麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

カテゴリ:プロ公式戦 > 対局の成績(プロ協会Aリーグ)

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。

誠司 「父さん!今年も1年お疲れ様でした!」

 『ん、お疲れ様。まさしくんもね』

まさし 「お疲れ様でした。ところで自戦記の続きは書かないんですか?」

 『負けたら書きたくない!』

まさし (子供かよ・・)「で・でも今年はいい年でしたよね!たしか出場した公式戦が――」

 『ああ、こんなスコアだったな』

雀竜位戦A級    
18半荘 +365.8P 

同決定戦 
15半荘 −217.3P 

日本OP本選
10半荘 +292.5P

同ベスト16
6半荘 +31.1P

雀王戦Aリーグ
40半荘 +560.5P

同決定戦
20半荘 +98.1P  

TOTAL 109半荘 +1130.7P
 

誠司 「うおおおお!最強か!」

まさし 「成績を自慢する嫌味なブログはこちらですか?」

 『いや!勝ったときにこそ言っておきたいことがあるんだよ!』

誠司 「なになに?勝利の秘訣??」

 『違うよ。まず1つ目。公式戦は勝利条件を満たすことを目的して打牌を選択するということ』

誠司 「そんなの当たり前じゃない!」

 『例えばリーグ戦は、決定戦に進出することが勝利条件だろ?』

まさし 「Bリーグ以下であれば昇級することが勝利条件ですね」

 『日本OPであれば、次のステージに進出することだよね。そして決定戦であれば優勝すること。じゃあ、フリーの勝利条件は?』

まさし 「え?えと・・・勝つこと?」

 『これは人それぞれ違うかもしれないけど、エンドレスゲームだと勝利条件はぼやけてしまうよね』

まさし 「うーん・・半荘単位でトップを獲るとか、それこそ1局単位で設定するみたいになるんでしょうか」

 『そうなるだろうね。とにかく勝利条件が明確な勝負では、選択の質が違ってくると思うんだよね』

まさし 「勝ち負けのはっきりした選択をすることが多くなるってことですね?対して、どちらかといえばリスクが少なく、リーターンがそこそこ得られそうな選択をするのがエンドレスゲーム」

 『うん。つまり、リーグ戦や決定戦における獲得ポイントは参照程度ってことさ』

雀竜位戦A級 ○   

同決定戦  ×

日本OP本選 ○

同ベスト16  ×

雀王戦Aリーグ  ○

同決定戦  ×  
 

 『今年の結果、これでいいんじゃない?6戦3勝3敗』

まさし 「残留の場合は引き分けですかね?」

誠司 「でも勝利の価値は違うじゃないか!」

 『そうだなー。決定戦で勝てれば◎だっんたけどなー』

誠司 「あれ?そういえば父さん。今年は發王戦にも出てなかった?」

 『ん?あれは違うだろ。罪歌っていうネット麻雀の代表の人が出場しただけで、父さんとは何ら関係がないよ』

まさし (1回戦瞬殺でしたね・・)

