July 2018

July 31, 2018

治療の話

完治したらまとめておこうと思った話。

今、9割くらい(?)で、まだ完治ではないけど、
完治するまで待ってたら忘れそうなので
現状で整理しておきます。

ここ2年くらい、まともな体調の時がありませんでした。

◎右前腕が腱鞘炎で握力ゼロの状態が半年くらい。
◎その後、右肩が痛くて上がらず、腕が振れず、
肩関節がガタつく状態が、治ったり壊れたり
なんだかんだでトータル2年ほど(※後で思えば「五十肩」)。
◎その後(実際は肩痛と並行して)左上腕の二頭筋の腱炎で
 引き付けができない状態がほぼ1年。
◎その治りかけの頃(今年の春)から
右上腕二頭筋長頭腱炎に罹って数か月。

・・・現在、ココです。

●若い頃のような「怪我」は全くありません。
全て「老化」でガタがきたのと、
そのせいで限界値が低くなったせいです。
●この間、足腰の痛みもありましたが、そういうのはすぐ治りました。
付き合い方もわかってきました。
●この間も水曜夜の練習の週1回だけは何があっても続けてました
しかし、この間の柔道は全く楽しくありません。
なんとかごまかしてやってただけ、出稽古とか行く気がしません。
●まともな筋トレは長いことできてません。
人の筋トレとか練習の話とか聞かされても全く楽しくありません。
(自分は何にもできないから)。

・・・・・・・・
今、苦しんでいるのは
上記の最後、「右上腕二頭筋長頭腱炎」です。
●原因は、おそらく3月末日の山仕事(伐採と岩転がし)。
もともと人力で数時間ほど山の手入れしただけ。
雪折れや川岸で根がえぐれて倒れた大木を伐採、除伐、間伐。
岩を転がして置き場をつくり、
枝を落として、切り揃えた丸太を運んで積んだだけ。
20年前(30歳代前半)の体なら物足りない作業量である。

P3310296P3310297
●当時、まだ左腕の筋炎が完治していなかったので
右腕ばかり酷使したのが悪かったように思う。
●その後、「腕に張りがあるなぁ」と思いながら
普段の懸垂とかもこなしていたら
どんどん悪化した。
●4月末には腕が全く使えなくなった(この時は左も悪化したので両腕)。
何もしない状態でも痛くて耐えられない。
(腕立ては可能だが、引き付けができない)。
●さすがにまずいので、ここから本気で治療開始。
●4月末から現在(7月末)まで、
週に数回の整体(電気、鍼、中国鍼)と、
週に数回のラジウム温泉通いと、
ずっと装着しているウン万円の低周波治療器と、
毎晩の筋膜リリース電動(振動)ローラーで
3か月と総額10万円ほどかけて、9割近く治ってきた。
(※怪我でもないのに、こんだけ本気で治療して、
こんだけかかったのは初めてである。これが老化だろうか?)

<治療経過>
3か月(5〜7月)の治療のうち、
●最初の1か月くらいは痛みをどうとるかの問題。
肩から腕まで全体が痛い。
(というか最初はヒザも痛かった。ヒザはすぐ治ったけど)

腕が痛いので、温泉に行ったとき、ひしゃくや洗面器でお湯
をすくってひっくり返す動作ができない。
自動車のエンジンをかけるとき
キーをひねる腕の動きも痛い。

●少し痛みが取れてきたら、上腕の張りや
肘周りの痛みのポイントが分かり出す。

●5月中旬?くらいから
腕のストレッチをすると肘周り、腕周りの
拘縮している筋肉の箇所がわかる。
そこを伸ばすとイタ気持ちいいい。

というか、最初は痛すぎて
長く耐えられなかった。
少しずつマシになる。

●腕伸ばしたままダンベルをもってぶら下げると
二頭筋の拘縮部位が伸びてイタ気持ちがいいことを発見。
(筋トレはできないがストレッチとして)。
ぶら下げたまま外旋するとさらにイタ気持ちいい。
(というか最初は結構な激痛だった)

同じく懸垂の態勢で腕を伸ばすとイタ気持ちがいい。
(ちょっとずつ耐えられるようになってきた)
しかし、伸ばしてみても筋肉の固さはとれない。

●6月初旬ごろから、ときどき「治った」気がするが
上腕二頭筋の緊張が続くと元に戻る(悪化する)。
その力の大きさは小さくても、
腕を90度程度に曲げた状態で緊張が続くとダメなようだ。

ノコギリで切る作業、縫物をするときの腕の保持、
新聞を読むとき保持する状態、
スマホ、フライパンなどを保持した状態など。
(スマホ「保持」は左腕だが、ノコギリは右腕メインになる)
そしてパソコン作業も肘を90度程度で保持するので良くない。
(前腕の細かい筋肉や肩の緊張もよくない)。
もちろん重い物は持てない。
筋トレなんてできない。

●ずっと柔道は続けてたが、完全なごまかしである。
腕で引き付けられないので背中の筋肉で引き付けるとか、
腕使えないので取り逃がすとか、
やられて耐えるだけとか・・・

●6月中旬くらいから、
ひしゃくで水をすくって返す動作がギリギリできるようになる。
しかし、ズボン履くとき、両側から寄せてお腹でボタンを留める作業は
まだ結構な確率で痛ッ!となる。引き戸を開け閉めする動作も。
肘が90度で上腕二頭筋が緊張するからだと思う。
重い買い物袋を腕を90度に曲げて保持するのはまだ無理。

●筋肉の拘縮部位をストレッチするとあまりに痛かったが、
6月終わりくらいから筋肉を緩めた状態で、
「筋膜リリース」用の振動ローラーをあてるとほぐれることがわかった

毎晩、風呂上りの寝る前に15分あてる。
ちょっと楽になる。

ストレッチも効くが、
腕(ヒジ)をスイングして
上腕を一気に伸展させるのも
二頭筋の固い箇所が伸びて気持ちがいい。

●7月初旬くらいから肩の具合が良くなってきて
腕が回せるようになったので
ヒクソンのやってた「腕回し体操」ができるようになる。
もともと肩が悪いのでしなやかにはできないが、
アレは、肩やヒジの張りに対処したり、
ねじれを矯正するにもいい。
(※いいのはわかってたが、
一時はとにかく肩も悪くて、腕振ったり、ストレッチができなかった)

柔道はツライけど
球技(キャッチボールとか)ならできそうな気がしてきた。
柔道みたいに腕を曲げて力むことがあると痛いが、
肩は振れるようになったし、腕を振ると気持ちがいいから。

●この頃気が付いたが、
ときどき肘がねじれて(ズレて)さらに痛くなる気がする。
ピキッと音がしてズレたのがわかる時がある。
その状態になると引き付けだけでなく、腕立ても痛い。
しかし「腕回し体操」「腕の振り切り運動」で
ある程度は自力で矯正できるようだ。

●肘周りや肩回りの筋肉の緊張は、
パソコン仕事も影響してる気がする。
時に上腕の筋肉がキューっと緊張してくるのがわかる。
肩にも連動しているらしく腕から肩まで詰まった感覚になる。

パソコン作業では、仕事以外にも
古流柔道大会」用に根詰めて
動画の編集したのと、
Tシャツ用に「古流柔道印」の画像加工作業したのは
かなりマズかったと思う。
マウスのクリック、移動操作の連続が相当こたえる。
(仕事は削れないから、さらに作業増やすしかない)。

5月〜7月中旬(最近)まで、パソコン作業中は
ずっと腕に電気パッドをあてて治療時間にしていた。
仕事やりにくいが仕方がない。
電気(マイクロカレント)流してたら、
筋肉が緊張せず、ほぐれる気がする。
仕事の合間には電極パッドを外して腕振り体操。

AT-mini II(伊藤超短波)

【豪華特典付】伊藤超短波 AT−mini2 AT ミニ2 2チャンネル同時出力でアスリートをさらに強力サポート
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まだ治療は続けている。
ちょっとずつ良くなっている。

中国鍼(太い、長い)を
割とキツめに、
しっかり打ってもらってだいぶマシになった。

<現状>
現状は、上腕の緊張が続くのはダメだが、
瞬間的な腕の収縮ならできる。
むしろ伸展させるとき脱力して
ヒジを伸ばせば患部がストレッチされて気持ちがいい。

なので、スイング式の懸垂ならできるまでになった。
途中で止めて維持するのはダメ(なのでロープ上りはまだ無理)。

ダンベルもスイング式に上下するならできる。
途中で止めるのはまだ怖い。
(なので買い物袋でも重いのを
腕を90度曲げて保持するのは怖い)。
ダンベルを上で保持するのもまだ痛い
(二頭筋の緊張が続くから)。

打ち込みは引き付けるのがちょい怖い(痛い)。
引き込み、引き付けは背中の筋肉でやる。
上腕は極力使わない(使えない)。
一本背負いで上腕に担ぐのも腕に当たるとちょい痛い。
うちの準備運動にある横向きのでんぐり返しも
腕が体の下敷きになるとき、ちょっと痛い。
組み手争いや腕がらみを掛ける時が痛い。

練習終わりは極力、ラジウム温泉に行き、
サウナ、冷水、ジェットバスなどでほぐす・・・
アルコールどころではない
(もちろん?長いこと飲んでない)。

まぁでも一時よりはだいぶマシ。
ちょっとずつよくなってるのは確実。

最後は、ロープ上り(2年はやってない)が
できるようになれば完治だろう・・・
いつになるかわからんけど。

<気づいたこと/感想>
●鍼は効く。ただし施術者によって全然違う。
もしかしたら技術より「やる気」じゃなかろうか?

