麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロによる個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。2011年より毎週月曜日更新!

雑談ブログ

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

まさし 「決定戦進出、おめでとうございます!」

誠司 「悲願の決定戦だねっ!」

 『悲願?悲願かぁ・・確かに初めてだけど、決定戦に出たいっていう願望はあんまなかったな。ほら!仕事だって休まないとなんないしー』

誠司 「なんか・・あんま嬉しくなさそう・・」

 『そんなことはないけど、勝ってなんぼの世界でしょ?父さんの中では、ここで勝たなきゃ2位も予選落ちも一緒なんだよねー』

まさし 「い・い・い・一緒じゃないですから!」

 『まぁまぁ。まさしくんの気持ちもわからんでもないけど、ただ競技麻雀って負けるとなんか超悔しいいんだよねー。決定戦なんかで負けたら超ー絶悔しいような気がしてさー。発狂なんかしたらどうしよう?なんて心配してみたり(笑)』

誠司 「じゃあ出なきゃいいじゃん・・」

 『その分ね。勝ったら超嬉しいんだろうなー・・というまだ得ぬ歓喜を求めて・・・かな?』

まさし 「なんか緩いっすね。い・意気込みみたいのが感じられません」

 『意気込みって全面に出さないとダメなの?そんなのみんな勝ちたいに決まってんじゃん!ホントはコメントだって「全員殺す気で戦います」って書こうと思ったんだけど、敢えてそんなこということもないかなーと思って』

まさし (殺すはまずいだろ・・・)

誠司 「ところで父さんはこういうタイトル戦ってどれくらい出たの?」

 『ここで数えてみようか?てっぺんまで行けるヤツね。んーとね・・・』

雀王戦Aリーグ5回、雀竜戦10回、日本オープン7〜8回

王位戦5〜6回、マスターズ4〜5回

發王戦2〜3回、最高位戦クラシック2回

王座戦、無双位戦、優駿杯合わせて5〜6回

協会新人王2回、オータムチャレンジカップ3回、連盟新人王1回

 『こんなもんかな?』

誠司 「約50回だね」

 『結構出たね(笑)まー10年以上やってるからなー』

まさし 「發王戦といえば2日後じゃないですか。天鳳代表として出るんですよね?プロ協会のシード枠で出られるんじゃなかったんですか?」

 『そうなんだよね。各タイトル戦にはプロ協会シード枠ってのがあって、協会内部で期首順位順に振り分けられるのだけど・・』

誠司 「父さん期首順位上のほうじゃん」

 『そう。發王戦は例年なら2回戦シードがもらえそうな位置にはいたんだけど、今年に限って辞退者が多くて3回戦シードが回って来ちゃってさー』

誠司 「それでどうしたの?」

 『先に天鳳代表で出るって返事してしまったから断ったよね』

誠司 「辞退者が多くてツイた!と思ったら、辞退者が多くてガッカリってヤツだね」

 『うーん。選べるのなら賞金もらって1回戦からか、参加費払って3回戦からか悩むところだよねー』

まさし 「そ・そ・そんなのプロとして3回戦を選ぶべきじゃないですか!」

 『まさしくんの意見はわからなくもない。が、個人的には現役の麻雀プロがネット麻雀の厳しい予選を勝ち抜いて出場するっていう絵も面白いとは思ったけどね』

まさし 「しかし・・・」

 『まあこれは価値観の違いでしょう。父さんは競技者として麻雀道を追求するというよりも、麻雀をエンターテイメントのひとつとして、自分に関わる人たちにより楽しんでもらえるよう努めるということに重きを置きたいね。プロ団体に所属しているのもその手段のひとつだから』

誠司 「まあ、何はともあれ頑張ってよね」

 『頑張れっていわれるとアレだよね。頑張るのなんて当たり前だし、頑張ったからって勝てるわけでもないし――』

まさし (メンドクセーなこいつ・・・)

