2025年10月11日
今週末の愛馬出走予定 〜 3頭が府中に集合
今週の出走は3頭が土曜日の東京競馬場に集合、それぞれ課題はあれども勝つ可能性もあるので楽しみ
。
まずはデビュー戦を迎える2歳馬ヴェイルドハート。23年産募集時に「最優先
」でゲットしたｻｰﾄｩﾙﾅｰﾘｱ産駒の巨漢馬は本来は芝向きだけど、余りある体重
が災いして現時点ではやや脚部不安を抱えたままの出走、少しでも負担を軽くするためにダート戦でのデビュー戦。巨漢馬ながらスタートは良いらしいし大跳びだから伸び伸び走れる広々としたワンターンの東京コースで大外枠はむしろ歓迎。先週も同条件で戸崎騎手を配していたのだが非当選除外
となってしまって1週延ばし、今回は鞍上に横山武史騎手を迎えての一戦。器用さはないもののスケール感
はあるから、長い直線で豪快に大外を伸びて他馬を突き放しても驚かない。期待
しています。
次は初のダート戦を使うカーラデマドレ。名牝ディアデラマドレ産駒だし、募集時の牧場評価も高かった本馬は3歳牝馬だから本来ならば秋華賞路線に乗ってくるべき馬だが、夏競馬を2戦使ってもいまだに1勝ｸﾗｽを勝ち上がれない現状はドレフォン産駒の宿命なのか
。そこで今回はダート戦を使ってみることとなり、主戦のルメール騎手に意見を聞こうという趣。ダート適性の有無は分からないけれど血統的には走っても不思議ない。期待しています。
トリはミントマーク。出資者の進言に従って芝中長距離路線にしてから安定した成績を続けている本馬、これまで右回り実績が目立つけど中京芝2000では0.3秒差の実績もあるから、距離延長した芝2400であれば東京コースもこなせそう。鞍上には戸崎騎手を迎えて、今回は真価を発揮しそう。大いに期待しています。
【ヴェイルドハート 牡２［新馬］ 美浦・尾関 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京6R MD東京 ダ1600 56 横山武 自信度：B+
25/10/9 尾関厩舎 ８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−４０秒０−２５秒９−１２秒４）。９日は軽めの調整を行いました。
「コースではややフワつきがあったため、週末に再度ウッドで動かし、今週は坂路で追いました。相手（小林美駒騎手騎乗）が小脚の利くタイプでシュッと行かれ、見た目は遅れていますが、こちらは大型馬らしい“ヨッコイショ、ヨッコイショ”というタイプで、脚質による差の範囲です。息遣いは相変わらずも体は締まり、脚元についても一時期骨りゅうの兆候が見られたものの悪化はなく、この馬なりにしっかり固まりつつあります。先週の除外は残念でしたが、１週延びてむしろ良化を感じます。鞍上は横山武史騎手に依頼していますから、流れに乗ったスムーズな競馬を期待しています。先日のゲート練習でもスッと入ってスッと出られており、実戦でも対応してほしいですね」（尾関師）
１１日の東京競馬（２歳新馬・ダ１６００ｍ）に横山武騎手で出走いたします。
【カーラデマドレ 牝３［1勝ｸﾗｽ］ 美浦・宮田 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京8R 3歳上1勝ｸﾗｽ(牝) ダ1600 54 C.ﾙﾒｰﾙ 自信度：B+
25/10/9 宮田厩舎 ８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒５−３９秒６−２５秒６−１２秒５）。９日は軽めの調整を行いました。
「今週の美浦は変則スケジュールになりますが、それを見越して日曜日にウッドチップコースで時計を出しています。今週は土曜日の競馬になるため、通常の間隔で臨めるよう水曜日にしっかり解したうえで坂路にて追い切りました。２頭併せを追走する形で、意図しないタイミングで一度手前を替えたものの、その回数は以前よりも減っており、動き自体は問題ありません。馬体重も先週から大きな変動はなく、水曜午後の歩様を見ても柔軟性を保っていて、以前よりもしっかりしてきた印象です。筋肉の質は柔らか味があるタイプですが、これまでの芝レースでは直線での加速のタイミングで前脚が揃い気味になり、理想的なフットワークを伸ばし切れないところがありました。今回はダートへの挑戦となりますが、その点が良い方向に向いてくれればと思います。状態は良好ですし、好走を期待しています」（宮田師）