昔、私が大阪在住の頃に行きつけにしていた
鍼の先生は抜群に効いて
たいていの故障は一回行けば済んでたが、
これでもか!というくらいしつこく打ってくれた。
(施術中は痛みで「もうやめてくれ」と思うくらいだが、
こっちがぐったりするまで打つ)
しかし1回でほぼ治る。
なのでそんなに通わずに済んだ。
(※あの人は儲けてなかったと思う)

神戸で行っている何か所かの普通の治療院も
それなりに効く。
技術はそんなに違わないように思う。
ただし「効いてるな、もっと打って欲しい」と思ってるのに、
あっさり終わってしまう。
でも効くからまた行く。
またちょっと効くの繰り返し。
もしかして「1回じゃ治さない」っていうマニュアル
(施術側の知恵)でもあるのかと思う。
(※その方が儲かるだろう)。

それとも
どこまで打っても耐えられるか、
大丈夫かという、
施術側の見極め、経験なのかな?

●もう山仕事を人力で、かつ根詰めて急いで済ますパターンは無理。
(1回作業して治療に3か月&10万円では無理)。
ということは、私の状況とやり方では無理。
なので、もう「山の渓流沿いに建つ丸太小屋」は諦めた。
「西日本豪雨」の水害も受けてると思うが見にも行ってない
(行けてない)。
もう諦めろということだろう。
古流柔道大会もまとめないといけないし、時間ない・・・

人生とは諦めの連続である。
できないこともやり残しも増えていく。
取捨選択しろということか。

●1か所悪いと、かばったり、ほぐせずに、他もどんどん悪くなる。
そして年寄は、怪我なんてしないのに壊れていく、
耐性の閾値がさがっている。
ちょっと悪くなるとどんどん悪化する。
治癒速度が間に合わない。

どうじゃ?!
これが老化と故障の一部始終じゃい!!

無理せず、できることだけ淡々とこなすのがいいと思う・・・

というか、そもそも「五十肩」が悪いと思う
(ストレッチとかできなくなった)。
しかし、五十肩は治るものらしいので、ここからどうなるか
継続して実験中!!


あこう堂
ご要望・お問い合わせ(あこう堂へは、こちらをクリック)

<参考:その他のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

第2回古流柔道大会案内
(※応募・ご要望などは、あこう堂に連絡下さい)。

第2回古流柔道大会参加申込書
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第二回古流柔道大会(仮パンフ)
(↑クリック:最新版の仮パンフ)
(※:本来なら最初にカッチリ全部決めるでしょうが、
   出る側の需要も運営側の状況も確認しながら手探りなので、
   随時改定中です。ご容赦下さい)
(※パンフ記述内容も、各方面向けの内容を盛り込みました。
一般人、七大柔道経験者、高専柔道愛好家、
国際柔道に励む方、講道館ルールを惜しむ方、
柔道に武術・格闘技を求める方、
ブラジリアン柔術家、柔道の歴史に興味のある人・・・
などなど皆様の需要?に答えるためです。)

(※各種チエックが入り、改訂され
何を伝えたいかわからん感じになってますが・・・
こちらからお気軽に資金の支援もいただけます。
運営費の補助として活用され、支援の方へのお礼としては
大会報告書や手ぬぐいなどが贈呈されます。
「まごころコース」の支援に限り追加の対価として
オリジナルTシャツもつけるかも?!
参加、見学、お手伝いまでは無理だけど興味があるという方も
是非ご協力お願い申し上げます)

第1回古流柔道祭全報告
(↑昨年の全報告、パンフ、報告、動画など・・・)

第1回古流柔道祭(2017)月刊「秘伝」掲載記事(2017年8月号)
(※昨年の大会の報告=武術雑誌の掲載記事です)



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akoudou2008 at 12:00|この記事のURL健康情報一般 

July 28, 2018

オリジナル「昭和Freestyle柔道」Tシャツお分けできます

オリジナル「昭和Freestyle柔道」Tシャツについて。

もともとは「古流柔道大会運営スタッフ識別用」
のつもりだったのですが、
ごく一部でご好評、ご要望をいただいたので、
調子に乗って余分につくってみました。

●昭和「フリースタイル」柔道Tシャツ(古流柔道)−あこう堂謹製−
DSC00088Tシャツ前
DSC00089Tシャツ後
Tシャツ前後のみ

◎生地:2種類ございます。
・綿生地Tシャツ、
・速乾性(ドライ)Tシャツ

◎サイズ:
M、L以外に
S、LL,3Lまでご用意いたしました。
(※:ちなみに170cm/64kgのオッサンでMサイズです)

◎価格:
どのタイプも1枚2000円(正規)。
しかし、あこう堂関係者※には、
なんと1枚1500円の特別サービス価格!!
(※あこう堂の名札に名前のある方、
各種ご支援いただいた方など)

・実物はあこう堂でご覧になれます。
・発送もいたします
(送料別途。※レターパックライトで360円。
2枚の場合、レターパックプラスで510円)。
ご希望・お問い合わせはこちら(あこう堂)

(※設定が安過ぎる?気もします。
気の変わらないうちに、在庫があるうちにどうぞ)

●前面デザイン:
Tシャツ胸(大)

・日本柔道が花開き、成熟した時代。
高専柔道、武徳会も活況であった戦前から、
講道館柔道の完成・国際化にいたるまでの
華やかなりし「昭和の柔道」を格調高い白舟書体で表しました。

・「柔道」だけでなく、あらゆる奥義に通じる「柔」は筆文字で強調。

・「Freestyle」とは、高専柔道の先達が貫いた
「柔道自由の原則」を示し
さらには現在の国際柔道の「グレコローマン化」とは異なり、
「フリースタイル」が保たれていることも示します。

●後面デザイン:
Tシャツ背JPEG修正版(200dpi)

創始された当時の精神を残す
「本来の柔道」を「古流柔道」として
典雅で重厚な印相体で表しています。
前後合わせて
「古流柔道=昭和Freestyle柔道」となります。

全体として日本伝統の「藍染風」の仕上がり。

柔道にまだ武術が残る
「柔道最強」であった時代。

「昭和」の改元から遠く30年の時を経た今こそ
この昭和の香り漂う
どこにもないオリジナルTシャツを?!。

<追記>
「高専柔道」グッズが欲しいという方へ。
こちらがそうです。

「昭和」になってもまだ「freestyle(フリースタイル)」を貫いていた柔道は
「高専柔道」しかありません。

「高専柔道」と書かず、「七大」とも「七帝」とも書かず、
何の権利にも触れずに、クレームも受けないように
「高専柔道」を言外に表したのがニクイ。
(※結局、ここに書いちゃったけど)

現実問題、一般人には「高専柔道」と書いても
今の「高専(高等専門学校)」しか思い浮かばないだろう。
だから「昭和Freestyle柔道」が正解。
現在の「グレコローマン化反対」もこのFreestyleシャツでOK。

<追記>
買わずに欲しい方へ:
古流柔道大会の賞品(副賞)としても少々提供されます。
是非ご参加の上、勝利を目指してください。
古流柔道大会のお手伝いの方には無償で1人1枚提供されます。
是非お申し出ください。

あこう堂
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<参考:その他のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

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   出る側の需要も運営側の状況も確認しながら手探りなので、
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July 25, 2018

柔道ルールの変遷と高専柔道

前々からの宿題の話。

(※というか、私の勉強用に整理しただけです。
古流柔道大会」とか、「自由な柔道」とかいうけど、
どこがどう古流なのか、自由なのかという歴史・経緯についての長い話)
(※細かい規定はあんまり興味がないけど、禁じ手とかに注目してます)
(※古い資料からの転載・紹介は、現代語にして、かつ要約してます。
別に論文じゃないんで、そのへんはアバウトで・・・)
(※大ネタで資料も多いんで、継続して調べ中。
掲載後も改訂していくと思います)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<おおまかな経緯>
〔声15年(1882):
嘉納治五郎が講道館創設。
古流柔術などにあった危険な当身技、関節極め投げを排除し、
絞・関節技に加えて、抑え込みも取り入れた乱取りの開発。

¬声10年代・・・各学校での「柔術」の採用。

L声19年(1886):
第二回警視庁武術大会
(※講道館柔道が「柔術」に対して実力を示し、
講道館柔道普及のきっかけになったとされる(参考資料★5、★2))

こ惺斬琉蕕悗僚斉擦瞭各★5(柔術から柔道/撃剣から剣道):
・学習院(嘉納が奉職していた)で「柔道」の採用
(明治21年に正課として「柔道」の名称)
・海軍兵学校:明治21年に柔道科設置。
・東京大学:当初の「柔術」から明治20年には講道館から「柔道」指導者。
・慶應義塾:柔術から柔道へ(明治25年柔道部設立)

ぬ声28年(1895):
京都に大日本武徳会設立
(※桓武天皇平安遷都1100年。
武道を奨励し、武徳を涵養する目的の全国組織。
後に財団法人となり、戦時下では政府管轄団体となる)

(※勢力急拡大中であったが「町道場」の1つに過ぎない
講道館とは異なり、武徳会は、半官半民の「武道統括全国組織」であり、
講道館に対抗する古流柔術が集結し、その足場ともなった(参考資料★2)。
・この時期、「投技偏重」の講道館が
古流に寝業で苦しめられたのは事実。例えば→こちら
(※田辺又右衛門(不遷流)に寝技で苦戦したとの記載。
ただし、不遷流にも別に寝業しかなかったわけでなく、
立技もあったが、当身を入れての投げ、ねじり、
関節を極めての投げなど、「実戦的過ぎて」、
既にルール上寝技しか使えなかったという話もある★10)
・武徳会では大正期まで「柔術」を名乗る(講道館は「柔道」を名乗っていた)。
・武徳会は当初、範士、教士、錬士といった称号制度から、
やがて独自の段位発行もするようになり、
柔道では講道館と武徳会の両者が発行。
対立の一因でもあった★2★10)

ヌ声32年(1899):(参考資料★1★6)
「武徳会柔術試合審判規定」制定
(※武徳会の柔術部門へ参集した各流派の試合のため。
武徳会の設立発起人としても名を連ねた嘉納が原案を作り、
講道館3人、古流7人の各委員が審議。13カ条)

