麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

カテゴリ: エピローグ

「麻雀をそんな風に捉えて何が楽しいんですか?」

こういった意見、よく耳にします。

そんな風――ってのは、普段から僕が口にしていることだったり、このブログに書いてあることだったり、コラムに書いてあることだったり・・・

抽選ゲームってあるじゃないですか?
単純なのでいえば、丁半だとか、チンチロリンだとか、黒ヒゲ危機一髪?なんかも(笑)

これだってシチュエーションによっては盛り上がるじゃないですか。麻雀は、高度且つ複雑な抽選ゲームですから、それでも十分に楽しめると思いますよ。

〜選択と抽選と〜

麻雀、突き詰めればそれが真理。僕はそう思います。ただ、真理を追究することだけが正しいのか?それは違うと思います。

麻雀をより楽しんで遊戯するための――
いろんな考え方、あってもいいと思います。
感覚のツボって人それぞれ違うんですよね。

「ホラッ!麻雀やっぱ席だよなー!」

いいじゃないですか(笑)

麻雀における「番狂わせ」とはなんでしょう?

圧倒的な実力差があるのに強者が弱者に負けること。

そりゃ麻雀始めて2〜3日の初心者がさ

フリー雀荘でもそこそこ強いって評判の高い人に負けること。

これはほぼないでしょう。なんでって?

そりゃ圧倒的な実力差があるからでしょ?



僕が所属する日本プロ麻雀協会Aリーグ

1番強い人(X)と1番弱い人(Y)の差ってどれくらいでしょう?

誰が1番強くて、誰が1番弱いかって?

そりゃわかんないよ(笑)だって比較しようがないでしょ?


この差はそれなりにあると思う。

でも、どれくらいの差かというと――

X:Y=55:45

こんなもんじゃないかな?

たぶんね。これでも過大過少評価しすぎなくらいだと思う。


第7期雀王戦Aリーグ第1節

結果、たまたま首位で終わりました。

謙遜でもなんでもなくマグレです。


「木原が首位だなんて番狂わせだな」

といった人がいるとかいないとか・・・・

じゃあ誰が首位なら「番狂わせ」じゃないのだろう?

1番強い人(X)と1番弱い人(Y)の差だってあの程度なのに

そんなに実力差ってあるんだ?僕はないと思うな。




まぁなにがいいたいかとういとさ。


>誰が首位になろうがそれは偶然。マグレですよってこと。

>「番狂わせ」といえるほどの実力差なんてないでしょ?


ってことですよ。

だって麻雀ってそういうゲーム性じゃないですか。

みんな本当は知ってるでしょ?



僕は麻雀大好きですよ。

ええ。とっても。

なにが好きなのって?端的にいうとね――

「楽しいから」

僕なりの麻雀の楽しみ方っていうのがあるんですよ。

ちょっと「黒い」かもなので、ここでは割愛させていただきますが(笑)

うん。でもまあちょっとは書くよ。後でね。


楽しみ方って人それぞれあるじゃない?


>ただ純粋に勝利だけを求める

>濃い内容の勝負がしたい

>麻雀を通じて多くの人と知り合いたい


色々あるよ。でもさ。

「こうじゃなくちゃいけない」ってことはないよね?

少なくとも僕はそう思うよ。


僕の「麻雀道」は―― おおげさかな(笑)

究極の自己満足だから。

それでなおかつ勝てれば最高!!

とにかく他人にあーだこーだいわれたくないのね。


最近は

損得」なんかよりも「何切ったら楽しめるか

そんなことばかり考えながら牌を握る毎日です(笑)楽しいですよっ♪


麻雀荘メンバーとしては?どうかな?(笑)

麻雀は好き勝手にやる。その分は

人に認められるように一生懸命仕事しようと思ってます。

それがお客様に認められれば、そんなに不快に思われる事もないんじゃないかな?

たぶん・・・ たぶんね(笑)





いつからだろうか・・・・

僕は麻雀の話がとても嫌いになっていたんだ。

麻雀の話? ちょっと違うな・・・

自分だけが一方的にする麻雀の話は、今でも好きですよ(笑)

だだ・・・

人の麻雀の話を聞くのが嫌!!

人と麻雀の話で議論するのが嫌!!

