2009年04月

2009年04月30日

予約受付確認書が来た　〜　社台/サンデーツアー3

　2009年度募集馬（08年産）を現地にて実馬を見学するツアーの予約受付確認書が葉書で来た。やはりカタログやDVDでは限界があり、実馬を見て全くイメージが異なるケースも多い。実際、(参加しなかった05年産を除く）06年産・07年産では事前に候補としてピックアップした中からではなく、現地で実馬を見て好印象だった馬に出資申し込みをしている。
　今年も予断を持たずに、厳しい予算の範囲内で実馬を見てから決めたい。いい掘り出し物が見つかるといいな。
■牧場見学ツアーの１泊２日コースは定員に達しました (2009/04/30)
　北海道牧場見学ツアーの６月13日〜14日および６月20日〜21日の[１泊２日コース]につきましては、お申込みを締め切らせていただきました。
　また１日見学ツアー(６月12日(金)、19日(金)）につきましては、引き続き受付中でございますので、お申し込みのご検討ください。
なお、今回の牧場見学ツアー受付確認書は、ＪＴＢ北海道法人営業札幌支店から発送されます。


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2009年04月25日

今週の愛馬出走予定　〜　今年２回目の出走頭数ゼロ3

　今週の出走頭数はゼロ。やっぱり愛馬の出走が無いとなんかツマランね。でも今後出資頭数を減らしていったら、こういう週も頻繁に起こるんだろうな。

　仕方が無いから、昨日社台/サンデーから来た2009年度のクラブ募集予定馬リストでも眺めてみましょうか。今年からもう第一報の時点でオーナーズへの振り分けが◎○で明示されており、裏面には馬主登録＝オーナーズ入会を薦める記事が。やっぱり個人馬主減少傾向に歯止めがかからず、個人馬主予備軍の掘り起こしなんでしょうか。だとすると今年のアタリはオーナーズにあるのかも。
　こちらとしては今後は予算大幅削減予定なのでオーナーズはご縁がありませんけど、クラブに関しては今後も低空飛行で巡航予定で、今年に限っては結構な金額の補償があるので「ちゃんとした金額の馬」１頭に必ずいきますよ。

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2009年04月24日

シルクでまたもリタイヤ　〜　OP入り目前で骨折2

　つい先日ランサムの骨折が競争後に判明し６ヶ月以上の休養を余儀なくされたが、前走500万条件を２着し「次走は３歳OP入り」というところを目前にしてフォーチュンがまたも骨折で６ヶ月以上休養の憂き目に・・・。こりゃやっぱり育成中の運動量とか飼料管理とかが、ＡＢ氏が自画自賛するほど改善されてはいないんじゃないかと思いますけどね。
　「ほんの少し天栄の良化の兆しが現れてきた」「天栄は今回こそという背水の陣でその改善に取り組んでおります」とか言ってるけど、その取り組み姿勢が改善という結果を導くために十分であるかどうか、および良化の兆しが天栄と因果関係があるのかという基本的な検証をせずに、思いつきで物事言っても世間じゃ信用してもらえませんよ、普通は。

　それにこのＡＢ氏、話がちょっと大言壮語に過ぎるのが気になります。「未勝利勝ちをいくつ重ねるよりも重賞を勝つ」とか「一刻も早くシルクジャスティスに続く名馬が」とか、良く言えば夢物語、悪く言えばどこかのマルチ商法や怪しげな投資ファンドの宣伝文句みたいな、実態とかけ離れたバラ色の未来を語る傾向にあって、他のシルク会員がこういう話を納得して聞いているのかどうか非常に興味があります。ホントに信じてるんでしょうかねぇ、普通は眉唾で聞くもんでしょうが。ＡＢ氏はもっと「足元を見つめた」事業の進め方をして貰いたいものですし、会員もＡＢ氏の足りない点をビシビシ指摘して叱咤激励してやってこそクラブが良くなるのだと思いますけど、もう遅いんですかねぇ。

【シルクフォーチュン　牡３[500万] 栗東・藤沢則 ｼﾙｸHC】
［父ゴールドアリュール：母シルクエスペランサ］今後の期待度：B
　坂路コースでキャンターの調整で、16日に時計を出しています。調教師は「テンションが高くなっていたので間隔を空けつつ使っていますが、今のところ順調に乗り込めています。福島を考えていましたが、来週京都のダート1,400mに回るつもりです」と話しています。ところが、22日に坂路で追い切りを行った後、右後脚の跛行が見られ、現在経過を見ていますが、今後の予定は全て白紙として、詳しい検査を行う予定です。
　詳しい検査の結果、右後脚第三足根骨々折を発症していることが判明しました。24日に手術を行うことになり、全治については経過を見て判断されますが、６ヶ月以上と見込まれています。

【シルクランサム　牡５[500万]　美浦・牧 ｼﾙｸHC】
［父Red Ransom：母Pier］今後の期待度：C
　先週７着でした。道中は11番手でレースを進めると、３コーナーすぎもまずまずの手応えで追走し、10番手で４コーナーを回りました。そして直線を向くと、上位を窺う事は出来ませんでしたが、外から渋太く差を詰めています。レース後、左後脚の歩様が悪かった為、レントゲン検査を行ったところ、左後脚第一指骨々折で６ヶ月の診断が下されており、16日に天栄ホースパークへ移動する予定です。
　左後脚第一指骨々折の為、予定通り16日に天栄ホースパークへ放牧となると、到着後は馬房で休養しています。牧場長は「こちらでもレントゲンを撮って、骨折した部分が確認できました。６ヶ月の診断が出ていますので、当面は舎飼で経過を見ることになります」と話しています。


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2009年04月20日

先週の愛馬出走結果　〜　ダービー優先権ゲット4

　愛馬初のクラシック出走とあって指定席をゲットして現地観戦。人気は下から４番目だったが結果は上から４番目、しかし負けは負け。集合場所で興奮気味の案来出資会員を横目に、捲土重来を胸に秘めて静かに帰宅した。
　しかし馬は良くやったと思う。パドックで停止命令時にディープのような蹴っぱりを見せたり道中首を振りながら掛ったりする父親譲りのヤンチャ振りが復活、道中後方から４コーナー大外から捲り気味に進出し、勝ったアンライバルドに勝負を挑むことが出来た唯一の馬。馬券は空振りだったが、これで賞金的にも微妙だったダービー出走を優先権ゲットで確定、心置きなく短期放牧を挟んで万全の体制で臨めそうだ。

　一方、圧倒的な一番人気だった路地ユニの騎手は「どうしたんだろう。わからない。あそこまで負ける馬じゃない。何でなんだと聞きたいくらい。」と言っているそうだが、敗因はハッキリしている。横典君にヒントを上げよう。路地ユニが勝った３つの重賞で負かした相手で皐月賞に出走したのは以下の通り。
　着順 馬名　　　　　　　　タイム　戦績
　３着 セイウンワンダー　　1.59.0　弥生8
　10着 ミッキーペトラ　　　2.00.3　未勝利→弥生2
　13着 リーチザクラウン　　2.00.4　ﾗｼﾞ2
　14着 ロジユニヴァース　　2.00.6　札幌1、ﾗｼﾞ1、弥生1
　15着 モエレエキスパート　2.00.7　札幌3、ｼﾝ10惨敗→弥生3
　16着 アーリーロブスト　　2.01.0　使い詰め→京成1→弥生6
　18着 イグゼキュティヴ　　2.01.4　札幌2、ﾗｼﾞ5
G1優勝後、3か月半振りに+12�舛良埆淑�な仕上げで臨み弥生賞を8着に敗れたセイウンワンダーを除いて、全て皐月賞は２桁に惨敗している。ついでに言えば、弥生賞の勝ちタイム2.03.5(稍重、前半５F1.02.0)は、翌週重馬場の３歳未勝利(牝限定の勝ち馬レイクメリット(マッカランの半妹、父ネオユニ)の勝ちタイム2.03.4(前半５F1.01.2）に劣っており、そのレイクメリットにしてもミモザ賞(500万)では2.01.5で４着に敗れているのだ。つまり今回の路地ユニ自身は自己最高タイムを記録するほど実力を出し切ったのだが、敗れたのは不思議でもなんでもない。そうでなければあのNF総帥が道営競馬で走らせようとしたり、馬主一年生の一見客に売却したりする筈が無いのだ。