このルールは極めてシンプルで、
大略は以下のようなもの。

1)試合は投げ技、固め技で行う。
2)勝負は2本勝負で決める。
3)相当の時間、勝負が決しないときは引き分け。
4)1本と認めた時は「一本」と掛け声する
5)技ありの条件(※現在とおなじ)
6)一本の条件(※現在とおなじ)
7)投げ、固めの各種の技を合わせて試みる。
(固め技がイヤでも近寄らずに逃げるのはダメ、
投げ技がイヤでもヒザ立ちや寝たままで
立たないのはダメとの記載(第12条))
8)関節技のうち、手足指、手足首は禁止。
(※:この段階では「足がらみ(膝関節技)」の禁止は
記載されていない)

(武徳会柔術試合審判規定:明治32)※参考資料★1))
武徳会柔術試合審判規定(明治22)前半
武徳会柔術試合審判規定(明治22)後半

(※剣道と同じく、
両者が1本ずつとると3本目に突入するわけで、
これを「三本勝負」と呼んだ向きもあるようだが、
正式には「二本勝負」。うっかり失敗しても
取り返せるので、思い切り技が掛けられるというメリットも。
ただし、これでは、団体戦などになると
時間がかかり過ぎるとして、
後に「一本勝負」に移行した★10)

μ声33年(1900):★1★5★6
「講道館柔道乱捕試合審判規定(※参考資料★5)」制定
講道館柔道乱捕試合審判規定(明治33)
(※上記の武徳会の規定を下敷きにし、以下の変更を加えたもの)
1)初段以下は関節技はナシとする
2)初段以下の者は投げを7〜8割、固め技を2〜3割で修行する
(初段以上の者は投げを6〜7割、固め技を3〜4割で修行する)ものとし、
試合では卑劣な手段で投げ技・固め技を避けんとするときは、
審判は注意して勝負させる。

С惺斬亶鎧邱腓糧生:
・明治31年(1898):一高(東京)Vs.二高(仙台)
(※高専大会への胎動/初回の試合では関節技ナシだったという説がある★10(p247))
・明治34年:三高Vs.四高戦
・明治35年:慶應Vs.三高戦、早慶戦。
・大正3年(1914):第一回高専大会(京都大学主催:於京都武徳殿)

※:大正4年(1915)の高専大会の審判規則は以下
(参考資料★5によれば、原典は「京都帝國大學友會誌第十一號」らしい)
・試合時間は10分、大将副将は25分、大将対大将は無制限。
・足がらみ、手首、足首、首以外の関節技を用いる。
(※団体戦用にそれまでの二本勝負でなく一本勝負になったとのこと★5)

※高専大会は、ルールの範囲で自由に行っていたところ、
回を重ねるにつれ、徐々に立技から寝業中心となる。

大正5年9月改正(1916)
「講道館柔道乱捕試合審判規定」(参考資料★6★1)
主要改正点:
・事故発生や、負傷者の取り扱いについて
・試合の停止と負けの判定について
足がらみ胴絞めの禁止を追加

(※<補足>
あしがらみの反則に関して:
講道館と足がらみの因縁については→こちら
足がらみは、明治20〜30年ころ、
古流の得意技として講道館柔道に対して威力を発揮したらしい(★10)。
正式に禁止されたのは明治の終わりらしい(★10)。

講道館では、明治44年の秋季紅白試合までは
「足がらみ」もアリだったが、以降禁止、
大日本武徳会でも相前後して禁止となった(★10、p259)

ブラジリアン柔術で足関節に苦戦した(?)
グレイシー系が「外掛け」を禁じた動きを連想させる。
講道館が100年はやいだけ。
ただし柔道では関節技としては禁止だが、
極めずに態勢だけなら現在でもOK。

大正14年8月改正(1925)(参考資料★6★1)
「講道館柔道乱捕試合審判規定」

主要改正点:
・固め技偏重を避け、投げ技の発達を促すこと
(※引き込みの制限:引き込み技3回で反則負け(第6条)(参考資料★1★5★6))
・危険な技の制限(第16条)
(※相手を持ち上げたら落とすことは禁止)
(※下から絞め関節等を掛けていても持ち上げられたら解くこと)
(※「抱き上げ一本」の追加もこの改正から(危険の防止)(参考資料★1))
「・・・相手の体を大体水平に相当の高さに巧みに抱き上げた時は、
審判員の見込みにより、抱き上げた者を勝ちとす・・・(第14条)」

この時の改正は、「高専柔道」の勝利至上手技からくる「寝業偏重」を重く見た
嘉納による寝業制限の始まりとされる。
それまでの規定には、
実は寝技から始めることを禁ずる文言がなく、
この改正で
「寝業への移行は投げ技の攻防からの流れであること」が明記された。
すなわち→「立ち勝負から始めるものとする」
寝勝負に移るときの条件の追加:
「技がかかるが一本とならず引き続き寝技に転じて攻める場合」
「技をかけようとして倒れるか、倒れかかるような時」

※嘉納は講道館の新規定を高専柔道(帝大柔道会)に求める(昭和3年)が
帝大柔道会は拒絶し、高専大会は従来通りの規定で行われる。
さらに全国中等学校柔道大会も帝大柔道会主催で
高専大会の審判規定で開催されるようになる(昭和3年)。
(参考資料★4)

※私からのコメント:
嘉納による立技(投げ技)の重要視も理解できる
(現実的に、立技は最初にやらないと上達しない。
嘉納は、運動能力の発育や古流の当身技、路上や多人数の対応も想定していた)
しかし、「柔道は(我々にとって)職業ではない、
自由にさせてくれ」という学生側の主張も理解できる。
(1対1で審判も周囲も止めなければ、寝業決着は必然。
団体戦での重要視も当然。
高専大会で寝業技術が長足の進歩を遂げたのも事実。
ある意味「投技偏重」だった講道館の技術にも影響を与えた)

高専柔道ルール(参考)(参考資料★6★8)
(※全国高専大会は、第1回大会(大正3年)〜第27回(昭和15年)まで)

参考リンク
●2015.03.10ブログ:高専柔道ルール(大将戦の試合時間、抱き上げ一本など)
●2017.10.04ブログ(高専柔道ルール・現代語要約版)
●高専柔道ルール(PDF)

(※:私からのコメント:
高専柔道ルールは、当初の講道館や武徳会の
寝技への移行「引き込み」に制限がない時代、
大正13年以前のルールと実質的には同じ。
ただし大正14年の講道館の改正のうち「引き込みの制限」は、
採用せず、「抱き上げの一本」は採用したものらしい。
ある意味「柔道の範囲内である限り、危険がない限り、何をしてもいい」
という自由さが特長。
一般には「寝業柔道」との印象だろうが、
もちろん立って投げたければ投げで勝負してもいい。それも自由。

「高専柔道」でも部分的な修正はあった(参考資料★6)。
●大正10年第八回大会以降、大将戦の試合時間はそれまでの無制限から
1時間に制限される
(※四高と六高の大将決戦で1時間40分を要しても決着がつかなかったため)
(※後におそらく昭和初期頃に大将戦の時間は30分制限となっているが、
それが、いつからかは不明→参考はこちら
(※上掲の高専柔道ルールでは「大将戦30分」となっているため、
おそらく昭和10年以降、高専柔道終末期までのルールだろう)
●同じく大正10年第八回では膝十字(膝の大逆)の取り扱いで
足がらみ同様の禁じ手かどうか紛糾。(★6★3)
以降、肘関節技のみに限定。

しかし本質的な部分は変わっていない。

もっとも最近になって(戦後というか平成あたり)からは、
カニバサミ禁止、
一挙に身を捨てる(振り回す)脇固めの禁止、
など「危険とされる技」に関しては
時代に応じた「普通の柔道化」の傾向もある。

ちなみに、高専柔道当時、
新規定を順守させたい講道館嘉納治五郎師範側と
それを受け入れたくない高専柔道(帝大柔道会)側との間の会見は、
以下のようなものだったらしい(参考資料★4★7):
●大正8年(?):
嘉納治五郎が
四高、六高の校長を呼び出し「寝業偏重の修行」に懸念を示す(★7)
●大正15年:
嘉納から帝大柔道会に対して
「改正時講道館柔道試合審判規定」の励行の申し入れ
(嘉納が京大柔道場に出向いたか?)。
●昭和3年:
講道館高段者夏期講習の際に
嘉納から六高師範・金光や京大側に見解を打診。
●昭和5年:
東京で、京大柔道部&東大柔道部と嘉納の会見。

・・・・・しかし、
これらは、いずれも物別れに終わったとされている(★4)。

以降、戦況の激化(悪化)により、
「高専柔道」は自然消滅。
それに伴い「帝大柔道会」も存在意義を失う・・・
(参考資料★4)

※敗戦・占領後の旧制高校消滅、武道禁止と
「高専柔道」の消滅後は、現在のところ、
正規には七大学(旧七帝大)のリーグ戦に形を残すだけである。

現代版の「高専柔道」↓
●七大学柔道大会試合審判規定(※東大柔道部のサイトにリンク)
<往時の高専柔道ルールに加わった主な違い>
・引き込みは認める。
引き込みとは、相手が立てないか、立つことに相当な努力を要する状態(※第18条)
(※注:実は、往時の高専柔道ルールには、引き込みうんぬんの記載自体がない。
 規制がないから自由に引き込んでいただけ)
・引き込みを装って組まずに倒れこんだり座り込むこと、
または双手刈りを装ってしがみつくことを繰り返せば「注意」
ただし引き込んで容易に吊り上げられることは繰り返しても「注意」ではない。
(※平成5年合意事項)
・引き込みは両手で相手の帯以上を握って行う(※平成12年合意事項)
・カニバサミ禁止(第26条)
・立ち技からの脇固めで一挙に体を捨てることは禁止(第26条)
・河津掛け禁止(第26条)
・払い腰などを掛けられた時、相手の軸足を内側から払うことは禁止(第26条)
(※かつてあった「抱き上げ一本」は無くなってます。
これについても通常の柔道界と同じ)

