押し引きの判断材料2の続き

なに当たり前の事書いとんねん!
と思われた方、多数いらっしゃるかもしれません。でもね・・・


放銃確率×平均失点値=X

和了確率×平均得点値=Y

X値―ある危険牌を押すことに対する瞬間的な負荷。
Y値―自分の手牌の期待収入値。



Y値を基準にして押し引きを判断する】

これは割とできているんじゃないかと思うんですよ。

「この手は和了りに結びついたところで安いから押さない」

「最終的にネックになりそうな受け入れがあるので、和了りにくそうだから押さない」

「高いからゼンツ!」(笑)

こんな感じで。
自分の和了り中心の考え方ですね。


対して――

X値を基準にして押し引きを判断する】

これはどうかな?たとえば

>一発で引かされた無筋の牌
>なんとなく切り遅れた無筋の牌

嫌な気がして降りてしまう。

>放銃確率が相当上がっているのに気付かず、初志貫徹とかいってオリない。
>和了りたすぎてオリない。

もう勝負するのに見合わないのに押してしまう。


放銃確率を考えずになんとなく・・・
こういう人は結構いるような気がします。


さて―― 最初の記事に戻る。

東1局東家配原

ドラ三索

西家のリーチ

九萬中東發一索南
八萬四萬横リーチ
九中東發一南
八四リーチ

を受けてこの手牌。

三萬四萬五萬六萬七萬一筒一筒二筒三筒三筒二索七索八索 ツモ二萬
三四五六七(11233)278 ツモ二


つまり、この程度の河ならば二索2の放銃確率はさほど高くないので
自分の手牌の期待収入値に見合うんじゃないでしょうか?ということなんですけどね。



安全牌がないから押す。
安全牌が少なく、将来的に手詰まりそうだから押す
待ちがわからないから押す。
待ち牌が絞りきれないから押す。

という押し引きにおける打牌選択の理由をよく聞きます。
その理由「当たらずしも遠からず」といったところでしょうかね。

待ち牌は基本的には読めません。
しかし、放銃確率はある程度は読め・・・判断することはできますよ。そして――


放銃確率×平均失点値=X

和了確率×平均得点値=Y

X値―ある危険牌を押すことに対する瞬間的な負荷。
Y値―自分の手牌の期待収入値。



押し引きを判断する際には
X値とY値の数値比較こそが重要かと・・・


なんかうまく締まらないけど・・・ いったん終わります。