【ホワイトホーネット　牝３[未勝利] 美浦・伊藤圭 サンデーＲ】
★4/18(土)福島3R ３歳未勝利 ダ1000 52�� ▲丸田 自信度:B　３番人気��着 1.00.1 +0.0首 36.1(最速) 430��-2
※勝負所でちょっと中途半端、もっと行くなら行く、追い出しを遅らせるなら直線まで我慢するかすれば勝っていた気がするが仕方ない。これで短めの距離、小柄なだけに減量騎手がいいことが分かった。次走に勝ち上がりを期待しよう。
　2009/4/18美浦ＴＣ　４月18日(土)福島・ダート1000ｍ戦に52kg丸田騎手で出走し２着、馬体重は前走から２�垳困�430�圓任靴拭�絶好のスタートから、内の逃げ馬を行かせて２番手から競馬を進めました。直線を向いたところではいったん前の馬と差が開きましたが、そこから徐々に末脚を伸ばしていきました。しかし、わずかに届かず、ゴールではクビ差の惜敗でした。丸田騎手は「スタートは絶好だったのですが、スタート直後に走りが少しバラバラになって、結果的に前の馬を楽に行かせてしまうことになりました。早く立て直して、道中でもう少し前にプレッシャーをかけていれば、差し切れていたと思います。私のミスです」と悔しそうな表情を見せていました。また伊藤圭三調教師は「惜しい競馬でした。次走は新潟１週目のダート1200ｍ戦を目指すつもりです」とコメントしています。

【コロナグラフ　牡４[1600万] 栗東・浅見 社台ＲＨ】
★4/18(土)中山10R 総武S ダ1800 57�� 内田博 自信度:A　１番人気��着 1.53.0 +1.1秒 40.4 490��-4
※前走に引き続きまたもハイペースに巻き込まれて末を無くす。そりゃ前半5F＝1.00.2 6F＝1.12.6って芝レースじゃないんですから。まぁOP昇級を視野に入れての過重トレーニングと思えばそう思えないこともないけどねぇ。。。
　しかし、いくらハナを譲りたくないからって、弥生賞の路地ユニよりも速いこんな超Hペースになっちゃうっていうことは、内田博騎手はペース判断ができない騎手なのかもしれない。だから一番人気でコケて、ダークホース的な馬だと相手なりについていって差す競馬で好成績をあげているのも合点がいく。だとすると人気馬には「あまり乗って欲しくない騎手」だということなるな。
　2009/4/18栗東ＴＣ　4/18(土) 中山・総武Ｓ(ダート1800ｍ)に内田博騎手で出走し、馬体重は前走から-4の490kgでした。レースでは好スタートを切ると、スピードに乗って先行、果敢にハナに立って行きました。スムーズな流れにから、直線後続を突き放そうとしましたが、直線半ばで捕まり、最後は余力がなくなって勝ち馬から 1.1秒差の7着で入線しています。騎乗した内田騎手は｢揉まれたくなかったので、ハナにこだわって行きました。道中外から競られてしまって、少しペースが速くなった分、終いは止まってしまいましたね。｣と肩を落としてコメントしていました。

【シェーンヴァルト　牡３[OP] 栗東・岡田稲 サンデーＲ】
★4/19(日)中山11R 皐月賞JpnI 芝2000 57�� 北村友 自信度:B　15番人気(162.1倍)�っ�(ﾀﾞｰﾋﾞｰ優先出走権獲得) 1.59.4 +0.7秒 34.9 470��+6
81c1bd89.JPG※早速ながら皐月賞で人気薄ながら４着と好走、ダービーの優先出走権を獲得したヴァルト君にまたまたインタビューを敢行。
ふ「１５番人気の低評価を覆しての好走、見事でした。」
ヴ「だから言ったろう。エリートの底力を見せてやるって。」
ふ「これはという場面もあり、惜しかったですね。」
ヴ「う〜ん、直線では掴まえられると思ったんだけどね。前半の掛りや４角でのコース取りが最後に響いちゃったかな。」
ふ「前２回に比較して、パドックでは結構気配も良かったですね。」
ヴ「まぁ俺も徐々に大人になってきてるからな。最近は馬っ気も出してないだろ。」
ふ「今回も牝馬が居ませんでしたから。」
ヴ「まぁそれもあるがな（苦笑。」
ふ「パドックで停止命令が掛った時には、ディープインパクト張りの見事な蹴っぱりを見せてくれました。」
ヴ「ちょっと示威デモンストレーションをな（笑。それ以前の周回にも路地をちょっと睨みつけてやったら、奴はビビッて大人しくしてやんの(爆。」
ふ「NF同期のアンライバルドには先を越されてしまいました。」
ヴ「直線一旦は並びかけようとしたんだけどね。奴も(路地とは違って)エリートの口だし、今回はいい決め脚だったよ。次は負けねぇけどな。」
ふ「でもこれでダービー優先出走権ゲットです。」
ヴ「皐月賞で俺より上に来た連中はみんな一瞬の決め手で勝負するマイラータイプだろ。親父もチケ伯父もそうだけど、俺は血統的にダービー向き。直線の長くて広い東京コース、2400のダービーならもっと自信あるよ。」
ふ「優先権で出走確実ですから、次回は(短期放牧も含めて)余裕もって仕上げられますね。」
ヴ「うん。次こそはバッチリ決めて、俺が３歳世代の大将だってことを全国の、いや世界の競馬ファンに印象付けたいね。」
ふ「大いに期待してます。」
ヴ「おおよ。応援の方よろしくな。」
　2009/4/19栗東ＴＣ　4 月19日(日)中山11Rの皐月賞(Jpn1、芝2000ｍ)に北村友一騎手57で出走、馬体重は前走から6kg増えて470kgでした。レースはハイペースで流れるなか、後方の集団を追走していきました。4コーナーで大外を通って一気に進出、直線は同じ勝負服のアンライバルドの外から追い込んできましたが、前を捉えるところまではいかず、それでも勝ち馬と0.7秒差の4着に入線、単勝15番人気を跳ね返す好走を見せてくれました。騎乗した北村友一騎手からは「ペースが速かったですが、もっと早く先団の馬の後ろに付けられれば、4コーナーで外に振られることもなかったと思います。追われてから一瞬の反応がありましたし、このメンバーに入って、しかも外々を廻らされての競馬でしたが、よく頑張ってくれたと思います」とのコメントがありました。また、岡田調教師は悔しそうな表情で、「4コーナーで振られたのが惜しかったです。ダービーへの優先出走権も取れましたので、次走は５月31日(日)東京・日本ダービー(Jpn1・芝2400ｍ)へ直行することを考えています」と話していました。


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2009年04月18日

今週の愛馬出走予定　〜　社台／サンデー祭りだ3

　今週は３頭だが、いずれもが社台/サンデーの所謂社台Ｇ所属馬。それぞれ当厩舎として期待している馬だし、特に３歳馬は両馬ともＰ-１グランプリ指名馬。ちなみに今週出走するＰ-１指名馬は他にリクエストソングとゴールデンチケットでいずれもが皐月賞出走、ＰＯＧ指名馬でいいなら「皐月賞は３頭出しだ」って、でもまぁ所詮ＰＯＧはお遊びですからね。