 『最善は尽くすよ。いついかなる場合でも、麻雀で出来ることはそれだけだし。ただ勝つための努力、それだけのことはやってきたという自負はあります』

誠司 「というわけで雀竜決定戦は――

【日程・会場】
◆日程
1日目…2月4日(土)
2日目…2月5日(日)
最終日…2月18日(土)
いずれも11:00開始

◆会場
神楽坂「ばかんす

誠司 「で行われます。観戦は自由です」

 『でも観戦に来てくれるよりも、お店に遊びに来てくれたほうが、木原はとても喜びます』

まさし 「おい!」

「有限」それは無慈悲に時を刻み

今年も1年無事終了。
無事?まあ終わりよければ全ていいんですよ。

私的には色んなことがあったけど
振り返ってみるとあっちゅーま。ホンマ無慈悲に時は過ぎるもんですね。

ブログ、最後の最後で完全にサボりました。ハイ・・・

途中まで書いたんだけど、なんか面白くなくって
書き直そうと思ったんだけど、そんな気力も沸かずに・・・

今現在に至る訳です。サーセン。


今年1年無理やりにでも週1回更新する。
これを完遂することをモチベに頑張ってきたのだが

内容の薄い駄文ばかりになってしまうのもどーなんでしょ??
という葛藤もあり挫折しました。

そもそも構えすぎなのかもしれないねぇ
そう少しシャラッとテキトーに更新する。位のテンションの方がよいのかもしれません。

というわけで来年からは、よりテキトーに更新することにします。
ツイッターの延長くらいのテンションでね!


<最近の出来事>


雀竜位戦A級進出

とりあえず3/16で決定戦進出ですねー。たまには当たらんかなー。
こんなこと言ってると、勝つ気薄いんじゃないの??とかいわれちゃいそうだけど

勝ちたくないわけなかろうがボケ

想いは誰にも見えないけれど・・・ホントそうですよ。他人を舐めるな。

・最高位戦主催の「發王戦」に天鳳代表として出場決定

辞退者が多くて繰り上がり当選ですが
出るからには天鳳代表として頑張りますよ!

万一優勝した暁には、賞金使って天鳳関係のイベントやりたいですね。
優勝賞金50万位の天鳳リアルリーグ戦(参加資格鳳凰民)とかね。

ホントにやりますよ!公言しときます。

・近代麻雀モバイルにて「麻雀荘メンバー語録version3.1」連載決定

週1ですって!大丈夫かなぁ?
過去記事の編集でも構わないといわれたので・・まあそれなら大丈夫かな?



とまあこんな感じで
今年のブログを締めてみたいと思います。


それではみなさん。よいお年を。

牌効率マニアへ その1

「麻雀うまくなるにはどーしたら?」なんて質問、よく受けるじゃないですか。

余程の初心者なら「牌効率を覚えなさいよ」なんていうのだろうね。
しかし、ある程度上達した人に「牌効率うんぬん」はいわないでしょうよ。

例えばこんな配牌。ドラ無関係。

二萬三萬四萬六萬六萬六萬一筒一筒八筒一索六索七索八索九索
二三四六六六(118)16789

そりゃ1一索切るでしょうよ。ところが(8)八筒切ってしまいましたと。

昨今使用されている牌効率という言葉。
実は牌効率には2種類あると思うんですよね。1つはテンパイ効率

これは馴染み深いでしょう。よくある受け入れ何種何牌とかいうやつね。
八筒(8)切りだと10種33牌、一索1切りだと11種37牌ですか。間違ってたらゴメンよ。

なるほど、テンパイ効率なら八筒(8)残しのほうが明らかに優秀ですね。
麻雀問題なんかで、こうした明らかに解の出る問題を間違えると――
「雑魚!」呼ばわりされてしまう風潮ってありますよねー。

しかしながら和了りまでの速度を考えると

>まだ1巡目であること

一索1や八筒(8)よりも優秀な牌を引いてくる可能性が多いこと

六筒八筒(6)(9)引きテンパイは、あまりよいテンパイとはいえない

どうです?見た目よりもほとんど差は無くないっすか?
しかしながら八筒(8)切りはミスといえばミス。結果にはほとんど影響しないミス。
それでも牌効率マニアはこういうミスに食いつきたがるんだよねー。


