麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

カテゴリ: プロ公式戦

第13期雀王戦Aリーグが明日開幕します。
4節目以降はスリアロチャンネルのほうで一部放映される予定です。乞うご期待下さい。

8年目のAリーグは雀荘の仕事を辞めてから初めてのリーグ戦です。

ネット雀士にとって「ポン」が反射的に発声できるかどうか、4半荘打つ体力があるかどうかが若干不安ですが、打ち込み不足による打牌選択の不安は全くありません。

「人事を尽くして天命を待つ」ですね。
タイトルは奪取するものではなく、向こうから自然にやってくるものだと思ってます。

タイトルを迎え入れる準備、日々の積み重ねを怠らないこと。
それだけは十分にやってきたという自信だけはあります。結果が今から楽しみですね。

天鳳と協会Aリーグ、全然違うルールだけど大丈夫なの?

よく言われます。

かたやラス回避重視、かたやトップ重視
かたや対不特定多数、かたや対特定少数
かたや赤有り、かたや赤無し

ホントだ。これだけ挙げてもかなり違いそうですね。
でも実際は手組や仕掛け、リーチ判断など、特に東場はほとんど一緒ですね。

違ってくるのは押し引き判断くらいでしょうか?
普段天鳳を打っていても、その辺りはちゃんと考えながら打っているので大丈夫です。

でもブログマガジンって天鳳専用の戦略なんでしょ?

そんなことありません。フリー雀荘でも使える戦略だってありますし
プロリーグ戦を戦う人たちにも、参考になる記事はたくさんあると思います。
12

下家のリーチ。この時、鳴き無しボタンは押してません。鳴く予定が全く無いのに?
そうですね。でもこれが(これだけじゃないけど)天鳳時間切れ対策のひとつなのです。

上家から出た7p。この鳴きタイムラグを使うことによって考える時間を稼ぐのです。
リアル麻雀でいう「コシ」ってヤツですね。この時間を使って対面の事まで考えます。

宣言牌の7pをチーして3枚切れの東(完全安全牌)6mは先切りでもマンズ待ちっぽいから25m本線かな?だとしたら自分の待ち牌である4mは1枚使われている可能性が高い。發が初牌なのでバックの可能性もある。けどドラを切っているのだから發で打ったとしても2000点・・・

2月25日の十段坂より――)
20

開局親番でドラ3。どうにかして和了りたい。
そういう時に考えるのは手役。そう、こういう時ほど手役なのです。

麻雀に3色はない、チャンタは損、チートイツは嫌い。

先入観や好みで決めるのではなく、和了る為の手段として最適なものを選択する。
門前進行は厳しそうな牌姿。ならば仕掛けても和了りを狙える手役を視野に入れる。

2月27日の十段坂より――)
20

鳴きましょう。いっとこーなー。
鉄とまではいかないが、これはかなり鳴き寄りです。

東白中の役牌の3面張だ。そう考えれば重ねたとしても全くおかしくないでしょう?

2月28日の十段坂より――)
2 当然7pだがここは7p

3pを切るのが普通ですがここは7pを切ります。

西は役牌なので、西を仕掛けた時の雀頭候補を残したほうがよいのでは?
おっしゃることはよくわかります。しかし、この手組はこの景色なら有効なのです。

景色によって打牌を変えるより――)

日々の自戦記以外でも

景色によって打牌を変える
8割方当たる読み
10枚チンイツドンジャラ理論
2翻役コンビネーション
5ブロック?6ブロック?
愚形テンパイどうするの?
罪歌スクランブル
コラム&エッセイ

などカテゴリー別の記事もあり
サムネイル









時にはこんな人が打牌選択のアドバイス。

入会月以前の記事は個別に購入しないとご覧いただくことはできませんが
それでも毎月約30回更新。1記事につき1000〜2000字+画像も10〜30枚。

月額540円ですが、内容的にもボリューム的にも対価に見合うクオリティは保証します。
興味ある方、そうでない方も是非1度読んでみてくださいね。

現在の進行状況
404










【配信告知】
4月8日21:00〜配信開始予定

第12期雀竜位決定戦12回戦終了時スコア

吉田 基成
47.7
斎藤 俊
44.3
木原 浩一
29.9
渋川 難波
-122.9

残りは3半荘、トップの順位点が50Pのプロ協会ルール。
上位3人はほとんど並びと言っていい。最下位の渋川もプロも3連勝なら十分圏内だ。

南3局東家、点差は牌譜を見て欲しい。
トップが渋川プロ。2着の僕はこの時点でトータル首位に立っている。



東家・木原
三萬六萬七萬三索四索六索六索東南北北發發

この牌姿から2巡目に出た北をスルーしている。
トップとは18000点差。協会ルールならまだトップを狙いに行きたいところだ。

普段ならほぼ仕掛けていると思う。起爆剤を活かしてホンイツ一直線。
躊躇ったわけではないが、少しだけ「渋川がトップなら・・・」と、緩んだのかもしれない。

これが悪い選択とは思わない。しかしNO.1を決める決定戦の舞台では
勝者の「うわっ!」と思うような和了りが決定打となる瞬間を何度も目の当たりにしてきた。

結局3、4着のリーチに挟まれ、粘ろうとするも親は流れてこの半荘は2着で終了した。
とりあえずこれでトータルトップ。だが本当にこれで良かったのか?