１１日の東京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）にルメール騎手で出走いたします。
【ミントマーク 牡５［2勝ｸﾗｽ］ 栗東・高橋一 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京9R 陣馬特別 芝2400 58 戸崎 自信度：A
25/10/8 高橋一厩舎 ８日は栗東坂路で追い切りました（５３秒３−３８秒９−２５秒２−１２秒６）。
「今朝は坂路で追い切りました。今週は変則日程で火曜日が全休日でしたが、休み明けでも硬さがなく坂路の動きもスムーズでした。中２週で輸送もありますし、併せてサラッと馬なり程度ですが、雰囲気良く動けていていい状態です。馬体も少し締まってきて上積みが見込めますし、このままコンディションを整えてレースに向かいます」（高橋一師）
１１日の東京競馬（陣馬特別・芝２４００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。
25/10/9 高橋一厩舎
１１日の東京競馬（陣馬特別・芝２４００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。
※
キャロットクラブより転載許可を頂いております。
。まずはデビュー戦を迎える2歳馬ヴェイルドハート。23年産募集時に「最優先
」でゲットしたｻｰﾄｩﾙﾅｰﾘｱ産駒の巨漢馬は本来は芝向きだけど、余りある体重が災いして現時点ではやや脚部不安を抱えたままの出走、少しでも負担を軽くするためにダート戦でのデビュー戦。巨漢馬ながらスタートは良いらしいし大跳びだから伸び伸び走れる広々としたワンターンの東京コースで大外枠はむしろ歓迎。先週も同条件で戸崎騎手を配していたのだが非当選除外となってしまって1週延ばし、今回は鞍上に横山武史騎手を迎えての一戦。器用さはないもののスケール感はあるから、長い直線で豪快に大外を伸びて他馬を突き放しても驚かない。期待しています。次は初のダート戦を使うカーラデマドレ。名牝ディアデラマドレ産駒だし、募集時の牧場評価も高かった本馬は3歳牝馬だから本来ならば秋華賞路線に乗ってくるべき馬だが、夏競馬を2戦使ってもいまだに1勝ｸﾗｽを勝ち上がれない現状はドレフォン産駒の宿命なのか
。そこで今回はダート戦を使ってみることとなり、主戦のルメール騎手に意見を聞こうという趣。ダート適性の有無は分からないけれど血統的には走っても不思議ない。期待しています。トリはミントマーク。出資者の進言に従って芝中長距離路線にしてから安定した成績を続けている本馬、これまで右回り実績が目立つけど中京芝2000では0.3秒差の実績もあるから、距離延長した芝2400であれば東京コースもこなせそう。鞍上には戸崎騎手を迎えて、今回は真価を発揮しそう。大いに期待
しています。【ヴェイルドハート 牡２［新馬］ 美浦・尾関 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京6R MD東京 ダ1600 56 横山武 自信度：B+
25/10/9 尾関厩舎 ８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−４０秒０−２５秒９−１２秒４）。９日は軽めの調整を行いました。
「コースではややフワつきがあったため、週末に再度ウッドで動かし、今週は坂路で追いました。相手（小林美駒騎手騎乗）が小脚の利くタイプでシュッと行かれ、見た目は遅れていますが、こちらは大型馬らしい“ヨッコイショ、ヨッコイショ”というタイプで、脚質による差の範囲です。息遣いは相変わらずも体は締まり、脚元についても一時期骨りゅうの兆候が見られたものの悪化はなく、この馬なりにしっかり固まりつつあります。先週の除外は残念でしたが、１週延びてむしろ良化を感じます。鞍上は横山武史騎手に依頼していますから、流れに乗ったスムーズな競馬を期待しています。先日のゲート練習でもスッと入ってスッと出られており、実戦でも対応してほしいですね」（尾関師）
１１日の東京競馬（２歳新馬・ダ１６００ｍ）に横山武騎手で出走いたします。
【カーラデマドレ 牝３［1勝ｸﾗｽ］ 美浦・宮田 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京8R 3歳上1勝ｸﾗｽ(牝) ダ1600 54 C.ﾙﾒｰﾙ 自信度：B+