――――――――


「リンシャン牌は下ろしましょう」

フリー雀荘に行ったことがある人なら誰しも聞いたことはあるだろう。
ルール?マナー?僕は作法だと思ってやっている。作法にたいして理由はいらない。

元々の理由は知ってますか?
たぶん大事な牌だから落ちないようにするためだと思う。
ドラなんかをめくるときにポロッと・・なんてたまーにあるかもですね。

それなのにドラをめくる前にリンシャン牌を下ろさないとか・・
まあそれはいーんですよ。作法だから。

アルティマだと最初からドラめくれてるじゃないですか?
あんまり落ちることないと思うんですよね?カンドラめくる時くらい??
まあそれはいーんですよ。作法だから。

あまりこの作法に慣れていない人がいたとして。
自山のリンシャン牌を下ろさないことに過剰にイラつく人いますよね?

これはもう性格の問題。
「これはこうなっていないと気が済まない!」みたいな。

玄関の靴が揃っていないと気が済まない!
タンスの中のパンツがこの位置にないと気が済まない!
タバコの開け方が人の字の上から・・・なんちゃら気が済まない!
シャワー使用後にカランの方に切り替わっていないと気が済まない!

みたいな・・・


――――――


話はちょっとそれました。
麻雀って性格が出るっていいますよね?うんうん出るかもしれないねー。

しかしホントに性格が出るのは麻雀の話をしている時かな
テンパイ効率とかねぇ・・あんまり実戦で役に立たなさそうな知識でも

数えないと気が済まない!

みたいな?


もう一つの牌効率は・・・
時間がないから次回へ続く

雀竜B級の結果も報告するよっ









押し引きの判断

<A1>
押す押さない 1

鳳凰卓東風戦・東3局東家
現在23400点同点3着目・下家からリーチの一発目何切る?

鳳東の順位点配分は 60−30−0−▲100
トップだと6千円もらえて、2着だと3千円、ラスだと1万円払う。こう思っていただければ。

ラスは引きたくない。けど相手も手練揃い。
横移動しなかった場合、自身のラス確率も高くなるわけだ。

さて、ここで何切る?話をしたいわけではないんだ。
これから話すことは「押し引きの考え方」

まず和了り点、放銃点
この手、和了るとすると+100P、一発で放銃すると△100Pと考えていただきたい。
この数字はテキトーだ。ルールによって和了り+150P、放銃△50Pにもなったりもする。

次に和了り確率。テンパイすれば今のところ好形確定。
それよりも大事なことは巡目巡目ですよ。

先制リーチを受けて7巡目
まだこの段階では和了り確率はそこそこ高いということ。和了り確率30とする
基本、巡目の経過ごとに和了り確率も低下するものと考えます。

次に放銃確率。これは18分の1理論とか
放銃抽選確率を考える辺りを参考にしてもらいたい。放銃確率10とします。

<A2>
押す押さない 2


今度はこちら。1巡経過して何切る?<A1>と変わっているところは

>一発ではないので放銃点がダウン          100→80
>1巡経過したことにより和了り若干確率ダウン    30→28
>他の無筋が通ったことにより放銃確率がアップ    10→12

<A1>(100×30)−(100×10)=2000
<A2>(100×28)−(80×12)=1840

重ねて言うが数字はテキトーだ。比較するため使った。突っ込まないように。
当然<A2>のほうが分が悪い勝負となる。

このように巡目の経過、放銃確率の上昇により押し引きの判断は変わってくる。
でも実際はこういう計算を細かくしている訳ではない。

何となーく「まだいけるぜ!」とか「もうダメかな?」とか、感覚的に決める。
リーチを受けた瞬間「無筋3つくらいはいけんじゃね??」と思っていたのだが

六筒(6)プッシュして、七筒が通り
九萬九も通ったが、あんま危険牌候補に入ってなかったのでそれは保留。

そうなると二筒(2)プッシュまではオケーだが、次の四索4で・・・

20100120_1698046

こんな感じですかね。だからここでやめじゃボケ。
でも、もう1プッシュくらいはアリかな〜?とは思ってはいる。

もちろん<A1>の時点で九筒(9)打ちもありだとは思う。そうすると――

>和了り確率が大幅ダウン。
>放銃確率は取り敢えずゼロ。

周りがブンブン丸なら横移動にかけるのもアリだが
それがなかった場合確実に失点してしまう。うーんどうかな?


