がそろわない。

推定必要時間、あと1日。

●日本手ぬぐい:
あこう堂で絶賛販売中?!の「大相撲手ぬぐい」。
また新ネタが入手できたが、「製品化」は順次。
本業に飽きた時、合間の時間でやってます。
しかし相撲マニアには受けると思うんだけど、売れんよね〜。
在庫ばっかり増えていく。

売りたくないくらいイイのもあるけど、
そういうのは入手自体が困難だし、
売れなくていいから、もっと高く設定すべきだったか・・・
(「千代の富士」手ぬぐいとか超貴重品です)。

●技研究用DVD:
新技の研究でもしようと思って何本か新たに入手。
そのうち見ます。そのうちあこう堂で研究します。
時間がとれたら・・・

その大ネタ:
●「仁木杯(仮称)寝業大会」開催について:
仁木先生の「寝技の弟子」が遠方から(たぶん7〜8人)
神戸まで試合に来てくれるかもしれない。
(計画中・調整中)

「高専柔道杯」とか名づけるとどっかからクレームありそうだけど、
「仁木杯」なら文句はないだろう?!
(仮称ですので、名称も募集中)

私の想定では7人制くらいで、
神戸側でも、あこう堂チームまたは七大OBチーム、
大学生チーム(または高校生チーム)など
こっちで2チームくらいでお迎えして、
計3チームくらいの巴戦ができれば手頃ではないかと。
(みんな2試合はできるし)

もちろん?!ルールは高専柔道(七大学ルール)。

土曜の午後にどっかの場所借りて試合して、
銭湯に寄ってから、あこう堂に宿泊してもらう。
試合後の宴会は、状況次第であこう堂か、移動途中の店でやるつもり。

今のところ神戸で借りられそうな試合場とかをボチボチあたっている。
出場者、審判なども募集中。
みんなの日程調整、スケジューリングもしないと・・・
まあ今年中に1回開催できれば、とりあえず万歳。

寝技好きになった人が、
わざわざ経験のなかった七大ルールの試合をやりに
神戸まで来てくれるっていうんだから、
いろんな意味で歓待したいと思います。

興味のある方、七大ルール経験者の方、
ジジイでも続けてる方は是非名乗り出てください。

土曜の午後に試合できるスペース貸してくれる方、
学校の道場とか使ってもいいよと言う方、
いや、ウチの学校のチームこそ出たいよとか言う方、
この日程にしてくれたら出られるとかいう方、
使える場所をご存知の方なども、是非お教えください。

どうですか?このあたりの進学校とか。
七大OBなんかと七大ルールで試合するのも
それはそれで経験・勧誘にいいんじゃ?

(最悪、場所がなければあこう堂で試合します。
狭いけどその分、濃密な果し合い風?!になっていいかも。
そんなにマジではないけど、
逃げ場がない、誤魔化せないっていう意味ね。)

とりあえず、公立体育館にも使用申込みのため
「あこう堂」で団体登録しようと思います。
(メンバーの氏名とかも登録しないといけないみたい)。

よろしく。

<追記>
現在のところ、
5月13(土)、20(土)、27(土)あたりに
開催する方向で検討中です。
よろしく。

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当日の研究(講習)&乱取の動画をメールで配信しています。
・当日参加の方→メールアドレスを教えてくれれば配信します。

・その他配信希望の方→参加しなくても希望者には動画配信します
(維持協力金:1回500円。学生・生徒の希望者は無料)。
詳しくはお問い合わせください。
(※最新状況はお問い合わせ、あるいはブログなどでご確認ください。
今のところ、毎回数名の参加者がいるので開けてます。
ただ待ってても人が来なけりゃ帰ります。
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December 29, 2016

12/30(金)13:00〜練習会

12/30(金)13:00〜

あこう堂・練習会

内容:七帝柔道(高専柔道)

道場利用料:500円
(本年、稽古おさめ会食込み)

参加の方、連絡くれるとたすかります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

※1/4(水曜)夜の練習会はありません。


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December 25, 2016

「北の海」の感想/高専柔道の意義の話

どうも。

ここんところ余裕がありません。
仕事量と締切のせいで追い詰められておりまして、
精神的、肉体的にだいぶまいった。

こないだの水曜練習の時も、
見学で済まそうかと思ったくらい(結局全部やったけど)。
「寝不足でしんどいのか?」と聞かれたが、
なんというか、気が立っていて、寝られなかった。
時間があるなら次の作業をやらないと・・・
ずっと息が抜けないから、いろいろおかしくなっていた。

しかし、今年も、体が痛かろうが、どんな状況だろうが、
水曜練習だけは続けたんだからエライもんである?

もちろん誰にも褒められない。

ヨメには「あんたが普通に稼げば済む話」と言われるであろう。

そんなワケで、三連休とか関係なく、
ヨメもワタシも仕事中。
(仕事的にはむしろここがピークである)。

子供は子供で部活とかしてる。
ヨメが弁当だけは作ってるけど、あとは放ったらかしである。

ブログの方も放っておこうかと思ったが、
こないだ「北の海」後の井上靖について整理しながら思い至ったことだけ、
今年のうちに書いておきます。

以下の2つほど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

^羮緻は先輩です。
そう素直に思えるようになった。
もう井上先輩と呼ぼうかと思う?!