25/10/9 宮田厩舎 ８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒５−３９秒６−２５秒６−１２秒５）。９日は軽めの調整を行いました。
「今週の美浦は変則スケジュールになりますが、それを見越して日曜日にウッドチップコースで時計を出しています。今週は土曜日の競馬になるため、通常の間隔で臨めるよう水曜日にしっかり解したうえで坂路にて追い切りました。２頭併せを追走する形で、意図しないタイミングで一度手前を替えたものの、その回数は以前よりも減っており、動き自体は問題ありません。馬体重も先週から大きな変動はなく、水曜午後の歩様を見ても柔軟性を保っていて、以前よりもしっかりしてきた印象です。筋肉の質は柔らか味があるタイプですが、これまでの芝レースでは直線での加速のタイミングで前脚が揃い気味になり、理想的なフットワークを伸ばし切れないところがありました。今回はダートへの挑戦となりますが、その点が良い方向に向いてくれればと思います。状態は良好ですし、好走を期待しています」（宮田師）
１１日の東京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）にルメール騎手で出走いたします。
【ミントマーク 牡５［2勝ｸﾗｽ］ 栗東・高橋一 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京9R 陣馬特別 芝2400 58 戸崎 自信度：A
25/10/8 高橋一厩舎 ８日は栗東坂路で追い切りました（５３秒３−３８秒９−２５秒２−１２秒６）。
「今朝は坂路で追い切りました。今週は変則日程で火曜日が全休日でしたが、休み明けでも硬さがなく坂路の動きもスムーズでした。中２週で輸送もありますし、併せてサラッと馬なり程度ですが、雰囲気良く動けていていい状態です。馬体も少し締まってきて上積みが見込めますし、このままコンディションを整えてレースに向かいます」（高橋一師）
１１日の東京競馬（陣馬特別・芝２４００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。
25/10/9 高橋一厩舎
１１日の東京競馬（陣馬特別・芝２４００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。
※
キャロットクラブより転載許可を頂いております。競走結果
ヴェイルドハートの566�舛班充┐気譴織僖疋奪�での姿はメタボ体型そのものであと20�舛慮採未�必要と思われるし、脚元の負担を考慮したこれまでの調教過程が温すぎて急仕上げ感は否めない
。スタート良く飛び出して先頭を窺う勢いだが抑えて２番手、４角手前から先頭に並び掛けて「さぁこれから」・・・というところから手応えが無くなり、武史騎手も途中から追うのをやめて流して競走中止
。
「やっちまったか
」と思ったが、引手はグルグル周回させてるから脚元ではなさそうで、馬運車に渋々乗せられて退場。騎手は心臓か鼻血と言ってたが、結局JRAから「前進気勢を欠いたため、最後の直線コースで競走を中止」と判断されたから故障ではなく気性の問題。恐らく急仕上げで馬が苦しくなって自ら止めたものと思われ、調教再審査も課せられることから一旦仕切り直し
だろうね。まぁ最悪の事態にならなくて良かった
。
1枠�“屬離�ーラデマドレはパドックに入ってくるなり入り口付近にいたおいらに顔を向けてから頭を下げて一礼する礼儀正しい娘、その後も周回ごとに愛嬌を振り撒いてくるから機嫌は良さそう。スタート前はゲートに突進して口を怪我した様だが、スタート良く飛び出すと先行争い。外枠が引かずに主張するので控えて2番手、直線に入って残り400で先頭に立つとそのまま後続を引き離して4馬身ほどリードして逃げ込みを図るが、逃げ馬が最下位に潰れる展開で最後は止まってしまって、後方から2頭に交わされたけど、3着を死守。玉砕の逃げ馬に絡まれなければ勝っていたと思われるし、これでダートも向きそうなことが分かったのは収穫。今日はお疲れ様でした
。
小雨
がパラつく当日の東京競馬場だったが、ミントマークが出走する頃には小雨とは言え結構降ってくる雨