※私からのコメント:
要するに現在の七大学ルールは
「普通の柔道」です。
引き込みも認める(自由である)こと、
寝業時間にも制限がなく、決着まで見守ることなど
もとの精神は残しながら、
「危険技」の反則認定は、時代に応じて受け入れています。

ただし、国際柔道で禁じられた足取り技など
「危険でない技」については自由なままなので、
現在では、いわば、普通の(ただし昔の)「講道館柔道」です。
寝技でくる相手でも吊り上げてしまえば、立ち技からの再開になるんで、
「講道館柔道」でも押し通せます。
「現在の講道館柔道」との違いは、
・引き込みが条件付きで認められているのと
・寝技に時間的な制限も場外のマテもないのと、
・組手等がかなり自由で、防御に徹しても問題ない。
それくらい。

昔の学生(帝大柔道会)が守った「柔道自由の原則」は守られています。

「国際柔道」が嘉納が考えていたであろう武技から
かけ離れた方向性を見せる現在、
むしろかつて嘉納と軋轢のあった
「七大柔道(高専柔道)」でこそ、
傍流になり、柔道界の片隅で古さを守っていたおかげで
嘉納の「講道館柔道」の投げ技(足取り系の技)も残せている
という皮肉、運命のイタズラ?でもあり、
歴史的な感慨もあります・・・

全日本柔道選士権大会/天覧武道大会
・昭和4年(1929)第一回天覧武道大会(剣道&柔道)
(※柔道での投げの一本は今と同様。
 固め技の一本はマイッタか40秒の抑え込み)
・昭和5年(1930)第一回全日本柔道選士権大会

嘉納講道館の総合武術的技術発展への構想
当身技の研究・形
古武道研究(剣術・棒術)
合気道、唐手(空手)などの研究・取り込み・・・
(※しかし、嘉納治五郎は、幻の東京五輪(1940年)招致決定(1936)後、
IOC総会参加からの帰途、昭和13年(1938)に死去。
嘉納は、手袋(現在のグローブ)を付けた当身ありの乱取りなども考えていたらしい。
もうちょい長生きしてたら講道館が「総合」をやってただろうか?
柔道が総合格闘技化していただろうか?どうだろうか?)

昭和20年(1945)の敗戦と占領、その後。(参考資料★2★5★7)
武徳会、高専柔道の消滅。
GHQによる武道禁止とスポーツとしての復活。
講道館支配の完成(段位発行の独占)。
柔道の東京五輪(1964)採用。
スポーツ化、Judo化・・・
武道名称の復活(平成元年学習指導要領)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<禁止技の追加という観点からみたルールの変遷>
(※表現はわかりやすく現代語化、要約しています。
記載したのは、主なものや初出時のものです。)

●明治32年:
関節技のうち、手足指、手足首は禁止(※武徳会の審判規定)。

●明治33年:
初段以上であっても手足の指関節、手足首の関節技は禁止(講道館

(※以下の記述は全て「講道館柔道試合審判規定」について)

●大正5年:
胴絞め、指関節、首関節、足がらみは禁止(15条)
(※足がらみは現在のブラジリアン柔術でいう、外掛けの反則。
ただし柔道では足(膝)を極めずに態勢だけなら現在でもOK)

●大正14年:
・首関節、脊柱に障害を与える技は禁止(16条)。
・胴絞め、足がらみは禁止。肘関節以外は禁止(15条)。
・寝技から持ち上げた後、落とすことは禁止(16条)。
・持ち上げられた状態で下から関節技を掛けることは禁止(16条)。
(※前三角を持ち上げようとして落とした時に事故があったためらしい★10)
(※一方で「抱き上げ一本」がこの時の改正から追加(14条)。
相手を完全に持ち上げれば一本勝ち。投げ落としは禁止)
・袖口、裾口に指を入れて握ることは禁止(16条)。

※「寝技への引き込み制限」もこの改正から追加

●昭和16年:
・場外注意の追加。
・直接両足で首を絞めることは禁止
(※ルール記載としては、この時が初出か?)
・固め技を逃れるために相手の帯や襟に足を掛けることは禁止。
・相手の顔面に手足を掛けることは禁止。
・絞め技を掛けられた時、指を取って放すことは禁止。
(※指を取るといっても四本ならいいはず)
・裾および帯の端を相手の手にからんで自由を制することは禁止。
(※昭和37年の記載では「一周以上巻き付けるのでなければよい」となっている)
・始めから寝技に引き込む動作は禁止。
(※高専柔道を意識した規定だろう)
・固め技に入るために立った相手の足にかじりつくことは禁止
(※注:足を取る投げ技なら禁止ではないはず)
・膝行の姿勢は禁止。相手から離れて仰向けの姿勢を取ることは禁止
(※注:高専柔道でみられた姿勢に対する注意だろう)
・引き分け狙いの動作、帯や片襟片袖の姿勢を続けることは禁止。
(※注:これも高専柔道に対する意図だろう)

●昭和26年:
・帯の端や上着の裾で巻き付けて技を施すことは禁止。
(※注:禁止と言うのは、投げ技のことだろう)
・立ち技で両者が指組の姿勢を続けることは禁止。
・審判員の許可なく勝手に帯を締め直すことは禁止。
(※注:直すふりして勝手に休憩するな、最初からちゃんと締めとけという趣旨か)
・試合中、無意味な発声や相手の人格を無視する言動は禁止。

●昭和30年:
・河津掛けで投げることは禁止(※確認できた限り、このときが初の禁止か?)
・払い腰などを掛けられた時、相手の軸足を内側から払うことは禁止。

(※私が柔道始めた昭和50年代のころ、
部室に転がってた「相当古そうな柔道の本」にもこの2つは載ってましたわ。
「相撲と違って、河津掛け禁止なんだ」と思った覚えがある。
私の25歳年上の仁木先生(昭和14年生)の世代とは違い、
私にとっては個人的な経験上、柔道では最初から禁止だったので、
河津掛けという技には思い入れがない。
一方、カニバサミになら思い入れが少々ある。)
・・・・・・・・・・・・・

<残りの宿題>
●「抱き上げ一本」の廃止はいつから?
(持ち上げても一本でなく単にマテとなったのはいつからか?)
(※調べきれませんでした。)
(※漫画のドカベンの柔道編では持ち上げたら一本になってた気がする。
1・2の三四郎の柔道シーンでは?・・・覚えがない。)

・「抱き上げ一本」の制定については大正14年で間違いないと思う。
「・・・相手の体を大体水平に相当の高さに巧みに抱き上げた時は、
審判員の見込みにより、抱き上げた者を勝ちとす・・・(第14条)」
・昭和16年の記載も同様で残っている。
「・・・仰向けのまま大体水平に相当の高さに巧みに抱き上げた時は、
審判員の見込みにより、抱き上げた者を勝ちとす・・・」
・昭和26年の記載では
「仰向けになっている相手をおおよそ肩の高さに巧みに抱き上げた時(一本)」となっている。

(※昭和48年発行の審判規定集★1の内容では、
規定上無くなったとは確認できない。まだ残ってたのだろうか?
だとしたら無くなったのは昭和50年代くらい?
そんなに長く続いた規定だったのか?)

●カニバサミ禁止&一気に身を捨てる脇固めの禁止はいつから?
(※現在50歳代の私には、
リアルタイムで「記憶」はあるけど、「記録」で確認ができませんでした。
昭和の終わり?平成の初め?1990年前後でしたっけ?

すいません。柔道界には詳しくないもんで・・・
ネットの検索じゃワカランかった
(今の審判規定しか載っていない)。
なんで記録がない?過去はどうでもいいんかね?
過去を知らないと進歩もないはずだが・・・

<参考資料>
★1)柔道試合審判規定(講道館・警察規定の変遷史)(昭和48年:学芸出版社)
★2)武道を生きる(2006年:松原隆一郎)
★3)闘魂(高専柔道の回顧)(昭和42年:読売新聞社:湯本修治)
★4)続・闘魂(高専柔道の回顧)(昭和47年:日本繊維新聞社:湯本修治)
★5)柔道その歴史と技法(日本武道館発行:藤堂良明:平成26年)
★6)高専柔道の特長と意義について(岡本啓:富山県立大学紀要VOL.28/2018.3)
★7)学生柔道の伝統(岡野好太郎:黎明書房(2017年:再版の初版))
★8)文集「高専柔道と私」高専柔道技術研究会(昭和60年)
★9)月刊「秘伝」2007年7月号(濱田雅彦p16-21)
★10)秘録日本柔道・工藤雷介(昭和50年・東京スポーツ新聞社)
(※注:★10は読み物としては、面白いけど、出典の記載がない)
(※ホントはもっと原典まで遡った方がいいんだろうけど、
私ではこれくらいが限界です)


<追記>

ブログ記事を読んだ関係者(というか参考資料★6の著者の先生)の関係者からのコメント
(というか、先生が知り合いの関係者のコメントを整理してくれたもの):

「七大関係者以外の人から、時折、
『七大ルールという特殊なルールで柔道の試合をしているのですね』
と聞かれることがある。

『七大ルールは特殊なルールではなく、講道館ルールです。ただし、旧規定ですが。』
と答えている。
高専柔道・七大学柔道は講道館柔道であり、
講道館柔道の試合審判規定の原型に従っているもの、と考えている」
・・・とのことでした。

安心しました。
私の解釈ともあいます。
歴史をたどればわかります。
高専柔道・七大学柔道は、最初期の講道館柔道そのものです。
(むろん、武徳会の審判規定とも変わりません)
そういう意味で「古流柔道」ってことです。