第12期雀竜位決定戦13回戦終了時スコア

木原 浩一
39.7
吉田 基成
24.1
斎藤 俊
-7.5
渋川 難波
-57.3

この半荘、オーラスを迎えダンラスだったがそんなに焦りはなかった。
この次が最終半荘。そこで相手を1P以上躱すのが勝利条件なのだから。

ラス目の親番ということもあり、ポイント差はざっとしかカウントしなかった。
おそらく確認したところで今やることはそう変わらないから。

たとえこのままの着順で終わったとしても、トータルトップの斎藤プロとは
最終半荘で大体1着3着の並びでひっくり返すことができるだろう。

いずれにせよ和了りに一直線に向かうだけ。

14回戦南4局東家

4000オールで4→2着へ浮上した。今度はきっちりとポイント差を確認する。
前局と違って今度は選択肢がある可能性がある。現状は――

トータルで20P強差。つまり最終半荘、斎藤プロより1着順上であればほぼ条件を満たす。
しかし、吉田プロにもトップを取られたら確実に捲られるポイント差だ。

この半荘、トップまでは28000差。下2人は6000点差と7000点差。

3着に転落するようなことがあっても、最終半荘トップならほぼ優勝。
ラスまで転落したとしても次回トップなら望みは十分にある。

なんだ、結局どう転んでも最終半荘はトップ条件みたいなものじゃないか――

14回戦南4局1本場東家

先制リーチはトータルラス目の渋川プロ。少しチートイツっぽい捨て牌相だ。
ドラ四萬より中を残したということでメンホンとのMIXなのかもしれない。

二萬三萬四萬七萬九萬七筒八筒九筒二索七索八索八索八索 ツモ九萬

12巡目で少し止まった。通常時なら悩むことなくベタオリ2着キープ狙い。
だがここは決定戦。2着キープも、ラス転落も最終半荘はトップがほぼ必須条件。

唯一ここでトップを獲ることだけが、勝利条件を大きく緩和するプロセス。
ならばここはどうする?

二索勝負か、七萬抜きか、あるいは九萬か――

結局、七萬を抜いた。こうすると和了りの魅力が激減してしまう。

二萬三萬四萬九萬九萬七筒八筒九筒二索七索八索八索八索 ツモ九索

次巡テンパイも、これでは二索を勝負する気にならずベタオリした。
これも悪い選択だとは思わない。しかしNO.1を決める決定戦の舞台では――

自分なりにベストは尽くしたと思う。
けど、負けた時はいつも思う。

「もうちょっとやれたかも――」 と。


参照・第12期雀竜位決定戦最終日観戦記



次回配信予定



3月27日1900より配信予定です。

第12期雀竜位決定戦に進出しました。
過去の雀竜位戦の結果はこちら

第10、11期と連続して決定戦に進出し惨敗。
意気込みを語る前に今期の雀竜A級のエピソードを。
開始前













開始前のポイントはこう。
本日6半荘を行い、上位3名が決定戦に進出できる。

客観的に見て6割くらいは通過できるんじゃないかと思っていました。
1半荘目は2着、2半荘目は白の暗刻落としが親の七対子表裏に突き刺さりダンラス。

3半荘目の開局早々に親のチンイツ3フーローにオリ打ち。
何言ってんの?と思うじゃないですか。本当にオリ打ちしたんだってば!

東3局北家・ドラ四萬
二萬二萬四萬五萬六萬七萬二筒三筒四筒五筒六筒七筒八筒
このような牌姿で鼻息を荒くしていたところに持ってきたのは五萬でした。

テヒョン

裏裏裏裏裏裏裏裏裏裏 ポン三萬><img src=三萬三萬

下家の親はこのような仕掛けでこちらも荒ぶってました。
ドラ表示牌の三萬をポンして、マンズの染めを隠そうともしない捨て牌相。

どうしても和了りたかった僕はこの待ちを拒否。
五萬七萬と払えば鳴かれる、いや、普通に和了られてもおかしくないのに進撃のテンパイ外し

それほど今回はピンズの景色がよかったのです。
手を伸ばせば半分位の割合でピンズを引き当てるのではないだろうか?