今まで、あんまりエライ人、縁遠い人は
先輩?!って呼ぶのもおこがましい、恐れ多い気がしてたが、
内面に触れるとそんなこともない。

時代は違うけども、「高専柔道」には同じような関わり方、
学生時代の過ごし方をしてきたはずである。
同じように悩み、もがき、苦しんできたはずである。

時代は変わり、学校は違い、年は違っても
みんな先輩だし、
みんな後輩である。

今の若い人にも、
是非こういう歴史につながって欲しい、続けていって欲しい。

重荷に思う必要はないが、
誇りに思ったり、心の拠り所に思うのはアリかもしらん。
何かあったとき、エライ先輩のことなんかも思い出せばいい。

それと今の若い人もジジイからつながっているんである。
ジジイとも分け隔てなく遊んで欲しい。
今は若いつもりかもしれんが、
自分だって、すぐジジイになるんである。

わかるね。

(私は実感してます)。

ただし、口だけのジジイは別に相手にせんでいい。
昔話なら一回だけ聞いとけ。
それで済む。
利用価値のないジジイには関わらんでいい。

ジジイ側も、そこんところ、心して生きなさい。
若い人も自分がジジイになった時を考えときなさい。

高専柔道(七帝柔道)の意義は「人間修行」です。
(たぶん)。

・柔道の技術的に何か意味があるのか?
・ところで柔道家として強いのか?
・何の意義があるのか?しんどいことがエライのか?

部外者には不思議に思うところだと思う。
経験者でも自問し続けていると思う。

回答としては・・・

まず、

●強くはないです。

大昔には「高専柔道」のトップに
木村政彦みたいな柔道界、格闘技界のトップ選手がいたり、
組み技の(寝技無制限の)分野では、
名実ともに格闘技界をリードしてた時期があるから、
勘違いするというか、話をややこしくするんだけども、
今は別にそんなことはない。

そういう「高専柔道」が幸福だった時代は、
まだ講道館柔道が独占する前だったというだけ。
他に寝技をやり込む競技がなかったというだけ。
学生(旧制高校)のメインが「高専柔道」だったので
みんながやってたというだけ。
今は7大学しかない。

今でも「普通の柔道」のトップ選手と互角以上にできる人も(たまには)いるけど、
それも限定的なルールや状況で、体格差がなければの話。
「普通の柔道」で五輪に出場したり、優勝できるような人はいないし、
そういう意味で強くはない。

そもそも今はルールも離れすぎ。

(今後は両方で通用するのはもっと難しくなるだろう)

高校時代に「柔道」のトップクラスだった選手もたまに入ってくるけど、
流石に「柔道の専門家」には差をつけられるようになる。
というか、そもそもそこが本分ではない。

(卒業後に柔道以外で世間に貢献する方が本分だろう)

●技術的にも特殊なものはありません。

昔は高専柔道が、こと寝技に関してなら
世界をリードしていた時期があるかもしらんけど、
今、そんな技術、ここだけの技術なんてない。
(※発祥の技術はある)

しかし、今や普通の柔道家もたいていの寝技は取り入れてるし、
サンボ、柔術、サブミッションレスリング、総合格闘技・・・
お互いがどこからでも技は取り入れてるし、
交流とか相互の経験があったりする。

そもそも格闘技の垣根も低くなった。
技術動画もネットで簡単に見られる。
その道で食ってる人、プロ(自称も含めて)もたくさんいる。
技に詳しい人もたくさんいる。

今、「高専柔道」(七帝柔道)だけに特殊な技とかはない。
(むしろ昔の基礎的な技術の中に
キラッと光るものみつけたりするけど)

あえていったら、「普通の柔道」や他の格闘技との違いは、
普段から、立ち技で開始して寝技に移行して、
取りきる(仕留めきる、守りきる)ところまで切れ目なく
練習すること(その意識)と、
抑え込みの重要性を体感する(意識する)ことくらいだろうか?

(どう思いますか?)

話はそれるけど、
そういう基礎こそが何の格闘技にでも共通する大事なところ。
足関節とか手首関節とかは枝葉の話だし、次の段階でいいと思うよ。
(※余談:ワタクシ個人的には、やりあいたいけど
私の思うような全部アリのルールがない。
今の柔術・柔道・サンボだと、
私も七大柔道も全部反則負けである・・・)。

あと、「柔道」だと寝技のマテが早いけど、
地力を付けるには「高専柔道」の「マテなし」で延々とやる練習もいいと思う。
練習で地力と精度が上がれば、
マテありルールで素早くとることもできるようになると思う。
(意識して練習しないといけないけど)

・・・まぁ技術的にはそういう程度の話。

要するにですね、
結局のところ、

●高専柔道(七帝柔道)の意義としては・・・

何の金銭的見返りも、世間的な名誉もないことに
一時期、集中的に、
ひたすら労力を注ぐこと。
それ自体に意味があるように思う。

(だからある意味、学生時代しかできない)

もしこれで金になったり、それで食えたり、
世間でチヤホヤされたりしてみなさい。
別のものになるから。

金に絡む競争が起きる。
利権争いとか派閥抗争とか。
分裂したりする。
足引っ張りあったり、ののしりあったりする。
勘違いする奴とか出てくる。
エエかっこしたり、エラそうにするやつとか出てくる。
ねたみとかひがみとかおきる。
それは修行じゃない。

(※これはプロレス団体の内紛とか、
極真空手の分裂の話を読んでてそう思った)