 『そして2つ目。ちょっと勝ったからといって勘違いする人、多いと思うんだよね』

まさし 「わかります。「コツを掴んだ!」とか「このルールは得意だ!」とかですね」

 『そうなんだよね。麻雀のゲームの性質上、こうした成績の偏りがでるのは当たり前なのにね。どんなに強い人だって、熟練のベテランだって、こうした勘違いに陥りやすい』

誠司 「性質って・・抽選ゲーム・・だっけ?」

 『そう。でもね?勘違いすることはそんなに悪いことではないんだよ』

誠司 「え?どうして」

勘違い 
気付くことなくば 
それもまた真実


 『死ぬまで気付かなかったら、その人にとってはそれが真実なのさ。客観的事実と主観的真実が違うことなんてこと、世の中にいっぱーいあるじゃないか』

誠司 「でも、なぜそれがいいの?」

 『え?だって自分は強い!って勘違いしながらのほうが麻雀強そうじゃないか(笑)ただ、勘違いが行き過ぎて、人を不快にさせてしまうようだとダメだよね』

誠司 「自分の中でだけ勘違いしとけばいいんだね?」

 『そうそう。あともう1つ。この記事で自分の評価は他人が決めるみたいなこと書いたけど――』

自分の人生だって自分で選んでいるようにみえて、実は他人が決めているこということも多いんだよ。自分の置かれている境遇=世間の自分に対する評価、みたいな。「自分は本当はできるのに、やらないだけだ」と、本人だけはそう思い込んでいても、それはただ、他人に選ばれなかっただけだったりする話。よくあるだろう?まあそれでもよいと自分で納得ができればいいんだけどね。意外と自分の実力なんて、自分自身では判断つかないものなのさ

まさし 「この部分ですね」

 『「自分が思っている自分像のように評価しろ」とか「自分が心地良いように評価しろ」という欲求ってあると思うんだ。麻雀の強さみたいに評価方法が曖昧なものだと特にそう』

まさし 「うっ・・・思い当たることありますね」

 『他人から思うように評価を得られなくて、ムカついた経験って誰しもあると思うんだ』

誠司 「でもそれってムカつくベクトルは自分に対してでしょ?多くの人に認められるには自分がまだまだ足りてないってことなんじゃない??」

 『おっ!誠司もたまにはいいこというねぇ(笑)』

まさし 「おっ!誠司くんは相変わらず麻雀下手くそだねぇ(笑)」

誠司 「ななな・なにおう!!」

まさし 「ほら怒った!まだまだだねぇ(笑)」

 『こら!今まさしくんがいったのは分析結果じゃなくって、人格そのものを馬鹿にしたような言い方だから怒るのもしかたないよ』

誠司 「イライライライラ」

 『まあでも誠司。あんな成績ではそう思われても仕方ないよ。結果出さなきゃ認められない。そういう世界で戦っているのだからさ。嫌なら辞めたらいいんだよ』

誠司 「あうー・・・」

まさし 「木原さんも協会のエースと評価されるよう頑張らなくちゃですね(笑)」

 『う・・・まあ馬鹿にされない程度にはなりたいが・・・』

誠司 「父さん!来年はちゃんとブログ更新するよね!麻雀と違って努力次第でできることだもんね!」

 『月1くらいはしたいと思う・・・なるべく前向きに検討させていただきます』



僕の所属する日本プロ麻雀協会二大タイトル戦の内のひとつ

雀竜位戦

のB級が12月10、11日に行われる。僕はA級から降級組でここからスタート。

C級予選から始まり、C級→B級→A級→決定戦と
「雀王戦」と違い、1年で頂点まで登り詰めることが可能。

もうひとつ特徴的なのが昇降級枠が広いということ
B級で例えると32人中、8人昇級、8人が残留、16人が降級。

とまあ半分は来季降級してしまうという過酷な戦い。
そんな中、今回B級に参戦している天鳳雀士をちょっと紹介。

闘士☆渋川老 十段 R2212

akinari0 九段 R2155

【罪歌】 八段 R2245

愛犬エリス 八段 R2204

比嘉秀仁 七段 R2159

ケンヂ☆  七段 R2028

なんなんだー  六段 R2016

※段位・Rは11月21日現在

知ってる限りではこんな感じ。

一時期、麻雀プロの実力を疑問視するような声を多く耳にしたのだが
そりゃね?麻雀プロにだってピンからキリまでいますんで、全部が全部とはいいませんが

麻雀プロの実力上位層はガチ

ほんと強いんだよね〜。
B級にはガチ層が多いんで勝ち上がるのは結構ムズイ・・・
この中にも天鳳打ち込んだら僕より強いって人もチラホラいるんじゃないでしょうか?