わがままでしょ?(笑)


以前はね――わりと好きだったんだよ。

「いや!これ切り以外ありえないでしょ?」

「そんなことないって!こっちのほうが優秀だし!」

なんてね。ようやってたような気がします。


きっかけ?そうだな・・・あんまり覚えてないんだけど――

ある日ふと―― なんか醒めちゃったんだよな。


いつものようなやり取りを傍目でみてたのさ

僕には優劣つけ難そうな選択に見えたんだけどね

「いや!○▼×※※■」

「そんなことないし!▲△○◎※※」

お互いに譲らず、そりゃあ〜もう延々と話してんのですよ


なんか―― 段々その会話がね

「いや!俺は目玉焼きには絶対にソースを掛けるよ。だってソースのほうが・・・」

「そんなことないし!醤油のほうが絶対においしいでしょ?」

内容的にはこんな感じに聞こえてきてしまって(笑)


好みってさ

人それぞれあってもいいよね?いいと思うよ。

でもさ

自分の好みを人に押し付けるのはアレじゃない?



醤油が大好きなのにさ

ソースの良さを延々と語られてもさ

ましてやその件で口論になろうもんなら


ほっといていただけますか?? 

ねぇ

そんな感じでしょ?

自他供に認めるヘッタクソなDさん(フィクションですよ)

週に何回か雀荘を訪れ
まぁ来るたび大体負けているわけですよ。

それでもDさんは雀荘通いを止めない。
なんで??そりゃー・・・好きだからでしょ?

ある日――

Dさんは本日ここまでノートップ。
例によって、こっ酷くやられてるわけですよ。

その日初めてトップ目で迎えたオーラス。
しかし下までも差がなく、和了れば当然トップだが、打てばラスというような状況。

配牌を取る
うん。なかなかいいね。結構和了れそう。

Dさんは和了りきる自信が全くない。
トップは死ぬほど取りたい・・・取りたいのだが・・・

フト振り返ると
その店で1番の腕利きといわれるメンバーが立ち番をしていた。

そう――
何度となく苦汁を舐めさせられたムカツクメンバーだ・・・


もしも――
Dさんの目的がトップを取ることだけならば

「すいません!1局代走お願いします!」

手段としてはそのほうが優れているわけですよ。

でもDさんはその手段をとらない。
なぜそうしないのか?そんなの決まってんじゃん!

それじゃツマンナイからでしょ?

なんのために麻雀打ってんの?楽しむためでしょ?って話ですよ。

誰しも金銭的損得だけで選択chanceを考えるわけではないのです。

遊びのテーマなんてさ

「いかにして楽しむか」

そういうことですよ。
楽しみ方だって、人それぞれあったっていいじゃない?

日本オープン」というタイトル戦に出てきたんだ。

1回戦――配牌をとる。
別になんてこともない。普通の3シャンテンの配牌だったんだけどさ。

そのときね
んっとね・・・笑わないでね

なんか、日本オープン勝っちゃうんじゃないかな?

根拠なんて全くないんだけどさ。
ちょっとだけそんな気がしたんだ。

気のせい?
うん。気のせいだよ(笑)

でもさ
この気のせいが偶然当ったときの

「ホラッ!やっぱりな!!」

これね
こーいう自己満足が麻雀の楽しみ方・・・のうちの1つなんじゃないかな?


昔、競馬好きだったんですよ。
なにが楽しいって?予想しているときが1番楽しいんですよね。

あーでもない・・・
こーでもない・・・

よし!これに決めたっ!
おし来い!オラッ!――  当った!

「ホラッ!やっぱりな!!」

ちょっと似てないですか?(笑)




日本オープンの結果?

やっぱり気のせいでしたよ(笑)


ただ、麻雀の話がうまくできるようになりたくって――

ブログを始めたのはこんな理由だった。
今から3年前の話――

3年・・・
うん、3年・・・

結構書いたな。

もう飽きた?

うん。ちょっとね(笑)
でも――それだけじゃあないんだな。

3年も経つとさ
考え方って大分変わるんだよね。

特にここ最近――

良く変わった?
悪くなった?

それはよくわからない。わかんないけど――

そんなことをちょっとずつ書いてってみようかな?

「エピローグ」

そう、麻雀荘メンバー語録の締めの章として――

ちょっとずつね

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