特殊なものではなく、
「柔道の本道」、成り立ちに近い「本来の柔道」とお考え下さい。

国際柔道もブラジリアン柔術も
それぞれ素晴らしい発展を遂げてますが、
その源流が忘れさられてます。
柔道の元祖、なんでもアリ(自由)だった頃の柔道は、
実は、ここにしか残ってません。

危険技の規定は時代に応じて
受け入れていますが、
引き込みアリ、組手自由、足取りアリなど、
もともとの柔道とその自由さは保っています。

昭和になってもフリースタイルを守った
「昭和Freestyle柔道」といえば高専柔道。
今も国際柔道のグレコローマン化に対して
フリースタイルを維持しています。
学生が守ってきた「柔道自由の原則」です。

<まとめ>
 崕斉察廚呂發箸發判す圓里燭瓩
やむなく危険技(当身など)を外したもので
実際的、実用的な見地で考えられていた
(もちろん嘉納治五郎の理念自体がそう)。

◆峭眄貊斉察廚箸老茲靴特韻覆襦嵜俺箸僚斉察廚任呂覆、
立っても寝ても自由でシンプルだった
初期の柔道ルールというべきである。
旧規定の講道館柔道、武徳会柔道(柔術)のままともいえる。
(結果的に「高専柔道」では寝業主流になったが、
それはそれで柔道界・格闘技界に大きな役割を果たした。
講道館の寝業制限の圧力に抵抗したのも、
寝技を守ると言うより、
自由を貫くためととらえるべきであろう)

ただし高専柔道でも
「自由な攻防」は守る一方、
時代に応じて「危険技」とされたものは
世間並みに取り入れて禁止としてきている。
この姿勢は、現代版となった七帝ルールでも同様である。
(ある意味、安全性を保つための柔軟な姿勢)

現在でも、引き込み自由、寝技の時間制限ナシ、
組手自由、立ち技自由(足取り制限ナシ)などは守っているが、
足がらみ、胴絞め、河津掛け、カニバサミ、
身を捨てる脇固めなどは、
昔から、ほぼ世間の動きと並行して禁止にしてきている。

ぐ貶、最近の「国際柔道」の
「足取り禁止」「グレコローマン化」は、
危険技というワケではない。
柔道の成り立ちの理念から外れ、
武術・武道でなくなったことを象徴する愚行である。

ゼ由を保つ高専柔道(現代では七大ルール)は、
ますます世間と離れてきたが、古さを保っているおかげで
その意義はますます増した。

高専柔道は「寝業」というより、
「柔道自由の原則」を守った本来の柔道であり、
いまや古流柔道というべき。

高専柔道が寝業偏重だというのも間違いだし、
柔道が投げ合う競技だというのも間違いだ。
柔道は本来、危険で無い限り自由な攻防で修行すべきで、
それが高専柔道であり現代版は七大ルールである。

根源的なものだからこそ格闘技としても有用だし、
各種競技間でも共通ルールとして競えるのである。
それが「ちょっと昔の自由な柔道」
「昭和フリースタイル柔道」の概念であり、
「古流柔道大会」の試合である。
昭和柔道(最終版)

(※:上記は私の個人的な見解です。
しかし、ご指摘の際は、さらに
柔道の歴史を調べた後に頂戴できれば有難いです)

<参考>
古流柔道大会

第2回古流柔道大会参加申込書

あなたは出場だけで済みます。
ややこしいことはこちらでいたします。

要するに、高専柔道の現代版「七大学ルール」です。
(もともと創設時の「柔道」は修行のため
危険技を禁じただけのシンプルで自由なものでしたが、
昭和以降もルール改訂を拒み、柔道自由の原則を貫いた
「昭和Freestyle柔道」は、高専柔道だけです)
ただし、現代の七大ルールでは、
創設当時の柔道の自由さは残しつつも、
時代に応じて危険技に関しては禁止としています。
詳しくは大会パンフ等参照下さい。

あこう堂
ご要望・お問い合わせ(あこう堂へは、こちらをクリック)

<参考:その他、ご参考のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

第2回古流柔道大会案内
(※応募・ご要望などは、あこう堂に連絡下さい)。

第2回古流柔道大会参加申込書
(※こちらをご利用の上、FAX、メールなどで
最悪9/8までにご応募下さい)

第二回古流柔道大会(仮パンフ)
(↑クリック:最新版の仮パンフ)
(※:本来なら最初にカッチリ全部決めるでしょうが、
   出る側の需要も運営側の状況も確認しながら手探りなので、
   随時改定中です。ご容赦下さい)
(※パンフ記述内容も、各方面向けの内容を盛り込みました。
一般人、七大柔道経験者、高専柔道愛好家、
国際柔道に励む方、講道館ルールを惜しむ方、
柔道に武術・格闘技を求める方、
ブラジリアン柔術家、柔道の歴史に興味のある人・・・
などなど皆様の需要?に答えるためです。)

(↑昨年の全報告、パンフ、報告、動画など・・・)

第1回古流柔道祭(2017)月刊「秘伝」掲載記事(2017年8月号)
(※昨年の大会の報告=武術雑誌の掲載記事です)



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July 24, 2018

水曜練習連絡8/1→7/31に、8/8→8/7に

連絡事項です。

いつもの水曜夜練習ですが、
都合により変更します。
8/1(水曜)と8/8(水曜)の練習は前日の火曜にスライドします。

●8/1(水曜)の練習は7/31(火曜)に
●8/8(水曜)の練習は8/7(火曜)に、
それぞれスライドして開催します。

私の柔道の都合と家庭の事情です。
来週と来来週です。

今週(明日)7/25(水曜)は、通常どおりです。
お間違えの無いようにお願いいたします。

<ついでの話>
今年はここ1か月くらいの間に
自宅庭でアシナガバチの巣を6個(6回)取り除きました。
飛んでる成虫を20匹は殺しました(素手、軍手、捕虫網、ホウキ、火箸)。

幼虫(蜂の仔)を数十匹は食べました。
オリーブオイルで外側がカリッとなるまで炒めるのがおすすめです。
中身はクリーミーでもあり、カニミソのような濃厚な味わいもあります。
巣の中で成虫の形に成長してるのもまた香ばしくてウマイです。
もう条件付けられてハチの巣を見るとよだれが出ます?!

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だんだん慣れてきて飛んでる成虫を火箸で摘まもうとしたら
横腹を刺されました(裸でいたせいですが)。
今年2回目です。

今回は腹が変形するほど腫れて
熱を持ちました。
昨日は頭も痛く、体もしんどく、
しかし、それが暑すぎるせいか、
ハチの毒か、アレルギー症状かわかりませんでした。
今日はちょっと治まってきたところ。
なんとか明日の水曜練習は大丈夫だと思います・・・


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akoudou2008 at 11:54|この記事のURL柔道練習会情報 

July 16, 2018

古流柔道大会スタッフTシャツ「昭和freestyle柔道」

「古流柔道大会運営スタッフ用Tシャツ」つくりました。

デザインについても、製作自体も
あこう堂(ワタクシ)の一存です。
(※「昭和柔道」のワード自体は某運営委員の案です)

●昭和「フリースタイル」柔道Tシャツ(古流柔道)
DSC00088Tシャツ前
DSC00089Tシャツ後
Tシャツ前後のみ

これは私(あこう堂)の一存による製作なので
費用は、ワタクシ(あこう堂)がもちます。
(※大会運営費は使いません)

<想定の話>
●当日、会場で手伝ってくれる方(スタッフ)に
渡して着てもらいます。

※イヤかもしれんけど着てください?!
※誰がスタッフなのか識別しやすいよう、作業に自覚持ってもらえるよう。
そしてお手伝いへのお礼?の1つです(喜ばれるかどうかは不明ですが)。

●ただし、少々は余分に作って「賞品(副賞)」にも提供しましょうか。

※こっちは、コストかけてサービスのつもりでも、
喜ばれないとショックだから、賞品としてはちょっとだけしかあげません!
もし欲しけりゃ優勝目指してください。)
※当然、「賞品」なんで試合後に渡すことになります。
スタッフじゃない人が着てたらややこしいから。)

<想定外の話>
●販売もしようかな?
実は、あこう堂で撮影してたら、
「いいですね」「買いたい」という方がいました・・・
マジか?
販売したら運営費の足しになるかな?
いくらなら買う?

<補足>
・現在の製作分は綿の一般的なTシャツです。
・同じ柄で速乾性の化繊タイプもつくるかどうするか、
コストとか検討中。
(たぶん綿の方が安い?)。

<デザインの説明>
●前面デザイン:
「昭和の自由な柔道」を表しています。
Tシャツ胸(大)

思えば昭和の初め(戦前)が、
寝業の発達で知られた「高専柔道」の最盛期でもあり、
日本柔道自体の最盛期でもあったように思います。

明治に嘉納治五郎の撒いた種が花開き、
木村政彦のような「怪物」を生んだのが
この時代ではないでしょうか。
(※第一回天覧試合(剣道&柔道)は昭和4年。
第一回全日本柔道選士権大会は昭和5年。
私立も参加して大規模な全国大会となった「高専柔道」を
木村政彦が拓大予科を率いて制したのが昭和11年。
木村は翌昭和12年から14年の日本柔道選士権大会を三連覇。
昭和15年には師匠・牛島辰熊の悲願でもあった天覧試合(第三回)を制覇)
(注:天覧試合の開催は不定期)
Masahiko_Kimura_2

その後、戦況の悪化と敗戦(1945=昭和20年)により
「高専柔道」も「武徳会」も消滅。
占領下(1945-1952)の日本で武道(柔道)が禁じられている間に
欧州で「国際柔道連盟」が発足(1951)し、
日本は傍流に追いやられ、さらに五輪採用と商業化で
徐々にJudo化が進みました(私はそう思う)。

(言い方を変えればスポーツとして生き残るしかなかった)

しかし、昭和の高度成長期はまだ柔道人口も多く、
レベルも高く、活況なスポーツだったように思います。
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古武士のような柔道家、研ぎ澄まされたホンモノの技、
実戦的な技も多く見られたのではございませんか?
2018-07-16
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ルールの制限もまだ少なく「自由」だったのではないでしょうか。
山下泰裕選手のような無敵の「完成品」を生んだのも
この昭和の時代でございます。
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062018-07-19
山下泰裕Vs.斎藤仁(頂上決戦)

やがて「国際柔道」では下半身に触れるというだけで
投げ技、防御技までもが制限されるようになりました。

現状のJudoにはご不満の方もおられましょう。
つい最近、平成の時代の話でございます。

もしや「柔道」にとっては
昭和が一番幸せだったのではございませんでしょうか?

