2007年06月18日
旅の終わり、そして。。。
お待たせしました〜!!!
いやいや、今まであまりに慌しくて更新するのがすっかり後回しになってしまいました^^;
もうこのブログも終わってしまったのでは!?と思ってた人も多かったと思います。。。
しかし、今回こそが一応この「世界放浪娘大陸横断日記Part1」の最終章です!!
今回は今後の私の活動について少〜しだけ教えちゃいます^^
何で少しかって??
だって全部言っちゃったら面白みが無くなるでしょ〜(笑)
さて、振り返れば先月29日、私も無事我が家のある東京に帰ってきたわけで。
それから明日で早3週間が経とうというところ。
時が経つのは本当に早い。。。><
帰ってきた私は、ひとまず部屋に山積みされた各地からのダンボールの山を片付けることに。
それがまぁフランス時代からのものがほぼ手付かずの状態で置かれていたものだから。。。
それはもうすごい光景でした(笑)
けどこうして荷物を一つ一つ解いていくと、出てくる出てくる思い出の品々☆
ヨーロッパ、中東、アジア。。。各国の匂いのぎっしり詰まった宝箱たち。
その一つ一つを手に取ると、あの時あの場面が鮮明に思い出されます☆
旅で得た1番の財産は、もちろん形じゃなくて心の中に残るもの。
けどこうして形として残る旅の産物もやっぱりいいものですね^^
こうして数日かけてダンボールの山もなんとか片付いてきたわけで。
いやいや、長い道のりでした。。。^^;
そして一息つく間もなくさっそくバイトも再開!!
今は一刻も早くお金を貯めなきゃならないからね☆
。。。と、前置きは長くなりましたが、そろそろ今後の計画を話すとしましょう!
今回のこの地球半周の旅は先月で完結しました。
しかし。。。私の旅は決して終わったわけではありません☆
そう、私の目的が果たされるまで、この体が動く限り、私は旅をし続けます^^
いつ終わりが来るのか。。。それは私自身分かりません。
案外もう結婚します!なんて言って身を落ち着けることになるかもしれないし、いつ体が動かなくなるかも分からない。
先のことはもちろん分からないけど、ただ確かなことがあります。
それは、どんな状況になったとしても、自分の決めた生き方に妥協をしないということ。
これから私がやろうとしていることは世間的にはアブノーマルかもしれない。
現実的に考えてそんな生き方は無理だって思う人が大半かもしれない。
それでも私が旅人生を選ぶのは、そう生きたいからで、その先に目指すものがあるから☆
この旅で、自分の生き方を自分で決められない人たちをたくさん見てきました。
そんな中で私たちはどうだろう?
平和な日本に生まれ、すべての選択権は自分にあって、自分の生き方は自分で決められる。
そしてそういう豊かで平和な国に生まれたからこそ、できることもたくさんあるって思ったから。
私は今回の旅を通して、本当の自分が見つけられたし、私がこれからやるべきことが分かった気がします。
とにもかくにも、ひとまずはお金を貯めなくちゃ(笑)
そして目標額が貯まった時点で、私は次なる旅へと繰り出す予定。
まずは来年、東京からバイクで北海道を目指します!
その後中南米へと飛び、その後アフリカ、中東を通りインドにてしばし滞在。
その後何らかのルートで中国方面へ抜け、モンゴルに寄り、再び中国から船で帰ってこようと思います☆
このコースを聞いて、いったい何年かかるの??と思ってる人もいることでしょうが(笑)
まぁ、それはご想像にお任せします♪
そして今はとりあえず1つ目の計画、バイクで東京から北海道を旅するために、実は今免許合宿で福岡に来てるんです^^
今日で学校が始まって5日目。
だいぶバイクの乗り方も板についてきて、ブンブン乗り回しちゃってます♪
始まった当初は、1日に何十回とずっこけてたんですが。。。^^;
というわけで、まぁ一度東京に帰ったもののまた福岡。。。とまだちょっぴり旅気分が抜けきれてない私ですが(笑)
とにかく今はバイクを頑張ってマスターします!!
そして来月東京に帰ってからは、しばし大人しく貯金の日々に勤しむことでしょう^^
そんなわけで、今までこんなどうしょもないブログをずっと見てくれてたみんな、本当にありがとう!!
私のブログが終わっちゃうのが悲しいなんて言ってくれる人もいて、ありがたいかぎりですm(__)m
この章をもって、今回この旅のブログは幕を閉じます。
がしかし。。。!!前にも言った通り、私の旅はまだまだ終わりませんからね〜^^
今後は自分のホームページ作成にも取り組んでいこうと思ってるので、それができたらまたみなさんに何らかの形で報告できたらと思っています☆
今まで見守り、応援してくれたみんな、心からありがとう!
これからもみんながワクワクするような旅を提供し続けていけるよう、私も頑張ります^^
次なる旅までしばし。。さようなら〜!!
☆人類みな旅人☆
「世界放浪娘大陸横断日記〜Part1〜」
〜完〜
いやいや、今まであまりに慌しくて更新するのがすっかり後回しになってしまいました^^;
もうこのブログも終わってしまったのでは!?と思ってた人も多かったと思います。。。
しかし、今回こそが一応この「世界放浪娘大陸横断日記Part1」の最終章です!!
今回は今後の私の活動について少〜しだけ教えちゃいます^^
何で少しかって??
だって全部言っちゃったら面白みが無くなるでしょ〜(笑)
さて、振り返れば先月29日、私も無事我が家のある東京に帰ってきたわけで。
それから明日で早3週間が経とうというところ。
時が経つのは本当に早い。。。><
帰ってきた私は、ひとまず部屋に山積みされた各地からのダンボールの山を片付けることに。
それがまぁフランス時代からのものがほぼ手付かずの状態で置かれていたものだから。。。
それはもうすごい光景でした(笑)
けどこうして荷物を一つ一つ解いていくと、出てくる出てくる思い出の品々☆
ヨーロッパ、中東、アジア。。。各国の匂いのぎっしり詰まった宝箱たち。
その一つ一つを手に取ると、あの時あの場面が鮮明に思い出されます☆
旅で得た1番の財産は、もちろん形じゃなくて心の中に残るもの。
けどこうして形として残る旅の産物もやっぱりいいものですね^^
こうして数日かけてダンボールの山もなんとか片付いてきたわけで。
いやいや、長い道のりでした。。。^^;
そして一息つく間もなくさっそくバイトも再開!!
今は一刻も早くお金を貯めなきゃならないからね☆
。。。と、前置きは長くなりましたが、そろそろ今後の計画を話すとしましょう!
今回のこの地球半周の旅は先月で完結しました。
しかし。。。私の旅は決して終わったわけではありません☆
そう、私の目的が果たされるまで、この体が動く限り、私は旅をし続けます^^
いつ終わりが来るのか。。。それは私自身分かりません。
案外もう結婚します!なんて言って身を落ち着けることになるかもしれないし、いつ体が動かなくなるかも分からない。
先のことはもちろん分からないけど、ただ確かなことがあります。
それは、どんな状況になったとしても、自分の決めた生き方に妥協をしないということ。
これから私がやろうとしていることは世間的にはアブノーマルかもしれない。
現実的に考えてそんな生き方は無理だって思う人が大半かもしれない。
それでも私が旅人生を選ぶのは、そう生きたいからで、その先に目指すものがあるから☆
この旅で、自分の生き方を自分で決められない人たちをたくさん見てきました。
そんな中で私たちはどうだろう?
平和な日本に生まれ、すべての選択権は自分にあって、自分の生き方は自分で決められる。
そしてそういう豊かで平和な国に生まれたからこそ、できることもたくさんあるって思ったから。
私は今回の旅を通して、本当の自分が見つけられたし、私がこれからやるべきことが分かった気がします。
とにもかくにも、ひとまずはお金を貯めなくちゃ(笑)
そして目標額が貯まった時点で、私は次なる旅へと繰り出す予定。
まずは来年、東京からバイクで北海道を目指します!
その後中南米へと飛び、その後アフリカ、中東を通りインドにてしばし滞在。
その後何らかのルートで中国方面へ抜け、モンゴルに寄り、再び中国から船で帰ってこようと思います☆
このコースを聞いて、いったい何年かかるの??と思ってる人もいることでしょうが(笑)
まぁ、それはご想像にお任せします♪
そして今はとりあえず1つ目の計画、バイクで東京から北海道を旅するために、実は今免許合宿で福岡に来てるんです^^
今日で学校が始まって5日目。
だいぶバイクの乗り方も板についてきて、ブンブン乗り回しちゃってます♪
始まった当初は、1日に何十回とずっこけてたんですが。。。^^;
というわけで、まぁ一度東京に帰ったもののまた福岡。。。とまだちょっぴり旅気分が抜けきれてない私ですが(笑)
とにかく今はバイクを頑張ってマスターします!!
そして来月東京に帰ってからは、しばし大人しく貯金の日々に勤しむことでしょう^^
そんなわけで、今までこんなどうしょもないブログをずっと見てくれてたみんな、本当にありがとう!!
私のブログが終わっちゃうのが悲しいなんて言ってくれる人もいて、ありがたいかぎりですm(__)m
この章をもって、今回この旅のブログは幕を閉じます。
がしかし。。。!!前にも言った通り、私の旅はまだまだ終わりませんからね〜^^
今後は自分のホームページ作成にも取り組んでいこうと思ってるので、それができたらまたみなさんに何らかの形で報告できたらと思っています☆
今まで見守り、応援してくれたみんな、心からありがとう!
これからもみんながワクワクするような旅を提供し続けていけるよう、私も頑張ります^^
次なる旅までしばし。。さようなら〜!!
☆人類みな旅人☆
「世界放浪娘大陸横断日記〜Part1〜」
〜完〜
2007年05月30日
いいとこいっぱい!福井県☆
ついに!!!ついに帰ってまいりました。私の故郷、東京へ。
5月29日、時夕方7時、実家のある東京都足立区へと帰宅いたしました。
いや。。。今はまだ実感がないというか、私がここにいるのが不思議なくらいですが(笑)
まぁ数日経てばまた気持ちも変化していくことでしょう。
その後の東京生活はのちのち報告いたします^^
ということで今回は私の旅の最後の地として訪れた、福井での日々編です☆
ここ福井には富山に行く途中、ヒッチハイクでお世話になった佐々木さんを訪れてやってきました^^
彼が佐々木さん。私の実際の父より少し年上なんですが、少年の心を持ち続けているせいか、本当に若々しい!!彼もまた誰とでもすぐに友達になってしまう特技があって、本当に明るくて楽しい人☆
福井では佐々木さんとその奥さんに本当にお世話になりました。
さて、富山からは1台の車で順調にお昼前には福井に到着した私。
すぐに佐々木さんとも再会することができて、さっそく私たちは日本最古のお城、丸岡城へと行くことに☆
こちらが現存する天守閣の中で最も古い建築である「丸岡城」
1576年に柴田勝豊によって建てられたもので、今まで見てきたお城と比べるとずいぶんこじんまりとした外観でしたが、
屋根が全部石瓦で葺かれているお城というのは、全国でも稀な特徴なんだそう。
1番上の部屋からの町の眺めもなかなかでした☆
その次に訪れたのが、「永平寺」これは福井県の観光スポットの1つでもあるので、知ってる人も多いのでは?
永平寺は今から約760年前、道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場。
境内は三方を山に囲まれた地に、大小70余りの建物が並んでいます。
その地で、全国から修行にやってきた若い僧たちが日々修行をしてるというわけ。
今現在で240名ほどの修行僧がいると言っていたかな?
中はすべて廊下やら階段で繋がっていて、どこも毎朝きちんと掃除されているだけあってピカピカ。いやぁ、私もこの精神は少し見習わねば。。。^^;
けど修行僧たちは毎朝4時起き、就寝は9時なんだそう。こんな生活毎日できます??
一人前のお坊さんになるのって本当大変なんですね。勉強になりましたm(__)m
さて、次に訪れたのは福井といえばこの場所でしょう!というぐらい有名な地。そう、自殺の名所「東尋坊」(とうじんぼう)
実際に行くと、切り立った岩が連なったとっても綺麗な岬。
こんな所がどうして自殺の名所に。。。?と思うほど美しい場所でした。
なんだかもっと恐ろしく怪しい雰囲気漂う場所だと、勝手に想像してたんですが^^;
そんな自殺の名所ですが、そんな人々に救いの手を差し伸べたいと立ち上がった人たちがいるんです。
その代表がこの方、茂さん(写真真中)。彼は元警察官だったんですが、転職をし、今は東尋坊付近でお餅屋さんを営んでいます。
そうしながら、ボランティアでそういった人々を見つけては救いの手を差し伸べているんだそう。
そういった人々っていうのは、結局誰かに話を聞いてほしくて、理解者が欲しいんだそう。
そういう気持ちを理解してあげて、もう1度やり直す勇気を取り戻す手助けをしてあげるのが、茂さんたちの活動の目的。
こうして今までもたくさんの人々を救ってきた彼ら。
本当に茂さんと話してると常に笑顔が絶えないし、本当に素敵な方でした☆
生きるってことは決して楽なことではないけど、この地球上すべての生き物が、どんな厳しい状況下にあっても生きるために必死で頑張ってる。
命あるものはいつか必ず死ぬんだから、そんなに行き急がなくても大丈夫なのに。
せっかくなら、この命の炎が燃え尽きるまで、全力で楽しむことに精一杯であってほしい。せっかく生まれたんだから。
自ら命を絶つなんて悲しすぎる人が1人でも減ることを願わずにはいられない、そんな生と死について考えさせられる日でした。
そうしてるうちに日も暮れてきたので、佐々木さんの奥さんとお母さんの待つ実家へと帰ることに。
突然訳のわからない放浪娘の訪問にもかかわらず、皆私を温かく迎えてくれました^^
そして次の日。この日はまず福井といえば越前そば!ということで蕎麦打ち体験に行ってまいりました!!
越前そば発祥の地である福井県武生(たけう)市にあるそば道場、「武生製麺そばの里」
ここでは普通におそばを食べることもできるし、併設のショップで商品を買うこともできるし、そば打ち体験もできるという大型施設。
こちら武生製麺というのは蕎麦の栽培から製造、加工、販売と一括して自社でやっているという徹底したこだわりよう。
この同じ施設の中に実際の工場も入っているので、ガラス越しに工場見学も可能。
様々な蕎麦作りに関する道具なども置かれていて、もちろん実際に体験することも可能。私も生まれて初めて石臼で蕎麦の実を粉にしてみました!いや、これがまた重労働。昔の人はつくづくすごいと思うわ。。。^^;
と、いうことでいよいよ蕎麦打ち体験に挑戦!!
彼女が本日の私の先生、田中かずえさん☆優しく丁寧に教えていただきました^^
まずはそば粉に水を加え、水分と粉をなじませます。うむ、ここはタルトを作る時の工程とほぼ同様。
そして次はその粉をまとめたら、ひたすらこねこね。うむ、こちらはパン作りの作業。。(笑)というわけで慣れない作業は1つもなかったので、手馴れた感じでそこまではなんなく終了☆
次はその生地を台に出して、今度は麺棒を使って均等に四角く伸ばしていきます。
こちらもまたまたタルトの時と同じ作業なんで、ちゃっちゃと伸ばして完了☆意外と私蕎麦職人もいけるかも?なんて調子に乗ってたら次が落とし穴でした。。。^^;
そう、ひたすら均等に細く細く切っていくんですが、これがまた大変><
蕎麦切り包丁を使って、板を支えにしながら細〜く切っていくんですが、さすがはO型の私。。。途中から面倒くさくなってざくざく太麺切り(笑)
でも優しい優しい先生は、上手に出来ましたね〜!!って褒めてくれました♪
そしてこちらでは作ったその場で茹でてもらって食べることもできるし、お持ち帰りも可能。ということで人生初の私の作ったお蕎麦、食してまいりました☆
やっぱり太麺で歯ごたえしっかり^^;けど福井名物のおろし蕎麦は、とっても美味しかったぁ♪
ぜひ福井に来たら、こちらで美味しいお蕎麦をご賞味あれ☆
そうして楽しい蕎麦打ち体験を終えた私たちは、次に福井のもう1つの特産品、お箸作り体験をしに若狭方面へ向かいました。
福井の道を走っていると、とにかく目につくのは田んぼか麦畑。
とにかく今収穫時期を迎えた麦畑は、眩しいほど金色に輝いていて、私の福井での一番好きな風景でした☆
そしてしばらく走ったのちに着いたのは、若狭湾にほど近い町小浜市にある若狭塗り箸製造販売所、「せいわ」です。
こちらでは中学生以上の来場者全員に若狭塗りのお箸を1膳ずつプレゼントしていて、これで奥にある研磨機でお箸を削って自分の好きな模様をつけ、世界で1つのマイ箸が出来あがるというわけ♪
というわけでさっそくマイ箸作りに挑戦!!
これがなかなか悪戦苦闘だったんですが、じっくり時間をかけて、なんとか自分らしいお箸を作ることに成功☆するとこの自分の作った模様で性格判断ができるということでやってみたんですが。。。。
私の診断はずばり楽天派。「活動的女性、トンデル女性なのです。楽しくてしかたがないのです。でもしっかり者なのです。丸い顔の女性に多いタイプです。」
。。。って恐ろしく当たってませんか??(笑)恐るべし箸診断。。。^^;
私も知らなかったけど、日本の箸の8割はここ若狭のあたりで作られているんだそう。
この手前の2つが店内で売られていた若狭塗りのおはし。きらきらしてる部分にはあわびの貝が入ってるんだそう☆ほかには卵の殻を入れたりするんです。
で、ちなみに一番奥が私の作品^^;
福井県民全般に言えることだけど、本当こっちの人ってみんな温厚で明るくて素朴で、すぐに打ち解けやすい人たちなんです^^
ここの「せいわ」の店員さんたちもみんなべっぴんさんでとっても明るくて可愛くて☆そんな彼女たちとの集合写真♪
そんなわけでお箸の里も大満喫した私たちは、滝好き&名水100選マニアの私の希望で、最後に「瓜割の滝」に寄ることに。
北陸地方全般に言えることだと思うけど、ここ福井の水の美味しさもなかなかのもの。この瓜割の滝も名水100選に選ばれているのでした。
滝自体は小さな滝だったけど、周りは杉やひのきの林に囲まれ、澄んだ水が流れ、なんて落ち着く場所なんだろう☆
明日には東京の大都会に帰る私は、この澄んだ空気を体いっぱいに吸い込んだのでした。
そうこうしてるうちにもう夕方。ということで私たちは帰路へとつくことに。
そして福井最後の夜は、明日からはしばらく入れなくなるだろうということで、佐々木さんが温泉へと連れて行ってくれました☆
ここ福井は実は温泉地も豊富で、道を走っていてもいくつも温泉の看板を見かけます。
そんな中で特に綺麗な露天風呂があるという温泉までわざわざ連れていってくれたのでした^^
この旅最後の温泉はとっても体に沁みて、長旅の疲れが取れていくようでした☆
そうして福井最後の夜は更け、次の朝がやってきました。
いよいよ今までお世話になった佐々木さんご夫婦にも別れを告げ、東京へと帰る日。
佐々木さんとは本当に思いがけない出会いだったけど、ここまで良くしていただいて本当感謝しきれない思いです。
佐々木さんも奥さんも私を本当の娘のように可愛がってくれて、私もまた福井にもう1つ自分の故郷ができたような思いです^^
福井での1つ1つの出会いも、私のかけがえのない宝物。
佐々木さんご夫妻、そして福井のみんな、本当にありがとうございました!!
こうしてたくさんたくさんの素敵な思い出を胸に私は福井を後にし、一路東京へと向かったのでした。
この大きなバックパックを背負うのも今日が最後。。。嬉しいような悲しいような。。。^^;
このバックパックもボロボロになったけど、よくここまで私に付いてきてくれました。ありがとう☆
そして昨日夕方5時過ぎ、順調に4台の車を乗り継いで、東京は新宿へと降り立ったのでした。
約2年ぶりの新宿は。。。とにかくすごい人、人、人><
しばらくすれば私もこの風景にも慣れていくんでしょうか。。。
そしてそこから電車を乗り継いで、家族の待つ実家へと帰ってきました。
何の予告もされてなかった家族はとにかくビックリ!!お互いに感極まって涙涙の再会となりました。
こうして昨日で私の約2年間にわたる旅が終結したというわけ。
この旅で出会った人たち、お世話になった人たち、みんなみんな本当にありがとう☆★
たくさんの期待にこたえられるよう、これからまた気持ちを新たに私自身も頑張っていくつもりです。
次回はこのブログも最終章。今後の私の活動予定など、報告したいと思います☆
5月29日、時夕方7時、実家のある東京都足立区へと帰宅いたしました。
いや。。。今はまだ実感がないというか、私がここにいるのが不思議なくらいですが(笑)
まぁ数日経てばまた気持ちも変化していくことでしょう。
その後の東京生活はのちのち報告いたします^^
ということで今回は私の旅の最後の地として訪れた、福井での日々編です☆
ここ福井には富山に行く途中、ヒッチハイクでお世話になった佐々木さんを訪れてやってきました^^
彼が佐々木さん。私の実際の父より少し年上なんですが、少年の心を持ち続けているせいか、本当に若々しい!!彼もまた誰とでもすぐに友達になってしまう特技があって、本当に明るくて楽しい人☆
福井では佐々木さんとその奥さんに本当にお世話になりました。
さて、富山からは1台の車で順調にお昼前には福井に到着した私。
すぐに佐々木さんとも再会することができて、さっそく私たちは日本最古のお城、丸岡城へと行くことに☆
こちらが現存する天守閣の中で最も古い建築である「丸岡城」
1576年に柴田勝豊によって建てられたもので、今まで見てきたお城と比べるとずいぶんこじんまりとした外観でしたが、
屋根が全部石瓦で葺かれているお城というのは、全国でも稀な特徴なんだそう。
1番上の部屋からの町の眺めもなかなかでした☆
その次に訪れたのが、「永平寺」これは福井県の観光スポットの1つでもあるので、知ってる人も多いのでは?
永平寺は今から約760年前、道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場。
境内は三方を山に囲まれた地に、大小70余りの建物が並んでいます。
その地で、全国から修行にやってきた若い僧たちが日々修行をしてるというわけ。
今現在で240名ほどの修行僧がいると言っていたかな?
中はすべて廊下やら階段で繋がっていて、どこも毎朝きちんと掃除されているだけあってピカピカ。いやぁ、私もこの精神は少し見習わねば。。。^^;
けど修行僧たちは毎朝4時起き、就寝は9時なんだそう。こんな生活毎日できます??