種目別でも書いたが、ネット麻雀の実力上位者がリアルでも実力上位とは限らない。
ネット六段が、ネット十段よりリアルでは強いなんてことも普通にありうることだから。

ただ、そういうのを証明する機会ってなかなかないんだよね〜。



というわけで今回も手抜き更新だな。
来週から戦術的な記事でも書いてみよう。

「1年をかけて積み上げたものが一瞬にして水泡に帰す絶望感、
こればっかりは何度経験しても慣れるようなものじゃない」


これは須田良規プロの寸評から

僕は今年でAリーグは5年目だ。過去全くいいところがなかった。
「今年こそは――」の想いは当然ある。特に今年は経過もよかった。そう、途中までね。

8節で大きく躓き、9節目――
ここで踏ん張らなければ相当厳しい。
その日ちょいプラスで迎えたその日の最終半荘のオーラス

南4局東家・ドラ五索5・8巡目・現在3着目

四萬四萬五萬五萬六萬六萬六筒七筒八筒四索五索八索八索
四四五五六六(678)4588

ヤミテンに構えたのは理由がある。
西家の僅差2着目が国士狙いで三索六索36を3枚切っている。

ちょっと離れたトップ目の南家は実に伸び伸びと打っている。
押さえつけるのが吉か、こっそり狙うのが吉か――

後者を選択した。
まあこっちの方がいいだろう。

絶好に見える一筒四筒(14)の受けを払った直後のテンパイだった。
僕の最終手出しの三筒(3)を見て直ぐ西家は国士を諦める。固ぇ・・

この瞬間、ツモ切りリーチのほうがよかったように思える。
期待するところを誤ったのかもしれない。だがこの優劣比較は難しい。

結局は2巡ほど躊躇してツモ切りリーチ。
空振りは痛いが、親権までは奪われないだろう――と

どこからやって来たのかは定かではないが、これに追いついたのがラス目の北家
残り3巡で「リーチ」と来た。おいやめろ!やめろってば!!

「ツモ。2000、4000」
一発で引き寄せられた三索3。突きつけられた4着。これが現実。水泡に帰した瞬間だ。

また1年――
この絶望感は何度経験してもキツイものだ。

大げさじゃなくね。この時の三索3が脳裏に焼き付くんですよ。
考えても仕方ないことなのに。そんなことわかってるのに。
たまに思い出しては嫌な気分になるのさ。そんな感じだ。

金銭に切迫した状態で負ける絶望感
せっかく育てたIDのPTが減る絶望感
今までの時間が無に帰す絶望感

人によって大なり小なり痛み方は違うと思う。
僕にとって時間はそんなに軽くはない。むしろ一番重いまである。

最終節は決定戦はほぼ無理。降級確率15%程度の位置。
降級しないことを最優先する選択をしたつもり。降級したら時間損失は2倍じゃきかない。

当然の選択といえば当然なのだが・・・
打ってて虚しかったね。その結果は――

第10期雀王戦Aリーグ結果

はい。残留でした。とり急ぎ報告まで。

まあ何が言いたいかというとね。
そんな厳しい条件の中、勝ち上がれる人達っていうのは――

そりゃあもちろん運だってありますよ?
でもそれなりに何かを持ってる強者だと思うけど。

なんてね。


天鳳名人戦解説後話の続き
第5節開始には間に合わせたいから、今週もう一回更新しますよ!

ではまた!

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」、と『父親』の会話。


まさし 「今年もAリーグが始まりましたね」

 『そうだねぇ』

誠司 「父さん何回目のAリーグ?そろそろ決定戦進出とかないの?」

 『ははっ(笑)そうだねぇ。まあ、方々からの非難を恐れずに本音をいわせてもらえば、父さんがプロ協会を辞めない限りは――』

どーせいつかは雀王になってしまうよ

 『――と思うんだよね。早いか遅いかの話さ』

まさし 「そ・それは自信の現れですか?」

 『ちょっと違うなぁ。ただ、その資格は有してるだろうってことさ』

誠司 「何?どう違うの?俺は強いぜ!って遠回しにいってるだけじゃないの?」

 『父さんより強い人なんて腐るほどいるよ。他団体にも、その辺の雀荘にも、ネットにも、もちろん他のAリーガーにだっているし、BリーガーやCリーガの中にだっているだろうしね』