他者に認めてもらうためではない。
見返りを求めるものでもない。
自分の修行である。
だから、こっちからすべてを差し出す。

はたから見たら無駄な気もするけど、
きっと何かの役に立つ。
やり尽くせなかったことで後悔している人はいるが、
柔道部に入ったことを後悔してる七大OBはいない。

というか人間、一生に1回くらい修行しとかんでどうする。

まぁ身内に認めてもらうくらいはいい。
身内の評価もないと修行の程度もわからないから。

それが仲間と一緒に修行する意味である。
だから仲間はずっと大事なんである。
それに相手がいてこそ修行もできる。
感謝しましょう。

やった人だけわかるから、身内。
外からはなんの見返りも評価もないからこそ
身内はいつまでも仲良しでいられるんである。
これもこの修行に大事なところである。
そういう仕組みになっている。

ちなみに名作「北の海」も「七帝柔道記」も
どちらも青春の鎮魂譜だが、結局は、内輪向けだと思う。
だって、どうせ体験しないとわからない。
修行だからわかってもらう必要もない(たぶん)
ただし対世間的にも、
少々の新人勧誘にはなるからそれでいい(たぶん)。

北の海〈上〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31

北の海〈下〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31

七帝柔道記
増田 俊也
角川書店(角川グループパブリッシング)
2013-03-01



まぁ、ジジイでも、まだ修行が足りない人、
若い人でも体験してみたい人は、
ウチ(あこう堂)でどうぞ。

大丈夫。
おかしな宗教と違って
ウチのは、やりたいときだけ気楽にやればいい。
ほかの宗教を攻撃したりもしない。
(損得カンケーないから)

あはは。

それに、どんなにやろうが、何をやろうが、
どこからも誰からも認めてもらえない。
何の得もない。
だからこそ、修行に専念できます。
仲間が増えるだけ。

素晴らしい。
こんなもの他に代わりはない。

これ大事。
私も勘違いしそうになってました。
危ないところでした。

ありがとうございます。
井上先輩・・
 

December 15, 2016

「北の海」後の井上靖(四高時代/高専柔道戦歴)

どうも。

先日は、高専柔道の内輪の話でお騒がせして申し訳ない。

ヨメに説明したら一言で片づけられた

「どっちでもいい」。

・・・まさにそのとおりである。
北の海〈上〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31

北の海〈下〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31


「高専柔道の部外者」からしたら、
小説「北の海(井上靖)」に記述のある
「六高の山根」のモデルが、
〇該登一郎氏(六高:大正13〜昭和2)であろうが、
その数年先輩で倉本聰氏の父である
∋鈎太郎氏(六高:大正6年〜9年)であろうが、
どっちでもいいんである。

というか、小説のモデルなんだから
「六高の山根」の記述には、山根氏のことも山谷氏の柔道も
投影、加味してたっておかしくはない。
 (※状況からすると、無関係なんだけど、
どう解釈しようが勝手である)

だから「・・・とも言われています」、
「・・・という説があります」という紹介ならウソではない。
まぎらわしいだけ。

どっちも六高柔道部で小柄で強くて実績もあるんだから。
その点は、(部外者にとっては)問題ではない。

「北の海」でややこしいのは登場人物の仮名。
四高(旧制)の選手がメインで登場する話なので
四高の選手は仮名にしたものと思われる。
「六高の山根」については伝聞で数行記載があるだけで、
井上氏は直接知らない(たぶん)
だから、実名で済ませたんじゃなかろうか。 

(注:井上氏が四高入学の昭和2年には、
山根氏はおそらく六高卒業で、入れ替わり。
接点は無く、試合も見てないはず。
なので小説中でも伝聞としての登場。
もちろん山谷氏は山根氏よりさらに上の世代なので
井上氏からするともっと知らないはず)

どっちにしても「モデルは山谷さんだ」っていう説で
放映しちゃったのは、
番組作成側の勘違いだね(たぶん)。
六高柔道部部史を知ってれば
「モデルは山根さんだ」ってわかるんだから。

でも、
愛情と思い入れがあっての勇み足だろうから(たぶん)
別にいいよ。

高専柔道も扱ってくれたし、
山根氏も結果的に注目されることになったんだからいいんじゃない。
間違いがなければ取り上げられることもなかった。

関係者には重大なミスかもしらんが、
そんなの内輪の話。

間違いは許せんと思う関係者のためには
ここに記録を残しておいた
それでおしまい。

しかし、思うんだけど、ペンの力、本の力、権威付けってすごいね。
強い選手、実績のある選手なんていっぱいいるのに。

「北の海」に載ってるかどうかは
本来、柔道家としての評価には関係ないはずである。
(「北の海」は、別に聖書でも経典でもない。
高専柔道大会の記録ですらない。
公式試合は出てもこない)





ゼロ戦の戦士:坂井三郎にまつわる逸話を連想する。


・・・・・

●すごい飛行機乗りはいっぱいいた。
整備兵も含めてチームとして任務としてやったこと。
●誰もが必死だった。生き残った人もたまたまというだけ。
●戦後は価値観も変わり、誰もがひっそり生きていた
●1人がたまたま本にすることになり、たまたま売れた。
●その結果、ゼロ戦の英雄と言えば、
実績、年齢、階級に関係なく、坂井三郎が、
唯一絶対のスターみたい扱われるようになった。

・・・なので、実は周りでは結構モメごとというか軋轢があったらしい。

誰も悪い人はいないはずなんだけど。

(※上記のいきさつは、
以下のどれかの本に書いてたと思う↓)