実際は半分もピンズを引ける訳ありません。でもこう思い込んだら
殴られる痛みよりも、自分の感覚に従わなかったがために逃すことのほうが痛いのです。

それが自分の良いところでもあり、悪いところだとも思ってます。
諸刃の剣、ブレ幅MAX。でも競技麻雀の決勝は、かなり良い抽選を受けなきゃ当たらない。

結局10巡目に五筒を引いて再びテンパイ。マンズは七萬をチーされただけに留まりました。
このまま曲げても十分に良い待ちなのですが、一筒九筒も、まだ場に2枚切れずつ。

2巡だけ待つことにしました。2巡経過したらツモ切りリーチだ――

二索二索二索四索四索四索五索五索六索六索六索白白 ロン白

リーチすることしか頭になかった僕は、白が危険かどうかも考えずに牌を横に曲げてました。
序盤に上家が切った1枚切れの白。手を開けたのは対面でしたが、当然親にもド危険牌。
じゃがばやし

「木原さん。あの時の対面、相当来てましたよ?」

対戦後に上家は語る。そういやマンズ押してたかも・・
それにも気づかないくらい注意力散漫な半荘でした。てか普通に親にオリましょう。

【3回戦終了後】
3回戦













連続で大きなラス。しかもあんな下らない放銃2発で箱下になっておきながら
まだ28%くらいは決定戦の目があります。なんて僕は恵まれているんだろう!

4回戦3着で更に後がなくなるも、5回戦で本日初トップ!

【5回戦終了後】
5回戦










このスコアを見てもピンと来ないかもしれませんが、協会ルールはトップが+50Pの順位点。
最終半荘は板倉プロ、金プロ、仲林プロが同卓です。特に5位の板倉プロとは38.9P差。

2着の順位点は+10P。
つまり板倉プロにトップを獲られると完全に捲くられます。

そして9位の浅井プロまではそれぞれ上位者と直接対決なので
たった1半荘でも逆転のチャンスが残されているというポイント差だったのです。

【最終結果】
最終










これだけ見ると楽勝に見えますが、道中はかなりヤバかったです。
普段あまりやらない全力和了りや全力テンパイの仕掛けを多用して

手詰まりを起こし、無筋を切ってベタオリする局面が何度あったことか・・
心臓に悪いです。もう42歳のおじいちゃんなので・・・

というわけで決定戦に進出することができました。
応援してくださった方々、本当にありがとうございます。決定戦の日程はこちらです。

第12期雀竜位決定戦について≫
【日程・会場】
◆日程
1日目…2月8日(土)
2日目…2月9日(日)
最終日…2月23日(日)
いずれも11:00開始

◆会場
神楽坂「ばかんす」

現雀竜位である渋川難波プロが、ご自身のブログで決定戦の対局者を紹介をしています。
ちょっと見てもらっていいですか?このブログの真ん中よりちょい下、僕の紹介文のこの1文を

なんば

ここでもう一度力の差を見せ付けたい――

20110421001926787












そりゃ僕の心の中の聖帝サウザーが現れてしまうでしょうよ。
麻雀の3大原則は「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」ですからね!(ウソ)

〜雀竜位戦とわたし〜

【第1期雀竜位戦】
C級30位残留(45名)

【第2期雀竜位戦】
C級1位昇級(全16名)

B級12位降級(全12名)

【第3期雀竜位戦】
C級1位昇級(全16名)

B級5位残留(全12名)

【第4期雀竜位戦】
B級10位降級(全12名)

【第5期雀竜位戦】
C級3位昇級(全16名)

B級9位残留(全12名)

【第6期雀竜位戦】
B級10位降級(全16名)

【第7期雀竜位戦】
C級11位降級(全16名)

【第8期雀竜位戦】
C級予選17位昇級(全56名)

C級3位昇級(全16名)

B級1位昇級(全16名)

A級7位残留(全16名)

【第9期雀竜位戦】
A級11位降級(全16名)

【第10期雀竜位戦】
B級3位昇級(全16名)

A級1位決定戦へ(全16名)

雀竜位戦決定戦4位(仲林、内海、二見)

【第11期雀竜位戦】
A級2位決定戦へ(全16名)

雀竜位決定戦4位(渋川、金、仲林)

そして、第12期雀竜戦A級が開幕した。
suzume


この1年、僕は何度日本プロ麻雀協会のHPを開いただろうか。
その度にこの仕打ちですよ。何がって?左上の写真ですよ!しゃ・し・ん・!

