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2006年06月

2006年06月30日

ベビーフード

とまと我が家のトマト。

ベビーフード多用で偏食の傾向(日経06年6月30日)

ベビーフードを多く摂取した子どもが1歳以上になった時、「遊び食い」「偏食」「時間がかかる」「よくかまない」などの悩みが、ベビーフードを使わなかった子どもより1割以上高いと書かれていた。
 
ベビーフードを「よく使用した」と回答した親は28%で、20年前の3倍、10年前の倍。
「よく使用した」「時々使用した」を合わせると75%にのぼった。
 
ベビーフードを「よく使用した」という親は、子どもの頃にインスタント食品を「よく食べた」と回答している。
 
 
ベビーフードは離乳食として使います。
じゃなぜ離乳食がいるのでしょうか?
 
母乳は、長く吸えば栄養がなくなるや薄くなるなど言われることもありますが、実際は栄養的には変ってはいなのです。
赤ちゃんが成長すると少しづつ母乳の量も多くいるようになってきます。卒乳がせまってくると、栄養的に少し補ったり噛むことの練習にもなります。
 
噛むことで、あごが発達して脳も刺激します。
 
昔は離乳食は生後5・6ヶ月からと言われましたが、今は早い時期からの離乳食はアトピーなどのアレルゲンの原因になると、おっぱいも自然卒乳でいいといわれています。
 
離乳食に一所懸命になると、頑張ったわりに子どもが食べてくれなかったりと、ストレスに思うようになります。
大人のおかずの、ついでに作る感覚の方がいいと思います。ポテトサラダを作るついでにジャガイモをしっかり煮込んで、子ども用にとっておく、コーンスープを多い目にに作って冷凍しておくなど、ついでにつくるのが楽だと思います。
 
昔、日本が貧しかった頃。
離乳食なんんて特別作らなかったのです。お粥の汁などを飲ませたりしました。栄養的にや、バランスばかりに気をとられると、離乳食が苦痛になります。ついベビーフードとなります。
 
もちろんベビーフードもいいですが、賢く使い分けしたいですね。その方が、節約にもなります。
 


2006年06月28日

尾瀬

水芭蕉
素晴らしい景色と、澄んだ空気。
日常のわずらわしさも何もかも忘れることができるところ
“尾瀬”
 
わたしが尾瀬に行ったのは2度。
一度目は水芭蕉に少し早い5月下旬ごろ、どうしても水芭蕉の群生がみたくて2度目は6月初めに尾瀬に行きましたが、雪が積もっていました(びっくり!)水芭蕉は、ほんの少ししか見れませんでした。それでも、尾瀬は最高です♪〜
にわかハイカーにも優しい尾瀬は、訪れる人も温かな人が多くて・・・・・
2日間45キロの移動は、まだ若かりし頃のわたしの勲章??尾瀬が胸にあるんです。(尾瀬・水芭蕉のきれいな景色)
 
自然ていいなぁ、人っていいなぁと思わせてくれる山へゴミを捨てるなんて、詳しくはYahoo!ニュースで・・・・・本当に信じがたいです。
どうなてんだろう??
ゴミを捨てる場所もわからない人がいるなんてあきれますね。
ゴミは、ゴミ箱へ!!皆さんもご一緒に(笑)「ゴミはゴミ箱へ」
 
 
 
水芭蕉の画像は写真素材より


2006年06月27日

幸せの鍵

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世界中で売れていると本です。
本田健さんの書かれていることに、感銘するところが多々ありました。
人間はどう生きるのが幸せなのか、メンタルな面から語られていて、ひきつけられました。
 