その点、「高専柔道」「七帝柔道」の場合、
マイナーすぎて、
ちやほやされることもないから大丈夫。

七帝柔道記
増田 俊也
角川書店(角川グループパブリッシング)
2013-03-01

今だと「七帝柔道記」に出てくる方もご存命ですが、
(というか最初の方は、ほぼワタシらの世代ですが)
別にそれで調子に乗ってる人とか、
やっかまれてる人とかいない。

だってマイナーだもの。
マイナーで金にもならない分野がいいのは、こういうところである。
みんなマイナーなことも知ってるし、
自分の身の程も知ってるし。思い知らされるし。
そういう競技だし。伝統だし。
もちろん本業でもないしね。
だから身内意識で、みんながみんなを応援したくなる。

それと本に載ってない人、
柔道界や格闘技界や
世間に知られてない人でも(いやむしろそっちの方が)
強い人はいくらでもいる。
保証します。
(もちろん七大の世界は狭い。
他の世界の方が強い人もいっぱいいるのも承知しております。
・・・念のため)

さて、
・・・ということで、
今回は、関係者の関係者とか、余計な解釈とか省いて、
著名人であり、小説を書いたご本人である井上靖氏の記録を、
小説ではなく、試合記録から整理しておきます。

一部では、「高専柔道の小説」として知られる「北の海」ですが、
実際は、井上靖氏が浪人中(大正15年)の夏を
金沢の(旧制)四高の柔道部で過ごした際の話です。

高専柔道がどういうものか、
どういう意識で取り組んでいたかについては
当時の(そして今に続く)
生の情報、感想、感慨が多々読み取れますが、
小説中の井上靖(※伊上洪作)は、
まだ高校(旧制四高)には入学しておらず、
高専大会の場面も出てきません。

井上氏が四高に入学したのは翌、昭和2年。
当時の高専柔道は四高から覇権を奪った六高が連覇している時代。
井上氏も四高の一員として四高の復活と打倒六高に注力したはずですが、
結果的にこの後、四高が最盛期の力を取り戻すことはありませんでした。

井上氏が高専大会に出場したのは
四高の2年生であった昭和3年のようです(たぶん)。

この分野の聖典?!「続・闘魂」から氏の戦歴を振り返ってみます。

湯本 修治
日本繊維新聞社
1972-10
 
(※なんつっても、
この本とその前篇の「闘魂」をまとめた
湯本さんの執念がすごいんだけど)

●昭和3年:高専柔道大会・中部戦(於京都武徳殿7/15〜)
井上靖氏の出場した試合は以下だと思う。
〇郵眤舒γ琉綢舁讐
∋郵眤仂捷捷
四高対松山高(中部戦準優勝戦)


〇郵眤舒γ琉綢舁讐福並仞鑄宗
PC150290
・・・・・中堅井上靖は六尺豊かな愛医副将服部保初段と戦ったが、
送りに回られて絞め落とされ・・・・・
(※試合は5人残しで四高勝利)

∋郵眤仂捷捷癲並仞鑄宗
PC150289
・・・・・息づまる熱戦のうちに、四高四番手井上靖は
内田秀雄初段と組むや、機を見て足払いを放てば内田転倒して退き、
吉田正敏のあせって攻めるを巧みにつぶして送りに入り、
横絞めに決める・・・・・・・・
(※井上靖氏の二人抜き)
(※試合は6人残しで四高勝利)

四高対松山高(中部戦準優勝戦)
 PC150291
戦評:五年前初出場の松山高は第一回戦で四高と会し、
「不戦者大将1名を残し惜敗せし恨みは長し」と出場記録に記され、
五年ぶりの対戦に、松高選手の面には緊張の色が漲っている。
午前十時田畑昇太郎六段審判のもとに、戦いの火蓋は切られた。
両軍相譲らず引き分けを重ねて・・・
(※井上靖氏は4人目に登場して引き分け。)
(※試合は3人残しで松山高勝利)

・・・・・・・・・

※ちなみにこの年(昭和3年)は、
六高が松山高を倒して中部戦を優勝。
そのまま全国戦(於京都武徳殿、7/22〜)でも
北大予科、山口高を破って全国優勝している。
伝説の強豪で後に個人戦で全国を制し、
牛島辰熊にも稽古をつけた?という
野上智賀雄(六高→京都帝大)は、
不動の大将で全戦を通じて不戦のまま。
六高の黄金期である。

<感想>
井上靖氏は小柄だが(たぶん)、
立ち技が効いて、機敏で小回りが効くタイプだったろう。
(「北の海」の内容からも推測されるとおり)。

最初は大型選手に負けてるけど
デビュー戦だし、小さい選手はそういうこともある。
気合や固さが眼に見えるような気がする。
まぁしょうがない。

次戦の2人抜きで借りは返してると思う。
当時の高専大会のレベルで
2年生で出場して、
立技、寝業で2人抜きしてるんだから、
相当強かったと思う。

(一般に、強い人の方が卒業後、
転身してからも活躍していることが多い気はする。
逆の代表である私がいうんだから、まぁまぁ当たっている。)

ただし井上氏は、翌年(昭和4年)の最上級生の時は出場していない。
万全で出場したら活躍できたろうが・・・

(昭和4年)4月に井上氏が主将になったが(たぶん)、
いろいろあって退部したらしい。
結果的に四高柔道部も弱体化し、
最盛期のような輝きを取り戻すことはなかったようである。