――――――――

「一貫性」

麻雀打ちはこの言葉を使う人が多い。いっかんせい?
もちろん自分の戦略に一貫性をもたせるのはよいことかもしれません。しかし

「押すなら押す」

「引くなら引く」

これを一貫性といわれると―???なんですよね。
だって麻雀ってそういうゲームじゃないっしょ?それは精神論じゃね?

とか思うんですよねー。

<A3>
押す押さない 3

結局これはこうなった。ここでまた何切る?

>打点は高めイーペーコーが追加された分若干アップ。
>巡目的にはまだ和了れそう。しかし<A1><A2>時より若干ダウン。
>放銃確率は若干アップ。

ここで五萬プッシュとか。これを単体でみるとそんなに酷い勝負ではないように見えるが

これこそ戦略的一貫性が無い選択だと思いますね。
だったら<A2>の段階で二筒(2)押してるほうがよかった。

ここまで来て「ん?第一打ドラの一萬一ってことは二萬五萬二五待ちあまり無いかも?」
なんて勝手読みに頼って突然五萬五をプッシュしようとする人がいたとしよう。
その人には問いたい

その読みで放銃確率どれくらい下がってると思うの?
自分が押したいからただ理由つけてるだけじゃないの??



最後に誤解をされないよう
五萬五を押すのが悪いといってるわけじゃないんだ。

7巡目<A2>二筒(2)を押さないでここで五萬を打つコンビネーションはテンコシャンコ。

そういえばこういう選択傾向があるZIPANGの元メンバーを「テンコちゃん」と呼んでたなぁ。
「テンコちゃん」元気かなぁ?これ読んだら直ちに遊びに来るように!

雀竜位戦B級

僕の所属する日本プロ麻雀協会二大タイトル戦の内のひとつ

雀竜位戦

のB級が12月10、11日に行われる。僕はA級から降級組でここからスタート。

C級予選から始まり、C級→B級→A級→決定戦と
「雀王戦」と違い、1年で頂点まで登り詰めることが可能。

もうひとつ特徴的なのが昇降級枠が広いということ
B級で例えると32人中、8人昇級、8人が残留、16人が降級。

とまあ半分は来季降級してしまうという過酷な戦い。
そんな中、今回B級に参戦している天鳳雀士をちょっと紹介。

闘士☆渋川老 十段 R2212

akinari0 九段 R2155

【罪歌】 八段 R2245

愛犬エリス 八段 R2204

比嘉秀仁 七段 R2159

ケンヂ☆  七段 R2028

なんなんだー  六段 R2016

※段位・Rは11月21日現在

知ってる限りではこんな感じ。

一時期、麻雀プロの実力を疑問視するような声を多く耳にしたのだが
そりゃね?麻雀プロにだってピンからキリまでいますんで、全部が全部とはいいませんが

麻雀プロの実力上位層はガチ

ほんと強いんだよね〜。
B級にはガチ層が多いんで勝ち上がるのは結構ムズイ・・・
この中にも天鳳打ち込んだら僕より強いって人もチラホラいるんじゃないでしょうか?