一人前のお坊さんになるのって本当大変なんですね。勉強になりましたm(__)m
さて、次に訪れたのは福井といえばこの場所でしょう!というぐらい有名な地。そう、自殺の名所「東尋坊」(とうじんぼう)
実際に行くと、切り立った岩が連なったとっても綺麗な岬。
こんな所がどうして自殺の名所に。。。?と思うほど美しい場所でした。
なんだかもっと恐ろしく怪しい雰囲気漂う場所だと、勝手に想像してたんですが^^;
そんな自殺の名所ですが、そんな人々に救いの手を差し伸べたいと立ち上がった人たちがいるんです。
その代表がこの方、茂さん(写真真中)。彼は元警察官だったんですが、転職をし、今は東尋坊付近でお餅屋さんを営んでいます。
そうしながら、ボランティアでそういった人々を見つけては救いの手を差し伸べているんだそう。
そういった人々っていうのは、結局誰かに話を聞いてほしくて、理解者が欲しいんだそう。
そういう気持ちを理解してあげて、もう1度やり直す勇気を取り戻す手助けをしてあげるのが、茂さんたちの活動の目的。
こうして今までもたくさんの人々を救ってきた彼ら。
本当に茂さんと話してると常に笑顔が絶えないし、本当に素敵な方でした☆
生きるってことは決して楽なことではないけど、この地球上すべての生き物が、どんな厳しい状況下にあっても生きるために必死で頑張ってる。
命あるものはいつか必ず死ぬんだから、そんなに行き急がなくても大丈夫なのに。
せっかくなら、この命の炎が燃え尽きるまで、全力で楽しむことに精一杯であってほしい。せっかく生まれたんだから。
自ら命を絶つなんて悲しすぎる人が1人でも減ることを願わずにはいられない、そんな生と死について考えさせられる日でした。
そうしてるうちに日も暮れてきたので、佐々木さんの奥さんとお母さんの待つ実家へと帰ることに。
突然訳のわからない放浪娘の訪問にもかかわらず、皆私を温かく迎えてくれました^^
そして次の日。この日はまず福井といえば越前そば!ということで蕎麦打ち体験に行ってまいりました!!
越前そば発祥の地である福井県武生(たけう)市にあるそば道場、「武生製麺そばの里」
ここでは普通におそばを食べることもできるし、併設のショップで商品を買うこともできるし、そば打ち体験もできるという大型施設。
こちら武生製麺というのは蕎麦の栽培から製造、加工、販売と一括して自社でやっているという徹底したこだわりよう。
この同じ施設の中に実際の工場も入っているので、ガラス越しに工場見学も可能。
様々な蕎麦作りに関する道具なども置かれていて、もちろん実際に体験することも可能。私も生まれて初めて石臼で蕎麦の実を粉にしてみました!いや、これがまた重労働。昔の人はつくづくすごいと思うわ。。。^^;
と、いうことでいよいよ蕎麦打ち体験に挑戦!!
彼女が本日の私の先生、田中かずえさん☆優しく丁寧に教えていただきました^^
まずはそば粉に水を加え、水分と粉をなじませます。うむ、ここはタルトを作る時の工程とほぼ同様。
そして次はその粉をまとめたら、ひたすらこねこね。うむ、こちらはパン作りの作業。。(笑)というわけで慣れない作業は1つもなかったので、手馴れた感じでそこまではなんなく終了☆
次はその生地を台に出して、今度は麺棒を使って均等に四角く伸ばしていきます。
こちらもまたまたタルトの時と同じ作業なんで、ちゃっちゃと伸ばして完了☆意外と私蕎麦職人もいけるかも?なんて調子に乗ってたら次が落とし穴でした。。。^^;
そう、ひたすら均等に細く細く切っていくんですが、これがまた大変><
蕎麦切り包丁を使って、板を支えにしながら細〜く切っていくんですが、さすがはO型の私。。。途中から面倒くさくなってざくざく太麺切り(笑)
でも優しい優しい先生は、上手に出来ましたね〜!!って褒めてくれました♪
そしてこちらでは作ったその場で茹でてもらって食べることもできるし、お持ち帰りも可能。ということで人生初の私の作ったお蕎麦、食してまいりました☆
やっぱり太麺で歯ごたえしっかり^^;けど福井名物のおろし蕎麦は、とっても美味しかったぁ♪
ぜひ福井に来たら、こちらで美味しいお蕎麦をご賞味あれ☆
そうして楽しい蕎麦打ち体験を終えた私たちは、次に福井のもう1つの特産品、お箸作り体験をしに若狭方面へ向かいました。
福井の道を走っていると、とにかく目につくのは田んぼか麦畑。
とにかく今収穫時期を迎えた麦畑は、眩しいほど金色に輝いていて、私の福井での一番好きな風景でした☆
そしてしばらく走ったのちに着いたのは、若狭湾にほど近い町小浜市にある若狭塗り箸製造販売所、「せいわ」です。
こちらでは中学生以上の来場者全員に若狭塗りのお箸を1膳ずつプレゼントしていて、これで奥にある研磨機でお箸を削って自分の好きな模様をつけ、世界で1つのマイ箸が出来あがるというわけ♪
というわけでさっそくマイ箸作りに挑戦!!
これがなかなか悪戦苦闘だったんですが、じっくり時間をかけて、なんとか自分らしいお箸を作ることに成功☆するとこの自分の作った模様で性格判断ができるということでやってみたんですが。。。。
私の診断はずばり楽天派。「活動的女性、トンデル女性なのです。楽しくてしかたがないのです。でもしっかり者なのです。丸い顔の女性に多いタイプです。」
。。。って恐ろしく当たってませんか??(笑)恐るべし箸診断。。。^^;
私も知らなかったけど、日本の箸の8割はここ若狭のあたりで作られているんだそう。
この手前の2つが店内で売られていた若狭塗りのおはし。きらきらしてる部分にはあわびの貝が入ってるんだそう☆ほかには卵の殻を入れたりするんです。
で、ちなみに一番奥が私の作品^^;
福井県民全般に言えることだけど、本当こっちの人ってみんな温厚で明るくて素朴で、すぐに打ち解けやすい人たちなんです^^
ここの「せいわ」の店員さんたちもみんなべっぴんさんでとっても明るくて可愛くて☆そんな彼女たちとの集合写真♪
そんなわけでお箸の里も大満喫した私たちは、滝好き&名水100選マニアの私の希望で、最後に「瓜割の滝」に寄ることに。
北陸地方全般に言えることだと思うけど、ここ福井の水の美味しさもなかなかのもの。この瓜割の滝も名水100選に選ばれているのでした。
滝自体は小さな滝だったけど、周りは杉やひのきの林に囲まれ、澄んだ水が流れ、なんて落ち着く場所なんだろう☆
明日には東京の大都会に帰る私は、この澄んだ空気を体いっぱいに吸い込んだのでした。
そうこうしてるうちにもう夕方。ということで私たちは帰路へとつくことに。
そして福井最後の夜は、明日からはしばらく入れなくなるだろうということで、佐々木さんが温泉へと連れて行ってくれました☆
ここ福井は実は温泉地も豊富で、道を走っていてもいくつも温泉の看板を見かけます。
そんな中で特に綺麗な露天風呂があるという温泉までわざわざ連れていってくれたのでした^^
この旅最後の温泉はとっても体に沁みて、長旅の疲れが取れていくようでした☆
そうして福井最後の夜は更け、次の朝がやってきました。
いよいよ今までお世話になった佐々木さんご夫婦にも別れを告げ、東京へと帰る日。
佐々木さんとは本当に思いがけない出会いだったけど、ここまで良くしていただいて本当感謝しきれない思いです。
佐々木さんも奥さんも私を本当の娘のように可愛がってくれて、私もまた福井にもう1つ自分の故郷ができたような思いです^^
福井での1つ1つの出会いも、私のかけがえのない宝物。
佐々木さんご夫妻、そして福井のみんな、本当にありがとうございました!!
こうしてたくさんたくさんの素敵な思い出を胸に私は福井を後にし、一路東京へと向かったのでした。
この大きなバックパックを背負うのも今日が最後。。。嬉しいような悲しいような。。。^^;
このバックパックもボロボロになったけど、よくここまで私に付いてきてくれました。ありがとう☆
そして昨日夕方5時過ぎ、順調に4台の車を乗り継いで、東京は新宿へと降り立ったのでした。
約2年ぶりの新宿は。。。とにかくすごい人、人、人><
しばらくすれば私もこの風景にも慣れていくんでしょうか。。。
そしてそこから電車を乗り継いで、家族の待つ実家へと帰ってきました。
何の予告もされてなかった家族はとにかくビックリ!!お互いに感極まって涙涙の再会となりました。
こうして昨日で私の約2年間にわたる旅が終結したというわけ。
この旅で出会った人たち、お世話になった人たち、みんなみんな本当にありがとう☆★
たくさんの期待にこたえられるよう、これからまた気持ちを新たに私自身も頑張っていくつもりです。
次回はこのブログも最終章。今後の私の活動予定など、報告したいと思います☆
2007年05月27日
ならねー富山!!
こちらは所変わって福井からこんにちは^^
そう、実は今日とうとう住み慣れた富山を離れ、この旅最後の地となる福井県へとやってきました。
前回話したように、ここ福井県には以前ヒッチでお世話になった人たちがいて、彼らを訪ねてやってきたというわけ☆
思い返せば富山には11日もいたんですね。。。
そして昨日が富山最終日、と同時にこの日は大切な友達、めぐちゃん&かずと君の記念すべき結婚式当日でもあったんです^^
といっても結婚式は夕方から。2次会にいたっては夜からだからそれまで時間はたっぷりあったので、私とあんちゃんは最後の富山観光に繰り出したのでした♪
今日最初に向かったのは立山の雪の大谷というところ。
これは立山連峰の真っ只中にあって、道の両脇に何十メートルにも及ぶ雪の壁がず〜〜っと続いているというものすごい光景なんだけど、ごめんなさい、うまく説明できてない気がします。。。^^;
というのも実は、結局のところ今回はその目的地には行けなかったんです。。。(笑)
意気揚々と早朝から起きて出かけたものの、いざ切符売り場に行ってびっくり。。。!!
なんとその目的地に行くだけで、モノレール&バスの往復で5000円もするじゃない!!!
これはありえん。。。としばらく硬直状態のあんちゃんと私。。。
そしてしばしの話し合いの末、今回はちょっとね。。。と諦めることに^^;
いやいや、想像を絶する値段だったもので、今の私にはちょっと厳しすぎました。。。><
と、雪の大谷はまたの機会となってちょっと2人とも落ちたけど、気を取り直して別の観光スポットを目指すことに!!
そして向かったのがこちら。滝好きな私の希望で、「称名の滝」という日本一の落差を誇る滝へと行ってきました☆
ここは滝の間近まで行けるんだけど、この日は風が強かったのもあって、そしてなんといってもここは落差日本一の滝。とにかく水しぶきがすごい〜><
近くに行っただけで、シャワーでも浴びたかのようにびしょびしょになってしまいました。。。けどそんな状況下になると、いつものように逆にテンションが上がってしまう私たちだったんですが(笑)
それにしても、なかなか迫力があって私は好きな部類の滝でした^^
と、しばし滝で遊んだ私たちは、その後急遽あんちゃんのおばちゃんに会いに行くことに☆
彼女があんちゃんのおばちゃん、かっこさん。
あんちゃんのお母さんの妹さんで、とっても綺麗で面白くて優しくて、素敵な方でした☆なんでもあんちゃんにとってずっと親友のような存在らしくて、なんだかその理由が分かった気がするな^^
かっこさんとは昼食を共にして、その後かっこさんの家でしばしおしゃべり。
そうしてるうちにあっという間に夕方に!このままじゃめぐちゃんのウエディングドレスも見れないよ〜!><
ということで急いで2人の結婚式場に向かった私たち。
。。。そして結局式の方には結局間に合わなくて、私たちが着いた時には披露宴になっていました(;_;)
閉ざされた扉の向こうでは何やら楽しげな笑い声が。。。
そう、披露宴は着々と進行していて、私たちは入る隙も無く、このままめぐちゃんたちにも会えないんだろうか。。。と悲しみに暮れていると、そこに希望の光が!!
式場の係の人が何かの用で会場の中に入った隙に、開いた扉を押さえて会場の中の様子を目だけ覗かせてこっそりうかがう私たち(笑)
けどもちろんその様子はバレバレだったようで^^;そんな私たちに気づいためぐちゃんのお母さんが、どうぞ中に入って^^;と優しく声をかけてくれたんです☆
そんな訳で、そうとう場違いな格好をした私たちが突然披露宴に乱入することになり(笑)いや。。。みなさんその節は大変ご迷惑おかけしました^^;
なんていいながら、ちゃっかり2人と写真を撮ってから退室していった私たちでした☆めぐちゃんもかずと君も素敵すぎて眩しかったよ〜〜〜!!
その後は2次会で、また夜中まで飲んだり食べたりの大騒ぎ^^
ちなみにこのメンバーは、私の富山初日の時に集まったメンバー☆私の隣がりょうたくん、そしてその隣の2人が今回の主役、めぐちゃんとかずとくん。2人とも本当におめでとう♪♪そして今日から2人は新婚旅行でハワイへと飛び立っていきました。これからも末永くお幸せにねっ!!
そんな2次会の会場を一番盛り上げてくれたのもやはりこの人、あんちゃんでした。。。(笑)
そんなわけで振り返ると本当にたくさんの出会いがあった富山。
あんちゃんのお父さん、お母さんにもいろいろと本当にお世話になりました☆
あんちゃんのお母さん、目をつむっちゃった写真しかなかったけど、本当にセクシーで優しくて素敵な方でした^^
お父さんも最初は無口な人かと思ってたけど、実はとってもチャーミングで素敵ないいお父さん♪この日はあんちゃんの友達に囲まれて、だいぶハーレムでしたね(笑)
で、こちらがあんちゃん行きつけのバー、「1・3・5」のマスター河原田さんと、ゆかちゃん☆
2人とも何とも言えないほんわかした癒しのオーラを放っていて、あんちゃんがここに来たくなる理由がよくわかったな。
こんな素敵なバーが近くにあって、うらやましいぞ〜〜あんちゃん!!
で、そのバーでの一幕^^
この日はここ富山で働く外人の友達もやってきて、一緒に大騒ぎ!
この日は3時まで飲んでたっけ。。。^^;すでに私、そうとう富山で鍛えられた気がします(笑)
そんなこんなで過ぎていった富山での時間。。。
素敵な人たちにたくさん出会えて、たくさんの素敵な思い出ができました☆
けどすべての始まりはあんちゃんだったし、すべての人に出会えたのもあんちゃんのお陰。感謝してもしきれないよ。
おちゃらけてるようで、人一倍周りに気を遣うあんちゃん。
自分が忙しくていっぱいいっぱいなのに、いつも私の事を気に留めていてくれたよね。
あんちゃんはいつも私の事すごいすごいって言うけど、それはそのまま私のセリフだよ^^
あんちゃんに会えたことが、今回の私の旅の大きな収穫☆
これからもずっとずっと私の姉さんでいてね!そしていつでもまた一緒にバカしよう!!
あんちゃん大好き!富山大好き!富山のみんなも大〜〜〜〜好き!!!
また絶対来るからね〜!それまで。。。。
ならね〜!!!!(^O^)/
そう、実は今日とうとう住み慣れた富山を離れ、この旅最後の地となる福井県へとやってきました。
前回話したように、ここ福井県には以前ヒッチでお世話になった人たちがいて、彼らを訪ねてやってきたというわけ☆
思い返せば富山には11日もいたんですね。。。
そして昨日が富山最終日、と同時にこの日は大切な友達、めぐちゃん&かずと君の記念すべき結婚式当日でもあったんです^^
といっても結婚式は夕方から。2次会にいたっては夜からだからそれまで時間はたっぷりあったので、私とあんちゃんは最後の富山観光に繰り出したのでした♪
今日最初に向かったのは立山の雪の大谷というところ。
これは立山連峰の真っ只中にあって、道の両脇に何十メートルにも及ぶ雪の壁がず〜〜っと続いているというものすごい光景なんだけど、ごめんなさい、うまく説明できてない気がします。。。^^;
というのも実は、結局のところ今回はその目的地には行けなかったんです。。。(笑)
意気揚々と早朝から起きて出かけたものの、いざ切符売り場に行ってびっくり。。。!!
なんとその目的地に行くだけで、モノレール&バスの往復で5000円もするじゃない!!!
これはありえん。。。としばらく硬直状態のあんちゃんと私。。。
そしてしばしの話し合いの末、今回はちょっとね。。。と諦めることに^^;
いやいや、想像を絶する値段だったもので、今の私にはちょっと厳しすぎました。。。><
と、雪の大谷はまたの機会となってちょっと2人とも落ちたけど、気を取り直して別の観光スポットを目指すことに!!
そして向かったのがこちら。滝好きな私の希望で、「称名の滝」という日本一の落差を誇る滝へと行ってきました☆
ここは滝の間近まで行けるんだけど、この日は風が強かったのもあって、そしてなんといってもここは落差日本一の滝。とにかく水しぶきがすごい〜><
近くに行っただけで、シャワーでも浴びたかのようにびしょびしょになってしまいました。。。けどそんな状況下になると、いつものように逆にテンションが上がってしまう私たちだったんですが(笑)
それにしても、なかなか迫力があって私は好きな部類の滝でした^^
と、しばし滝で遊んだ私たちは、その後急遽あんちゃんのおばちゃんに会いに行くことに☆
彼女があんちゃんのおばちゃん、かっこさん。
あんちゃんのお母さんの妹さんで、とっても綺麗で面白くて優しくて、素敵な方でした☆なんでもあんちゃんにとってずっと親友のような存在らしくて、なんだかその理由が分かった気がするな^^
かっこさんとは昼食を共にして、その後かっこさんの家でしばしおしゃべり。
そうしてるうちにあっという間に夕方に!このままじゃめぐちゃんのウエディングドレスも見れないよ〜!><
ということで急いで2人の結婚式場に向かった私たち。
。。。そして結局式の方には結局間に合わなくて、私たちが着いた時には披露宴になっていました(;_;)
閉ざされた扉の向こうでは何やら楽しげな笑い声が。。。
そう、披露宴は着々と進行していて、私たちは入る隙も無く、このままめぐちゃんたちにも会えないんだろうか。。。と悲しみに暮れていると、そこに希望の光が!!
式場の係の人が何かの用で会場の中に入った隙に、開いた扉を押さえて会場の中の様子を目だけ覗かせてこっそりうかがう私たち(笑)
けどもちろんその様子はバレバレだったようで^^;そんな私たちに気づいためぐちゃんのお母さんが、どうぞ中に入って^^;と優しく声をかけてくれたんです☆
そんな訳で、そうとう場違いな格好をした私たちが突然披露宴に乱入することになり(笑)いや。。。みなさんその節は大変ご迷惑おかけしました^^;
なんていいながら、ちゃっかり2人と写真を撮ってから退室していった私たちでした☆めぐちゃんもかずと君も素敵すぎて眩しかったよ〜〜〜!!
その後は2次会で、また夜中まで飲んだり食べたりの大騒ぎ^^
ちなみにこのメンバーは、私の富山初日の時に集まったメンバー☆私の隣がりょうたくん、そしてその隣の2人が今回の主役、めぐちゃんとかずとくん。2人とも本当におめでとう♪♪そして今日から2人は新婚旅行でハワイへと飛び立っていきました。これからも末永くお幸せにねっ!!
そんな2次会の会場を一番盛り上げてくれたのもやはりこの人、あんちゃんでした。。。(笑)
そんなわけで振り返ると本当にたくさんの出会いがあった富山。
あんちゃんのお父さん、お母さんにもいろいろと本当にお世話になりました☆
あんちゃんのお母さん、目をつむっちゃった写真しかなかったけど、本当にセクシーで優しくて素敵な方でした^^
お父さんも最初は無口な人かと思ってたけど、実はとってもチャーミングで素敵ないいお父さん♪この日はあんちゃんの友達に囲まれて、だいぶハーレムでしたね(笑)
で、こちらがあんちゃん行きつけのバー、「1・3・5」のマスター河原田さんと、ゆかちゃん☆
2人とも何とも言えないほんわかした癒しのオーラを放っていて、あんちゃんがここに来たくなる理由がよくわかったな。
こんな素敵なバーが近くにあって、うらやましいぞ〜〜あんちゃん!!
で、そのバーでの一幕^^
この日はここ富山で働く外人の友達もやってきて、一緒に大騒ぎ!
この日は3時まで飲んでたっけ。。。^^;すでに私、そうとう富山で鍛えられた気がします(笑)
そんなこんなで過ぎていった富山での時間。。。
素敵な人たちにたくさん出会えて、たくさんの素敵な思い出ができました☆
けどすべての始まりはあんちゃんだったし、すべての人に出会えたのもあんちゃんのお陰。感謝してもしきれないよ。
おちゃらけてるようで、人一倍周りに気を遣うあんちゃん。
自分が忙しくていっぱいいっぱいなのに、いつも私の事を気に留めていてくれたよね。
あんちゃんはいつも私の事すごいすごいって言うけど、それはそのまま私のセリフだよ^^
あんちゃんに会えたことが、今回の私の旅の大きな収穫☆
これからもずっとずっと私の姉さんでいてね!そしていつでもまた一緒にバカしよう!!
あんちゃん大好き!富山大好き!富山のみんなも大〜〜〜〜好き!!!
また絶対来るからね〜!それまで。。。。
ならね〜!!!!(^O^)/
2007年05月25日
富山良いとこ一度は来られ☆
いやいや、富山も残すところ明日が最終日となりました。
富山に来て早10日。長いようで本当にあっという間でした。
さて今回は、今日までの富山での出来事編です☆
まず最初に私を富山観光に連れ出してくれたのは、あんちゃんの元彼、いっしー君。
彼は現在いろんなメーカーのガムやら飴やらを作る工場で働きながら、週末には移動カフェをやっているそうで。
この日は彼の夜勤明けの日だったんだけど、寝ずに私の案内係になってくれたのでした^^;というかほぼ強制的に(笑)
そんな彼がまず連れて行ってくれたのが、「池田屋」という薬屋の老舗。
みんな知ってるでしょうか?実はここ富山は薬の地としても有名で、約300年の歴史があるそう。
なんでも昔は各家庭に薬を預けておいて、次に訪ねた時に使った分だけの代金をもらうという商売のしかたをしていたらしく、この「先用後利」(せんようこうり)という商法で、富山の薬屋さんは全国へ販路を拡げていったそうです。
そうして薬を売りながら、全国を周って得たさまざまな情報も一緒に各地に届けていたそう。
その当時の薬屋さんって、ある種の旅人だったのかもしれません^^
で、その池田屋ではその当時の、昔々の薬の作り方も実演してくれるんです。
右の機械から搾り出された薬を板で受けて、台の上に並べていく。こうして台の上に何列も並べ終わったら、上から板を当ててくるくる回すと。。。はい!昔の正露丸のような黒い粒々の薬が完成!といった具合☆
それをさらに2〜3日乾燥させて、いよいよ薬が完成なんだそう。
それにしても昔の薬って、ものすごく苦かったんだろうな。。。><
今は飲みやすい薬ばかりで、つくづくいい時代です(笑)
さてそんなわけで富山の薬について勉強した後は、私のきっての希望で、ある場所に行くことに。。。
で、ここが「ほたるいかミュージアム」。なかなかマニアックなミュージアムでしょ?(笑)
けどこれは誰もが知ってると思うけど、富山と言ったらほたるいか!!