続・闘魂の記載(他の資料の転載も含む)からは
以下のような状況といきさつであるらしい。

● 四高ではすでにこの年(※昭和3年)の六月に学生のストがあった。
左翼学生の攻勢による応援団廃止がきっかけ。
これが高校ストの走りであった(続・闘魂の記述)。
●以降、四高では左翼運動が年とともに盛んになり、
その影響で柔道部に入部しようとするものもほとんどなくなった
(続・闘魂の記述)。
●四高柔道の真髄も、事実上この年(※昭和3年)をもって
終焉を告げるにいたった(続・闘魂の記述)。
(※翌年以降も高専大会には出場している)
● 「四高では左翼運動が烈しく、
柔道部員が多数退部したり、
部そのものが批判されたりして、
重苦しい空気の四高柔道受難の時期であった
(※四高八十年史/続・闘魂への転載内容)」 
●「左翼思想が学生に対して
非常に大きな魅力になりつつあった時代で
学生の間に相当浸透していた(※井上靖/続・闘魂の記述内容)」 
●柔道部は、ストに対しては中立で稽古に専念していたが、
時の流れには抗し難く、やがて深尾立雄、
井上靖らも柔道部を去っていくのである(「続・闘魂」の記述)。

(※昭和4年7月の四高は、高専柔道中部戦の
初戦(たぶん1回戦)で松山高に6人残しで惨敗している。
井上靖らはおそらく退部により不出場)
・・・・・・・・・・・

他に井上靖氏の手記?なども参考すれば、
左翼活動の影響による部員減少を解決すべく、
練習日、練習時間などを
ほんの少し減らした(減らそうとした?)ことが原因で、
古手のOBと軋轢が生じて、
(主将として責任を取って)退部したということらしい。

この騒動の件、後年には笑いあえる話になったが、
当時は、親の仇のようにいがみ合っていたという。

そうだとすると四高時代の柔道部生活までは小説に
しにくかったかも。
浪人時代の一夏の想い出の方がいい。

当時は無念もあったろう。
しかし、学生生活の最後、
退部によりポッカリ空いた柔道の穴をうめるべく
そこで生まれた時間が、
文筆の方に移行するきっかけにもなったらしい。

四高卒業後は→九州帝大(入学、中退)
→京都帝大(入学、卒業)→毎日新聞入社、
以降、本格的に文筆業に転身して名を成します。

「北の海」は、本人によれば、
「わが青春への鎮魂譜」であり、
「少年から青年への移行期を扱った自伝風の小説」
とされており、氏の代表作というわけではない。

しかし、少年から大人になりつつある成長期。
柔道に青春をかけた数年の経験は、
氏のその後の種々の大作に、
人生そのものに、確実に生きて、
活かされていると思う。

それは経験者のOBみんなが思ってると思う。
やりきった経験や矜持、
果たせなかった失敗、無念・・・
何かを抱えたり、背負ったりして
その後を生きてると思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

伝統ある四高の道場、無声堂は
やがて明治村に移築された。

いにしえの部員の名札を掲げ る入魂式には
井上靖氏も時の大作家として招かれ、
かつて仲間とともに稽古に励んだ畳の上に立った。

そして、小説の登場人物も含め
多くが大戦に命を散らしてしまった
柔道部員達の名札を前に・・・

しばし絶句。
立ち尽くしたまま涙していたともいう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その学生生活、柔道生活への情熱と無念さ、
早世した仲間への鎮魂の思いなど、
氏の胸中を思うと
「北の海」で過ごした
少年の夏の物語にもまた胸に迫るものがある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<追記>
「北の海」の著者・帯書きより


「・・・作中に登場してくる少年たちには、それぞれモデルがある。
モデルになっている友の何人かは夭折し、
何人かは戦争の犠牲になっている。

少年たちは小説の中ではやたら荒々しく、純粋で、
元気よく跳び廻っているが、
一方、この小説は、故人となった友への鎮魂の思いに加えて、
今も健在である友や私自身の過ぎ去った青春への、
いわば鎮魂の譜でもある。

日本海の荒波に面した金沢での三年間の高校時代※
私はひたすら柔道に専念した。
柔道のほかは眠気と食い気だけの三年というものを
一生の間に持ったことは、途方もないことのようであるが、
私の後半の人生の基礎を作ったといえることも確かである。」
(著者−井上靖)

(※注:井上氏は、一浪で旧制高校なので
四高時代は19〜21歳に相当。ほぼ現在の大学生の歳)
・・・・・
 

December 14, 2016

★12/28(水曜)&1/4(水曜)練習会休みます

業務連絡です。

12/28(水曜)&1/4(水曜)
の水曜練習会は、両方とも休みます。
ご注意ください。

私の都合です。

代わりに?
年末か年始に少なくとも1回は
稽古おさめか、稽古はじめの
「臨時練習会」を開催しようと思います。

候補日は、12/29木、12/30金、1/2月あたりかな。
(※未定です。ご要望に応じます)
時間は午後13:00開始くらいでどうでしょう?

あるいは12/31に年越し練習会とか?
(今年は格闘技のTV放映あるの?)

ご要望がありましたらどしどしお寄せください。
果たして要望あるのか?