【ホワイトホーネット　牝３[未勝利] 美浦・伊藤圭 サンデーＲ】
☆4/18(土)福島3R ３歳未勝利 ダ1000 52�� ▲丸田 自信度:B
※先週は除外され、適距離を求めて福島へ。JRA-VANの評価も２番手だし、そろそろ勝ち上がって欲しいのだが、さて。
　2009/4/16美浦ＴＣ　今週(土)福島・ダート1000ｍ戦に52kg丸田騎手で出走します。先週(日)坂路コースにて速めを乗られており、輸送を考え今週は速めを行わずにレースに向かいます。

【コロナグラフ　牡４[1600万] 栗東・浅見 社台ＲＨ】
☆4/18(土)中山10R 総武S ダ1800 57�� 内田博 自信度:A
※前走はハイペースに飲まれただけで、ある程度速いペースでも中山なら何とか我慢してくれる筈。JRA-VANの評価は僅差ながら１番手だし、そろそろ勝ってもいい頃では。
　2009/4/15栗東ＴＣ　今週4/18(土)中山・総武Ｓに内田博騎手で出走する予定です。本馬は除外の優先出走権を持っていますので、確実に出走が可能です。本日4/15(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル58.4-42.4-27.7-13.5のタイムをマークしました。展開がカギとなりそうですが、スムーズな競馬ができれば当然巻き返しが期待できます。
　2009/4/16栗東ＴＣ　4/18(土)中山10R・総武Ｓ(ダート1800ｍ)に内田博騎手で出走が確定しています。このレースは16頭立てになりました。

【シェーンヴァルト　牡３[OP] 栗東・岡田稲 サンデーＲ】
☆4/19(日)中山11R 皐月賞JpnI 芝2000 57�� 北村友 自信度:B
※前々日前売りオッズが単勝151.3倍の万馬券と笑っちゃう位人気が無いのだが、上位人気馬とそんなに差がありますかねぇ。ではヴァルト君に急遽インタビューを敢行。
ふ「どうですか　抱負を一言。」
ヴ「NFのガキ大将は俺なんだよね。牧場時代は路地も案来も俺の手下だった訳。単勝万馬券で舐められてるけど、ここら辺でエリートの底力を見せてやらないとイカンと思ってるよ。」
ふ「ホントですか」
ヴ「ふふふ・・・(謎」
　2009/4/15栗東ＴＣ　今週4/19(日)中山・皐月賞(Jpn��)に北村友騎手で出走する予定です。本日4/16(水)は北村友騎手が騎乗して坂路コースで追い切られ、半マイル 53.6-39.6-26.5-13.5のタイムをマークしました。輸送を控えていますのである程度お釣りを残した追い切りでしたが、良い動きを披露しました。このところ良い結果を出せていませんが、デイリー杯2歳Ｓでみせたような脚が使えれば、ここでも十分に通用すると思われます。
　2009/4/16栗東ＴＣ　4/19(日)中山11R・皐月賞(Jpn��)に北村友騎手で出走が確定しています。枠順は18頭立ての8枠17番です。


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2009年04月16日

タイガーファングが地方競馬で復活　〜　照哉氏の名義で4

　昨年９月のデビュー目前で骨折し、３歳秋という時期が時期だけに自動的に引退を余儀なくされたスティンガーの05ことタイガーファング号が、吉田照哉氏の所有馬として園田競馬で復活。吉田照哉氏はじめ社台Ｇも相当期待していた馬だし、是非とも頑張って貰ってKingmamboの後継種牡馬になれるような活躍をしてくれると元出資者としても嬉しいな。
　2009/3/25園田競馬場　元の出資会員の皆様にはすでに昨年9月に現役引退のご案内を差し上げておりますが、本馬はその後左前脚トウ骨骨折とノドのDDSPの手術を併せて行い、調教のピッチも上がってきたことから、3月26日（木）に園田競馬場・田中道夫厩舎へ入厩することとなりました。今後は吉田照哉の所有馬として地方競馬で走ることになります。


akugentay at 22:14｜Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│ │社台RH/サンデーR | 一口馬主

2009年04月15日

シルクランサムが骨折で長期休養　〜　引退まだぁ？2

　先週のレース後、左後脚の歩様が悪くて詳しい検査をする予定だったシルクランサムであるが、検査の結果、「左後脚第一指骨々折で、全治６ヶ月以上の診断」となり、「今後は放牧に出す予定」だとか。

　芝1200の未勝利を勝ち、500万条件相当の地方交流戦ダ1400を追い込んで勝った同馬だが、中央の1000万条件では２桁着順で頭打ち。その後も降級した500万条件で６着が最高で７着とか８着辺りをウロウロしているようでは、いくら南半球産の遅生れとはいえ、もういい加減潮時なんじゃないですかねぇ。
　この成績では毎月１回コンスタントに出走出来て８着以内を確保しても黒字には足りず、長期休養したとしても「同馬に投資する競走馬ファンド」の収益構造が良化するとはとても思えません。他のクラブだったらこれを機に当然引退すべきところですが、収益性度外視のペット会員がマジョリティーのシルクＨＣでは長期休養が当たり前の措置なんでしょうか。もっと頭を使ってちゃんと経済合理性に則った運営をして欲しいものです。しかしねぇ、シルクの遣り方には一々納得の行かないことばかりなので本当に疲れます。

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2009年04月14日

先週の愛馬出走結果　〜　７・７・７・７×2の７揃いだ3

　先週は人気に拘らず３頭が７着、もう一頭が７着×２＝14着で７揃いで･･･ってパチンコじゃないってば･･･。負けた時必ず判明する訳でもないのだが、各馬それぞれの課題が見えたって意味では多少収穫があったと言えばあった（除くランサム）から、次走はそれを踏まえて前進して貰いましょう。

【ステラフィランテ　牝５[500万] 美浦・松山将 ｷｬﾛｯﾄF】
★4/11(土)中山4R 4歳上障害未(混 ダ障2880 57�� ▲草野 自信度:C　14番人気��着 3.15.5 +2.9秒 38.7(3位) 440��+2
※始めは中団あたりだったのだが飛越の度に遅れ出して遂には後方３番手まで後退して、先頭から大きく離されてしまう。最後の３コーナー辺りからやっとエンジンが掛って中団にまで押し上げて、直線でも平地の脚(上がり３Ｆは３位)の違いで何頭か交わして７着入線。
　やっぱり騎手の未熟さが馬の走りの邪魔をしている。�“�越にスムーズに真っ直ぐ入れずに助走の間モタモタし、��着地後に騎手が前後にバランスを崩す＆拳の位置を変えて余計な合図をしてしまうからモタモタして他馬と差がつき、��その差を埋めるために騎手が手綱をしごいて追う、の�　銑�の無限ループで馬が断続的に脚を使うにも拘らず他馬と距離が離されてしまう。それでも盛り返した最後の直線でも�さ骸蠅凌�は馬の背に着きそうな位に落ちて明らかに重心位置が後に来ており、一人だけ他の騎手とはフォームが違って馬を追う姿勢になっていない。これでも直線で追い込んでこれるのは馬の平地の脚のお陰。こんな乗馬クラブの生徒レベルの乗り手に騎乗手当て払うのは馬鹿馬鹿しい（逆に騎乗料を支払って欲しい位だ）ので、次走は穂苅騎手に戻して貰いたい。
　09/4/11松山将厩舎　１１日の中山競馬では後方３番手あたりからの競馬。最終コーナー手前から徐々に進出し、直線では前を行く馬を交わして７着。「ラストは本当にいい脚を見せてくれただけに、もう少し前で運べていればもっと上に来れたはずです。また、エンジンがかかったのも最後のバンケットを過ぎたあたりからだったので、そのタイミングが早くなってくればいいですね。まだ２回目の実戦ですし、そのあたりは経験を積んでいけば改善されてくるでしょう。課題のバンケットはまだ上手ではないかもしれませんが、下手と言うわけでもないと思います。現状ではバンケットがない東京の方がよりいいかもしれないですね。デビュー後の初騎乗をさせていただいた馬ですし、なんとかいい結果を出したかったのですが申し訳ありません」（草野騎手）「向正面までハミを取らなかったので、位置取りが後ろになってしまいました。終いは伸びていましたし、前々に行けていれば掲示板はあったでしょう。ジョッキーも頑張ってくれたのですが、どうしても乗り難しいタイプですからね。この後は体の減りやすいタイプですので、リフレッシュ放牧を挟みながら次に向かいたいと思います」（松山将師）着差こそ開けられてしまいましたが、障害２戦目でレース振りには進境が見られました。レース後の様子をしっかり見てからになりますが、いったん美浦近郊のスピリットＦか山元に短期放牧の予定です。その後は東京開催での復帰を考えています。