「幸せになるには、三つの鍵が要る」
「自分が誰か知ること」「自分の好きなことを追いかけること」「自分と周りの人を愛して、愛されること」
 
現在、地球のほとんどの人が、「自分は誰か?」ということを忘れてしまっているように見えます。
(この言葉には、ドッキリです。わたしの名前や生年月日や住所はわかる。この程度なら免許書や保険証などを見れば、第三者でもわかる(笑)でもわたしの内面的なこと。例えば何を目指して生きているのか、何をしている時が楽しいか、何をしている時に心が躍っているか、など自覚できていないことがたくさんある。自覚したくないところもある(笑)しかも自問してもなかなか答えが出てこない。)
 
さらにこの本では、
本当の自分を思い出す鍵は、好きなことの中にあります。何も大げさなことではありません。自分が好きだった映画を見たり、人生でいちばんワクワクして生きていた頃に聞いた音楽を聞くのもいいでしょう。それをきっかけに自分らしさというものを思い出していけるでしょう。
 
自分が誰か知っている人は、他人の評価を求めたり、必要以上の物を欲しがりません。また、好きなことをやっている人は、自然と自分と周りにやさしくなれます。
そんな人が一人、また一人増えていくことを・・・・・
 
(自分の好きなことを追いかけるために、自分を見つめなおして、夢を持とうと思う。そうすることで、自分はそうですが周りまで幸せになれるのですから・・・・・)
 
この本はおすすめ!です。
 


2006年06月26日

情感トレーニング

五木寛之
五木寛之さんの作品はたくさん見させて頂きました。
若かりし頃に、深い意味がわからずに読んでいたのを懐かしく思いだします。今読んでみると、感じ方がちがって、違う感動があったりします。
 
今朝の新聞(日経)五木寛之氏
「・・・・・WHOによると日本は先進国トップクラスの自殺大国。わずか2年で、十五年間のベトナム戦争で亡くなられたアメリカ人に匹敵する数の一般市民が自ら死を選んでいる。この平和な、モノのあふれた日本で“インナー・ウオー(心の戦争)”が今、起きている」
 「自分の命が軽く、それをポイと捨てれる人たちにとっては、他人の命も同じように軽く、その命を奪うことも簡単にできてしまう。自殺の激増と他人の命を殺(あや)めるということが続発するのは表裏一体のことです。」
―どうすればいいのでしょう。
 「今の日本に一番欠けているのは人間らしい感情だと思う。豊かな情感・感情を取り戻すべきだ。人をいじめるのは論理的によくないということではなく、それは恐ろしいだとか可愛想だとか情けないだとかという素朴な感情。愛情も含めて日本の喜怒哀楽のすべての情感の水位がかつてなかったほど低下している」
 
 「脳力トレーニングがブームらしいが、大事なのはむしろ情感トレーニングではないか・・・・・」
 
情を養う“養情が大切”でしょう。
―「養情」には何が必要でしょうか。
「小さい頃から無意識のうちに情操を育てる歌とか物語が重要です。例えば、子守唄が周囲から消えてしまった。・・・・・」

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2006年06月23日

人間の器

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4時半過ぎ起きです(笑)
ワールドカップ、ブラジル戦を見ました。
 
今朝は、ほんとにガックリしました。王者相手に期待する方もどうかしています。
玉田選手がゴールを決めた時は、もしかして決勝トーナメント!と期待をもちました。夢を見たとはこのことです。一瞬の夢・・・・・
これから、ジーコジャパンへのバッシングが起こるでしょうが、お手柔らかにしてあげてくださいね。気持ちよく次回のワールドカップに夢のつづきを見たいと思います。
 
マスメディアを初めとする、人々の心理の変化には何か嫌な印象をうけることがあります。
さんざんはやしたてて、何か予定にないことや、上手くいかないと攻め立てる。
人間心理として相手が自分の思いのままにいかないと、相手を攻めるタイプと自らを振り返るタイプとあると思うのです。もちろん両方に属する人もいると思います。
 
相手を攻めるタイプと、自分を振り返るそこには人間性がでています。器の違い。
 
常に相手に非があると思っている人は、そこどまりです。でも自分に置きかえれたり、自分を見つめれる人は、それだけ得るものも大きいのですしプラスに感じれます。この差は大きいです。
 


2006年06月21日

植物博士

金魚
涼しげに金魚が泳いでいます。
子どもが作った金魚です。
 
今日みたいな、暑い日は仕事がはかどりません。
最近、いろんなことがはかどらないんですよね。困りました(笑)
やる気の問題ですね。よおっしー(気合!)
 