(誰からも連絡ないような気がする・・・)。

<あこう堂>
あこう堂ホームページ
あこう堂の地図
アクセス(あこう堂はこちら)
(2号線からだと神戸新聞販売所のビル下をくぐって下さい)

※以下、いろいろ書いてるけど、ご要望さえあれば、
開催法、曜日・時間、料金体系とも見直します。
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土日祝:1時間:1200円。
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December 13, 2016

今年もあと2週間か・・・/年間記録

どうも。

ちょっと感想書いておこうと思う本とか、
柔道のルール変更とか、
時事ネタとか、
ネタはたまってますが、時間がありません。

実は、このブログもと〜ぶん放っておこうと思いましたが、
こないだはNHKがうかつな間違いの放映なんてするから
時間とってブログ書いてしまった。

おかげで仕事の時間に差支え、
睡眠時間に食い込んだ。
迷惑な話だ。

ちなみにせっかく指摘してあげたが、特に反響は無い。
騒いだのはごく一部の事情通だけと思われる。

ここに訂正はしといたから、
気付いた人間としての務めは果たした。

あとは知りません。

山根さんも山谷さん(倉本聰の父)も
六高柔道部で小柄で強かったのは間違いないし、
取り違えても誰も困らない。
番組では高専柔道に着目してくれてありがたい話である。
おかげで山根さんも高専柔道も注目された?!

事実関係については、
マニアだけがこのブログで確認してくれればいい。

※もとが小説なんだから
解釈するのは勝手にできる。
「そういう「説」もある。」
「そういう説を紹介した」
なんてことで済ませてもいいよ。

高専柔道に理解と愛情があって
当時の人に敬意を表した上でのことなら許す。
(なめてたり、故意だったら許さないけど)
思い入れと愛情が過ぎたんだろう(たぶん)。

さて、このブログも、もともとは日記なんで
ホントは毎日、自分の日常でも書きゃいいんだが、
そんなの他人には何の意味もない。

それに50歳過ぎると1年も一瞬で過ぎていく。
なので、年の終わりに1回だけ、1年分まとめて書いておきます。
 
/兇衒屬辰討澆襪
3月頃と10月前半くらいはやたら眠かった。
 たぶん季節の変わり目は睡眠不足になるんだろう。
毎日似たような生活してると体調もわかりやすい。

■隠鰻遒らいに寒くなってきてから
昼に眠くならなくなった。
体も楽。

L欧ならないのは、
糖質をとらないようにしたせいもあるかもしれない。
逆に昼寝できる余裕がある時は、あえて糖質取ってみたりする。
するとイチコロで眠くなる。
これはいいんだろうか?どうなんだろうか?

ずGは6月中旬から最近(12月中旬)まで肩が痛かった。
理由はわからない。
怪我ではない。
あえていうと古傷が老化とともにガタが来た感じ。

ひどい時は肩があがらず、
シャツ着る時に肩を揺するのも無理だった。 
(普段そんなの意識もしないけど)

腕立ても懸垂も脇を開けないよう浅くしかできなかった。
重いものも持てなかった。
おかげで弱体化した気がする。
戻るんだろうか?
もう歳なんだろうか?

肩が(ほぼ)治るのには半年かかった。
骨折でもそんなに長くかからない。靭帯の再建術くらい。
しかし肉体的には、去年も腱鞘炎で半年間モノが握れなかった。

こうなると、もはや老化による劣化か、
むしろ悪い方が日常になるのか?
治れば大丈夫なのか?
というか完全に治るのか?

来年わかる。

い發舛蹐鵝屬舛腓辰板砲ぁ廚箸海蹐覆鵑討い辰僂い△襦
若い頃は「ちょっと痛い」なんて一晩寝るか、練習すれば治ってた。
(その代り、しょっちゅう大けがしてたけど)

今は大怪我はしないけど、原因不明で痛いところができる。
ちょっと痛いと思うと治らない。
それどころかだんだん悪化したりする。

去年痛めた腱鞘炎は「職業病」なので、
以降、パソコン作業の時はサポーターしている。

ィ苅闇越し?くらいで
今年、初めて正しい四股の踏み方というか
意識の持ち方がわかったような気がする。
踏むのが心地よい気がする。
時間に余裕があればの話・・・

今年は子供が二人とも部活を始めて、土日も部活だとか、
さらには順番に中間試験だとか、期末試験だとか、
週末も試験勉強中とかで、
とにかく家族で出かけることもめっきり減った。
しかし不思議なことに自分の時間はさらに減った。
世の中のせいか、自分のせいか・・・
来年はどうだろうか。

ШGは「喪中欠礼」のはがきが、やたらたくさん届く。
そういえば高校のクラスで一番勉強できた同級生
(もちろん?T大卒である)も最近急死した。
もう我々そういう年なのか・・・
クラスで一番運動できた同級生も既に鬼籍に入っている。
人生短い。
生きてるうちに後、何ができるだろうか。

年と共に仕事時間がどんどん後ろにズレるようになってきた。
日付またぐのが当たり前になってきた。
誰が悪いんだろうか?
腕立てとか四股とかいろいろノルマが増えていくせいだろうか?
家事のせいだろうか?
ブログのせいだろうか?
歳なんだろうか?
処理能力の問題か?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年末、年始の練習会については悩み中。

今回の年末年始は水曜に定期的に全部やるのは無理かな。
でも、どっかで1回くらい開催しようかな。

まぁ、家庭の用事の方を優先しますが・・・

 
akoudou2008 at 00:23|この記事のURLTrackBack(0)