で馬場悪化が懸念されるところ。スローペースで展開し、直線残り400で単勝1.7倍の断然人気馬が満を持して先頭に立つところ、外からﾀﾞﾉﾝとﾐﾝﾄが追い込んで交わし、ゴールでは僅かに前走騎乗してくれた佐々木大輔騎乗のダノンがｱﾀﾏ差勝ち。まぁ結果は残念だったけど、どんなコースでも中長距離ならば勝ち負けできることが分かって良かった。今日はお疲れ様でした。
【ヴェイルドハート 牡２［新馬］ 美浦・尾関 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京6R MD東京 ダ1600 56 横山武 自信度：B+ 6人気中止 騎乗評価:優
25/10/11 尾関厩舎 １１日の東京競馬では好位置につけて勝負どころへ挑むが、直線で手応えがまったくなくなり、大事を取って競走を中止しました。
「体は５６０キロ台で悪くない格好で送り出すことができました。性格もあってのんびりとした様子ではありましたが、良くも悪くも変わらず動じず臨めました。また、練習どおりにレースができればと思っていたところ、思惑どおりで良いところにつけられました。ここまでは良かったのですが…。ジョッキーに聞くと“鼻血か心房細動を疑うほど、急に手応えがなくなりました。下馬して見ている限りで鼻血は出ていなかったので、心臓か息切れなのか…”とのこと。馬運車に積まれて直接厩舎へ移動したので馬の様子はすぐにはわかりませんが、慎重に観察しておきます。ご心配をおかけして申し訳ございません」（尾関師）
今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
25/10/16 尾関厩舎 １５日、１６日は軽めの調整を行いました。
「先週はあのような形になり申し訳ありませんでした。ジョッキーの話にもあったようにアクシデントかもしれないと考え、厩舎で馬の様子を慎重に確認しましたが、これといった異常は見られませんでした。疾病等の明確な理由があれば課されなかったのですが（何も無かったので）、調教再審査が付いてしまいましたので、次走前に試験を受ける必要があります。今日跨って軽く動かしましたが、多少捌きに硬さが出ているかな…という程度で、大きなダメージはなさそうです。左前脚内側に骨りゅうの症状がありますが、その点も大きな変化はなさそう。念のためレントゲンを撮ったうえで放牧に出し、心身のリセットを図ります」（尾関師）
【カーラデマドレ 牝３［1勝ｸﾗｽ］ 美浦・宮田 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京8R 3歳上1勝ｸﾗｽ(牝) ダ1600 54 C.ﾙﾒｰﾙ 自信度：B+ 4人気�Ｃ�+0.2秒 騎乗評価：良
25/10/11 宮田厩舎 １１日の東京競馬では好スタートから道中２番手を追走する。直線は早め先頭から押し切るかに見えたが、最後に交わされ３着。
「ゲート内で待っている時、物音に反応して突進してしまいました。それでもその後は何とか整え直せて、しっかり出てくれたと思います。内、外で入れ替わる際、キックバックで一瞬頭を上げましたが、その後は落ち着いてくれましたね。直線も頑張ってくれたけど、最後は疲れてしまいました。申し訳ございません。ダートは良いと思いますし、勝てる力を感じましたね」（ルメール騎手）
「初ダートの最内枠でしたし、戦前からある程度出して行くのは相談していました。外の馬が速くて引かなかったですし、結果的にある程度流れたことで後ろが有利な展開になってしまいましたから、それを踏まえると頑張ってくれたと思います。結果は申し訳ございませんが、次につながる走りはしてくれましたから、改めて期待したいです。ゲートで突進して口を切っていたので、まずはしっかり状態をチェックしてから判断していきます」（宮田師）
今後については馬体を確認の上で検討していきます。
25/10/12 ＮＦ天栄 「昨日の競馬は見どころ十分な内容でチャレンジした甲斐のあるレースでした。レース翌日なので時間を割いて変化の有無を確認する必要はあるでしょうが、今のところ目立ったダメージはなさそうでした。体の維持がポイントの馬なので切り替える機会は作りたいかなと思い、また、回復が早ければまた同じ舞台を考えたいなと思い、昨日の今日ではありますが天栄へ放牧に出しています」（宮田師）
１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