19日のきゅうりの写真を見ていただけましたか♪
昨日の朝、子どもが収穫してきて食べました。正真正銘の朝どり産直です。
「おししいや、水ぽいや自分で感じた味をヒントに、土作りをして育てると、来年はもっとおいしくなる。自分で感じた味がいい野菜作りへ生きて来るんだよ」と話しました。
 
きゅうりを植えてから、めしべやおしべ葉っぱの状態や授粉などを、子どもが図鑑で見くらべていたせいか、植物にも少しづつ詳しくなってきました。
 
きのう長女が「植物博士って学校で言われた」と言うのです。少し誇らしげでした。(ほめ上手な方に感謝です)
 
植物の育ちからも、人はたくさん感じれると思います。感じることが大きいほど、食卓にあるものにも感謝できるし、自然の偉大さが解ると思います。
次は、なんの種とともに成長してくれるのかな。
 


2006年06月19日

サッカー

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いつまでも非国民ではいられません。
『サッカーワールドカップ』やっとTV観戦しました。
前回は、途中で観戦を中止して眠りにつきました(笑)寝ることが好きですから・・・・・
昨夜は、もう残りがないと応援団長をさせて頂きました。我が家の応援団長ですが(笑)悔しいですね。ドロー。
いい眠りにつけませんでした。寝不足。
次はブラジル・・・・・頑張れ日本!!!!!
 
梅雨です。新しいことを始めようと企画中です。
別に梅雨は関係なかったですね(笑)
原稿に関することなんですが・・・・・
新しいことが始まるとなるといつも、胸が躍ります。
 
そうそう、キュウリが大きく育ってきました。
子どもたちも大喜びです。
そろそろ食べれそうです♪
 


2006年06月18日

父の日

父の日今日は父の日です。
我が家では一足早く、昨日に父の日をしました。
 
夫の大好物で、滅多にしない焼肉と地ビールを用意しました。久々の焼肉とあって夫は上機嫌。
家計を考えると、焼肉は遠のく一方です(笑)
 
長女と長男が『父の日』と書いた紙を壁貼り、その周りに飾りをしていました。それと手紙を渡していました。
手紙を読みながら「メリィは字が上手。ユウも字が書けるようになったんだ」とシミジミ読んでいました。多分すごい感動だったと思います。。。
 
夫は仕事頑張ろうと思ったはず(笑)、子どもがいればこその感動ですよね。
皆さんの家庭ではどんな父の日かな?
 


2006年06月16日

耳鼻科受診

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長男(6歳)が学校から、面倒なものをもらってきました。おかげで面倒な目にあっています。と言ってもわたしが悪いのですが・・・・・
 
耳鼻科健診の用紙、耳垢のため耳鼻科受診をしてきてください。とあるではないですか、まるで親が何もしていない家庭の子みたいで恥ずかしいと思いましたが、確かに立派な親には程遠いです。
 
でも、耳掃除はたまにしていたし、もういいか耳鼻科受診しないでおこうと思ったのですが、プールが始まるまでに受診して用紙を提出してくださいとある。
「まってよ。これは、早く行ってこないと息子はプールに入れないということ」と気づくと、火曜日急いで夜に耳鼻科の受診してきました。
 
耳垢が鼓膜にへばり付いて取れないと言われ、点耳薬を毎日2回して柔らかくしてからと言われました。
原因は、耳掃除をして奥に押し込んでしまったようなのです。ガックリわたしが、良かれと思ってしたことがかえってアザとなったわけです。お金はかかるし、2回も耳鼻科に通わないといけないし、なさけないです。
 