December 10, 2016

訂正記事(「北の海」→「北の国から」の高専柔道の話)

どうも。

先日の
「ファミリーヒストリー 倉本 聰(NHK)」

の内容とそれに関する記述ですが、
ここにも取り上げてしまったので、
訂正します。

この番組中で紹介された話。

『倉本聰の父、「山谷太郎」氏が、
旧制六高の柔道選手「六高の山根」として
井上靖の「北の海」に登場していた説』

「小説中の「六高の山根」のモデルは、
実は山谷氏(倉本聰の父)であるという説」は、
・・・・・・・ガセネタでした。
2016-12-10

なので、「北の海」に倉本聰の父は登場しておらず、
「名作『北の海(井上靖)』と『北の国から(倉本聰)』が、
高専柔道でつながった話」はなくなりました。
なんじゃそりゃ!!

せっかくブログできれいにまとめてやったのに。
どうしてくれる、NHK!

しっかり検証してから番組にしてください。

ちょっとウラとればわかるでしょうが!!

「北の海」の記述に登場したのは、
同じく旧制六高ですが「山根登一郎」氏の方です。
倉本聰の父である「山谷太郎」氏とは、年代が違います。

●山谷太郎(倉本聰の父):旧制六高(大正6年〜9年)→東大工学部進学
山根登一郎:旧制六高(大正13〜昭和2)

井上靖氏の「北の海」には
「今年の高専大会で一番いい柔道を見せたのは六高の山根だ。
・・どこかの大学の予科とやったとき黒帯を3人抑えた」とあります。

〇鈎氏の3人抜きの記録はありませんが(「闘魂」)、
山根氏の方は大正15年の高専大会において
大阪医大予科との試合で3人抜きしています(「続・闘魂」)。
(「北の海」の記述では白帯で、実際は有段者という点だけ違うけど)

井上靖氏は昭和2年に四高に入学してて、
「北の海」はその前年(大正15年)で井上氏が浪人中の話なので
年代的にも山根氏だとぴったりあいます。
(※昭和元年は大正15年末の実質1週間だけなので
年代算定の場合、存在しないことにしていい。無視できる)

山根登一郎氏自身も、
「北の海」の記述が自分のことであることは認識していたらしく、
「六高柔道部部史」には、「(柔道を指導していた学校で)
その件を話したところ、大変感心され、尊敬の眼でみられるようになった。
井上靖さんにはお礼を申します」という旨の記載があります。

なので、両者の共通の母校である六高でも
その認識なんじゃなかろうか。

(※きっと放映後、高齢の六高OBの方々の間では
NHKの間違いが話題になっているんでは?!)

・・・・・以上。

どうやら「高専柔道教」マニアの間では、
「北の海の『六高の山根』=山根登一郎氏」は、
周知の事実だったらしい。
(名選手として特記されているので、注目されたのでしょう)
残念ながら?倉本聰の父(山谷太郎氏)の方ではありません。

「北の海」では登場人物が
実名と似た仮名になってることが多いから
まぎらわしい。
今回の誤解もそのせいはある。
ただ『六高の山根』の記載に関しては
実名どおり「山根(登一郎)」が正解でしょう。

(※四高の選手は実際に小説に登場するから仮名。
ただ、「六高の山根」は伝聞だけなので
仮名にする必要もなかったのだろう)

しかし、NHKが堂々と
「『六高の山根』のモデルは
六高で強豪だった山谷太郎だ」
って言うから私も信じてしまった。

そして番組終了後、内輪の感想、投稿に対して、
一瞬にして内輪で指摘が相次いだのである。

びっくりしたなぁ、もう。

・・・もちろん全員が経典?「闘魂」「続・闘魂」など
手元に持っているので話がはやい。

実は、上記掲載の情報も、
その道の教祖様など
教授陣複数名とマニア先輩からの
ご指摘と、調査と、資料提供による。

ウラがとれたのでここに報告します。

私はただ整理・記録しといただけである。

恐ろしい・・・

いろんな意味で。

<追記>
だからNHKが言っててもすぐ信じたりしてはいけない。
ウソばっかりだから。
すぐ洗脳される。

だいたい、
日本人は新聞、テレビで言ってたら70〜80%が信じるんだそうだ。
アメリカでは大マスコミが言ってても、2〜3割の人しか信じないそうだ。

・・・この話は信じた方がいい。

だって、この統計は、日本の大マスコミが言ってた。

あはは。

<追記>
しかし、
倉本聰の父・山谷太郎氏も強い柔道家だったのは間違いない。
先日のブログ参照)。

どっちの人だろうが、北の海に載ってようがいまいが、
その頃の時代とか、世界観が伝わればそれで済む話。
当時の青少年の生き様とか、柔道の位置づけとかそういうこと。

実際は、
倉本聰の父は「北の海」には
登場していなかったワケですが・・・

井上靖氏の青春時代の生き様であり、
四高の高専柔道記でもある「北の海」と、
倉本聰氏が、六高で高専柔道の強豪でもあった父から影響を受けたという
「北の国から」は、ワタシの中ではリンクしました。
あと現代の北大の増田俊也氏による「七帝柔道記」まで。

想いはつながるもの。

<追記>

もうこれできれいにまとまったから、
再訂正は勘弁してください。

おかげで本業の方が夜なべである・・・

<追記>
まぁ、でも混同があったおかげで、
高専柔道つながりの話になって、
それはそれでよかったんじゃなかろうか?