この圧倒的ドヤ顔ですよ!
思わずヒゲでも書いてやりたい衝動に駆られても、僕を責める人はいないはずです。

今年こそは――
当然そう思いますよ。でもこれはただの意気込みです。

ここまで来て勝ちたくない人なんていません。
思いの強さは皆一緒だと思います。唯一差がつくとしたら、それは気持ちではありません。
doya


くっ!やめろ!せっかくいいこと言おうと思ったのに!
まあでもそれは決定戦に進出できてからにしよう。A級最終日は2月1日です。


最高位戦主催の發王戦、以前は天鳳代表で出ましたね。
今年は最高位戦classicシードで出場します。4回戦からです。

おそらくはヤツも雀竜位シードで4回戦から。
ここで叩いて、返す刀で雀竜位も―― 「ば、倍・・・・」

このセリフは縁起が悪いからやめておこう。
發王戦4〜5回戦は1月19日です。

でも、木原さんは四神降臨でも負けているので倍返しもなにも・・・
という辛辣なツッコミはやめれ

勝者と敗者

勝負事の結果は必ずこの両者を生み出す。

「悔しさをバネにする」

これは敗者の精神論

「失敗から学ぶ」

これは敗者の方法論

もちろんこれらも大切なことだろう。
だが精神論ならば、勝利することによって自信をつけること。
方法論ならば、勝利することによって勝ち方を覚えること――

その積み重ねた経験則の差。
今回はそれが顕著に出たように思える。

勝者は狡猾かつ緻密で――
繊細だけれど勝負所は大胆に――

成功者の過程は良く見えるものだろう。
けど、それを差し引いても戦略面、精神面でも、他の対局者を圧倒していたように思う。

第12期雀王は 鈴木たろう でした。

素直に今回の勝者を賞賛したい。また来年――


(近代麻雀モバイルコラムより抜粋)


短いって?普段は1000字くらい書いてますよ!
ただ負けた後に長々書くのは苦手だなー・・・・

さて、決定戦は負けたけど
最近の競技麻雀の調子良さに乗じて「王位戦」に久々参加して来ました。

乗じるってなんか変ですよね?
いや、いいんです!思い込みの強さは、時に人を本当に強くさせるものですから!

まずは通過確率56/216のステージから

半荘4回戦を戦い、トータルプラスだった人がその日の最終半荘に進出できます。
マイナスだった人、約半数はここで足切りです。

1半荘目、なんと6万点オーバー!1人浮きの大トップ!

このルールは3万点持ち3万点返し。
一発裏ドラもなく、順位点も沈み馬方式。

1人浮き +12 ▲1 ▲3 ▲8
2人浮き +8 +4 ▲4 ▲8
3人浮き +8 +3 +1 ▲12

と控えめ。もうもらったようなもんだと思うじゃないですか。
一発裏ドラ無しの方が向いてるのかも??なんて勘違いしちゃうかもしれないじゃないですか。

数時間後――

運営「木原さん。お疲れ様でした〜」

会場内の誰よりも早く帰ることになってしまいました。一体どうしてこうなった??

確変とかなかったわ・・・


これで今年の公式戦は終了です。
次回は来年1月11日。雀竜位戦A級からスタートです。

第12期雀王決定戦、2日目までが終了しました。

鈴木 たろう 175.1

矢島 亨 30.3

伊達 直樹 -85.7

木原 浩一 -121.7

300P差というとかなり厳しいと思われるかもしれませんが、決定戦はすべて直接対決です。別卓勝負だと自分がトップでも相手にトップを獲られますと、差が縮まるばかりか逆に差が開いてしまうこともあります。しかし、直接対決ではそのような心配は無用です。

自分の加点は必ず差が縮まるのです。自分のトップは必ず差が縮まるのです。しかも優勝以外が同価値の決定戦においては、トータルトップ者に不利、トータルマイナス者に有利な展開になることが予想されます。

木原??そこに和了られてもいーや

木原??他にトップ獲られるくらいならそこに・・・

たろうの着順を落とすために「あの男に放銃だ!」

こんな感じです。事実、去年も2日目終了時点で300P以上差がありました。
しかし3日目の5回戦目、オーラスで再逆転されましたが途中で一瞬まくっているのです。

それを加味した上で、現在の優勝確率はというと――
10回に1回くらいまくれそうじゃないですか?や、それはいいすぎか・・・・
でも20回に1回以上はまくれるでしょうよ!じゃあ間を取って

6.6666%

というわけで残り10半荘、気楽に打ってこようと思います。
気楽にって・・・決して不真面目なわけじゃないっすよ!!これは前回の反省を込めて

いやホント、どうしても勝ちたかったんですよ。
競技麻雀歴長いけど、こんなに勝ちたいと思ったのはたぶん初めてですね。

その気負いが悪いほうに出たような気がします。
スポーツ選手が怒りをパワーに変換するとかよくいうじゃないですか。
麻雀打ちは、怒りがプラスに作用することの方がレアですよね。うん、知ってる。

というわけで3日目、最終日の目標は――

どんなことがあっても怒らない!!

ですね。願望は当然雀王!当選したいな〜

【日程・会場】
◆日程
3日目…11月9日(土) 11:00開始 神楽坂「ばかんす
最終日…11月10日(日) ※ニコニコ生放送13:00〜

最終日は日本プロ麻雀協会道場パレットでパブリックビューイングを実施します。こちらの方も是非!