耳掃除は、なかなか難しいですね。
無理して、ほじりだしてはいけないのはもちろん。奥のほうは掘り出さない方がいいとか。
よく言われるのが、綿棒でほじると押し込んでしまうのでよくないのです。これが今回の長男のケースです。
そうです。気持ちいいからって綿棒を使うことがあったんです。反省。
かとう耳鼻科さんのHPを参考にしてください。
 
これから、水のシーズンです。
皆さんもお子さんの耳垢をチェックしましょう。
 


2006年06月15日

新たな経験

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今日は大雨です。咲きかけのアジサイがお辞儀をしていました。
 
朝から、サンドウイッチ作り。
長女(9歳)の社会見学でした。
雨の中制服からリユックまでずぶ濡れです。
当の本人は楽しかったようですが・・・・・
 
皆さん、早い方は夏休みの予定が立っているんじゃないでしょうか?
この夏はミュージカルを見に行こうかなと悩んでいるところです。
 
舞台と言えば、友達の日本舞踊の大舞台を見にいったり、せいぜい演奏会ぐらいです。今回、新しい何かがあるような予感もするので、地に付いた自分の教養を高めるために行ってみようかなと思っています。
 
年とともに新しい経験もなく、感性もだれていますので(笑)引き締めてみます。
 


2006年06月14日

お父さんの子育て参加

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種で作ったブローチとバッチです。後ろにピンがついています。
夏みかんや柿の種などなど、子どもがつくりました♪
 
お父さんの育児参加が以前より活発になってきているようです、公園で子どもと遊ぶ姿がよく見られています。
キャチボールや、鉄棒などで子どもと同じように遊んでいる姿を見るとなんともほほえましく思います。
 
わたしが子どもの頃と違って、運動会にもお父さんが増えたし参観もです。
 
育児事典【のびのび☆幼児っ子】のアンケートの御主人の父親としての評価を見てビックリです。
 
82人中14人が100点なんです。
甘い点なのか、父親としての評価です。
夫としての評価は又違うと思いますが(笑)
 
20点以下のお父さんが7人も・・・・・お父さん、今子どもが一番かわいい時期です。
子どもと付き合う方法がわからないのかもしれませんね。
 
初めは子どもを観察しているだけでも、楽しくてほほえましいですよ♪自分なりのペースで、子どもとの時間を楽しんで頂けたらと思います。
 
お父さんの子育てのページです。
 


2006年06月12日

人間関係が希薄

恐竜の絵長男(6歳)が幼年の部で、特別賞を頂いた絵です。長男の年が5歳と貼ってあったのですが(笑)

 
人間関係が希薄なのは、子どもが育つ環境としてはよくありません。
 
 
Yahoo!ニュース読売新聞からです。
以下
読売新聞社が実施した全国世論調査(面接方式)で、社会の人付き合いや人間関係が希薄になっていると思う人は、2000年7月の前回調査よりも7ポイント増え、80%に達した。

 希薄になっていると思う人は、大都市よりも、中小都市や町村で急激に増えており、人とのつながりの喪失感が大都市部だけでなく、全国的に広がっていることが浮き彫りとなった。

 調査は5月13、14日の両日実施した。人間関係が希薄になりつつあると思うかとの質問に、80%の人が「そう思う」と答え、「そうは思わない」という人は19%だった。

 「そう思う」人を都市規模別にみると、中都市(東京23区と政令市を除く人口10万人以上の市)が81%で最も高く、次いで、小都市(人口10万人未満の市)80%、大都市(東京23区と政令市)78%、町村75%の順。前回調査と比較すると、大都市は3ポイント増だったのに対し、中都市と町村が6ポイント、小都市は10ポイントと、大幅に増加した。
 
 
 
人間関係が希薄ということは、閉塞的な状態といえると思います。
子どもは親がどのように人と関わって助け合い、尊重し合い、感動し合い、感謝するかを見ています。そうして自分も人間関係を学んでいるのです。
 