・・・という「昭和柔道」です。

(上の写真は、木村政彦、岡野功、山下泰裕+斎藤仁という、
立ってよし、寝てよしの「昭和の巨人達」。※無断転載。
当然、柔道も格闘技・武術として
目指すべきは、立ってよし、寝てよしのはずですが、
平成以降、ここまでのレベルは見かけないように思います。)

まだ昭和生まれの方も多いでしょう。
「古流」「昔の柔道」といっても
ついこの間のことです。
「柔道」成立後に高度な発達を遂げたのも
ついこの前までの昭和の時代の話です。
そんな歴史のつながりを実感してください。

本来、柔道は「自由」なものでした。
もともと寝業への引き込みで
知られた「高専柔道」も、
ルールが自由だから(何にも書いてないから)、
引き込みも自由にやってたというだけ、
もともと引き込みに関する規定などなかったのです。
もちろん立って投げようが、どんな組手をしようが、
足に触ろうが自由でした。

高専柔道の当時、講道館から引き込み制限のルール変更を求められて
学生側(帝大柔道会)が拒絶した理由も、寝業へのこだわりというより
「柔道自由の原則」というフィロソフィーに基づいたものだったとのこと。

(※明治32年の武徳会柔術試合審判規定、
明治33年の講道館柔道乱捕試合審判規定の制定以降、
講道館が寝業への移行方法を制限するルールを
初めて検討・追加したのは
大正13、14年。
この「引き込み制限ルール」の採用を求めて
嘉納治五郎が「高専柔道」主催の
帝大柔道会と紛糾したのが大正15年、昭和3年以降。
逆に言えば、それまでルールに寝業の制限もなく、
ルールの違いもありませんでした)

そういう本来、柔道は自由なものであるべきだという哲学、
また現在の国際柔道で制限された足取りなども自由である
(グレコローマンではなくフリースタイル)という意味も込め
「Freestyle」としました。

私の認識では、「高専柔道」は寝業柔道というよりも
自由な柔道、改訂前の本来の柔道です。

●文字とフォントに関して:
古めかしい特殊なフォント(白舟書体)を採用したところ、
「昭和」と「道」の漢字はあったのですが、
なんと「柔」の字がなく、これだけ筆書きの文字を採用しました。
どうせ「柔」だけフォントが違うので大きさも変えました。

「柔」一字を強調したので、
結果的に、単なる「柔道」ではなく
「柔術」などの根源でもあり、
武術の達人の究極境地・無刀取りなどにも通じる
「柔(やわら)」の哲学の強調ともなりました。

当初は「昭和柔道」の下に
「Freestyle Judo」を併記していたのですが、
柔道&Judoと2回はくどいので「Freestyle」だけにしました。

この表記だと
「昭和柔道」とも
「Freestyle柔道」とも
「昭和Freestyle柔道」とも読めます。

●後面デザイン:
「古流柔道」「あこう堂」「since 2008」

裏と表をあわせて「古流柔道=昭和柔道」であること、
「あこう堂10周年」を表しています。
Tシャツ背JPEG修正版(200dpi)

・「古流柔道」は印鑑用のソフトで作製した印相体です。
もとの画像が印鑑用で小型なので、
解像度とサイズの変更、ノイズの処理に
各種のソフトを利用しては加工し、
最後はフリーハンドでアラを手直ししたりして
大変苦労しました。
(画像だけみてもわかんないと思いますが、
総計24時間を要した「古流柔道イメージ動画編集作業」に続いて、
この作業だけでも腱鞘炎になりそうでした)。
最後は、本来はTシャツプリント業者ではやっていない
画像調整までやってもらいました。

・「あこう堂」では、軽いので漢字の「赤穂堂」にしました
(※実はこちらが本来です)。

・「since 2008」は、あこう堂10周年(2008年開設)
を表してます。「10周年」とすると今年しか使えないので
「since 2008」としました。

●前後のデザインとも日本伝統の「藍染」っぽい紺地の白抜きにしました。
日本手ぬぐいだと一番高級な注染染め(本染め)風です。

以上!!

柔道にまだ武術が残る
「柔道最強」であった時代、
昭和の香り漂う
どこにもないオリジナルTシャツです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<追記>
今回の「第二回古流柔道大会」は
「あこう堂10周年記念企画」としてやります。
各種の負担も私が極力かぶる。

しかし、あとは知らん。
私が労力払って主催する理由は何もない。

なので、どなたかが手を挙げて主催しない限り、
こんな大会に出られるのは、
もう最後のチャンスとお考え下さい。

今後は、主催なんかせず、
Quintet(グラップリング抜き勝負5人戦)のアマ大会があるなら
そっちに出たい(と個人的には思う)。
誰かあと4人組みませんか?

おしまい。


あこう堂
ご要望・お問い合わせ(あこう堂へは、こちらをクリック)

<参考:その他のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

第2回古流柔道大会案内
(※応募・ご要望などは、あこう堂に連絡下さい)。

第2回古流柔道大会参加申込書
(※こちらをご利用の上、FAX、メールなどで
最悪9/8までにご応募下さい)

第二回古流柔道大会(仮パンフ)
(↑クリック:最新版の仮パンフ)
(※:本来なら最初にカッチリ全部決めるでしょうが、
   出る側の需要も運営側の状況も確認しながら手探りなので、
   随時改定中です。ご容赦下さい)
(※パンフ記述内容も、各方面向けの内容を盛り込みました。
一般人、七大柔道経験者、高専柔道愛好家、
国際柔道に励む方、講道館ルールを惜しむ方、
柔道に武術・格闘技を求める方、
ブラジリアン柔術家、柔道の歴史に興味のある人・・・
などなど皆様の需要?に答えるためです。)

(↑昨年の全報告、パンフ、報告、動画など・・・)

第1回古流柔道祭(2017)月刊「秘伝」掲載記事(2017年8月号)
(※昨年の大会の報告=武術雑誌の掲載記事です)



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July 14, 2018

内緒の話(北海道の七大戦の後)

個人的な内緒の話ですが、
七大戦のあとも2日ほど北海道にいました。

実は前々から3泊4日のツアーを押さえていたのです。
事前にホテル&往復飛行機セットでとった方が安いのです。

数か月前の時点では、
仕事の予想も天気の予想もつかなかったのですが、
いちかばちかです。

もし当日になって、
仕事が混んでたり、天気が悪ければホテルで仕事してれば済むし、
仕事と天気の都合がつけば山か川で遊ぶのです。
最近は、ヨメも子供も私が家にいない方がいいらしいのです。

そして、ワタクシにとって
これは今年最初で最後で最大のレジャーなのです。
(※ヨメ&子供は自力で勝手に「ネズミーランド」に何度も行ってます)

「古流柔道大会」を迎えるための私の唯一の息抜きです。
(※毎回いうが、柔道はそんなに好きなワケではない。
私には「修行」で「義務」で「やり残し」だが、レジャーではない)。

個人的には、次回、北海道の七大戦は還暦で迎えることになるのです。
(もう老い先短く、機会も少ないのです。)

●今回の予定:
第一候補は旭岳登山(北海道最高峰2291m)、
第二候補は千歳川下り(札幌にも空港にも近くて便利だから)、
です。

結局、腕も治らんし、天気ももう一つだし、
自力の川下りとなると装備も大変なので
お手軽な?旭岳に絞りました。

旭岳は、私にとって、
20年前、会社からの出張の後に登るかどうか迷った挙句、
諦めて、積丹の有機農家の方に行ってしまって以来の懸案です。

しかし、登山を果たすには各種条件をクリアしなければなりません:
・札幌のホテル(一番安かったから)に連泊中である。
・札幌から旭岳ロープーウェーまでは200km(車で3時間)。
・ロープーウェー使えば山頂まで往復数時間で済む。
・ただし午前中に登山済まさないと、午後は雨予報。
(※:北海道の2000m級は本州の3000m級相当。
旭岳は、案外遭難しやすいとも言われてます)
・ロープーウェーの始発は6:30。

・・・・というわけで
札幌のホテルで午前2:30分に起き、
3時からレンタカーでスッ飛ばす。
高速道路では、路上のトンビか何かを撥ね飛ばしながら
この日のロープーウェー始発より1時間前、5:30に到着。

始発まで仮眠しようとしたら、
平均年齢60代後半(推定)のジジババ集団が
既にロープーウェー駅前に荷物を並べ始めている。
(周辺のホテルで泊まってたらしく、装備万全、元気そう)
どうやらここで人数があふれると「始発便」に乗れないっぽい。
P7090390

しかたがないので、
順番に並んで位置を確保
(こっちは、早起きしてるし、1人じゃ場所取りできない。
立ったままは、すでにしんどいが、
周りよりは「若者」なので座り込まずに耐えた)。

しかし、始発の券売が始まったら、後ろにいたジジババ集団に抜かれた。
代表1人が券の購入に並んでいる間に、
他の全員は先に改札に並ぶという裏技である。

なんじゃこりゃ?!
(※こいつら、さっきまでは、私に向かって
「先に来たんだからお先にどうぞ」と言ってたんである。
仁義もルールも何もない。)

しかし、私もなんとか始発に乗れた。

ロープーウェー到着後は、
ジジババ全員がトイレに向かっている間に
先に出発する。
(※山頂に往復して戻るまでトイレがないのは聞いてたが、
立ちション適地すらなかった)