誠司 「はぁ?自分より強い人がそんなにいっぱーいいるのに、どうしてそんな大口叩けるわけぇ〜?」

 『大口じゃないんだけどなぁ〜。つまり強い人がいっぱいいるっていっても、全く歯が立たないってほど雀力がかけ離れてるかといえばそうではないってこと』

まさし 「な・なんか釈然としないですね。勝ちたくて勝ちたくて、一生懸命努力している人だっているのに!」

 『こういうと努力してないように見えるのかい?まさしくん。それはあまりにも人を舐め過ぎなんじゃないかな?』

まさし 「い・いや。そうはいってないんですが・・」

 『麻雀の技術なんて一朝一夕で身につくものじゃない。ああすりゃよかった・・こうしたらどうだろう?試行錯誤の中、自分に合ったバランスを模索する。その作業を怠ってるとでも??』

誠司 「年間実戦数なら父さんがAリーグでNO.1だろうね」

 『父さんだって毎日ただ闇雲に牌を並べているだけじゃないってことさ』

まさし 「勝つための努力をしていると?」

 『努力アピールって嫌いなんだよね。麻雀勝ちたいと思ったら、勝つための最適戦略を考える。そんなの当り前じゃない!その当り前のことを「努力」っていわれても???普通だと思うけど?って感じかな』

誠司 「生活かかってるもんね(笑)」

 『勝たないと家賃も払えないし(笑)笑い事じゃないけど』

まさし 「なるほど。みんな今まで培ってきた経験の中で、人それぞれ最適戦略は練ってきてるはず、それを発表する場がリーグ戦ってことをいいたいわけですね?」

 『おっ!まさしくん上手いこというねぇ。その通りだよ。とにかく「自分だけは特別」って思いこむ人、麻雀打ちには多いよね。全然そんなことないのにー』

誠司 「でも「自分だけは特別」なんて思いこむ人のほうが強そう・・・」

 『思い込みは時として最強。麻雀においてもそんなことあるよね。ところでまさしくん?サンタクロースっていると思う?』

まさし 「ば・ば・バカにしてるんですか?そんなのいませんよ!」

 『いつまでも「サンタはいる」って思えたら楽しいだろうね。でも、現実はこうだよ!っていうブログがあったっていいと思うんだ。受け入れるor受け入れないは読み手の自由さ。とにかく僕はこんな調子で、僕の思い描く「麻雀の本質」これからも書き続けようと思ってるよ』


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1 金 太賢 389.2
2 須田 良規 367.7
3 鈴木 たろう 353.0

4 福井 仁 226.9
5 赤坂 げんき 219.0
6 木原 浩一 79.5
7 崎見 百合 68.3
8 鍛冶田 良一 -97.6
9 藤田 拓郎 -167.4
10 大脇 貴久 -367.5
11 竹内 孝之 -465.1
12 斎藤 勝久 -614.0

上位3名が決定戦に進出。下位3名がB1リーグに降級。


実は僕、第6期からAリーグに在籍してるんですよ。
今年で4年目になります。


Q・リーグ戦における勝利の定義とは?

もちろん、決定戦に残ることです。
決定戦における勝利の定義は雀王になること。

Q・リーグ戦における敗北の定義とは?

降級することです。
あっ!これは僕の価値観の話ですよ!
中には「雀王獲れなきゃすべて負け」と考える人もいるかもしれません。


4年間、勝ちも負けもしなかった。
結果は不満だが、特にこれといって感想はない。

だって麻雀っていうゲームはさ・・・
うーん・・・やっぱさ、麻雀の結果に対する感想は勝ったときに言いたいよね?

