麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

2011年06月

木原です。
タイトルの通り、今週は「麻雀動画配信強化週間」といたします。

今までも何度かやっていたのですが、試行錯誤の結果
打ちながら話すよりも、牌譜検討配信が1番いいんじゃないかなーと思いまして。

>特上卓東南戦を1回打つ

>その日打った鳳凰卓東南戦の検討配信を2半荘

というような流れで毎日2時間!
時間は約束できませんが、一応目安として


27日(月)22時〜

28日(火)24時〜
すいません!遅刻で!25時半開始予定
29日(水)18時〜

30日(木)19時〜

1日(金)21時〜
ゲスト有り
2日(土)22時〜
20時に鳳凰右2を打つ予定

※突如中止になることもあります

もし現役麻雀プロが鳳凰卓牌譜検討配信をしたら(仮) 

配信はこちらで探して下さい⇒http://livetube.cc/木原浩一



めんま2


↑配信サムネイル



麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。


誠司 「また負けたよ〜!もう完全地獄モードだなー」

まさし 「せ・誠司くん。ま・麻雀にモードとかないよ!」

誠司 「えー??まさしくん感じれないの?あるじゃん!ツイテないことが連続して起きる状態って!」

まさし 「そ・それは麻雀のゲーム性で普通に起こりうることだよ。1/2の抽選を5回連続外すことだってあるし、30回試行して20回以上外れることだってある。つまり短期の偏りだよね」

誠司 「だから〜それを地獄だっていってんじゃん!地獄にいるときは何してもダメなんだよね〜。配牌とかツモが悪かったり、選択が裏目ったり、親の時に限って高いのツモられたり、自分より着順が下の人が順番に和了ったり、他人のリーチが早かったりetc・・・」

まさし 「そ・そんなの偶然だよ!」

 『いやー負けた負けた!えらい負けたなぁ〜。もう何やってもアカンな〜』

誠司 「父さんも地獄モード?」

 『この2日間、30半荘位打って、10回以上ラスだからねー。散々だったよ』

まさし 「それは状態とか関係あるんですか?」

 『状態?まぁ精神状態はよくないかもね(笑)』

誠司 「違うってばー。地獄モードとかの話だよ」

 『ああなんだ。確かに直近の成績だけ見ると、そうかもしれないよね』

まさし 「し・シ・シス厨だったんですか??」

 『まさしくんは変な言葉知ってるね(笑)いいかい誠司。今まで〇〇した確率と、これから〇〇する確率。これは必ずしも同じじゃないんだよね』

誠司 「えっ?どゆこと??」

 『4月まで4割打ってたバッターの、5月第1打席の安打確率は4割?違うだろ?って話さ』

誠司 「でも調子がよいから、本来の実力以上のものが出そうな気がするけど」

 『そう!そういう気にはなるかもね!でも実際スキルが格段に上がったわけではないので、気のせいであることが多いんだよねー』

まさし 「でも精神状態が良い方が、いい結果に繋がりやすいのは間違いないですよね?」

 『麻雀はポジティブシンキングのほうがいいかもね。見えない部分が多いからなー」

まさし 「調子が悪いからといって、過剰に悪い抽選結果を怖れるなってことですよね?」

 『まさしくんはいいこというねぇ。この記事の実験中の犬みたいにならないようにね』

やまない雨はないし、明けない夜だってない。

 『そうさ。店が突然無くなったって、いつかは何とかなるんだから!』

誠司 「父さん・・・」



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麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