【ミントマーク 牡５［2勝ｸﾗｽ］ 栗東・高橋一 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京9R 陣馬特別 芝2400 58 戸崎 自信度：A 3人気��着+0.0秒ｱﾀﾏ 33.3上り2位 騎乗評価:良
25/10/11 高橋一厩舎 １１日の東京競馬では４番手のインを進み、直線外に出して追うとよく伸びたが、わずかに遅れて２着。
「馬体の緩さからノメりやすさはありましたが、その中で上手くバランスを整えて溜めを作ることができました。僅差だっただけに勝てれば言うことはありませんでしたが、しっかり走ってくれたと思います」（戸崎騎手）
「ジョッキーにはレース前に“緩いところがあり前のめりのバランスになりやすいので、その点だけ気をつけて乗ってほしい”と伝えていました。小雨の降り続く馬場で悪い影響が出なければいいなと思っていたものの、実際は上手に走ってくれましたし、ジョッキーからも“言うことがないくらいです”と言ってもらえたほどでした。結果だけが伴いませんでしたが、東京のこの舞台で良い走りができたことは今後にも活きると思いますから糧にしていけたらと思います。脚元をよく見ておきます」（高橋一師）
今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
ヴェイルドハートの566�舛班充┐気譴織僖疋奪�での姿はメタボ体型そのものであと20�舛慮採未�必要と思われるし、脚元の負担を考慮したこれまでの調教過程が温すぎて急仕上げ感は否めない
。スタート良く飛び出して先頭を窺う勢いだが抑えて２番手、４角手前から先頭に並び掛けて「さぁこれから」・・・というところから手応えが無くなり、武史騎手も途中から追うのをやめて流して競走中止。「やっちまったか
」と思ったが、引手はグルグル周回させてるから脚元ではなさそうで、馬運車に渋々乗せられて退場。騎手は心臓か鼻血と言ってたが、結局JRAから「前進気勢を欠いたため、最後の直線コースで競走を中止」と判断されたから故障ではなく気性の問題。恐らく急仕上げで馬が苦しくなって自ら止めたものと思われ、調教再審査も課せられることから一旦仕切り直しだろうね。まぁ最悪の事態にならなくて良かった。1枠�“屬離�ーラデマドレはパドックに入ってくるなり入り口付近にいたおいらに顔を向けてから頭を下げて一礼する礼儀正しい娘
、その後も周回ごとに愛嬌を振り撒いてくるから機嫌は良さそう。スタート前はゲートに突進して口を怪我した様だが、スタート良く飛び出すと先行争い。外枠が引かずに主張するので控えて2番手、直線に入って残り400で先頭に立つとそのまま後続を引き離して4馬身ほどリードして逃げ込みを図るが、逃げ馬が最下位に潰れる展開で最後は止まってしまって、後方から2頭に交わされたけど、3着を死守。玉砕の逃げ馬に絡まれなければ勝っていたと思われるし、これでダートも向きそうなことが分かったのは収穫。今日はお疲れ様でした。小雨
がパラつく当日の東京競馬場だったが、ミントマークが出走する頃には小雨とは言え結構降ってくる雨で馬場悪化が懸念されるところ。スローペースで展開し、直線残り400で単勝1.7倍の断然人気馬が満を持して先頭に立つところ、外からﾀﾞﾉﾝとﾐﾝﾄが追い込んで交わし、ゴールでは僅かに前走騎乗してくれた佐々木大輔騎乗のダノンがｱﾀﾏ差勝ち。まぁ結果は残念だったけど、どんなコースでも中長距離ならば勝ち負けできることが分かって良かった。今日はお疲れ様でした。【ヴェイルドハート 牡２［新馬］ 美浦・尾関 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京6R MD東京 ダ1600 56 横山武 自信度：B+ 6人気中止 騎乗評価:優
25/10/11 尾関厩舎 １１日の東京競馬では好位置につけて勝負どころへ挑むが、直線で手応えがまったくなくなり、大事を取って競走を中止しました。
「体は５６０キロ台で悪くない格好で送り出すことができました。性格もあってのんびりとした様子ではありましたが、良くも悪くも変わらず動じず臨めました。また、練習どおりにレースができればと思っていたところ、思惑どおりで良いところにつけられました。ここまでは良かったのですが…。ジョッキーに聞くと“鼻血か心房細動を疑うほど、急に手応えがなくなりました。下馬して見ている限りで鼻血は出ていなかったので、心臓か息切れなのか…”とのこと。馬運車に積まれて直接厩舎へ移動したので馬の様子はすぐにはわかりませんが、慎重に観察しておきます。ご心配をおかけして申し訳ございません」（尾関師）