【ドリームトラベラー　牡４[1000万] 栗東・田中章 社台RH】
★4/11(土)阪神11R ４歳上1000万(混 ダ1800 57�� 四位 自信度:B+　３番人気��着 1.53.0 +2.1秒 38.2 490��-6
※スタートはまずまずで１番人気馬(勝ち馬)を先に行かせて２･３番手を追走し、道中は差を広げられるが４コーナー手前では差を詰めに掛って直線の追い比べ・・・と思ったら、先に突き放されるし、末を無くして後から差されるしで、踏んだり蹴ったりの７着。
　今回は勝った馬が強過ぎで、それを負かしに行こうとしてはスタミナ切れも仕方ない。それと本馬の本来の戦法は今回のような先行ではなく、差し追い込みタイプだから、必ずしも距離が長いとは思わない。逆に距離を短くすればスピード不足を露呈する可能性もあるから、次走は同距離で差し追い込みで競馬してみて欲しい。
　2009/4/11栗東ＴＣ　4/11(土) 阪神11R・ダート1800m戦に出走、馬体重は-6の490kgでした。少し気合をつけて3番手につけるとレースの流れに乗っていました。人気を集めた逃げ馬が直線で後続を離しかけると、そこで反応できませんでした。後続に交わされていき、1.50.9の好時計をマークした勝ち馬から2.1秒差の7着で入線しています。四位騎手は「今日は時計が速く、勝ち馬が強すぎました。この馬は前を追走するよりもジワーっと行った方がいいのかもしれません。また、今日も残り1ハロンでバッタリ止まったので1800mでも長いかもしれません。」とコメントしています。

【シルクランサム　牡５[500万]　美浦・牧 ｼﾙｸHC】
★4/12(日)中山8R ４歳上500万(混 ダ1200 57�� 江田 自信度:C+　11番人気��着 1.12.8 +1.6秒 37.6 514��+6
※後方からの競馬で、外から上がって行き、直線に入ってもそれ程伸びずに凡庸な結果。1200では距離が短くて差し脚が繰り出せない感があり、1400あたりが良さそう。それにしてもレース後の歩様が悪いとの気になる情報(嘘故障)もあり、このまま引退の可能性もある。500万条件で頭打ち(勝ちあがれそうもない未勝利馬は勿論)だと、頭数制限の関係でなんだかんだ理由をつけて早めに整理されちゃうみたいだし･･･。
　江田照騎手「スタートはポンと出てるんですけど、追走にモタついてしまいました。この距離は忙しいですね。それにちょっと太いのかもしれません。最後も止まってるわけではないので、もう少し距離はあって良いかもしれません」　牧　師「忙しいみたいで、モタモタしていました。以前は持ったまま先行できたのに、馬が変わってきたのかな。終いは少し来ているだけに、距離を伸ばしてみても良いかもしれません」
　レース後、左後脚の歩様が悪く、詳しい検査を行う予定です。

【ルビウス　牝５[500万] 美浦・粕谷 ｷｬﾛｯﾄF】
★4/12(日)福島8R 4歳上500万(牝 ダ1150 55�� 田辺 自信度:C+　７番人気��着 1.10.8 +0.9秒 38.0 476��-10
※距離が短いだけに道中はついていけなかったが、直線では最後方から中々の勢いで伸びる気配があったが通った内側が詰まって追えずにモタモタしていたところを、抜いた馬たちに再度抜き返されて１４着でゴールイン。今回は前が詰まったためで、差し脚はいいものがあったので収穫。元々このクラスでも２着したことがあるのだから、今後に期待したい。
　09/4/12粕谷厩舎　１２日の福島競馬では道中中団の後方から進める。直線手前からじわじわ前との差を詰めて直線内から伸びかけるも、前が狭くなり１４着。「レースの前半はスタート後に砂を被ったことと、前走からの距離短縮もあり、馬が戸惑ってしまって後方からの競馬になりました。それでも直線に入った時はいい手ごたえでしたし、実際伸びかけていたのですが、開いたスペースを付こうとすると他馬を気にしてしまいました。躊躇しているうちにより狭くなり、突き抜けることができませんでした。距離に関しては使っていけば慣れが出てよりスムーズに運べるでしょう。スピードはもともといいモノをもっています」（田辺騎手）「ここまで前半スムーズにいけないと直線で伸びを欠く競馬が続いてしまっていましたので、距離を短縮して変わり身を引き出せればと思っていました。今日は着順は奮いませんでしたが、着差ほど負けていないですし、前走までと違って後ろから行って最後まで伸びていました。そういう意味では収穫があったと思います。まだ周りを気にする面は変わらずありますので、欲を言えば囲まれずいける枠を引ければいいですね。次走も同じように短い距離を使うことを考えています」（粕谷師）近走と違い直線での伸びを見せてくれました。この走りをきっかけに次の競馬に繋げていければと考えています。レース後の馬の状態を見てから、いったん放牧に出すか、続戦していくかを判断します。


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2009年04月12日

桜花賞（JpnI）は「阪神競馬　１０レース」です！3

　今年度は桜花賞も変則レースでメインなのに10レースで施行。ここは大本命��ブエナビスタでまず間違いなく、悪くても２着は外さないだろう。相手も絞らないと儲かりませんね。
　◎ 9番 ブエナビスタ　　安藤勝
　○18番 レッドディザイア　四位
　▲ 1番 ダノンベルベール　後藤
　△ 7番 サクラミモザ　北村宏
　△15番 ジェルミナル　福永祐
　△ 6番 ワンカラット　藤岡佑
桜花賞（JpnI）は「阪神競馬　１０レース」です！　2009/4/10
　桜花賞（JpnI）は、「阪神競馬　１０レース」となっております。ご購入の際は、レース番号にご注意いただきますようお願いいたします。
※今年度は、３月２８日（土）から、京都・阪神競馬のメインレースは「１０レース」となっております。
【 ４月１２日（日）の「メインレース」 】
中山競馬【１１レース】春雷ステークス [発走]１５：３０
阪神競馬【１０レース】桜花賞（JpnI） [発走]１５：４０
福島競馬【１０レース】福島民報杯 　 [発走]１５：２０