山谷さんだけじゃなくて、
山根さんも掘り起こされて注目されるワケだしね。

<追記>
山谷氏も山根氏も
どっちも小柄で強かったから混同されたのだろう。
昔の話だからしょうがないよ。
 
一般論ですが、何十年もたったら、
数年の差とか名前の違いとかどうでもよくなるものだと思われる。

だって、詳細を知らない一般人にとっては、どっちでもいい。

何百年か経ったら、
なんでも全部、弘法大師の業績になったりするようなものだろう。

だからみんな無理せず、気楽に生きなさい。

自分にとって分相応のことでもがいてればいい。

目先の名誉や業績なんてどうでもいいよ。

<追記>
思いついた。
あと50年も経ったら、
「力道山」と「マス大山(大山倍達)」なんて混同されるね。
「カラテの創始者でしょ?!」みたいなことで!

下手したら「少林寺」まで「力道山」と混同される。
総本山でしょ?!みたいなことで!

格闘技界の人からみたら、ワケがわからないが、
部外者の認識なんてその程度である。

なんせ「プロテイン」と「ステロイド」がごっちゃである。
ムキムキになるやつでしょ?!
みたいな話。

「北の海」と「北の湖」なんて
絶対、ごっちゃだね。

有珠の怪童と呼ばれ
金沢で高専柔道界の横綱になった
井上靖の青春時代の話、なんてね・・・

だから部外者は気にせんでいい。

<追記>
ただ、間違いを公にして定着させるのはイカン。

少なくともここには訂正しておいた。

だから訂正記録は残るんで、これでおしまい。

あとはNHKの問題。

<追記>
放送内容を訂正して欲しい方は、
ここにまとめておきましたから
こちらをご参考、またはNHKにそのままお伝えください。

ただ話の本筋とは違うから、
いちいち訂正しないかもね

再放送にはテロップくらい入れられるかな?

ただし、もとの放送より
「倉本聰側」からみると話が薄まる気がする。

(※でもまぁ、もとが小説だしね。
「そういう「説」もある。
説を紹介しただけだからウソじゃない」ですませてもいいよ。
めんどくさいし。趣旨も変わるから)

興味のあるマニアはこっそり、こっちのブログ見とけばいい。
「高専柔道教側」として愛情を持って仕上げてあげた。

<参考資料>

北の海〈上〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31

北の海〈下〉 (新潮文庫)
井上 靖
新潮社
2003-08-31





<井上靖の経歴から話の内容は、井上氏
が浪人中の大正15年の(高専大会の)話と思われる>
六高の山根(北の海)
「・・・今年の高専大会で一番いい柔道を見せたのは六高の山根だ。・・・
PC120285


<以下「闘魂」から山谷太郎氏の試合>
高専柔道の覇権を四高と六高が争っている時期
(この後六高の天下になる)。
山谷氏は、高専大会でも警視庁との試合でも抜いている。
間違いなく強豪。
 (※画像は、某先輩提供)

大正7年の六高対五高戦
 DSC_1764
大正7年の六高対四高戦
DSC_1765
大正8年の六高対四高戦。
DSC_1766

大正9年の六高対警視庁戦の対戦表
DSC_1767
(※番組中では「2人を破りました」ってナレーションだけど、
試合表では1人。これもどっちかが間違いかな?
「闘魂」にもミスはあるし、NHKも信用できんから不明。)

湯本 修治
読売新聞社
1967

※ちなみに番組中で映された
六高柔道部部史(たぶん)が以下。
こちらの記録でも1人抜いた後、抜き返されているように見える。
「2人を破りました」じゃなく「2人と戦いました」ならわかる。
(しっかりお願いしますよNHKさん!!
それとも、どっかでウラとりしたのかな?)
2016-12-11 (1)
(※でも大事なところで相手の強豪を抜いているのは間違いない。
高校生(旧制)の歳で、柔道のプロの警視庁にはなかなか勝てない。
当時の六高の強さ、柔道界での高専柔道の位置づけ、
山谷氏の強さが一目でわかる。
確実に強い人なんだから、
間違えた放送でケチつけちゃ申し訳ない)


<以下「続・闘魂」から山根登一郎氏の試合>

●大正15年。山根登一郎の3人抜きの試合 
(六高対大阪医大予科)
この試合が「北の海」で触れられた
「六高の山根」の三人抜きだと思われる。 
PC100281
(※しかも相手も強い。
1人目の対戦相手である医大の
田中元一(三段)は、前年度明治神宮大会柔道少年組優勝者で
大阪医大では実力大将だったらしい。
だから全国チャンピオン含めての三人抜きである。
そりゃ「一番いい柔道をした」って言われるわ)。

闘魂〈続〉―高専柔道の回顧 (1972年) [−]
湯本 修治
日本繊維新聞社
1972-10

<六高柔道部部史の山根登一郎氏の文章>
山根登一郎 
(※画像提供は「教祖様」。
教祖様。できれば前のページが欲しいです。)


<追記>
しかし、NHKさんも番組の本スジではない
柔道のところで
こんなに突っ込まれるとは思ってなかったろう。

でも背景に詳しいマニアの世界から見ると
番組や報道なんてウソばっかりなんだろうと思う。 

私も自分でブログとか書くようになって思う。
書いた内容なんて、たいていウソである。 

訂正しだしたらキリがない。

信じてはいけない。

おしまい。
 

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