今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
25/10/16 尾関厩舎 １５日、１６日は軽めの調整を行いました。
「先週はあのような形になり申し訳ありませんでした。ジョッキーの話にもあったようにアクシデントかもしれないと考え、厩舎で馬の様子を慎重に確認しましたが、これといった異常は見られませんでした。疾病等の明確な理由があれば課されなかったのですが（何も無かったので）、調教再審査が付いてしまいましたので、次走前に試験を受ける必要があります。今日跨って軽く動かしましたが、多少捌きに硬さが出ているかな…という程度で、大きなダメージはなさそうです。左前脚内側に骨りゅうの症状がありますが、その点も大きな変化はなさそう。念のためレントゲンを撮ったうえで放牧に出し、心身のリセットを図ります」（尾関師）
【カーラデマドレ 牝３［1勝ｸﾗｽ］ 美浦・宮田 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京8R 3歳上1勝ｸﾗｽ(牝) ダ1600 54 C.ﾙﾒｰﾙ 自信度：B+ 4人気�Ｃ�+0.2秒 騎乗評価：良
25/10/11 宮田厩舎 １１日の東京競馬では好スタートから道中２番手を追走する。直線は早め先頭から押し切るかに見えたが、最後に交わされ３着。
「ゲート内で待っている時、物音に反応して突進してしまいました。それでもその後は何とか整え直せて、しっかり出てくれたと思います。内、外で入れ替わる際、キックバックで一瞬頭を上げましたが、その後は落ち着いてくれましたね。直線も頑張ってくれたけど、最後は疲れてしまいました。申し訳ございません。ダートは良いと思いますし、勝てる力を感じましたね」（ルメール騎手）
「初ダートの最内枠でしたし、戦前からある程度出して行くのは相談していました。外の馬が速くて引かなかったですし、結果的にある程度流れたことで後ろが有利な展開になってしまいましたから、それを踏まえると頑張ってくれたと思います。結果は申し訳ございませんが、次につながる走りはしてくれましたから、改めて期待したいです。ゲートで突進して口を切っていたので、まずはしっかり状態をチェックしてから判断していきます」（宮田師）
今後については馬体を確認の上で検討していきます。
25/10/12 ＮＦ天栄 「昨日の競馬は見どころ十分な内容でチャレンジした甲斐のあるレースでした。レース翌日なので時間を割いて変化の有無を確認する必要はあるでしょうが、今のところ目立ったダメージはなさそうでした。体の維持がポイントの馬なので切り替える機会は作りたいかなと思い、また、回復が早ければまた同じ舞台を考えたいなと思い、昨日の今日ではありますが天栄へ放牧に出しています」（宮田師）
１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。
【ミントマーク 牡５［2勝ｸﾗｽ］ 栗東・高橋一 ｷｬﾛｯﾄC】
☆10/11㈯ 東京9R 陣馬特別 芝2400 58 戸崎 自信度：A 3人気��着+0.0秒ｱﾀﾏ 33.3上り2位 騎乗評価:良
25/10/11 高橋一厩舎 １１日の東京競馬では４番手のインを進み、直線外に出して追うとよく伸びたが、わずかに遅れて２着。
「馬体の緩さからノメりやすさはありましたが、その中で上手くバランスを整えて溜めを作ることができました。僅差だっただけに勝てれば言うことはありませんでしたが、しっかり走ってくれたと思います」（戸崎騎手）
「ジョッキーにはレース前に“緩いところがあり前のめりのバランスになりやすいので、その点だけ気をつけて乗ってほしい”と伝えていました。小雨の降り続く馬場で悪い影響が出なければいいなと思っていたものの、実際は上手に走ってくれましたし、ジョッキーからも“言うことがないくらいです”と言ってもらえたほどでした。結果だけが伴いませんでしたが、東京のこの舞台で良い走りができたことは今後にも活きると思いますから糧にしていけたらと思います。脚元をよく見ておきます」（高橋一師）
今後につきましては状態を見たうえで判断していきます。
akugentay at 07:43│Comments(0)│
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