ちょうど私はぎりぎりで実際のほたるいか漁は見逃してしまったけど、ここに来れば5月いっぱいまでは生のほたるいかが見れて、実際に発光する姿も見れるということで。
さっそく入るやいなや、「ほたるいか発光ショー」なるものに行ってきました(笑)
ここではまずほたるいかの簡単な説明があった後、いよいよクライマックス!会場が真っ暗になって、係の人がほたるいかの入った網を持ち上げると。。。
会場内に歓声が!そう、その網の中には青く光る物体がウヨウヨうごめき、本当に一見ホタルのよう☆
実はこのほたるいか、光る理由が主に3つあって、1つは仲間同士のコミュニケーションのため。2つ目は敵に襲われそうになった時に腕を光らせて相手を威嚇するため。そして3つ目は、日中体をぼんやり光らせて敵から身を隠すためなんだそう。
という訳でこの場合は刺激を与えて威嚇させている、つまりみんな怒っていたんですね(笑)
だからほたるいか漁の時は大量のイカたちが一斉に光るわけだから、それはそれはすごい光景なんだろうな。。。
ほたるいか漁は毎年だいたい4月〜5月、ゴールデンウィークの前までが全盛期で、ちょうど3月〜5月に産卵のためにやってくるほたるいかを捕るんだそう。
今回は逃してしまったけど、いつか絶対本物の漁を見にまた富山に来るぞ〜!!
この日は1日付き合ってくれてありがとね〜いっしー君☆^^
さて、その次に連れ出してくれたのは、前回紹介したまっこ☆
この日は私が前々から富山で一番行きたかった場所、世界遺産の五箇山合掌集落と、岐阜県の白川郷に行くことに^^
富山の五箇山と岐阜県の白川郷は隣り合っていて、その一帯の合掌集落はすべて平成7年に世界遺産に登録されました。
ここ魚津から五箇山までだいたい車で2時間半。
私がペーパードライバーなだけに、まっこがひたすら頑張ってくれました^^;
そうこうしてるうちにまずは富山の五箇山に到着☆
そしてこれがその風景!!
大昔にこの深い山の中に人々が集落を作って住みだしたというからビックリ。
これだけ閉鎖された空間だから、もちろん生活に必要なものはすべて自分達で作り出して生活していた時代。完全なる自給自足だったんですね。
その当時の生活の様子は資料館などで見ることができたけど、気象条件も非常に厳しいこの五箇山で生き抜くために、すべての道具が先人の知恵の集大成で、すべてに明快な合理性がありました。
その知恵の深さにはただただ驚かされるばかり。
現在ここ五箇山には24棟の家々が立ち並び、そして現在ももちろん人々が普通に暮らしています。
今現在でも、ちょっとした買い物に町に出るにも車でだいぶ山を下らないといけないし、とても便利とは言えない暮らしだけど、この五箇山の住人は誇りと愛情を持ってこの世界遺産の五箇山を守り続けているんだろうな。いつまでも変わらずにあってほしい日本の宝だと思います☆
そして次に訪れたのが、岐阜県の白川郷。
こちらは五箇山より比較的有名なので、名前を聞いたことがある人も多いのでは??
こちらは五箇山がこじんまりとした集落だったのに対して、うって変わって大規模な集落。
合掌造りの形はやっぱりほぼ一緒で、五箇山の何倍も広い町といった感じ。
けど白川郷は有名ってこともあって、びっくりするほど観光地化が進んでて><
観光客もうじゃうじゃいて、普通に人々が暮らしてる村っていうよりは、もうテーマパークのような感じ^^;
それがちょっと残念だったかな。。。
私はやっぱりまだあまり知られていない、手付かずでこじんまりとした五箇山の方が好きだったかな☆
そしてこの辺りの名物としてはお蕎麦と、固い木綿豆腐のような五箇山豆腐。
それを合体させちゃいました〜!と言わんばかりの「豆腐そば」なるものを見つけたので、食べてみました^^
お蕎麦もなかなか風味があって美味しかったし、固い五箇山豆腐も揚げると柔らかく、意外な美味しさ。これはぜひ機会があったらお試しあれ♪
それにしてもこの合掌造り、なんでこんな急斜面な屋根になったかというと、想像はつくと思いますが、冬の雪対策のため。
この一帯は四季を通じて様々な違った表情が見れるけど、やっぱり雪景色の五箇山や白川郷はいつか見てみたいなぁ^^
あの屋根の上にこんもりと雪が積もった姿なんて。。。想像するだけで素敵です☆
そうこうしてるうちにもう夕方。帰りも時間がかかるのでぼちぼち帰ることに。
それにしてもこの日1日で、私の日本で行きたい所リストの2つとも制覇しちゃうなんて、すごいことです^^
久々の休みを使ってあんな遠くまで連れてってくれたまっこ。
本当に感謝感激です(T_T)本当にありがとう〜!
今度東京に来たら絶対鎌倉に連れてくからねっ☆
そして数日後。今度はやっとあんちゃんの休みがやってきて、あんちゃんも待ってました〜!とばかりに張り切って富山観光に繰り出すことに♪
この日はかねてからあんちゃんが計画してくれていたらしく、富山観光の1大スポットである「黒部峡谷トロッコ」に乗ってきました!
実はこれ、これまた私の日本の行きたい所リストの1つであった「鐘釣温泉」へ行くための唯一の足でもあったんです☆
黒部峡谷とは、日本一深いV字形の峡谷。確かに秘湯とは言われていたけど、まさかこんな深い谷の中にあったとは。。。さらに期待は募るばかり^^
という訳でこの日はあんちゃんのお友達、やっちゃんも含めて3人でトロッコ&温泉の旅に出かけてきました!
トロッコが発車してどんどん山奥に進むにつれ、景色はどんどん険しく、壮大に。
それにしてもなんて緑が濃いんだろう!!新緑の候とはまさにこのことですね。
けどここは紅葉の時期もすごいんだそう。うん、確かにこれが全部真っ赤に染まると思うと。。。すごそう><
しばし景色を楽しみながらトロッコに揺られること約1時間。とうとう目的地「鐘釣駅」に到着!
けどここで降りる人は意外に少なく。あら、それほど人気じゃないのかしら?と思いながらも、私たちはひたすら歩いて秘湯「鐘釣温泉」を目指すことに☆
そうしてついに到着しました!!こちらが鐘釣温泉。。。!?
と、そこにあったのはただの川(笑)
そう、ここはその名の通りの秘湯で、施設やら脱衣所があるわけではなく、ただ川の横に温泉が湧き出しているだけなんです。
けど思い返せば屋久島の海中温泉もこれとまったく同じ状況で、開放感溢れる温泉には入りなれてたもんだから(笑)何の迷いもなくタオル1枚身に着けて、いざ飛び込んできました〜!^^
さすがにノリのいいあんちゃん。後に続いて一緒に浸かってたんですが、さすがにすっぽんぽんのセクシーショットしかなくて、とても載せることはできませんでした。。。(笑)
けど入ってるのは私たちだけだし、ほぼ貸切状態!完全オープンエアーに、湯加減は最高!!屋久島の海中温泉と1位2位を争うほどいい温泉でした☆
そうして思う存分温泉を楽しんだ私たちは、再びトロッコに乗って帰路につくことに。
それにしてもこの黒部峡谷、実はまだまだ知られざる秘湯が隠れてるそうで。
私も実際来てから知ったので、今回はもう行く時間はなかったけど、温泉好きとしてはまたいつかゆっくり、今度は秘湯巡りをしに訪れなきゃ!
そうこうしてるうちに日も暮れて、富山の定番の〆、居酒屋で飲んでからそれぞれ帰路についたのでした^^
あんちゃんもやっちゃんも貴重な休みを使って1日付き合ってくれて、本当にありがとう☆
みんなのお陰でもう富山の見所はほとんど見尽くしたんじゃないかな?ってぐらい。
けどあんちゃんに言わせると、まだまだ連れて行けなかった場所がたくさんあるよ〜!ってことらしいけど^^
本当富山って、実はなかなか知られざる見所やグルメが満載な場所だったんです。
なかなか富山にピンポイントで来る事って無いけど、そんな中で私はあんちゃんやまっこに出会えたから来ることができたわけで。幸せなことだな〜☆
そんな富山もいよいよ明日が最終日。あさっての今頃にはもう富山にはいないんだな。。と思うと寂しいけど><たくさんの仲間もできて、毎晩のように飲み歩いたり(笑)楽しすぎた富山☆
けどまだまだ最終日までめいっぱい楽しむよ〜!!
富山に来て早10日。長いようで本当にあっという間でした。
さて今回は、今日までの富山での出来事編です☆
まず最初に私を富山観光に連れ出してくれたのは、あんちゃんの元彼、いっしー君。
彼は現在いろんなメーカーのガムやら飴やらを作る工場で働きながら、週末には移動カフェをやっているそうで。
この日は彼の夜勤明けの日だったんだけど、寝ずに私の案内係になってくれたのでした^^;というかほぼ強制的に(笑)
そんな彼がまず連れて行ってくれたのが、「池田屋」という薬屋の老舗。
みんな知ってるでしょうか?実はここ富山は薬の地としても有名で、約300年の歴史があるそう。
なんでも昔は各家庭に薬を預けておいて、次に訪ねた時に使った分だけの代金をもらうという商売のしかたをしていたらしく、この「先用後利」(せんようこうり)という商法で、富山の薬屋さんは全国へ販路を拡げていったそうです。
そうして薬を売りながら、全国を周って得たさまざまな情報も一緒に各地に届けていたそう。
その当時の薬屋さんって、ある種の旅人だったのかもしれません^^
で、その池田屋ではその当時の、昔々の薬の作り方も実演してくれるんです。
右の機械から搾り出された薬を板で受けて、台の上に並べていく。こうして台の上に何列も並べ終わったら、上から板を当ててくるくる回すと。。。はい!昔の正露丸のような黒い粒々の薬が完成!といった具合☆
それをさらに2〜3日乾燥させて、いよいよ薬が完成なんだそう。
それにしても昔の薬って、ものすごく苦かったんだろうな。。。><
今は飲みやすい薬ばかりで、つくづくいい時代です(笑)
さてそんなわけで富山の薬について勉強した後は、私のきっての希望で、ある場所に行くことに。。。
で、ここが「ほたるいかミュージアム」。なかなかマニアックなミュージアムでしょ?(笑)
けどこれは誰もが知ってると思うけど、富山と言ったらほたるいか!!
ちょうど私はぎりぎりで実際のほたるいか漁は見逃してしまったけど、ここに来れば5月いっぱいまでは生のほたるいかが見れて、実際に発光する姿も見れるということで。
さっそく入るやいなや、「ほたるいか発光ショー」なるものに行ってきました(笑)
ここではまずほたるいかの簡単な説明があった後、いよいよクライマックス!会場が真っ暗になって、係の人がほたるいかの入った網を持ち上げると。。。
会場内に歓声が!そう、その網の中には青く光る物体がウヨウヨうごめき、本当に一見ホタルのよう☆
実はこのほたるいか、光る理由が主に3つあって、1つは仲間同士のコミュニケーションのため。2つ目は敵に襲われそうになった時に腕を光らせて相手を威嚇するため。そして3つ目は、日中体をぼんやり光らせて敵から身を隠すためなんだそう。
という訳でこの場合は刺激を与えて威嚇させている、つまりみんな怒っていたんですね(笑)
だからほたるいか漁の時は大量のイカたちが一斉に光るわけだから、それはそれはすごい光景なんだろうな。。。
ほたるいか漁は毎年だいたい4月〜5月、ゴールデンウィークの前までが全盛期で、ちょうど3月〜5月に産卵のためにやってくるほたるいかを捕るんだそう。
今回は逃してしまったけど、いつか絶対本物の漁を見にまた富山に来るぞ〜!!
この日は1日付き合ってくれてありがとね〜いっしー君☆^^
さて、その次に連れ出してくれたのは、前回紹介したまっこ☆
この日は私が前々から富山で一番行きたかった場所、世界遺産の五箇山合掌集落と、岐阜県の白川郷に行くことに^^
富山の五箇山と岐阜県の白川郷は隣り合っていて、その一帯の合掌集落はすべて平成7年に世界遺産に登録されました。
ここ魚津から五箇山までだいたい車で2時間半。
私がペーパードライバーなだけに、まっこがひたすら頑張ってくれました^^;
そうこうしてるうちにまずは富山の五箇山に到着☆
そしてこれがその風景!!
大昔にこの深い山の中に人々が集落を作って住みだしたというからビックリ。
これだけ閉鎖された空間だから、もちろん生活に必要なものはすべて自分達で作り出して生活していた時代。完全なる自給自足だったんですね。
その当時の生活の様子は資料館などで見ることができたけど、気象条件も非常に厳しいこの五箇山で生き抜くために、すべての道具が先人の知恵の集大成で、すべてに明快な合理性がありました。
その知恵の深さにはただただ驚かされるばかり。
現在ここ五箇山には24棟の家々が立ち並び、そして現在ももちろん人々が普通に暮らしています。
今現在でも、ちょっとした買い物に町に出るにも車でだいぶ山を下らないといけないし、とても便利とは言えない暮らしだけど、この五箇山の住人は誇りと愛情を持ってこの世界遺産の五箇山を守り続けているんだろうな。いつまでも変わらずにあってほしい日本の宝だと思います☆
そして次に訪れたのが、岐阜県の白川郷。
こちらは五箇山より比較的有名なので、名前を聞いたことがある人も多いのでは??
こちらは五箇山がこじんまりとした集落だったのに対して、うって変わって大規模な集落。
合掌造りの形はやっぱりほぼ一緒で、五箇山の何倍も広い町といった感じ。
けど白川郷は有名ってこともあって、びっくりするほど観光地化が進んでて><
観光客もうじゃうじゃいて、普通に人々が暮らしてる村っていうよりは、もうテーマパークのような感じ^^;
それがちょっと残念だったかな。。。
私はやっぱりまだあまり知られていない、手付かずでこじんまりとした五箇山の方が好きだったかな☆
そしてこの辺りの名物としてはお蕎麦と、固い木綿豆腐のような五箇山豆腐。
それを合体させちゃいました〜!と言わんばかりの「豆腐そば」なるものを見つけたので、食べてみました^^
お蕎麦もなかなか風味があって美味しかったし、固い五箇山豆腐も揚げると柔らかく、意外な美味しさ。これはぜひ機会があったらお試しあれ♪
それにしてもこの合掌造り、なんでこんな急斜面な屋根になったかというと、想像はつくと思いますが、冬の雪対策のため。
この一帯は四季を通じて様々な違った表情が見れるけど、やっぱり雪景色の五箇山や白川郷はいつか見てみたいなぁ^^
あの屋根の上にこんもりと雪が積もった姿なんて。。。想像するだけで素敵です☆
そうこうしてるうちにもう夕方。帰りも時間がかかるのでぼちぼち帰ることに。
それにしてもこの日1日で、私の日本で行きたい所リストの2つとも制覇しちゃうなんて、すごいことです^^
久々の休みを使ってあんな遠くまで連れてってくれたまっこ。
本当に感謝感激です(T_T)本当にありがとう〜!
今度東京に来たら絶対鎌倉に連れてくからねっ☆
そして数日後。今度はやっとあんちゃんの休みがやってきて、あんちゃんも待ってました〜!とばかりに張り切って富山観光に繰り出すことに♪
この日はかねてからあんちゃんが計画してくれていたらしく、富山観光の1大スポットである「黒部峡谷トロッコ」に乗ってきました!
実はこれ、これまた私の日本の行きたい所リストの1つであった「鐘釣温泉」へ行くための唯一の足でもあったんです☆
黒部峡谷とは、日本一深いV字形の峡谷。確かに秘湯とは言われていたけど、まさかこんな深い谷の中にあったとは。。。さらに期待は募るばかり^^
という訳でこの日はあんちゃんのお友達、やっちゃんも含めて3人でトロッコ&温泉の旅に出かけてきました!
トロッコが発車してどんどん山奥に進むにつれ、景色はどんどん険しく、壮大に。
それにしてもなんて緑が濃いんだろう!!新緑の候とはまさにこのことですね。
けどここは紅葉の時期もすごいんだそう。うん、確かにこれが全部真っ赤に染まると思うと。。。すごそう><
しばし景色を楽しみながらトロッコに揺られること約1時間。とうとう目的地「鐘釣駅」に到着!
けどここで降りる人は意外に少なく。あら、それほど人気じゃないのかしら?と思いながらも、私たちはひたすら歩いて秘湯「鐘釣温泉」を目指すことに☆
そうしてついに到着しました!!こちらが鐘釣温泉。。。!?
と、そこにあったのはただの川(笑)
そう、ここはその名の通りの秘湯で、施設やら脱衣所があるわけではなく、ただ川の横に温泉が湧き出しているだけなんです。
けど思い返せば屋久島の海中温泉もこれとまったく同じ状況で、開放感溢れる温泉には入りなれてたもんだから(笑)何の迷いもなくタオル1枚身に着けて、いざ飛び込んできました〜!^^
さすがにノリのいいあんちゃん。後に続いて一緒に浸かってたんですが、さすがにすっぽんぽんのセクシーショットしかなくて、とても載せることはできませんでした。。。(笑)
けど入ってるのは私たちだけだし、ほぼ貸切状態!完全オープンエアーに、湯加減は最高!!屋久島の海中温泉と1位2位を争うほどいい温泉でした☆
そうして思う存分温泉を楽しんだ私たちは、再びトロッコに乗って帰路につくことに。
それにしてもこの黒部峡谷、実はまだまだ知られざる秘湯が隠れてるそうで。
私も実際来てから知ったので、今回はもう行く時間はなかったけど、温泉好きとしてはまたいつかゆっくり、今度は秘湯巡りをしに訪れなきゃ!
そうこうしてるうちに日も暮れて、富山の定番の〆、居酒屋で飲んでからそれぞれ帰路についたのでした^^
あんちゃんもやっちゃんも貴重な休みを使って1日付き合ってくれて、本当にありがとう☆
みんなのお陰でもう富山の見所はほとんど見尽くしたんじゃないかな?ってぐらい。
けどあんちゃんに言わせると、まだまだ連れて行けなかった場所がたくさんあるよ〜!ってことらしいけど^^
本当富山って、実はなかなか知られざる見所やグルメが満載な場所だったんです。
なかなか富山にピンポイントで来る事って無いけど、そんな中で私はあんちゃんやまっこに出会えたから来ることができたわけで。幸せなことだな〜☆
そんな富山もいよいよ明日が最終日。あさっての今頃にはもう富山にはいないんだな。。と思うと寂しいけど><たくさんの仲間もできて、毎晩のように飲み歩いたり(笑)楽しすぎた富山☆
けどまだまだ最終日までめいっぱい楽しむよ〜!!
2007年05月23日
どえりゃー駆け足名古屋滞在!
お待たせしました〜!!私は相変わらず富山県は魚津市に潜伏中^^
そして今回は、先日訪れた名古屋滞在紀行&富山県前編です!
さて、今からさかのぼる事9日前。京都を出た私は一路名古屋を目指すことに。
ここで話は変わるんですが、今現在沖縄から富山までのヒッチハイク回数はちょうど35回になります☆
ぅん、思い返せば本当にたくさんの方たちに助けられながらここまでやってこれました^^
そして知らず知らずのうちにトラック業界にたくさん知り合いができ、今ではほぼ全国ネットワークの勢いでさまざまな会社のトラック運転手仲間が、「あっち方面行く時は声かけろ」とか「つかまらない時は電話してこい」とか、本当に心強い言葉をかけてくれるように。
いやいや、本当にありがたい話ですm(__)m
そんなわけで今回はちょっと甘えて♪いつも関東方面に行くトラックの運ちゃんに連絡して、名古屋行きのトラック仲間を紹介してもらうことに☆
そうして高速道路の高速バス乗り場で落ち合った私たちは、そのまま名古屋へ一直線!
今回トラック仲間を紹介してくれたのは、実は四国編のブログに出てくるヒッチの神様、渡辺さんだったのです^^
そしてその頼みに快く応じて私を乗せてくれたのが、安田さんといって、これまた気のいいおじちゃんでした☆
安田さんは日光に向かう途中に名古屋を経由するだけだったので、名古屋より先の豊田市を目指していた私は、名古屋近くのパーキングエリアで安田さんとはお別れ。
安田さんにお礼を言って別れ、いざ豊田行きの車を探すことに。
そこで出会ったのがお仕事帰りだった西村さん。
名古屋までしか行かないということだったけど、とりあえず乗せてもらうことに。
話を聞いていると、西村さんは愛知万博関係のボランティア活動も行っているということで、万博が終わった今も様々な活動に参加しているんだそう。
そしてなんと!あの愛知万博のマスコットキャラクター、モリゾウ&キッコロの中にも入っていたというからビックリ(笑)
いやいや、まさかこんな所でモリゾウさんに出会えるとは。。。^^;
そう、西村さん自身はモリゾウの方で、小さなキッコロの方はというと、実は西村さんの娘さんが入っていたそう☆
いやぁまさかあれが素敵な親子共演だったなんて!!素敵です☆
そんなわけで車内は大盛り上がりのうちに名古屋に到着。
するとここで西村さんがある提案。あと1時間ほどで仕事も終わるので、そしたら家も豊田の方だから豊田まで送ってあげるよ^^と!
なんとありがたいお話。。(T_T)ということで約1時間後、再び落ち合っていざ豊田へと向かったのでした☆
その途中キッコロの中身の西村さんの娘さんの話になり、ぜひ娘に私を会わせたいとのことで^^;
急遽西村さんの家に向かって娘さんに紹介された私。普通だったら誰この人!?ってなると思うんですが(笑)
けどさすがはキッコロ、動じることもなく私の旅の話を興味津々に聞いてくれました^^
そうしてるうちに私の友達との待ち合わせの時間が迫ってきたので、娘さんともお別れ。
いやぁ15歳とも思えぬしっかりした娘さん、私の方こそ驚かされる思いでした。
家からはまただいぶ離れているのに、わざわざ豊田市駅まで送ってくれた西村さん。本当にありがとうございました!
