2007年08月22日

今週末の中央競馬は開催決定4

2848decd.JPG JRAは22日、馬インフルエンザ感染問題で先週35年ぶりに開催中止とした中央競馬について、25、26日は開催すると発表。この発表は当初予定の23日発表を前倒しするもの。この背景として、十分に追い切りをした馬とそうでない馬との状態格差発生の可能性に気が付き、未然に防止する措置として評価できよう。そういう意味では、関係者の開催へ向けての努力に頭が下がる想いだ。ここら辺の関係は、某小島茂之厩舎Blogへの当方投稿コメントを引用しよう。因みにこのコメントの前提として、師のコメントがあるのだが、それはBlogの内容(概ね実態と師の真摯な態度を反映して好評)と比べてあまりにも建前論的・JRAの体制擁護的過ぎてちょっと拍子抜け
http://s-kojima-stable.at.webry.info/200708/article_9.html
JRAはそれなりに聞く耳を持った連中だから、ちゃんと言うべきことは言っとかないとね

 「小島先生、お忙しい中の更新&詳しい情報ありがとうございます。関係者の開催へ向けての努力が良くわかりますし、頭が下がる想いです。
唯一つの懸念は、関係者への情報が均一でないことによるイコールコンディションが担保されないのではないか?の点です。JRAから調教師への情報が徹底していないようですし、開催決定も通常の追い切り日の終了後では、コンディションも違います。つまり、追い切りを敢行したが開催中止になった場合の馬への影響は大きいと思いますし、全ての調教師が小島先生と同じ調教方針とは限りませんから、追い切り後の開催中止による反動を懸念すれば、開催決定前の追い切りは軽めにならざるを得ないでしょう。全ての調教師が今週開催されるか否かをわかった上で、必要な調教をこなした上で競馬に臨むのでなければならないと思います。調教師会から火曜日までに開催の可否を決定すべしとの要望が出ているのは存じていますし、それはここら辺の事情を考慮した現場の声でしょう。
結果的に22日に前倒し決定されたのは良かったと思いますし、白熱した競馬が復活してくれることを期待します。」

 これを理解する前提として、今週末に出走を控えている馬の調教の仕方は、その追い切り前に開催の可否が知らされていない場合、次の3通りの方法が考えられる。

ヽ催するかどうかわからない→追い切りは通常通り→開催中止→追い切りの反動で体調悪化→放牧
開催するかどうかわからない→追い切りは軽め→開催決定→太め残りor体調不十分→凡走
3催するかどうかわからない→一か八かで追い切りは通常通り→開催決定→体調万全→激走でウマー

 つまり、,怖くて△砲垢襪函後先考えない実力が劣るに負けることがあり、そういう状態での大穴連発が「公正競馬」と言えるかどうかってこと。だから、追い切り前に今週開催するかどうかを全調教師にしっかりと認識させることが、「公正な競馬」開催の前提となる訳だ。そういう意味では23日(木)の当初発表予定ではNGであり、木曜追い切りが可能な22日(水)での発表はOKとなるのだ。なんとかギリギリセーフだね JRAの諸君

 因みに当厩舎の出走予定馬のうち、グランメルヴィーユは発症してないのに陽性のために「念のため」出走投票ができなくなった。JRAも言ってることと、やってることが異なるんでいい加減だね。

<病気による出走制限について>
 競馬においては、世界共通のルールとして、レース出走前に発熱やケガの症状が認められれば出走することはできませんが、『発熱などの症状がなく、体調に問題がない』競走馬の出走が制限されることはありません。
 つまり、ウイルスなどが体内に侵入している状態(陽性)にあるか否かによって、出走の可否が決定されるものではなく、発熱などの症状による体調面で問題があるか否かによって出走可否が決定されるものです。
 したがって、馬インフルエンザについても、陽性か否かによって出走可否が判断されるものではなく、発熱などの症状があると認められた馬については出走できないということです。

<競馬開催について>
 JRAでは、お客様に楽しんで頂けるよう常に競馬開催に向けて努力しておりますが、8月17日(金)の時点では、馬インフルエンザ発生の全体状況を把握するに至っていなかったこと、また、そのため、十分に満足できる競走を確保できるかの判断が困難であったことから、18日(土)・19日(日)の開催を中止させていただきました。
その後、発熱馬や出走予定の競走馬への検査など、疫学的な調査に全力を挙げて取組み、流行状況全体を分析した結果、8月25日(土)・26日(日)の開催から、公正で充実した競馬の実施が可能であると判断いたしました。
なお、感染馬であっても、発熱などの症状がなければ体調面への影響はありませんが、8月25日(土)・26日(日)の開催については、念のため、発熱などの症状がない場合であっても、陽性であることが確認された馬については出走させないことといたしました。

今般の出来事により、お客様をはじめとする多くの方々に大変なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねてお詫びするとともに、今後とも引続き中央競馬をご愛顧頂きますよう、お願い申し上げます。
平成19年8月22日 JRA日本中央競馬会


akugentay at 21:18│Comments(0)TrackBack(2)競馬トピック 

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