種目別でも書いたが、ネット麻雀の実力上位者がリアルでも実力上位とは限らない。
ネット六段が、ネット十段よりリアルでは強いなんてことも普通にありうることだから。

ただ、そういうのを証明する機会ってなかなかないんだよね〜。



というわけで今回も手抜き更新だな。
来週から戦術的な記事でも書いてみよう。

種目別

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

 『前から気になることがあって・・・』

誠司 「えっ?何?」

 『フリー雀荘とかでAさんは天鳳○段クラスとかBさんは天鳳×段クラスとかいう表現』

誠司 「でも父さんだって点5のフリー雀荘がちょうど特上卓くらいとかいうじゃない?」

 『うん。でもそれは全体のレベルの話だろ?特定の人を指してそういったことはないなぁ』

まさし 「天鳳打つ人に多いですよね。つまり天鳳とフリーは別種目だといいたいわけですね」

 『そうだね。例えていうなら100m走と400m走の違いくらいか』

誠司 「走るということに関しては一緒だねっ」

 『それはそうだが、強くなるための鍛え方が違うだろ?もっとも100m走強い人が本格的に鍛えたら400m走も相当強くなれそうだし、逆もまた然りだけどね』

まさし 「麻雀でもフリーと天鳳はそのくらい違うと?」

 『同じ麻雀だとしてもね。これから100m走で競います。それなのに400Mの持ちタイムを持ち出してもたいした参考にはならないだろ?』

まさし 「そうですね。違う種目の評価方法を持ち出してランク付するなんておかしいですよね」

誠司 「競技麻雀とフリーも違うのかなぁ?」

 『違うと思うがそれは100m走と200m走位の違いだろうね』

まさし 「それだと強い人はどっちも強そうですね」

誠司 「でも父さんは競技麻雀いいとこないよねっ(笑)」

 『・・・・』

解説雑感と告知と

雀王決定戦ニコ生配信

まず、音声等の不具合で不快な思いをさせてしまったことを
この場を借り深くお詫び申し上げます。本当にすいませんでした。


プロ連盟、プロ協会に続き、最高位戦も決定戦の配信をやるそうです。
今後、こうしたネット配信を使った対局中継の機会も増えてきそうですね。

今回の反省点を踏まえ、次回、次々次々回には
よりクオリティの高い番組作りができるよう目指したいと思ってます。

個人的にはそうだな〜・・・解説業って場慣れ大事だなーと思いました。
たぶん後3〜4回くらいこなせば、これも板についてくるようになるのでは??

ツイッターやメール等で応援メッセージ下さった方々、ありがとうございました。

選手として?まーそうね〜。それはまたいつか(笑)

あと優勝した鈴木達也
内容も素晴らしかったけど、こいつツイてるなーとは思いましたね。
でも、麻雀強い人って総じてそう思われやすいと思うんですよねー。

ツイてるように見える人=麻雀強い

みたいな。そうじゃないですか?


――――――


話は変わりますが

Asian Online Riichi Mahjong Competition

11月12日に行われるネット麻雀の国際大会に日本代表として参加して参ります。

「日本代表」って響きがいいですね〜
まっ、成績は並ですがね(笑

第10期雀王戦決定戦ニコ生配信のお知らせ

日本プロ麻雀協会第10期雀王戦、1日目観戦記を読んで

「血液型と人の性格との間には特定の関連性が存在する」

これには真っ向から、いや全方位から否定してみたい
そもそも人格の形成は、その人の育ってきた環境に依るところが大きいもの

人生の体験の積み重ねですよ。その受け止め方にこそ差はあるでしょうが
生まれ持ってその受け止め方が決まってる??そんなぶぁかなっ!!!

それこそアナタ

「麻雀は席だ!」

っていってるようなもんすよ。違うかい??

「十人十色」

10人いれば10通りの人生があるわけじゃないですか
受け止め方も人それぞれ違うと思うんですよね。

それは本人にしかわからないこと
わかるような気がしても心の奥底までは絶対にわからない。だから――

「所詮他人」

なんすよ。それを分かったようなフリをして
「君、血液型何型?あーやっぱりねー」とかいわれると――

「君、何待ち?あーやっぱりねー」

とちょっと似てるな。じゃなくって

「一体、この僕の何がわかるというのだろう??」

という気にはなりますねー。ハイ。
ちなみに僕はお客さんにほとんど血液型を当てられることはありません。なにせ――

誠実で几帳面なB型

ですからっ!
自分でいうなって?ハーイすいませーん。


――――――


そうそう!こんな話を書きたかったわけじゃないんだ(汗)