またどこかで西村さん親子に再会できたらいいな^^
さて、豊田市駅に着いた私は仕事帰りの友達を待つことに。
しばし待っていると、向こうから近づいてくる人影が。。。!
そう、彼女がくぼまり☆(男性側)東京の時からの友達で、約2年ぶりの再会!!
ちょうど私がフランスに経つ直前に結婚して、現在愛知県の富山市在住。
今はエステティシャンとしてバリバリ働いているのでした^^
次の日。その日はくぼまりも久々の休日だったので、2人の共通の友達も東京から遊びにきて、みんなで名古屋観光をすることに☆
ランチを食べた後、名古屋といえば!!の名古屋城に行ってきました^^
こちらは皆さんもご存知の大阪城・熊本城・名古屋城と、日本3大城の1つ!
いやいや、さすがに威厳のあるたたずまいでした。
そしてこちらが名古屋城のシンボル、お城の屋根の上にきらめく金のしゃちほこ!!。。。の模型です^^;
お城の中はさすがに広く、趣向を凝らした展示品やら模型やら、ちょっとしたテーマパークのようで。
こんなに充実した内容とは想像もしてなかっただけに、大満足でした♪
さてさて、その後は東京の友達は帰路につき、私たちはくぼまりの働くエステサロンに行くことに。
そう、普段エステサロンなんかとはまったく無縁な私なんですが^^;
まぁ一応はお年頃なレディーなわけで(笑)興味は津々だったものだから、ちょっぴりエステ体験させてもらっちゃいました^^
それにしても日本の女性は美容に関して本当に気を遣うし、おしゃれさんだよな〜とつくづく思ってしまいます。
くぼまりも私よりずっと年上なのに、肌は綺麗だし真っ白だし。。。私も日本女性としてそろそろそっち方面も気を遣わなきゃかしら(笑)
今回もくぼまりにはたくさん教わったし、いろいろ刺激も受けたなぁ☆
私も負けずに、いくつになってもピチピチでいられるように頑張らなきゃ^^
そうして帰宅した私たちは、旦那さんも交えて語らいながら、愛知最後の夜は名古屋名物きしめんで閉めたのでした♪
あっという間の愛知滞在だったけど、くぼまりは今とっても忙しくて、そんな中で久々の休みを私のために裂いてくれて、本当に感謝でした☆
結婚後初めての再会だったし、元気で仲良くやってるようで私も嬉しかったよ〜^^
これからも末永くお幸せに!!そしてまた東京で再会しようね♪
さて、そんなわけで豊田市を後にした私は、次なる地、富山県は魚津市を目指すことに☆
1台目は順調に見つかり、なんと一気に金沢まで行けることに!ラッキー♪
そうして約3時間後、金沢のパーキングエリアに降ろされた私はその車にお礼を言って別れ、ひとまず腹ごしらえをすることに。
この日はポカポカしてなんとも気持ちいい陽気だったので、外に出て軽く食事を済ませた後、しばしのんびりして、いざ車を探すかな〜と立ち上がった瞬間。近くのおじちゃんに「あんたまたすごい荷物だね〜!」と話しかけられ、そのまままたおしゃべりが始まり(笑)
で、こういう訳で今ここにいて、今は富山に向かっていると話すと、なんとそのおじちゃんもこれから富山に行くとのことで!
これまたラッキーな話でした♪^^
こうして出会ったのが干田さん&佐々木さんコンビ☆
2人は福井の人で、干田さんは建設会社の社長さん。で、これからお仕事で富山にむかうとのことでした。
2人ともまた明るくて陽気で、これまた車内は大盛り上がり(笑)
そうこうしてるうちに、ついに富山に到着!!
途中の景色ものどかな風景が続き、目の前には立山連峰と壮大な景色が広がり、これは富山滞在に期待が膨らむばかり^^
富山に住む友達とは、仕事が終わって夜に落ち合うことになっていたので、それまで富山市内で時間を潰すことに。
そうしてうろうろしていると、再び佐々木さんから連絡があって、もう仕事も終わったのでどっかでお茶しようとのことで☆
こうして再び3人で落ち合って喫茶店でしばし語らい、しばらくして2人も帰らなきゃいけない時間になって福井県へと帰っていきました。
それにしても生涯福井県民の人と出会ったのはこれが初めて。そして正直今まで福井県がどこにあるのかも知りませんでしたが。。^^;
けど2人に出会って福井の魅力をたんと教え込まれた私は、早くも福井県に興味津々に(笑)
と、いうわけで急遽ですが、富山県の後は彼らを訪ねて福井県へと行くことに決定したわけです^^♪
さぁ、そうこうしてるうちに約束の時間になり、駅で友達を待っていると。。。
ついに現れました!!彼女が至上最強のキャラのあねご、あんちゃんです!!!
何がすごいって。。。言葉では語りつくせないんですが、とにかく私は彼女を心から尊敬してます^^
とにかくあのマシンガントーク、その場を笑いの渦に巻き込む才能は並大抵じゃありません。。。
あんちゃんとの出会いは今年の1月、カンボジアのシェムリアップにて。
その時あんちゃんと一緒に旅行で来ていたのが彼女、まっこ。(ちなみに横はまっこの彼☆)2人は短い休みをつかってタイとカンボジアの観光に来ていたわけだけど、カンボジアにいたのは実質1日くらいだったはず。
それに彼女達は普段私のようなボロ宿には泊まらないんだけど、様々な偶然が重なって、私に出会ってしまったというわけ(笑)
そんなわけで約4〜5ヶ月ぶりの再会だったわけだけど、あんちゃんのスーパーハイテンションぶりは、地元富山県魚津市でも健在でした。。。(笑)
ということであんちゃんの家でお世話になりながら、今現在も富山県を満喫中というわけです♪
富山に降り立った初日から、あんちゃんが地元のたくさんの友達を紹介してくれて、おかげで本当に毎日楽しく過ごしてます^^
もうすでに何人の富山県民の友達ができたことか。。。(笑)
そしてどこに行っても県民性があるように、富山の人って比較的穏やかで純粋で、あったかい人が多い印象☆
みんな見ず知らずの私をすぐに輪に入れてくれて、純粋に私と出会えたことを喜んでくれて^^
私こそみんなに出会えたことが嬉しいよ〜!!
そして今日で富山に来てちょうど1週間。
あんちゃんが連れて行きたい所がたくさんある!!とのことで、当初計画してた日数をはるかに延ばして今週末まで滞在する予定だけど、今となってはそれでも足りなかったくらい><
それだけみんなのおかげで富山滞在が充実したものになってます☆
といっても富山ではひたすら毎晩飲んでばっかりなんですが。。。(笑)ま、たまにはこんなのもありでしょう!!
と、いうことで面白すぎる富山滞在については、次回じ〜〜っくり語ることにします^^
お楽しみに!
そして今回は、先日訪れた名古屋滞在紀行&富山県前編です!
さて、今からさかのぼる事9日前。京都を出た私は一路名古屋を目指すことに。
ここで話は変わるんですが、今現在沖縄から富山までのヒッチハイク回数はちょうど35回になります☆
ぅん、思い返せば本当にたくさんの方たちに助けられながらここまでやってこれました^^
そして知らず知らずのうちにトラック業界にたくさん知り合いができ、今ではほぼ全国ネットワークの勢いでさまざまな会社のトラック運転手仲間が、「あっち方面行く時は声かけろ」とか「つかまらない時は電話してこい」とか、本当に心強い言葉をかけてくれるように。
いやいや、本当にありがたい話ですm(__)m
そんなわけで今回はちょっと甘えて♪いつも関東方面に行くトラックの運ちゃんに連絡して、名古屋行きのトラック仲間を紹介してもらうことに☆
そうして高速道路の高速バス乗り場で落ち合った私たちは、そのまま名古屋へ一直線!
今回トラック仲間を紹介してくれたのは、実は四国編のブログに出てくるヒッチの神様、渡辺さんだったのです^^
そしてその頼みに快く応じて私を乗せてくれたのが、安田さんといって、これまた気のいいおじちゃんでした☆
安田さんは日光に向かう途中に名古屋を経由するだけだったので、名古屋より先の豊田市を目指していた私は、名古屋近くのパーキングエリアで安田さんとはお別れ。
安田さんにお礼を言って別れ、いざ豊田行きの車を探すことに。
そこで出会ったのがお仕事帰りだった西村さん。
名古屋までしか行かないということだったけど、とりあえず乗せてもらうことに。
話を聞いていると、西村さんは愛知万博関係のボランティア活動も行っているということで、万博が終わった今も様々な活動に参加しているんだそう。
そしてなんと!あの愛知万博のマスコットキャラクター、モリゾウ&キッコロの中にも入っていたというからビックリ(笑)
いやいや、まさかこんな所でモリゾウさんに出会えるとは。。。^^;
そう、西村さん自身はモリゾウの方で、小さなキッコロの方はというと、実は西村さんの娘さんが入っていたそう☆
いやぁまさかあれが素敵な親子共演だったなんて!!素敵です☆
そんなわけで車内は大盛り上がりのうちに名古屋に到着。
するとここで西村さんがある提案。あと1時間ほどで仕事も終わるので、そしたら家も豊田の方だから豊田まで送ってあげるよ^^と!
なんとありがたいお話。。(T_T)ということで約1時間後、再び落ち合っていざ豊田へと向かったのでした☆
その途中キッコロの中身の西村さんの娘さんの話になり、ぜひ娘に私を会わせたいとのことで^^;
急遽西村さんの家に向かって娘さんに紹介された私。普通だったら誰この人!?ってなると思うんですが(笑)
けどさすがはキッコロ、動じることもなく私の旅の話を興味津々に聞いてくれました^^
そうしてるうちに私の友達との待ち合わせの時間が迫ってきたので、娘さんともお別れ。
いやぁ15歳とも思えぬしっかりした娘さん、私の方こそ驚かされる思いでした。
家からはまただいぶ離れているのに、わざわざ豊田市駅まで送ってくれた西村さん。本当にありがとうございました!
またどこかで西村さん親子に再会できたらいいな^^
さて、豊田市駅に着いた私は仕事帰りの友達を待つことに。
しばし待っていると、向こうから近づいてくる人影が。。。!
そう、彼女がくぼまり☆(男性側)東京の時からの友達で、約2年ぶりの再会!!
ちょうど私がフランスに経つ直前に結婚して、現在愛知県の富山市在住。
今はエステティシャンとしてバリバリ働いているのでした^^
次の日。その日はくぼまりも久々の休日だったので、2人の共通の友達も東京から遊びにきて、みんなで名古屋観光をすることに☆
ランチを食べた後、名古屋といえば!!の名古屋城に行ってきました^^
こちらは皆さんもご存知の大阪城・熊本城・名古屋城と、日本3大城の1つ!
いやいや、さすがに威厳のあるたたずまいでした。
そしてこちらが名古屋城のシンボル、お城の屋根の上にきらめく金のしゃちほこ!!。。。の模型です^^;
お城の中はさすがに広く、趣向を凝らした展示品やら模型やら、ちょっとしたテーマパークのようで。
こんなに充実した内容とは想像もしてなかっただけに、大満足でした♪
さてさて、その後は東京の友達は帰路につき、私たちはくぼまりの働くエステサロンに行くことに。
そう、普段エステサロンなんかとはまったく無縁な私なんですが^^;
まぁ一応はお年頃なレディーなわけで(笑)興味は津々だったものだから、ちょっぴりエステ体験させてもらっちゃいました^^
それにしても日本の女性は美容に関して本当に気を遣うし、おしゃれさんだよな〜とつくづく思ってしまいます。
くぼまりも私よりずっと年上なのに、肌は綺麗だし真っ白だし。。。私も日本女性としてそろそろそっち方面も気を遣わなきゃかしら(笑)
今回もくぼまりにはたくさん教わったし、いろいろ刺激も受けたなぁ☆
私も負けずに、いくつになってもピチピチでいられるように頑張らなきゃ^^
そうして帰宅した私たちは、旦那さんも交えて語らいながら、愛知最後の夜は名古屋名物きしめんで閉めたのでした♪
あっという間の愛知滞在だったけど、くぼまりは今とっても忙しくて、そんな中で久々の休みを私のために裂いてくれて、本当に感謝でした☆
結婚後初めての再会だったし、元気で仲良くやってるようで私も嬉しかったよ〜^^
これからも末永くお幸せに!!そしてまた東京で再会しようね♪
さて、そんなわけで豊田市を後にした私は、次なる地、富山県は魚津市を目指すことに☆
1台目は順調に見つかり、なんと一気に金沢まで行けることに!ラッキー♪
そうして約3時間後、金沢のパーキングエリアに降ろされた私はその車にお礼を言って別れ、ひとまず腹ごしらえをすることに。
この日はポカポカしてなんとも気持ちいい陽気だったので、外に出て軽く食事を済ませた後、しばしのんびりして、いざ車を探すかな〜と立ち上がった瞬間。近くのおじちゃんに「あんたまたすごい荷物だね〜!」と話しかけられ、そのまままたおしゃべりが始まり(笑)
で、こういう訳で今ここにいて、今は富山に向かっていると話すと、なんとそのおじちゃんもこれから富山に行くとのことで!
これまたラッキーな話でした♪^^
こうして出会ったのが干田さん&佐々木さんコンビ☆
2人は福井の人で、干田さんは建設会社の社長さん。で、これからお仕事で富山にむかうとのことでした。
2人ともまた明るくて陽気で、これまた車内は大盛り上がり(笑)
そうこうしてるうちに、ついに富山に到着!!
途中の景色ものどかな風景が続き、目の前には立山連峰と壮大な景色が広がり、これは富山滞在に期待が膨らむばかり^^
富山に住む友達とは、仕事が終わって夜に落ち合うことになっていたので、それまで富山市内で時間を潰すことに。
そうしてうろうろしていると、再び佐々木さんから連絡があって、もう仕事も終わったのでどっかでお茶しようとのことで☆
こうして再び3人で落ち合って喫茶店でしばし語らい、しばらくして2人も帰らなきゃいけない時間になって福井県へと帰っていきました。
それにしても生涯福井県民の人と出会ったのはこれが初めて。そして正直今まで福井県がどこにあるのかも知りませんでしたが。。^^;
けど2人に出会って福井の魅力をたんと教え込まれた私は、早くも福井県に興味津々に(笑)
と、いうわけで急遽ですが、富山県の後は彼らを訪ねて福井県へと行くことに決定したわけです^^♪
さぁ、そうこうしてるうちに約束の時間になり、駅で友達を待っていると。。。
ついに現れました!!彼女が至上最強のキャラのあねご、あんちゃんです!!!
何がすごいって。。。言葉では語りつくせないんですが、とにかく私は彼女を心から尊敬してます^^
とにかくあのマシンガントーク、その場を笑いの渦に巻き込む才能は並大抵じゃありません。。。
あんちゃんとの出会いは今年の1月、カンボジアのシェムリアップにて。
その時あんちゃんと一緒に旅行で来ていたのが彼女、まっこ。(ちなみに横はまっこの彼☆)2人は短い休みをつかってタイとカンボジアの観光に来ていたわけだけど、カンボジアにいたのは実質1日くらいだったはず。
それに彼女達は普段私のようなボロ宿には泊まらないんだけど、様々な偶然が重なって、私に出会ってしまったというわけ(笑)
そんなわけで約4〜5ヶ月ぶりの再会だったわけだけど、あんちゃんのスーパーハイテンションぶりは、地元富山県魚津市でも健在でした。。。(笑)
ということであんちゃんの家でお世話になりながら、今現在も富山県を満喫中というわけです♪
富山に降り立った初日から、あんちゃんが地元のたくさんの友達を紹介してくれて、おかげで本当に毎日楽しく過ごしてます^^
もうすでに何人の富山県民の友達ができたことか。。。(笑)
そしてどこに行っても県民性があるように、富山の人って比較的穏やかで純粋で、あったかい人が多い印象☆
みんな見ず知らずの私をすぐに輪に入れてくれて、純粋に私と出会えたことを喜んでくれて^^
私こそみんなに出会えたことが嬉しいよ〜!!
そして今日で富山に来てちょうど1週間。
あんちゃんが連れて行きたい所がたくさんある!!とのことで、当初計画してた日数をはるかに延ばして今週末まで滞在する予定だけど、今となってはそれでも足りなかったくらい><
それだけみんなのおかげで富山滞在が充実したものになってます☆
といっても富山ではひたすら毎晩飲んでばっかりなんですが。。。(笑)ま、たまにはこんなのもありでしょう!!
と、いうことで面白すぎる富山滞在については、次回じ〜〜っくり語ることにします^^
お楽しみに!
2007年05月19日
おこしやすぅ京都☆
おはようさんどすぅ(舞妓さん風)
いやいや、またまた大変遅くなりました^^;今現在の私の居所は。。。巡り巡ってなんと富山までやってきました!
そう、京都での約1週間の滞在を終えた私は、その後名古屋へ。
そして3日前にここ富山へとやってきたわけです^^
というわけで遅くはなりましたが、今日は日本旅紀行京都編どすぇ〜♪
早朝に三重の鈴鹿を出た私は、順調に3台の車を乗り継ぎ、朝10時頃とうとう京都に到着☆
京都は今回約2年ぶり。そう、フランスに発つ直前に実は18切符を使って訪れていたんです^^
その時知り合った「公家芋屋」の店主、杉原さん。
今となっては大の仲良しで、今回も京都でお世話になることに。
お店はあの清水寺に続く3年坂の通り沿いにあって、テレビでも何度も紹介されたことのある人気店☆ここの売りは、お芋をきんつばみたく四角く焼いた「公家芋」と、ほうじ茶ソフト♪
さてさて、そんなわけでこの清水寺近辺を拠点に、私の京都滞在が始まったわけです^^
まず初日は杉原さんが休みを取ってくれて、京都市内のお寺巡りをすることに☆
まず訪れたのが鈴虫寺。ここは今密かにブームになっているらしく、今人気上昇中のお寺。
私も杉原さんに聞くまでは知らなかったんだけど、ここでは年中お寺の境内に鈴虫の鳴き声が響き渡っていることから、鈴虫寺と呼ばれるんだそう。
そしてここの売りというのが何といってもこのお地蔵様。
ここのお地蔵様は普通のお地蔵様では珍しく、わらじを履いたお地蔵様なんです。
そこから言い伝えられていったのが、このお地蔵様はどんなお願い事でも1人1つは必ず叶えてくれるというお話で。
なんでもこのお地蔵様がわらじを履いて、その人の望みを叶えにそこまで歩いて行くそう。
こういった話を住職様から長々と聞かせられ、その後綺麗なお庭を散策した後に、皆鈴虫寺のお守りを買って、帰りにお地蔵様の前でたった1つのお願い事を唱えるのでした。
私ももちろん1つだけお願い事をしてきました^^
そりゃ〜もちろん秘密ですけどね♪(笑)
そんなわけでこのお寺は特に若い女性に人気なんだそう。
毎日毎日たくさんの人がやってきて、1人1つずつお願い事をしていくわけだけど、いやいや、お地蔵様のお仕事もなかなか楽ではなさそうです。。^^;
そして次に訪れたのが「大河内庭園」といって、昔の大物俳優が別荘として造った庭園。これがまた大規模で、庭も綺麗に手入れされていて、比較的高い場所にあるので京都市内も一望できて!
あまり知られていない所だけに人も少なかったけど、お抹茶を飲みながら庭を眺めてのんびりするには最適の場所でした^^
今回また1つ、京都の知られざる名所を見つけた気分☆
さてさてお次は金閣寺に向かおう!と長い長い竹林道を歩いていると。。道端で座り込んで何かモクモクと作ってるおじいちゃんを発見。
実はこのおじいちゃん、趣味でティッシュペーパーを使って松茸を作って、道端で売っていたんです^^
そんなおじいちゃんに興味を持った私は、すぐさま近づいていって話し込んでるうちに、おまいさんも作ってみるか?という話になり^^
私も1から松茸作りを伝授していただきました!なかなか可愛くできたのよ♪
おじいちゃんありがと〜!!
そうしておじいちゃんと別れて、ひたすらまた竹林を歩き出した私たち。
それにしても私、竹って大好きなんだよね☆なんて芸術的な植物なんだろうってつくづく思う。
そして美しいだけじゃなくて実用性の面でも優れてて。日本人の生活には昔から竹が欠かせない植物だったんだよね。
竹って偉大だなぁ。。。本当かぐや姫が出てきても不思議じゃない気がする(笑)
と、そんなこんなでとうとう次の目的地、金閣寺に到着☆
いやぁ相変わらずキラキラしてました。やっぱり京都といえば金閣寺・銀閣寺でしょう!というのは私だけ。。?^^;
放火事件があって、今の金閣寺は作り直されたものっていうのが悲しいけど、それでもあの威厳のある風格は健在で、見るものを惹きつける美しさがありましたね☆
さぁ、金閣ときたらお次は銀閣!
こちらは放火されることもなく当時のままに保存されている貴重なもの。
銀閣寺自体に華やかさは無いものの、その周りに広がる庭がなんといっても素敵で^^
広大な敷地に、丁寧にお手入れされた木々や花々。
庭好きな私としては、金閣寺より銀閣寺の方が好きだったかな。
そうして1つ1つのお寺や庭をじっくり見て周っているうちに、あっという間に夕方に。
けどとりあえず今日1日で私の見たかった所はほとんど周れたし、大満足の1日でした^^感謝感謝です☆
次の日。実はこの日もまた久々の友との再会が待っていました☆
彼女がりさちゃん、24歳。彼女とはトルコのイスタンブールにある、これまた汚いドミトリーの宿で遭遇(笑)
彼女も旅好きで、私と会った頃はヨーロッパの旅をしていたんだけど、今はNOVAに就職してバリバリ働いています。
そんな彼女が週に1度の休みを使って、わざわざ私に会う時間を作ってくれたんです。
ありがたき幸せ。。><
りさちゃんが住むのは京都市内から電車で約30分の亀岡という所。
そこで落ち合った私達は、私のきっての希望で「美山」という京都のど田舎を目指すことに(笑)
美山なんて地名、みんなは聞いた事あるでしょうか?