akugentay at 08:30｜Permalink│Comments(0)│ │中央競馬予想 

2009年04月11日

今週の愛馬出走予定　〜　１１Rはメインじゃない3

【ステラフィランテ　牝５[500万] 美浦・松山将 ｷｬﾛｯﾄF】
☆4/11(土)中山4R 4歳上障害未(混 ダ障2880 57�� ▲草野 自信度:C
※前走は腕利きの障害騎手・穂苅JKを鞍上に迎えての障害初戦だったが、平場の脚は優位なんだが飛越で大ブレーキが掛り敗戦。今回は3年目を迎えてまだ生涯5勝の▲草野君で彼も減量期間もあと1年しかないから正念場なんだが、正直3年やって芽が出なかったら早目に転身した方がいいね。どの道でも経験則でそれ以上やっても無駄であることが知られてるから。その草野君しか調達できないステラもステラなんだけど、確か草野君のデビュー戦のお相手を務めた縁で今回の騎乗に。でも折角▲減量目当てで騎乗させた筈なのに、前走58�舛悩２鵝�1�舛靴�されていない気がするんですけどね。ちょっとは飛越が上手になっているかどうかに注目。
　09/4/9松山将厩舎　８日は美浦北Ｃコースで追い切りました（６７秒５−５３秒３−３９秒８−１３秒１）。「先週金曜日に時計を出して、今日障害を飛んで追い切りを行いました。飛越は上手にこなしていたし、動きもまずまずのものを見せていますよ。じっくり調教を積んできたことでトモの肉付きも徐々に良くなってきました。前回は初障害でセンスを感じる走りを見せてくれましたし、今回はずっとこの馬のことを気にかけていた草野騎手にお願いします。マイナス３キロの減量で更なる前進をが図れますし、彼は平場のレースでもステラに乗ったことがあって、この馬の癖をわかっていますからね。ゲートを出た後にフワッとすることも把握していますし、そのあたりを上手く対処しながらレースを運べればと思います。強いて課題を挙げるとすればバンケットをいかにこなすかでしょう。前回は馬場が良くなかったということもありますが、慣れていない馬には堪えるポイントでもあるので、そこを無難にこなしていい走りを見せてくれればと思っています」（松山将師）１１日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に草野騎手で出走いたします。
4/8 草野 美北Ｃ良 67.5-53.3-39.8-13.1 馬なり余力(6)　＜トーセンジョーカー(古1000万)末強めの内先行0.1秒先着＞

【ドリームトラベラー　牡４[1000万] 栗東・田中章 社台RH】
☆4/11(土)阪神11R ４歳上1000万(混 ダ1800 57�� 四位 自信度:B+
※「1000万条件で11Rって３場開催の裏開催じゃあるまいに･･･」と思ったが、主場の阪神なんだね。メインは10Rの重賞・サンスポ杯阪神牝Sで発走時刻はほぼ通常メインの15:35って、まだ春分から間もない頃なのに薄暮開催風のタイムスケジュールって怪しいだろ。なぜ同じ日の重賞なのに中山は11Rで阪神は10Rなのか･･･これに関する説得的な説明をする人物は寡聞にして一人しかおらず、ここら辺の事情を大マスコミは報道しないから信頼が置けない。閑話休題。
　前走昇級初戦を勝ちに行くレースをして最後垂れちゃったドリトラ君だが、今回は変わり身を見せてくれるだろうか。期待しています。
　2009/4/8栗東ＴＣ　4/11(土) 阪神・ダート1800m戦に四位騎手で出走を予定しています。想定ではフルゲートに満たない14頭が出走意思を表明しています。4/8(水)の坂路コースでの追い切りでも51.2-38.0-25.4-13.0の時計で、いい動きをみせています。クラス2戦目で流れに慣れることが見込まれます。
　2009/4/9栗東ＴＣ　4/11(土)阪神11R･ダート1800m戦に四位騎手で出走が確定しています。このレースは15頭立てになりました。
4/08 助手 栗東坂良 -51.2-38.0-25.4-13.0 一杯に追う

【シルクランサム　牡５[500万]　美浦・牧 ｼﾙｸHC】
☆4/12(日)中山8R ４歳上500万(混 ダ1200 57�� 江田 自信度:C+
※もうワンパンチ足りないレースが続いているが、ここは人気薄を激走させる曲者・江田騎手で一発決めて欲しいのだが。
　前走後は福島での出走も検討していましたが、こちらに目標を切り替えており、調教師は「体も良くなっていますし、引き続き具合は良いです。前走は出遅れましたが、ゲートを普通に出れば、中山の1,200mなら先行できると思います。またブリンカーを着けて行かせてみます」と話しています。ブリンカー着用で出走します。

【ルビウス　牝５[500万] 美浦・粕谷 ｷｬﾛｯﾄF】
☆4/12(日)福島8R 4歳上500万(牝 ダ1150 55�� 田辺 自信度:C+
※能力的には十分勝ち負けできるんだが問題は気性面で、レース展開にも注文がつく。その点、本馬に騎乗して唯一500万で連対した田辺騎手に戻ったので上手く乗ってくれるかもしれない。
　09/4/2粕谷厩舎　２日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒１−５３秒０−３８秒７−１２秒０）。「園田の交流戦は今回も３０頭弱の申し込みがあって、残念ながら選出されませんでした。交流戦の場合、４節以上の馬たちで抽選を行って選ばれる形なので、こればかりは仕方ありません。理想のレースには向かえないので、矛先を来週の福島に切り替えることにします。１７００ｍも考えはしましたが、同じことばかりをやっていても仕方ありませんので、少し極端ですが次は１１５０ｍを使ってみる予定です。さすがに忙しくなるとは思いますが、気持ちの面でも刺激になってくれれば次以降の競馬に活きてくるはずです。また、行き切れない競馬が続いているので、今は後ろからの走りを覚えさせようとしています。今日の調教でも後ろから前の馬を追いかける形でやったのですが、まずまずの動きを見せていましたよ。キッカケひとつで再浮上してくれるはずですから、何とか変わってほしいですね。いい頃の状態を知っている田辺騎手に乗ってもらいますので、以前と比較し、より改善していけるようにするつもりです」（粕谷師）１１日もしくは１２日の福島競馬（４歳上５００万下・ダ１１５０ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。
　09/4/9粕谷厩舎　８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒２−５２秒９−３９秒４−１２秒４）。「今週も前に馬を置いて追いかけさせる形で調教を行いました。後ろから並びかける際に少し促しましたが、まずまずの反応を見せていたし、調教での感触はいいですね。調子はいい意味で変わりなく安定していますし、今のコンディションを維持して競馬へ臨めればと思います。想定だと限定戦への出走も可能そうですね。権利持ちはこちらのほうがわずかに多そうなのですが、牝馬同士のほうが競馬もしやすいですし、今のところ限定戦へ向かうつもりです。気難しい馬なので調教でやっていることを実戦で出せるかが大きなポイントになりますが、何とかキッカケを掴む走りを見せてほしいと思っています」（粕谷師）１２日の福島競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・ダ１１５０ｍ）に田辺騎手で出走いたします。
4/8 助手 美南Ｐ良 68.2-52.9-39.4-12.4 強めに追う(5)　＜エフティレガシー(三未勝)馬なりの内追走同入＞


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2009年04月10日

祝　天皇・皇后両陛下ご結婚50周年

　心からお祝い申し上げます。病を得、高齢となられた今でも品格を保ちながら皇室としての務めを精力的に果たされるそのお姿に感動と敬服の念を感じずにはいられません。どうかいつまでもお元気でいられることを。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200904/2009041000082&rel=y&g=soc

akugentay at 20:17｜Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│ │その他 

2009年04月06日

先週の愛馬出走結果　〜　晴れのデビュー戦が暗転1

　ウーン、もうこれは「一口馬主出資を大幅縮小しろ」という天の声と受け止めるしかないのかな。そもそも勝ち負けにはならないことを承知で出走したデビュー戦だが、よりによってまさかの最悪の事態となってしまった。どうも最近になって馬に関する複数の事態が同一方向を向いていることに何となく気付いていたんだが、今回の件は決定的。この分だと08年産の出資予算を前年比半減未満に圧縮、頭数も半数以下に絞り込み、今年は怪しげなレースが多くて魅力が無くなって来ている馬券に至っては殆どやらないに近い状態にしようと思う（出来るのか）。
　大概の一般人にとって競馬は生活必需ではなく趣味・道楽の域を出ないから、別に無くなっても生活に困ることは無いし、寧ろ金銭的には大幅プラスだろう。昨今の一口馬主クラブを標的とした税制改悪や頭数制限も逆風となっており、社会制度的にそろそろこの趣味も構造的に潮時が近くなってきているのは事実。当厩舎としては既に一時期に比べれば巡航速度にしていたのだがそれでも一般的には高水準であることは否めず、今回の悲劇は一段と低い水準にまで巡航速度を切り下げる大きな切っ掛けとなるには十分な出来事だ。
　昔から「馬主と本業はシーソーゲーム」と囁かれるように、馬主運が良くてもそれで馬主自身の実生活がハッピーかというとそうでもないことが多いし逆も真、その実例はわざわざ引くまでも無かろうが、有名なところだけでも１つや２つではないから不可思議だ。そういう意味では「丁度よい潮時なのかも」ということで自分を納得させている。合掌