というわけで、勝てなかったときは素直に「参りました」ということで。
来年は勝てるよう最善を尽くします。てか毎年尽くしとるしっ!ケッ


あっ!そうそう!
そういやブログの更新久しぶりだよね(笑)

実は僕、もう一個ブログやってるんですよ。
今のところあんまりおおっぴらにする気はないのですが
(飽きて辞めるかもしれないし)気になる人は探してみてね。

このブログのどこかにリンク貼ってありますよ。


それではまたいつの日か。

<3回戦>

>場6枚切れのピンフのみ。
>ポンテンのカンチャンタンヤオ(ドラ役牌)
>役牌仕掛けて染め狙いも牌がよらず腰砕けの和了り。

1000×2、1300の和了り。
こんなカスカスでもオーラスなんかにポッと手が入ってトップでした。

なんてこともありますよねー。しかし――

現実はラス前の親が

「7700」「6000オール」

さあ!2着、2着!2着も大事だからね〜。


南4局

3着目の東家とは約12000点差。

「4000オール」

ハイ捲くられ。続く1本場
僕と東家の差は3800点東家とトップの差は31400点

東家は2フローでテンパイ濃厚。
僕は終盤に来ても役無しドラ無しのイーシャンテンだ。

万事休す。もう次局はないな・・・
そう思って形式テンパイも取らなかったんだけども・・・
(余剰牌の危険度は低いが、一応通っていない牌だったため)

東家堂々とテンパイ宣言

まぢすか?
この点差続行ですか?

いや!ああそうか・・
脇2人はノーテンっぽいもんなー。
万一僕がテンパイしていたらということかぁ。

よく考えたら形式テンパイ取らない理由は見当たらない。
勝手に終わりと決めつけ、諦めた僕の凡ミス。下手すぎたわ・・・

2本場
結局条件満たすマンガンテンパイするも、待ち取りの選択で外れ


17600点の3着で終了


<4回戦>

東1局にマンガンツモ和了り。
南3局に2000点を加点する。

他家の3度のマンガン和了りもすべて横移動。
(点棒多いほうから少ないほうへ)
ツモ和了りが2回もすべてラス目によるもの。

展開に恵まれこのまま逃げ切り。これはバカヅイた!


31300点のトップで終了。



というわけで第8節は、こちらを参照。

最終節の自戦記も書こうと思ったのですが
消化試合的な選択が多くて、参考にならないんじゃないかと思いまして――

書くのをやめます。
これにて今期の自戦記は終了です。
来期?気が向いたら書きますよ(笑)


自戦記とは別に

>危険牌先切りor絞り
>手牌構成の読み
>放銃確率の読み

このようなテーマで取り上げてみたい譜もあるので
これもそのうち書いてみようとは思います。そのうちね(笑)

<2回戦>

東1局東家

12000点を和了り先制するも
東2局にはなぜかラス目になってましたよ・・・・

麻雀って不思議・・・
てか木原振りすぎ・・・
てか下手。つまり不利な選択だったってことですよ。

さて、この模様は別記事にアップしてみようかな?


南1局東家1本場・13200点のラス目。

「麻雀に流れなんてない」 これを麻雀荘メンバー語録風にいえば

どんなに不利な選択をした後でも、その後の抽選chanceに確率変動は起こらない

でも、その後の選択chanceに影響が出るほど
精神的にダメージを受けるような失着ってあるのかもしれません。

でも・・・それって流れ?
んー・・・どうだろう?まあこの話はいっか?

ドラ四筒(4)裏ドラ五筒(5)

五萬六萬七萬五筒五筒六筒六筒七筒三索三索四索五索六索 ツモ四筒
五六七(55667)33456 ツモ(4)

今期リーグ戦初の6000オール♪一撃総まくり。
続く南1局2本場にも12000点を和了り――

4610029700157008500 の並びで迎えた

南1局3本場・ドラ二筒(2)

ラス目南家の河
九索東中南九萬一索
八萬六萬九索四萬四筒横五索
四索四索
9東中南九1
八六9四(4)リーチ5
44

ここに

一萬一萬三筒六筒九筒九筒一索一索八索八索西發發 ツモ六筒
一一(3699)1188西發發 ツモ(6)

ときてテンパイ。
三筒(3)は無筋。西西は初牌。脇の2人はオリ気味。

ここでこの人(僕ね)テンパイとるんですよ。
西西。牌譜見直して「えー???」と思ったね。

西西の放銃抽選確率が特に高いって訳じゃない。
でも三筒(3)の和了り抽選確率だって低いわけだし、だいたい和了って何点なの?