わたしは、人付き合いできないから、しないからと子どもに「お友だちと仲良くしてきなさい」といっても無理があります。
親や周囲の大人から学べていないのですから、豊かな人間関係は築けないのです。
 
親兄弟、親戚、隣近所、友人とのつきあいなど親自身が、希薄ではいけないと思うのです。
 
人間関係が希薄では、犯罪から子どもを守ることもできません。いろんなことに影響してきます。
 
 
近所のおばあちゃんが子守をしてくれたり、近所じゅうの子を集めて花火をしたりと恵まれた環境で子どもを育てるこができました。
今住んでいるところでも、子どものことを気に留めてくれる人もいますし、何かしら交流があります。子ども会のおかげもあるでしょう。
 
親が勇気をだして、多少面倒でも、地域の交流に参加することは意味のあることに思います。
 


2006年06月11日

食育

バターロール公立での小・中学校での「ジャンクフード(カロリーが高く栄養価の低い食事)規制」が発表されました。これは英国でのことです。
日本と違って、小・中学校内でチョコレートやポテトチップス、清涼飲料の自動販売機と、売店での菓子類販売があるそうです。これらが撤去されるようなのです。
(6/10日経新聞 より)
 
肥満児の増加にが問題になっているようです。
1995年 9.6%
2002年 15.5%
2歳から10歳児の肥満と診断された%です。
 
「この傾向が続けば2020年までに児童の半分が肥満になり、その多くが親より先に死亡する可能性がある」
 
英国では、1980年代に学校給食制度が民営化されたことがきっかけで、ジャンクフードが学校で販売されるようになった。
その結果、子どもたちは学校でも家庭でもファーストフードやスナック菓子を日々食べることが当然になってしまった。
 
今回、「ジャンクフード規制」が始まっても、登校時に買ってきたり、家からもってきたりする子が増えているそうです。
給食内容が改善されても、ファーストフードに慣れきって子どもたちはまともな食事を受け付けず、給食から弁当持参に切り替える学校が各地で相次いでいる。
 
 
子どもが間違った食習慣を身につけてしまった場合、それを改善するのは容易なことではありません。
味覚も発達していないだろうし、人工的な味を好むようになってしまっていると思うのです。野菜や果物の甘みや苦味や酸味など微妙な味が解らない、未熟な味覚のままなのです。
子どもの時代に食環境が乱れていることは悲しいことです。
善くも悪くも子どもの食は、周囲の大人しだいで大きく変ってきます。
 
食育のページを見ていただけると嬉しいです。
 
 


2006年06月09日

電子メディア

子どもが世話している左がキュウリ右がトマトです。なすびandとまと

最近、意欲が出にくいのは肩こりか歯の調子(歯のかみ合わせ)が悪いからかな?と思い歯科受診してきたのです。

老化からか現実逃避からか、待合室にある週刊誌には手が伸びません。手が重くなったのではなく、興味があまりないのです。
暗いニュースがおおいですし・・・・
 
 
童話館から、出ている冊子が小児科や眼科、歯科などに置かれているのをご存知でしょうか。
「子どものかかわる事件や問題の根っこは家庭にあると・・・・・具体的にどうすればいいか家族の会話が大切」と書かかれています。
 
家族の会話を遮断するものが世の中に多くあふれています。
テレビやDVDなど、ゲーム、PCなど子どもは家にいる間じゅう電子メディアと関わっていることもあるでしょう。親子が向き合う時間が少ないのです。
 
