2024年05月23日

JRA厩舎3労組がスト決行 〜 ダービー前日に24時間

 去年もやってたけど、今年もストライキを決行するとか

 物価が上がっているのはお互い様で、なかなか賃上げが実現できてないのが世間一般なんですけど、JRAという半公的組織に守られている実質公務員がストライキってのは競馬ファンに共感されるんですかね。

 ストライキをする理由が、調教助手や厩務員の仕事が競走馬の結果に多大な貢献しており、それは進上金よりも上回る付加価値があるのにその恩恵を得ていないから俺たちにも分け前寄越せ、ってのなら話は分かりますけど、そんな状況でしょうか

 「賞金が上がってる」と言うのはG1など一部だけで、多くの競走馬が走るレースである条件戦の賞金・手当はほぼ横ばい。しかも、3歳未勝利戦の終了時期は前倒しされたから未勝利引退となる確率は大幅に上がってしまった一方、馬代金はセレクトセールバブルの影響で上昇し、一口馬主の募集価格も高騰しているから、馬主や一口馬主出資者の収支状況は悪化しているのが実情。そんな状況の中で、未勝利戦縮小は馬主経済の悪化➡預託馬の減少になるのにそれを是正する要求はせず、専ら自分たちの金だけの要求に終始しているのがスト決行派、結果も出せずロクに仕事もしなくても給料が貰えるリスクを負わない厩務員どもが賃上げ要求でストライキなんか言語道断

 そもそも通常の給料のほかに進上金として賞金手当の5%相当がいわば「成功報酬」として馬主からJRA経由で渡っている。先日のオークスに勝った木村哲也厩舎、師の異名は「餌遣り師」ってのはかなりポピュラーになってるけど、それは実質的にはNF天栄で仕上げて、あとは厩舎で調子を落とさないように餌遣りしてレースに出てるからってこと。
 つまり、近年の社台・ノーザンファーム生産馬の成績が向上しているのは専ら外厩制度によるものであって、その貢献はJRA厩舎所属の調教助手や厩務員の仕事によるものが大とは言えないのは明らか。だって従来型の厩舎運営している所は成績上がってないですからね(特に関東)。なのに特に関東の厩舎が強硬派ってのは全く共感できないんですけどね

 個人的な見解としては、寧ろ競走結果に対して貢献度の低い調教助手や厩務員への進上金の率を(5%➡2%)下げてその分(3%)を外厩に支払ってもいいんじゃないか、と感じている位、調教助手や厩務員の仕事の貢献度に疑問を感じてるんですがねぇ。

 ヴェラアズールのJC制覇だって厩舎のお陰というより、出資者が「芝使え」と要望した結果なのに一応厩舎に花を持たせただけで、調教師に4,000万円、調教助手に2,000万円渡って、挙句、レース適性を厩舎は理解していないからドバイは適性のないダート使って惨敗して出資者が当初出資額以上の追加負担してまでも観光旅行するって、どうなんでしょうか。出資者はとっくの昔に知ってる「ダート適性がない」と糞みたいな敗因で手ぶらで帰ってくるのなら、ドバイは自腹で行って来いって話ですよ。
 有馬記念だって、降雪の予報が出ていたのにいつも通りの時間で出発する怠慢さ、案の定、大渋滞に巻き込まれて体調不良で惨敗。天候見越して早朝出発で輸送して着C紊半絨牝賞した栗東所属厩舎もあっただけに、厩舎の貢献度なんか感じるべくもなく「4,000万円や2,000万円を返せ!」と言いたいくらいで給料値上げなんか言語道断、馬主や出資者は全然納得してないですから。

 ま、それはともかく、取り敢えずダービー当日の競馬が無事施行されることを願っていますよ

20240523スト決行02


akugentay at 15:46│Comments(0) 競馬トピック 

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