実はここ、日本でも数少ない茅葺屋根の集落が昔のまま残っている、いわば「日本昔話」の舞台のような場所。
こんな郷土博物館でしか見たことのないような建物に、今も普通に人々が暮らしているんです。
いやぁ日本もまだまだ広い。。。^^;
あっそうそう、この日はりさちゃんと2人だけだったんじゃなくて、実はりさちゃんの仕事場の友達も一緒だったんです。
彼がNOVAで先生をやってるカナダ人のジェイムズ、25歳。
日本に来て約8ヶ月になるらしく、日本語はまだまだ勉強中とのこと。
彼がまた明るくてハイテンションで、ムードメイカー的な存在でした^^
そんな3人でりさちゃんの車で旅立ったというわけ☆
美山でしばしお茶を飲んだりのんびりした私達は、次なる目的地「天橋立」を目指すことに。
ここは結構知ってる人も多いんじゃないかな?日本三景の1つでもある場所で、それはぜひ京都に来たなら見なきゃ!!ということで行ったのはいいんですが。。。
これがまた想像以上に遠かった。。^^;私は地理的な位置は知らなかったんだけど、実はここ、京都の一番上、日本海に面する所まで来てたんですね><
いやぁりさちゃん本当にお疲れ様でした。。。
さてさて、そんなわけでやっと目的地に到着した私たち。
ここからリフトに乗って山の頂上まで行くと、その「天橋立」とやらが見えるらしい☆
わくわくしてリフトに乗り込み、いざ頂上に到着!!
と、見えました、これが日本三景の「天橋立」!!
まぁこの日がちょっと曇っていたのが残念だったけど。。。
けどこれが自然にできた、こちら岸とあちら岸を結ぶ橋のような道ですよ??
いやぁこれが自然の神秘ってやつです。自然の偉大さにただただ感動を覚えました。
そしてここではなぜか股から覗く光景が1番美しいと言われていて。
ということで2人してやってきました(笑)
感想は。。。。。ぅ〜〜ん、どうなんだろう??^^;
そうこうしてるうちにもう夕方。そろそろ出ないと、帰るの真夜中になるよ〜><
ということで「天橋立」も向こう岸まで歩いて渡ったり(これがまたしんどかった。。。)、存分に楽しんだ私たちは足早に帰路へとつくのでした。
帰りは長い道のりなので、ペーパードライバーの私も勇気を出して運転を交代しながら、京都へと無事帰ってきました^^;
就職してから毎日毎日忙しいりさちゃん。なのに私のために1日付き合ってくれて本当にありがとう!!
次は東京での再会楽しみにしてるからね^^
そんなわけで連日いろいろな所に連れて行ってもらった私。
本当につくづく幸せ者ですm(__)m
ところが長旅の疲れがついに出てきたのか、その後数日間に渡り体調を崩すことに。。。
せっかく京都にいるのに外にも出れない日々が続き、結局原因は体の異常なコリだったようで。
いつも重たい荷物を背負って長距離を歩くものだから、知らず知らずのうちに体が悲鳴をあげていたんですね^^;
そんなわけで少しマッサージをしてもらったところ、一気に体調も回復!
こんなにマッサージが大事だったなんて知りませんでした。。。
だれか東京でいいマッサージ屋さん知っていたら、教えてください(笑)
ということで後半はまた京都の町を散策して日々過ごすことができました☆
お寺に行ったり、公園に行ったり、庭を見たり。。。
ちなみにこれは清水寺の入り口。
けど今回思ったこと。それは京都は平日に限るということですね。
土日ともなるとビックリする程の人たちが遠方から訪れて、いきなり町は溢れかえっちゃうから><
けど土日特有のおもしろい風景として、舞妓さん体験をする女性がたくさんいるんで、土日ともなるとあちらもこちらも、町中舞妓さんがあふれているという不思議な光景が。。。(笑)
この光景は確かに必見かも^^
そうこうしてるうちに、私も京都に来てもう1週間が経とうというところ。
今回の滞在期間は前々から1週間と決めていたので、そろそろ京都も離れる時がやってきました。
本当にあっという間の1週間。。。そして京都はやっぱり見所が多い!!
まだまだ見切れなかった部分もたくさんあって、けど今回見つけた京都の魅力もたくさんありました。
日本の中でも独特の雰囲気を持つ京都。
やっぱり京都、好きだな〜☆
これから先何年経っても、やっぱりこうしてまたちょこちょこ京都を訪れるんだろうな^^そして四季折々でまた違った顔を見せる京都。
今度はそんな季節の顔を求めて訪れてみるのもいいかも☆
途中心配をかけながらも、長らくお世話になった杉原さん。本当にありがとうございました!
次回はまた体調を万全にして遊びに行きますね^^
そして今回また京都の良さを再確認することができた私は、いよいよ次なる地、友達の待つ名古屋へと向かったのでした。。。☆
いやいや、またまた大変遅くなりました^^;今現在の私の居所は。。。巡り巡ってなんと富山までやってきました!
そう、京都での約1週間の滞在を終えた私は、その後名古屋へ。
そして3日前にここ富山へとやってきたわけです^^
というわけで遅くはなりましたが、今日は日本旅紀行京都編どすぇ〜♪
早朝に三重の鈴鹿を出た私は、順調に3台の車を乗り継ぎ、朝10時頃とうとう京都に到着☆
京都は今回約2年ぶり。そう、フランスに発つ直前に実は18切符を使って訪れていたんです^^
その時知り合った「公家芋屋」の店主、杉原さん。
今となっては大の仲良しで、今回も京都でお世話になることに。
お店はあの清水寺に続く3年坂の通り沿いにあって、テレビでも何度も紹介されたことのある人気店☆ここの売りは、お芋をきんつばみたく四角く焼いた「公家芋」と、ほうじ茶ソフト♪
さてさて、そんなわけでこの清水寺近辺を拠点に、私の京都滞在が始まったわけです^^
まず初日は杉原さんが休みを取ってくれて、京都市内のお寺巡りをすることに☆
まず訪れたのが鈴虫寺。ここは今密かにブームになっているらしく、今人気上昇中のお寺。
私も杉原さんに聞くまでは知らなかったんだけど、ここでは年中お寺の境内に鈴虫の鳴き声が響き渡っていることから、鈴虫寺と呼ばれるんだそう。
そしてここの売りというのが何といってもこのお地蔵様。
ここのお地蔵様は普通のお地蔵様では珍しく、わらじを履いたお地蔵様なんです。
そこから言い伝えられていったのが、このお地蔵様はどんなお願い事でも1人1つは必ず叶えてくれるというお話で。
なんでもこのお地蔵様がわらじを履いて、その人の望みを叶えにそこまで歩いて行くそう。
こういった話を住職様から長々と聞かせられ、その後綺麗なお庭を散策した後に、皆鈴虫寺のお守りを買って、帰りにお地蔵様の前でたった1つのお願い事を唱えるのでした。
私ももちろん1つだけお願い事をしてきました^^
そりゃ〜もちろん秘密ですけどね♪(笑)
そんなわけでこのお寺は特に若い女性に人気なんだそう。
毎日毎日たくさんの人がやってきて、1人1つずつお願い事をしていくわけだけど、いやいや、お地蔵様のお仕事もなかなか楽ではなさそうです。。^^;
そして次に訪れたのが「大河内庭園」といって、昔の大物俳優が別荘として造った庭園。これがまた大規模で、庭も綺麗に手入れされていて、比較的高い場所にあるので京都市内も一望できて!
あまり知られていない所だけに人も少なかったけど、お抹茶を飲みながら庭を眺めてのんびりするには最適の場所でした^^
今回また1つ、京都の知られざる名所を見つけた気分☆
さてさてお次は金閣寺に向かおう!と長い長い竹林道を歩いていると。。道端で座り込んで何かモクモクと作ってるおじいちゃんを発見。
実はこのおじいちゃん、趣味でティッシュペーパーを使って松茸を作って、道端で売っていたんです^^
そんなおじいちゃんに興味を持った私は、すぐさま近づいていって話し込んでるうちに、おまいさんも作ってみるか?という話になり^^
私も1から松茸作りを伝授していただきました!なかなか可愛くできたのよ♪
おじいちゃんありがと〜!!
そうしておじいちゃんと別れて、ひたすらまた竹林を歩き出した私たち。
それにしても私、竹って大好きなんだよね☆なんて芸術的な植物なんだろうってつくづく思う。
そして美しいだけじゃなくて実用性の面でも優れてて。日本人の生活には昔から竹が欠かせない植物だったんだよね。
竹って偉大だなぁ。。。本当かぐや姫が出てきても不思議じゃない気がする(笑)
と、そんなこんなでとうとう次の目的地、金閣寺に到着☆
いやぁ相変わらずキラキラしてました。やっぱり京都といえば金閣寺・銀閣寺でしょう!というのは私だけ。。?^^;
放火事件があって、今の金閣寺は作り直されたものっていうのが悲しいけど、それでもあの威厳のある風格は健在で、見るものを惹きつける美しさがありましたね☆
さぁ、金閣ときたらお次は銀閣!
こちらは放火されることもなく当時のままに保存されている貴重なもの。
銀閣寺自体に華やかさは無いものの、その周りに広がる庭がなんといっても素敵で^^
広大な敷地に、丁寧にお手入れされた木々や花々。
庭好きな私としては、金閣寺より銀閣寺の方が好きだったかな。
そうして1つ1つのお寺や庭をじっくり見て周っているうちに、あっという間に夕方に。
けどとりあえず今日1日で私の見たかった所はほとんど周れたし、大満足の1日でした^^感謝感謝です☆
次の日。実はこの日もまた久々の友との再会が待っていました☆
彼女がりさちゃん、24歳。彼女とはトルコのイスタンブールにある、これまた汚いドミトリーの宿で遭遇(笑)
彼女も旅好きで、私と会った頃はヨーロッパの旅をしていたんだけど、今はNOVAに就職してバリバリ働いています。
そんな彼女が週に1度の休みを使って、わざわざ私に会う時間を作ってくれたんです。
ありがたき幸せ。。><
りさちゃんが住むのは京都市内から電車で約30分の亀岡という所。
そこで落ち合った私達は、私のきっての希望で「美山」という京都のど田舎を目指すことに(笑)
美山なんて地名、みんなは聞いた事あるでしょうか?
実はここ、日本でも数少ない茅葺屋根の集落が昔のまま残っている、いわば「日本昔話」の舞台のような場所。
こんな郷土博物館でしか見たことのないような建物に、今も普通に人々が暮らしているんです。
いやぁ日本もまだまだ広い。。。^^;
あっそうそう、この日はりさちゃんと2人だけだったんじゃなくて、実はりさちゃんの仕事場の友達も一緒だったんです。
彼がNOVAで先生をやってるカナダ人のジェイムズ、25歳。
日本に来て約8ヶ月になるらしく、日本語はまだまだ勉強中とのこと。
彼がまた明るくてハイテンションで、ムードメイカー的な存在でした^^
そんな3人でりさちゃんの車で旅立ったというわけ☆
美山でしばしお茶を飲んだりのんびりした私達は、次なる目的地「天橋立」を目指すことに。
ここは結構知ってる人も多いんじゃないかな?日本三景の1つでもある場所で、それはぜひ京都に来たなら見なきゃ!!ということで行ったのはいいんですが。。。
これがまた想像以上に遠かった。。^^;私は地理的な位置は知らなかったんだけど、実はここ、京都の一番上、日本海に面する所まで来てたんですね><
いやぁりさちゃん本当にお疲れ様でした。。。
さてさて、そんなわけでやっと目的地に到着した私たち。
ここからリフトに乗って山の頂上まで行くと、その「天橋立」とやらが見えるらしい☆
わくわくしてリフトに乗り込み、いざ頂上に到着!!
と、見えました、これが日本三景の「天橋立」!!
まぁこの日がちょっと曇っていたのが残念だったけど。。。
けどこれが自然にできた、こちら岸とあちら岸を結ぶ橋のような道ですよ??
いやぁこれが自然の神秘ってやつです。自然の偉大さにただただ感動を覚えました。
そしてここではなぜか股から覗く光景が1番美しいと言われていて。
ということで2人してやってきました(笑)
感想は。。。。。ぅ〜〜ん、どうなんだろう??^^;
そうこうしてるうちにもう夕方。そろそろ出ないと、帰るの真夜中になるよ〜><
ということで「天橋立」も向こう岸まで歩いて渡ったり(これがまたしんどかった。。。)、存分に楽しんだ私たちは足早に帰路へとつくのでした。
帰りは長い道のりなので、ペーパードライバーの私も勇気を出して運転を交代しながら、京都へと無事帰ってきました^^;
就職してから毎日毎日忙しいりさちゃん。なのに私のために1日付き合ってくれて本当にありがとう!!
次は東京での再会楽しみにしてるからね^^
そんなわけで連日いろいろな所に連れて行ってもらった私。
本当につくづく幸せ者ですm(__)m
ところが長旅の疲れがついに出てきたのか、その後数日間に渡り体調を崩すことに。。。
せっかく京都にいるのに外にも出れない日々が続き、結局原因は体の異常なコリだったようで。
いつも重たい荷物を背負って長距離を歩くものだから、知らず知らずのうちに体が悲鳴をあげていたんですね^^;
そんなわけで少しマッサージをしてもらったところ、一気に体調も回復!
こんなにマッサージが大事だったなんて知りませんでした。。。
だれか東京でいいマッサージ屋さん知っていたら、教えてください(笑)
ということで後半はまた京都の町を散策して日々過ごすことができました☆
お寺に行ったり、公園に行ったり、庭を見たり。。。
ちなみにこれは清水寺の入り口。
けど今回思ったこと。それは京都は平日に限るということですね。
土日ともなるとビックリする程の人たちが遠方から訪れて、いきなり町は溢れかえっちゃうから><
けど土日特有のおもしろい風景として、舞妓さん体験をする女性がたくさんいるんで、土日ともなるとあちらもこちらも、町中舞妓さんがあふれているという不思議な光景が。。。(笑)
この光景は確かに必見かも^^
そうこうしてるうちに、私も京都に来てもう1週間が経とうというところ。
今回の滞在期間は前々から1週間と決めていたので、そろそろ京都も離れる時がやってきました。
本当にあっという間の1週間。。。そして京都はやっぱり見所が多い!!
まだまだ見切れなかった部分もたくさんあって、けど今回見つけた京都の魅力もたくさんありました。
日本の中でも独特の雰囲気を持つ京都。
やっぱり京都、好きだな〜☆
これから先何年経っても、やっぱりこうしてまたちょこちょこ京都を訪れるんだろうな^^そして四季折々でまた違った顔を見せる京都。
今度はそんな季節の顔を求めて訪れてみるのもいいかも☆
途中心配をかけながらも、長らくお世話になった杉原さん。本当にありがとうございました!
次回はまた体調を万全にして遊びに行きますね^^
そして今回また京都の良さを再確認することができた私は、いよいよ次なる地、友達の待つ名古屋へと向かったのでした。。。☆
2007年05月11日
三重大満喫滞在☆
はいさい!お待たせしました^^
今の私の居所はというと。。麗しの古都、京都にきています!
そう、ゴールデンウィークを三重で過ごした私は、その後京都に上陸したのでした。
さすが日本の一大観光地、京都だけあって、見所も満載!
そして毎日の出来事も満載!!
と、すぐに報告したいところですが。逸る気持ちを抑え、今日はまだ報告してなかった三重の滞在記をお送りします^^
時は遡ることゴールデンウィークの真っ只中、5月4日。
この日私はいつものようにヒッチで神戸から三重の鈴鹿を目指そうとしていました。
ところが。。。この日は多くの国民にとって年に1度の大型連休。
なんと三重方面への高速道路は約30キロの大渋滞とのことで^^;
恐るべしゴールデンウィーク。。。。
さて、思いもよらぬ事態にどうしよう。。と考え抜いた結果、帰国以来初の電車移動をすることに☆
たまには電車の旅ってのもいいものね♪と案外ノリノリで電車に乗り込み、いざ友達の待つ三重県を目指しました。
3回乗り換えて、約3時間。とうとう目的地に到着!
ここまで来ても、運賃わずか1500円程。なかなかリーズナブルでした^^
駅にはちゃんと友達が迎えに来てくれていて、久々の再会!
彼がたかちゃん、25歳。鹿児島と熊本のライダーハウスにて遭遇。
彼がまた、なかなかいない味のあるキャラで、おもろい人なんです(笑)
まずみなさん、世の中には電車時刻表検定試験っていうものがあるって知ってました??
試験用紙を見せてもらったら、そこにはあまりにもマニアックな世界が。。。。
全国の電車や駅に関する細かな問題や、時刻表を使いこなせるかの問題やらがずらりと^^;
そんな検定試験。なんと彼は3級の資格を持っているそうです。
いやぁ世の中は広い。。。。
本当電車のことはネットで検索するより、彼に聞いた方が早いと思うくらい(笑)
そんなインパクトのある彼の生まれた三重。これはぜひ行ってみたいということで訪れてきました^^
まず初日に案内してもらったのは、「モクモク牧場」
まさか三重に来て牧場に来るとは思わなかったけど、実は彼、現在農業大学の学生。
というわけでそういった方面に興味があるそうで、「モクモク牧場」について熱く語ってくれました(笑)
「モクモク牧場」は、さすが三重だけあって広大な土地にドーンと構える、テーマパークのようなもの。
最初は豚だけだったそうですが、徐々に規模を拡大していき、しまいには製造・加工・販売までを一環してこの牧場ですべてやるようになったそう。
そんなわけで全国からそういった牧場経営の勉強をしたい若者たちが、ここに修行にやってくるそう。
たかちゃんも例外ではなく、いつかここで働きたいなとも考えているそうで。
私にとっては千葉の「マザー牧場」以来の牧場だったわけだけど、なかなか満喫できました☆
といっても今まで私のいた環境も、インドやらパキスタンやら、フリー牧場みたいな所でしたけど^^;
さてさて、そんな牧場を後にして次に私達が向かった先は、あの著名な俳人、松尾芭蕉の生まれた地、伊賀上野でした☆
この日はもう遅くて芭蕉記念館は閉まっていたんですが、たかちゃんがお勧めのおもしろいお茶屋さんがあるということで、行ってきました!
これが「むらい萬香園」。一見普通のお茶屋さんに見えるんですが。。。。
ところがこれが、とんでもないお茶屋さんを発見してしまったんです(笑)
入るやいなや、忍者の格好をした怪しげなおじさんを発見。実は彼がここのマスター、村井さん。初めは物静かな方なのかな?と思いきや、とんでもない!話し出すと芸人さんかと思うくらいおもしろくて^^
しかもだんだん乗ってくると、奥の方から次から次へと、代々受け継がれてきた忍者道具を持ってきて披露してくれたり!
ここは列記としたお茶屋さんで、ここの抹茶ソフトもすごく美味しいんだけど、とにかく村井さんのキャラが強烈すぎて、正直それ以外あまり記憶に残らないです。。(笑)
娘さんも忍者の格好をして一緒にお店の手伝いをしてるんだけど、この子がまたすごくいい子で、しっかりしてた〜。
2人して漫才やってるようコンビなんだけど、こんな親子関係も素敵だなぁ^^
そんなわけでたかちゃんの家に着いた頃はもう9時過ぎ。
お父さん、お母さん、おばあちゃん、妹、みんな私を暖かく迎えてくれました☆
次の日。今日は私が三重で1番行きたかった、伊勢神宮の方に行くことに。
鈴鹿から伊勢まで車で走る事約2時間。
ついに伊勢に到着!これが伊勢の風景。思った以上にのどかな所でした^^
さて、いざ伊勢神宮へと続く道を歩いていると、それがまたとっても可愛い道!!
「おかげ横丁」といって、古い町並みが残された一帯がずらーっと並んでいて、まるで明治時代にタイムスリップしたかのよう☆
レトロ好きな私にとっては、たまらないんだな〜これが!^^
途中きせる屋さんを発見して、きせる体験をしてみたり♪
味はミャンマーの葉巻と似てて、要するにフィルターが無いからたばこの味が直にガツンとくる感じ。
味も良くて少量はいいけど、吸いすぎると喉がめっちゃ痛くなるねこれは><
ちなみにこの日は調子にのって吸いすぎて、しばらく喉が痛かった。。(笑)
その後は、伊勢といえば伊勢うどん!ということでベタなコースだけど^^;食べてきました♪こちらが伊勢うどん。見た目はかなりびっくり!何故ならスープというかタレの色がなんとも濃厚でドロドロしてて。。けど実際食べてみると、それほどしつこくなく、案外あっさりいけちゃったり。ぜひこれは1度食べてみる価値ありです☆
そしてこれは、誰もが1度は食べたことがあるんじゃないかな?
まさにここが発祥の、伊勢名物「赤福」
今年でちょうど300年になるんだって。そもそも昔は門前町だったこの辺り。遠方から伊勢神宮におまいりに来る人たちに、一服のお茶とお菓子を出したのが赤福の始まりだそう。
さっそく食べたけど、餡とお餅のシンプルなお菓子なのに、やっぱりこれが美味しいんだな〜^^300年経った今も、変わらず美味しい味を作り続けていました☆
そんな道をぷらりぷらりと歩いていると、やっと辿り着きました伊勢神宮☆
正確には伊勢神宮は内宮・外宮の2つの大神宮を中心に、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所官社があり、「神宮」はこれら125の宮社の総称なんだそうです。
本来は外宮の「豊受大神宮」(とようけだいじんぐう)からおまいりするものなんですが、今回は道路の混雑事情で内宮の「皇大神宮」(こうたいじんぐう)からおまいりしてきました☆
この鳥居をくぐった先にあるのが、社殿の中心である御正宮。中の撮影は禁じられているので写真はここまで。
ここは皇室のご祖神の天照大神(あまてらすおおかみ)をおまつりする、我が国で最も尊いお宮だそうで、中は唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)というかやぶき屋根の大小の家が5つほどありました。
中は驚くほど静寂で、神々しい雰囲気溢れる、さすが2000年の歴史を感じさせるたたずまいでした。
その後は順序は逆になったものの、次なる外宮を目指すことに。
こちらは内宮に比べると、少しばかり規模が小さいのと、周りには他に見るものが無いせいか、内宮より圧倒的に人がいなくてゆっくり見ることができました。
ここは内宮創建から500年後に、天照大神のお食事を司る神の豊受大神(とようけおおかみ)をおまつりするために作られた神社。
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神だそうです。
外宮をゆっくり見終わり、さぁ帰ろうと思っていたら、なんとお木曳(おきびき)という20年に1度の行事にたまたま遭遇!!
この行事は今回で62回目だそうで、始まったのはなんと約1300年も前のこと!
神殿を20年に1度建て直して神様に気持ちよく住んでもらうために、わざわざその材料の木を長野県南部の木曽谷という所から切り出してくるらしい。神殿にふさわしいい木がそこにしかないそうです。
その木を昔は川を利用したりして伊勢まで運んでいたそうですが、それを最後に伊勢から神宮まで曳き車に乗せて運んだことから、この行事が始まったそうです。
長い長い綱を付けた曳き車に大木を載せて、それを何十人のも老若男女が力いっぱい引いて運びます。これがその様子。今まで「エンヤーエンヤー!」とゆっくり歩いていたのに、突然カーブの所になるとすごい勢いで走り出すんです!