バーグ



写真は先日オープンしたハンバーグ屋。
ブラックダイヤモンドソースとフォアグラ、キノコソテー、目玉焼きトッピング
ガチで旨い!
jiri
































「The Burg&Burger JiRi」
渋谷区上原1−35−6第16菊池ビル1F TEL0368049703
代々木上原駅から歩いてすぐ!

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」と『父親』の会話。

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まさし 「決定戦進出おめでとうございます!」

誠司 「やったね!2年連続リーグ戦500Pオーバーだね!」

 『ありがとう。まあ終始ツイてたよね』

まさし 「最近はホント調子いいですよね〜」

 『そうだね。ここ2年の競技麻雀は――』

【2012年】 

第10期雀竜位決定戦進出

・日本オープンベスト16敗退

・最高位戦classic予選敗退

第11期雀王決定戦進出

【2013年】 

第11期雀竜位決定戦進出

最高位戦classic決勝進出→優勝

第12期雀王決定戦進出 new!

 『完全に確変だね』

誠司 「自慢キター!」

 『そうだね。運が良いのを自慢してみた(笑)』

まさし 「それだけじゃないと思うんですが、何か変わったこととかあるのですか?」

 『知りたい?』

まさし 「是非!」

 『何もないよ。ただの偶然』

誠司 「えー?そんなことないんじゃない??」

 『確かに打ち方とかはちょっとずつ変わるものだと思うけど、それだけで成績が劇的に変化するものじゃないよね』

誠司 「じゃあ努力は無駄ってこと?」

 『そんなことはいってねぇよ!。「必然」の選択を目指し、「偶然」の結果を待つ。結果は偶然だけれども、選択の精度を上げるために日々の積み重ねは大事だよ』

まさし 「その通りですね」

 『日々の積み重ね、つまり練習量だけならAリーグNO.1だという自負はあるよ』

誠司 「ふーん?そうは見えないけどなぁ?」

 『まあそんなもん人に見せるもんじゃないしな』

まさし 「「偶然」とか「たまたま」とかばかりいってると誤解されてしまいそうですが、木原さんはかなりの麻雀マニアですからね」

 『マニアって・・・』

誠司 「じゃあ一言抱負なんかを!」

 『勝ちたくない対局なんて唯のひとつもないけれども、今回の決定戦が今までの競技麻雀人生で1番勝ちたいです!頑張ります!』

誠司 「お、なんか珍しいこといった!」

 『気合が足りない!とかいわれたんで表に出してみた』

まさし 「たまにはそういうアピールもいいのではないでしょうか」

誠司 「というわけで、決定戦は10月26、27日、11月9、10日の4日間で行われます。乞うご期待!」

第8期最高位戦クラシック当選しました。

ことあるごとに「優勝」ではなく「当選」という表現を用いてきたのは、自分の麻雀に対する考え方を理解していただきたいという気持ちのあらわれからです。

これが正しいと主張する気はありません。強要もいたしません。
ただ、興味のあるかただけお付き合いください。

タイトル戦は「勝者」を決めるけれども「強者」を決めるわけではない

この記事のタイトルにもなっています。優勝は偶然か必然かといえばもちろん「偶然」です。
麻雀に必然の勝利などないのです。

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

勝者の謙遜の言葉、敗者の自戒の言葉としてありますが、麻雀に置き換えると

勝ちに不思議な勝ちあり、負けにも不思議な負けあり

ですね。なぜこのようなことがいえるのか?
それは麻雀というゲームが、選択と抽選を繰り返し繰り返し行うゲームだからです。

麻雀に選択の機会有り。これはすべて自己責任です。
自分の判断力を問う機会。これこそが実力を発揮する機会といえましょう

麻雀に抽選の機会有り。これは打ち手の意志を介しません。
想いだとか心意気、気合とか執念、技術とかなにもかも無関係に選ばれます。

抽選の機会をより有利に受けるため、選択の機会に心血を注ぐ。
我々にできることはそれだけなのです。「必然」の選択を目指し、「偶然」の結果を待つ。
それを繰り返し繰り返し行い結果を競い合うゲームなのです。
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東1局南家・ドラ一索

4巡目に親が東東ポンから打三萬三、ピンズのペンチャン二筒一筒を手出しした後の上の手牌。どのような選択をしますか?