ここから山頂までは往復5時間程度(山地図)の想定だが、
天気の悪化は確定しているので早く済ませたい。

気は急ぐが、ガレ場ばかりで、急こう配の砂地も多い。
20年前に使っていて、今回が最後のつもりで履いてきた
底のすり減ったトレッキングシューズが滑る。
山慣れした感じで両手にストックをついたジジイに追い付かれる。
軽快に私を追い抜いていく。
(※私以外は全員がストック持っていた)

周囲は既にガスっている(下界から見ると雲の中)。
雨ではないが、つゆがビッショリまとわりついて
帽子から水滴が垂れる。

私も頑張ったが、結局2〜3人のジジイに先を越された。
山頂では先に到着していたジジイに「やっと若いのが来た」とか言われる。
下りでは他のジジイに「ニイチャン」と呼ばれる。
「わたしも結構ジジイですよ・・・」。

(※その関西から来たジジイは、定年後で100名山とかを回ってるらしく、
浮世離れしており、この時点で西日本の豪雨被害のことは何も知らなかった)

平日の登山はジジババばかりだから
50歳代だと若者扱いされて気が若くなれる?かもしれない。
(というか、私は帽子をかぶっていたので?!
30代?の「ニイチャン」と思われた可能性はある)

ただし、山ジジイによれば、
「平日は、山ババアしかいない」、
「山ガールに会うには休日でないとイカン」そうである。

P7090402
(※旭岳山頂。景色は何も見えない)

山頂で証拠写真だけとって
とっとと降りる。

頑張ったおかげで、
山地図だと5時間強の行程のところ、
予定よりはやく3時間強で往復できたが、
足は疲れた。
普段、四股踏むくらいしかしてないからね・・・
登山は登山慣れしてる人が早いわ。
(※まったく同じペースでこなしているところが、
柔道でのベテラン・上級者と同じ)

P7090415
(※ロープーウェーからすぐ。散策コースの姿見の池)

今回は道中、雲の中で視界は全くなかった。
天気がいい時にもう一回くらい登ってもいいかも。

(※仕事の連絡上、気にしてたが、
au携帯もocn格安スマホも山頂まで電波入るみたい。
というか、北海道最高峰だし電波塔があるのかな?)

P7090421

ロープーウェーで下山。
まだ昼前である。
下まで降りるとガス(雲)もない。

せっかくなので周囲の「旭岳温泉」に入る。
(※開業の12時まで仮眠させてもらった)

温泉出た頃には予報どおり雨になってきた。
札幌まで3時間かけて車で戻り、
ホテルの部屋でちょっとだけ仕事。

翌日も予報では雨が迫る中、
せっかくなので、午前中だけ
お手軽な近場の観光地の滝をいくつかまわる。
(※諸般の事情でしょうがない)。
滝つぼ写真コレクションを増やした。

がけ崩れで通行止めの滝まで
ちょっとした「沢登」したのが一番楽しかった。

昼過ぎには、また雨が降り出し、
これでワタクシの本年のレジャーは全て終了。

水場で使ったベロベロのスポーツサンダル(濡れると臭い)と、
ここ20年ほぼ使う機会もなかった
トレッキングシューズ(すり減ってる)は廃棄。
P7100448

購入した新しいスポーツサンダルで
新千歳空港のラウンジに移動。
ノートパソコンでちょっと仕事したり、
(※仕事は前後の日程に詰め込んでなんとかなった)
欲張って空港の温泉入ったり・・・
(※空港になんでもあるんで1日過ごせそう)。

それから夕方発の飛行機で無事帰ってきました。

ただし翌日の水曜夜練習は、全身の疲労でぐったりでした。

おしまい。

<追記>
これも内緒の話。
ずっと古流柔道大会のことは考えてるし、
自分でできる準備は少しずつ進めてます。

(※優勝カップ、賞品、あこう堂10周年記念てぬぐい、
古流柔道スタッフTシャツ、大会挨拶候補の先生への挨拶、
大会保険の確認、会場設備の確認、備品の購入、パンフの改訂、
雑誌での告知、手伝いスタッフ個別勧誘、選手勧誘などなど・・・。

参加選手の募集も進んでないのにグッズの準備か?
という気もするが、
オープン参加で世界中から参加できるのに参加者いなけりゃ、
私(あこう堂)がこの唯一の大会の世界チャンピオン?として
賞品も優勝カップも全部もらうだけ?!
自分で準備したんじゃ楽しくはないが・・・)

ところで、「公式ホームページ」の方も、
そろそろなんとかしてくれんだろうか?

このブログ見てる人は、背景も経過も情報もある程度知ってると思うが、
それ以外の人が、あのサイトを案内されても、
特に現在の参加状況とか試合方式とかの情報はない。
募集も漠然としている。

「あのサイトに案内しろ」というから、
みんなにアレを見てくれるように伝えているが、
おそらく、チラっとみて「ん?」ってなって、
後は見ないんでは、ヘタしたら逆効果じゃなかろうか?
応募も様子見だろう。

あの情報だけでとりあえず応募するとは思えない。
(※去年の参加者も結局、
仁木先生か私との人間関係(仁木先生の強制)、
ツテとそこからの口コミである。
その上で「高専柔道」と理解して参加しているはず。)

今のサイトだけ見てもよくわからないし、
人に広げるとも思えない。

初めての人じゃ、今の情報だけでは、
まずイメージがわかないと思う。

サイトに載せる情報としては、
イメージ動画のリンクとか
(※ルールも雰囲気もわかり、公開に支障はないように作った)
去年の「秘伝」の古流柔道紹介記事とか、
(※去年の会については伝わると思う。
公開されてるし、時間がたったので「秘伝」側も問題はない)、
あとは、去年の参加者とか、現在の賞品とか・・・

サイトに「掲示板」が欲しいという人もいる。
そこでやりとりして試合方式とか
参加チームとかまとめてくれるんならそれでもいい・・・

試合方式の具体化とともに
サイトも全面改訂してくれるとは思うけども・・・
(私は手出しできないからどうしようもないね・・・)

あこう堂
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<参考:その他のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

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   出る側の需要も運営側の状況も確認しながら手探りなので、
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(※パンフ記述内容も、各方面向けの内容を盛り込みました。
一般人、七大柔道経験者、高専柔道愛好家、
国際柔道に励む方、講道館ルールを惜しむ方、
柔道に武術・格闘技を求める方、
ブラジリアン柔術家、柔道の歴史に興味のある人・・・
などなど皆様の需要?に答えるためです。)

(↑昨年の全報告、パンフ、報告、動画など・・・)

第1回古流柔道祭(2017)月刊「秘伝」掲載記事(2017年8月号)
(※昨年の大会の報告=武術雑誌の掲載記事です)



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July 10, 2018

内輪の話(北海道の七大戦)

今年の七大戦はこの土日(7/7土、8日)で北海道でした。
P7080382

ワタクシ諸般の事情で2日目だけ応援(観戦)に行きました。

確認したら、私にとって
北海道での七大戦は卒業後5回目(七つの大学なので北大主催は7年間隔)。
しかし実は北海道でまで来たのは個人的には初めて(遠いし)。

ところが行ってみると、当たり前のようにいつも見る顔ぶれが・・・
(中には海外勤務なのに来てる人とか)、
どうなっとるのか?
(※それが七大戦です)

)森札肇奪彖手が某校トップ選手に腕がらみ。
見ていた私が「あぁ極まった、折れる・・・」
と思いながら半分目をそらしかけたら・・・
・・・なんと逃げられた
(ここが試合の分岐点だが、そのまま引き分け)。

後で、極めかけた方の選手(※後輩です)に
「アレはなんで逃げられた?」
と確認してみたら、
「バキッって音がしたんで、力抜いたら逃げられました」と。
そうだったかぁ・・・
「折ればよかった!!」と本人が悔やむこと!

練習なら「バキッ」といわさないのが正解。
バキッといったところから、さらにダメ押しする「練習」なんぞはない。
バキッといってるのにマイッタしないのも練習ではあり得ない。
しかし七大戦ではある。

どこまで切り替えるか。
切り替わるか、どれだけ人生をそこにかけてるか・・・

∨森餐手が分けにきた相手のベタ亀になすすべなく取れず。
勝つべきところで攻め手すらなく終わり、嗚咽している(※後輩です)。
悔しさの残っているうちにベタ亀の返し方を何パターンか教える。
(※その気はなかったが、試合みたら言わずにいられない)。
(※まだ伝え忘れてたパターンもありました。あこう堂ではかなり、おなじみです)。

ベタ亀はつぶれてるから、それ以上つぶせない。
地面にある丸太が伸ばした枝(手足)で安定してるんだから
その丸太を裏返すのに「幹(胴体):帯と後ろ襟」だけつかんでも無理。
返すなら枝(手足)を利用するでしょう。
それか三角狙うにしても帯&足とか、
絞め狙って襟元&手とか、複合技。
手足を絡めて返すのならレスリング系の技。
各種の股裂とかツイスターとか足三角とか。
それを避けようとして手足を引っ込めたら別の技・・・

(※後でもっと技があるの思い出した。
一番オーソドックスな片足の栓抜き固めを忘れてたし、
トルコ刈りも抜かしてた。監獄固めもある、
「STF返し」(私がOBになった頃考案?)も忘れてた。
アンクルホールド(アマレス)も忘れてた。)

しかし、こういう技知らないのって、
案外、私の母校だけじゃなかろうか?
自分が普段見てないし、行けないからなんとも言いようがない。
動画送ってたこともあったが、どうせ伝わらない。
(こっちとしてはかなりの手間だが、
反応が薄かったので自然消滅中)。

YouTubeでも動画はあふれてるんだから
その気があって、そのレベルにあるなら勉強はできるはず。

ある試合で審判が「絞め」に一本を宣告したら
負けにされた選手がとたんに手を左右に振り、
落ちてないアピール。(もちろんマイッタはしてない)
不服そうにしてたが、もちろん判定はそのまま。