あれにはビックリした。。。^^;けどカーブを曲がるのが1番の難所らしくて、ここが1番の見せ場なんだそうです。
これを何十回と繰り返し、少しずつ大木を運んで直していくそう。
う〜ん、素晴らしく気長な作業。けどこれは長年続く伝統を守る行事であって、みんなで守っていかなきゃいけない大事な伝統行事なんですね^^
思いがけずこんな貴重な伝統行事を見ることができて、大満足のうちに今日も帰路へとつくのでした☆
次の日、いよいよ私の三重滞在最終日。
今日はどこに行きたい?と言われ、私は迷わず伊賀上野!と答え、再び伊賀上野へと向かったのでした。松尾芭蕉生誕の地であり、忍者の里である伊賀上野。
初日に訪れたけど、その時は芭蕉記念館も閉まっていたし、町の雰囲気も人も三重で私の1番のお気に入りの場所♪
そんなわけでさっそく松尾芭蕉記念館に行ってきました!
私がなぜそんなに松尾芭蕉に執着するかと言うと、まず第一に苗字が一緒ということ(笑)もしや辿ると私の先祖。。。。。!?なんちって^^;
そして彼は根っからの旅人。彼の時代は旅は歩いてするものでしたからね。
これが芭蕉さんが主な4つの旅で歩いた足跡。
いやぁ、これだけの道を歩きながら俳句を確立していった芭蕉さん。。。熱い人です。
最期は長崎に向かう道中の大坂で病に倒れた芭蕉さん。
「旅に病で 夢は枯野を かけ巡る」を最後に亡くなりました。享年51歳。
私はきっと死ぬ寸前まで旅をすることはないと思うけど、芭蕉さんの気持ちにはとっても共感できたなぁ。
旅をしながら後世に多大な影響を与える足跡を残していった芭蕉さん。やっぱり偉大です☆
さて、その後はせっかく伊賀上野に来たんだから!ということで忍者村に行ってきました♪
どうせ子供用でしょ。とちょっとバカにしてたんですが、それがまた意外に楽しかったの^^
これからショーをやるということでまず見に行ったら、これがまた本格的!
役者が4人出てきて代わる代わるに忍者の術を披露してくれるんですが、さすがプロですね。動きのキレはいいし、表情も完璧。気が付いたら真剣に見入ってました。
みんな厳しい修行を積んで、この舞台に立つんだそう。
テレビや映画の演技指導も行ってるらしいです。
あっちなみにそんな忍者に憧れる若人たち必見!ただ今ここでは忍者募集中らしいですよ(笑)
ショーが終わると、実際の忍者屋敷を復元した建物に案内されました。
そこはまさにからくり屋敷!!家のいたる所に様々な仕掛けがあって、忍者の知恵にはただただ驚かされます。
本当に戦国時代にはこんな忍者たちがたくさん活躍してたんですね。嘘みたいな本当の話。
それにしてもどの仕掛けにしても、毎日殺すか殺されるかの世界を生き延びるためのもの。
いやぁなんとも物騒な時代でしたね。。。^^;
つくづく今の時代に生まれて本当に良かったわぁ(笑)
そんなわけで忍者についていろいろ知ることもできて、大満足の忍者村でした♪
そうしてるうちに日も暮れて、最後にもう1度村井さんに会いにお茶屋さんに行って、お別れを言ってきました^^
また来てくれたの〜!と喜んでくれて、相変わらずまた奥からいろんな忍者道具を持ってきてくれました(笑)
三重で日本一楽しいお茶屋さんを見つけられたのは、今回の大きな収穫☆
村井さんと娘さん、絶対また会いに行きますね〜!
次の日、長らくお世話になったたかちゃんファミリーともいよいよお別れ。
お母さんもお父さんもおばあちゃんも、本当にあったかくて優しくて、本当にいい家庭だったな☆ちょうど親戚が遊びに来ていて、一緒に焼肉を食べに行ったり^^
久々に家族のあったかさってものに触れて、なんだかじ〜んと来る思いでした。
何とお礼を言っていいか分からないほど良くしてもらって、本当感謝感激です(T_T)
絶対またみんなに会いに三重に遊びに来ますね!(^^)/
そしていろんな所に連れてってくれたたかちゃん、本当にありがとう☆
また1つ三重での素敵な思い出を胸に、いよいよ次なる地、京都へと向かうのでした。
では次回は麗しの京都編!お楽しみに^^
今の私の居所はというと。。麗しの古都、京都にきています!
そう、ゴールデンウィークを三重で過ごした私は、その後京都に上陸したのでした。
さすが日本の一大観光地、京都だけあって、見所も満載!
そして毎日の出来事も満載!!
と、すぐに報告したいところですが。逸る気持ちを抑え、今日はまだ報告してなかった三重の滞在記をお送りします^^
時は遡ることゴールデンウィークの真っ只中、5月4日。
この日私はいつものようにヒッチで神戸から三重の鈴鹿を目指そうとしていました。
ところが。。。この日は多くの国民にとって年に1度の大型連休。
なんと三重方面への高速道路は約30キロの大渋滞とのことで^^;
恐るべしゴールデンウィーク。。。。
さて、思いもよらぬ事態にどうしよう。。と考え抜いた結果、帰国以来初の電車移動をすることに☆
たまには電車の旅ってのもいいものね♪と案外ノリノリで電車に乗り込み、いざ友達の待つ三重県を目指しました。
3回乗り換えて、約3時間。とうとう目的地に到着!
ここまで来ても、運賃わずか1500円程。なかなかリーズナブルでした^^
駅にはちゃんと友達が迎えに来てくれていて、久々の再会!
彼がたかちゃん、25歳。鹿児島と熊本のライダーハウスにて遭遇。
彼がまた、なかなかいない味のあるキャラで、おもろい人なんです(笑)
まずみなさん、世の中には電車時刻表検定試験っていうものがあるって知ってました??
試験用紙を見せてもらったら、そこにはあまりにもマニアックな世界が。。。。
全国の電車や駅に関する細かな問題や、時刻表を使いこなせるかの問題やらがずらりと^^;
そんな検定試験。なんと彼は3級の資格を持っているそうです。
いやぁ世の中は広い。。。。
本当電車のことはネットで検索するより、彼に聞いた方が早いと思うくらい(笑)
そんなインパクトのある彼の生まれた三重。これはぜひ行ってみたいということで訪れてきました^^
まず初日に案内してもらったのは、「モクモク牧場」
まさか三重に来て牧場に来るとは思わなかったけど、実は彼、現在農業大学の学生。
というわけでそういった方面に興味があるそうで、「モクモク牧場」について熱く語ってくれました(笑)
「モクモク牧場」は、さすが三重だけあって広大な土地にドーンと構える、テーマパークのようなもの。
最初は豚だけだったそうですが、徐々に規模を拡大していき、しまいには製造・加工・販売までを一環してこの牧場ですべてやるようになったそう。
そんなわけで全国からそういった牧場経営の勉強をしたい若者たちが、ここに修行にやってくるそう。
たかちゃんも例外ではなく、いつかここで働きたいなとも考えているそうで。
私にとっては千葉の「マザー牧場」以来の牧場だったわけだけど、なかなか満喫できました☆
といっても今まで私のいた環境も、インドやらパキスタンやら、フリー牧場みたいな所でしたけど^^;
さてさて、そんな牧場を後にして次に私達が向かった先は、あの著名な俳人、松尾芭蕉の生まれた地、伊賀上野でした☆
この日はもう遅くて芭蕉記念館は閉まっていたんですが、たかちゃんがお勧めのおもしろいお茶屋さんがあるということで、行ってきました!
これが「むらい萬香園」。一見普通のお茶屋さんに見えるんですが。。。。
ところがこれが、とんでもないお茶屋さんを発見してしまったんです(笑)
入るやいなや、忍者の格好をした怪しげなおじさんを発見。実は彼がここのマスター、村井さん。初めは物静かな方なのかな?と思いきや、とんでもない!話し出すと芸人さんかと思うくらいおもしろくて^^
しかもだんだん乗ってくると、奥の方から次から次へと、代々受け継がれてきた忍者道具を持ってきて披露してくれたり!
ここは列記としたお茶屋さんで、ここの抹茶ソフトもすごく美味しいんだけど、とにかく村井さんのキャラが強烈すぎて、正直それ以外あまり記憶に残らないです。。(笑)
娘さんも忍者の格好をして一緒にお店の手伝いをしてるんだけど、この子がまたすごくいい子で、しっかりしてた〜。
2人して漫才やってるようコンビなんだけど、こんな親子関係も素敵だなぁ^^
そんなわけでたかちゃんの家に着いた頃はもう9時過ぎ。
お父さん、お母さん、おばあちゃん、妹、みんな私を暖かく迎えてくれました☆
次の日。今日は私が三重で1番行きたかった、伊勢神宮の方に行くことに。
鈴鹿から伊勢まで車で走る事約2時間。
ついに伊勢に到着!これが伊勢の風景。思った以上にのどかな所でした^^
さて、いざ伊勢神宮へと続く道を歩いていると、それがまたとっても可愛い道!!
「おかげ横丁」といって、古い町並みが残された一帯がずらーっと並んでいて、まるで明治時代にタイムスリップしたかのよう☆
レトロ好きな私にとっては、たまらないんだな〜これが!^^
途中きせる屋さんを発見して、きせる体験をしてみたり♪
味はミャンマーの葉巻と似てて、要するにフィルターが無いからたばこの味が直にガツンとくる感じ。
味も良くて少量はいいけど、吸いすぎると喉がめっちゃ痛くなるねこれは><
ちなみにこの日は調子にのって吸いすぎて、しばらく喉が痛かった。。(笑)
その後は、伊勢といえば伊勢うどん!ということでベタなコースだけど^^;食べてきました♪こちらが伊勢うどん。見た目はかなりびっくり!何故ならスープというかタレの色がなんとも濃厚でドロドロしてて。。けど実際食べてみると、それほどしつこくなく、案外あっさりいけちゃったり。ぜひこれは1度食べてみる価値ありです☆
そしてこれは、誰もが1度は食べたことがあるんじゃないかな?
まさにここが発祥の、伊勢名物「赤福」
今年でちょうど300年になるんだって。そもそも昔は門前町だったこの辺り。遠方から伊勢神宮におまいりに来る人たちに、一服のお茶とお菓子を出したのが赤福の始まりだそう。
さっそく食べたけど、餡とお餅のシンプルなお菓子なのに、やっぱりこれが美味しいんだな〜^^300年経った今も、変わらず美味しい味を作り続けていました☆
そんな道をぷらりぷらりと歩いていると、やっと辿り着きました伊勢神宮☆
正確には伊勢神宮は内宮・外宮の2つの大神宮を中心に、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所官社があり、「神宮」はこれら125の宮社の総称なんだそうです。
本来は外宮の「豊受大神宮」(とようけだいじんぐう)からおまいりするものなんですが、今回は道路の混雑事情で内宮の「皇大神宮」(こうたいじんぐう)からおまいりしてきました☆
この鳥居をくぐった先にあるのが、社殿の中心である御正宮。中の撮影は禁じられているので写真はここまで。
ここは皇室のご祖神の天照大神(あまてらすおおかみ)をおまつりする、我が国で最も尊いお宮だそうで、中は唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)というかやぶき屋根の大小の家が5つほどありました。
中は驚くほど静寂で、神々しい雰囲気溢れる、さすが2000年の歴史を感じさせるたたずまいでした。
その後は順序は逆になったものの、次なる外宮を目指すことに。
こちらは内宮に比べると、少しばかり規模が小さいのと、周りには他に見るものが無いせいか、内宮より圧倒的に人がいなくてゆっくり見ることができました。
ここは内宮創建から500年後に、天照大神のお食事を司る神の豊受大神(とようけおおかみ)をおまつりするために作られた神社。
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神だそうです。
外宮をゆっくり見終わり、さぁ帰ろうと思っていたら、なんとお木曳(おきびき)という20年に1度の行事にたまたま遭遇!!
この行事は今回で62回目だそうで、始まったのはなんと約1300年も前のこと!
神殿を20年に1度建て直して神様に気持ちよく住んでもらうために、わざわざその材料の木を長野県南部の木曽谷という所から切り出してくるらしい。神殿にふさわしいい木がそこにしかないそうです。
その木を昔は川を利用したりして伊勢まで運んでいたそうですが、それを最後に伊勢から神宮まで曳き車に乗せて運んだことから、この行事が始まったそうです。
長い長い綱を付けた曳き車に大木を載せて、それを何十人のも老若男女が力いっぱい引いて運びます。これがその様子。今まで「エンヤーエンヤー!」とゆっくり歩いていたのに、突然カーブの所になるとすごい勢いで走り出すんです!
あれにはビックリした。。。^^;けどカーブを曲がるのが1番の難所らしくて、ここが1番の見せ場なんだそうです。
これを何十回と繰り返し、少しずつ大木を運んで直していくそう。
う〜ん、素晴らしく気長な作業。けどこれは長年続く伝統を守る行事であって、みんなで守っていかなきゃいけない大事な伝統行事なんですね^^
思いがけずこんな貴重な伝統行事を見ることができて、大満足のうちに今日も帰路へとつくのでした☆
次の日、いよいよ私の三重滞在最終日。
今日はどこに行きたい?と言われ、私は迷わず伊賀上野!と答え、再び伊賀上野へと向かったのでした。松尾芭蕉生誕の地であり、忍者の里である伊賀上野。
初日に訪れたけど、その時は芭蕉記念館も閉まっていたし、町の雰囲気も人も三重で私の1番のお気に入りの場所♪
そんなわけでさっそく松尾芭蕉記念館に行ってきました!
私がなぜそんなに松尾芭蕉に執着するかと言うと、まず第一に苗字が一緒ということ(笑)もしや辿ると私の先祖。。。。。!?なんちって^^;
そして彼は根っからの旅人。彼の時代は旅は歩いてするものでしたからね。
これが芭蕉さんが主な4つの旅で歩いた足跡。
いやぁ、これだけの道を歩きながら俳句を確立していった芭蕉さん。。。熱い人です。
最期は長崎に向かう道中の大坂で病に倒れた芭蕉さん。
「旅に病で 夢は枯野を かけ巡る」を最後に亡くなりました。享年51歳。
私はきっと死ぬ寸前まで旅をすることはないと思うけど、芭蕉さんの気持ちにはとっても共感できたなぁ。
旅をしながら後世に多大な影響を与える足跡を残していった芭蕉さん。やっぱり偉大です☆
さて、その後はせっかく伊賀上野に来たんだから!ということで忍者村に行ってきました♪
どうせ子供用でしょ。とちょっとバカにしてたんですが、それがまた意外に楽しかったの^^
これからショーをやるということでまず見に行ったら、これがまた本格的!
役者が4人出てきて代わる代わるに忍者の術を披露してくれるんですが、さすがプロですね。動きのキレはいいし、表情も完璧。気が付いたら真剣に見入ってました。
みんな厳しい修行を積んで、この舞台に立つんだそう。
テレビや映画の演技指導も行ってるらしいです。
あっちなみにそんな忍者に憧れる若人たち必見!ただ今ここでは忍者募集中らしいですよ(笑)
ショーが終わると、実際の忍者屋敷を復元した建物に案内されました。
そこはまさにからくり屋敷!!家のいたる所に様々な仕掛けがあって、忍者の知恵にはただただ驚かされます。
本当に戦国時代にはこんな忍者たちがたくさん活躍してたんですね。嘘みたいな本当の話。
それにしてもどの仕掛けにしても、毎日殺すか殺されるかの世界を生き延びるためのもの。
いやぁなんとも物騒な時代でしたね。。。^^;
つくづく今の時代に生まれて本当に良かったわぁ(笑)
そんなわけで忍者についていろいろ知ることもできて、大満足の忍者村でした♪
そうしてるうちに日も暮れて、最後にもう1度村井さんに会いにお茶屋さんに行って、お別れを言ってきました^^
また来てくれたの〜!と喜んでくれて、相変わらずまた奥からいろんな忍者道具を持ってきてくれました(笑)
三重で日本一楽しいお茶屋さんを見つけられたのは、今回の大きな収穫☆
村井さんと娘さん、絶対また会いに行きますね〜!
次の日、長らくお世話になったたかちゃんファミリーともいよいよお別れ。
お母さんもお父さんもおばあちゃんも、本当にあったかくて優しくて、本当にいい家庭だったな☆ちょうど親戚が遊びに来ていて、一緒に焼肉を食べに行ったり^^
久々に家族のあったかさってものに触れて、なんだかじ〜んと来る思いでした。
何とお礼を言っていいか分からないほど良くしてもらって、本当感謝感激です(T_T)
絶対またみんなに会いに三重に遊びに来ますね!(^^)/
そしていろんな所に連れてってくれたたかちゃん、本当にありがとう☆
また1つ三重での素敵な思い出を胸に、いよいよ次なる地、京都へと向かうのでした。
では次回は麗しの京都編!お楽しみに^^
2007年05月06日
再会のオンパレードin神戸♪
ゴールデンウィークもとうとう今日で終わり。
みんな充実した連休を過ごせたでしょうか?^^
さて、現在の私の居所はというと。。神戸を離れ、三重県の鈴鹿に来ています☆
といっても今日でここも最終日だったんですけどね。
三重でもたくさんの出来事があったんですが、今日はひとまず神戸での出来事総集編です!
香川を出た私は神戸行きの車も順調に見つかり、そのまま明石海峡大橋を渡って、本州へと上陸しました。
橋の上から本州を見渡すと、あたり一面に広がるビル郡の数々。。
同じ日本なのに海を隔てただけでこんなに違う光景に、ただただ驚き。
海峡を渡り終わると、そう、もう神戸は目前です!
ここ神戸では以前タイで出会った友達が住んでいるので、そこでお世話になることに。
彼が阿野ちん。写真嫌いで、絶対写真を撮らせてくれなかったので、これは不意打ちで撮った写真(笑)
彼はシルバージュエリー職人で、今は仕事が忙しいのでかまえないけど、好きなだけ泊まっていきな、とのことで。ありがたき幸せ♪
というわけでこの阿野ちん宅を拠点に、私の神戸滞在が始まったのでした^^
私の神戸滞在の目的、それは旅で会った友たちとの再会でした☆
なぜか旅中関西の人と知り合うことが多く、関西には私の大好きな友達がたくさんいるんです^^
まず最初に再会を果たしたのは、さかのぼることイランのイスファハーンで出会った大学生、ひろくん。
彼は甲南大学に通っていて、去年1年休学をして、放浪の旅に出たのでした。
彼のルートは中国から入ってひたすら西へと進むルート、つまり私と逆ルートで、イランですれ違ったというわけ^^
ひろくんは私の1こ上だけど、普通の22歳よりはるかにしっかりしてて、旅中も彼から学ぶことは本当にたくさんありました。
そしてひろくんとの再会の場所は、私のきっての希望で、甲南大学に☆
というのも私は日本の大学は見たことも入ったこともなかったので、キャンパスライフに興味津々♪
まず学食に行って、大勢の学生達ともみくちゃになりながら、念願のキャンパスライフの一歩を踏み出したのでした(笑)
その後は授業にもついていって、初めて大学の授業とやらを見てきました。
こうして半日女子大生体験を終えた私。
そして感想は。。。やっぱり私は大学生じゃなくてよかったみたい^^;
けどおかげで貴重な体験ができました!本当にありがとうひろくん☆
ラスト1年の学生生活、思いっきりエンジョイしてね!!
さてお次の再会は、ベトナムのホーチミンで出会った日本語教師、めぐさん☆
この日私はカメラを忘れて、めぐさんの写真が無くて。。ごめんなさ〜い><
このめぐさんがまたとっても元気でアクティブな女性!
彼女とは三宮でカフェ巡りをしました☆
めぐさんは、日本に住む外国人の高校生相手に日本語を教える先生です。
とにかく体を動かすことが好きで、明るくて美人で、まさにこんな先生がいたら良かったなぁと思う、理想の先生☆
今回は短い時間だったけど、また今度ゆっくり語りたいものです^^
引き続きお互い良い旅をしていきましょう!!
さてさてお次は、これまたイランのヤズドで出会った、たかさん。
彼も私とは逆ルートで約8ヶ月の放浪の旅の途中、イランで遭遇した人。
たかさんは25歳。けどとんでもなく勉強家で知識数が多く、本当に尊敬する人の1人です。
彼は神戸から少し離れた明石市に住んでいるので、今回の再会場所は明石に決定☆
明石といえば私は明石焼きくらいしか知らなかったのですが。。。
これがまた意外に見所満載の、下町情緒溢れる素敵な町だったんです!!
たかさんは忙しい中私を案内するためにいろいろリサーチをしてくれていて、おかげで見所をあます所なく見ることができました☆
まず駅からほど近い場所にある商店街の中にある「魚ん棚」(うおんだな)。
ここ一帯ず〜〜っと魚介類の市場で、おじちゃんおばちゃんが声を張り上げて売りさばく様は、なんとも活気がありました^^
もちろん明石名物のタコも、こんな風に干されて売っていたり。
そして忘れてはならない明石焼き☆
ここ明石では、どうやら「玉子焼き」って言うんだって!知ってました??
う〜ん、さすが職人。大将いい顔してます^^
その大将が作った明石焼き。
このさっぱりしたダシにつけていただきま〜す!
お味の方は。。。もうたまらないっっ♪♪(笑)
そしてもう一つ明石といえば忘れてはならないもの。
それはこれ、時計台でしょう!
明石は日本時間の基準地。ここが日本の中心か。。と思わせるほどに、堂々たる姿で明石の町の中心にそびえ立っていました。
そんなこんなであっという間に1日も終わり、たかさんともお別れ。
彼は本当に歩く図書館のような人で(笑)1日一緒にいただけで、どれだけ知識が増えたことか。。
たかさんの偉大さを再確認しつつ、私も負けじと頑張ります!!
と、再会の日々を送っていたら、気がつけば週末に。
週末といえば阿野ちんが休み!ということで、私がかねてから行きたかった姫路まで一緒にバイクで行くことに^^
久々にバイクの後ろに乗って、神戸からひた走ること約2時間、ついに姫路に到着!
と、着いた瞬間目に飛び込んできたのは、もちろん姫路城!
広大な敷地にドンとそびえる姫路城。。。さすがの貫禄です^^;
入場料が高くて中には入れなかったものの(笑)今回は外から見れただけでも満足でした☆
けど次回来た時は絶対侵入してみせるから、待っててよ〜姫路城!!
そして姫路をぷらぷらして、最後私にはどうしても寄りたい店があったので、そこに向かうことに。
その店というのは、老舗の和菓子屋「杵屋」。
映画「ラストサムライ」の撮影の時に姫路にやってきたトム・クルーズが、ハリウッドに帰る際、お土産として大量に買っていったお菓子があるということで。
意外とミーハーな私は(笑)そんなに美味しいなら絶対食べてみたい!