って話ですよ。

ラス目とのテンパイノーテンで期待順位点が下がったとしてもほんのわずか。
ラス目にツモられる可能性を少しでも減らす?巡目も巡目だし、点差も点差だし、自身の待ちも待ちだし、打ち出す牌も一応放銃する可能性はあるし、完全安全牌はあるし――

大体この点数状況下で局数を増やす選択は

まくられやすくなる>トップがより確実になる

可能性としてはこうじゃないですかね?
つまりこの程度の和了り確率、打点であるならば
この点数状況下、この半荘の残り局数、この局の残り巡目においては――

テンパイに取らないほうが有利。

西西が放銃だったわけではない。
結局この局は3軒テンパイで流局し、更に1本積んだ後の――


南1局5本場6巡目

五萬六萬七萬一筒三筒五筒六筒六筒七筒八筒七索九索西西
五六七(1356678)79西西

こんなショボ1シャンテンから三筒(3)切ったら

「ロン。8000は9500」

だってさ。
ほらみたことか。
まあこの結果は別にいーよ。よくないけどいーよ。てか木原振りすぎだよ。


そして南3局
2着目の親マン和了りで、再びトップより転落する。


南4局南家

トップ目北家3100点差。3着、4着とは大差である。

配牌・ドラ四索

一萬四萬七萬九萬九萬一筒一筒七筒一索三索六索九索南
一四七九九(117)1369南

こらアカンわ・・
けど黙ってるだけってのもダメだと思うんですよね。

第1ツモ二筒(2)で打四萬
あわよくば純チャン、またはチャンタダブ南。

そして、どちらかの染め手っぽいような河にして
トップ目の打牌を制限させることができれば理想的。

6巡目

七萬九萬九萬一筒一筒二筒七筒七筒七筒一索三索南白
七九九(112777)13南白

ここから一筒(1)ポンして打七萬七。河は――

四萬六索九索一萬四萬七萬
四69一四七

こんな感じ。まあ上出来かな。

7巡目 白白を重ねて打二筒(2)。ピンズ打てるもんなら打ってみろと――

8巡目 もってくる初牌の發發 切るわけないので渋々手出し三索

9巡目 白白が暗刻になって打一索

九萬九萬七筒七筒七筒南白白白發 ポン一筒横一筒一筒
九九(777)南白白白發 ポン(1)

ん?なんかかなり盛り上がってきた?

10巡目九萬九を叩いて發發単騎。
親リーチをかいくぐって、12巡目に絵合わせ完了。


最後に大マグレが炸裂して

47000点のトップで終了。  つづく




【告知】

これから当ブログは毎週月曜日に更新する予定でいます。
気が向いたらもっと書きます。気が向くように努力はするつもりですが(笑)
    
                            
                           木原 浩一

第8節補充対局。翌日には最終節を控えている。
現在7位。同卓者は4位、8位、9位。7〜9位まではほとんどポイント差が無い状況。

今日勝てれば――
明日楽できるのだけどなー・・・

<1回戦>

東家1人テンパイで迎えた東1局1本場南家・ドラ四索

3巡目

七萬七萬一筒二筒三筒二索三索四索四索東東白白
七七(123)2344東東白白

東白東白仕掛けてテンパイ外すつもりだったのだが・・・出ねぇよ・・・

8巡目ツモ九萬九で、巡目的に最初の構想をギブアップしドラを放す。早いかな?

9巡目ツモ五萬五→打七萬七でリャンカン受け。
10巡目ポンテンでカン八萬八に。1枚切れ。
特に場況が良いわけではないが和了れてもいいんじゃない?

10巡目北家のリーチがこんな河

八萬發一萬西南發
九萬九萬東七筒五筒横 リーチ
八發一西南發
九九(75)リーチ

この時点では「全部押してやるよ」くらいな気分。

なぜなら自身の和了り確率も結構高いと思うんだ。
それに見合わないほどの放銃確率が高い牌などこのリーチにはないでしょ?