オーソドックスなのは打一筒(1)。しかし手牌の七萬八萬七八は、巡を追うごとに危険度が増す牌です。最高位戦クラシックルールは一発裏ドラがありません。加えてノーテン罰符もありません。通常ルールの一発裏ドラ複合マンガン狙い作戦も、流局時に入るノーテン罰符収入でリーチ棒支出チャラ作戦も使えません。

終盤になればなるほど、この手でリーチをかけるのは損。
終盤になればなるほど、手牌の七萬八萬七八を切るのは損。

とすればこの巡目で打八萬八。親の安全牌である一筒(1)を抱えつつ、テンパイ巡目と場況次第ではリーチも辞さずの構え。
tedasi

10巡目、更に親から手出し七筒が入った後に引かされた四萬四。これで巡目的にも撤退を意識。うまく四萬四が通った時だけ勝負する。
kekkaha

結果は完全撤退。親が八萬八をツモ、4000オールの和了りとなりました。

7巡目打八萬八は、僕にとって必然の選択で、放銃回避できたのは偶然の結果。もしここで親のテンパイが間に合って、放銃となったとしてもそれは同じこと。その結果だけを見て善し悪しを判断するのではなく、選択の段階だけで優劣をイメージするということです。

麻雀の結果についても同じです。結果だけを見て判断すること――
「勝った=強い」とか「負けた=弱い」とは一概に言い切れないのではないかと思います。

タイトル戦は「勝者」を決めるけれども「強者」を決めるわけではない

しかし、負けた後にこのタイトルで記事を書いたらみなさんにはどう思われるでしょうか?

負け惜しみなのではないか

勝者をディスリスペクトしているのではないか

負けに対する反省がないのではないか

このような印象を受けるのではないかと思います。
自分の思うことを正直に言うことで対外印象を損ねてしまう。そういうこともままありますよね。

冒頭のリンクで「苦節12年」と書かれていますが正確にいうと13年半くらいです。
それまでにタイトル獲得の機会は約60回(この記事参照)
その内4回を決勝まで進出して、1回獲ることができました。

平凡な雀士の極々平凡な結果だと思います。
偶然タイトルを獲っただけで、自分が強者であるなどと勘違いも起こしようがありません。

ただ、今期の最高位戦クラシックにおいて一番強かった人は誰ですか?
という問いには、胸を張って答えてやろうとは思っていますよ。

「それはプロ協会の木原浩一だよ」

――と



最高位戦classicルールの主な特徴は

一発裏ドラなし

順位点が +12 +4 −4 −12

「素点重視!」
「ドラが超エライ!」ってことですね。

親は和了りのみ連荘

ノーテン罰符がない

「局数が少ない!」
「オリ得なケースが多い!」

親権維持とかノーテン罰符狙いで無理にテンパイ取る必要がない。
つまり失点は放銃とツモられだけ。非常にシンプルですね。

その分和了りがないと加点することもできません。
このオリ得ルールでリーチして出和了りするのは厳しいです。

出したリーチ棒を回収できずにラスでした。こんなこともままあるのです。

序盤、中盤、終盤隙だらけの僕は、結構雑な放銃をしてしまいます。
予選の段階でもちらほら。特に酷かったのは親のメンチンピンフイッツーに放銃したとき。
24000・・orz ダマテンは卑怯です・・・

なんか全く勝てる気がしません。
そこで心の師匠にアドバイスを求めました。

木原「はぁ・・・ねぇ、ダマテンってどうやって看破したりするの?」

tikuki






「木原さん。できないことを無理にやろうとしてもダメですよ」

そうですね。麻雀なんて急激に上手くなるわけでもないし。
今まであまり他人の手牌を気にしてこなかった僕が、いまさら・・・ってことですね。

私は何でもはできない。できることだけ――


それでも運良く決勝までたどりつくことができました。
先日決勝初日が行われまして、その結果を報告したいと思います。

配牌を開けばドラドラ、ツモってはドラドラになる、たまに和了ってドヤドヤと
もうね。何回ドラドラの手牌があったことでしょうか。

この「ドラが超エライ!」ルールでこれは完全に恵まれていましたね。
そうだ。勝ったら「運王」を名乗ろう!そんなことを考えながら打ってました。

<4回戦終了時>

木原浩一  +39.3
鈴木たろう −12.3
川上貴史  −12.6
佐藤聖誠  −14.4

なんとひとり浮き!しかも全員を均等に沈めて!
classicルールではそう簡単にひっくり返らないポイント差ですよ!