【ロールプリンシパル　牡３[新馬] 栗東・藤原英 ｷｬﾛｯﾄF】
★4/4(土)阪神3R ３歳未勝利 ダ1800 56�� 岩田 自信度:B
８番人気 競争中止　-　-　466�曾�
※スタート出遅れから掛り気味に追走し、勝負所からいい感じで進出したところで手前を替えた途端に躓き加減に歩様を乱すも何とか落馬を堪えて停止。診断の結果は「右第１指骨開放骨折　※予後不良」。結果的には早過ぎたデビューとも言えるが、万全を期したら何時まで経ってもデビューできない虞もあり、個人的には藤原英厩舎でさえこの結果ならば仕方ないと納得している。
　思えばDVDの画像に惚れ込んでｷｬﾛｯﾄ06年産として真っ先に出資を決めたのだが(しかもﾌﾞﾚｲｸﾗﾝｱｳﾄ、ﾄﾗｲｱﾝﾌﾏｰﾁ等よりも優先して)、やはり実馬を見ていないだけに脚元の状態は未確認だった（DVDでは草に埋もれてよく見えない）。その後、挫石により右前を蹄骨骨折した際に蹄などをよく見たが、結構変な格好で「しまったなぁ」と思ったが、時既に遅し。やっぱりこの血統と馬体でサンデーRで募集せずにキャロットに流れてきた時点で「アウトレット」だと看做すべきだった（その懸念は重々承知していたのだが・・・）。その後は関係者の努力で何とかデビューに漕ぎ着けられただけでも有り難いと感謝している。デビュー前日に届いたクラブからのデビューのお知らせに同封されていた顔主体の写真がまさか遺影になるとは夢にも思っていなかったが。本馬には運が無かったがこれを教訓として生かせれば、と。
　ロールプリンシパルが教えてくれたこと＝「実馬を見て買え」「出資判断の優先度は馬体よりも脚元」「馬に使うカネは捨て金だけにしろ」。
　またどこかで遭いましょうね　＞ロール君。
　09/4/4藤原英厩舎　４日の阪神競馬ではスタートでタイミングが合わず後方からの競馬。徐々にポジションを押し上げていくが、３角で右前脚に故障を発生し競走中止。「スタートでは立ち遅れましたが、道中は自らハミを取っていい走りでした。しかし、コーナーに入るときに手前を替えたところで骨折してしまいました。骨折してまともに走れない状態でも転ばずに堪えてくれて、最後は馬に救われました。デビュー戦でこんなことになってしまい、本当にすみませんでした」（岩田騎手）「ようやく迎えたデビュー戦でこのような結果になってしまい、たいへん申し訳ありません。馬には本当にかわいそうなことをしてしまいました。もともと脚元に負担がかかりやすい馬でしたが、手前を替えた時に骨折してしまいました。期待の良血馬だっただけに残念です。本当に申し訳ありません」（藤原英師）すぐに競馬場内の診療所に運ばれ、詳しく検査を施した結果、右第１指骨開放骨折をしていることが判明し、残念ながら予後不良との診断が下されました。デビュー戦でのアクシデントは大変残念でならず、会員の皆様には深くお詫び申し上げます。なお、出資されています会員の方へは追って手紙を持ちましてご案内いたします。
　阪神３Ｒ５番 ロールプリンシパル号（岩田康誠騎手）疾病を発症したため、第３コーナーで競走を中止 　
　馬：右第１指骨開放骨折　※予後不良
　騎手：異状なし

【マッカラン　牡４[500万] 美浦・加藤征 ｸﾞﾘｰﾝF】
★4/5(日)中山8R ４歳上500万(混 芝2000 56�� 藤田 自信度:B+　７番人気�Ｃ� 2.02.5 +0.4秒 35.8 450�繊�0
※やや出負け気味に後方から、大外枠のためコーナーは大回りする距離損。外目を通って上がって行き、４コーナーで捲り気味に先頭を伺う勢いで直線に。そこから先頭に並びかけようとするも、坂上で止まってしまい３着止まり。
　まぁ久々でロスのある強引なレース振りで３着ゲットなら合格点。反動さえなければ次走はもっといい筈だから、これからの走りに期待しましょう。
　４月５日（日）、中山・芝２０００ｍ（混）に出走。休み明けの馬体重は増減無しの４５０キロ。落ち着いた様子の中、気合い乗りも上々でパドックを周回。久々の競馬も太目感はなく、見た目に具合はとても良さそう。他の馬たちにジョッキーが跨ってからも、入れ込むことはなく馬場へ向かった。馬場へ入るとしばらく歩かせてから、スムーズに返し馬に入った。レースでは、やや遅れ気味のスタートも、外目を徐々に上がっていき、１０番手前後の外を通り１コーナーへ。前２頭が後続を離して飛ばす中、向こう正面から馬場の外目を徐々に進出。３〜４コーナー大外をさらに上がっていき、４番手で直線へ向かうと馬場の外目を伸びかけるも、坂上で勢いが止まってしまい３着。レース後、藤田騎手は「久々の分最後は止まってしまいましたが、力があるところは十分見せてくれたと思います。順調に使って行ければすぐにチャンスも回ってくるのでは」とのコメント。また調教助手の話では「久々の競馬でしたが、能力の高さは見せてくれました。次走に期待したいと思います」とのこと。

【フライデイフライト　牡５[1600万] 栗東・安田隆 ｷｬﾛｯﾄF】
☆4/5(日)中山10R 春風S ダ1200 57�� 松岡 自信度:A　４番人気��着 1.11.6 +0.9秒 37.5 524�繊�0
※やや遅れ目のスタートながら先団に取り付いていくが、直線でもいつもの伸び脚が無く８着。福永騎手の進言で1200を使ったのだが、それほどバリバリのスピードがあるタイプではないので1400以上が向いている。陣営も同見解だから、次走は適鞍を選んでくれるでしょう。
　09/4/5安田隆厩舎　５日の中山競馬ではやや行き脚がつかなかったが、すぐに取りついて先団を見ながら追走。直線もジリジリと伸びてはいるが、前を捕らえるまでにはいかず８着。「スタートで思ったほど行き脚がつきませんでしたが、促すとすぐに勢いがついて馬群に取りつけることができました。最内枠だったし、ゴチャつきたくなかったので外に出したかったのですが、壁ができていて出すに出せませんでした。返し馬から素直でしたし、すごく乗りやすかったです。ただ、砂を被ったことと馬群を気にするところがありました。距離も１４００〜１６００ｍのほうが競馬はしやすそうですし、広いコースでのびのびと走らせてあげたいですね。理想の競馬ができれば、このクラスもすぐに勝てる力はあります。ぜひまた乗りたいです」（松岡騎手）「福永ジョッキーと相談して１２００ｍもこなしてくれるということで、今日のレースを使いました。結果的には道中でゆったりさせつつ、終いを伸ばすことができる１４００〜１６００ｍのほうが競馬はしやすそうです。これまでずっと競馬を教えてきているし、今回も意識して乗ってもらいました。南半球産だし、まだまだこれから…。今日も悲観する内容ではありませんでしたから、今後も上を目指していきたいですね。この後はひと息入れたあと、東京開催を目指していく予定です」（安田翔助手）今日は持ち味を活かし切れませんでしたが、今回も課題を与える競馬をしましたし、今後に繋がる内容でした。この後はグリーンウッドへ放牧に出し、東京開催を目指していく予定です。