日本プロ麻雀協会第10期雀王戦決定戦、最終日がニコニコ生放送で放映されます。
配信は、11月6日(日)の14時から開始です→http://live.nicovideo.jp/gate/lv69374905

解説は渋川難波プロ綱川隆晃プロ、と僕です。

麻雀も経験の積み重ねは大事です。
その受け止め方も人それぞれあるでしょう。

決定戦に進出した4人。
勝ち方の経験も4者4様あると思います。

「俺様はこうやって勝ってきたんだ!」

対局者の方々にはそれを表現する場として
視聴者の方々にはそれを楽しんで見ていただけるよう

うまくサポートできたらいいなぁ。と思ってます。

というわけで乞うご期待!!

天鳳名人戦解説後話 その5

例えば1局勝負、和了りするだけで勝ちみたいなルールがあったらどうだろう?
評価されるポイントがそれだけならば、勝つための打牌選択も画一化されてくるだろう。

戦略的要素も薄くなり、ひたすらその選択の精度を競うゲームになるんじゃないかな?

このルールに素点も評価ポイントに加えたら?
例えば1000点和了りの勝ちは1P、8000点和了りの勝ちは8Pとか。

「和了りたい!けど打点も欲しい」

このように評価されるポイントが増えれば増えるほど
戦略も多様化し、勝つための選択の幅も広がるものだと思う。


「天鳳とリアル麻雀は別ゲーム」なんてよくいうじゃないですか。

そりゃそうだろう。評価されるポイントが違うのだから。
それによって「天鳳ならこう、リアルならこう」と、最適戦略も変わってくる。

打牌選択の優劣だって押し引きはもちろんのこと
手組やコンビネーションに至るまで、ありとあらゆるところで変化はあるはず。

本当に強い人ならどちらも強い?そうは思います。
しかし、やり込みの度合いによって「天鳳特化型」「リアル特化型」
このように偏る傾向もあるとは思う。

また、同一ルールにおいても――例えば天鳳

「特上卓と鳳凰卓では別ゲーム」

だと僕は思ってる。
これは特上卓の成績優秀者が、必ずしも鳳凰卓の強者だというわけではないことから

特上卓での成績が確変で鳳凰卓での成績が実力

とか

特上卓での成績が実力で鳳凰卓での成績が確変

との見方もあるだろうが

ラス回避をより高く意識する集団での最適戦略と
そうでない集団での最適戦略が変わってくるからなのでは?


なんじゃないかなーと思って・・・。まあこの話はまたいつか。

さらにもう一つ。同一ルールにおいても

対不特定多数の人と複数回打つ最適戦略と、特定の人と複数回打つ最適戦略

これもまた違うのではないか?と思ったりして
ここで天鳳名人戦出場者の石橋プロのコメントをひとつ紹介

石橋「もともとの打ち方が相手によってころころ変わるし、その日の中で修正したりもします。これからもそれで行くつもりです」

打ち方がころころ変わると観る側からすると不安定に見えるし
「???」と思う局面も増えますよね?

特定の人と複数回打つ状況下では
相手に的を絞らせないという効果もあったりするわけで

・・・こーいうのは牌譜を拾ってきて説明するのがいいのだが
時間がねー!!手抜きでスマソ



――――――



「強さの定義」とは?打牌の正確さではないだろう。
勝つ、つまりここにおいては優勝する能力の高さじゃないだろうか?

天鳳名人戦に選出された麻雀プロ達は
こういう大会において実績を残してきたスペシャリストであることは間違いない。

天鳳名人戦第5節

11月3日20:00〜ニコニコ生放送にて放映されます。

綱川「任せてくださいよ!僕が木原さん以上の解説をしてみせますから!!」


おお!頼もしいな〜
僕が言葉足りなかった分は、次の解説者である彼がしてくれることでしょう。

というわけで強引に締めてみる。こうご期待!