せめて食事中は、テレビを消して、家族の顔を見ながら会話しましょう。子どもとじっくり食事できるのも今だからこそです。家族の時間を噛みしめましょう。
 


2006年06月07日

竹馬の友

学校昨晩、幼なじみから電話がありました。
幼稚園・小学校・中学校と同じ学校でした。
18年ぶりにじっくり話ました。
 
話して入るうちに、当時の自分の気持ちに戻っているんです。
幼なじみの彼女は、我が家から少し離れたところに家がありましたが、彼女の家族は理想的でいつも楽しげでした。わたしには眩しく感じました。
コンプレックスが邪魔したのでしょうか、
学校が別々になってからは、少しづつ疎遠になっていました。
 
彼女は、昔と変らない口調で、明るくって・・・・・
昔話をしていると、泣けてきて・・・・・年ですね(笑)涙もろいのです。
 
1月に同窓会をすると言うのです。懐かしくって、こそばゆい感じもします。
田舎の学校です。ほとんどの子が幼稚園から中学校卒業するまで同じクラスメートなんです。話をしたことがない子なんていないし、どの子?(人!)とも思い出があるんです。
風の便りでどうしているかも聞いていました。
 
9年間のクラスメートと会うのです☆
いろんな思い出がありすぎて、、、、
 
白髪や、髪が薄くなったり、お腹がでてたり、苦労が顔に出ている人もいるかもしれません。いつまでも当時のままという人もいるでしょう。
 
正月に同窓会した後、報告しますね♪
今頃から半年も先の話して、田舎じゃお正月しか人が集まらないのです。
来年の話をすると鬼が笑いますね。
 
 
育児相談掲示板が復活しました。ご迷惑をおかけしました。
 


2006年06月06日

子を守る強さ

テニス
今日は炎天下のもとテニスをしてきました。
汗流して、いいストレス解消です。
シミと引き換えですけど(笑)
多忙になってきたため、テニスも当分できそうにありません。
 
わたしの母は、貧しい家庭で生まれました。
そのため学業もままならない、仕事や家事を手伝う子ども時代だったようです。
お世辞にも器用と言えない母は、料理も苦手でした。
雪国出身の母は、辛抱強かったし、労をいとわない人でした。
祖母が料理を作っていたし、ほとんど台所に立たせてもらえない状態でした。
隠れて作ってくれた、お味噌汁と、ヨウカンがおいしかったのを覚えています。
不器用な母と周囲も口にしていたほどです。
 
知らず知らずのうちにわたし自身も不器用なんだと思うようになっていました。
幼なじみの子がうらやましかった。
家庭内も円満だし、お母さんも何でもできそうで・・・・・
 
子どもを産んでから、わたしは自分のコンプレックスを子どもに隠しました。
苦手なことは、苦手でなくなるようにしたところもあります。
 
わたしは、母よりいいお母さんになっていたつもりでした。
 
 
日経新聞の『わたしの履歴書』は、いろんな方が生い立ちや生きざまを語られいます。
6月5日は遠藤実(作曲家)さんの内容でした。
 
遠藤実さんは、貧乏でさまざまな苦労をされました。
お父さんは今で言う単身赴任中で、仕送りをしてくれるのですが、やはり貧しく、
お母さんは5人のお子さんをかかえ労をいとわず仕事をされていたそうですが、貧しくて白いご飯をたべることはもちろんできません。いつも、ひもじかったのです。
 
遠藤実さんは、ひもじさともう一つ嫌だったのが母の身なりです。
 
授業参観の日、母が学校に来た。こざっぱりしたよその母親たちと見比べて、着古した野良着の姿の母が恥ずかしかった。
学校から帰ると母に向かって叫んだ。「もう学校に来るのはやめてくれ」「そうかい」と小さくつぶやいただけで母はうつむき、背中を見せて手仕事に戻っていった。
 
この下りは、涙がにじんで来ます。よく似たことを口にしたことがあるからかもしれません。
 
遠藤実さんは、食するためのタニシをとっていました。
大きなタニシがあり、指が触れると硬いはずのタニシの殻が粉々にこわれました。中に米粒のような赤ちゃんタニシがびっしり詰まっていた。
 