【レンデフルール　牝５[1000万] 美浦・矢野英 ｸﾞﾘｰﾝF】
☆4/5(日)中山12R ４歳上1000万(混 芝1200 55�� 後藤 自信度:B　７番人気��着 1.10.1 +1.1秒 35.0 448��+4
※ポンとしたまずまずのスタートで中団につけるが、直線に入っていつもの切れが見られず。これは前に行ったせいなのか、気持ちの問題なのか、それとも直線の坂が堪えたのかは分からないが、試行錯誤して適鞍を見つける他ない。それにしても８着を確保できないと辛いな。
　４月５日（日）中山・芝１２００ｍ（混）に出走。馬体重は４キロ増の４４８キロ。落ち着いた様子でパドックを周回。毛艶や馬体の張りも良く引き続き状態は良さそう。他の馬たちにジョッキーが跨ってからも入れ込むことはなく馬場へ向かった。馬場へ入ると初めての競馬場のせいか、しばらく立ち止まる仕草が見られたが、ジョッキーに促されて駆け出していく。レースでは、まずまずのスタートから中団の位置へ。８番手前後で３〜４コーナーを周り直線へ向かうが、伸びきることができず１１着。レース後、後藤騎手は「ゲートは出てくれたのですが、後ろにもたれたがるような仕草は見せていましたが、何とか我慢してくれました。気持ちが長続きしないところがあるので、一瞬しか脚が使えないところがあります。脚の使いどころが難しい馬で、今日はゲートを出てから、こちらから催促して中団から競馬をさせるような形になりましたが、馬が自分からあの位置へ行けるようになると、終いももっと伸びてくれるのだと思います。今日は直線の途中で、馬の気持ちが途切れてしまったんだと思います」とのコメント。また矢野調教師は「前へ行ったせいか、前走のような鋭い脚は使えませんでした。２回使ってみて、少しずつですがこの馬のことが分かってきました。レース後の具合を見て、今後の予定を立てたいと思います」とのこと。


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2009年04月03日

今週の愛馬出走予定　〜　骨折を超えてデビュー3

　今週はもう新馬戦は無いのだが３歳新馬がデビュー。蹄骨骨折を乗り越えて春シーズンのデビューに漕ぎ着けたキャロットの３歳馬ロールプリンシパルだが、さすがに乗り込み不足は否めず調教ではバタバタ。能力的には高いものがあると思っているが、岩田騎手が騎乗してくれるところを見るとあながち的外れでもなさそう。初戦は勝負にならないとは思うが次に繋がる競馬をしてくれれば。

【ロールプリンシパル　牡３[新馬] 栗東・藤原英 ｷｬﾛｯﾄF】
☆4/4(土)阪神3R ３歳未勝利 ダ1800 56�� 岩田 自信度:B
※調教ではジェルミナルとの手応えや走り方の相違は歴然。もう途中から画面に映らなくなってしまう有様で、とても臨戦過程は褒められたものではない。しかも、相手は３着以内経験馬が７頭もいるレベルの高さだから、いくら能力上位とはいえ今回は掲示板に載れれば御の字。それよりも次に繋がるどんなレースをしてくれるかが楽しみだ。
　09/4/2藤原英厩舎　１日は栗東ＣＷコースで３頭併せの追い切りを行いました。「オープンクラスの相手との追い切りでしたし、追走してのものなので遅れたのは仕方ありません。正直、まだまだこれからという感じですが、脚元のこともあってあまり初戦の前にビッシリやっていくのもどうかと思います。当初は来週のレースを考えていましたが、まずは１度使っていこうと思い、今週出走させることにしました。能力はいいものを持っていますが、まずは無事にレースを経験させて次に繋がればと思います」（藤原英師）４日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に岩田騎手で出走いたします。
4/1 岩田 栗ＣＷ良 83.8-68.1-52.6-39.0-12.8 追って一杯(6) ＜ジェルミナル（三オープン）馬なりの内追走1.2秒遅れ＞

【マッカラン　牡４[500万] 美浦・加藤征 ｸﾞﾘｰﾝF】
☆4/5(日)中山8R ４歳上500万(混 芝2000 56�� 藤田 自信度:B+
※７ヶ月ぶりの実戦だが、前走漂湖特別５着時にハナ差の勝負した４着イケトップガンはその後500万・1000万を連勝して遂には3/22但馬S(1600万)をも勝利してOP入りしたほど。それなら仮にもダービーTRに出走したほどの本馬なら同様にもっと上級へいける筈だし、ここら辺のメンバーならいきなり勝っちゃっても不思議はないのだが、さて。密かに期待しています。
　４月２日、加藤調教師は「順調に来ていますので予定通り、今週の中山で出走させます。仕上がり具合も悪くなく、十分勝ち負けできる力は持っていると思うのですが」とのこと。当初の予定通り、４月５日（日）、中山・芝２０００ｍ（混）に出走することになった。
3/22・3/22・3/26　美プール
3/29 助手 美南坂良 58.0-42.8-28.2-13.5 馬なり余力
4/2 美南坂重　54.4-38.8-25.5-12.4

【フライデイフライト　牡５[1600万] 栗東・安田隆 ｷｬﾛｯﾄF】
☆4/5(日)中山10R 春風S ダ1200 57�� 松岡 自信度:A
※勝ちと負けが交互に来ている本馬は、今回は勝つ番。初めての1200がちょっと心配だが、状態は良さそうだから上位には来れる筈。期待しています。
　09/4/2安田隆厩舎　１日は栗東坂路で追い切りました（５２秒２−３８秒３−エラー−１２秒４）。「１０００万下を勝つ直前の追い切りで、非常に折り合いのついた調教ができたのですが、今回も同じように前に馬を置いてしっかり折り合えました。今朝は馬なり程度でしたが、先週の段階で馬体は仕上がっており、除外の影響はありません。時計の出やすい馬場のいい時間帯での追い切りなのでタイムはそれほど関係ありませんが、馬なりでこの時計ならいい状態と言えるでしょう」（安田翔助手）５日の中山競馬（春風Ｓ・ダ１２００ｍ）に松岡騎手で出走いたします。
　児玉調教厩務員「前回は勝った後の中一週で緩めたところがあったんですよ。今回はビッシリやってる。動きは随分素軽くなっていますね。祐一ちゃん（福永騎手）は『千二の方がいい』と言ってたし、期待してます。」
4/1 助手 栗坂路良 52.2-38.3-**.*-12.4 強めに追う　＜レディルージュ（三オープン）馬なりを1.2秒追走同入＞

【レンデフルール　牝５[1000万] 美浦・矢野英 ｸﾞﾘｰﾝF】
☆4/5(日)中山12R ４歳上1000万(混 芝1200 55�� 後藤 自信度:B
※ちゃんと溜めればしっかり末脚は使える本馬は、いかに道中楽にいい位置につけられるかがポイント。その点では前走のような出遅れは致命傷で、２着した実績のある後藤騎手に乗り替わりは正解。メンバーは1000万３着経験馬が３頭いるが、中山の坂を克服できれば上位食い込みもありうるのだが、さて。
　４月１日、矢野英一調教師は「前走後も順調で、馬は元気いっぱいです。出られるのかどうかわかりませんが、出走できるようなら今週の中山での出走を検討しています」とのことで、頭数も落ち着き、４月５日（日）中山・芝１２００ｍ（混）に出走することになった。
　矢野英調教師「前走はスタート直後につまずいてしまって。もともとゲートに課題があるタイプなんで、この中間はしっかり練習しています。しまいはしっかりしている馬ですし、ポンと出ればもっとやれますよ。」
4/2 美南坂重 51.7-計測不能-24.6-12.0