12巡目西家のリーチ

一萬中九索三萬西一索
三筒二萬西中西八筒横 リーチ
一中9三西1
(3)二西中西(8)リーチ

こうなると話は違うじゃないですか。
まず和了り確率が下がるでしょ?そして2軒リーチの無筋の放銃確率――

たとえば一発でもってきた九筒(9)とかね・・・

北家のリーチだけなら「押したほうが得ですよ」と自信持っていえますが
こうなるとかなり微妙・・・でも供託にはリーチ棒が3本かぁ・・・

結局押したんですけどね。
東場で点差のほとんど無いこういう押し引きって、正直どっちでもいいんじゃないかな?

でも北家のリーチの切り順が

五筒七筒横リーチ(57)リーチ

だったら押さないんだけどね。

七筒五筒横 リーチ
(75)リーチ

五筒七筒横リーチ
(57)リーチ

前者と後者では九筒(9)の放銃確率が明らかに違うと思うんですよね。

もちろん後者のほうが放銃確率は高いです。
統計をとったことがないので、どの程度の差なのかはっきりといえないのですが・・・

読み読みというよりこれは牌理っていったほうがいいかな?
牌理って何?って?どっかに書かなかったっけ?書いてない・・・じゃあ後でね。

この結果は僕の和了り当選。結果は偶然。正解ではありません。

このリードも東3局他家の18000点の和了りでかすんでしまう・・・
南場に入ってなんとか差を詰めるも、トップ目の親番で返り討ちに・・・



28100点の2着で終了   続く



<雑記>

いやー・・・久々に書いたけど時間かかりますねー・・・
よくこんなのしょっちゅう書いてたよなー・・・我ながら感心しますね。

というわけで
これからも気が向くままに、こんなフランクな文章で(笑)更新していきたいと思います。

ブログでも更新してみようかと思います。

しばらく放置していた気付いたこと。
これねー・・・一度間を空けると全く書く気がなくなるんですよね(笑)

このままずっと放置するつもりはないので
来月・・・くらい?から再び書こうかな〜とは思っています。


そうそう――
この前日本プロ麻雀協会のHPに今期を振り返った感想文を書いたのですよ。

でもいつの間にか消えていたので(笑)ここにアップしておきます。



これはあくまで個人的な考え方なのですが
麻雀において過程と結果は別個に考えるべきだと思っています。

わかりやすくいえば過程とは「選ぶ過程」結果とは「選ばれた結果

選ぶ過程」に関しては、まあ及第点といったところでしょうか。
もちろん所々緩い選択もあったのだが、それはまだ自分の技術が拙いために出る「誤差」というか「ムラ」みたいなものだと思う。

選ばれた結果」に関しては、可もなく不可もなくといった感じで特に感想はありません。




このブログ風にいえば

過程=選択chance

結果=抽選chance

ということです。<参考>選択chanceと抽選chance



そりゃーね
勝ったら嬉しいし、負ければ悔しいですよ。でもその結果って僕にとっては

「クジに当たった、外れた」

くらいの感覚しかないので、感想といってもこのくらいしかないですね。


ただ――

クジに当たりやすくなるような努力。

といえばいいかな?これは結構したつもり。やっぱ負けたくないもんね。

「どうせクジだから・・・」とかいってテキトーに消化しているわけじゃないんですよ。
ということをいいたいのだけれども・・・

わかります?
日本語ヘタクソですいません(笑)

お久しぶりです。木原です。



本日、第6期雀王戦Aリーグ最終節がありました。

取り急ぎ結果の報告だけ――


まず前日行われた第8節補充対局

1・2・3・1 +104.0P


そして最終節

1・3・3・3・ −4.0P


全40半荘を消化


12・6・11・11  −30.3P 6位でした。



ちょっと疲れたな・・・

もうしばらく競技麻雀とか打ちたくない気分ですよ(笑)

今までのリーグ戦で一番「勝ちたい」と思った。

麻雀荘メンバー語録風に言えば「選ばれたい」ですかね(笑)

でも――

気持ちとは裏腹にこんなになっちゃってさ

正直かなり気分悪かったよね。

まあおかげで色々勉強になったこともあったし・・・

結局は降級しなかったし・・・

一安心といったところです。



それではまた。


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