絞めの形は完全だったが、まだ落ちてなかったのか?
審判としては、もうちょい見てもよかったんじゃなかろうか?
(判定でモメることを避けるため)。

・・・念のため、後でその審判(※後輩です)に確認したら、
絞められた選手が「脱力」したんですと。
絞められた方が脱力した時点で一本とることは、
申し合わせしており全員承知のはずだと。
(危険性を防ぐため)
本人的には、瞬間的に落ちて、宣告後に即蘇生して(たぶん)、
落ちてないアピールしたんかもしらん(推測です)。
七大戦だとあり得る。
一戦に人生かかってるから。
自分のせいで負けたら一生悔やむ。

そ犒莨,任脇嬰澄並臂戦引き分け)、代表戦3回でも決着つかず、
規定により抽選。
負けクジを引いた某高選手が泣き崩れる(助け起こされる)。
全員の想いを背負っているから、人生かかってるから。

とにかく重いです。
あんまり気持ちに同化したくない。
いろいろ思い出すから・・・

私もいろんな後悔がなかったらとっくにやめている。
(※現場では選手に心を同化しないように?していたが、
後で一人になってから
いろいろ昔のことまで思い出して泣けてきた)

(七帝戦では、決勝戦以外は時間の都合で、
代表戦3回でも決着つかなければ
抽選(くじ引き)で勝敗を決めるんですが)、
クジよりは、
サッカーのPK戦(ペナルティーキック合戦)の柔道方式を採用した方がマシ。
私はずっと言っている。

例えば、5対5でケサ固めから開始して
逃げるか、抑えきれるかみたいな・・・
方式なんていくらでも工夫できる。

勝ち負けが「運」だけじゃ負けた方は納得きないし、
何を頑張ればいいのかわからない。
(あえて言えば人生には理不尽なこともあるという教訓が得られるかな)
しかし、もしサッカーでPK戦じゃなく、
クジ引きで勝ち負け決めたら暴動になるんじゃなかろうか?

シ莨,蓮京大Vs東北大(阪大に抽選勝ち)。

両チームとも穴が少なそうだったが、
京大の方が上回ったか手堅く優勝(3人残し)。
P7080389P7080388

どちらも毎年しっかりしたチームにしあがってくる。
なんだか京大の選手は体ができているのが目に付いた。
(厚みがある。背中が盛り上がっている)。
たぶん某コーチ(というか井谷さん)が、
トレーニング法、追い込み方、回復、栄養摂取まで
力を入れて指導している
(※確認し忘れたけど、たぶんそうだと思う)。

(ウチの母校は田舎で
いろいろ遅れているような気がする。
私の知る30年数年間、何も変わってないのでは?
しかし、私がどうこう言えることではない。)

Ε錺織シとしては今回のミッション?
せっかく運営委員の方で作成いただいた
「古流柔道大会案内カードの配布」を終えて会場を後にしました。
顔がわかるOBとか、今も続けてそうなOBとか
それぞれに数枚から10枚くらい。

興味のあるのはいるが、まだ都合がわからないとか、
当日の都合が悪いとか、
試合はどうなるのとか?チームがそろわないとか・・・
まぁ応募方法もわかりにくいわな。
(諸般の事情で方式決定と募集が平行なのでしょうがない)

どっちにしても大会側で選手全員の保険に入るので
個人情報は全員分の入力が必要です。
(※その点、大会公式ホームページにも一言、申し添えてもらえませんか?)

たぶん内輪同士では
そのあたりは適当でいいと思われてると思う。
「出ます」って私に言えば済むとか、
当日フラッと来ても大大丈みたいな・・・
(便宜は図りたいけど、運営側は結構困る)。

「出ます」という話はポチポチ聞くけど、
たぶん誰も登録(入力)してない。
とりあえず自分のデータを入力して、
要望も書き入れて欲しい・・・
公式サイトの改訂もしてもらわないと
いろいろわかりにくいとは思うんだけど・・・

<参考>
おまけ
「古林氏(東北大学平成12年入学)による七大戦の考察」
(※七大学柔道応援サイトへの転載)

July 06, 2018

QUINTETの面白さ:中井祐樹先生(談)

中井祐樹、「QUINTETの面白さ」と「グラップリングのあり方」を語る

ワタクシ、この手の記事は(珍しく)お金払って
最後まで読みます。

抜き勝負の団体戦「QUINTET」
の面白さについて中井先生が語っています。

「QUINTET」は、
グラップリングの5人団体戦での抜き勝負なのですが、
とにかく面白い。

総合格闘技ではなく、
打撃はナシ、
純粋なグラップリングで、
ヒールホールドもナシでも、
とにかく面白い。
なんで地上波で放映しないのかわからない。
(と私も思う)。

総合格闘技としてトップ選手でなくても(なくなっても)
見ごたえがある。
これだと選手寿命も伸びるだろう。
寝業の団体戦というのがポイント。

中井先生は、
七大柔道経験者として、
●団体戦としての勝負のあや、見どころ、展開、作戦の面白さを語り、
●MMAの判定基準とは異なる極めへのプロセス(引き込み技術)の重要性を語り、
さらにレスリング経験者として
●ピンフォールありの重要性も説かれています。

私も、総合でのトップキープや
抑え込み(柔道)は重要だと思う。
私は競技レスリングはやってないけど
ピンフォールありも大事だと思う。
(QUINTETの話は別にして、
そういうルールや感覚も大事という話)

というワケで・・・
あの面白いQUINTETのポイントとなる個所は
全て「古流柔道大会」でも採用できる?!
(※中井さんも含め、七大出身者の感覚かもしれない)

逆に言えば・・・
QUINTETが盛大になって、
アマチュア部門、シニア(老人)部門とかできたら
ワタクシそっちに出れば済みます?!
(「古流柔道」よりさらに自由ですから)

出るだけならその日だけ都合つければなんとかなる。

「古流柔道大会」の「主催」は
今年まで。
後進に道を譲ります。
あるいはエライ人、
どなたかお願いします。

誰かがやってくれたら、
私は、気が向いた時に選手として
ちょこっと出さしてもらうことにします。

ふ〜

<追記>
中井さんの記事みて
あらためて思ったんですが、
「古流柔道大会」について。
あのルールの経験者はわかると思うけど、
やっぱ大人数で抜き勝負が本来かなぁ。

10人の3チームくらいにまとめて巴戦で
1試合場でじっくり見られたら
「初回」「原点」としては十分だと思うんですが・・・
「高専柔道大会」も初回開催時は3チームだし・・・
どうだろか?

それか5人6チームくらいか?
3チームのリーグ戦2つで最後に決勝とか?





akoudou2008 at 12:00|この記事のURL古流柔道 

July 02, 2018

古流柔道大会:賞品<その1>野村リスト

一部の方には最大の関心事項である七大戦も
いよいよ今週末(7/7&8)と迫ってまいりました。
(今年は北海道で開催されます)
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

・・・・・・・・・
今回は、9月15日(土曜)開催
第2回古流柔道大会の決定賞品のご報告でございます。

本大会への賞品として
野村豊和先生より「野村リスト」をご提供いただきました。
(背負い投げ講習DVD付です)
P7020377

「野村リスト」は、ミュンヘン五輪金メダリストであり
伝説の背負い投げの名手・野村豊和先生のご考案による
お手製の「手首鍛錬器具」です。
さらに直筆サイン入りでございます。
金メダリストの魂のこもった用具を使えば、
あなたの精神は必ずやそれに共鳴し、
鍛錬もいっそう身になることでございましょう。

先生やその甥である野村忠宏選手など
多くの金メダリストを輩出した「天理柔道」といえば
柔らかく巧みな手首の使い方、理にかなった崩しが特徴です。
手首の重要性についても先生はかねてより指摘されておられましたが、
鍛えるのに適当な器具がないとのことで
自ら考案されたグッズでございます。
これを使えば、吊り手、引手、崩し、手首の立て方、
巻き込み方などを意識して各方向に鍛えることが
可能でございます。

先生によれば、
「今の選手は手首が使えていない。」
「鍛えれば技が早くなる」とのこと。

今回は、古流柔道大会の趣旨にご賛同いただき
先生自らご提供いただいたものでございます。
(強、中、弱の3段階のうち最強をご提供いただきました)

先生考案の「野村チューブ」による打ち込みに
「野村リスト」の鍛錬も加えれば、
あなたの技も五輪レベルに進化すること間違いなしでございます。

是非、本大会に参加され、他では手にできない
この特別な賞品の獲得も目指して下さい。
あとは、あなたが参加するだけでございます。

なお現在であれば、参加希望だけでなく、
試合形式なども要望を受け付ける余地がございます。

ルールが自由な頃の柔道(昭和フリースタイル柔道)というだけでなく、
試合形式の要望までもが自由・・・
ここまで「自由な大会」がございましょうか?

是非お問い合わせください。

あこう堂
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<参考:その他のリンク集>
(古流柔道イメージ動画)「ちょっと昔の『自由な』柔道」
=「昭和Freestyle柔道」です。
※試合展開、ルール、禁止事項などイメージしやすい動画です。
第1回の試合内容から編集しています。
 

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   随時改定中です。ご容赦下さい)
(※パンフ記述内容も、各方面向けの内容を盛り込みました。
一般人、七大柔道経験者、高専柔道愛好家、
国際柔道に励む方、講道館ルールを惜しむ方、
柔道に武術・格闘技を求める方、
ブラジリアン柔術家、柔道の歴史に興味のある人・・・
などなど皆様の需要?に答えるためです。)

(↑昨年の全報告、パンフ、報告、動画など・・・)

第1回古流柔道祭(2017)月刊「秘伝」掲載記事(2017年8月号)
(※昨年の大会の報告=武術雑誌の掲載記事です)



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akoudou2008 at 10:00|この記事のURL古流柔道 
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