初日の最終半荘、5回戦目も好調でトップ目でした。迎えた南1局――
kurasiku






画像見えますか?またしてもドヤ・・いやドラドラ。6巡目にしてこのイーシャンテン。
最高位戦classicでは牌を落とす前に洗牌(牌を混ぜること)をするのです。

これが効いてか配牌は大体悪いです。
言い方が悪いですね。よく混ざった配牌が来ることが多いです。
アルティマに慣れている僕にはカス配牌のオンパレードに見えてしまいます。

しかし、この時ばかりは違いましたね。いける!やれる!
しかもこの景色!見てくださいよ!!とっても和了れそうな気がしませんか??
くらしこ





しかし先制は鈴木・C・たろう(親)。そう、アイツですよ、あ・い・つ
ミドルネームのCは皆さんで想像してください。

正直いってこれだけ和了れそうだと思ったら、あんまり他人の河とか気にしないです。
たろうの河は変則っぽいですが、序盤の手出しとかよく見てません。
唯一覚えていたのがリーチ前の南南が手出しだったような・・・

一発で引かされたのが六筒(6)です。パッと見クソ危ないですね。
おさらいをしましょう。親は和了りのみ連荘です。ツモられなければ失点もしません。
しかも現状この半荘トップ目トータルでもダントツといっていいでしょう。

しかし僕は完全安全牌を切るかの如くサラッと六筒(6)を切りました。
おかしいでしょうか?それはどうかわかりません。

天鳳なら三索3切るでしょう。ROSSOでも三索3ですね。
プロ協会ルールなら六筒(6)ですかね。

これは僕なりに考えた対classicルールバランス。
「素点重視!」「ドラが超エライ!」なおかつ和了れそうなら全プッシュ!そう――

「進撃のclassicプッシュ」 なのです!

六筒(6)は通りました。
ふふっ・・・せやろ?たろう、たろうよ。麻雀の3大原則なんつったっけなぁ??あ――
korasiko2



く、クレイジー・・・
このルールでそれ曲げてきますか・・・

panel_suzukitarou







「だって、西アンコ落としでオリ打ちとかも狙えるでしょ?」

そんな声が聞こえてきそうです。さすがはスーパーポジティブシンキング。
とりあえず耳は塞いでおきましょう。うざいわ・・・・

<初日終了時>

木原浩一  +15.2
鈴木たろう +12.7
佐藤聖誠  − 5.5
川上貴史  −22.4

おかげさまでこんなになってしまいました。
この時は何とも思ってなかったのですが、改めて牌譜を見直すと――

「オリてもよかったわ・・・・」

なんて思ったりして。


8月25日(日)Classic決勝 最終日12:00開始

会場神楽坂「ばかんす」

最終日は今度の日曜です。
たまにはよい報告ができるといいですね。てか当たれ!