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2009年04月02日

先週の愛馬出走結果　〜　そうそう上手くは行かないな3

　先週はどちらも勝つチャンスはあった筈なのだが２着が最高。方や前半ロスありと、方や落鉄だから仕方ないか。やっぱり１つ勝つのはなかなか大変です。

【シルクフォーチュン　牡３[500万] 栗東・藤沢則 ｼﾙｸHC】
★3/29(日)阪神7R ３歳500万(混(特指 ダ1400 56�� 角田 自信度:A　３番人気��着 1.24.8 +0.4秒 37.0(2位) 450�繊�0
※やや出負けして11番手を、外から押し上げて好位に取り付いていくロスあり。あとは２番人気のワールドワイドをマークしてピッタリつけると、後には１番人気のピュアチャプレットがつけ、予想通り３頭だけの競馬に。直線に入って残り200�辰任亙造鵑世里世�、前半楽していたワールドワイドが振り切って優勝、２着に終わる。前半の出遅れとロスがなければ勝てたかもしれないが、メンバーも若干手薄だった。メンバー次第では「そのうち何とかなる」ってとこか。
　角田騎手「速い馬がいたので無理させず、好位で競馬をさせました。手前を替えたらスッと動いてくれたように、今日は勝ち負けだなと思いましたが、勝ち馬にスッと離されてしまいました。それでもこの馬なりには最後までしっかり伸びていたので、その内何とかなると思います」
　厩務員「この距離なら掛かりもせずに、折り合って走れるから安定感があるね。中間は少し歯を気にしていた部分もあったから、これから状態は良くなってくる筈だよ。間隔を空けて使えば、テンションも全く問題ないし、次もＤ1,400mを使っていきます」
　レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は「角田騎手も上手く乗ってくれたけど、勝った馬の方が力は上だったね。でも徐々に競馬を覚えてきているし、すぐこのクラスも目処はつくと思います。あまり詰めて使えない馬なので、次は福島３週目の滝桜賞を中館騎手に依頼中です」と話しています。

【ランザローテ　牡６[OP] 栗東・池江寿 ｷｬﾛｯﾄF】
★3/29(日)中山12R マーチＳ-Ｇ�傾�)ﾊ) ダ1800 55�� 御神本 自信度:B+　５番人気��着 1.52.9 +1.0秒 38.4 526�繊�0
eaa0a990.JPG※メインの重賞レースなのに何故か最終レースという怪しげな変則番組。思惑通り先行したのだが、終始勝ち馬エスポワールシチーにマークされて早めに来られる厳しい展開。残り100�辰泙任呂覆鵑箸�堪えていたが、最後は踏ん張りきれずに１秒差の９着。重賞レベルになれば本質的な距離適性がハッキリと現れるもの。高校野球の投手兼４番が、プロ野球だとショートで２番を打っていたりするのと同様。そういう意味では距離が若干長かったのは事実だし、落鉄や怪我の影響もない訳でもなかろう。それでも１秒しか負けていないのは昇級初戦としては良くやった方。次走に期待しよう。
　09/3/29池江寿厩舎　２９日の中山競馬では逃げる馬を先に行かせて２番手。道中はスムーズな競馬も直線は伸びず９着。「逃げ馬を先に行かせて２、３番手からという指示でした。２コーナーに入るまでは少しハミを噛んでいましたが、２コーナー過ぎからはハミも抜けてリラックスして走ることができました。３〜４コーナーまでは指示どおりリズムを崩さない走りができたと思います。しかし、勝ち馬に早めに競りかけられてしまいましたからね。最後はいっぱいになってしまいました。まだキャリアの浅い馬ですし、これからの馬だと思います。オープンでの経験を重ねていけば、まだまだ成長していく馬だと思いますよ」（御神本騎手）「まだキャリアの浅い馬で、馬込みで揉まれた時に一抹の不安があったので、ジョッキーには逃げ馬を先に行かせて２番手につけてスムーズな競馬をしてほしいと伝えました。ジョッキーは理想的に乗ってくれたと思います。強い馬に早い段階で来られてしまったため、最後は厳しくなってしまいました。今日は勝ちに行った結果ですし、仕方ありませんね。これから経験を積んでいけば強くなる馬ですから楽しみです。ややスピードタイプなので、現状では１４００〜１６００ｍがベターなのでしょう。今のところ次の東京戦を目標に調整していきます」（池江寿師）昇級初戦で重賞という厳しい条件の中、悪くない走りを見せてくれました。今後は４月４日の阪神競馬（コーラルＳ・ダ１４００ｍ）に特別登録を行って権利を取り、５月１０日の東京競馬（オアシスＳ・ダ１６００ｍ）へと向かう予定です。
　09/4/2池江寿厩舎　１日、２日は軽めの調整を行いました。３日にグリーンウッドへ放牧予定です。「レース中に左前を落鉄していて、球節にも傷腫れがありました。いくら早めにこられたと言っても、あそこまで下がるような馬ではないので、何か原因があると思っていましたが、たぶんその影響でしょう。傷自体はそう遠くなく治るものですし、予定どおり今週のコーラルＳで除外権利を取り、一度グリーンウッドに放牧に出して、オアシスＳ前に帰厩させる予定です」（池江寿師）４日の阪神競馬（コーラルＳ・ダ１４００ｍ）は非抽選除外。放牧を挟み、５月１０日の東京競馬（オアシスＳ・ダ１６００ｍ）に向かう予定です。


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2009年04月01日

皐月賞での騎乗者は？　〜　見返してやれ3

79765517.jpg　アンライバルドの鞍上が岩田騎手に決定したという。これに伴ってセイウンワンダーは内田博幸騎手に。ということは、前走で内田博幸騎手が騎乗した我がシェーンヴァルト号のヤネはどうなるのかと思ったが、どうやら北村友一騎手に戻る見込みだ。
　まぁ気性が激しくハミの位置も通常の馬とは違う馬だからいつも調教に乗って慣れた騎手の方がいいという判断は頷けるのだが、芝レースではまだまだの内田博幸騎手辺りから袖にされた評価の低さにはちょっと癇に障るものがある。重賞とは言え連続２戦負けているから大きいことは言えないのは事実だが、ＮＦ牧場時代は大将で重賞レコード勝ちをしている馬を見くびって貰っては困る。本番で低評価を見返してやれ。
アンライバルド、岩田とコンビで皐月賞へ
4月1日8時1分配信 スポーツ報知
　皐月賞（４月１９日・中山）の有力候補、アンライバルド（牡３歳、栗東・友道厩舎）は引き続き、岩田康誠騎手（３５）＝栗東・フリー＝の騎乗で本番に挑むことが３月３１日、決まった。
　同馬は半兄に９６年のダービー馬フサイチコンコルドを持つ良血馬で、前走のスプリングＳで重賞初Ｖ。一躍、クラシック候補に躍り出た。友道調教師は「３戦３勝の岩田騎手に本番でも乗ってもらえることになって良かった」と話した。
　一方、これまで岩田が騎乗していた昨年の最優秀２歳牡馬のセイウンワンダー（牡３歳・栗東・領家厩舎）は、内田博幸騎手（３８）＝美浦・嶋田潤厩舎＝と初コンビを組んで皐月賞に向かうことが決まった。
　領家調教師は「オーナーと協議して、了解を得ることができました。手腕に期待している」とコメントした。

　2009/4/1栗東ＴＣ　本日4/1(水)の朝になって、首から脇の辺りにかけて蕁麻疹を発症しました。それでも騎乗調教は行っており、坂路コースで半マイル65.4のタイムをマークしています。午後から獣医師による診断を受けますが、飼い葉も食べており馬は元気ですので、調教には支障がないものと思われます。現時点では 4/19(日)中山・皐月賞(Jpn��)へ出走する方向で進める方針です。
　本日4/1(水)の朝になって蕁麻疹を発症したため、午後から獣医師の診断を受けました。念のため症状を抑える注射を打ちましたが、この程度であれば特に問題はなく、レースへ向けて調教を進めていっても支障はないとのことでした。そのため、予定どおり4/19(日)中山・皐月賞(Jpn��)への出走を目指します。


akugentay at 20:49｜Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│ │競馬トピック | 社台RH/サンデーR
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