ということでいざその「杵屋」に行ってきました☆
そしてこちらが噂の代物。
バームクーヘンの中に小豆クリームを詰めた、いたってシンプルなお菓子。。と、馬鹿にしちゃあいけません!!
実はこれ、今まで私が食べた歴代お菓子の中で、1位2位を争う美味しさだったんです!!><
これはまさに革命でした☆★機会があったらみなさんもぜひ食べてみてください^^
そんなわけで週末は姫路を満喫。
そうこうしてるうちに神戸滞在もいよいよ終わりが近づいてきました。
実はここ神戸にはもう1組、とってもとっても会いたい人達がいたんですが、なかなか連絡が取れず、半ば諦めていたんです。
ところがたまたまメールを開いたら、その人たちから連絡が!!
しかも普段は忙しい人たちが、たまたま翌日、私の神戸最終日が空いてるとのことで^^
そして会って参りました!
新婚ほやほやの、ひろさん&ゆかさんご夫婦☆
2人とは去年の冬、ラオスのムアンシンにて遭遇。
その頃はまだ夫婦じゃなかったのに、いつの間にやらご夫婦になってました(笑)
おめでと〜ございます!!!!
ひろさんは料理人で、ずっとヨーロッパで修行をしていて、その帰りに旅をしながら日本に帰ってきた人☆
ん??誰かさんと旅の経緯はちょっと似てますよね。。^^;
けど彼は本物の料理人!!本人はそんなことないっていうけど、私は彼の内面から滲み出す職人魂をひしひしと感じてました。
ユーモラスな部分もありながら、芯の通った人。彼も本当に尊敬できる人です☆
そしてゆかさんも美人で優しくて、最高の奥さん!!
そんな2人を見ていると、理想の夫婦だなぁとしみじみ思ってしまいます。
そんな2人の家に招かれて、ダラダラとおしゃべりしつつも、気がついたらシェフがもくもくと働きだし。。
いい匂いがするなぁ〜と思っていたら、なんと家庭にある材料で1流フレンチ料理が出来上がってるじゃないですか♪
短時間でフルコースを作ってしまい。。涙がちょちょぎれるほど美味しかったぁ(T_T)
そんなシェフの料理を食べたいという方は必見!神戸の元町にある有名フレンチレストランで彼は働いているので、詳細は私にお問い合わせを^^
そうこうしてるうちに夜も更けて、そろそろお別れの時間。
2人とも忙しい中1日時間を裂いてくれて、感謝感激でした。。
神戸滞在最後の最後に、彼らに会えて本当に良かった^^
こうして大満足のうちに神戸滞在を締めくくったのでした。。。☆
そして今回大坂には泊まりはしなかったものの、神戸からわずか30分ほどで行けるので、翌日日帰りで行ってきました^^
彼が大坂で再会した生粋の大坂っ子、ひとし。
去年の年末にカンボジアのシェムリアップにて遭遇。そして一緒に年越しをした仲間の1人^^
今年から就職して、長年住み慣れた大坂を離れ、広島で働くことになった彼。
ゴールデンウィーク中だけ大坂に里帰りしていて、タイミングよく会えたのでした☆
私が大坂に来るのは実はこれが2回目。
けど前回は道頓堀だけ見て、何故か明石焼きを食べて帰った記憶が。。(笑)
その頃の私は、明石焼きもたこ焼きも同じものだと思っていたんでしょう。。^^;
そんなわけで1日ゆっくり大坂を見て周るのはほぼ初めて。
ひとしはあまりいいガイドではなかったけど(笑)通天閣や道頓堀付近を散策しながら、なにげに満喫してました^^
けどなんせゴールデンウィーク初日、どこもすごい人だったぁ。。><
そして大坂での私のミッション、お好み焼きとたこ焼きを食べることもクリアし(笑)
最後に連れていってもらったたこ焼き屋さんは、タコパ風に自分達で焼きながら食べれるという面白いお店。このあたりはやっと地元民らしさを発揮してくれました(笑)
これは私が作ってる風に撮影(実際1つとまともに作れなかったけど。。。)
意外にくるくる回すのって、大変なんですよ。。^^;
大坂らしくタコパで締めくくり、ひとしともお別れ。
広島男児にいじめられないように、向こうでも頑張るんだよ〜^^
。。こうして京都を除く関西での再会劇は幕を閉じたのでした。。
旅の道中心を通わせた友との再会。
旅人にとってこれほど嬉しいものはありません^^
長い長い旅の途中で、偶然か必然か、巡り会う人たち。
言葉を交わすことがあっても、その後もずっと続く友達って、なかなかいないもの。
今回時間が合わずに会えなかった人もいたけど、そんな中で今回再び会うことができた旅の友人たち。本当にありがとう!
これからも1つ1つの出会いを大切に、1つ1つの繋がりを大切にしていきたい☆
「人出会いて輪繋がり、人去りて輪広がる」
また会えるその日まで、お互いに素晴らしすぎる旅をしていきましょう!!
こうして私は次なる地、三重へと向かうのでした。
次回は三重大満喫紀行!お楽しみに☆
みんな充実した連休を過ごせたでしょうか?^^
さて、現在の私の居所はというと。。神戸を離れ、三重県の鈴鹿に来ています☆
といっても今日でここも最終日だったんですけどね。
三重でもたくさんの出来事があったんですが、今日はひとまず神戸での出来事総集編です!
香川を出た私は神戸行きの車も順調に見つかり、そのまま明石海峡大橋を渡って、本州へと上陸しました。
橋の上から本州を見渡すと、あたり一面に広がるビル郡の数々。。
同じ日本なのに海を隔てただけでこんなに違う光景に、ただただ驚き。
海峡を渡り終わると、そう、もう神戸は目前です!
ここ神戸では以前タイで出会った友達が住んでいるので、そこでお世話になることに。
彼が阿野ちん。写真嫌いで、絶対写真を撮らせてくれなかったので、これは不意打ちで撮った写真(笑)
彼はシルバージュエリー職人で、今は仕事が忙しいのでかまえないけど、好きなだけ泊まっていきな、とのことで。ありがたき幸せ♪
というわけでこの阿野ちん宅を拠点に、私の神戸滞在が始まったのでした^^
私の神戸滞在の目的、それは旅で会った友たちとの再会でした☆
なぜか旅中関西の人と知り合うことが多く、関西には私の大好きな友達がたくさんいるんです^^
まず最初に再会を果たしたのは、さかのぼることイランのイスファハーンで出会った大学生、ひろくん。
彼は甲南大学に通っていて、去年1年休学をして、放浪の旅に出たのでした。
彼のルートは中国から入ってひたすら西へと進むルート、つまり私と逆ルートで、イランですれ違ったというわけ^^
ひろくんは私の1こ上だけど、普通の22歳よりはるかにしっかりしてて、旅中も彼から学ぶことは本当にたくさんありました。
そしてひろくんとの再会の場所は、私のきっての希望で、甲南大学に☆
というのも私は日本の大学は見たことも入ったこともなかったので、キャンパスライフに興味津々♪
まず学食に行って、大勢の学生達ともみくちゃになりながら、念願のキャンパスライフの一歩を踏み出したのでした(笑)
その後は授業にもついていって、初めて大学の授業とやらを見てきました。
こうして半日女子大生体験を終えた私。
そして感想は。。。やっぱり私は大学生じゃなくてよかったみたい^^;
けどおかげで貴重な体験ができました!本当にありがとうひろくん☆
ラスト1年の学生生活、思いっきりエンジョイしてね!!
さてお次の再会は、ベトナムのホーチミンで出会った日本語教師、めぐさん☆
この日私はカメラを忘れて、めぐさんの写真が無くて。。ごめんなさ〜い><
このめぐさんがまたとっても元気でアクティブな女性!
彼女とは三宮でカフェ巡りをしました☆
めぐさんは、日本に住む外国人の高校生相手に日本語を教える先生です。
とにかく体を動かすことが好きで、明るくて美人で、まさにこんな先生がいたら良かったなぁと思う、理想の先生☆
今回は短い時間だったけど、また今度ゆっくり語りたいものです^^
引き続きお互い良い旅をしていきましょう!!
さてさてお次は、これまたイランのヤズドで出会った、たかさん。
彼も私とは逆ルートで約8ヶ月の放浪の旅の途中、イランで遭遇した人。
たかさんは25歳。けどとんでもなく勉強家で知識数が多く、本当に尊敬する人の1人です。
彼は神戸から少し離れた明石市に住んでいるので、今回の再会場所は明石に決定☆
明石といえば私は明石焼きくらいしか知らなかったのですが。。。
これがまた意外に見所満載の、下町情緒溢れる素敵な町だったんです!!
たかさんは忙しい中私を案内するためにいろいろリサーチをしてくれていて、おかげで見所をあます所なく見ることができました☆
まず駅からほど近い場所にある商店街の中にある「魚ん棚」(うおんだな)。
ここ一帯ず〜〜っと魚介類の市場で、おじちゃんおばちゃんが声を張り上げて売りさばく様は、なんとも活気がありました^^
もちろん明石名物のタコも、こんな風に干されて売っていたり。
そして忘れてはならない明石焼き☆
ここ明石では、どうやら「玉子焼き」って言うんだって!知ってました??
う〜ん、さすが職人。大将いい顔してます^^
その大将が作った明石焼き。
このさっぱりしたダシにつけていただきま〜す!
お味の方は。。。もうたまらないっっ♪♪(笑)
そしてもう一つ明石といえば忘れてはならないもの。
それはこれ、時計台でしょう!
明石は日本時間の基準地。ここが日本の中心か。。と思わせるほどに、堂々たる姿で明石の町の中心にそびえ立っていました。
そんなこんなであっという間に1日も終わり、たかさんともお別れ。
彼は本当に歩く図書館のような人で(笑)1日一緒にいただけで、どれだけ知識が増えたことか。。
たかさんの偉大さを再確認しつつ、私も負けじと頑張ります!!
と、再会の日々を送っていたら、気がつけば週末に。
週末といえば阿野ちんが休み!ということで、私がかねてから行きたかった姫路まで一緒にバイクで行くことに^^
久々にバイクの後ろに乗って、神戸からひた走ること約2時間、ついに姫路に到着!
と、着いた瞬間目に飛び込んできたのは、もちろん姫路城!
広大な敷地にドンとそびえる姫路城。。。さすがの貫禄です^^;
入場料が高くて中には入れなかったものの(笑)今回は外から見れただけでも満足でした☆
けど次回来た時は絶対侵入してみせるから、待っててよ〜姫路城!!
そして姫路をぷらぷらして、最後私にはどうしても寄りたい店があったので、そこに向かうことに。
その店というのは、老舗の和菓子屋「杵屋」。
映画「ラストサムライ」の撮影の時に姫路にやってきたトム・クルーズが、ハリウッドに帰る際、お土産として大量に買っていったお菓子があるということで。
意外とミーハーな私は(笑)そんなに美味しいなら絶対食べてみたい!
ということでいざその「杵屋」に行ってきました☆
そしてこちらが噂の代物。
バームクーヘンの中に小豆クリームを詰めた、いたってシンプルなお菓子。。と、馬鹿にしちゃあいけません!!
実はこれ、今まで私が食べた歴代お菓子の中で、1位2位を争う美味しさだったんです!!><
これはまさに革命でした☆★機会があったらみなさんもぜひ食べてみてください^^
そんなわけで週末は姫路を満喫。
そうこうしてるうちに神戸滞在もいよいよ終わりが近づいてきました。
実はここ神戸にはもう1組、とってもとっても会いたい人達がいたんですが、なかなか連絡が取れず、半ば諦めていたんです。
ところがたまたまメールを開いたら、その人たちから連絡が!!
しかも普段は忙しい人たちが、たまたま翌日、私の神戸最終日が空いてるとのことで^^
そして会って参りました!
新婚ほやほやの、ひろさん&ゆかさんご夫婦☆
2人とは去年の冬、ラオスのムアンシンにて遭遇。
その頃はまだ夫婦じゃなかったのに、いつの間にやらご夫婦になってました(笑)
おめでと〜ございます!!!!
ひろさんは料理人で、ずっとヨーロッパで修行をしていて、その帰りに旅をしながら日本に帰ってきた人☆
ん??誰かさんと旅の経緯はちょっと似てますよね。。^^;
けど彼は本物の料理人!!本人はそんなことないっていうけど、私は彼の内面から滲み出す職人魂をひしひしと感じてました。
ユーモラスな部分もありながら、芯の通った人。彼も本当に尊敬できる人です☆
そしてゆかさんも美人で優しくて、最高の奥さん!!
そんな2人を見ていると、理想の夫婦だなぁとしみじみ思ってしまいます。
そんな2人の家に招かれて、ダラダラとおしゃべりしつつも、気がついたらシェフがもくもくと働きだし。。
いい匂いがするなぁ〜と思っていたら、なんと家庭にある材料で1流フレンチ料理が出来上がってるじゃないですか♪
短時間でフルコースを作ってしまい。。涙がちょちょぎれるほど美味しかったぁ(T_T)
そんなシェフの料理を食べたいという方は必見!神戸の元町にある有名フレンチレストランで彼は働いているので、詳細は私にお問い合わせを^^
そうこうしてるうちに夜も更けて、そろそろお別れの時間。
2人とも忙しい中1日時間を裂いてくれて、感謝感激でした。。
神戸滞在最後の最後に、彼らに会えて本当に良かった^^
こうして大満足のうちに神戸滞在を締めくくったのでした。。。☆
そして今回大坂には泊まりはしなかったものの、神戸からわずか30分ほどで行けるので、翌日日帰りで行ってきました^^
彼が大坂で再会した生粋の大坂っ子、ひとし。
去年の年末にカンボジアのシェムリアップにて遭遇。そして一緒に年越しをした仲間の1人^^
今年から就職して、長年住み慣れた大坂を離れ、広島で働くことになった彼。
ゴールデンウィーク中だけ大坂に里帰りしていて、タイミングよく会えたのでした☆
私が大坂に来るのは実はこれが2回目。
けど前回は道頓堀だけ見て、何故か明石焼きを食べて帰った記憶が。。(笑)
その頃の私は、明石焼きもたこ焼きも同じものだと思っていたんでしょう。。^^;
そんなわけで1日ゆっくり大坂を見て周るのはほぼ初めて。
ひとしはあまりいいガイドではなかったけど(笑)通天閣や道頓堀付近を散策しながら、なにげに満喫してました^^
けどなんせゴールデンウィーク初日、どこもすごい人だったぁ。。><
そして大坂での私のミッション、お好み焼きとたこ焼きを食べることもクリアし(笑)
最後に連れていってもらったたこ焼き屋さんは、タコパ風に自分達で焼きながら食べれるという面白いお店。このあたりはやっと地元民らしさを発揮してくれました(笑)
これは私が作ってる風に撮影(実際1つとまともに作れなかったけど。。。)
意外にくるくる回すのって、大変なんですよ。。^^;
大坂らしくタコパで締めくくり、ひとしともお別れ。
広島男児にいじめられないように、向こうでも頑張るんだよ〜^^
。。こうして京都を除く関西での再会劇は幕を閉じたのでした。。
旅の道中心を通わせた友との再会。
旅人にとってこれほど嬉しいものはありません^^
長い長い旅の途中で、偶然か必然か、巡り会う人たち。
言葉を交わすことがあっても、その後もずっと続く友達って、なかなかいないもの。
今回時間が合わずに会えなかった人もいたけど、そんな中で今回再び会うことができた旅の友人たち。本当にありがとう!
これからも1つ1つの出会いを大切に、1つ1つの繋がりを大切にしていきたい☆
「人出会いて輪繋がり、人去りて輪広がる」
また会えるその日まで、お互いに素晴らしすぎる旅をしていきましょう!!
こうして私は次なる地、三重へと向かうのでした。
次回は三重大満喫紀行!お楽しみに☆
2007年05月01日
四国の旅後編
はいさい!今日はあいにくの雨の神戸から☆
ここ神戸に来て、早いもので明後日で1週間になろうというところ。
時が経つのは本当に早い。。
けど神戸周辺には友達が多く、毎日のように感動の再会劇が繰り広げられています☆
その様子は次回じっくり語るとして、今回は前回の続き、四国の旅後編です^^
いろいろなハプニングもありながら、目標の1つであった四国1周の旅も終え、再びしゅんちゃんの家に帰ってきた私達。
その日は連日のキャンプ疲れもあって、家に着くやいなやすぐに爆睡。。。^^;
さて、私には四国にもう1人旅人の友達がいて、彼にも会ってから四国を出ようと思っていました。
彼、ほうき君二十歳、大学生。鹿児島のライダーハウスで遭遇。
彼は大のバイク好き、というかバイク馬鹿で(笑)本当にバイクの話になると止まらないんです。。
彼の恋人はハーレー(アメリカンバイク)なんですが、「このエンジン音がたまんないんすよ〜!」と、目をキラキラ輝かせて語るんです(笑)
というわけで香川の高松から、徳島まで何で行こう。。と思っていたら、しゅんちゃんが原チャリ使っていいよ。というので急遽原チャリで一路徳島を目指すことに^^
けど実は私、原チャリって乗ったこと無かったんです。。(笑)
けどここはいつもの私のノリで、まぁなんとかなるさ!ということで70キロ先の徳島を目指していざ出発〜!!
左端を走ることしか知らなかったもので、初めは右折すら出来なかった私^^;
けど徐々に慣れてくると、これがまた気持ちいい!!
風をびゅんびゅんきって、初めは30キロで走ってた私も次第に50キロくらいで走れるように☆
そんなこんなでなんとか行きは3時間で徳島に到着!
無事ほうきくんとも再会することができたのでした^^
さて、徳島グルメといえばみなさんご存知でしょうか?
有名なのはとんこつしょうゆの徳島ラーメンでしょう!ということで行って参りました♪
ここが徳島の中でも列を作るほど有名らしい「東大」
そしてでました!これがこってりで有名な徳島ラーメンです☆
お味は。。想像通りの極こってりなんですが、私は結構好きでした^^
でもやっぱり好き嫌いははっきり分かれる味なんだろうな。
そしてその日はほうきくんの家でお世話になり、次の日のお昼に別れを告げ、再び高松に向けて旅立ったのでした☆
夕方には無事高松着。バイクに乗る前になんとか原チャリは今回マスターできたので(笑)私にとっては大きな進歩ですよ〜^^
そんなこんなで次の日。とうとう四国も最終日となりました。
もうすでに四国に来て2週間が経とうとしていました。
そんな四国滞在を締めくくる日。私にはどうしても行きたい場所があったのでした。
それは香川といえばうどんと並んで知られている「金毘羅山」
この辺りはうどん発祥の地としても有名で、山の上には88箇所巡りの1つの大きなお寺があります。
金毘羅山周辺の町は琴平といい、古き良き日本というか、昔の面影をとどめた京都のような雰囲気さえ感じさせられるホッとするような町でした。
ここの人たちもまた香川の他の場所の人たちとは違う気質で、下町の人情味あふれる、明るくて元気なおじちゃんおばちゃんが多かったようにも思います^^
あと意外に知られてないことの1つ、それは香川は醤油でも有名ってこと。
このみんなも知ってるマルキン醤油も、実は香川の小豆島発祥。
これはマルキン醤油のお店で見つけた「醤油ソフト」
味の方は。。言われなければ醤油って分からないけど、ほのかに塩味が濃いかな?といった具合。けど普通に美味しかったですよ☆
ぜひ琴平に来たらお試しあれ♪
琴平をぶらぶらと楽しんだ後はいよいよ長い長い石段を登って本堂を目指すことに!途中こんな心温まる光景を目にしながらも、皆ひたすらに登っていきます。
たくさんの困難を共に乗り越えて、共に年を重ねて、今は共に金毘羅山を懸命に登っている。。そんな2人の人生を物語っているようで、その背中を見ていると胸が熱くなりました。
本堂まで辿り着き、お参りをして、祖母へのお守りを買って、金毘羅山も大満喫した頃にはもう夕方。私達はぼちぼち高松目指して帰ることにしました。
帰り道、実はこの日のお昼に食べたうどん屋さんの看板の写真を撮り忘れたことに気づいた私は、途中またその店に寄ってもらうことに。
そしてこれが琴平と丸亀の中間あたりにある「百こ萬」
この絵の男性がここの大将です☆
と撮影をしていると、店の中からなにやら走り寄る影が。。。大将です!
何事かと思ったら、どうやら私達のことを覚えていてくれたらしく、お昼に来てくれた人達やろ!とニコニコしてやってきました。
そんなわけでそこから大将と立ち話が始まり、大将が店を始めるまでの経緯や、うどんについて熱く語ってくれました☆
この店が出来て6年。大将は昔船乗りで、船長さんだったそうです。
けど船長時代に他県に行った時、香川出身ならうどん作ってくれ!と言われたことがきっかけで、それ以来たくさんの人に自分でうどんを作って振舞うようになったそうです。それが人間関係を円滑にする潤滑油のような役目にもなり、次第にうどん作りにハマッていったそうです。
そんなわけで今から6年前、思い切って船乗りからうどん屋の大将に転身したのです。もちろん家族からの大反対もありながら、それでもうどん屋をやりたいという情熱で、ここまで登りつめてきたのです。
これが大将の考え出した斬新な細うどん「しこめん」
それに抹茶を加えたぶっかけうどん「抹茶しこぶっかけ」
これが本当に美味しかった!!!
最後にどうしても来たかったうどん屋さん、本当に来て良かったといった感じでした^^
私がこの店を知ったきっかけもテレビなんだけど、今この店はたくさんの人から注目されてる人気店。
今安定している仕事を止めて1からのスタートをきる勇気。
それは半端なものではなかったと思います。
初めはやっぱり大変な時期が続いたといいます。けどそれを乗り越えて今がある。
大将。。。素敵すぎます!!
とても気さくで腰の低い方で、けど内に秘める熱いものがあって、本当に素敵な人☆
私の中で香川一の、いや日本一のうどん屋さんを見つけました^^
この日もまた1つ大将との素晴らしい出会いがあった私は、大将から大きな勇気をもらった気がしました。信念を貫き、自分を信じる勇気を。
次の日。
とうとう四国を出る日がやってきました。
長らくお世話になったしゅんちゃんにお礼を言い、今度は東京での再会を誓って別れ、いよいよ次なる地、兵庫県は神戸市を目指すのでした☆
たくさんの思い出が詰まった四国、またいつか訪れる日まで。バイバイ四国!(^^)/
ここ神戸に来て、早いもので明後日で1週間になろうというところ。
時が経つのは本当に早い。。
けど神戸周辺には友達が多く、毎日のように感動の再会劇が繰り広げられています☆
その様子は次回じっくり語るとして、今回は前回の続き、四国の旅後編です^^
いろいろなハプニングもありながら、目標の1つであった四国1周の旅も終え、再びしゅんちゃんの家に帰ってきた私達。
その日は連日のキャンプ疲れもあって、家に着くやいなやすぐに爆睡。。。^^;
さて、私には四国にもう1人旅人の友達がいて、彼にも会ってから四国を出ようと思っていました。
彼、ほうき君二十歳、大学生。鹿児島のライダーハウスで遭遇。
彼は大のバイク好き、というかバイク馬鹿で(笑)本当にバイクの話になると止まらないんです。。
彼の恋人はハーレー(アメリカンバイク)なんですが、「このエンジン音がたまんないんすよ〜!」と、目をキラキラ輝かせて語るんです(笑)
というわけで香川の高松から、徳島まで何で行こう。。と思っていたら、しゅんちゃんが原チャリ使っていいよ。というので急遽原チャリで一路徳島を目指すことに^^
けど実は私、原チャリって乗ったこと無かったんです。。(笑)
けどここはいつもの私のノリで、まぁなんとかなるさ!ということで70キロ先の徳島を目指していざ出発〜!!