麻雀について悩み始めた子供「誠司」とその友人「まさし」と『父親』の会話。

誠司 「父さん!最高位戦classic決勝進出おめでとう!」

まさし 「最高位戦classicとは他団体のタイトル戦ですね。詳しくはこちらで

 『結果は馬鹿ヅキだったね。でも、麻雀打ってて久しぶりに痺れちゃったな〜』

誠司 「痺れる?父さんでもそんなことあるの??」

 『そりゃあるよー』

まさし 「な、なんか意外ですね」

 『うん。リーグ戦の昇級争いとか、決定戦進出争いとか、父さん勝つときはたいてい圧勝で通過することが多いんだよね〜』

誠司 「何それ?自慢??」

 『違うよ、むしろ逆。競っているときはたいてい負けてるってことさ』

まさし 「競り弱いということですか?」

 『そうは思いたくはないんだけど、歴史がそう証明しているからな〜』

まさし 「今回は接戦で痺れたということですね」

 『そうだねー。特に5半荘目かなー(準決勝は全6半荘) 東場にマンガンテンパイ2回空振りして、僅差のラス目迎えた南2局東家8本場で――』

誠司 「8本場?!」

ドラ・知らん
四萬七萬七萬二筒三筒四筒四筒五索六索六索北北中中

 『うん。そしてこんな配牌』

誠司 「きたこれ!」

 『第一打四萬四じゃん。クラシックルールならポンポンポーン!ってやりたいんだけど』

まさし 「強引にトイトイ狙いですね」

 『和了りたすぎて、和了りたすぎて、逆に固まっちゃったよね。北北をスルーして七萬七もスルー。結局中中から仕掛けて――』

七萬七萬二筒三筒四筒五索六索七索北北   ポン中中中横

 『ちょっとねー北北はともかく七萬七は鳴かないとダメだったなー』

まさし 「慎重になりすぎて声が出なかったってやつですね。わかります」

 『最後の半荘はベストを尽くせたと思う。これで捲られたならしゃーないな』

誠司 「ギリギリ通過だったね」

kurasiko











まさし 「5位と3P以内、6位とも10P以内でしたね」

 『そう、最終的にこれくらいの差で競るのは想定内だったんだよね。でも4半荘目にさ、オーラストップ目南家で――』

東家24900・南家41000・西家30900・北家23200

ドラ・知らん
三萬四萬七萬七萬三筒四筒五筒三索四索五索五索六索七索

 『7巡目に絶好のテンパイに見える二萬五萬二五待ち、ヤミテンに受けてしまったんだよね』

誠司 「え?何で??2着と10100点差でしょ?リーチ棒出さないのは普通じゃない?」

まさし 「いや、これはわかりますよ。クラシックの順位点は+12・+4・▲4・▲12ですものね」

 『そう。普段順位点が大きいルールで打ち慣れているから、オーラスにこういうのを反射的にヤミテンにしてしまうのだけれど』

まさし 「特に天鳳はそうですね。順位点しかないですものね」

誠司 「そうか!1着順落ちで8Pしか減らないのなら、マンガン和了って8P獲得できそうだったらそのリスクに見合うってことだね!」

 『うん。そうだね。しかも、直接対決でポイントを削れるチャンスでもあるよね。リーチして高めツモなら親とは18P差、子でも15P差』

まさし 「ポイント的にはほぼ2着順分の順位点と一緒ですものね」

 『この局はヤミテンで2000点を和了ったんだけど、このチャンスを生かせなかったばかりに決勝進出を逃したら悔しいよねー』

誠司 「なんか勝ち自慢なのか反省会なのか知らないけど、とにかく決勝面子と日程も教えといてよね!」

 『そうだね。面子は――』


鈴木 たろう (日本プロ麻雀協会) 現雀王

川上 貴史 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 現RMUクラウン

佐藤 聖誠 (最高位戦日本プロ麻雀協会) 現發王


誠司 「全員現タイトルホルダーきたこれ!」

まさし 「いい面子ですね。特にたろうさんには去年の雀王決定戦のリベンジですね」

 『まあタイトルなんて備えさえあれば向こうから勝手に転がり込んでくるもんだから!今回はそれを証明してみせますよ!』

まさし 「なんかタイトルコンプレックス丸出しの痛い発言っぽいですが、まあ頑張ってください」

日程

8月18日(日)Classic決勝 第1節
8月24日(土)雀王戦Aリーグ 第8節
8月25日(日)Classic決勝 最終日

会場神楽坂「ばかんす」

誠司 「そっか!Aリーグも佳境だね!」

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 『全10節。残りは3節12半荘。こっちも負けられないんだけど』

誠司 「色々なルールで麻雀って、結構たいへんじゃない?」

 『そうでもないよ。イメージトレーニングは常日頃からやってるしな』

誠司 「ROSSOで打ってても?天鳳で打ってても?」

 『そうさ。協会ルールならこうだなーとか、クラシックルールだったらこうしてみたい、とかね。打ってる最中もずっと考えてるよ』

まさし 「考えることこそが練習って、木原さんよくいってますものね」

 『そうだね。イメージや戦略を練るのが練習、本番に必要なのはそれを体現する決断力、度胸っていってもいいね。実戦でばんたび悩んでしまうのは、単に練習量が不足しているだけなのでは?って思っちゃうね』

誠司 「へー?ルールが違ってもあまり関係ないんだ?」

 『もちろん近いルールで練習したほうがよいのだけれども、それが適わないからといってできることがないわけではないってことさ。現に今まで父さんはクラシックルールで練習したことないんだよね』

まさし 「なるほど。でも人事は尽くしてる――と」

 『そこまで自信満々ではないけど、それは他3人だってたぶん一緒だよ』

まさし 「しかし羨ましいですね。こんないいところで打てるなんて、競技麻雀選手冥利に尽きますね」

 『でもさ、予選で負けるより本選で負けるほうが、準決勝で負けるよりも決勝で負けるほうが――』

まさし 「リーグ戦で負けるより決定戦で負けるほうが――ですね」

 『うん。ずっとずっと悔しいんだよね。そう考えるとさ、競技麻雀選手って負けることのほうが圧倒的に多いわけで、しかも勝ち上がれば勝ち上がるほど悔しいなんてさ――』

まさし 「まさにマゾヒズムの極みですね」

 『まさしくん。キミは完全にそっち側の人だよね』

まさし 「そ、そ、そんなことないですよ!ぼ、僕はドSですからっ!」

 『冗談だよ(笑)とにかくいくらいい勝負をしたとしても、負けて満足することだけは絶対にないから!』

誠司 「メチャクチャ勝ちたいってことね」

 『大事なところで負ければ負けるほど次は勝ちたくなるんだよねー』

誠司 「ところでこんなに仕事休んでいいわけ?」

 『休むのは構わないけど、たまにシフトが組めなくて困ることがあるよね。というわけでROSSOでは土日専用アルバイトを大募集しています!』

麻雀ROSSO 0364160243 担当 木原

 『アルバイト希望はこちらまで。土日休みの方、腕に覚えのある学生の方、歓迎です。よろしくお願いします』

誠司 「ちゃっかり求人かよ!条件は?」

 『アルバイトは時給1250円以上、ゲームバック有り、交通費全額支給などなど。詳しくは直接ね』

まさし 「はい。僕のモデルとなってる人にも会えるかもしれませんね」

誠司 「それはどうでもいいんじゃ・・・」

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