誠司 「父さんは雀ゴロやらないの?」

 『雀ゴロ?麻雀打ってゴロゴロしているっていう意味なら、今の父さんも立派な雀ゴロなんだけどなー(笑)』

誠司 「違うよ!麻雀の勝ち負けで食っていける人だよ!」

 『そうかー。そういう人には父さんなれないなー』

誠司 「弱いから?」

 『それもあるかもね(笑)それに今看板出して営業しているフリー雀荘で、食っていくのは不可能だと思うよ』

まさし 「そうですかね?メチャクチャ強かったらなんとかなりそうですけど」

 『そう思うじゃない?まあやってみればわかるさ』

まさし 「やったことあるんすか?」

 『ある店に集中して通ってた時期あったね。収支もちゃんと記帳してさ』

誠司 「それでそれで?」

 『最初は調子よくて「いけるかな?」と思ったんだけど、結局時給1000円切った時点でギブアップしたね』

誠司 「時給?」

 『うん、時給。1ゲームあたりの単価とかよりも、何時間いて、いくら勝ったか?いくら負けたか?で収支つけてたんだよね』

誠司 「へー?」

 『もっとやってたら負けたかもしれん。それ以来「時給800円かぁ…」と思うとあんまり行く気がしなくなったね』

まさし 「たまーに行く程度ならいいですけどねー。それを生業にするとなると難しいんでしょうね」

 『その店のメンバーさんに聞いてみりゃよーくわかるんじゃないかな?』

まさし 「なるほど。それなりのレートで長年やってるメンバーには強い人多いでしょうしね」

 『それでも、ホントにちょっとでも「いけるんじゃないか?」って思えてしまうところが、麻雀というゲームの恐ろしいところだよねー』

まさし 「自分の雀力を客観的に評価できない人、多いですもんねー」

誠司 「じゃあ、麻雀の勝ち負けで食っていけるっていうのは夢物語なんだね」

 『いや、そーでもないよ』

誠司 「えっ?なんで?」

 『父さんこれから一緒に仕事する人がいるんだけど、その人もう毎日麻雀してるのね。面子が会社経営者とか渋谷の地主みたいな人ばっかりで、結構なレートでやってんのさ。そういう集団って探せばあると思う』

まさし 「そ・そこに入れてもらえればってことですか?」

 『まあそーなんだけど、父さんはまず無理だよね』

誠司 「無理って?」

 『その人達にとって、ある程度リスペクトできる相手か、可愛がってあげたくなるような相手じゃないと、負けたときにお金払いたくなくなるんじゃないかな?』

まさし 「セットですものねー。何度も同じような相手と打つわけですしねー」

 『要するに、麻雀で食うために必要なスキルは、勝っても嫌がられない人柄お金を持っていて暇をもて余している人を集められる人脈、そして――』

まさし 「その人達に負けない程度の雀力。ですね?」

 『そう!そーいうこと。でもそういう人達に取り入れられるようなら、雀ゴロではなくお金出してもらって別の商売しそうだけどねー(笑)』



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麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

誠司 「ねえ!まさしくん!聞いてよ〜。今日リーグ戦だったんだけどさー。リーチかけて10回和了ったんだけどさー。裏ドラ1回しか乗らなくって、あんまり勝てなかったよー!確率通り乗ってたらもっと勝ってたのに〜」

まさし 「ああ、そう」

誠司 「しっかし乗らんかなー」

まさし 「そ・そういえば僕も、今日着順が1・2・2・1・1・3・1・1・2・2で平均順位1.6位だったのにも拘わらず、祝儀が全然っ引けなくって、思ったほど勝てなかったよねー」

誠司 「ああ、そう」

まさし 「しっかし引けんかなー」

 『どうしたい?またツイてない自慢大会かい(笑)』

誠司 (ムカっ!)「そうじゃないよ!勝ったもん!ただ・・・」

 『そういや父さんも今日パチンコいってきたけど、初当たりかなり引けたんだよね。でも、ほとんど単発で、確変の引いてもMAX3連とかでさー。結局2万しか勝てなかったよー。ツイてないなぁ〜』

誠司 「でも勝ったんだからいーじゃん!初当たりは確率以上に引けてるわけだし、それでツイてないとか・・・あっ!」

まさし 「なんかこの3つの話、よーく考えると似てますね」

 『気づいたかい?』

まさし 「4半荘でリーチを10回和了る。これも確率以上に当選しているわけですよね?しかも誠司君の雀力からいっても、プラスで終わることのほうが少な・・・」

誠司 「何だと!!まさしくんだって平均順位1.6位の実力があるわけないじゃん!それだけでバカヅキなのに、なに文句いってんの??」

まさし 「まあそれはそうなんだけどー。なんかね」

 『気持ちはわかるけど、お互いそんな話を聞かされたって「だから何?」って思われるだけだよ。それに、裏ドラのった回数とか数えてる人に麻雀強い人少ない気がするけど(笑)あくまでイメージだけどね』

まさし 「そうですね。そんなことどうでもいいことですもんね」

 『しっかしさー。隣の台は9連とか10連平気でしてるのに、なんで父さんだけ3連止まりなんだろう??不公平じゃね??』

誠司 「その話が一番どうでもいいよねー」


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