母さんタニシの自分の身を子どもの餌にして育て、固い殻がボロボロになってもまだ子どもを守っている姿を見たのです。
 
もしかしたらおれの母ちゃんは、このタニシみたなもんじゃないのか。子どものために何もかも犠牲にして・・・・・。途端に母に投げつけた言葉が悔やまれた。
 
 
わたしは、いろんなことができるできないで母親のことをみてきた。
でも、いい親かどうかなんて、そんなものではかれる単純なものでない。
もっと深いものなんだと思います。そして、忍耐力のある母の人間としての強さに、わたしのちっぽけさを感じずにはいられません。
 
 
 
只今、育児相談の掲示板が使えなくなっています。掲示板をあらされました。復旧には、レンタルサーバーと連絡を取り合ってになりますので、しばらくお待ちください。
ご迷惑をおかけしてすみません。
 


2006年06月05日

集団生活

お弁当土曜日に子どもの小学校の運動会がありました。
とてもいい天気で、日差しも強かったです。
 
できたてのお弁当の写真です。今回は、我が家のお弁当です。
 
 
運動会といえば、走る踊るというのが一般的だと思うのです。長女は平均的な身長だから、いつも前からも後ろからも見えにくいのです。
長男は一番前だからよく見えました。
 
背が低いのはいいものだなあと思いました(笑)
 
最近は、1年生のクラス編成を5月にしている小学校があるとか。
一人っ子が多く、集団生活に馴染めないため慣れる時間をつくっている。
ゆっくりと学校に慣れて、先生も複数で関わって1人1人の個性を把握ししてからクラス編成する。
 
一人っ子が問題とは言えません。でも、集団生活に馴染めないのは問題です。
子どもは、子ども同士の関わりから成長します。
お母さんやお父さんは多忙のことと思いますが、子どもを公園なでで、子ども同士の時間へ放って欲しいと思います。
 
 
 


2006年06月02日

お弁当

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弁当に格差なんて、昔からありましたよね。
 
実は今、子供たちのお弁当に「格差」が広がっているようなんです。というニュースも冷静に昔から。と思ってしまいます。
 
我が家ではおばあちゃんがお弁当を作っていました。
彩りも悪いし、盛り付けもただ詰めてあるだけで、おにぎりが多くておかずが少なかったり、とにかく隠して食べていました。
隠すと覗きたくなるものなんでしょうね。お弁当を覗きにくる子もいたりした「ふ〜ん」と言われたのを覚えています。
 
今思うと、どんなに見栄えが悪くても作ってくれたおばあちゃんに感謝です。
その当時は、またこんな弁当か!という気持ちと、みんなの色とりどりの工夫されたお弁当がうらやましかった。
 
そんな気持ちからか、遠足や運動会などのお弁当は頑張ってしまいます。トラウマかな?!自分と同じ思いをさせたくない一心です。
引っ越す前に、運動会のたびに一緒にお弁当を食べている友達家族から「いつも、おいしそうね」と言われた時から弁当作りはほどほどになってきました。
もうきりがないし・・・・・
 
キャラ弁(たまぶ家)のサイトを見るたびに、お弁当は食べるだけでなくて芸術だとおもってしまいます。
 
(ビンボーに見えない!)子どもの喜ぶお弁当条件
(1)ごはん+おかずが5品以上(栄養バランスを考えて)
(2)彩りがよい(赤・緑・黄色が入っていると好ましい)
(3)キレイな盛り付け(ごはん:おかずは、2:3程度の割合で)
(4)シーズン前のフルーツを入れる

何より大事なのが、愛情。
子どもを思って作ったお弁当はおいしい!はず(笑)
 
見栄えがしなくても、コンビニのお弁当や菓子パンよりははるかにいいと思います。子どもが愛を感じれるから・・・・・
 
しばらく又、原稿に追われる生活になりそうです。ブログの更新がままならない状態になるかも?でも、ちょくちょく覗いてくださいね。
 
 
お弁当は写真素材さんからです。


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