次回更新は天鳳名人戦終了後の4日金曜日にしてみます。

ルールと条件

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

 『今日はルールと条件について話をしよう 』

誠司 「ルール?条件?今さら?」

 『うん。まずルールの定義なんだけど、ゲームをプレイするにあたっての決まり事ということでOK?』

まさし 「はい。そのゲームにおいて不変のものですよね?」

誠司 「今まで裏ドラ有りでやってたのに、突然裏ドラ無しとかになったりしないもんね〜(笑)」

 『そうだね。対して条件ってのは、自分の置かれている状況や考え方、場合によっては気分によってもコロコロ変わったりするものだよね』

誠司 「でも「トップ条件」とか「ラス回避条件」とかはコロコロ変わらなくない?」

 『トップが目指せない点数状況になったりしたら、2着死守とかラス回避条件にシフトしたりするだろ?』

まさし 「そうですね。明確な条件が最初から決まっていることって少ないですもんねー」

 『うん。例えばこの前のリーグ戦の話なんだけど、最終節最終半荘を迎えて決定戦進出(上位3人)の可能性はゼロ、降級(下位3人)の可能性もほとんどないんだけど――

誠司 「でも自分が箱下10000点、降級3番手の人が8万点トップなら降級したんだよね?」※注・トビ終了が無いルール

 『そうなんだよね。そんなことほとんど無いだろうけど、そんな薄い抽選に当選したら悔やんでも悔やみきれないから――』

まさし 「ラスだけは引かない選択に従事したということですね?わかります」

 『極端な話、下位3人になってしまうと100万円失いますよ。それ以外はちゃらです。という条件で打ってるよんなもんだから〜』

まさし 「お金の話はちょっと・・・」

 『たとえ話だよ。それでもやっちゃったんだよね。東3局ちょっとだけ親が抜けてて他3者が平たい点数状況。ドラ六筒(6)で東家の先制リーチが――』

南八筒二萬東三索二索横 リーチ
九索東
南(8)二東32リーチ
9東

 『こんな河、自分の手牌が』

一萬一萬五萬五萬三筒六筒四索四索九索九索西西中中
一一五五(36)4499西西中中

 『こんなので・・・』

誠司 「わかった!三筒(3)ぶった切って12000放銃したんでしょ?(笑)」

 『三筒(3)切ったまでは合ってる。結果は放銃にはならなかったんだけど、その後フト我にかえって「あれ?なんか今のおかしいな?」みたいな』

まさし 「普段なら全然切る牌ですよね。一応最終順位をひとつでも上げようとするなら、ありといえばありじゃないですか?」

 『でも、そんな自己満足のために100万払う可能性を上げるのはどうかな?』

まさし 「お金の話はちょっと・・・」

 『まあなんにせよこれだけ明確に条件が決まっているにも拘わらず、選択がブレちゃうんだもんなー。普段の麻雀なんてブレて当然だよなぁ〜』

まさし 「天鳳ですらあれほどシンプルなゲーム性なのに――」

>ラスりたくない、でもトップもとりたい

まさし 「とかで葛藤したりしますもんね」

 『そうさ!普段お店でやってる麻雀なんてさらに――』

>トップもとりたい、祝儀もとりたい、でも3着には落ちたくない、ラスはもっとヤダ、でも祝儀も払いたくない、じゃあ・・・・

 『もうわっけわかんないっしょ??ブレブレブレになるわけですよ!』

誠司 「やっぱりルールひとつ変わるだけで難しいよね〜麻雀って」

 『シンプル=簡単、複雑=難しいってわけでもないけどね。それでも慣れ、不慣れは相当影響あると思うけどなー』

誠司 「そういや天鳳名人戦後話ってちゃんと完結するの?」

 『麻雀って難しいよな〜。ホント・・・・』

誠司 「・・・・・」
Profile
フリー麻雀ロッソ
http://rosso-shibuya.com/
twitter
記事検索
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
「最強メンバー勝利の決め手」
このブログが本になりました

  • ライブドアブログ