麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

2011年02月

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

『んじゃ、今日あった実戦譜からー何切る?』

誠司(珍しいな・・父さんが何切る?なんて・・・)

東1局北家4巡目
二萬四萬五萬六萬九萬九萬三筒五筒赤一索二索三索北北北ドラ二索
二四五六九九(35赤)123北北北 ドラ2

まさし「とりあえずヤミテンですね。手変わり少ないですが、5200なら十分かと」

誠司「僕リーチしたい!このくらい早かったらリーチのほうがよくない?」

『さあどっちがいいんだろうね?じゃあ次の問題ね』

まさし「あ・あれ?答えは・・・」

東1局西家6巡目
二萬二萬六萬六萬六萬八萬八萬三筒四筒五筒五索赤六索七索發ドラ發
二二六六六八八(345)5赤67R

まさし「うーん。これは場況によりますね。序盤に一または九を切ってる人が複数いたらリーチも有りかと」

誠司「僕ね!とりあえずドラ切って、みんなそれに合わせ切ってきたらリーチ!鳴かれたり、誰も切らなかったらヤミテンのまんまー」

『へー?そうなんだぁ?じゃあ最後にこれは?』

まさし「い・いや・・だから答えをですね?」

東1局南家6巡目
五萬六萬六萬七萬七萬二筒三筒四筒二索七索八索九索西西ドラ二索
五六六七七(234)2789西西 ドラ2

『ちなみに八萬八が3枚切れている』

まさし「自分の河にもよるなあ〜。あんまり情報が少ない例えば――」

一萬北九筒八筒九索二索横

まさし「こんな河なら曲げやすいですねー。でも――」

一萬四萬五筒九萬六索二索

まさし「こんな河ならヤミテンにしちゃいそうです」

誠司「うーん・・わかんない・・気分?」

『なるほどなるほど・・・そっかぁー」

まさし「あのう・・・こ・答えって教えてくれないんですか?」

『気になるかい?よーし!じゃあ最後の問題な!こういうのが気になる人と気にならない人ではどっちが麻雀強いと思う??』

まさし「ば・ば・ば・バカにしてるんですか??」

『してないよ。これら何切る?を出題したのはちゃーんと意図があるんだよ。今日は時間ないから、また来週話すよねー』


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男子100m走、インターハイ決勝。3コースには同じ高校、同じクラスの純一郎くん。あまり話したことはないが、クラス委員である彼女「明日は頑張ってね」と、声掛けくらいはしていた。

4コースには同じ中学だった貴久くん。接点はほとんどなかった。しかし、ひそかに想いを寄せていた時期があった。久しぶり見る彼・・・うん、相変わらずかっこいいな。

「Ready set!」 一瞬の空白

頑張れ――――
彼女は祈る。誰の勝利を?


どうもこんばんは。木原です
さて、なんの準備もしてこなかったので。今回は閑話ということで。

100m走、これは個人競技ですよね?
勝利の定義を「1着」とするならば、勝者もひとり。

「どちらも同じくらい応援してます」

というのはウソですね。人間ですもん。その人に対する好き嫌いと、いうより友好度や思い入れ、人それぞれ違いがあって当然なんです。

「全く同じくらい――」

というのだったら、全く同じくらい二人ともどーでもいい。
これならあるね!全く同じくらい興味がないってことね!(笑)


「日本オープン」という麻雀のタイトル戦がありまして、僕が所属している団体である日本プロ麻雀協会が主催しているのですが、過去8回、日本プロ麻雀協会から優勝者は出ていません――――と

今年こそ悲願の・・・・とかよくいわれるのですが
ゴメン・・ホントーに申し訳ないんだけどさ

全く興味がない

んですよね。自分が負けたら、他の誰が獲っても一緒やろ?みたいな。よっぽど親しい人が決勝に残ったら「勝って欲しいな」くらいは思いますけど

僕のよっぽど親しい人って、麻雀プロの中に10人もいない(笑)

そーでした。僕、友達いないんですよねー。


つまり何が言いたいかというとですね?
麻雀は個人競技なんですよ!所属している団体とか関係ないですから!ズレた認識を押し付けるのはやめてほしーなー・・・

そう思っただけです。ハイ。

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来週こそは真面目に書きます!

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

三萬四萬六萬八萬二筒三筒四筒五筒八筒四索七索七索八索北

Q・上記のような配牌をもらいました。和了り確率、放銃確率はそれぞれ何%か答えなさい。

『わかるかい?』

誠司「えーーー?わかんないよ??結構いい配牌だけど・・和了り確率50%くらい??」

まさし「面子とかの傾向によっても違ってくるんじゃないですかね?1巡目では場況もないのでなんとも判断しにくいのですが、3割強は和了れる気がします。だだ単純に和了りだけを求めるのならもっと和了れるかも」

『まさしくんはホント真面目だねー。こんなの答えなんて出るわけがないよ(笑)』

まさし「バ・バ・バカにしてるんですか??」

『違うよー。直感とかの話の続きさ』

誠司「わかった!勘が鋭い人は実際の和了り確率に近い数字を答えるんでしょ?」

『ふふっ(笑)数字を答える答えないはどーでもいいんだけどね。誠司は神様のキューブの話は知ってるかい?』

誠司「知ってるよ!麻雀サイトでは超有名な話だよね!」

『そうさ。僕のいう直感とか閃きの話は、これを読んでもらえれば大体理解してもらえると思うんだ。そうだなー。次回はこれを麻雀荘メンバー語録風に突っ込んで話をしたいと思うよ』


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麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

二萬四萬五萬六萬七萬九萬六筒七筒八筒一索一索六索六索六索
二四五六七九(678)11666
ドラ八筒(8) 配牌


誠司「おっ!牌姿なんて珍しい!」

『新しい牌画のテストも兼ねてね。ところで誠司、これどーする?』

誠司「決まってんじゃん!カン八萬待ちでダブりーだよ!」

『へえ?どーしてそっちなの?』

まさし「そ・それはですね。三萬より八萬のほうが面子構成のパターンが少ないからですよ。トイツやアンコウの可能性は一緒でも――」

一萬二萬三萬  一二三

二萬三萬四萬  二三四

三萬四萬五萬  三四五
 
まさし「三を使うシュンツのパターンはこの3通り。対して」

六萬七萬八萬  六七八

七萬八萬九萬  七八九

まさし「八萬を使うシュンツのパターンはこの2通り。つまり三萬より八萬のほうが、この差の分、相手の手の内で不要になる可能性が高く、河に捨てられやすいってことですよ」

ちっ・・誠司に聞いてるんだから出しゃばんなよなー。いるんだよねー、なんか自分の知ってるウンチクを聞いてもないのに語りたがるヤツがさー。特に麻雀のことなんかでも・・・(ry
『あっ、う、うん。さすがだねーまさしくんは。でもね?こんなことを説明できたって、なぁーんの意味もないんだよねー』

まさし「い・い・い・意味がないってどういうことですか!!そ・そういう仕組みを理解することは大事でしょ?」

しまった!ムカついてつい言い過ぎたわ・・・
『やんや。意味がないは言い過ぎたな(汗)つまりあれだ、こうした理由を説明できるできないと、麻雀の強い弱いは一切関係ないってことを言いたかったのさ』

誠司「どうして?僕も関係なくないと思うな」

『だって、こんなの説明できなくたって、八萬待ちのほうが和了れるってみんな知ってるじゃん?』

誠司「それが直感とか閃きの話?」

『ちょっとだけその話に近づいたかな?まあゆっくり話すよ。また今度』



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