左端を走ることしか知らなかったもので、初めは右折すら出来なかった私^^;
けど徐々に慣れてくると、これがまた気持ちいい!!
風をびゅんびゅんきって、初めは30キロで走ってた私も次第に50キロくらいで走れるように☆
そんなこんなでなんとか行きは3時間で徳島に到着!
無事ほうきくんとも再会することができたのでした^^
さて、徳島グルメといえばみなさんご存知でしょうか?
有名なのはとんこつしょうゆの徳島ラーメンでしょう!ということで行って参りました♪
ここが徳島の中でも列を作るほど有名らしい「東大」
そしてでました!これがこってりで有名な徳島ラーメンです☆
お味は。。想像通りの極こってりなんですが、私は結構好きでした^^
でもやっぱり好き嫌いははっきり分かれる味なんだろうな。
そしてその日はほうきくんの家でお世話になり、次の日のお昼に別れを告げ、再び高松に向けて旅立ったのでした☆
夕方には無事高松着。バイクに乗る前になんとか原チャリは今回マスターできたので(笑)私にとっては大きな進歩ですよ〜^^
そんなこんなで次の日。とうとう四国も最終日となりました。
もうすでに四国に来て2週間が経とうとしていました。
そんな四国滞在を締めくくる日。私にはどうしても行きたい場所があったのでした。
それは香川といえばうどんと並んで知られている「金毘羅山」
この辺りはうどん発祥の地としても有名で、山の上には88箇所巡りの1つの大きなお寺があります。
金毘羅山周辺の町は琴平といい、古き良き日本というか、昔の面影をとどめた京都のような雰囲気さえ感じさせられるホッとするような町でした。
ここの人たちもまた香川の他の場所の人たちとは違う気質で、下町の人情味あふれる、明るくて元気なおじちゃんおばちゃんが多かったようにも思います^^
あと意外に知られてないことの1つ、それは香川は醤油でも有名ってこと。
このみんなも知ってるマルキン醤油も、実は香川の小豆島発祥。
これはマルキン醤油のお店で見つけた「醤油ソフト」
味の方は。。言われなければ醤油って分からないけど、ほのかに塩味が濃いかな?といった具合。けど普通に美味しかったですよ☆
ぜひ琴平に来たらお試しあれ♪
琴平をぶらぶらと楽しんだ後はいよいよ長い長い石段を登って本堂を目指すことに!途中こんな心温まる光景を目にしながらも、皆ひたすらに登っていきます。
たくさんの困難を共に乗り越えて、共に年を重ねて、今は共に金毘羅山を懸命に登っている。。そんな2人の人生を物語っているようで、その背中を見ていると胸が熱くなりました。
本堂まで辿り着き、お参りをして、祖母へのお守りを買って、金毘羅山も大満喫した頃にはもう夕方。私達はぼちぼち高松目指して帰ることにしました。
帰り道、実はこの日のお昼に食べたうどん屋さんの看板の写真を撮り忘れたことに気づいた私は、途中またその店に寄ってもらうことに。
そしてこれが琴平と丸亀の中間あたりにある「百こ萬」
この絵の男性がここの大将です☆
と撮影をしていると、店の中からなにやら走り寄る影が。。。大将です!
何事かと思ったら、どうやら私達のことを覚えていてくれたらしく、お昼に来てくれた人達やろ!とニコニコしてやってきました。
そんなわけでそこから大将と立ち話が始まり、大将が店を始めるまでの経緯や、うどんについて熱く語ってくれました☆
この店が出来て6年。大将は昔船乗りで、船長さんだったそうです。
けど船長時代に他県に行った時、香川出身ならうどん作ってくれ!と言われたことがきっかけで、それ以来たくさんの人に自分でうどんを作って振舞うようになったそうです。それが人間関係を円滑にする潤滑油のような役目にもなり、次第にうどん作りにハマッていったそうです。
そんなわけで今から6年前、思い切って船乗りからうどん屋の大将に転身したのです。もちろん家族からの大反対もありながら、それでもうどん屋をやりたいという情熱で、ここまで登りつめてきたのです。
これが大将の考え出した斬新な細うどん「しこめん」
それに抹茶を加えたぶっかけうどん「抹茶しこぶっかけ」
これが本当に美味しかった!!!
最後にどうしても来たかったうどん屋さん、本当に来て良かったといった感じでした^^
私がこの店を知ったきっかけもテレビなんだけど、今この店はたくさんの人から注目されてる人気店。
今安定している仕事を止めて1からのスタートをきる勇気。
それは半端なものではなかったと思います。
初めはやっぱり大変な時期が続いたといいます。けどそれを乗り越えて今がある。
大将。。。素敵すぎます!!
とても気さくで腰の低い方で、けど内に秘める熱いものがあって、本当に素敵な人☆
私の中で香川一の、いや日本一のうどん屋さんを見つけました^^
この日もまた1つ大将との素晴らしい出会いがあった私は、大将から大きな勇気をもらった気がしました。信念を貫き、自分を信じる勇気を。
次の日。
とうとう四国を出る日がやってきました。
長らくお世話になったしゅんちゃんにお礼を言い、今度は東京での再会を誓って別れ、いよいよ次なる地、兵庫県は神戸市を目指すのでした☆
たくさんの思い出が詰まった四国、またいつか訪れる日まで。バイバイ四国!(^^)/
2007年04月25日
のんびり四国滞在
長らくお待たせしました!私は未だ前回と変わらず、四国は香川にきています☆
私が四国に来て、もう早2週間が経とうというところ。
あっという間だったけど、そりゃあもういろいろありました。。^^;
そして実は今日がいよいよ四国最終日なんです!
今日はこれからこんぴら山&香川で一番行きたかったうどん屋さんに行ってきます♪
さて、今日は四国総集編ということで、今からさかのぼること約2週間前。
広島で合流した香川の友達しゅんちゃんと広島を満喫したのち、いざ香川を目指すことに☆
まず1台の車に近くのインターまで乗せてもらい、料金所で「岡山」の看板を掲げて立つこと数十分。
怪しげな女1人に、これまたもっと怪しげなヒゲ面のムサい男が1人。。(笑)
なかなか車も止まってくれるはずがなくて、途方に暮れだしたその時。。!!
なんと大型トラックが私達の前に止まったんです!
京都出身のトラック運転手、高田さん。
この人がまた人情の厚い素敵な方で、本当何から何までお世話になりました。。
見るからにひもじそうな私達に、これ持ってけ!と食料のいっぱい入った袋を手渡してくれたり、
香川までは行けんけど、ギリギリのとこまで送ってやる!と言って香川に1番近いパーキングエリアで降ろしてくれました。
高田さんのおかげで一気に香川まであと一歩の所まで来れた私達は、厚くお礼を言って、
私の旅の写真集で高田さんが1番気に入った、ギリシャの写真をプレゼントして別れました。
また1つ素敵な出会いに、胸が熱くなる思いでした。。
その後も順調に香川の高松に帰る途中の車を発見。
瀬戸大橋を渡り、こうして無事四国の地へと上陸したのでした^^
高松のしゅんちゃんの家でお世話になりながら(これがまた大きな家!!)
さっそく香川と言えば!のうどん屋巡りがスタート♪
ここがしゅんちゃんの家から1番近い、けど県外からもたくさんお客さんの来る有名店「しんせい」。週末ともなると、店の外に長蛇の列ができるんです!
そしてこれがうどんの定番「かけうどん」
注文の仕方は、「かけ小1つ!」てな感じです^^
お店はどこもセルフの店が多く、まずおぼんを取って、次に天ぷらやらおにぎりやら惣菜類が並んでる棚から好きなものを取って、最後にうどんを注文して、お会計といった流れ。
いやぁ実にたくさんのうどん屋を巡ったけど、なかなかどこが1番ってつけられないもんですね><
どこもその店の味で美味しかったし、ぜひみなさんも香川に来たらうどん屋巡りをして、自分のお気に入りうどんを見つけてほしいものです^^
私は強いて言うならば。。いつも食べてた「しんせい」かな☆
そんなわけで毎日のうどん屋巡りも楽しかったんですが、私が1番四国で楽しみにしてたのは、やっぱり四国周遊の旅でした☆
やっぱり四国までやってきたわけだし、せっかくなら全部の県を周りたい!
ということで行ってまいりました^^
始めはしゅんちゃんとバイクで周ろうという話だったのが、何故かもう1人メンバーが加わって、車で行くことに。
しかも四国一周ツアーのはずが、知らず知らずのうちに2人の波乗りツアーに変わりつつあり。。(笑)私は波乗りはしないし、何故にそんな展開に。。??という感じだったのですが^^;
ひとまず2人の波乗りの目的地、高知県の南へと向かったのでした。
約1日かけてなんとか着いて、そこから数日間キャンプ生活とのこと。
私がテント張ってキャンプらしいキャンプしたのって。。。小学生以来だったかな?
とにかくめちゃめちゃ久しぶりで、始めは悪くはなかったです^^;
けど私はキャンプ用の装備は何1つ持ってなかったんで、とにかく寒かったぁ〜><
風邪ひかなかったことが奇跡です本当。。。。
そんなわけで本格的なキャンプ料理っていうのもほぼ初体験。
しゅんちゃんとその友達は慣れた手つきでどんどん作業するんだけど。
私も負けじと手伝いながら、キャンプ料理の心を学ばせていただきましたm(__)m
そんなこんなで3日ほどが過ぎた時、事件が勃発。
しゅんちゃんとその友達が仲間割れを起こしてしまい、結局分裂することに。。
私はもちろんしゅんちゃんに付いていったけど、でもここまで乗ってきた車はその友達のもの。
ということで結局何の足も無くなってしまった私達。。。トホホ^^;
途方にくれつつも、その日はひとまずテントで寝て、明日の朝そこを発つことにしました。
次の朝2人で会議の結果、やっぱり私はどうしても四国を1周することは諦めたくなかったので、強引にでも愛媛経由で香川に帰ることを提案。
けど足がなぁ。。。といろいろ電車やバスを調べだしたしゅんちゃん。
そんな彼を横目に、私はすでに決断していました。
ヒッチしかないと(笑)
ところが今回も驚くほど順調に、すぐに愛媛の松山行きのトラックを発見♪
それがまたすごいストーリーを生んだんです。。!!!
彼、現在岡山在住の、愛媛出身の渡辺さん。
私達は彼をヒッチハイカーの神様と呼びます(笑)
さっそく乗り込んだ私達は、ここまでの経緯なんかを話しながら盛り上がっていました。
すると渡辺さん、「お前達風呂入ってないだろ?」と。
そう、キャンプ中はシャワーも浴びれず、ずっと辛抱の日々だったんです。
そんな私達を気遣い、近くの温泉で休憩。なんと私達の分も出してくれて、ゆっくり浸かって来い^^と。。。!!
何度断っても聞かない渡辺さん。男前すぎます。。(T_T)
そんなわけでみんなお風呂に入ってすっきり♪そしたらお腹も減ってきて、お昼にするかぁ。と近くのお店に入って腹ごしらえすることに。
ここでもまたまた、好きなもん食べな。と2人してカツ丼をご馳走になりました^^;
そのままひたすら走って松山を目指していたんだけど、実は私達は最終目的地は香川を目指していると言うと、
なら岡山に帰る通り道だし、高松まで送ってやるよ。と渡辺さん。
けど私は松山も少し観光したいし、何より日本最古の温泉、道後温泉には絶対行きたかったんです><
それを話すと、しばらく考え込んだ渡辺さん。
するとなんと。。。。!!
まぁ俺は明日休みやし、ゆっくり温泉浸かってきたらいい。待っとってやるよ。と。。。!!!!
これには2人とも唖然。
いや、そこまでしていただくわけには。。^^;と言っても、気にするな。と渡辺さん。
神です。。私達は神様に出会ってしまいました。。(T_T)
というわけでお言葉に甘え、松山に着いた私達は道後のあたりをプラプラ観光し、
そしてこれ、1番の目的地、道後温泉にも浸かることができ、お土産も買って大満足で帰ってきたのでした♪
再び渡辺さんと合流し、一路最終目的地、香川を目指しました。
香川に着いた頃はもう真夜中近く。
だんだんとお別れの時間が迫っていました。
ここまで丸1日一緒にいると、知らぬ間にすごく仲良くなっていて、お互いに別れ惜しい気持ちでいっぱいに。
そして最後にみんなでさぬきうどんを食べ、いよいよお別れの時。
何とお礼を言っていいかも分からず、写真も何も持ってなかった私は、途中休憩で立ち寄った海で拾ったキレイな石ころに、感謝の気持ちを綴って渡しました。
この日の出会いを、お互いにいつまでも忘れないように。。☆
こうして去っていく渡辺さんのトラックが見えなくなるまで、手を振り続けた私達。
この日もまた1つ、とてつもなく素敵な出会いがありました。
常々思うけど、今まで生きてきた21年間、いったいどれだけの人に支えられ、助けられながら今私はここに立っているんだろう。
そして最近分かったことがもう1つ。
人はなぜ旅をするんだろう?それはもちろん人それぞれかもしれない。
けど私の場合、こうなんだと思う。
旅は確かにお金がかかる。旅中は収入も無いから、貯金から減る一方だし。。
だけど本当は貯金もできてたんだよね。それは心の貯金。たくさんのやさしさ貯金☆
私の貯金箱は、今数え切れないほど溜まってる。
そしてそれは、お金が増えることよりもずっとずっと幸せなことなのかもしれない^^
だって今私は、とってもと〜〜〜っても幸せだから。。☆
話は反れたけど、今回四国編すべては書ききれませんでした^^;
というわけで次回もちょこっと四国編&次なる地、神戸編です!お楽しみに♪
私が四国に来て、もう早2週間が経とうというところ。
あっという間だったけど、そりゃあもういろいろありました。。^^;
そして実は今日がいよいよ四国最終日なんです!
今日はこれからこんぴら山&香川で一番行きたかったうどん屋さんに行ってきます♪
さて、今日は四国総集編ということで、今からさかのぼること約2週間前。
広島で合流した香川の友達しゅんちゃんと広島を満喫したのち、いざ香川を目指すことに☆
まず1台の車に近くのインターまで乗せてもらい、料金所で「岡山」の看板を掲げて立つこと数十分。
怪しげな女1人に、これまたもっと怪しげなヒゲ面のムサい男が1人。。(笑)
なかなか車も止まってくれるはずがなくて、途方に暮れだしたその時。。!!
なんと大型トラックが私達の前に止まったんです!
京都出身のトラック運転手、高田さん。
この人がまた人情の厚い素敵な方で、本当何から何までお世話になりました。。
見るからにひもじそうな私達に、これ持ってけ!と食料のいっぱい入った袋を手渡してくれたり、
香川までは行けんけど、ギリギリのとこまで送ってやる!と言って香川に1番近いパーキングエリアで降ろしてくれました。
高田さんのおかげで一気に香川まであと一歩の所まで来れた私達は、厚くお礼を言って、
私の旅の写真集で高田さんが1番気に入った、ギリシャの写真をプレゼントして別れました。
また1つ素敵な出会いに、胸が熱くなる思いでした。。
その後も順調に香川の高松に帰る途中の車を発見。
瀬戸大橋を渡り、こうして無事四国の地へと上陸したのでした^^
高松のしゅんちゃんの家でお世話になりながら(これがまた大きな家!!)
さっそく香川と言えば!のうどん屋巡りがスタート♪
ここがしゅんちゃんの家から1番近い、けど県外からもたくさんお客さんの来る有名店「しんせい」。週末ともなると、店の外に長蛇の列ができるんです!
そしてこれがうどんの定番「かけうどん」
注文の仕方は、「かけ小1つ!」てな感じです^^
お店はどこもセルフの店が多く、まずおぼんを取って、次に天ぷらやらおにぎりやら惣菜類が並んでる棚から好きなものを取って、最後にうどんを注文して、お会計といった流れ。
いやぁ実にたくさんのうどん屋を巡ったけど、なかなかどこが1番ってつけられないもんですね><
どこもその店の味で美味しかったし、ぜひみなさんも香川に来たらうどん屋巡りをして、自分のお気に入りうどんを見つけてほしいものです^^
私は強いて言うならば。。いつも食べてた「しんせい」かな☆
そんなわけで毎日のうどん屋巡りも楽しかったんですが、私が1番四国で楽しみにしてたのは、やっぱり四国周遊の旅でした☆
やっぱり四国までやってきたわけだし、せっかくなら全部の県を周りたい!
ということで行ってまいりました^^
始めはしゅんちゃんとバイクで周ろうという話だったのが、何故かもう1人メンバーが加わって、車で行くことに。
しかも四国一周ツアーのはずが、知らず知らずのうちに2人の波乗りツアーに変わりつつあり。。(笑)私は波乗りはしないし、何故にそんな展開に。。??という感じだったのですが^^;
ひとまず2人の波乗りの目的地、高知県の南へと向かったのでした。
約1日かけてなんとか着いて、そこから数日間キャンプ生活とのこと。
私がテント張ってキャンプらしいキャンプしたのって。。。小学生以来だったかな?
とにかくめちゃめちゃ久しぶりで、始めは悪くはなかったです^^;
けど私はキャンプ用の装備は何1つ持ってなかったんで、とにかく寒かったぁ〜><
風邪ひかなかったことが奇跡です本当。。。。
そんなわけで本格的なキャンプ料理っていうのもほぼ初体験。
しゅんちゃんとその友達は慣れた手つきでどんどん作業するんだけど。
私も負けじと手伝いながら、キャンプ料理の心を学ばせていただきましたm(__)m
そんなこんなで3日ほどが過ぎた時、事件が勃発。
しゅんちゃんとその友達が仲間割れを起こしてしまい、結局分裂することに。。
私はもちろんしゅんちゃんに付いていったけど、でもここまで乗ってきた車はその友達のもの。
ということで結局何の足も無くなってしまった私達。。。トホホ^^;
途方にくれつつも、その日はひとまずテントで寝て、明日の朝そこを発つことにしました。
次の朝2人で会議の結果、やっぱり私はどうしても四国を1周することは諦めたくなかったので、強引にでも愛媛経由で香川に帰ることを提案。
けど足がなぁ。。。といろいろ電車やバスを調べだしたしゅんちゃん。
そんな彼を横目に、私はすでに決断していました。
ヒッチしかないと(笑)
ところが今回も驚くほど順調に、すぐに愛媛の松山行きのトラックを発見♪
それがまたすごいストーリーを生んだんです。。!!!
彼、現在岡山在住の、愛媛出身の渡辺さん。
私達は彼をヒッチハイカーの神様と呼びます(笑)
さっそく乗り込んだ私達は、ここまでの経緯なんかを話しながら盛り上がっていました。
すると渡辺さん、「お前達風呂入ってないだろ?」と。
そう、キャンプ中はシャワーも浴びれず、ずっと辛抱の日々だったんです。
そんな私達を気遣い、近くの温泉で休憩。なんと私達の分も出してくれて、ゆっくり浸かって来い^^と。。。!!
何度断っても聞かない渡辺さん。男前すぎます。。(T_T)
そんなわけでみんなお風呂に入ってすっきり♪そしたらお腹も減ってきて、お昼にするかぁ。と近くのお店に入って腹ごしらえすることに。
ここでもまたまた、好きなもん食べな。と2人してカツ丼をご馳走になりました^^;
そのままひたすら走って松山を目指していたんだけど、実は私達は最終目的地は香川を目指していると言うと、
なら岡山に帰る通り道だし、高松まで送ってやるよ。と渡辺さん。
けど私は松山も少し観光したいし、何より日本最古の温泉、道後温泉には絶対行きたかったんです><
それを話すと、しばらく考え込んだ渡辺さん。
するとなんと。。。。!!
まぁ俺は明日休みやし、ゆっくり温泉浸かってきたらいい。待っとってやるよ。と。。。!!!!
これには2人とも唖然。
いや、そこまでしていただくわけには。。^^;と言っても、気にするな。と渡辺さん。
神です。。私達は神様に出会ってしまいました。。(T_T)
というわけでお言葉に甘え、松山に着いた私達は道後のあたりをプラプラ観光し、
そしてこれ、1番の目的地、道後温泉にも浸かることができ、お土産も買って大満足で帰ってきたのでした♪
再び渡辺さんと合流し、一路最終目的地、香川を目指しました。
香川に着いた頃はもう真夜中近く。
だんだんとお別れの時間が迫っていました。
ここまで丸1日一緒にいると、知らぬ間にすごく仲良くなっていて、お互いに別れ惜しい気持ちでいっぱいに。
そして最後にみんなでさぬきうどんを食べ、いよいよお別れの時。
何とお礼を言っていいかも分からず、写真も何も持ってなかった私は、途中休憩で立ち寄った海で拾ったキレイな石ころに、感謝の気持ちを綴って渡しました。
この日の出会いを、お互いにいつまでも忘れないように。。☆
こうして去っていく渡辺さんのトラックが見えなくなるまで、手を振り続けた私達。
この日もまた1つ、とてつもなく素敵な出会いがありました。
常々思うけど、今まで生きてきた21年間、いったいどれだけの人に支えられ、助けられながら今私はここに立っているんだろう。
そして最近分かったことがもう1つ。
人はなぜ旅をするんだろう?それはもちろん人それぞれかもしれない。
けど私の場合、こうなんだと思う。
旅は確かにお金がかかる。旅中は収入も無いから、貯金から減る一方だし。。
だけど本当は貯金もできてたんだよね。それは心の貯金。たくさんのやさしさ貯金☆
私の貯金箱は、今数え切れないほど溜まってる。
そしてそれは、お金が増えることよりもずっとずっと幸せなことなのかもしれない^^
だって今私は、とってもと〜〜〜っても幸せだから。。☆
話は反れたけど、今回四国編すべては書ききれませんでした^^;
というわけで次回もちょこっと四国編&次なる地、神戸編です!お楽しみに♪